JPH062838Y2 - 自動車用スキーキャリア - Google Patents
自動車用スキーキャリアInfo
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- JPH062838Y2 JPH062838Y2 JP15104888U JP15104888U JPH062838Y2 JP H062838 Y2 JPH062838 Y2 JP H062838Y2 JP 15104888 U JP15104888 U JP 15104888U JP 15104888 U JP15104888 U JP 15104888U JP H062838 Y2 JPH062838 Y2 JP H062838Y2
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- hole
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Links
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、例えば昨今レジャー用等として普及の著しい
四輪駆動車等の車体外側面に、縦向きにしたスキーを取
り付ける様にした、自動車用スキーキャリアに関する。
四輪駆動車等の車体外側面に、縦向きにしたスキーを取
り付ける様にした、自動車用スキーキャリアに関する。
(従来の技術) 上記四輪駆動車用のスキーキャリアとしては、例えて言
えば山村等で使われている“背負子”の様な形をした金
属製のフレーム部材を、チェーンとその締結金具とを使
ってスペアタイヤに括り付け、このフレーム部材に突設
したスキーの掛止部材に、縦向きにしたスキーをバンド
によって固定させる様にしたものが考えられている。
えば山村等で使われている“背負子”の様な形をした金
属製のフレーム部材を、チェーンとその締結金具とを使
ってスペアタイヤに括り付け、このフレーム部材に突設
したスキーの掛止部材に、縦向きにしたスキーをバンド
によって固定させる様にしたものが考えられている。
ところが、この様にチェーンによってフレーム部材をス
ペアタイヤに固定させ、且つバンドを用いてスキーをフ
レーム部材に固定させる方法は、取り付けに手間が掛か
るだけでなく、この取り付けを確実に行わないと、スキ
ー又はフレーム部材そのものが車両走行中の振動等によ
って、脱落する可能性があった。そして、若し脱落すれ
ば、後続車が重大な事故を起こす危険が生ずる。
ペアタイヤに固定させ、且つバンドを用いてスキーをフ
レーム部材に固定させる方法は、取り付けに手間が掛か
るだけでなく、この取り付けを確実に行わないと、スキ
ー又はフレーム部材そのものが車両走行中の振動等によ
って、脱落する可能性があった。そして、若し脱落すれ
ば、後続車が重大な事故を起こす危険が生ずる。
そこで、本願出願人は上記の問題点を解消し得る新しい
タイプの自動車用スキーキャリアを考案し、先に実願昭
63−102954号(実開平2−24744号)とし
て出願した。
タイプの自動車用スキーキャリアを考案し、先に実願昭
63−102954号(実開平2−24744号)とし
て出願した。
この先願のものは、フレーム状のベース部材の上部に設
けた引っ掛け部材を、車体の外側面に取り付けたタイヤ
の頂部に引っ掛けたうえ、このベース部材をタイヤを介
してボルトにより車体に締結固定させる様になってい
る。そして、フレーム部材には、縦向きにしたスキーを
挿通させる挿通孔又は支持溝を設けた複数のラック部材
を、上下方向の3箇所に水平に突設している。
けた引っ掛け部材を、車体の外側面に取り付けたタイヤ
の頂部に引っ掛けたうえ、このベース部材をタイヤを介
してボルトにより車体に締結固定させる様になってい
る。そして、フレーム部材には、縦向きにしたスキーを
挿通させる挿通孔又は支持溝を設けた複数のラック部材
を、上下方向の3箇所に水平に突設している。
(考案が解決しようとする課題) 然しながら、スキーには様々の寸法のものが有るので、
上記挿通孔又は溝の大きさは最大寸法のスキーに合わせ
て決める必要があり、その為、最大寸法以外のスキー
は、此等の挿通孔又は溝内に遊嵌状態で収まることにな
って、車両の走行中にがたつき音を発し、且つスキーを
傷めることになる。そこで、本考案の目的は、車体外側
面に固定手段によって取り付けられるフレーム状乃至板
状のベース部材と、このベース部材の上下方向の複数箇
所に外向きに突設されて縦向きにしたスキーを挿通させ
る挿通孔を設けたラック部材とを備えるものに於いて、
スキーの大きさに拘わり無く、車両の走行中にスキーが
前記ラック部材の挿通孔内でがたつくことの無い自動車
用スキーキャリアを提供するにある。
上記挿通孔又は溝の大きさは最大寸法のスキーに合わせ
て決める必要があり、その為、最大寸法以外のスキー
は、此等の挿通孔又は溝内に遊嵌状態で収まることにな
って、車両の走行中にがたつき音を発し、且つスキーを
傷めることになる。そこで、本考案の目的は、車体外側
面に固定手段によって取り付けられるフレーム状乃至板
状のベース部材と、このベース部材の上下方向の複数箇
所に外向きに突設されて縦向きにしたスキーを挿通させ
る挿通孔を設けたラック部材とを備えるものに於いて、
スキーの大きさに拘わり無く、車両の走行中にスキーが
前記ラック部材の挿通孔内でがたつくことの無い自動車
用スキーキャリアを提供するにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案による自動車用ス
キーキャリアは、車体外側面に着脱可能に取り付けられ
るフレーム状乃至板状のベース部材と、このベース部材
の上下方向に所定間隔を隔てて外向きに突設されて縦向
きにしたスキーを挿通させる挿通孔を設けた複数個のラ
ック部材とを備えると共に、前記複数の挿通孔の少なく
とも1つの孔縁部には、前記挿通されたスキーを押圧固
定させる弾性材製のパッド部材を内向きに突設し、且つ
このパッド部材には前記孔縁部に沿う複数箇所にこの孔
縁部と略直交方向に切れ目乃至凹部を設けることによっ
て、複数の小突起状パッド片を形成させる構成とした。
キーキャリアは、車体外側面に着脱可能に取り付けられ
るフレーム状乃至板状のベース部材と、このベース部材
の上下方向に所定間隔を隔てて外向きに突設されて縦向
きにしたスキーを挿通させる挿通孔を設けた複数個のラ
ック部材とを備えると共に、前記複数の挿通孔の少なく
とも1つの孔縁部には、前記挿通されたスキーを押圧固
定させる弾性材製のパッド部材を内向きに突設し、且つ
このパッド部材には前記孔縁部に沿う複数箇所にこの孔
縁部と略直交方向に切れ目乃至凹部を設けることによっ
て、複数の小突起状パッド片を形成させる構成とした。
前記切れ目乃至凹部は、前記挿通孔の中央部近傍に対応
する箇所に於いて前記パッド部材に設ける様にすると良
い。
する箇所に於いて前記パッド部材に設ける様にすると良
い。
(作用) 縦向きにしたスキーを、ベース部材3の上下方向に配設
された複数のラック部材5、7,9の各々の挿通孔6,
8,14内に掛け渡す様にして挿通させると、スキーの
バインダー部がラック部材の1つの挿通孔の孔縁部に引
っ掛かり、下方向及び横方向に抜け止め状態となって、
スキーは各ラック部材により支持される。
された複数のラック部材5、7,9の各々の挿通孔6,
8,14内に掛け渡す様にして挿通させると、スキーの
バインダー部がラック部材の1つの挿通孔の孔縁部に引
っ掛かり、下方向及び横方向に抜け止め状態となって、
スキーは各ラック部材により支持される。
この挿通の際に、スキーは挿通孔の孔縁部に内向きに突
設された弾性パッド片23を押しやる状態となるので、
挿通後のスキーはこのパッド片23の弾揆力によって、
挿通孔内でその厚さ方向を押圧支持される。
設された弾性パッド片23を押しやる状態となるので、
挿通後のスキーはこのパッド片23の弾揆力によって、
挿通孔内でその厚さ方向を押圧支持される。
そして、幅方向は、スキーに押圧されること無くスキー
の側面に沿って挿通孔内に突出している小突起状パッド
片25に支えられて、この孔内でのがたつきを阻止され
る。
の側面に沿って挿通孔内に突出している小突起状パッド
片25に支えられて、この孔内でのがたつきを阻止され
る。
(実施例) 以下に、四輪駆動車の車体外側面に装着したスペアタイ
ヤ部分に取着する様に構成した、本考案の一実施例に就
き図面を参照しながら説明する。
ヤ部分に取着する様に構成した、本考案の一実施例に就
き図面を参照しながら説明する。
先ず、自動車に本考案のスキーキャリア1を取り付けた
状態を示した第6図において、Aは自動車の車体Bの後
部外側面Cにねじ止め固定されたスペアタイヤで、スキ
ーキャリア1は、その上部の引掛部材4をこのスペアタ
イヤAの頂面部aに引っ掛けた状態のもとにその外面側
に当てがわれ、締結ボルト2によりスペアタイヤAを介
して後部外側面Cに締結固定されている。
状態を示した第6図において、Aは自動車の車体Bの後
部外側面Cにねじ止め固定されたスペアタイヤで、スキ
ーキャリア1は、その上部の引掛部材4をこのスペアタ
イヤAの頂面部aに引っ掛けた状態のもとにその外面側
に当てがわれ、締結ボルト2によりスペアタイヤAを介
して後部外側面Cに締結固定されている。
次に、スキーキャリア1の細部の構成を示した第1図〜
第7図に於いて、3は角筒状の棒材からなるベース部材
であり、2本のベース部材3,3を、所定間隔を隔てて
平行状に縦向きに配置している。
第7図に於いて、3は角筒状の棒材からなるベース部材
であり、2本のベース部材3,3を、所定間隔を隔てて
平行状に縦向きに配置している。
4はこの2本のベース部材3,3の各上部内側面に夫々
水平に突設されて、スペアタイヤAの頂面部aに引っ掛
けられる。L字形の引掛部材で、ベース部材3にボルト
止めされている。
水平に突設されて、スペアタイヤAの頂面部aに引っ掛
けられる。L字形の引掛部材で、ベース部材3にボルト
止めされている。
5は第1のラック部材で、2本のベース部材3,3の外
側面の上下方向中間位置において、両ベース部材3,3
に架け渡す様にしてボルト止めすることより、前方(車
体Bの後方)に水平向きに突設している。この第1のラ
ック部材5は全体として櫛の歯状をしており、その左右
両側には、腹合わせに1台分づつバンドで括られたスキ
ーD(第5図参照)を、縦向きにして2台づつ横方向か
ら差し込ませるに足る寸法の溝状の挿通孔6,6が設け
られている。
側面の上下方向中間位置において、両ベース部材3,3
に架け渡す様にしてボルト止めすることより、前方(車
体Bの後方)に水平向きに突設している。この第1のラ
ック部材5は全体として櫛の歯状をしており、その左右
両側には、腹合わせに1台分づつバンドで括られたスキ
ーD(第5図参照)を、縦向きにして2台づつ横方向か
ら差し込ませるに足る寸法の溝状の挿通孔6,6が設け
られている。
7は各盤状をした第2のラック部材で、2本のベース部
材3,3の前側面下部に架け渡す様にして、ボルトを用
いて前方に水平に突設されている。この第2のラック部
材7には、第1のラック部材5に設けた左右両側の各挿
通孔6,6に対し上下に対向する位置関係のもとに、左
右両側にスキーDの挿通孔8,8を設けている。この挿
通孔8の奥行きは市販の最も大形のスキーを2台横並び
に収められる寸法に設定されている。
材3,3の前側面下部に架け渡す様にして、ボルトを用
いて前方に水平に突設されている。この第2のラック部
材7には、第1のラック部材5に設けた左右両側の各挿
通孔6,6に対し上下に対向する位置関係のもとに、左
右両側にスキーDの挿通孔8,8を設けている。この挿
通孔8の奥行きは市販の最も大形のスキーを2台横並び
に収められる寸法に設定されている。
9は第3のラック部材で、その本体部10は第1のラッ
ク部材5と略同様に櫛の歯形をしており、2本のベース
部材3,3の前面側上部に架け渡す様にして、ボルトを
用いて前方に水平に突設されている。そして、この第3
のラック部材9の左右両側に夫々設けられた溝11,1
1は、第1のラック部材5の各挿通孔6,6に対し上下
に対向して位置している。
ク部材5と略同様に櫛の歯形をしており、2本のベース
部材3,3の前面側上部に架け渡す様にして、ボルトを
用いて前方に水平に突設されている。そして、この第3
のラック部材9の左右両側に夫々設けられた溝11,1
1は、第1のラック部材5の各挿通孔6,6に対し上下
に対向して位置している。
12は溝11,11に挿し込まれたスキーDがこれらの
溝から脱落するのを防ぐ係止部材で、第5図に示した様
に各々の溝11,11の溝方向に沿って配設した各軸1
3,13の回りに上下に回動可能に本体部10に組み付
けられて、下向きに回動された時、第1図の様に溝11
内に進入して、各溝11内の前後方向に独立した2つの
スキー挿通孔14,14を形成させる突出部を、2箇所
に設けている。15は各スキー挿通孔14の左右両縁部
に夫々取り付けたクッション材で、挿通孔14内でのス
キーのがたつきを押さえる役割を果たす。
溝から脱落するのを防ぐ係止部材で、第5図に示した様
に各々の溝11,11の溝方向に沿って配設した各軸1
3,13の回りに上下に回動可能に本体部10に組み付
けられて、下向きに回動された時、第1図の様に溝11
内に進入して、各溝11内の前後方向に独立した2つの
スキー挿通孔14,14を形成させる突出部を、2箇所
に設けている。15は各スキー挿通孔14の左右両縁部
に夫々取り付けたクッション材で、挿通孔14内でのス
キーのがたつきを押さえる役割を果たす。
そして、各軸13,13には、係止部材12を軸13の
回りに上向きに回動付勢させる図示しないばねが夫々組
み付けられており、このばね力に抗して係止部材12を
下向きに回動させて突出部を溝11内に進入させた時、
図示しない掛止爪が働いて係止部材12をこの位置に固
定させる様になっている。16はこの掛止爪の働きを解
除させる押ボタンである。17はこの押しボタン16の
動きをロックしてスキーの盗難を防ぐ安全錠である。
回りに上向きに回動付勢させる図示しないばねが夫々組
み付けられており、このばね力に抗して係止部材12を
下向きに回動させて突出部を溝11内に進入させた時、
図示しない掛止爪が働いて係止部材12をこの位置に固
定させる様になっている。16はこの掛止爪の働きを解
除させる押ボタンである。17はこの押しボタン16の
動きをロックしてスキーの盗難を防ぐ安全錠である。
18は締結ボルト2を通すボルト通し孔18aを水平方
向の2箇所に設けたボルト挿通部材で、2本のベース部
材3,3に架け渡した状態のもとに、これらのベース部
材3,3に沿って上下に摺動可能に組み付けられてい
る。
向の2箇所に設けたボルト挿通部材で、2本のベース部
材3,3に架け渡した状態のもとに、これらのベース部
材3,3に沿って上下に摺動可能に組み付けられてい
る。
一方、19は締結ボルト2を螺合させる2つのねじ穴1
9aを有する略コ字形をしたボルト締結部材で、第7図
の様に車体Bの後部外側面CにスペアタイヤAをねじ2
0により固定させる時に、その両脚部下端に形成した外
向き折曲部19bをスペアタイヤAのホイールEと車体
外側面Cとの間に挟み込ませることによって、車体側に
固定される。この実施例では、ねじ穴19aは、ボルト
締結部材19に設けたボルト通し穴の裏側に熔接固定さ
せたナットのねじ穴がそれに当たる。
9aを有する略コ字形をしたボルト締結部材で、第7図
の様に車体Bの後部外側面CにスペアタイヤAをねじ2
0により固定させる時に、その両脚部下端に形成した外
向き折曲部19bをスペアタイヤAのホイールEと車体
外側面Cとの間に挟み込ませることによって、車体側に
固定される。この実施例では、ねじ穴19aは、ボルト
締結部材19に設けたボルト通し穴の裏側に熔接固定さ
せたナットのねじ穴がそれに当たる。
さて、21は第2のラック部材7に設けたゴム製のパッ
ド部材で、2つの挿通孔8,8の各孔縁部からその一部
を孔内に向けて突出させることによって、挿通孔8,8
に挿入されたスキーDを押圧固定させる役割を果たす。
このパッド部材21は、その製作と2つの挿通孔8,8
への装着の便を図って、個々の挿通孔8用のものを1つ
にまとめた如き形態としている。
ド部材で、2つの挿通孔8,8の各孔縁部からその一部
を孔内に向けて突出させることによって、挿通孔8,8
に挿入されたスキーDを押圧固定させる役割を果たす。
このパッド部材21は、その製作と2つの挿通孔8,8
への装着の便を図って、個々の挿通孔8用のものを1つ
にまとめた如き形態としている。
このパッド部材21は、第2のラック部材7の2つの挿
通孔8,8を覆うに足る大きさの角板状をした本体部2
2の2箇所に、各挿通孔8,8に対応する長方形の貫孔
を設け、各貫孔の長手方向の対向する孔縁部に、夫々庇
状をしたパッド片23,23を挿通孔の内方に向けて対
向状に突設した様な形態を備えている。
通孔8,8を覆うに足る大きさの角板状をした本体部2
2の2箇所に、各挿通孔8,8に対応する長方形の貫孔
を設け、各貫孔の長手方向の対向する孔縁部に、夫々庇
状をしたパッド片23,23を挿通孔の内方に向けて対
向状に突設した様な形態を備えている。
両パッド片23の先端間の対向間隔は、バンドで括られ
た1台のスキーDの厚さよりは狭く設定している。勿論
これら先端は互いに当接状態としても良い。
た1台のスキーDの厚さよりは狭く設定している。勿論
これら先端は互いに当接状態としても良い。
各パッド片23の長手方向の中央部近傍には、所定の間
隔をへだてて複数条この場合は5条の切れ目24を、孔
縁部に対し直交方向に設けることによって、各独立に変
形可能な4つの小突起状パッド片25を並列状に形成さ
せている。
隔をへだてて複数条この場合は5条の切れ目24を、孔
縁部に対し直交方向に設けることによって、各独立に変
形可能な4つの小突起状パッド片25を並列状に形成さ
せている。
各パッド片23の長手方向両側の切れ目24が設けられ
ていない部分の長さは、幅寸法が最も小さいスキーの幅
に略一致する様に設定している。又、相隣る切れ目2
4、24間に隔たりは、各サイズのスキー相互間の幅寸
法の差異に略対応する様に設定されている。パッド部材
21は接着、嵌合その他の接合手段によって第2のラッ
ク部材7の上面に固着されている。
ていない部分の長さは、幅寸法が最も小さいスキーの幅
に略一致する様に設定している。又、相隣る切れ目2
4、24間に隔たりは、各サイズのスキー相互間の幅寸
法の差異に略対応する様に設定されている。パッド部材
21は接着、嵌合その他の接合手段によって第2のラッ
ク部材7の上面に固着されている。
次に、上記構成の作用を説明する 先ず、第1図の状態に組み立てられているスキーキャリ
ア1の1対の引掛部材4、4を、スペアタイヤAの頂面
部aに引っ掛ける。次いで、スペアタイヤAの外径寸法
に対応させて、ボルト挿通部材18をベース部材3,3
に沿って手で上下動させることにより、ボルト通し穴1
8aの位置をボルト締結部材19のねじ穴19aと対向
する位置にもたらす。そして、この状態で2本の締結ボ
ルト2を夫々ボルト通し穴18aに通したうえ、ねじ穴
19aにねじ込んで締め付ければ、スキーキャリア1は
スペアタイヤAを介して迅速且つ確実に車体Bの外側面
Cに締結固定される。
ア1の1対の引掛部材4、4を、スペアタイヤAの頂面
部aに引っ掛ける。次いで、スペアタイヤAの外径寸法
に対応させて、ボルト挿通部材18をベース部材3,3
に沿って手で上下動させることにより、ボルト通し穴1
8aの位置をボルト締結部材19のねじ穴19aと対向
する位置にもたらす。そして、この状態で2本の締結ボ
ルト2を夫々ボルト通し穴18aに通したうえ、ねじ穴
19aにねじ込んで締め付ければ、スキーキャリア1は
スペアタイヤAを介して迅速且つ確実に車体Bの外側面
Cに締結固定される。
然る後、第3のラック部材9に設けた安全錠17を解錠
したうえ、押ボタン16を押すと、一対の係止部材12
が上方に跳ね上げられて、第5図の左側に示した状態に
なる。そこで、予めバンドで括られている1組のスキー
Dを縦向きにして、そのバインダー部分26が第1のラ
ック部材5より上方に位置する様に持ち上げながら、第
1及び第3のラック部材5及び9の夫々の挿通孔6及び
溝11に挿し込んだうえ、スキーDを降ろして行くと、
バインダー部分26が第1のラック部材5の上面に引っ
掛かって受け止められた状態になると共に、スキーDの
下端部分が第2のラック部材7の挿通孔8に挿し込まれ
る。
したうえ、押ボタン16を押すと、一対の係止部材12
が上方に跳ね上げられて、第5図の左側に示した状態に
なる。そこで、予めバンドで括られている1組のスキー
Dを縦向きにして、そのバインダー部分26が第1のラ
ック部材5より上方に位置する様に持ち上げながら、第
1及び第3のラック部材5及び9の夫々の挿通孔6及び
溝11に挿し込んだうえ、スキーDを降ろして行くと、
バインダー部分26が第1のラック部材5の上面に引っ
掛かって受け止められた状態になると共に、スキーDの
下端部分が第2のラック部材7の挿通孔8に挿し込まれ
る。
その際に、挿通孔8の対向する孔縁部にはパッド片23
が対向状に突出していて、その先端間の対向間隔はスキ
ーDの厚さより狭いので、この隙間を無理に押し広げて
挿通孔8内に挿し込まれたスキーDは、弾揆力に富んだ
両パッド片23によって第4図に示した様に挟持された
状態となり、厚さの薄いスキーであっても、挿通孔8内
での厚さ方向のがたつきを完全に阻止される。
が対向状に突出していて、その先端間の対向間隔はスキ
ーDの厚さより狭いので、この隙間を無理に押し広げて
挿通孔8内に挿し込まれたスキーDは、弾揆力に富んだ
両パッド片23によって第4図に示した様に挟持された
状態となり、厚さの薄いスキーであっても、挿通孔8内
での厚さ方向のがたつきを完全に阻止される。
又、各挿通孔8内に1台だけスキーD収める場合であっ
ても、この1台のスキーDは第4図に示した様に、スキ
ーDは、挿通孔8の長手方向の一方の側端と、スキーD
による押圧力を受けないまま孔内に突出している小突起
状パッド片25との間で挟持された状態となるので、挿
通孔8内でその幅方向にがたつくことも阻止される。
ても、この1台のスキーDは第4図に示した様に、スキ
ーDは、挿通孔8の長手方向の一方の側端と、スキーD
による押圧力を受けないまま孔内に突出している小突起
状パッド片25との間で挟持された状態となるので、挿
通孔8内でその幅方向にがたつくことも阻止される。
この様にして、4台のスキーDをスキーキャリア1に順
次取り付けることが出来る。最後の跳ね上げられている
係止部材12を手で押し下げれば、その突出部が溝11
内に進入し、この状態で掛止爪が働いて係止部材12が
固定される。
次取り付けることが出来る。最後の跳ね上げられている
係止部材12を手で押し下げれば、その突出部が溝11
内に進入し、この状態で掛止爪が働いて係止部材12が
固定される。
上記実施例によれば、従来のチェーンによる極めて手間
の掛かる取り付け方法とは異なって、2本の締結ボルト
2を締め付けるという至極単純な動作を行うだけで、ス
キーキャリア1を車体Bに確実に取り付けることが出来
る。
の掛かる取り付け方法とは異なって、2本の締結ボルト
2を締め付けるという至極単純な動作を行うだけで、ス
キーキャリア1を車体Bに確実に取り付けることが出来
る。
又、スキーDをスキーキャリア1に固定させる手段とし
て、従来のバンドによる締結作業に替えて、単純な回動
操作を行うだけで固定させられる係止部材12を用いて
いるので、スキーキャリア1へのスキーDの取り付け
を、極めて簡単且つ確実に行うことが出来る。
て、従来のバンドによる締結作業に替えて、単純な回動
操作を行うだけで固定させられる係止部材12を用いて
いるので、スキーキャリア1へのスキーDの取り付け
を、極めて簡単且つ確実に行うことが出来る。
従って、従来の様にチェーンやバンドが外れてスキーや
スキーキャリアそのものが道路上に転落し、重大な交通
事故を発生させる等の恐れは完全に解消する。
スキーキャリアそのものが道路上に転落し、重大な交通
事故を発生させる等の恐れは完全に解消する。
更に、2台のスキーを収めることが出来る第2のラック
部材7の挿通孔8内に、1台しかスキーDを収めない場
合でも、或いは、様々な寸法の小形のスキーを収めた時
でも、挿通孔8の孔縁部に取り付けたパッド片23の働
きによって、挿通孔8内でのがたつきを完全に防止する
ことが出来る。
部材7の挿通孔8内に、1台しかスキーDを収めない場
合でも、或いは、様々な寸法の小形のスキーを収めた時
でも、挿通孔8の孔縁部に取り付けたパッド片23の働
きによって、挿通孔8内でのがたつきを完全に防止する
ことが出来る。
上記実施例では、パッド片23に小突起状パッド片25
を形成させるのに切れ目24を設けているが、切れ目2
4に代えて例えば鋸歯状乃至波状凹凸の凹部等であって
もよい。
を形成させるのに切れ目24を設けているが、切れ目2
4に代えて例えば鋸歯状乃至波状凹凸の凹部等であって
もよい。
そして、パッド片23は、挿通孔8の長方形孔縁部の長
手側の一方の縁部だけに設けてもよい。
手側の一方の縁部だけに設けてもよい。
又、上記実施例では、パッド部材21は各挿通孔8,8
用の2組のパッド片23を一体化させた形態としている
が、これは、別個に作成して各挿通孔8の孔縁部に取着
しても良い。
用の2組のパッド片23を一体化させた形態としている
が、これは、別個に作成して各挿通孔8の孔縁部に取着
しても良い。
又、パッド片23は、ゴムスポンジ等の弾性材料から成
る例えばカマボコ形のブロックを用い、これに切れ目を
設ける様にしても良い等、その材質・形状は適宜に変更
しても本考案の目的は遂げられる。
る例えばカマボコ形のブロックを用い、これに切れ目を
設ける様にしても良い等、その材質・形状は適宜に変更
しても本考案の目的は遂げられる。
更に、上記実施例では、ベース部材1として2本の角筒
状材を用いているが、これは、例えば丸或いは角パイプ
を素材として方形のフレーム状に形成してもよいし、単
なる板状材であってもよい。
状材を用いているが、これは、例えば丸或いは角パイプ
を素材として方形のフレーム状に形成してもよいし、単
なる板状材であってもよい。
又、各ラック部材5,7、9は図示の形状に限らず、ス
キーの挿入孔又は溝を有する限り適宜にその形状を変形
させても、本考案の目的は達成される。そして、3個の
ラック部材のうち、例えば最上部のラック部材9は省い
て、係止部材12はラック部材5に設ける様にしても良
い。
キーの挿入孔又は溝を有する限り適宜にその形状を変形
させても、本考案の目的は達成される。そして、3個の
ラック部材のうち、例えば最上部のラック部材9は省い
て、係止部材12はラック部材5に設ける様にしても良
い。
[考案の効果] 以上の説明によって明らかな様に、本考案による自動車
用のスキーキャリア1は、車体外側面に着脱可能に取り
付けられるフレーム状乃至板状のベース部材3と、この
ベース部材の上下方向に所定間隔を隔てて外向きに突設
されて縦向きにしたスキーを挿通させる挿通孔6,8,
14を設けた複数個のラック部材5、7、9とを備える
と共に、此等ラック部材の少なくとも1つの前記挿通孔
の孔縁部には、前記挿通されたスキーを押圧固定させる
弾性材製のパッド片23を内向きに突設し、且つこのパ
ッド片には前記孔縁部に沿う複数箇所にこの孔縁部と略
直交方向に切れ目乃至凹部24を設けてることによって
小突起状パッド片25を形成させる構成としたので、車
体へのスキーキャリア1の取り付け、及びこのスキーキ
ャリア1へのスキーの固定を容易且つ確実に行うことが
出来る。
用のスキーキャリア1は、車体外側面に着脱可能に取り
付けられるフレーム状乃至板状のベース部材3と、この
ベース部材の上下方向に所定間隔を隔てて外向きに突設
されて縦向きにしたスキーを挿通させる挿通孔6,8,
14を設けた複数個のラック部材5、7、9とを備える
と共に、此等ラック部材の少なくとも1つの前記挿通孔
の孔縁部には、前記挿通されたスキーを押圧固定させる
弾性材製のパッド片23を内向きに突設し、且つこのパ
ッド片には前記孔縁部に沿う複数箇所にこの孔縁部と略
直交方向に切れ目乃至凹部24を設けてることによって
小突起状パッド片25を形成させる構成としたので、車
体へのスキーキャリア1の取り付け、及びこのスキーキ
ャリア1へのスキーの固定を容易且つ確実に行うことが
出来る。
又、2台のスキーを収められる挿通孔に1台だけスキー
を納めた場合や、小形のスキーを納めた場合でも、車両
の走行中にスキーが挿通孔内でがたついて騒音を発した
り、スキーが傷むことが無くなる。
を納めた場合や、小形のスキーを納めた場合でも、車両
の走行中にスキーが挿通孔内でがたついて騒音を発した
り、スキーが傷むことが無くなる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はスキー
キャリアの斜視図、第2図はパッド部材の斜視図、第3
図は第1図のA−A線に沿う断面図、第4図はスキーの
下部をパッド片によって押圧固定させた状態を示す斜視
図、第5図及び第6図は夫々四輪駆動車へのスキーキャ
リアの取り付け状態を示す正面図及び側面図、第7図は
スキーキャリアを車体外側面に取り付けた状態を示す部
分拡大横断面図である。 符号表 A スペアタイヤ、C 車体外側面 1 スキーキャリア、2 締結ボルト 3 ベース部材、4 引掛部材 5 第1のラック部材、6 挿通孔 7 第2のラック部材、8 挿通孔 9 第3のラック部材、11 溝 12 係止部材、14 挿通孔 16 押ボタン、17 安全錠 18 ボルト挿通部材、18a ボルト通し穴 19 ボルト締結部材、19a ねじ穴 20 ねじ、21 パッド部材 23 パッド片、24 切れ目 25 小突起状パッド片
キャリアの斜視図、第2図はパッド部材の斜視図、第3
図は第1図のA−A線に沿う断面図、第4図はスキーの
下部をパッド片によって押圧固定させた状態を示す斜視
図、第5図及び第6図は夫々四輪駆動車へのスキーキャ
リアの取り付け状態を示す正面図及び側面図、第7図は
スキーキャリアを車体外側面に取り付けた状態を示す部
分拡大横断面図である。 符号表 A スペアタイヤ、C 車体外側面 1 スキーキャリア、2 締結ボルト 3 ベース部材、4 引掛部材 5 第1のラック部材、6 挿通孔 7 第2のラック部材、8 挿通孔 9 第3のラック部材、11 溝 12 係止部材、14 挿通孔 16 押ボタン、17 安全錠 18 ボルト挿通部材、18a ボルト通し穴 19 ボルト締結部材、19a ねじ穴 20 ねじ、21 パッド部材 23 パッド片、24 切れ目 25 小突起状パッド片
Claims (3)
- 【請求項1】車体外側面に着脱可能に取り付けられるフ
レーム状乃至板状のベース部材3と、このベース部材の
上下方向に所定間隔を隔てて外向きに突設されて縦向き
にしたスキーを挿通させる挿通孔6,8,14を設けた
複数個のラック部材5,7,9とを備えると共に、此等
ラック部材のうちの少なくとも1つの前記挿通孔の孔縁
部には、前記挿通されたスキーを押圧固定させる弾性材
製のパッド片23が内向きに突設され、且つこのパッド
片23には前記孔縁部に沿う複数箇所にこの孔縁部と略
直交方向に切れ目乃至凹部24を設けることによって複
数の小突起状パッド片25が形成されていることを特徴
とする自動車用スキーキャリア。 - 【請求項2】前記切れ目乃至凹部24は前記挿通孔8の
中央部近傍に対応する箇所に於いて前記パッド片23に
設けられていることを特徴とする請求項1項記載の自動
車用スキーキャリア。 - 【請求項3】長方形をなす前記挿通孔8の相対向する孔
縁部の夫々に、互いに対向状に1対の前記パッド片23
を突設したことを特徴とする請求項1項又は2項記載の
自動車用スキーキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15104888U JPH062838Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 自動車用スキーキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15104888U JPH062838Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 自動車用スキーキャリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271047U JPH0271047U (ja) | 1990-05-30 |
| JPH062838Y2 true JPH062838Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31424742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15104888U Expired - Lifetime JPH062838Y2 (ja) | 1988-11-19 | 1988-11-19 | 自動車用スキーキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062838Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-19 JP JP15104888U patent/JPH062838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271047U (ja) | 1990-05-30 |
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