JPH06283208A - 過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法 - Google Patents
過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法Info
- Publication number
- JPH06283208A JPH06283208A JP5090823A JP9082393A JPH06283208A JP H06283208 A JPH06283208 A JP H06283208A JP 5090823 A JP5090823 A JP 5090823A JP 9082393 A JP9082393 A JP 9082393A JP H06283208 A JPH06283208 A JP H06283208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- charging
- series
- storage
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の蓄電池が直列に接続された蓄電池群
を、各蓄電池の容量アンバランスがあっても、過充電に
よる損傷を防ぎ、蓄電池全体を支障なく充電する。 【構成】 複数の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充
電方法に際し、直列接続された所定数のダイオードと蓄
電池の両端子に接続可能な接続手段とを備えた過充電防
止用電圧ドロッパを用い、充電容量の少ない蓄電池に、
前記ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側
として並列接続し、充電を行う。過充電防止用電圧ドロ
ッパをバイパス通路として電流が流れるので、その蓄電
池の充電電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を防ぐ事が
できる。その蓄電池の前後に直列接続された他の蓄電池
には定常の電流が流れるので、そのまま適正に充電を続
行することができる。これにより、多数の蓄電池が直列
接続された蓄電池群であっても、全ての蓄電池の充電を
良好に行うことができる。
を、各蓄電池の容量アンバランスがあっても、過充電に
よる損傷を防ぎ、蓄電池全体を支障なく充電する。 【構成】 複数の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充
電方法に際し、直列接続された所定数のダイオードと蓄
電池の両端子に接続可能な接続手段とを備えた過充電防
止用電圧ドロッパを用い、充電容量の少ない蓄電池に、
前記ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側
として並列接続し、充電を行う。過充電防止用電圧ドロ
ッパをバイパス通路として電流が流れるので、その蓄電
池の充電電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を防ぐ事が
できる。その蓄電池の前後に直列接続された他の蓄電池
には定常の電流が流れるので、そのまま適正に充電を続
行することができる。これにより、多数の蓄電池が直列
接続された蓄電池群であっても、全ての蓄電池の充電を
良好に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、過充電防止用電圧ド
ロッパ及び蓄電池群の充電方法に関する。
ロッパ及び蓄電池群の充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄電池の機能を十分発揮させるには、充
電管理が大変重要である。
電管理が大変重要である。
【0003】多数の蓄電池あるいはセル(以下、総称し
て蓄電池という)が直列接続された蓄電池群を充電する
場合、蓄電池群の両端子間に所要電圧を印加するのが一
般的である。
て蓄電池という)が直列接続された蓄電池群を充電する
場合、蓄電池群の両端子間に所要電圧を印加するのが一
般的である。
【0004】このとき、充電電圧が200〜300Vを
越えるときには、中間部あるいは等分割点にリレー接点
を挿入し、いくつかの蓄電池群に分割して電圧を低くし
て充電する場合もあるが、コストが高く充電回路の信頼
性も低下するため、特殊な用途以外には用いられていな
い。
越えるときには、中間部あるいは等分割点にリレー接点
を挿入し、いくつかの蓄電池群に分割して電圧を低くし
て充電する場合もあるが、コストが高く充電回路の信頼
性も低下するため、特殊な用途以外には用いられていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多数の蓄電池が直列に
接続されている場合、全ての蓄電池が均一な状態であれ
ば問題なく充電できるものの、この内に1つでも容量の
不均一な蓄電池があれば、問題が生ずる。
接続されている場合、全ての蓄電池が均一な状態であれ
ば問題なく充電できるものの、この内に1つでも容量の
不均一な蓄電池があれば、問題が生ずる。
【0006】いま仮りに、他の蓄電池に比較して充電容
量が大きい蓄電池が混じった蓄電池群があるとすると、
容量の小さい他の蓄電池が完全充電状態に達しても、容
量の大きい蓄電池は未充電状態のままである。
量が大きい蓄電池が混じった蓄電池群があるとすると、
容量の小さい他の蓄電池が完全充電状態に達しても、容
量の大きい蓄電池は未充電状態のままである。
【0007】2Vの鉛蓄電池が2個直列接続されている
ような蓄電池群であれば、全体に5Vを印加して充電し
たとき、一方には2.6V、他方には2.4Vが印加さ
ても、この程度であれば充電には余り支障がない。しか
し、これが20個も直列接続されているような場合、総
引加電圧を50Vとし、19個の各蓄電池に2.55V
づつ印加されるとすると、この19個分の総電圧は4
8.45Vにもなってしまう。残りの未充電状態の蓄電
池にはわずか1.55Vしか印加されず、充電不良が発
生することは明らかである。
ような蓄電池群であれば、全体に5Vを印加して充電し
たとき、一方には2.6V、他方には2.4Vが印加さ
ても、この程度であれば充電には余り支障がない。しか
し、これが20個も直列接続されているような場合、総
引加電圧を50Vとし、19個の各蓄電池に2.55V
づつ印加されるとすると、この19個分の総電圧は4
8.45Vにもなってしまう。残りの未充電状態の蓄電
池にはわずか1.55Vしか印加されず、充電不良が発
生することは明らかである。
【0008】同じことは、複数セルが直列接続されてい
る場合にもあてはまり、充電容量の少ない1セルが混じ
っていると、このセルは他のセルよりも早く充電状態に
達してしまう。この状態ではセル全体としては未だ電圧
が低いため充電器の最大電流(垂下電流)が流れるの
で、当該1セルは過充電を受け短期間で液切れの状態と
なって蓄電池の寿命にいたる。
る場合にもあてはまり、充電容量の少ない1セルが混じ
っていると、このセルは他のセルよりも早く充電状態に
達してしまう。この状態ではセル全体としては未だ電圧
が低いため充電器の最大電流(垂下電流)が流れるの
で、当該1セルは過充電を受け短期間で液切れの状態と
なって蓄電池の寿命にいたる。
【0009】複数セルより構成される蓄電池を放電させ
る場合、その内の1セルが他のセルよりも早く放電状態
になってしまうと、内部抵抗が増大し以降は放電ができ
なくなってしまう。これを強制的に放電させると、その
セルは逆充電されてしまい再生できなくなる。このよう
な状態に成ってしまえば、充電時に充電電圧を上昇させ
ても、他のセルの電圧が上昇するのみで充電電流はほと
んど流れず、充電不良が発生する。
る場合、その内の1セルが他のセルよりも早く放電状態
になってしまうと、内部抵抗が増大し以降は放電ができ
なくなってしまう。これを強制的に放電させると、その
セルは逆充電されてしまい再生できなくなる。このよう
な状態に成ってしまえば、充電時に充電電圧を上昇させ
ても、他のセルの電圧が上昇するのみで充電電流はほと
んど流れず、充電不良が発生する。
【0010】このことは、複数セルが多く直列接続され
ている場合も、複数の蓄電池が多くく直列接続されてい
る場合も、同じである。
ている場合も、複数の蓄電池が多くく直列接続されてい
る場合も、同じである。
【0011】このように直列接続された蓄電池数が増加
すると、若干の容量アンバランスがあっても、全体とし
ては大きな電圧不均一が発生し、充電に不具合が起きる
可能性がある。蓄電池は、例え初めは容量が均一であっ
ても、充放電サイクルの増加とともに容量アンバラスが
生じてくる。従って、充電不具合が発生する可能性は、
充放電サイクルの増大とともに大する。
すると、若干の容量アンバランスがあっても、全体とし
ては大きな電圧不均一が発生し、充電に不具合が起きる
可能性がある。蓄電池は、例え初めは容量が均一であっ
ても、充放電サイクルの増加とともに容量アンバラスが
生じてくる。従って、充電不具合が発生する可能性は、
充放電サイクルの増大とともに大する。
【0012】このような原因による寿命の減少率は、鉛
蓄電池の場合、50セル×2Vの場合を2年の寿命とす
れば、100セル×2Vでは約6カ月、150セル×2
Vでは約1.5カ月程度になってしまうことが、経験上
知られている。つまり、150セルが直列接続されたよ
うな300V系の電気自動車などでは、1〜2ケ月の蓄
電池寿命しか期待できなくなる。これでは、きたるべき
電気自動車社会において、到底満足されるものではな
い。
蓄電池の場合、50セル×2Vの場合を2年の寿命とす
れば、100セル×2Vでは約6カ月、150セル×2
Vでは約1.5カ月程度になってしまうことが、経験上
知られている。つまり、150セルが直列接続されたよ
うな300V系の電気自動車などでは、1〜2ケ月の蓄
電池寿命しか期待できなくなる。これでは、きたるべき
電気自動車社会において、到底満足されるものではな
い。
【0013】多数の蓄電池が直列に接続されていても、
個々の蓄電池に応じて均一な充電ができれば、このよう
な問題は解消される。しかしながら、別個の充電器を不
均一蓄電池に並列接続し均一充電を計るのは、保守が煩
雑である。
個々の蓄電池に応じて均一な充電ができれば、このよう
な問題は解消される。しかしながら、別個の充電器を不
均一蓄電池に並列接続し均一充電を計るのは、保守が煩
雑である。
【0014】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになさたものであり、その目的とするところは、多
数の蓄電池が直列に接続された蓄電池群の充電に際し、
各蓄電池の容量アンバランス等による充電電圧の不均一
があっても、過充電による損傷を防ぎ、蓄電池全体を支
障なく充電するにはどのような手段を講ずればよいか、
と言うことである。
ためになさたものであり、その目的とするところは、多
数の蓄電池が直列に接続された蓄電池群の充電に際し、
各蓄電池の容量アンバランス等による充電電圧の不均一
があっても、過充電による損傷を防ぎ、蓄電池全体を支
障なく充電するにはどのような手段を講ずればよいか、
と言うことである。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、直列接続された
所定数のダイオードと蓄電池の両端子に接続可能な接続
手段とを備えた過充電防止用電圧ドロッパ、及び、複数
の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充電方法におい
て、充電容量の少ない蓄電池に前記過充電防止用電圧ド
ロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側として
並列接続し充電を行うことを特徴とする蓄電池群の充電
方法、により従来の課題を解決せんとするものである。
所定数のダイオードと蓄電池の両端子に接続可能な接続
手段とを備えた過充電防止用電圧ドロッパ、及び、複数
の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充電方法におい
て、充電容量の少ない蓄電池に前記過充電防止用電圧ド
ロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側として
並列接続し充電を行うことを特徴とする蓄電池群の充電
方法、により従来の課題を解決せんとするものである。
【0016】
【作用】多数の蓄電池が直列接続されてなる蓄電池群の
充電に際し、容量不均一等による充電電圧アンバランス
(すなわち、どれかの蓄電池の充電受入容量が少なく、
同時に充電を開始しても、他よりも早く充電が完了した
状態)が発生した場合、本発明にかかる過充電防止用電
圧ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側と
してその蓄電池に並列に接続しておけば、過充電防止用
電圧ドロッパをバイパス通路として電流が流れるので、
その蓄電池の充電電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を
防ぐ事ができる。その蓄電池の前後に直列接続された他
の蓄電池には定常の電流が流れるので、そのまま適正に
充電を続行することができる。これにより、多数の蓄電
池が直列接続された蓄電池群であっても、全ての蓄電池
の充電を良好に行うことができる。
充電に際し、容量不均一等による充電電圧アンバランス
(すなわち、どれかの蓄電池の充電受入容量が少なく、
同時に充電を開始しても、他よりも早く充電が完了した
状態)が発生した場合、本発明にかかる過充電防止用電
圧ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側と
してその蓄電池に並列に接続しておけば、過充電防止用
電圧ドロッパをバイパス通路として電流が流れるので、
その蓄電池の充電電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を
防ぐ事ができる。その蓄電池の前後に直列接続された他
の蓄電池には定常の電流が流れるので、そのまま適正に
充電を続行することができる。これにより、多数の蓄電
池が直列接続された蓄電池群であっても、全ての蓄電池
の充電を良好に行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体的実施例により詳述す
る。
る。
【0018】図1は本発明の1実施例を示す図である。
同図において、A1〜Anは6セルモノブロック鉛蓄電
池であり、これらがn個直列に接続されて蓄電池群Aが
構成されている。
同図において、A1〜Anは6セルモノブロック鉛蓄電
池であり、これらがn個直列に接続されて蓄電池群Aが
構成されている。
【0019】A2は他のものよりも充電受入容量が少な
い蓄電池であり、B1はその正極端子、B2は同じく負
極端子である。
い蓄電池であり、B1はその正極端子、B2は同じく負
極端子である。
【0020】Dはn個のダイオードC1〜Cnが直列に
接続された過充電防止用電圧ドロッパであり、E1、E
2はその両端部に設けられたクリップ等の接続手段であ
る。ダイオードCの正極側が蓄電池A2の負極端子B2
側とすべく、接続手段E1は蓄電池A2の正極端子B1
に接続され、接続手段E2は蓄電池A2の負極端子B2
に接続されている。尚、この実施例では、ダイオードト
ータルの電圧特性は、6セルモノブロック鉛蓄電池1個
に合わせて、15Vに設定してある。
接続された過充電防止用電圧ドロッパであり、E1、E
2はその両端部に設けられたクリップ等の接続手段であ
る。ダイオードCの正極側が蓄電池A2の負極端子B2
側とすべく、接続手段E1は蓄電池A2の正極端子B1
に接続され、接続手段E2は蓄電池A2の負極端子B2
に接続されている。尚、この実施例では、ダイオードト
ータルの電圧特性は、6セルモノブロック鉛蓄電池1個
に合わせて、15Vに設定してある。
【0021】Fは蓄電池群Aと充電器Gとの接続プラグ
であり、Hは蓄電池群Aに接続された負荷である。
であり、Hは蓄電池群Aに接続された負荷である。
【0022】この蓄電池群Aを定電流充電すると、容量
の少ない蓄電池A2は先に完全充電状態となり電圧が上
昇する。
の少ない蓄電池A2は先に完全充電状態となり電圧が上
昇する。
【0023】直列接続された蓄電池の数が少ないと充電
器出力電圧も低く、1個の蓄電池でも急激な電圧上昇が
起れば充電器の出力電流が低下し、当該蓄電池の極端な
過充電は避けることができ、充電電流の減衰によって他
の電池群の充電時間は長くなるものの、時間さえかけれ
ば完全充電状態が可能である。
器出力電圧も低く、1個の蓄電池でも急激な電圧上昇が
起れば充電器の出力電流が低下し、当該蓄電池の極端な
過充電は避けることができ、充電電流の減衰によって他
の電池群の充電時間は長くなるものの、時間さえかけれ
ば完全充電状態が可能である。
【0024】しかし、多数が直列接続されているとき
は、充電器出力が大きいため、蓄電池A2のみの充電電
圧が上昇しても、充電器はほとんど影響を受けない。こ
のため、他の蓄電池の大部分が充電状態になって電圧が
上昇するまで、ほぼ一定の充電電流が流れる。
は、充電器出力が大きいため、蓄電池A2のみの充電電
圧が上昇しても、充電器はほとんど影響を受けない。こ
のため、他の蓄電池の大部分が充電状態になって電圧が
上昇するまで、ほぼ一定の充電電流が流れる。
【0025】この状態は充電特性を示す図2の充電電流
IA で示され、蓄電池A2の充電電圧VA の上昇に関係
なく、ほぼ一定値のままである。もしこの充電電流IA
が継続して蓄電池A2に流れた場合、蓄電池A2の充電
電圧は充電特性VB に沿って上昇し、蓄電池A2は極端
な過充電を受けてしまうことになる。過充電を受ければ
電解液切れになり電池群全体の充電が不可能となる場合
があることは、すでに述べた通りである。
IA で示され、蓄電池A2の充電電圧VA の上昇に関係
なく、ほぼ一定値のままである。もしこの充電電流IA
が継続して蓄電池A2に流れた場合、蓄電池A2の充電
電圧は充電特性VB に沿って上昇し、蓄電池A2は極端
な過充電を受けてしまうことになる。過充電を受ければ
電解液切れになり電池群全体の充電が不可能となる場合
があることは、すでに述べた通りである。
【0026】ところが、図1のように、本発明にかかる
過充電防止用電圧ドロッパDを蓄電池A2に並列接続し
ておけば、充電電圧VA が過充電防止用電圧ドロッパの
定電圧領域V0 に達すると、充電電流I1 は定電圧接続
手段Dに分流する。
過充電防止用電圧ドロッパDを蓄電池A2に並列接続し
ておけば、充電電圧VA が過充電防止用電圧ドロッパの
定電圧領域V0 に達すると、充電電流I1 は定電圧接続
手段Dに分流する。
【0027】この電流が図2ではI2 で示されており、
充電の進行に従いI2 は増加するとともに蓄電池A2に
流れる充電電流I3 は減衰し、蓄電池A2の過充電が防
止される。
充電の進行に従いI2 は増加するとともに蓄電池A2に
流れる充電電流I3 は減衰し、蓄電池A2の過充電が防
止される。
【0028】蓄電池A2以外の他の蓄電池には、過充電
防止用電圧ドロッパDをバイパスした電流と蓄電池A2
の充電電流とが加算された電流、つまり充電器Gの最大
充電電流(定電流I1 )が流れるので、未充電状態の蓄
電池の充電は支障なく続行される。
防止用電圧ドロッパDをバイパスした電流と蓄電池A2
の充電電流とが加算された電流、つまり充電器Gの最大
充電電流(定電流I1 )が流れるので、未充電状態の蓄
電池の充電は支障なく続行される。
【0029】過充電防止用電圧ドロッパDのダイオード
及び電圧は、蓄電池の種類と充電制御電圧との関係から
適宜選択すればよい。
及び電圧は、蓄電池の種類と充電制御電圧との関係から
適宜選択すればよい。
【0030】図1では、1個の蓄電池が早く充電完了し
電圧が上昇するケースであるが、このようなものが2個
以上のケースであっても同様にして処置しうることは、
等業者において容易に想定される。
電圧が上昇するケースであるが、このようなものが2個
以上のケースであっても同様にして処置しうることは、
等業者において容易に想定される。
【0031】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明は、直列接
続された所定数のダイオードと蓄電池の両端子に接続可
能な接続手段とを備えた過充電防止用電圧ドロッパ、及
び、複数の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充電方法
において、充電容量の少ない蓄電池に前記過充電防止用
電圧ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側
として並列接続し充電を行うことを特徴とする蓄電池群
の充電方法、についてのものである。
続された所定数のダイオードと蓄電池の両端子に接続可
能な接続手段とを備えた過充電防止用電圧ドロッパ、及
び、複数の蓄電池が直列接続された蓄電池群の充電方法
において、充電容量の少ない蓄電池に前記過充電防止用
電圧ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側
として並列接続し充電を行うことを特徴とする蓄電池群
の充電方法、についてのものである。
【0032】これにより、多数の蓄電池が直列接続され
てなる蓄電池群の充電に際し、容量不均一等による充電
電圧上昇が発生しても、過充電防止用電圧ドロッパをバ
イパス通路として電流が流れるので、その蓄電池の充電
電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を防ぐ事ができると
ともに、その蓄電池の前後に直列接続された他の蓄電池
には定常の電流が流れるので、そのまま適正に充電を続
行することができる。これにより、従来のような煩雑な
処理なく、全ての蓄電池の充電を良好に行うことができ
る。
てなる蓄電池群の充電に際し、容量不均一等による充電
電圧上昇が発生しても、過充電防止用電圧ドロッパをバ
イパス通路として電流が流れるので、その蓄電池の充電
電圧の異状上昇を阻止でき、過充電を防ぐ事ができると
ともに、その蓄電池の前後に直列接続された他の蓄電池
には定常の電流が流れるので、そのまま適正に充電を続
行することができる。これにより、従来のような煩雑な
処理なく、全ての蓄電池の充電を良好に行うことができ
る。
【図1】本考案の1実施例を示す図である。
【図2】充電特性を示す図である。
A 蓄電池群 A1〜An 6セル構成モノブロック鉛蓄電池 B1,B2 正負極端子 C ダイオード。 D 過充電防止用電圧ドロッパ E1,E2 接続部 F 接続用プラグ G 充電器 H 負荷 V0 定電圧ドロッパの電圧値 VA 充電電圧 VB ドロッパを併用しない場合の充電特性 VC ドロッパを併用した時の充電特性 IA 充電器Gの最大充電電流(垂下電流) I2 ドロッパへのバイパス電流 I3 蓄電池A2の充電電流
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイオードと蓄電池の正負極端子に接続
可能な接続手段とを備えた過充電防止用電圧ドロッパ。 - 【請求項2】 複数の蓄電池が直列接続された蓄電池群
の充電方法において、 充電容量の少ない蓄電池に請求項1記載の過充電防止用
電圧ドロッパをダイオード正極側を蓄電池の負極端子側
として並列接続し充電を行うことを特徴とする蓄電池群
の充電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090823A JPH06283208A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5090823A JPH06283208A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06283208A true JPH06283208A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14009318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5090823A Pending JPH06283208A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06283208A (ja) |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP5090823A patent/JPH06283208A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3987352A (en) | Method of charging storage battery in power supply system having another battery of larger capacity | |
| EP0773618A2 (en) | Battery charging system | |
| KR19990037523A (ko) | 하이브리드 전기 자동차의 견인 배터리 모듈의 충전 용량 유지방법 | |
| US11264809B2 (en) | Method for operating an energy storage system and energy storage system | |
| KR20130070630A (ko) | 배터리 시스템, 및 직렬로 접속된 복수의 배터리 셀의 충전 방법 | |
| JP2003157905A (ja) | 電池パック | |
| CN109088114A (zh) | 电池模组充放电控制方法 | |
| US5897973A (en) | Lithium cell recharging | |
| CN112104043B (zh) | 带充电补电功能的锂电池均衡控制电路及其控制方法 | |
| US4311952A (en) | Battery charging system | |
| CN116118568A (zh) | 一种基于磷酸铁锂电池的均衡方法 | |
| JPH10257683A (ja) | 組電池の充放電回路 | |
| JP5868013B2 (ja) | リチウムイオン組電池充電制御装置、制御方法およびリチウムイオン組電池システム | |
| JP3629791B2 (ja) | 組電池の充電制御装置 | |
| JP3419115B2 (ja) | 組電池の充放電保護装置 | |
| CN111799853B (zh) | 多电芯储能装置的电池电芯的电芯电压平衡方法和设备 | |
| CN212588134U (zh) | 带充电补电功能的锂电池均衡控制电路 | |
| CN116981592A (zh) | 电池平衡锂离子电池的电气串联串的方法及其系统 | |
| JP3473193B2 (ja) | 組電池の充電制御装置 | |
| CN116073492B (zh) | 一种电芯间被动均衡控制方法 | |
| JPH06283208A (ja) | 過充電防止用電圧ドロッパ及び蓄電池群の充電方法 | |
| CN217741360U (zh) | 一种安全混合电池及其电池组 | |
| JPH06295746A (ja) | 蓄電池群の充電方法 | |
| JPH04344129A (ja) | 電子機器及びその制御方法 | |
| JP2003259501A (ja) | 電動車輌用鉛蓄電池の充・放電制御方法 |