JPH0628377B2 - 画像信号二値化回路 - Google Patents
画像信号二値化回路Info
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- JPH0628377B2 JPH0628377B2 JP61054831A JP5483186A JPH0628377B2 JP H0628377 B2 JPH0628377 B2 JP H0628377B2 JP 61054831 A JP61054831 A JP 61054831A JP 5483186 A JP5483186 A JP 5483186A JP H0628377 B2 JPH0628377 B2 JP H0628377B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイメージセンサから出力される画像信号を二値
化信号に変換する2値化回路に関する。
化信号に変換する2値化回路に関する。
第2図は、従来技術によるイメージセンサ装置を示すブ
ロック図であり、図において、1は光情報を電気信号に
変換する撮像素子、例えば一次元イメージセンサ、2は
このイメージセンサ1上の各光電素子のスイッチを駆動
する為の駆動クロック発生回路(周波数固定)である。
イメージセンサ1はこの駆動クロック発生回路2からの
クロックに同期して画像信号を出力する。3はこの画像
信号を増幅する増幅回路、5は白黒のレベルの判定を行
うための基準電圧を発生する基準電圧発生回路で、この
基準電圧を調節、決定するのが6の半固定抵抗、であ
る。比較回路4はこの基準電圧と、入力画像信号とを比
較して二値化する。この回路は、二値化した信号を利用
することにより原画の濃淡を強調させる作用があり、従
来の回路は特開昭60-158769号に記載の回路のようにこ
の原画の濃淡の画像信号を二値化する為の基準電圧の調
節は半固定抵抗6により行なわれていた。又、イメージ
センサ1を駆動するクロックの周波数も常に一定で変
化しない。
ロック図であり、図において、1は光情報を電気信号に
変換する撮像素子、例えば一次元イメージセンサ、2は
このイメージセンサ1上の各光電素子のスイッチを駆動
する為の駆動クロック発生回路(周波数固定)である。
イメージセンサ1はこの駆動クロック発生回路2からの
クロックに同期して画像信号を出力する。3はこの画像
信号を増幅する増幅回路、5は白黒のレベルの判定を行
うための基準電圧を発生する基準電圧発生回路で、この
基準電圧を調節、決定するのが6の半固定抵抗、であ
る。比較回路4はこの基準電圧と、入力画像信号とを比
較して二値化する。この回路は、二値化した信号を利用
することにより原画の濃淡を強調させる作用があり、従
来の回路は特開昭60-158769号に記載の回路のようにこ
の原画の濃淡の画像信号を二値化する為の基準電圧の調
節は半固定抵抗6により行なわれていた。又、イメージ
センサ1を駆動するクロックの周波数も常に一定で変
化しない。
上記従来回路では、この基準電圧調節用の半固定抵抗6
を調節しやすい位置に配置し、かつ調節しやすい方法を
考慮しなくてはならず、回路の小型化と簡単化に制約を
与えていいた。
を調節しやすい位置に配置し、かつ調節しやすい方法を
考慮しなくてはならず、回路の小型化と簡単化に制約を
与えていいた。
本発明の目的は、この基準電圧調節用の半固定抵抗6を
無くすとともに、これに代わる基準電圧調節手段を設け
ることで、回路の小型化と簡単化と、二値化用信号調節
の簡易化をハードウェア,ソフトウェアの両方により実
現するものである。
無くすとともに、これに代わる基準電圧調節手段を設け
ることで、回路の小型化と簡単化と、二値化用信号調節
の簡易化をハードウェア,ソフトウェアの両方により実
現するものである。
上記目的を達成するために本発明では、光電変換手段か
ら出力される画像信号を二値化信号に変換する二値化回
路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、 入力される光画像信号を電気画像信号に変換し、前記ク
ロック信号発生手段から供給されるクロック信号に応じ
た周波数の前記電気画像信号を出力する光電変換手段
と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と前記利得変換手
段の出力信号と前記基準信号を比較して、前記電気画像
信号を二値化して出力する比較手段とを設ける構成にし
た。
ら出力される画像信号を二値化信号に変換する二値化回
路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、 入力される光画像信号を電気画像信号に変換し、前記ク
ロック信号発生手段から供給されるクロック信号に応じ
た周波数の前記電気画像信号を出力する光電変換手段
と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と前記利得変換手
段の出力信号と前記基準信号を比較して、前記電気画像
信号を二値化して出力する比較手段とを設ける構成にし
た。
また、光電変換手段から出力される画像信号を二値化信
号に変換する二値化回路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、入力される光画像信号を電気画像信号に変換
し、前記クロック信号発生手段から供給されるクロック
信号に応じた周波数の前記電気画像信号を出力する光電
変換手段と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 前記利得変換手段の出力信号を入力して、その入力され
た電気画像信号の値に応じて基準信号を発生する基準信
号発生手段と、 前記光電変換手段の出力信号と前記基準信号を比較し
て、前記電気画像信号を二値化して出力する比較手段と
を設ける構成にした。
号に変換する二値化回路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、入力される光画像信号を電気画像信号に変換
し、前記クロック信号発生手段から供給されるクロック
信号に応じた周波数の前記電気画像信号を出力する光電
変換手段と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 前記利得変換手段の出力信号を入力して、その入力され
た電気画像信号の値に応じて基準信号を発生する基準信
号発生手段と、 前記光電変換手段の出力信号と前記基準信号を比較し
て、前記電気画像信号を二値化して出力する比較手段と
を設ける構成にした。
可変周波数型クロック発生回路は制御信号に応じてクロ
ック信号の周波数を変える。このクロック信号の可変範
囲をイメージセンサと比較回路の間に設けられる回路の
カットオフ周波数より高い周波数を含む範囲内に設定す
ると、イメージセンサと比較回路の間の回路は制御信号
に応じて利得を変えるので、比較回路の入力信号は制御
信号に応じてレベルを変える。したがって、比較回路の
二値化レベルが制御信号に応じて変化することとなる。
ック信号の周波数を変える。このクロック信号の可変範
囲をイメージセンサと比較回路の間に設けられる回路の
カットオフ周波数より高い周波数を含む範囲内に設定す
ると、イメージセンサと比較回路の間の回路は制御信号
に応じて利得を変えるので、比較回路の入力信号は制御
信号に応じてレベルを変える。したがって、比較回路の
二値化レベルが制御信号に応じて変化することとなる。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。本実施例の画像
信号読出し回路は、イメージセンサ1,イメージセンサ
1の出力信号を増幅する増幅回路3,比較回路4,基準
電圧発生回路5,可変周波数型駆動クロック発生回路10
から成る。イメージセンサ1,増幅回路3,比較回路
4,基準電圧発生回路5は第2図の回路と同様である。
信号読出し回路は、イメージセンサ1,イメージセンサ
1の出力信号を増幅する増幅回路3,比較回路4,基準
電圧発生回路5,可変周波数型駆動クロック発生回路10
から成る。イメージセンサ1,増幅回路3,比較回路
4,基準電圧発生回路5は第2図の回路と同様である。
基準電圧発生回路5の出力電圧は直接比較回路4に印加
されている。駆動クロック発生回路10は制御端子11に加
えられる周波数制御信号に応じて出力クロック信号の周
波数を変える。駆動クロック発生回路10の具体的回路は
後述する。イメージセンサ1は、駆動クロック発生回路
からのクロックに応じて入射された光情報をパルス信号
として出力し、増幅回路3に供給する。イメージセンサ
1から出力される信号の周波数は制御端子11に加えられ
る周波数制御信号に応じて変化する。
されている。駆動クロック発生回路10は制御端子11に加
えられる周波数制御信号に応じて出力クロック信号の周
波数を変える。駆動クロック発生回路10の具体的回路は
後述する。イメージセンサ1は、駆動クロック発生回路
からのクロックに応じて入射された光情報をパルス信号
として出力し、増幅回路3に供給する。イメージセンサ
1から出力される信号の周波数は制御端子11に加えられ
る周波数制御信号に応じて変化する。
増幅回路3は入力信号の周波数に応じた利得特性を持つ
ので、同一振幅レベルの信号が入力された場合にもその
周波数に応じて出力信号の信号レベルが変化する。した
がって、基準電圧発生回路5の出力電圧が一定であって
も制御端子11に入力される周波数制御信号に応じて比較
回路4に入力される画像信号7のレベルが変化するので
比較回路4での二値化レベルも変化し、基準電圧を変化
させた場合と同様の効果が得られる。
ので、同一振幅レベルの信号が入力された場合にもその
周波数に応じて出力信号の信号レベルが変化する。した
がって、基準電圧発生回路5の出力電圧が一定であって
も制御端子11に入力される周波数制御信号に応じて比較
回路4に入力される画像信号7のレベルが変化するので
比較回路4での二値化レベルも変化し、基準電圧を変化
させた場合と同様の効果が得られる。
第3図に増幅回路3の周波数−利得特性のグラフを示
す。増幅回路3は入力信号の周波数がカットオフ周波数
cを越える次第に利得を減少させる。カットオフ周波
数c以下の周波数1ではAv1であった利得が、カット
オフ周波数cを越える周波数2ではAv2に減少する。
す。増幅回路3は入力信号の周波数がカットオフ周波数
cを越える次第に利得を減少させる。カットオフ周波
数c以下の周波数1ではAv1であった利得が、カット
オフ周波数cを越える周波数2ではAv2に減少する。
本発明では入力信号の周波数に応じて利得が所定の割合
で変化する領域(周波数aから周波数bの領域)を利
用する。駆動クロック発生回路10の制御端子11に加える
周波数制御信号を変化させ、イメージセンサ1から出力
される画像信号の周波数をaからbの範囲で変化させ
る。すると、増幅回路3の利得がAvaからAvbの範囲で
変化し、増幅回路3の出力の電圧レベルが変化する。増
幅回路3の出力電圧レベルが変化すると基準電圧発生回
路5で発生する基準電圧が一定でも比較回路4の2値化
レベルが変化する。
で変化する領域(周波数aから周波数bの領域)を利
用する。駆動クロック発生回路10の制御端子11に加える
周波数制御信号を変化させ、イメージセンサ1から出力
される画像信号の周波数をaからbの範囲で変化させ
る。すると、増幅回路3の利得がAvaからAvbの範囲で
変化し、増幅回路3の出力の電圧レベルが変化する。増
幅回路3の出力電圧レベルが変化すると基準電圧発生回
路5で発生する基準電圧が一定でも比較回路4の2値化
レベルが変化する。
第5図,第6図に増幅回路3の入力信号の周波数がそれ
ぞれ1,2の場合の増幅回路3の出力電圧と基準電圧
の関係および比較回路4の出力信号の関係を示す。第5
図,第6図においてグラフ7は増幅回路3の出力信号
を、グラフ8は基準電圧発生回路5の出力信号を、グラ
フ9は比較回路4の出力信号を示す。
ぞれ1,2の場合の増幅回路3の出力電圧と基準電圧
の関係および比較回路4の出力信号の関係を示す。第5
図,第6図においてグラフ7は増幅回路3の出力信号
を、グラフ8は基準電圧発生回路5の出力信号を、グラ
フ9は比較回路4の出力信号を示す。
増幅回路3の入力信号の周波数が1のときには増幅回
路3の利得がAv1と高いため、第4パルスまでが基準電
圧VTHを越えているが、周波数が2に増加すると増幅
回路3の利得がAv2まで減少し、基準電圧VTHを超える
パルスの数も2パルスと減少する。したがって、周波数
1では(001111)の2値信号が比較回路4より
出力されるが、周波数2では(000011)の出力
が得られる。これは第5図において基準電圧を破線で示
すVTH2とした場合に相当する。
路3の利得がAv1と高いため、第4パルスまでが基準電
圧VTHを越えているが、周波数が2に増加すると増幅
回路3の利得がAv2まで減少し、基準電圧VTHを超える
パルスの数も2パルスと減少する。したがって、周波数
1では(001111)の2値信号が比較回路4より
出力されるが、周波数2では(000011)の出力
が得られる。これは第5図において基準電圧を破線で示
すVTH2とした場合に相当する。
比較回路4の出力においてレベル1は「黒」を表わし、
レベル0は「白」を表わすとすると、周波数を1にし
た時の方が周波数を2にした時に比べ原信号のより
「白」に近いレベルまでを「黒」信号として出力するこ
とになり、逆に周波数を2にするとより「黒」に近い
レベルまでを「白」として出力することになる。したが
って、薄く書かれた原稿等濃度差の少な原画を読取る場
合には、制御端子11に加える周波数制御信号を制御して
イメージセンサ1の読取りクロックの周波数を低くすれ
ばよい。
レベル0は「白」を表わすとすると、周波数を1にし
た時の方が周波数を2にした時に比べ原信号のより
「白」に近いレベルまでを「黒」信号として出力するこ
とになり、逆に周波数を2にするとより「黒」に近い
レベルまでを「白」として出力することになる。したが
って、薄く書かれた原稿等濃度差の少な原画を読取る場
合には、制御端子11に加える周波数制御信号を制御して
イメージセンサ1の読取りクロックの周波数を低くすれ
ばよい。
第4図に基準電圧発生回路5および比較回路4の具体的
回路を示す。本発明では基準電圧VTHは固定でよいので
抵抗R1,R2で電源Vccを分圧して基準電圧VTHとして
いる。比較回路4はコンパレータ41から成り、基準電圧
の入力端には抵抗R1,R2で分圧された基準電圧が供給
されている。
回路を示す。本発明では基準電圧VTHは固定でよいので
抵抗R1,R2で電源Vccを分圧して基準電圧VTHとして
いる。比較回路4はコンパレータ41から成り、基準電圧
の入力端には抵抗R1,R2で分圧された基準電圧が供給
されている。
以上、本実施例によれば、基準電圧8(VTH)を一定に
した場合でも、イメージセンサ1に入力する駆動クロッ
ク発生回路11の発生クロック周波数を変化させること
で、中間色原稿の画像信号7に対する二値化する際の基
準電圧VTHの相対的レベルを変化させることができる。
した場合でも、イメージセンサ1に入力する駆動クロッ
ク発生回路11の発生クロック周波数を変化させること
で、中間色原稿の画像信号7に対する二値化する際の基
準電圧VTHの相対的レベルを変化させることができる。
尚、本実施例で使用する周波数範囲(a〜b)は、増
幅回路3の設計によりカットオフ周波数cを変えるこ
とで自由に設定できる。したがって、イメージセンサ1
の反応速度や、出力端子9に接続される機器の処理速度
に応じて周波数範囲を設定できる。
幅回路3の設計によりカットオフ周波数cを変えるこ
とで自由に設定できる。したがって、イメージセンサ1
の反応速度や、出力端子9に接続される機器の処理速度
に応じて周波数範囲を設定できる。
次に本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例では増
幅回路3のカットオフ周波数c以上の周波数のクロッ
クを発生させていたが、本実施例では、カットオフ周波
数c以下の周波数帯域を使用する。したがって比較回
路4に入力される画像信号の電圧レベルは駆動クロック
の周波数によらず一定である。本実施例ではそのかわり
に比較回路4に供給される基準電圧を駆動クロックの周
波数に応じて変化させることにより比較回路4での2値
化レベルを変化させるようにしたものである。
幅回路3のカットオフ周波数c以上の周波数のクロッ
クを発生させていたが、本実施例では、カットオフ周波
数c以下の周波数帯域を使用する。したがって比較回
路4に入力される画像信号の電圧レベルは駆動クロック
の周波数によらず一定である。本実施例ではそのかわり
に比較回路4に供給される基準電圧を駆動クロックの周
波数に応じて変化させることにより比較回路4での2値
化レベルを変化させるようにしたものである。
第7図は本実施例を示すブロック図である。第1図と異
なるのは、基準電圧発生回路12が増幅回路3の出力電圧
を基に基準信号8を発生するものになっている点であ
る。イメージセンサ1,増幅回路3,比較回路4,周波
数可変型駆動クロック発生回路10は第1の実施例と同じ
である。ただし、増幅回路3のカットオフ周波数cは
後述のように周波数可変型駆動クロック発生回路10で発
生する駆動クロックの周波数変化範囲の上限より高く設
定してある。
なるのは、基準電圧発生回路12が増幅回路3の出力電圧
を基に基準信号8を発生するものになっている点であ
る。イメージセンサ1,増幅回路3,比較回路4,周波
数可変型駆動クロック発生回路10は第1の実施例と同じ
である。ただし、増幅回路3のカットオフ周波数cは
後述のように周波数可変型駆動クロック発生回路10で発
生する駆動クロックの周波数変化範囲の上限より高く設
定してある。
本実施例の基準電圧発生回路12は、コンパレータ13,ダ
イオード14,コンデンサ15から成るピークホールド回路
および抵抗16,17から成る分圧回路で構成されている。
ピークホールド回路は増幅回路3の出力電圧のピーク値
をコンデンサ15に保持する。コンデンサ15に保持された
電圧V′THは抵抗16,17により分圧されて、比較回路4
に基準電圧VTHとして供給される。ピークホールド回路
は、コンデンサ15およびこれに接続される回路(抵抗1
6,17等)のインピーダンスで定まる時定数に応じてピー
ク値の保持期間すなわち応答特性が定まる。本実施例で
はこの時定数を充分大きく設定しておく。
イオード14,コンデンサ15から成るピークホールド回路
および抵抗16,17から成る分圧回路で構成されている。
ピークホールド回路は増幅回路3の出力電圧のピーク値
をコンデンサ15に保持する。コンデンサ15に保持された
電圧V′THは抵抗16,17により分圧されて、比較回路4
に基準電圧VTHとして供給される。ピークホールド回路
は、コンデンサ15およびこれに接続される回路(抵抗1
6,17等)のインピーダンスで定まる時定数に応じてピー
ク値の保持期間すなわち応答特性が定まる。本実施例で
はこの時定数を充分大きく設定しておく。
第8図に本実施例における増幅回路3の出力電圧7およ
び基準電圧発生回路12の出力電圧8の周波数特性を示
す。グラフaは増幅回路3の出力信号の周波数特性を示
し、グラフbはピークホールド回路の出力信号の周波数
特性を示し、グラフcは比較回路4へ入力される基準信
号の周波数特性を示す。グラフbに示すようにピークホ
ールド回路のカットオフ周波数c1は増幅回路3のカッ
トオフ周波c2よりも低く設定されている。ピークホー
ルド回路のカットオフ周波数c1は、コンパレータ13の
出力インピーダンス,ダイオード14の内部抵抗,コンデ
ンサ15の容量値および分割抵抗16,17の抵抗値を変える
ことにより設定できる。
び基準電圧発生回路12の出力電圧8の周波数特性を示
す。グラフaは増幅回路3の出力信号の周波数特性を示
し、グラフbはピークホールド回路の出力信号の周波数
特性を示し、グラフcは比較回路4へ入力される基準信
号の周波数特性を示す。グラフbに示すようにピークホ
ールド回路のカットオフ周波数c1は増幅回路3のカッ
トオフ周波c2よりも低く設定されている。ピークホー
ルド回路のカットオフ周波数c1は、コンパレータ13の
出力インピーダンス,ダイオード14の内部抵抗,コンデ
ンサ15の容量値および分割抵抗16,17の抵抗値を変える
ことにより設定できる。
本実施例では、駆動クロックの周波数をdからcの範
囲内で変化させることにより基準電圧VTHをVTH1から
VTH2の範囲内で変化させ比較回路4での2値化レベル
を変化させる。
囲内で変化させることにより基準電圧VTHをVTH1から
VTH2の範囲内で変化させ比較回路4での2値化レベル
を変化させる。
すなわち、ピークホールド回路に増幅回路3から同一黒
ピークレベルの信号が入力されても、駆動クロックの周
波数をdからeの範囲で変化させることでその黒ピー
クレベルがVTH1からVTH2の範囲内で変化するので、比
較回路4での2値化レベルは、同一黒ピークを有する画
像信号であっても駆動クロックの周波数に応じて変化す
る。
ピークレベルの信号が入力されても、駆動クロックの周
波数をdからeの範囲で変化させることでその黒ピー
クレベルがVTH1からVTH2の範囲内で変化するので、比
較回路4での2値化レベルは、同一黒ピークを有する画
像信号であっても駆動クロックの周波数に応じて変化す
る。
第9図に基準電圧VTHがVTH1からVTH2に変化した場合
の比較回路4の入出力信号を示す。同図(1)に示すよう
に段階的に電圧が減少する画像信号7が入力された場合
に基準電圧がVTH1の場合とVTH2の場合の比較回路4の
出力をそれぞれ(2),(3)に示す。クロック周波数をeに
した場合には同一黒ピーク(第1パルス20)に対しても
基準電圧8がVTH2まで下がるのでより多くの信号を黒
として出力する。したがって、濃度の薄い原稿を読取る
場合には駆動クロックの周波数を高くすればよい。
の比較回路4の入出力信号を示す。同図(1)に示すよう
に段階的に電圧が減少する画像信号7が入力された場合
に基準電圧がVTH1の場合とVTH2の場合の比較回路4の
出力をそれぞれ(2),(3)に示す。クロック周波数をeに
した場合には同一黒ピーク(第1パルス20)に対しても
基準電圧8がVTH2まで下がるのでより多くの信号を黒
として出力する。したがって、濃度の薄い原稿を読取る
場合には駆動クロックの周波数を高くすればよい。
以上本実施例によれば、駆動クロックの周波数を変える
ことで比較回路の2値化レベルを変えることができる。
ことで比較回路の2値化レベルを変えることができる。
本実施例では、イメージセンサ1で読取られた光情報の
うち最も黒に近部分の画像信号(黒ピーク値)をピーク
ホールド回路でホールドし、この電圧を基に基準電圧を
決定するので、読み取られる画像に応じて最適基準電圧
が自動的に定まる。
うち最も黒に近部分の画像信号(黒ピーク値)をピーク
ホールド回路でホールドし、この電圧を基に基準電圧を
決定するので、読み取られる画像に応じて最適基準電圧
が自動的に定まる。
本実施例においてコンデンサ15,抵抗16,17で決まる時
定数をわりあい短く設定しておけば一枚の画像を読み取
る場合に黒ピークが途中に存在すると、その前後で基準
電圧が自動的に変わるので比較回路4における2値化レ
ベルが変化し、1枚の書類中に濃度の違う部分が存在す
る場にも一様な感度で画像信号の二値化ができる。
定数をわりあい短く設定しておけば一枚の画像を読み取
る場合に黒ピークが途中に存在すると、その前後で基準
電圧が自動的に変わるので比較回路4における2値化レ
ベルが変化し、1枚の書類中に濃度の違う部分が存在す
る場にも一様な感度で画像信号の二値化ができる。
また本実施例では基準電圧発生回路の電源を増幅回路3
の出力電圧としているため、抵抗16を小さく設定する又
は抵抗値ゼロとすることにより、増幅回路3の出力のダ
イナミックレンジの最大値と基準電圧の最大値が一致
し、基準電圧源として無駄に高い電圧を使用することが
ない抵抗16により分圧する場合には、画像信号7も同様
に抵抗分圧しておけばよい。
の出力電圧としているため、抵抗16を小さく設定する又
は抵抗値ゼロとすることにより、増幅回路3の出力のダ
イナミックレンジの最大値と基準電圧の最大値が一致
し、基準電圧源として無駄に高い電圧を使用することが
ない抵抗16により分圧する場合には、画像信号7も同様
に抵抗分圧しておけばよい。
更に本実施例では基準電圧発生回路12のコンパレータの
プラス端子を増幅回路3の出力端に接続したが、周波数
可変型駆動クロック発生回路10の出力端に接続して、駆
動クロック信号から直接基準電圧を発生させてもよい。
ただし、この場合には駆動クロック発生回路10の出力ク
ロック信号の電圧を、増幅回路3の出力の最大値よりも
大きく設定するか、増幅回路3の出力を抵抗分割等によ
りレベルダウンさせて比較回路4に供給しなければなら
ない。
プラス端子を増幅回路3の出力端に接続したが、周波数
可変型駆動クロック発生回路10の出力端に接続して、駆
動クロック信号から直接基準電圧を発生させてもよい。
ただし、この場合には駆動クロック発生回路10の出力ク
ロック信号の電圧を、増幅回路3の出力の最大値よりも
大きく設定するか、増幅回路3の出力を抵抗分割等によ
りレベルダウンさせて比較回路4に供給しなければなら
ない。
次に第1,第2の実施例で用いた可変周波数型駆動パル
ス発生回路10の具体的構成を第10図に示す。可変周波数
型駆動パルス発生回路10は、発振器21,スタートパルス
発生回路22,分周回路23,アンド回路24,オア回路25か
ら成る。分周回路23は発振器21で発生する原クロックパ
ルスを分周して出力する。デコーダ回路24にはバス26を
通じて周波数制御信号が加えられ、デコーダ回路24はこ
の周波数制御信号をデコードして2nの2進符号として
各ビットごとにアンド回路24に出力する。アンド回路24
のもう一方の入力端には分周回路の出力が各ビットごと
に供給されている。アンド回路24の出力はオア回路25に
入力されておりアンド回路24の1つでも論理1の場合に
論理1を出力する。これにより例えばデコーダが2進2
を出力する場合には分周回路23の出力が2分周され、2
進4を示す場合には4分周される。
ス発生回路10の具体的構成を第10図に示す。可変周波数
型駆動パルス発生回路10は、発振器21,スタートパルス
発生回路22,分周回路23,アンド回路24,オア回路25か
ら成る。分周回路23は発振器21で発生する原クロックパ
ルスを分周して出力する。デコーダ回路24にはバス26を
通じて周波数制御信号が加えられ、デコーダ回路24はこ
の周波数制御信号をデコードして2nの2進符号として
各ビットごとにアンド回路24に出力する。アンド回路24
のもう一方の入力端には分周回路の出力が各ビットごと
に供給されている。アンド回路24の出力はオア回路25に
入力されておりアンド回路24の1つでも論理1の場合に
論理1を出力する。これにより例えばデコーダが2進2
を出力する場合には分周回路23の出力が2分周され、2
進4を示す場合には4分周される。
スタートパルス発生回路22は、イメージセンサの読取り
開始を示す信号である。
開始を示す信号である。
本発明によれば、従来、イメージセンサ1に与えていた
周波数一定のクロックに代って、ハード、又はソフト
ウェアによりクロック周波数を可変とした可変周波数
型駆動クロック発生回路10を設置することにより、出力
データ9生成部分の回路の基準電圧発生回路5の出力基
準電圧VTH調節用半固定抵抗6を廃止し、回路の無調
整、小型簡単化を実現した。
周波数一定のクロックに代って、ハード、又はソフト
ウェアによりクロック周波数を可変とした可変周波数
型駆動クロック発生回路10を設置することにより、出力
データ9生成部分の回路の基準電圧発生回路5の出力基
準電圧VTH調節用半固定抵抗6を廃止し、回路の無調
整、小型簡単化を実現した。
またハード又はソフトウェアにより、クロック周波数
を変化、設定することにより、容易に比較回路4に入力
する画像信号7と基準電圧8(VTH)の相対的レベル差
を調節することが可能となり、二値化した出力データの
調節が容易になった。
を変化、設定することにより、容易に比較回路4に入力
する画像信号7と基準電圧8(VTH)の相対的レベル差
を調節することが可能となり、二値化した出力データの
調節が容易になった。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すブロック図、第
2図は従来技術によるイメージセンサ装置を示すブロッ
ク図、第3図は増幅回路3の周波数対利得特性を表すグ
ラフ、第4図は基準電圧VTH一定の二値化回路の実施例
を示す回路図、第5図,第6図は基準電圧VTH8と画像
信号7の関係と、二値化された出力データ9の関連を示
す波形図、第7図は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図、第8図は第7図に示す増幅回路3、基準電圧発生
回路5の出力対周波数特性を表すグラフ、第9図は基準
電圧と画像信号の関係と、二値化された出力データの関
連を示す波形図、第10図には駆動クロック発生回路2の
ブロック回路図、第11図はイメージセンサ1におくられ
るスタートパルスと周波数の違うクロックパルスの例を
示す波形図である。 1……イメージセンサ、 2……駆動クロック発生回路、 3……増幅回路、4……比較回路、 5……基準電圧発生回路、 10……周波数可変型駆動クロック発生回路、 11……制御端子、12……基準電圧発生回路
2図は従来技術によるイメージセンサ装置を示すブロッ
ク図、第3図は増幅回路3の周波数対利得特性を表すグ
ラフ、第4図は基準電圧VTH一定の二値化回路の実施例
を示す回路図、第5図,第6図は基準電圧VTH8と画像
信号7の関係と、二値化された出力データ9の関連を示
す波形図、第7図は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図、第8図は第7図に示す増幅回路3、基準電圧発生
回路5の出力対周波数特性を表すグラフ、第9図は基準
電圧と画像信号の関係と、二値化された出力データの関
連を示す波形図、第10図には駆動クロック発生回路2の
ブロック回路図、第11図はイメージセンサ1におくられ
るスタートパルスと周波数の違うクロックパルスの例を
示す波形図である。 1……イメージセンサ、 2……駆動クロック発生回路、 3……増幅回路、4……比較回路、 5……基準電圧発生回路、 10……周波数可変型駆動クロック発生回路、 11……制御端子、12……基準電圧発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土谷 信雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 日 立ビデオエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−109374(JP,A) 特開 昭58−119269(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】光電変換手段から出力される画像信号を二
値化信号に変換する二値化回路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、 入力される光画像信号を電気画像信号に変換し、前記ク
ロック信号発生手段から供給されるクロック信号に応じ
た周波数の前記電気画像信号を出力する光電変換手段
と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 基準信号を発生する基準信号発生手段と、 前記利得変換手段の出力信号と前記基準信号を比較し
て、前記電気画像信号を二値化して出力する比較手段と
を設けたことを特徴とする画像信号二値化回路。 - 【請求項2】前記利得変換手段として増幅器を用い、前
記クロック信号発生手段のクロック信号の周波数変化範
囲を前記増幅器のカットオフ周波数を越える領域を含む
範囲に設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の画像信号二値化回路。 - 【請求項3】光電変換手段から出力される画像信号を二
値化信号に変換する二値化回路において、 周波数を変えてクロック信号を発生するクロック信号発
生手段と、 入力される光画像信号を電気画像信号に変換し、前記ク
ロック信号発生手段から供給されるクロック信号に応じ
た周波数の前記電気画像信号を出力する光電変換手段
と、 前記光電変換手段からの前記電気画像信号を入力して、
その入力された前記電気画像信号の周波数に応じて利得
を変換して出力する利得変換手段と、 前記利得変換手段の出力信号を入力して、その入力され
た前記利得変換手段の出力信号の値に応じて基準信号を
発生する基準信号発生手段と、 前記光電変換手段の出力信号と前記基準信号を比較し
て、前記電気画像信号を二値化して出力する比較手段と
を設けたことを特徴とする画像信号二値化回路。 - 【請求項4】前記クロック信号発生手段のクロック信号
の周波数変化範囲を前記利得変換手段のカットオフ周波
数を越える領域を含む範囲に設定したことを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の画像信号二値化回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054831A JPH0628377B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 画像信号二値化回路 |
| US07/023,262 US4839739A (en) | 1986-03-14 | 1987-03-09 | Image signal binary circuit with a variable-frequency clock signal generator for driving an image sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61054831A JPH0628377B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 画像信号二値化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62213480A JPS62213480A (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0628377B2 true JPH0628377B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12981594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61054831A Expired - Lifetime JPH0628377B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 画像信号二値化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628377B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58119269A (ja) * | 1982-01-11 | 1983-07-15 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フアクシミリ送信機 |
| US4591727A (en) * | 1983-11-14 | 1986-05-27 | International Business Machines Corporation | Solid state scanner for a variable speed transport |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61054831A patent/JPH0628377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62213480A (ja) | 1987-09-19 |
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