JPH06310944A - 周波数変換器 - Google Patents
周波数変換器Info
- Publication number
- JPH06310944A JPH06310944A JP9751693A JP9751693A JPH06310944A JP H06310944 A JPH06310944 A JP H06310944A JP 9751693 A JP9751693 A JP 9751693A JP 9751693 A JP9751693 A JP 9751693A JP H06310944 A JPH06310944 A JP H06310944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- wave
- terminal
- output
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号波とローカル波の周波数関係に制限を受
けることなく、ローカル波を含む不要波の一部を除去で
きる周波数変換器を提供する。 【構成】 入力用180 °ハイブリッド回路6の第2の端
子6bと入力用同相ハイブリッド回路18の第2の端子
18bとを、第1のショットキーバリアダイオード11
をもつ第1のバランス回路7の各入力端に接続する。入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dと入力
用同相ハイブリッド回路18の第3の端子18cとを、
第2のショットキーバリアダイオード12をもつ第2の
バランス回路8の各入力端に接続する。第1,第2のバ
ランス回路の各混合波出力を出力用180 °ハイブリッド
回路15で合成して、ローカル波を含む一部の不要波で
ある周波数成分fir(=±me fs ±no fl )を消去
して、希望波出力を得る。
けることなく、ローカル波を含む不要波の一部を除去で
きる周波数変換器を提供する。 【構成】 入力用180 °ハイブリッド回路6の第2の端
子6bと入力用同相ハイブリッド回路18の第2の端子
18bとを、第1のショットキーバリアダイオード11
をもつ第1のバランス回路7の各入力端に接続する。入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dと入力
用同相ハイブリッド回路18の第3の端子18cとを、
第2のショットキーバリアダイオード12をもつ第2の
バランス回路8の各入力端に接続する。第1,第2のバ
ランス回路の各混合波出力を出力用180 °ハイブリッド
回路15で合成して、ローカル波を含む一部の不要波で
ある周波数成分fir(=±me fs ±no fl )を消去
して、希望波出力を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、UHF帯,マイクロ波
帯,ミリ波帯における通信装置で信号周波数を別の高い
周波数に変換するアップコンバータと呼ばれる周波数変
換器に関するものである。
帯,ミリ波帯における通信装置で信号周波数を別の高い
周波数に変換するアップコンバータと呼ばれる周波数変
換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、混合波を形成するための非線形
素子としてショットキーバリアダイオードを用いた従来
のこの種の周波数変換器の最も基本的な構成を示したも
のである。
素子としてショットキーバリアダイオードを用いた従来
のこの種の周波数変換器の最も基本的な構成を示したも
のである。
【0003】この周波数変換器は、入力端1a,1bか
ら入力した周波数fs の信号波fsと周波数fl のロー
カル波fl を合波器2により合波した後、ショットキー
バリアダイオード3のアノードに入力するようになって
いる。該ショットキーバリアダイオード3は、カソード
が接地され、アノードが合波器2とバンドパスフィルタ
4に接続されている。該バンドパスフィルタ4の出力側
には出力端5が設けられている。
ら入力した周波数fs の信号波fsと周波数fl のロー
カル波fl を合波器2により合波した後、ショットキー
バリアダイオード3のアノードに入力するようになって
いる。該ショットキーバリアダイオード3は、カソード
が接地され、アノードが合波器2とバンドパスフィルタ
4に接続されている。該バンドパスフィルタ4の出力側
には出力端5が設けられている。
【0004】このような周波数変換器においては、ショ
ットキーバリアダイオード3のアノードに信号波fs と
ローカル波fl が入力されると、その非線形特性により
下記のような混合波信号fM が得られる。
ットキーバリアダイオード3のアノードに信号波fs と
ローカル波fl が入力されると、その非線形特性により
下記のような混合波信号fM が得られる。
【0005】 fM =±mfs ±nfl 式(1) ここで、mとnは0,1,2,3…からなる整数であ
る。
る。
【0006】この混合波信号fM の状態を図3に示す。
このような混合波信号fM の中の不要波のうち、最もレ
ベルが高く、しかも希望波fi (=fs +fl )に接近
しているのはローカル波fl である。
このような混合波信号fM の中の不要波のうち、最もレ
ベルが高く、しかも希望波fi (=fs +fl )に接近
しているのはローカル波fl である。
【0007】ショットキーバリアダイオード3で形成さ
れた混合波信号fM は、バンドパスフィルタ4でろ波さ
れて希望波fi (=fs +fl )が得られる。
れた混合波信号fM は、バンドパスフィルタ4でろ波さ
れて希望波fi (=fs +fl )が得られる。
【0008】しかしながら、このようにバンドパスフィ
ルタ4を用いて不要波を除去する方法では、該バンドパ
スフィルタ4を多段に構成しなければならず、大型化と
コスト高になる問題点がある。
ルタ4を用いて不要波を除去する方法では、該バンドパ
スフィルタ4を多段に構成しなければならず、大型化と
コスト高になる問題点がある。
【0009】このような問題点を解決し、不要波の一部
を除去する周波数変換器として、図4に示すような180
°ハイブリッド回路を2個用いたバランス形の回路構成
のものが提案されている。
を除去する周波数変換器として、図4に示すような180
°ハイブリッド回路を2個用いたバランス形の回路構成
のものが提案されている。
【0010】この周波数変換器の入力側には、第1,第
2,第3,第4の端子6a〜6dを有し、隣り合うこれ
ら第1,第2,第3,第4の端子6a〜6d間の線路長
がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1の端子
6a間の線路長が電気角で270 °となっている入力用18
0 °ハイブリッド回路6が設けられている。該入力用18
0 °ハイブリッド回路6は、その第1の端子6aに信号
波fs が入力されると、第2の端子6bと第4の端子6
dには同一振幅で、相互間の位相差が180 °の信号波f
s が出力されるようになっている。また、該入力用180
°ハイブリッド回路6は、その第3の端子6cにローカ
ル波fl が入力されると、第2の端子6bと第4の端子
6dには同一振幅で、相互間の位相差がないローカル波
fl が出力されるようになっている。
2,第3,第4の端子6a〜6dを有し、隣り合うこれ
ら第1,第2,第3,第4の端子6a〜6d間の線路長
がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1の端子
6a間の線路長が電気角で270 °となっている入力用18
0 °ハイブリッド回路6が設けられている。該入力用18
0 °ハイブリッド回路6は、その第1の端子6aに信号
波fs が入力されると、第2の端子6bと第4の端子6
dには同一振幅で、相互間の位相差が180 °の信号波f
s が出力されるようになっている。また、該入力用180
°ハイブリッド回路6は、その第3の端子6cにローカ
ル波fl が入力されると、第2の端子6bと第4の端子
6dには同一振幅で、相互間の位相差がないローカル波
fl が出力されるようになっている。
【0011】該入力用180 °ハイブリッド回路6の第2
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8は、入力整合回路9,10と、
非線形素子としての第1,第2のショットキーバリアダ
イオード11,12と、出力整合回路13,14とを備
えて構成されている。第1,第2のバランス回路7,8
は、共に第1,第2のショットキーバリアダイオード1
1,12により信号波fs とローカル波fl の混合波が
形成されるようになっている。
の端子6bには第1のバランス回路7が接続され、該入
力用180 °ハイブリッド回路6の第4の端子6dには第
2のバランス回路8が接続されている。これら第1,第
2のバランス回路7,8は、入力整合回路9,10と、
非線形素子としての第1,第2のショットキーバリアダ
イオード11,12と、出力整合回路13,14とを備
えて構成されている。第1,第2のバランス回路7,8
は、共に第1,第2のショットキーバリアダイオード1
1,12により信号波fs とローカル波fl の混合波が
形成されるようになっている。
【0012】この周波数変換器の出力側には、第1,第
2,第3,第4の端子15a〜15dを有し、隣り合う
これら第1,第2,第3,第4の端子15a〜15d間
の線路長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子15dと
第1の端子15a間の線路長が電気角で270 °となって
おり、第3の端子15cに無反射終端抵抗器16が接続
されている出力用180 °ハイブリッド回路15が設けら
れている。この出力用180 °ハイブリッド回路15の第
2の端子15bは第1のバランス回路7の出力端に接続
され、第4の端子15dは第2のバランス回路8の出力
端に接続されている。
2,第3,第4の端子15a〜15dを有し、隣り合う
これら第1,第2,第3,第4の端子15a〜15d間
の線路長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子15dと
第1の端子15a間の線路長が電気角で270 °となって
おり、第3の端子15cに無反射終端抵抗器16が接続
されている出力用180 °ハイブリッド回路15が設けら
れている。この出力用180 °ハイブリッド回路15の第
2の端子15bは第1のバランス回路7の出力端に接続
され、第4の端子15dは第2のバランス回路8の出力
端に接続されている。
【0013】このような周波数変換器では、入力用180
°ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波fs が
入力され且つ第3の端子6cにローカル波fl が入力さ
れると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一振幅
で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力され、
また同一振幅,同位相のローカル波fl が出力される。
°ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波fs が
入力され且つ第3の端子6cにローカル波fl が入力さ
れると、第2の端子6bと第4の端子6dには同一振幅
で、相互間の位相差が180 °の信号波fs が出力され、
また同一振幅,同位相のローカル波fl が出力される。
【0014】入力用180 °ハイブリッド回路6の第2,
第4の端子6b,6dから出力された信号波fs とロー
カル波fl は、入力整合回路9,10を介して第1,第
2のショットキーバリアダイオード11,12の各アノ
ードに注入され、これら第1,第2のショットキーバリ
アダイオード11,12で該信号波fs とローカル波f
l の混合波が形成される。第1のバランス回路7の出力
は出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15
bに入力され、第2のバランス回路8の出力は出力用18
0 °ハイブリッド回路15の第4の端子15dに入力さ
れる。
第4の端子6b,6dから出力された信号波fs とロー
カル波fl は、入力整合回路9,10を介して第1,第
2のショットキーバリアダイオード11,12の各アノ
ードに注入され、これら第1,第2のショットキーバリ
アダイオード11,12で該信号波fs とローカル波f
l の混合波が形成される。第1のバランス回路7の出力
は出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15
bに入力され、第2のバランス回路8の出力は出力用18
0 °ハイブリッド回路15の第4の端子15dに入力さ
れる。
【0015】これらの入力が出力用180 °ハイブリッド
回路15で合成されると、前記式(1)で示す混合波の
うち、式(2)に示す周波数成分fir fir=±me fs ±no fl 式(2) (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)が除去される。
回路15で合成されると、前記式(1)で示す混合波の
うち、式(2)に示す周波数成分fir fir=±me fs ±no fl 式(2) (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)が除去される。
【0016】このような周波数変換器は、不要波の中
で、希望波fi に最も接近し、しかもレベルが高いロー
カル波fl を除去できる利点がある。
で、希望波fi に最も接近し、しかもレベルが高いロー
カル波fl を除去できる利点がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す従来の周波数変換器では、入力用180 °ハイブリッ
ド回路6に信号波fs とローカル波fl が共に入力され
るようになっているので、信号波fs とローカル波fl
の周波数が大きく離れている場合、入力用180 °ハイブ
リッド回路6の周波数帯域がこれをカバーすることがで
きず、該180 °ハイブリッド回路を2個用いた周波数変
換器を採用できない問題点があった。180°ハイブリッ
ド回路の帯域特性について言えば、マイクロ波帯でよく
使われている180 °ハイブリッド回路としてのラットレ
ースリングの場合には、使用できる帯域は、下限周波数
と上限周波数の比で、概ね2以下であった。
示す従来の周波数変換器では、入力用180 °ハイブリッ
ド回路6に信号波fs とローカル波fl が共に入力され
るようになっているので、信号波fs とローカル波fl
の周波数が大きく離れている場合、入力用180 °ハイブ
リッド回路6の周波数帯域がこれをカバーすることがで
きず、該180 °ハイブリッド回路を2個用いた周波数変
換器を採用できない問題点があった。180°ハイブリッ
ド回路の帯域特性について言えば、マイクロ波帯でよく
使われている180 °ハイブリッド回路としてのラットレ
ースリングの場合には、使用できる帯域は、下限周波数
と上限周波数の比で、概ね2以下であった。
【0018】本発明の目的は、信号波とローカル波の周
波数関係に制限を受けることなく、不要波の中で、希望
波に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波を含む
不要波の一部を除去できる周波数変換器を提供すること
にある。
波数関係に制限を受けることなく、不要波の中で、希望
波に最も接近し、しかもレベルが高いローカル波を含む
不要波の一部を除去できる周波数変換器を提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、本発明は少なくとも1つの入
力端子と2つの出力端子とを備え、前記入力端子に信号
波が入力されると、前記2つの出力端子から同一振幅で
相互間の位相差が180 °の前記信号波が出力される構造
の入力用180 °ハイブリッド回路と、少なくとも1つの
入力端子と2つの出力端子とを備え、前記1つの入力端
子にローカル波が入力されると、前記2つの出力端子か
ら同一振幅で同位相の前記ローカル波が出力される構造
の入力用同相ハイブリッド回路と、前記入力用180 °ハ
イブリッド回路の一方の出力端子に接続される信号波入
力端と前記入力用同相ハイブリッド回路の一方の出力端
子に接続されるローカル波入力端と第1のショットキー
バリアダイオードとを備え、該第1のショットキーバリ
アダイオードで前記信号波と前記ローカル波との混合波
を形成する第1のバランス回路と、前記入力用180 °ハ
イブリッド回路の他方の出力端子に接続される信号波入
力端と前記入力用同相ハイブリッド回路の他方の出力端
子に接続されるローカル波入力端と第2のショットキー
バリアダイオードとを備え、該第2のショットキーバリ
アダイオードで前記信号波と前記ローカル波との混合波
を形成する第2のバランス回路と、少なくとも2つの入
力端子と1つの出力端子とを備え、一方の前記入力端子
に入力される前記第1のバランス回路の出力と他方の前
記入力端子に入力される前記第2のバランス回路の出力
とを合成して、ローカル波を含む周波数成分fir fir=±me fs ±no fl (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)を消去して、前記ローカル波の周
波数と前記信号波の周波数との和からなる希望波出力を
前記出力端子から得る出力用180 °ハイブリッド回路と
を備えていることを特徴とする。
発明の構成を説明すると、本発明は少なくとも1つの入
力端子と2つの出力端子とを備え、前記入力端子に信号
波が入力されると、前記2つの出力端子から同一振幅で
相互間の位相差が180 °の前記信号波が出力される構造
の入力用180 °ハイブリッド回路と、少なくとも1つの
入力端子と2つの出力端子とを備え、前記1つの入力端
子にローカル波が入力されると、前記2つの出力端子か
ら同一振幅で同位相の前記ローカル波が出力される構造
の入力用同相ハイブリッド回路と、前記入力用180 °ハ
イブリッド回路の一方の出力端子に接続される信号波入
力端と前記入力用同相ハイブリッド回路の一方の出力端
子に接続されるローカル波入力端と第1のショットキー
バリアダイオードとを備え、該第1のショットキーバリ
アダイオードで前記信号波と前記ローカル波との混合波
を形成する第1のバランス回路と、前記入力用180 °ハ
イブリッド回路の他方の出力端子に接続される信号波入
力端と前記入力用同相ハイブリッド回路の他方の出力端
子に接続されるローカル波入力端と第2のショットキー
バリアダイオードとを備え、該第2のショットキーバリ
アダイオードで前記信号波と前記ローカル波との混合波
を形成する第2のバランス回路と、少なくとも2つの入
力端子と1つの出力端子とを備え、一方の前記入力端子
に入力される前記第1のバランス回路の出力と他方の前
記入力端子に入力される前記第2のバランス回路の出力
とを合成して、ローカル波を含む周波数成分fir fir=±me fs ±no fl (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)を消去して、前記ローカル波の周
波数と前記信号波の周波数との和からなる希望波出力を
前記出力端子から得る出力用180 °ハイブリッド回路と
を備えていることを特徴とする。
【0020】
【作用】このように、信号波は入力用180 °ハイブリッ
ド回路から入力し、ローカル波は入力用同相ハイブリッ
ド回路から入力すると、信号波とローカル波の周波数関
係に制限を受けない周波数変換器となる。
ド回路から入力し、ローカル波は入力用同相ハイブリッ
ド回路から入力すると、信号波とローカル波の周波数関
係に制限を受けない周波数変換器となる。
【0021】また、この周波数変換器は、2つの出力端
子から同一振幅で相互間の位相差が180 °の信号波を出
力する入力用180 °ハイブリッド回路と、2つの出力端
子から同一振幅で同位相のローカル波を出力する入力用
同相ハイブリッド回路とを用い、入力用180 °ハイブリ
ッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に与え、
他方を第2のバランス回路に与え、入力用同相ハイブリ
ッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に与え、
他方を第2のバランス回路に与え、第1のバランス回路
の第1のショットキーバリアダイオードで前記信号波と
前記ローカル波との混合波を形成し、第2のバランス回
路の第2のショットキーバリアダイオードで前記信号波
と前記ローカル波との混合波を形成し、これら第1,第
2のバランス回路の各混合波出力を出力用180 °ハイブ
リッド回路で合成して、ローカル波を含む一部の不要波
である周波数成分fir(=±me fs ±no fl )を消
去して、ローカル波の周波数と信号波の周波数との和か
らなる希望波出力を得るようにしたので、希望波f
i (=fs +fl )に最も接近し、しかもレベルが高い
ローカル波を含む一部の不要波である周波数成分firを
除去した、不要波成分のより少ない希望波出力を容易に
得ることができる。
子から同一振幅で相互間の位相差が180 °の信号波を出
力する入力用180 °ハイブリッド回路と、2つの出力端
子から同一振幅で同位相のローカル波を出力する入力用
同相ハイブリッド回路とを用い、入力用180 °ハイブリ
ッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に与え、
他方を第2のバランス回路に与え、入力用同相ハイブリ
ッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に与え、
他方を第2のバランス回路に与え、第1のバランス回路
の第1のショットキーバリアダイオードで前記信号波と
前記ローカル波との混合波を形成し、第2のバランス回
路の第2のショットキーバリアダイオードで前記信号波
と前記ローカル波との混合波を形成し、これら第1,第
2のバランス回路の各混合波出力を出力用180 °ハイブ
リッド回路で合成して、ローカル波を含む一部の不要波
である周波数成分fir(=±me fs ±no fl )を消
去して、ローカル波の周波数と信号波の周波数との和か
らなる希望波出力を得るようにしたので、希望波f
i (=fs +fl )に最も接近し、しかもレベルが高い
ローカル波を含む一部の不要波である周波数成分firを
除去した、不要波成分のより少ない希望波出力を容易に
得ることができる。
【0022】本発明のように、非線形素子としてショッ
トキーバリアダイオードを用いると、該非線形素子に対
するバイアス回路が不要になる。
トキーバリアダイオードを用いると、該非線形素子に対
するバイアス回路が不要になる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図を参照して詳細
に説明する。なお、前述した図4と対応する部分には、
同一符号を付けて示している。
に説明する。なお、前述した図4と対応する部分には、
同一符号を付けて示している。
【0024】図1は、本発明に係る周波数変換器の一実
施例を示したものである。本実施例の周波数変換器は、
入力側に、ラットレースリングと呼ばれる入力用180 °
ハイブリッド回路6を備えている。該入力用180 °ハイ
ブリッド回路6は、第1,第2,第3,第4の端子6a
〜6dを有し、隣り合うこれら端子6a〜6d間の線路
長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1の端
子6a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3
の端子6cが無反射終端抵抗器17で無反射終端されて
いて、第1の端子6aに信号波fs が入力されると、第
2の端子6bと第4の端子6dとから同振幅で相互間の
位相差が180 °の信号波fs が出力される構造になって
いる。
施例を示したものである。本実施例の周波数変換器は、
入力側に、ラットレースリングと呼ばれる入力用180 °
ハイブリッド回路6を備えている。該入力用180 °ハイ
ブリッド回路6は、第1,第2,第3,第4の端子6a
〜6dを有し、隣り合うこれら端子6a〜6d間の線路
長がそれぞれ電気角で90°、第4の端子6dと第1の端
子6a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3
の端子6cが無反射終端抵抗器17で無反射終端されて
いて、第1の端子6aに信号波fs が入力されると、第
2の端子6bと第4の端子6dとから同振幅で相互間の
位相差が180 °の信号波fs が出力される構造になって
いる。
【0025】また、本実施例の周波数変換器は、入力側
に、ウイルキンソン形分配器と呼ばれる入力用同相ハイ
ブリッド回路18を備えている。該入力用同相ハイブリ
ッド回路18は、入力端子として作用する第1の端子1
8aと、出力端子として作用する第2,第3の端子18
b,18cとを有し、第1の端子18aから第2,第3
の各端子18b,18cに対する線路長がそれぞれ電気
角で90°となっており、第2の端子18bと第3の端子
18cとの間に抵抗19が接続されていて、第1の端子
18aにローカル波fl が入力されると、第2の端子1
8bと第3の端子18cとから同一振幅で、同相位相の
ローカル波fl が出力される構造になっている。
に、ウイルキンソン形分配器と呼ばれる入力用同相ハイ
ブリッド回路18を備えている。該入力用同相ハイブリ
ッド回路18は、入力端子として作用する第1の端子1
8aと、出力端子として作用する第2,第3の端子18
b,18cとを有し、第1の端子18aから第2,第3
の各端子18b,18cに対する線路長がそれぞれ電気
角で90°となっており、第2の端子18bと第3の端子
18cとの間に抵抗19が接続されていて、第1の端子
18aにローカル波fl が入力されると、第2の端子1
8bと第3の端子18cとから同一振幅で、同相位相の
ローカル波fl が出力される構造になっている。
【0026】該入力用同相ハイブリッド回路18の第2
の端子18bには第1のバランス回路7が接続され、該
入力用同相ハイブリッド回路18の第3の端子18cに
は第2のバランス回路8が接続されている。
の端子18bには第1のバランス回路7が接続され、該
入力用同相ハイブリッド回路18の第3の端子18cに
は第2のバランス回路8が接続されている。
【0027】第1,第2のバランス回路7,8は、合波
回路20,21と、入力整合回路9,10と、非線形素
子としての第1,第2のショットキーバリアダイオード
11,12と、ハイパスフィルタを含む出力整合回路1
3,14とを備えて構成されている。特に、本発明で
は、合波回路20には信号入力端子20aとローカル波
入力端子20bとが設けられ、合波回路21には信号入
力端子21aとローカル波入力端子21bとが設けられ
ている。第1のバランス回路7における合波回路20の
信号入力端子20aは入力用180 °ハイブリッド回路6
の第2の端子6bに接続され、ローカル波入力端子20
bは入力用同相ハイブリッド回路18の第2の端子18
bに接続されている。第2のバランス回路8における合
波回路21の信号入力端子21aは入力用180 °ハイブ
リッド回路6の第4の端子6dに接続され、ローカル波
入力端子21bは入力用同相ハイブリッド回路18の第
3の端子18cに接続されている。このような第1,第
2のバランス回路7,8では、第1,第2のショットキ
ーバリアダイオード11,12によりローカル波flと
信号波fs との混合波が形成されるようになっている。
回路20,21と、入力整合回路9,10と、非線形素
子としての第1,第2のショットキーバリアダイオード
11,12と、ハイパスフィルタを含む出力整合回路1
3,14とを備えて構成されている。特に、本発明で
は、合波回路20には信号入力端子20aとローカル波
入力端子20bとが設けられ、合波回路21には信号入
力端子21aとローカル波入力端子21bとが設けられ
ている。第1のバランス回路7における合波回路20の
信号入力端子20aは入力用180 °ハイブリッド回路6
の第2の端子6bに接続され、ローカル波入力端子20
bは入力用同相ハイブリッド回路18の第2の端子18
bに接続されている。第2のバランス回路8における合
波回路21の信号入力端子21aは入力用180 °ハイブ
リッド回路6の第4の端子6dに接続され、ローカル波
入力端子21bは入力用同相ハイブリッド回路18の第
3の端子18cに接続されている。このような第1,第
2のバランス回路7,8では、第1,第2のショットキ
ーバリアダイオード11,12によりローカル波flと
信号波fs との混合波が形成されるようになっている。
【0028】本実施例の周波数変換器は、出力側にも、
ラットレースリングと呼ばれる出力用180 °ハイブリッ
ド回路15を備えている。該出力用180 °ハイブリッド
回路15は、前述したと同様に、第1,第2,第3,第
4の端子15a〜15dを有し、隣り合うこれら第1,
第2,第3,第4の端子15a〜15d間の線路長がそ
れぞれ電気角で90°、第4の端子15dと第1の端子1
5a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3の
端子15cに無反射終端抵抗器16が接続されている。
この出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子1
5bは第1のバランス回路7の出力端に接続され、第4
の端子15dは第2のバランス回路8の出力端に接続さ
れている。
ラットレースリングと呼ばれる出力用180 °ハイブリッ
ド回路15を備えている。該出力用180 °ハイブリッド
回路15は、前述したと同様に、第1,第2,第3,第
4の端子15a〜15dを有し、隣り合うこれら第1,
第2,第3,第4の端子15a〜15d間の線路長がそ
れぞれ電気角で90°、第4の端子15dと第1の端子1
5a間の線路長が電気角で270 °となっており、第3の
端子15cに無反射終端抵抗器16が接続されている。
この出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子1
5bは第1のバランス回路7の出力端に接続され、第4
の端子15dは第2のバランス回路8の出力端に接続さ
れている。
【0029】このような周波数変換器においては、入力
用180 °ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波
fs が入力されると、第2の端子6bと第4の端子6d
には同一振幅で、相互間の位相差が180 °(逆位相)の
信号波fs が出力される。第2の端子6bから出力され
る信号波fs は第1のバランス回路7に設けられている
合波回路20の信号入力端子20aに入力され、第4の
端子6dから出力される信号波fs は第2のバランス回
路8に設けられている合波回路21の信号入力端子21
aに入力される。
用180 °ハイブリッド回路6の第1の端子6aに信号波
fs が入力されると、第2の端子6bと第4の端子6d
には同一振幅で、相互間の位相差が180 °(逆位相)の
信号波fs が出力される。第2の端子6bから出力され
る信号波fs は第1のバランス回路7に設けられている
合波回路20の信号入力端子20aに入力され、第4の
端子6dから出力される信号波fs は第2のバランス回
路8に設けられている合波回路21の信号入力端子21
aに入力される。
【0030】また、入力用同相ハイブリッド回路18の
第1の端子18aにローカル波flが入力されると、第
2の端子18bと第3の端子18cとから同一振幅で、
同相位相のローカル波fl が出力される。第2の端子1
8bから出力されるローカル波fl は第1のバランス回
路7に設けられている合波回路20のローカル波入力端
子20bに入力され、第3の端子6cから出力されるロ
ーカル波fl は第2のバランス回路8に設けられている
合波回路21のローカル波入力端子21bに入力され
る。
第1の端子18aにローカル波flが入力されると、第
2の端子18bと第3の端子18cとから同一振幅で、
同相位相のローカル波fl が出力される。第2の端子1
8bから出力されるローカル波fl は第1のバランス回
路7に設けられている合波回路20のローカル波入力端
子20bに入力され、第3の端子6cから出力されるロ
ーカル波fl は第2のバランス回路8に設けられている
合波回路21のローカル波入力端子21bに入力され
る。
【0031】第1,第2のバランス回路7,8の合波回
路20,21に入力された信号波fs とローカル波fl
は、合波された後、入力整合回路9,10で整合作用を
受け、次に第1,第2のショットキーバリアダイオード
11,12のアノードに入力され、これら第1,第2の
ショットキーバリアダイオード11,12の周波数変換
作用により式(1)に示す混合波信号fM (=±mfs
±nfl )がそれぞれ得られる。得られた混合波信号f
M は、ハイパスフィルタを含む出力整合回路13,14
の各ハイパスフィルタにより、そのカットオフ周波数よ
り低い周波数成分は大きな減衰を受け、他の周波数成分
は希望波fi (=fs +fl )を中心に整合作用を受け
て出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15
bと第4の端子15dに注入される。
路20,21に入力された信号波fs とローカル波fl
は、合波された後、入力整合回路9,10で整合作用を
受け、次に第1,第2のショットキーバリアダイオード
11,12のアノードに入力され、これら第1,第2の
ショットキーバリアダイオード11,12の周波数変換
作用により式(1)に示す混合波信号fM (=±mfs
±nfl )がそれぞれ得られる。得られた混合波信号f
M は、ハイパスフィルタを含む出力整合回路13,14
の各ハイパスフィルタにより、そのカットオフ周波数よ
り低い周波数成分は大きな減衰を受け、他の周波数成分
は希望波fi (=fs +fl )を中心に整合作用を受け
て出力用180 °ハイブリッド回路15の第2の端子15
bと第4の端子15dに注入される。
【0032】この場合、第1,第2のバランス回路7,
8は、その性能がほぼ同じになっているので、出力用18
0 °ハイブリッド回路15の第3の端子15cを無反射
終端抵抗器16で無反射終端することにより、該出力用
180 °ハイブリッド回路15の第2,第4の端子15
b,15dに入力された周波数成分のうち、式(2)に
示す周波数成分fir(=±me fs ±no fl )は、同
相合成端である第3の端子15cの無反射終端抵抗器1
6により消費され、逆位相合成端である第1の端子15
aには出力されない。
8は、その性能がほぼ同じになっているので、出力用18
0 °ハイブリッド回路15の第3の端子15cを無反射
終端抵抗器16で無反射終端することにより、該出力用
180 °ハイブリッド回路15の第2,第4の端子15
b,15dに入力された周波数成分のうち、式(2)に
示す周波数成分fir(=±me fs ±no fl )は、同
相合成端である第3の端子15cの無反射終端抵抗器1
6により消費され、逆位相合成端である第1の端子15
aには出力されない。
【0033】一方、希望波fi (=fs +fl )と式
(2)に示す周波数成分fir(=±me fs ±n
o fl )以外の不要波は、逆位相合成端である第1の端
子15aから出力される。
(2)に示す周波数成分fir(=±me fs ±n
o fl )以外の不要波は、逆位相合成端である第1の端
子15aから出力される。
【0034】このような周波数変換器は、信号波fs を
入力用180 °ハイブリッド回路6から入力し、ローカル
波fl を入力用同相ハイブリッド回路18から入力する
ので、信号波fs とローカル波fl の周波数関係に制限
を受けるこくなく、不要波の中で、希望波fi に最も接
近し、しかもレベルが高いローカル波fl を含む不要波
の一部を除去できる周波数変換器を提供することができ
る。
入力用180 °ハイブリッド回路6から入力し、ローカル
波fl を入力用同相ハイブリッド回路18から入力する
ので、信号波fs とローカル波fl の周波数関係に制限
を受けるこくなく、不要波の中で、希望波fi に最も接
近し、しかもレベルが高いローカル波fl を含む不要波
の一部を除去できる周波数変換器を提供することができ
る。
【0035】このような周波数変換器は、小形化と低価
格化が要求されるマイクロ波集積回路(MIC)やマイ
クロ波モノシリック集積回路(MMIC)で装置を構成
する際、前述した外部フィルタが小形及び簡易形で良い
という利点がある。
格化が要求されるマイクロ波集積回路(MIC)やマイ
クロ波モノシリック集積回路(MMIC)で装置を構成
する際、前述した外部フィルタが小形及び簡易形で良い
という利点がある。
【0036】また、各180 °ハイブリッド回路は、ラッ
トレースリングに限らず、マジックTやトロイダルコア
を用いたバラン等を用いることもできる。
トレースリングに限らず、マジックTやトロイダルコア
を用いたバラン等を用いることもできる。
【0037】また、入力用同相ハイブリッド回路18と
しては、ウイルキンソン形分配器に限らず、例えば図示
の入力用180 °ハイブリッド回路6をもう1個使用して
代用させることができる。この場合には、その第3の端
子6cを入力端子とし、その第2,第4の端子6b,6
dを2つの出力端子とし、第1の端子6aに無反射終端
抵抗器17を接続すればよい。
しては、ウイルキンソン形分配器に限らず、例えば図示
の入力用180 °ハイブリッド回路6をもう1個使用して
代用させることができる。この場合には、その第3の端
子6cを入力端子とし、その第2,第4の端子6b,6
dを2つの出力端子とし、第1の端子6aに無反射終端
抵抗器17を接続すればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る周波数
変換器によれば、下記のような優れた効果を得ることが
できる。
変換器によれば、下記のような優れた効果を得ることが
できる。
【0039】(A)信号波は入力用180 °ハイブリッド
回路から入力し、信号波は入力用同相ハイブリッド回路
から入力するので、信号波とローカル波の周波数関係に
制限を受けない周波数変換器を提供することができる。
回路から入力し、信号波は入力用同相ハイブリッド回路
から入力するので、信号波とローカル波の周波数関係に
制限を受けない周波数変換器を提供することができる。
【0040】(B)また、この周波数変換器は、2つの
出力端子から同一振幅で相互間の位相差が180 °の信号
波を出力する入力用180 °ハイブリッド回路と、2つの
出力端子から同一振幅で同位相のローカル波を出力する
入力用同相ハイブリッド回路とを用い、入力用180 °ハ
イブリッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に
与え、他方を第2のバランス回路に与え、入力用同相ハ
イブリッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に
与え、他方を第2のバランス回路に与え、第1のバラン
ス回路の第1のショットキーバリアダイオードで前記信
号波と前記ローカル波との混合波を形成し、第2のバラ
ンス回路の第2のショットキーバリアダイオードで前記
信号波と前記ローカル波との混合波を形成し、これら第
1,第2のバランス回路の各混合波出力を出力用180 °
ハイブリッド回路で合成して、ローカル波を含む一部の
不要波である周波数成分fir(=±me fs ±n
o fl )とを消去して、ローカル波の周波数と信号波の
周波数との和からなる希望波出力を得るようにしたの
で、希望波fi (=fs +fl )に最も接近し、しかも
レベルが高いローカル波を含む不要波の一部である周波
数成分firを除去した、不要波成分のより少ない希望波
出力を容易に得ることができる。
出力端子から同一振幅で相互間の位相差が180 °の信号
波を出力する入力用180 °ハイブリッド回路と、2つの
出力端子から同一振幅で同位相のローカル波を出力する
入力用同相ハイブリッド回路とを用い、入力用180 °ハ
イブリッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に
与え、他方を第2のバランス回路に与え、入力用同相ハ
イブリッド回路の両出力の一方を第1のバランス回路に
与え、他方を第2のバランス回路に与え、第1のバラン
ス回路の第1のショットキーバリアダイオードで前記信
号波と前記ローカル波との混合波を形成し、第2のバラ
ンス回路の第2のショットキーバリアダイオードで前記
信号波と前記ローカル波との混合波を形成し、これら第
1,第2のバランス回路の各混合波出力を出力用180 °
ハイブリッド回路で合成して、ローカル波を含む一部の
不要波である周波数成分fir(=±me fs ±n
o fl )とを消去して、ローカル波の周波数と信号波の
周波数との和からなる希望波出力を得るようにしたの
で、希望波fi (=fs +fl )に最も接近し、しかも
レベルが高いローカル波を含む不要波の一部である周波
数成分firを除去した、不要波成分のより少ない希望波
出力を容易に得ることができる。
【0041】(C)本発明では、非線形素子としてショ
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になり、回路構造が簡
単になり、コストの低減を図ることができる。
ットキーバリアダイオードを用いているので、該非線形
素子に対するバイアス回路が不要になり、回路構造が簡
単になり、コストの低減を図ることができる。
【図1】本発明の周波数変換器の一実施例のブロック回
路図である。
路図である。
【図2】従来のバンドパスフィルタを用いた周波数変換
器のブロック回路図である。
器のブロック回路図である。
【図3】ショットキーバリアダイオードにより周波数変
換されたローカル波と信号波との周波数スペクトル図で
ある。
換されたローカル波と信号波との周波数スペクトル図で
ある。
【図4】従来の180 °ハイブリッド回路を2個用いた周
波数変換器のブロック回路図である。
波数変換器のブロック回路図である。
6 入力用180 °ハイブリッド回路 6a〜6d 第1,第2,第3,第4の端子 7 第1のバランス回路 8 第2のバランス回路 9,10 入力整合回路 11,12 第1,第2のショットキーバリアダイオー
ド 13,14 出力整合回路 15 出力用180 °ハイブリッド回路 15a〜15d 第1,第2,第3,第4の端子 16,17 無反射終端抵抗器 18 入力用同相ハイブリッド回路 18a〜18c 第1,第2,第3の端子 19 抵抗 20,21 合波回路
ド 13,14 出力整合回路 15 出力用180 °ハイブリッド回路 15a〜15d 第1,第2,第3,第4の端子 16,17 無反射終端抵抗器 18 入力用同相ハイブリッド回路 18a〜18c 第1,第2,第3の端子 19 抵抗 20,21 合波回路
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1つの入力端子と2つの出力
端子とを備え、前記入力端子に信号波が入力されると、
前記2つの出力端子から同一振幅で相互間の位相差が18
0 °の前記信号波が出力される構造の入力用180 °ハイ
ブリッド回路と、 少なくとも1つの入力端子と2つの出力端子とを備え、
前記1つの入力端子にローカル波が入力されると、前記
2つの出力端子から同一振幅で同位相の前記ローカル波
が出力される構造の入力用同相ハイブリッド回路と、 前記入力用180 °ハイブリッド回路の一方の出力端子に
接続される信号波入力端と前記入力用同相ハイブリッド
回路の一方の出力端子に接続されるローカル波入力端と
第1のショットキーバリアダイオードとを備え、該第1
のショットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ロ
ーカル波との混合波を形成する第1のバランス回路と、 前記入力用180 °ハイブリッド回路の他方の出力端子に
接続される信号波入力端と前記入力用同相ハイブリッド
回路の他方の出力端子に接続されるローカル波入力端と
第2のショットキーバリアダイオードとを備え、該第2
のショットキーバリアダイオードで前記信号波と前記ロ
ーカル波との混合波を形成する第2のバランス回路と、 少なくとも2つの入力端子と1つの出力端子とを備え、
一方の前記入力端子に入力される前記第1のバランス回
路の出力と他方の前記入力端子に入力される前記第2の
バランス回路の出力とを合成して、ローカル波を含む周
波数成分fir fir=±me fs ±no fl (ここで、me は0,2,4…の偶数、no は0,1,
3…の奇数である。)を消去して、前記ローカル波の周
波数と前記信号波の周波数との和からなる希望波出力を
前記出力端子から得る出力用180 °ハイブリッド回路と
を備えていることを特徴とする周波数変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9751693A JPH06310944A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 周波数変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9751693A JPH06310944A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 周波数変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310944A true JPH06310944A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14194427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9751693A Withdrawn JPH06310944A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 周波数変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06310944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148006A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | ミクサ |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9751693A patent/JPH06310944A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148006A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | ミクサ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6020783A (en) | RF notch filter having multiple notch and variable notch frequency characteristics | |
| JP3948533B2 (ja) | 多相フィルタからなる受信機及びフィルタ配置 | |
| JPS61288604A (ja) | Ssb信号復調方法及び復調器 | |
| US20160380593A1 (en) | Harmonic rejection translational filter | |
| JPH08265205A (ja) | ダブルスーパーチューナ | |
| US5256997A (en) | Linear phased filter for reducing ripple in group delay | |
| WO2015135508A1 (en) | Feedforward filter using translational filter | |
| KR102096007B1 (ko) | 3차 서브하모닉 믹서를 포함하는 직접변환 통신장치 | |
| JPH088452B2 (ja) | Ssb変調装置及びssb復調装置 | |
| JP2000101303A (ja) | 帯域阻止濾波器 | |
| JPH06310944A (ja) | 周波数変換器 | |
| JP2002353741A (ja) | ミキサ回路 | |
| JPH09261002A (ja) | 弾性表面波フィルタ装置、弾性表面波フィルタ装置における阻止帯域の設定方法及び弾性表面波素子 | |
| JPH06283935A (ja) | 周波数変換器 | |
| JPH07231241A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JP2962694B2 (ja) | D/a変換器用出力回路 | |
| KR100860509B1 (ko) | 다중 극 표면탄성파 노치 필터 및 다중 극 표면탄성파 노치필터를 포함한 rf 필터 | |
| JPH06350343A (ja) | 周波数変換器 | |
| JP2009530897A (ja) | コンポジットbpfおよび直交信号のフィルタリング方法 | |
| JPH06310942A (ja) | 周波数変換器 | |
| JPH10335943A (ja) | Catv用up/downコンバータのミクサ回路 | |
| JP2008067090A (ja) | 周波数変換器 | |
| JPH06318822A (ja) | 周波数変換器 | |
| EP0587129A1 (en) | Receiver for digital mobile communications | |
| TWI513307B (zh) | 濾波系統、濾波方法、電視訊號接收器以及電視訊號接收方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |