JPH06283935A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
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- JPH06283935A JPH06283935A JP6671593A JP6671593A JPH06283935A JP H06283935 A JPH06283935 A JP H06283935A JP 6671593 A JP6671593 A JP 6671593A JP 6671593 A JP6671593 A JP 6671593A JP H06283935 A JPH06283935 A JP H06283935A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号波とローカル波の周波数関係に制限を受
けることなく、ローカル波とその奇数次の高調波を除去
できる周波数変換器を提供する。 【構成】 入力用90°ハイブリッド回路17の第1の端
子17aにローカル波を入力する。ショットキーバリア
ダイオード11をもつ第1のバランス回路7を入力用90
°ハイブリッド回路17の第2の端子17bに接続す
る。ショットキーバリアダイオード12を持ち且つ信号
波入力端子10aをもつ第2のバランス回路8を入力用
90°ハイブリッド回路17の第4の端子17dに接続す
る。出力用90°ハイブリッド回路22の第2の端子22
bを第1のバランス回路7の出力端に接続し、出力用90
°ハイブリッド回路22の第4の端子22dを第2のバ
ランス回路8の出力端に接続する。
けることなく、ローカル波とその奇数次の高調波を除去
できる周波数変換器を提供する。 【構成】 入力用90°ハイブリッド回路17の第1の端
子17aにローカル波を入力する。ショットキーバリア
ダイオード11をもつ第1のバランス回路7を入力用90
°ハイブリッド回路17の第2の端子17bに接続す
る。ショットキーバリアダイオード12を持ち且つ信号
波入力端子10aをもつ第2のバランス回路8を入力用
90°ハイブリッド回路17の第4の端子17dに接続す
る。出力用90°ハイブリッド回路22の第2の端子22
bを第1のバランス回路7の出力端に接続し、出力用90
°ハイブリッド回路22の第4の端子22dを第2のバ
ランス回路8の出力端に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UHF帯,マイクロ波
帯,ミリ波帯における通信装置で信号周波数を別の高い
周波数に変換するアップコンバータと呼ばれる周波数変
換器に関するものである。
帯,ミリ波帯における通信装置で信号周波数を別の高い
周波数に変換するアップコンバータと呼ばれる周波数変
換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、混合波を形成するための非線形
素子としてのショットキーバリアダイオードを用いた従
来のこの種の周波数変換器の最も基本的な構成を示した
ものである。
素子としてのショットキーバリアダイオードを用いた従
来のこの種の周波数変換器の最も基本的な構成を示した
ものである。
【0003】この周波数変換器は、入力端1a,1bか
ら入力した周波数fs の信号波fsと周波数fl のロー
カル波fl を合波器2により合波した後、ショットキー
バリアダイオード3のアノードに入力するようになって
いる。ショットキーバリアダイオード3は、そのカソー
ドが接地されている。ショットキーバリアダイオード3
のアノードには、バンドパスフィルタ4が接続され、該
バンドパスフィルタ4の出力側には出力端5が設けられ
ている。
ら入力した周波数fs の信号波fsと周波数fl のロー
カル波fl を合波器2により合波した後、ショットキー
バリアダイオード3のアノードに入力するようになって
いる。ショットキーバリアダイオード3は、そのカソー
ドが接地されている。ショットキーバリアダイオード3
のアノードには、バンドパスフィルタ4が接続され、該
バンドパスフィルタ4の出力側には出力端5が設けられ
ている。
【0004】このような周波数変換器においては、ショ
ットキーバリアダイオード3のアノードに信号波fs と
ローカル波fl が入力されると、その非線形特性により
下記のような混合波信号fM が得られる。
ットキーバリアダイオード3のアノードに信号波fs と
ローカル波fl が入力されると、その非線形特性により
下記のような混合波信号fM が得られる。
【0005】 fM =±mfs ±nfl 式(1) ここで、mとnは0,1,2,3…からなる整数であ
る。
る。
【0006】この混合波信号fM の状態を図4に示す。
このような混合波信号fM の中の不要波のうち、最もレ
ベルが高く、しかも希望波fi (=fs +fl )に接近
しているのはローカル波fl である。
このような混合波信号fM の中の不要波のうち、最もレ
ベルが高く、しかも希望波fi (=fs +fl )に接近
しているのはローカル波fl である。
【0007】ショットキーバリアダイオード3のアノー
ドから出力される混合波信号fM はバンドパスフィルタ
4でろ波されて希望波fi (=fs +fl )が得られ
る。
ドから出力される混合波信号fM はバンドパスフィルタ
4でろ波されて希望波fi (=fs +fl )が得られ
る。
【0008】しかしながら、このようにバンドパスフィ
ルタ4を用いて不要波を除去する方法では、該バンドパ
スフィルタ4を多段に構成しなければならず、大型化と
コスト高になる問題点がある。
ルタ4を用いて不要波を除去する方法では、該バンドパ
スフィルタ4を多段に構成しなければならず、大型化と
コスト高になる問題点がある。
【0009】このような問題点を解決し、不要波の一部
を除去する周波数変換器として、図5に示すような180
°ハイブリッド回路を2個用いたバランス形の回路構成
のものが提案されている。
を除去する周波数変換器として、図5に示すような180
°ハイブリッド回路を2個用いたバランス形の回路構成
のものが提案されている。
【0010】この周波数変換器の入力側には、第1,第
2,第3,第4の端子6a〜6dを有し、隣り合うこれ
ら第1〜第4の端子6a〜6d間の線路長がそれぞれ電
気角で90°、第4の端子6dと第1の端子6a間の線路
長が電気角で270 °となっている入力用180 °ハイブリ
ッド回路6が設けられている。該入力用180 °ハイブリ
ッド回路6は、その第1の端子6aに信号波fs が入力
されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一振
幅で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力され
るようになっている。また、該入力用180 °ハイブリッ
ド回路6は、その第3の端子6cにローカル波fl が入
力されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一
振幅で相互間の位相差がないローカル波fl が出力され
るようになっている。
2,第3,第4の端子6a〜6dを有し、隣り合うこれ
ら第1〜第4の端子6a〜6d間の線路長がそれぞれ電
気角で90°、第4の端子6dと第1の端子6a間の線路
長が電気角で270 °となっている入力用180 °ハイブリ
ッド回路6が設けられている。該入力用180 °ハイブリ
ッド回路6は、その第1の端子6aに信号波fs が入力
されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一振
幅で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力され
るようになっている。また、該入力用180 °ハイブリッ
ド回路6は、その第3の端子6cにローカル波fl が入
力されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一
振幅で相互間の位相差がないローカル波fl が出力され
るようになっている。
【0011】該入力用180 °ハイブリッド回路6の第2
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8は、整合回路19,20と、非
線形素子としてのショットキーバリアダイオード11,
12と、出力整合回路13,14とを備えて構成されて
いる。第1,第2のバランス回路7,8は、共にショッ
トキーバリアダイオード11により信号波fsとローカ
ル波fl の混合波が形成されるようになっている。
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8は、整合回路19,20と、非
線形素子としてのショットキーバリアダイオード11,
12と、出力整合回路13,14とを備えて構成されて
いる。第1,第2のバランス回路7,8は、共にショッ
トキーバリアダイオード11により信号波fsとローカ
ル波fl の混合波が形成されるようになっている。
【0012】この周波数変換器の出力側には、第1,第
2,第3,第4の端子15a〜15dを有し、隣り合う
これら第1〜第4の端子15a〜15d間の線路長がそ
れぞれ電気角で90°、第4の端子15dと第1の端子1
5a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3の
端子15cに終端抵抗器16が接続されている出力用18
0 °ハイブリッド回路15が設けられている。この出力
用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15bは第
1のバランス回路7の出力端に接続され、第4の端子1
5dは第2のバランス回路8の出力端に接続されてい
る。
2,第3,第4の端子15a〜15dを有し、隣り合う
これら第1〜第4の端子15a〜15d間の線路長がそ
れぞれ電気角で90°、第4の端子15dと第1の端子1
5a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3の
端子15cに終端抵抗器16が接続されている出力用18
0 °ハイブリッド回路15が設けられている。この出力
用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15bは第
1のバランス回路7の出力端に接続され、第4の端子1
5dは第2のバランス回路8の出力端に接続されてい
る。
【0013】このような周波数変換器においては、入力
用180 °ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波
fs が入力され且つ第3の端子6cにローカル波fl が
入力されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同
一振幅で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力
され、また同振幅,同位相のローカル波fl が出力され
る。
用180 °ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波
fs が入力され且つ第3の端子6cにローカル波fl が
入力されると、第2の端子6bと第4の端子6dには同
一振幅で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力
され、また同振幅,同位相のローカル波fl が出力され
る。
【0014】入力用180 °ハイブリッド回路6の第2,
第4の端子6b,6dから出力された信号波fs とロー
カル波fl は、整合回路19,20を介してショットキ
ーバリアダイオード11,12の各アノードに注入さ
れ、これらショットキーバリアダイオード11,12で
該信号波fs とローカル波fl の混合波が形成される。
第1のバランス回路7の出力は出力用180 °ハイブリッ
ド回路15の第2の端子15bに入力され、第2のバラ
ンス回路8の出力は出力用180 °ハイブリッド回路15
の第4の端子15dに入力される。
第4の端子6b,6dから出力された信号波fs とロー
カル波fl は、整合回路19,20を介してショットキ
ーバリアダイオード11,12の各アノードに注入さ
れ、これらショットキーバリアダイオード11,12で
該信号波fs とローカル波fl の混合波が形成される。
第1のバランス回路7の出力は出力用180 °ハイブリッ
ド回路15の第2の端子15bに入力され、第2のバラ
ンス回路8の出力は出力用180 °ハイブリッド回路15
の第4の端子15dに入力される。
【0015】これらの入力が出力用180 °ハイブリッド
回路15で合成されると、前記式(1)で示す混合波の
うち、式(2)に示す周波数成分fir fir=±me fs ±no fl 式(2) (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)が除去される。
回路15で合成されると、前記式(1)で示す混合波の
うち、式(2)に示す周波数成分fir fir=±me fs ±no fl 式(2) (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)が除去される。
【0016】このような周波数変換器は、不要波の中
で、希望波fi に最も接近し、しかもレベルが非常に高
くなったローカル波fl を除去できる利点がある。
で、希望波fi に最も接近し、しかもレベルが非常に高
くなったローカル波fl を除去できる利点がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示す従来の周波数変換器では、入力用180 °ハイブリッ
ド回路6に信号波fs とローカル波fl が共に入力され
るようになっているので、信号波fs とローカル波fl
の周波数が大きく離れている場合、入力用180 °ハイブ
リッド回路6の周波数帯域がこれをカバーすることがで
きず、該180 °ハイブリッド回路を2個用いた周波数変
換器を採用できない問題点があった。180°ハイブリッ
ド回路の帯域特性について言えば、マイクロ波帯でよく
使われている180 °ハイブリッド回路としてのラットレ
ースリングの場合には、使用できる帯域は、下限周波数
と上限周波数の比で、概ね2以下であった。
示す従来の周波数変換器では、入力用180 °ハイブリッ
ド回路6に信号波fs とローカル波fl が共に入力され
るようになっているので、信号波fs とローカル波fl
の周波数が大きく離れている場合、入力用180 °ハイブ
リッド回路6の周波数帯域がこれをカバーすることがで
きず、該180 °ハイブリッド回路を2個用いた周波数変
換器を採用できない問題点があった。180°ハイブリッ
ド回路の帯域特性について言えば、マイクロ波帯でよく
使われている180 °ハイブリッド回路としてのラットレ
ースリングの場合には、使用できる帯域は、下限周波数
と上限周波数の比で、概ね2以下であった。
【0018】本発明の目的は、信号波とローカル波の周
波数関係に制限を受けることなく、不要波の中で、希望
波に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波とその
奇数次の高調波を除去できる周波数変換器を提供するこ
とにある。
波数関係に制限を受けることなく、不要波の中で、希望
波に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波とその
奇数次の高調波を除去できる周波数変換器を提供するこ
とにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、次の通りである。
発明の構成を説明すると、次の通りである。
【0020】請求項1に記載の発明は、第1,第2,第
3,第4の端子を有し、前記第3の端子が無反射終端さ
れていて、前記第1の端子にローカル波が入力される
と、前記第2の端子と前記第4の端子とから相互間の位
相差が90°のローカル波が出力される構造の入力用90°
ハイブリッド回路と、該入力用90°ハイブリッド回路の
一方の出力端子に接続されていてショットキーバリアダ
イオードで前記ローカル波の高調波を形成する第1のバ
ランス回路と、信号波を入力する信号波入力端と前記入
力用90°ハイブリッド回路の他方の出力端子に接続され
るローカル波入力端とショットキーバリアダイオードと
を備え、該ショットキーバリアダイオードで前記信号波
と前記ローカル波との混合波を形成する第2のバランス
回路と、第1,第2,第3,第4の端子を有し、前記第
3の端子が無反射終端され、前記第2の端子が前記第1
のバランス回路の出力端に接続され且つ前記第4の端子
が前記第2のバランス回路の出力端に接続されていて、
前記第1のバランス回路の出力で前記第2のバランス回
路の出力の中から前記ローカル波とその奇数次の高調波
とを消去して前記ローカル波の周波数と前記信号波の周
波数との和からなる希望波出力を前記第1の端子から得
る出力用90°ハイブリッド回路とを備えていることを特
徴とする。
3,第4の端子を有し、前記第3の端子が無反射終端さ
れていて、前記第1の端子にローカル波が入力される
と、前記第2の端子と前記第4の端子とから相互間の位
相差が90°のローカル波が出力される構造の入力用90°
ハイブリッド回路と、該入力用90°ハイブリッド回路の
一方の出力端子に接続されていてショットキーバリアダ
イオードで前記ローカル波の高調波を形成する第1のバ
ランス回路と、信号波を入力する信号波入力端と前記入
力用90°ハイブリッド回路の他方の出力端子に接続され
るローカル波入力端とショットキーバリアダイオードと
を備え、該ショットキーバリアダイオードで前記信号波
と前記ローカル波との混合波を形成する第2のバランス
回路と、第1,第2,第3,第4の端子を有し、前記第
3の端子が無反射終端され、前記第2の端子が前記第1
のバランス回路の出力端に接続され且つ前記第4の端子
が前記第2のバランス回路の出力端に接続されていて、
前記第1のバランス回路の出力で前記第2のバランス回
路の出力の中から前記ローカル波とその奇数次の高調波
とを消去して前記ローカル波の周波数と前記信号波の周
波数との和からなる希望波出力を前記第1の端子から得
る出力用90°ハイブリッド回路とを備えていることを特
徴とする。
【0021】請求項2に記載の発明は、少なくとも1つ
の入力端子と2つの出力端子とを備え、前記入力端子に
ローカル波が入力されると、前記2つの出力端子から同
一振幅で相互間の位相差が180 °の前記ローカル波が出
力される構造の入力用180 °ハイブリッド回路と、該入
力用180 °ハイブリッド回路の一方の前記出力端子に接
続されていてショットキーバリアダイオードで前記ロー
カル波の高調波を形成する第1のバランス回路と、信号
波を入力する信号波入力端と前記入力用180 °ハイブリ
ッド回路の他方の前記出力端子に接続されるローカル波
入力端とショットキーバリアダイオードとを備え、該シ
ョットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ローカ
ル波との混合波を形成する第2のバランス回路と、少な
くとも2つの入力端子と1つの出力端子とを備え、一方
の前記入力端子に入力される前記第1のバランス回路の
出力で、他方の前記入力端子に入力される前記第2のバ
ランス回路の出力の中から前記ローカル波とその奇数次
の高調波とを消去して、前記ローカル波の周波数と前記
信号波の周波数との和からなる希望波出力を前記出力端
子から得る出力用同相ハイブリッド回路とを備えている
ことを特徴とする。
の入力端子と2つの出力端子とを備え、前記入力端子に
ローカル波が入力されると、前記2つの出力端子から同
一振幅で相互間の位相差が180 °の前記ローカル波が出
力される構造の入力用180 °ハイブリッド回路と、該入
力用180 °ハイブリッド回路の一方の前記出力端子に接
続されていてショットキーバリアダイオードで前記ロー
カル波の高調波を形成する第1のバランス回路と、信号
波を入力する信号波入力端と前記入力用180 °ハイブリ
ッド回路の他方の前記出力端子に接続されるローカル波
入力端とショットキーバリアダイオードとを備え、該シ
ョットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ローカ
ル波との混合波を形成する第2のバランス回路と、少な
くとも2つの入力端子と1つの出力端子とを備え、一方
の前記入力端子に入力される前記第1のバランス回路の
出力で、他方の前記入力端子に入力される前記第2のバ
ランス回路の出力の中から前記ローカル波とその奇数次
の高調波とを消去して、前記ローカル波の周波数と前記
信号波の周波数との和からなる希望波出力を前記出力端
子から得る出力用同相ハイブリッド回路とを備えている
ことを特徴とする。
【0022】
【作用】請求項1のように、ローカル波は入力用90°ハ
イブリッド回路から入力し、信号波は第2のバランス回
路から入力すると、信号波とローカル波の周波数関係に
制限を受けない周波数変換器となる。
イブリッド回路から入力し、信号波は第2のバランス回
路から入力すると、信号波とローカル波の周波数関係に
制限を受けない周波数変換器となる。
【0023】また、この周波数変換器は、ローカル波の
み着目すると、入力用90°ハイブリッド回路からほぼ同
一の性能を有する第1,第2のバランス回路に同一振幅
で、相互間の位相差が90°のローカル波が入力される
と、これら第1,第2のバランス回路からそれぞれロー
カル波とその奇数次の高調波が同一振幅で、互いの位相
差が90°の状態で出力用90°ハイブリッド回路の第2,
第4の端子に出力され、90°ハイブリッド回路の機能か
ら、ローカル波とその奇数次の高調波は該出力用90°ハ
イブリッド回路の第3の端子に導かれて無反射終端器に
より消費され、ローカル波の偶数次の高調波は該出力用
90°ハイブリッド回路の第1の端子に導かれて出力され
る。即ち、出力用90°ハイブリッド回路の第1の端子に
は、ローカル波とその奇数次の高調波を除去した周波数
のみが出力される。この結果、希望波fi (=fs +f
l )に最も接近し、しかもレベルが高くなったローカル
波とその奇数次の高調波を除去できる。
み着目すると、入力用90°ハイブリッド回路からほぼ同
一の性能を有する第1,第2のバランス回路に同一振幅
で、相互間の位相差が90°のローカル波が入力される
と、これら第1,第2のバランス回路からそれぞれロー
カル波とその奇数次の高調波が同一振幅で、互いの位相
差が90°の状態で出力用90°ハイブリッド回路の第2,
第4の端子に出力され、90°ハイブリッド回路の機能か
ら、ローカル波とその奇数次の高調波は該出力用90°ハ
イブリッド回路の第3の端子に導かれて無反射終端器に
より消費され、ローカル波の偶数次の高調波は該出力用
90°ハイブリッド回路の第1の端子に導かれて出力され
る。即ち、出力用90°ハイブリッド回路の第1の端子に
は、ローカル波とその奇数次の高調波を除去した周波数
のみが出力される。この結果、希望波fi (=fs +f
l )に最も接近し、しかもレベルが高くなったローカル
波とその奇数次の高調波を除去できる。
【0024】また、90°ハイブリッド回路の機能から、
第1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射
波は入力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に全て出
力されて無反射終端器で吸収されるので、該入力用90°
ハイブリッド回路の第1の端子に反射波は現れない。
第1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射
波は入力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に全て出
力されて無反射終端器で吸収されるので、該入力用90°
ハイブリッド回路の第1の端子に反射波は現れない。
【0025】請求項2の場合も、ローカル波は入力用18
0 °ハイブリッド回路から入力し、信号波は第2のバラ
ンス回路から入力するので、信号波とローカル波の周波
数関係に制限を受けない周波数変換器となる。
0 °ハイブリッド回路から入力し、信号波は第2のバラ
ンス回路から入力するので、信号波とローカル波の周波
数関係に制限を受けない周波数変換器となる。
【0026】また、この周波数変換器は、ローカル波の
み着目すると、入力用180 °ハイブリッド回路からほぼ
同一性能の第1,第2のバランス回路に、同一振幅で、
相互間の位相差が180 °のローカル波が入力されると、
これら第1,第2のバランス回路からそれぞれローカル
波とその奇数次の高調波が同一振幅で、互いの位相差が
180 °の状態で出力用同相ハイブリッド回路の2つの入
力端子に出力され、そのうち該ローカル波の基本波とそ
の奇数次の高調波は該出力用同相ハイブリッド回路で消
費され、該ローカル波の偶数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路の出力端子から出力される。この結
果、請求項1と同様の出力波を得ることができる。
み着目すると、入力用180 °ハイブリッド回路からほぼ
同一性能の第1,第2のバランス回路に、同一振幅で、
相互間の位相差が180 °のローカル波が入力されると、
これら第1,第2のバランス回路からそれぞれローカル
波とその奇数次の高調波が同一振幅で、互いの位相差が
180 °の状態で出力用同相ハイブリッド回路の2つの入
力端子に出力され、そのうち該ローカル波の基本波とそ
の奇数次の高調波は該出力用同相ハイブリッド回路で消
費され、該ローカル波の偶数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路の出力端子から出力される。この結
果、請求項1と同様の出力波を得ることができる。
【0027】請求項1の周波数変換器との違いは、第
1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射波
が入力用180 °ハイブリッド回路の第1の端子からその
まま排出される点であるが、第1,第2のバランス回路
をローカル波に対して整合をとっておけば、特別な不具
合は生じない。
1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射波
が入力用180 °ハイブリッド回路の第1の端子からその
まま排出される点であるが、第1,第2のバランス回路
をローカル波に対して整合をとっておけば、特別な不具
合は生じない。
【0028】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図を参照して詳細
に説明する。なお、前述した図5と対応する部分には、
同一符号を付けて示している。
に説明する。なお、前述した図5と対応する部分には、
同一符号を付けて示している。
【0029】図1は、本発明に係る周波数変換器の第1
実施例を示したものである。本実施例の周波数変換器
は、入力側に、ブランチライン結合器や3dB方向性結
合器等からなる入力用90°ハイブリッド回路17を備え
ている。該入力用90°ハイブリッド回路17は、第1,
第2,第3,第4の端子17a〜17dを有し、第3の
端子17cが無反射抵抗器18で無反射終端されてい
て、第1の端子17aにローカル波fl が入力される
と、第2の端子17bと第4の端子17dとから同一振
幅で、相互間の位相差が90°のローカル波fl が出力さ
れる構造になっている。
実施例を示したものである。本実施例の周波数変換器
は、入力側に、ブランチライン結合器や3dB方向性結
合器等からなる入力用90°ハイブリッド回路17を備え
ている。該入力用90°ハイブリッド回路17は、第1,
第2,第3,第4の端子17a〜17dを有し、第3の
端子17cが無反射抵抗器18で無反射終端されてい
て、第1の端子17aにローカル波fl が入力される
と、第2の端子17bと第4の端子17dとから同一振
幅で、相互間の位相差が90°のローカル波fl が出力さ
れる構造になっている。
【0030】該入力用90°ハイブリッド回路17の第2
の端子17bには第1のバランス回路7が接続され、該
入力用90°ハイブリッド回路17の第4の端子17dに
は第2のバランス回路8が接続されている。
の端子17bには第1のバランス回路7が接続され、該
入力用90°ハイブリッド回路17の第4の端子17dに
は第2のバランス回路8が接続されている。
【0031】第1,第2のバランス回路7,8は、合波
回路9,10と、入力整合回路19,20と、非線形素
子としてのショットキーバリアダイオード11,12
と、ハイパスフィルタを含む出力整合回路13,14と
を備えて構成されている。特に、本発明では、合波回路
9,10には、信号入力端子9a,10aが設けられ、
第1のバランス回路7側の合波回路9における信号入力
端子9aには無反射終端器21が接続され、第2のバラ
ンス回路8側の合波回路10における信号入力端子10
aには信号波fs が入力されるようになっている。この
ような第1のバランス回路7では、ショットキーバリア
ダイオード11によりローカル波fl とその高調波が形
成されるようになっている。また、第2のバランス回路
8では、ショットキーバリアダイオード12によりロー
カル波fl と信号波fs との混合波が形成されるように
なっている。
回路9,10と、入力整合回路19,20と、非線形素
子としてのショットキーバリアダイオード11,12
と、ハイパスフィルタを含む出力整合回路13,14と
を備えて構成されている。特に、本発明では、合波回路
9,10には、信号入力端子9a,10aが設けられ、
第1のバランス回路7側の合波回路9における信号入力
端子9aには無反射終端器21が接続され、第2のバラ
ンス回路8側の合波回路10における信号入力端子10
aには信号波fs が入力されるようになっている。この
ような第1のバランス回路7では、ショットキーバリア
ダイオード11によりローカル波fl とその高調波が形
成されるようになっている。また、第2のバランス回路
8では、ショットキーバリアダイオード12によりロー
カル波fl と信号波fs との混合波が形成されるように
なっている。
【0032】本実施例の周波数変換器は、出力側に、ブ
ランチライン結合器や3dB方向性結合器等からなる出
力用90°ハイブリッド回路22を備えている。該出力用
90°ハイブリッド回路22は、第1,第2,第3,第4
の端子22a〜22dを有し、第3の端子22cが無反
射抵抗器23で無反射終端されていて、第2の端子22
bが第1のバランス回路7の出力端に接続され且つ第4
の端子22dが第2のバランス回路8の出力端に接続さ
れていて、第1のバランス回路7の出力で第2のバラン
ス回路8の出力の中からローカル波fl とその奇数次の
高調波とを消去してローカル波fl の周波数と信号波f
s の周波数との和からなる希望波fi (=fs +fl )
出力を第1の端子22aから出力する構造になってい
る。
ランチライン結合器や3dB方向性結合器等からなる出
力用90°ハイブリッド回路22を備えている。該出力用
90°ハイブリッド回路22は、第1,第2,第3,第4
の端子22a〜22dを有し、第3の端子22cが無反
射抵抗器23で無反射終端されていて、第2の端子22
bが第1のバランス回路7の出力端に接続され且つ第4
の端子22dが第2のバランス回路8の出力端に接続さ
れていて、第1のバランス回路7の出力で第2のバラン
ス回路8の出力の中からローカル波fl とその奇数次の
高調波とを消去してローカル波fl の周波数と信号波f
s の周波数との和からなる希望波fi (=fs +fl )
出力を第1の端子22aから出力する構造になってい
る。
【0033】このような周波数変換器においては、入力
用90°ハイブリッド回路17の第1の端子17aにロー
カル波fl を入力すると、その振幅が1/21/2 ずつ等
分配され、且つ相互間の位相差が90°となったローカル
波fl が第2の端子17b,第4の端子17dから出力
され、第1,第2のバランス回路7,8に注入される。
用90°ハイブリッド回路17の第1の端子17aにロー
カル波fl を入力すると、その振幅が1/21/2 ずつ等
分配され、且つ相互間の位相差が90°となったローカル
波fl が第2の端子17b,第4の端子17dから出力
され、第1,第2のバランス回路7,8に注入される。
【0034】第1のバランス回路7に注入されたローカ
ル波fl は、合波回路9を通過して入力整合回路19に
導かれ、整合作用を受けた後、ショットキーバリアダイ
オード11のアノードに注入されて、該ショットキーバ
リアダイオード11の周波数変換作用を受けることによ
り該ローカル波fl の高調波が形成される。得られたロ
ーカル波fl の高調波と該ローカル波fl の基本波は、
ハイパスフィルタを含む出力整合回路13に導かれ、整
合作用を受けて出力用90°ハイブリッド回路22の第2
の端子22bに注入される。
ル波fl は、合波回路9を通過して入力整合回路19に
導かれ、整合作用を受けた後、ショットキーバリアダイ
オード11のアノードに注入されて、該ショットキーバ
リアダイオード11の周波数変換作用を受けることによ
り該ローカル波fl の高調波が形成される。得られたロ
ーカル波fl の高調波と該ローカル波fl の基本波は、
ハイパスフィルタを含む出力整合回路13に導かれ、整
合作用を受けて出力用90°ハイブリッド回路22の第2
の端子22bに注入される。
【0035】一方、第2のバランス回路8に注入された
90°遅れのローカル波fl は、合波回路10で信号波f
s と合波され、入力整合回路20に導かれ、整合作用を
受けた後、ショットキーバリアダイオード12のアノー
ドに注入されて、該ショットキーバリアダイオード12
の周波数変換作用を受けることにより式(1)に示す該
ローカル波fl と信号波fs の混合波fM (=±mfs
±nfl )が形成される。この混合波fM は、ハイパス
フィルタを含む出力整合回路14に導かれ、ハイパスフ
ィルタのカットオフ周波数より低い周波数成分は大きな
減衰を受け、他の周波数成分は希望波fi (=fs +f
l )を中心に整合作用を受けて出力用90°ハイブリッド
回路22の第4の端子22dに注入される。
90°遅れのローカル波fl は、合波回路10で信号波f
s と合波され、入力整合回路20に導かれ、整合作用を
受けた後、ショットキーバリアダイオード12のアノー
ドに注入されて、該ショットキーバリアダイオード12
の周波数変換作用を受けることにより式(1)に示す該
ローカル波fl と信号波fs の混合波fM (=±mfs
±nfl )が形成される。この混合波fM は、ハイパス
フィルタを含む出力整合回路14に導かれ、ハイパスフ
ィルタのカットオフ周波数より低い周波数成分は大きな
減衰を受け、他の周波数成分は希望波fi (=fs +f
l )を中心に整合作用を受けて出力用90°ハイブリッド
回路22の第4の端子22dに注入される。
【0036】ここで、説明を簡単にするため第1,第2
のバランス回路7,8を通過したローカル波fl のみ着
目すると、これら第1,第2のバランス回路7,8がほ
ぼ同一の性能を有しているので、これら第1,第2のバ
ランス回路7,8の出力端から出力用90°ハイブリッド
回路22の第2,第4の端子22b,22dに導かれた
ローカル波fl とその高調波のうち、該ローカル波fl
とその奇数次の高調波は同一振幅で、互いの位相差が90
°である。これらのローカル波fl とその高調波のう
ち、90°ハイブリッド回路の機能から、ローカル波fl
とその奇数次の高調波は出力用90°ハイブリッド回路2
2の第3の端子22cに導かれて無反射終端器23によ
り消費され、ローカル波fl の偶数次の高調波は出力用
90°ハイブリッド回路22の第1の端子22aに導かれ
て出力される。即ち、出力用90°ハイブリッド回路22
の第1の端子22aには、ローカル波fl とその奇数次
の高調波を除去した周波数のみが出力される。この結
果、希望波fi (=fs +fl)に最も接近し、しかも
レベルが高いローカル波fI とその奇数次の高調波を除
去することができる。
のバランス回路7,8を通過したローカル波fl のみ着
目すると、これら第1,第2のバランス回路7,8がほ
ぼ同一の性能を有しているので、これら第1,第2のバ
ランス回路7,8の出力端から出力用90°ハイブリッド
回路22の第2,第4の端子22b,22dに導かれた
ローカル波fl とその高調波のうち、該ローカル波fl
とその奇数次の高調波は同一振幅で、互いの位相差が90
°である。これらのローカル波fl とその高調波のう
ち、90°ハイブリッド回路の機能から、ローカル波fl
とその奇数次の高調波は出力用90°ハイブリッド回路2
2の第3の端子22cに導かれて無反射終端器23によ
り消費され、ローカル波fl の偶数次の高調波は出力用
90°ハイブリッド回路22の第1の端子22aに導かれ
て出力される。即ち、出力用90°ハイブリッド回路22
の第1の端子22aには、ローカル波fl とその奇数次
の高調波を除去した周波数のみが出力される。この結
果、希望波fi (=fs +fl)に最も接近し、しかも
レベルが高いローカル波fI とその奇数次の高調波を除
去することができる。
【0037】また、90°ハイブリッド回路の機能から、
第1,第2のバランス回路7,8で発生するローカル波
fI の反射波は、入力用90°ハイブリッド回路17の第
3の端子17cに全て出力されて無反射終端器18で吸
収されるので、該入力用90°ハイブリッド回路17の第
1の端子17aに反射波は現れない。
第1,第2のバランス回路7,8で発生するローカル波
fI の反射波は、入力用90°ハイブリッド回路17の第
3の端子17cに全て出力されて無反射終端器18で吸
収されるので、該入力用90°ハイブリッド回路17の第
1の端子17aに反射波は現れない。
【0038】従って、この第1実施例の発明によれば、
ローカル波fI は入力用90°ハイブリッド回路17から
入力し、信号波fs は第2のバランス回路8から入力す
るので、信号波fs とローカル波fI の周波数関係に制
限を受けることなく、不要波の中で、希望波fi に最も
接近し、しかもレベルが高いローカル波fI とその奇数
次の高調波を除去できる周波数変換器を提供することが
できる。
ローカル波fI は入力用90°ハイブリッド回路17から
入力し、信号波fs は第2のバランス回路8から入力す
るので、信号波fs とローカル波fI の周波数関係に制
限を受けることなく、不要波の中で、希望波fi に最も
接近し、しかもレベルが高いローカル波fI とその奇数
次の高調波を除去できる周波数変換器を提供することが
できる。
【0039】図2は、本発明に係る周波数変換器の第2
実施例を示したものである。本実施例の周波数変換器
は、入力側に、ラットレースリングと呼ばれる入力用18
0 °ハイブリッド回路6を備えている。該入力用180 °
ハイブリッド回路6は、第1,第2,第3,第4の端子
6a〜6dを有し、隣り合うこれら端子6a〜6d間の
線路長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1
の端子6a間の線路長が電気角で270 °となっており、
第3の端子6cが無反射終端器24で無反射終端されて
いて、第1の端子6aにローカル波fI が入力される
と、第2の端子6bと第4の端子6dとから同振幅で、
相互間の位相差が180 °のローカル波fI が出力される
構造になっている。
実施例を示したものである。本実施例の周波数変換器
は、入力側に、ラットレースリングと呼ばれる入力用18
0 °ハイブリッド回路6を備えている。該入力用180 °
ハイブリッド回路6は、第1,第2,第3,第4の端子
6a〜6dを有し、隣り合うこれら端子6a〜6d間の
線路長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1
の端子6a間の線路長が電気角で270 °となっており、
第3の端子6cが無反射終端器24で無反射終端されて
いて、第1の端子6aにローカル波fI が入力される
と、第2の端子6bと第4の端子6dとから同振幅で、
相互間の位相差が180 °のローカル波fI が出力される
構造になっている。
【0040】該入力用180 °ハイブリッド回路6の第2
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8の内部構成は、前述した第1実
施例と同様になっている。
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8の内部構成は、前述した第1実
施例と同様になっている。
【0041】本実施例の周波数変換器は、出力側に、ウ
イルキンソン形分配器と呼ばれる出力用同相ハイブリッ
ド回路25を備えている。該出力用同相ハイブリッド回
路25は、入力端子として作用する第2,第3の端子2
5b,25cと、出力端子として作用する第1の端子2
5aを有し、第1の端子25aから第2,第3の各端子
25b,25cに対する線路長がそれぞれ電気角で90°
となっており、第2の端子25bと第3の端子25cと
の間に抵抗26が接続され、第2の端子25bが第1の
バランス回路7の出力端に接続され且つ第3の端子25
cが第2のバランス回路8に接続されていて、第1のバ
ランス回路7の出力で第2のバランス回路8の出力の中
からローカル波fl とその奇数次の高調波とを消去して
ローカル波fl の周波数と信号波fs の周波数との和か
らなる希望波fi (=fs +fl)の出力を第1の端子
25aから得る構造になっている。
イルキンソン形分配器と呼ばれる出力用同相ハイブリッ
ド回路25を備えている。該出力用同相ハイブリッド回
路25は、入力端子として作用する第2,第3の端子2
5b,25cと、出力端子として作用する第1の端子2
5aを有し、第1の端子25aから第2,第3の各端子
25b,25cに対する線路長がそれぞれ電気角で90°
となっており、第2の端子25bと第3の端子25cと
の間に抵抗26が接続され、第2の端子25bが第1の
バランス回路7の出力端に接続され且つ第3の端子25
cが第2のバランス回路8に接続されていて、第1のバ
ランス回路7の出力で第2のバランス回路8の出力の中
からローカル波fl とその奇数次の高調波とを消去して
ローカル波fl の周波数と信号波fs の周波数との和か
らなる希望波fi (=fs +fl)の出力を第1の端子
25aから得る構造になっている。
【0042】次に、このような周波数変換器の動作につ
いて説明する。入力用180 °ハイブリッド回路6の第1
の端子6aにローカル波fl を入力すると、該入力用18
0 °ハイブリッド回路6の第2,第4の端子6b,6d
から同一振幅で、相互間の位相差が180 °のローカル波
fl が出力される。これらのローカル波fl の出力は、
第1,第2のバランス回路7,8に入力される。これら
第1,第2のバランス回路7,8の構成は、前述したよ
うに第1実施例と同じになっているので、これら第1,
第2のバランス回路7,8の動作説明は省略する。
いて説明する。入力用180 °ハイブリッド回路6の第1
の端子6aにローカル波fl を入力すると、該入力用18
0 °ハイブリッド回路6の第2,第4の端子6b,6d
から同一振幅で、相互間の位相差が180 °のローカル波
fl が出力される。これらのローカル波fl の出力は、
第1,第2のバランス回路7,8に入力される。これら
第1,第2のバランス回路7,8の構成は、前述したよ
うに第1実施例と同じになっているので、これら第1,
第2のバランス回路7,8の動作説明は省略する。
【0043】ここで、第1,第2のバランス回路7,8
を通過したローカル波fl のみ着目すると、これら第
1,第2のバランス回路7,8がほぼ同一の性能を有し
ているので、出力用同相ハイブリッド回路25の第2,
第3の端子25b,25cにそれぞれ注入されるローカ
ル波fl とその高調波のうち、該ローカル波fl とその
奇数次の高調波は、同一振幅で、互いの位相差は180 °
である。これらのローカル波fl とその高調波のうち、
該ローカル波fl とその奇数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路25の抵抗26で消費され、該ローカ
ル波fl の偶数次の高調波は該出力用同相ハイブリッド
回路25の第1の端子25aから出力される。この結
果、請求項1と同様の出力波を得ることができる。
を通過したローカル波fl のみ着目すると、これら第
1,第2のバランス回路7,8がほぼ同一の性能を有し
ているので、出力用同相ハイブリッド回路25の第2,
第3の端子25b,25cにそれぞれ注入されるローカ
ル波fl とその高調波のうち、該ローカル波fl とその
奇数次の高調波は、同一振幅で、互いの位相差は180 °
である。これらのローカル波fl とその高調波のうち、
該ローカル波fl とその奇数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路25の抵抗26で消費され、該ローカ
ル波fl の偶数次の高調波は該出力用同相ハイブリッド
回路25の第1の端子25aから出力される。この結
果、請求項1と同様の出力波を得ることができる。
【0044】第1実施例の周波数変換器との違いは、第
1,第2のバランス回路7,8で発生するローカル波f
l の反射波が入力用180 °ハイブリッド回路6の第1の
端子6aからそのまま排出される点であるが、第1,第
2のバランス回路7,8をローカル波fl に対して整合
をとっておけば、特別な不具合は生じない。
1,第2のバランス回路7,8で発生するローカル波f
l の反射波が入力用180 °ハイブリッド回路6の第1の
端子6aからそのまま排出される点であるが、第1,第
2のバランス回路7,8をローカル波fl に対して整合
をとっておけば、特別な不具合は生じない。
【0045】この第2実施例の場合も、ローカル波fl
は入力用180 °ハイブリッド回路6から入力し、信号波
fs は第2のバランス回路8から入力するので、信号波
fsとローカル波fl の周波数関係に制限を受けない周
波数変換器となる。
は入力用180 °ハイブリッド回路6から入力し、信号波
fs は第2のバランス回路8から入力するので、信号波
fsとローカル波fl の周波数関係に制限を受けない周
波数変換器となる。
【0046】このような第1,第2実施例の周波数変換
器は、小形化と低価格化が要求されるマイクロ波集積回
路MICやマイクロ波モノシリック集積回路MMICで
装置を構成する際、前述した外部フィルタが小形及び簡
易形で良いという利点がある。
器は、小形化と低価格化が要求されるマイクロ波集積回
路MICやマイクロ波モノシリック集積回路MMICで
装置を構成する際、前述した外部フィルタが小形及び簡
易形で良いという利点がある。
【0047】また、各180 °ハイブリッド回路は、ラッ
トレースリングに限らず、マジックTやトロイダルコア
を用いたバラン等を用いることもできる。
トレースリングに限らず、マジックTやトロイダルコア
を用いたバラン等を用いることもできる。
【0048】また、出力用同相ハイブリッド回路25と
しては、ウイルキンソン形分配器に限らず、例えば図5
の出力用180 °ハイブリッド回路15等も用いることが
できる。この場合には、該出力用180 °ハイブリッド回
路15の第2の端子15bと第4の端子15dとを2つ
の入力端子として用い、第3の端子15cを出力端子と
して用い、第1の端子15aを終端抵抗器16で無反射
終端する。
しては、ウイルキンソン形分配器に限らず、例えば図5
の出力用180 °ハイブリッド回路15等も用いることが
できる。この場合には、該出力用180 °ハイブリッド回
路15の第2の端子15bと第4の端子15dとを2つ
の入力端子として用い、第3の端子15cを出力端子と
して用い、第1の端子15aを終端抵抗器16で無反射
終端する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る周波数
変換器によれば、下記のような優れた効果を得ることが
できる。
変換器によれば、下記のような優れた効果を得ることが
できる。
【0050】請求項1に記載の周波数変換器は、ローカ
ル波は入力用90°ハイブリッド回路から入力し、信号波
は第2のバランス回路から入力しているので、信号波と
ローカル波の周波数関係に制限を受けない周波数変換器
を提供することができる。
ル波は入力用90°ハイブリッド回路から入力し、信号波
は第2のバランス回路から入力しているので、信号波と
ローカル波の周波数関係に制限を受けない周波数変換器
を提供することができる。
【0051】また、この周波数変換器は、入力用90°ハ
イブリッド回路からほぼ同一の性能を有する第1,第2
のバランス回路に同一振幅で、相互間の位相差が90°の
ローカル波が入力されると、これら第1,第2のバラン
ス回路からそれぞれローカル波とその奇数次の高調波が
同一振幅で、互いの位相差が90°の状態で出力用90°ハ
イブリッド回路の第2,第4の端子に出力され、90°ハ
イブリッド回路の機能から、ローカル波とその奇数次の
高調波は該出力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に
導かれて無反射終端器により消費され、該ローカル波の
偶数次の高調波は該出力用90°ハイブリッド回路の第1
の端子に導かれて出力されることになる。即ち、出力用
90°ハイブリッド回路の第1の端子には、ローカル波と
その奇数次の高調波を除去した周波数のみが出力され
る。この結果、請求項1に記載の発明によれば、希望波
に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波とその奇
数次の高調波を除去することができる。
イブリッド回路からほぼ同一の性能を有する第1,第2
のバランス回路に同一振幅で、相互間の位相差が90°の
ローカル波が入力されると、これら第1,第2のバラン
ス回路からそれぞれローカル波とその奇数次の高調波が
同一振幅で、互いの位相差が90°の状態で出力用90°ハ
イブリッド回路の第2,第4の端子に出力され、90°ハ
イブリッド回路の機能から、ローカル波とその奇数次の
高調波は該出力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に
導かれて無反射終端器により消費され、該ローカル波の
偶数次の高調波は該出力用90°ハイブリッド回路の第1
の端子に導かれて出力されることになる。即ち、出力用
90°ハイブリッド回路の第1の端子には、ローカル波と
その奇数次の高調波を除去した周波数のみが出力され
る。この結果、請求項1に記載の発明によれば、希望波
に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波とその奇
数次の高調波を除去することができる。
【0052】また、90°ハイブリッド回路の機能から、
第1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射
波は入力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に全て出
力されて無反射終端器で吸収されるので、該入力用90°
ハイブリッド回路の第1の端子に反射波は現れない利点
がある。
第1,第2のバランス回路で発生するローカル波の反射
波は入力用90°ハイブリッド回路の第3の端子に全て出
力されて無反射終端器で吸収されるので、該入力用90°
ハイブリッド回路の第1の端子に反射波は現れない利点
がある。
【0053】更に、本発明では、非線形素子としてショ
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になる利点がある。
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になる利点がある。
【0054】請求項2に記載の周波数変換器は、ローカ
ル波は入力用180 °ハイブリッド回路から入力し、信号
波は第2のバランス回路から入力するので、信号波とロ
ーカル波の周波数関係に制限を受けない周波数変換器を
提供することができる。
ル波は入力用180 °ハイブリッド回路から入力し、信号
波は第2のバランス回路から入力するので、信号波とロ
ーカル波の周波数関係に制限を受けない周波数変換器を
提供することができる。
【0055】また、この周波数変換器は、入力用180 °
ハイブリッド回路からほぼ同一の性能を有する第1,第
2のバランス回路に、同一振幅で、相互間の位相差が18
0 °のローカル波が入力され、これら第1,第2のバラ
ンス回路からそれぞれローカル波とその奇数次の高調波
が同一振幅で、互いの位相差が180 °の状態で出力用同
相ハイブリッド回路の2つの入力端子に出力され、その
うち該ローカル波とその奇数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路で消費され、該ローカル波の偶数次の
高調波は該出力用同相ハイブリッド回路の出力端子から
出力されことになる。この結果、請求項1と同様の出力
波を得ることができる。
ハイブリッド回路からほぼ同一の性能を有する第1,第
2のバランス回路に、同一振幅で、相互間の位相差が18
0 °のローカル波が入力され、これら第1,第2のバラ
ンス回路からそれぞれローカル波とその奇数次の高調波
が同一振幅で、互いの位相差が180 °の状態で出力用同
相ハイブリッド回路の2つの入力端子に出力され、その
うち該ローカル波とその奇数次の高調波は該出力用同相
ハイブリッド回路で消費され、該ローカル波の偶数次の
高調波は該出力用同相ハイブリッド回路の出力端子から
出力されことになる。この結果、請求項1と同様の出力
波を得ることができる。
【0056】また、本発明でも、非線形素子としてショ
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になる利点がある。
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になる利点がある。
【図1】本発明の周波数変換器の第1実施例のブロック
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明の周波数変換器の第2実施例のブロック
回路図である。
回路図である。
【図3】従来のバンドパスフィルタを用いた周波数変換
器のブロック回路図である。
器のブロック回路図である。
【図4】ショットキーバリアダイオードにより周波数変
換されたローカル波と信号波との周波数スペクトル図で
ある。
換されたローカル波と信号波との周波数スペクトル図で
ある。
【図5】従来の180 °ハイブリッド回路を2個用いた周
波数変換器のブロック回路図である。
波数変換器のブロック回路図である。
1a,1b 入力端 2 合波器 3 ショットキーバリアダイオード 4 バンドパスフィルタ 5 出力端 6 入力用180 °ハイブリッド回路 6a〜6d 第1,第2,第3,第4の端子 7 第1のバランス回路 8 第2のバランス回路 9,10 合波回路 11,12 ショットキーバリアダイオード 13,14 出力整合回路 15 出力用180 °ハイブリッド回路 15a〜15d 第1,第2,第3,第4の端子 16 終端抵抗器 17 入力用90°ハイブリッド回路 17a〜17d 第1,第2,第3,第4の端子 18 無反射抵抗器 19,20 入力整合回路 21 無反射終端器 22 出力用90°ハイブリッド回路 22a〜22d 第1,第2,第3,第4の端子 23,24 無反射抵抗器 25 出力用同相ハイブリッド回路 25a〜25c 第1,第2,第3の端子 26 抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 第1,第2,第3,第4の端子を有し、
前記第3の端子が無反射終端されていて、前記第1の端
子にローカル波が入力されると、前記第2の端子と前記
第4の端子とから相互間の位相差が90°のローカル波が
出力される構造の入力用90°ハイブリッド回路と、 該入力用90°ハイブリッド回路の前記第2の端子に接続
されていてショットキーバリアダイオードで前記ローカ
ル波の高調波を形成する第1のバランス回路と、 信号波を入力する信号波入力端と前記入力用90°ハイブ
リッド回路の前記第4の端子に接続されるローカル波入
力端とショットキーバリアダイオードとを備え、該ショ
ットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ローカル
波との混合波を形成する第2のバランス回路と、 第1,第2,第3,第4の端子を有し、前記第3の端子
が無反射終端され、前記第2の端子が前記第1のバラン
ス回路の出力端に接続され且つ前記第4の端子が前記第
2のバランス回路の出力端に接続されていて、前記第1
のバランス回路の出力で前記第2のバランス回路の出力
の中から前記ローカル波とその奇数次の高調波とを消去
して前記ローカル波の周波数と前記信号波の周波数との
和からなる希望波出力を前記第1の端子から得る出力用
90°ハイブリッド回路とを備えていることを特徴とする
周波数変換器。 - 【請求項2】 少なくとも1つの入力端子と2つの出力
端子とを備え、前記入力端子にローカル波が入力される
と、前記2つの出力端子から同一振幅で相互間の位相差
が180 °の前記ローカル波が出力される構造の入力用18
0 °ハイブリッド回路と、 該入力用180 °ハイブリッド回路の一方の前記出力端子
に接続されていてショットキーバリアダイオードで前記
ローカル波の高調波を形成する第1のバランス回路と、 信号波を入力する信号波入力端と前記入力用180 °ハイ
ブリッド回路の他方の前記出力端子に接続されるローカ
ル波入力端とショットキーバリアダイオードとを備え、
該ショットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ロ
ーカル波との混合波を形成する第2のバランス回路と、 少なくとも2つの入力端子と1つの出力端子とを備え、
一方の前記入力端子に入力される前記第1のバランス回
路の出力で、他方の前記入力端子に入力される前記第2
のバランス回路の出力の中から前記ローカル波とその奇
数次の高調波とを消去して、前記ローカル波の周波数と
前記信号波の周波数との和からなる希望波出力を前記出
力端子から得る出力用同相ハイブリッド回路とを備えて
いることを特徴とする周波数変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6671593A JPH06283935A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 周波数変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6671593A JPH06283935A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 周波数変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06283935A true JPH06283935A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13323890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6671593A Pending JPH06283935A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 周波数変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06283935A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148006A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | ミクサ |
| CN107947741A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-04-20 | 中国电子科技集团公司第四十研究所 | 一种宽带射频取样混频器及混频方法 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP6671593A patent/JPH06283935A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148006A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | ミクサ |
| CN107947741A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-04-20 | 中国电子科技集团公司第四十研究所 | 一种宽带射频取样混频器及混频方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |