JPH0628490B2 - 充電制御回路 - Google Patents
充電制御回路Info
- Publication number
- JPH0628490B2 JPH0628490B2 JP60126525A JP12652585A JPH0628490B2 JP H0628490 B2 JPH0628490 B2 JP H0628490B2 JP 60126525 A JP60126525 A JP 60126525A JP 12652585 A JP12652585 A JP 12652585A JP H0628490 B2 JPH0628490 B2 JP H0628490B2
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- voltage
- circuit
- transistor
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシリーズレギュレーター方式における定電圧制
御の充電制御回路に関するものである。
御の充電制御回路に関するものである。
従来の技術 従来の定電圧方式の充電制御回路では、電源部と電池と
の間にシリーズにトランジスターを挿入し、さらに電池
の電圧を抵抗で分割し、その値と基準電圧とを比較器で
比較して、電池両端の電圧が一定となるように前記トラ
ンジスターのベース電流を制御することがよく行われ
る。
の間にシリーズにトランジスターを挿入し、さらに電池
の電圧を抵抗で分割し、その値と基準電圧とを比較器で
比較して、電池両端の電圧が一定となるように前記トラ
ンジスターのベース電流を制御することがよく行われ
る。
しかしこの方式では、充電を長時間続けていると電池が
過充電されてしまう恐れがあるので、充電電流が下がっ
てきたら、定電圧の設定電圧を少し下げてやる必要が生
ずる。そのため、第4図に示すように、トランス101
と整流器102と主制御トランジスター103と電池1
04の直列回路の中に、電流検出用の抵抗105を挿入
し、その抵抗105の両端の電圧を比較回路106で基
準値(設定値)と比較して、第2のトランジスター10
7をON−OFFし、電池104の電圧を変化させてい
た。なお、抵抗108は定電圧回路109を動作させる
ためのものであり、抵抗110,111,112は電池1
04の電圧を分割するためのものである。
過充電されてしまう恐れがあるので、充電電流が下がっ
てきたら、定電圧の設定電圧を少し下げてやる必要が生
ずる。そのため、第4図に示すように、トランス101
と整流器102と主制御トランジスター103と電池1
04の直列回路の中に、電流検出用の抵抗105を挿入
し、その抵抗105の両端の電圧を比較回路106で基
準値(設定値)と比較して、第2のトランジスター10
7をON−OFFし、電池104の電圧を変化させてい
た。なお、抵抗108は定電圧回路109を動作させる
ためのものであり、抵抗110,111,112は電池1
04の電圧を分割するためのものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の回路では、主充電電流の経路中に電流
検出用の抵抗を直列に挿入しなければならず、この抵抗
は電池が減少して微弱な値になったときに、比較回路を
働かすだけの電圧を発生する必要があるため、ある程度
大きめの抵抗値を選ばねばならない。したがって、大電
流で充電している時にはかなりの発熱となり、抵抗をワ
ット数の大きな大型のものとしなければならず、機器自
体が大きく重なり、しかも放熱効果を考えたものにしな
ければならなかった。その上、抵抗でのロスが充電電流
のロスにもつながり、効率を悪化させていた。
検出用の抵抗を直列に挿入しなければならず、この抵抗
は電池が減少して微弱な値になったときに、比較回路を
働かすだけの電圧を発生する必要があるため、ある程度
大きめの抵抗値を選ばねばならない。したがって、大電
流で充電している時にはかなりの発熱となり、抵抗をワ
ット数の大きな大型のものとしなければならず、機器自
体が大きく重なり、しかも放熱効果を考えたものにしな
ければならなかった。その上、抵抗でのロスが充電電流
のロスにもつながり、効率を悪化させていた。
本発明はこのような従来の問題を解消したもので、簡単
な構成で発熱ロス,効率ロスのない定電圧設定値可変型
の充電制御回路を提供することを目的としている。
な構成で発熱ロス,効率ロスのない定電圧設定値可変型
の充電制御回路を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、電池の電圧検出抵
抗の一部を短絡するトランジスターのベース端子を、主
制御トランジスターの入力側(整流器側)の電圧を抵抗
分割した点にダイオードを逆方向に介して接続し、さら
にその接続点の電圧をコンデンサーで平滑して構成した
ものである。
抗の一部を短絡するトランジスターのベース端子を、主
制御トランジスターの入力側(整流器側)の電圧を抵抗
分割した点にダイオードを逆方向に介して接続し、さら
にその接続点の電圧をコンデンサーで平滑して構成した
ものである。
作 用 本発明は上記した構成により、定電圧到達後の電流低下
の検出をトランスのV−I特性を利用して整流器側の電
圧上昇から検出し、その電圧を時定数の大きな積分回路
を介して電池電圧検出抵抗の一部を短絡するトランジス
ターのベース端子に加え、このトランジスターをON状
態にして電池に印加される電圧を降下させるものである
ので、直列抵抗を挿入する必要がなく、このため、発熱
等のロスを生じず電池の過充電の防止ができる。
の検出をトランスのV−I特性を利用して整流器側の電
圧上昇から検出し、その電圧を時定数の大きな積分回路
を介して電池電圧検出抵抗の一部を短絡するトランジス
ターのベース端子に加え、このトランジスターをON状
態にして電池に印加される電圧を降下させるものである
ので、直列抵抗を挿入する必要がなく、このため、発熱
等のロスを生じず電池の過充電の防止ができる。
実施例 以下その実施例を添付図面を参照して説明する。第1図
において、1は入力電源で、一般の100V電源であ
る。2は電圧を降下させるトランス、3は交流を直流に
変換する整流器、4は主制御トランジスター、5は2次
電池である。以上により閉回路が形成されており、充電
電流は上記の経路で2次電池5へ供給される。6は平滑
用コンデンサー、7は定電圧回路、8はこの定電圧回路
7へ電流を供給するための抵抗である。10,11,1
2は電池5の電圧を分割する抵抗で、それぞれの抵抗値
をR10,R10,R12としている。13はそのうちの一部抵
抗10を短絡するための第2のトランジスターで、その
ベース端子13BはVc点に接続されている。主制御ト
ランジスター4のコレクター(電池側)端子4Cの電圧
をVb、エミッター(整流器側)端子4Eの電圧をVa、
抵抗11と12の接続点、定電圧回路7の基準端子7Bの
電圧をVrとする。さらに、14,15は整流器側の電
圧Vaを分割する抵抗、16はダイオード、17,18
は積分回路を形成する抵抗とコンデンサーであり、その
接続点の電圧をVcとする。
において、1は入力電源で、一般の100V電源であ
る。2は電圧を降下させるトランス、3は交流を直流に
変換する整流器、4は主制御トランジスター、5は2次
電池である。以上により閉回路が形成されており、充電
電流は上記の経路で2次電池5へ供給される。6は平滑
用コンデンサー、7は定電圧回路、8はこの定電圧回路
7へ電流を供給するための抵抗である。10,11,1
2は電池5の電圧を分割する抵抗で、それぞれの抵抗値
をR10,R10,R12としている。13はそのうちの一部抵
抗10を短絡するための第2のトランジスターで、その
ベース端子13BはVc点に接続されている。主制御ト
ランジスター4のコレクター(電池側)端子4Cの電圧
をVb、エミッター(整流器側)端子4Eの電圧をVa、
抵抗11と12の接続点、定電圧回路7の基準端子7Bの
電圧をVrとする。さらに、14,15は整流器側の電
圧Vaを分割する抵抗、16はダイオード、17,18
は積分回路を形成する抵抗とコンデンサーであり、その
接続点の電圧をVcとする。
第2図は第1図の実施例における充電中のVa,Vbの
電圧及び充電電流の変化を示したグラフで、Vbの電圧
が第1の設定値v1に達した時に定電圧回路7が働き電
圧が定電圧化され、さらに充電が進行して電流が設定値
i2まで減少した時に第2のトランジスター13が働
き、Vbの電圧は第2の設定値v2まで下げられ、電流
はさらに急激に減少して、過充電が起こらない値まで減
少する。
電圧及び充電電流の変化を示したグラフで、Vbの電圧
が第1の設定値v1に達した時に定電圧回路7が働き電
圧が定電圧化され、さらに充電が進行して電流が設定値
i2まで減少した時に第2のトランジスター13が働
き、Vbの電圧は第2の設定値v2まで下げられ、電流
はさらに急激に減少して、過充電が起こらない値まで減
少する。
第3図は同じく第1図の実施例における充電中のVa及
びVcの電圧波形の変化を示したもので、2次電池5の
電圧がv1到達以前がVa1及びVc1,v1の状態にある
ときがVa2及びVc2の状態で、徐々に上昇し電流がi2
まで減少した時にはVa3及びVc3の状態まで上昇する。
びVcの電圧波形の変化を示したもので、2次電池5の
電圧がv1到達以前がVa1及びVc1,v1の状態にある
ときがVa2及びVc2の状態で、徐々に上昇し電流がi2
まで減少した時にはVa3及びVc3の状態まで上昇する。
以上第1図〜第3図をあわせて説明する。2次電池5の
電圧がv1以下にあるときは、第2のトランジスター1
3はOFF状態にあるものとし、定電圧回路7は基準端
子7Bの電池Vrが常に一定となるように主制御トラン
ジスター4をドライブするが、同主制御トランジスター
4が飽和状態になってもトランス2の容量が限られてい
るため、電圧が上昇せず、Va,Vcの電圧はVa1,Vc1の
状態にある。
電圧がv1以下にあるときは、第2のトランジスター1
3はOFF状態にあるものとし、定電圧回路7は基準端
子7Bの電池Vrが常に一定となるように主制御トラン
ジスター4をドライブするが、同主制御トランジスター
4が飽和状態になってもトランス2の容量が限られてい
るため、電圧が上昇せず、Va,Vcの電圧はVa1,Vc1の
状態にある。
電池5の充電が進行し、電圧がv1まで達すると、定電
圧回路7はVrの電圧が一定になるように主制御トラン
ジスター4のベース電流を抑制し、 となって2次電池5の電圧が一定化される。その時のV
cの電圧はVc2程度まで上昇するが、まだ第2のトラン
ジスター13はONしないような値にする。なお、第3
図において、Vaがリップル分を含んでいるのは、平滑
コンデンサー6ではどうしても完全に平滑化できないた
めであり、それに対して、Vcは積分回路の抵抗17と
コンデンサー18の時定数を電源の周波数50/60Hz
に対して充分大きくとり、またダイオード16を逆方向
に介して抵抗14と15の接続点につなぐことにより図
に示されるように完全に平滑化することができる。
圧回路7はVrの電圧が一定になるように主制御トラン
ジスター4のベース電流を抑制し、 となって2次電池5の電圧が一定化される。その時のV
cの電圧はVc2程度まで上昇するが、まだ第2のトラン
ジスター13はONしないような値にする。なお、第3
図において、Vaがリップル分を含んでいるのは、平滑
コンデンサー6ではどうしても完全に平滑化できないた
めであり、それに対して、Vcは積分回路の抵抗17と
コンデンサー18の時定数を電源の周波数50/60Hz
に対して充分大きくとり、またダイオード16を逆方向
に介して抵抗14と15の接続点につなぐことにより図
に示されるように完全に平滑化することができる。
さらに、2次電池5の充電が進行し、電流がi2まで減
少すると、トランス2のV−I特性からVa,Vcの電
圧はVa3、Vc3のように上昇する。そしてこの時はじめ
てVc3がここまで上昇した時に、第2のトランジスター
がONするように抵抗14及び15の値を設定しておく
ことにより、この第2のトランジスター13がON状態
になり、抵抗10を短絡する。すると、2次電池5に印
加される電圧Vbは第2のトランジスター13のON電
圧を無視すると、 となり、それまでの設定値v1からv2へ降下されるこ
とになる。その後はVb=v2として定電圧回路7は定
常状態となり、電流はほぼゼロ近くまで減少し、過充電
の心配はなくなる。なお、Vcの値を完全に平滑化した
のは、平滑しないとリップル分によって第2のトランジ
スター13がON-OFF動作をくり返し、Vbが安定せず、
充分な効果が得られなくなるためである。
少すると、トランス2のV−I特性からVa,Vcの電
圧はVa3、Vc3のように上昇する。そしてこの時はじめ
てVc3がここまで上昇した時に、第2のトランジスター
がONするように抵抗14及び15の値を設定しておく
ことにより、この第2のトランジスター13がON状態
になり、抵抗10を短絡する。すると、2次電池5に印
加される電圧Vbは第2のトランジスター13のON電
圧を無視すると、 となり、それまでの設定値v1からv2へ降下されるこ
とになる。その後はVb=v2として定電圧回路7は定
常状態となり、電流はほぼゼロ近くまで減少し、過充電
の心配はなくなる。なお、Vcの値を完全に平滑化した
のは、平滑しないとリップル分によって第2のトランジ
スター13がON-OFF動作をくり返し、Vbが安定せず、
充分な効果が得られなくなるためである。
このように、直列抵抗を挿入することなしに、定電圧設
定値の可変が行なえ、抵抗の発熱やそれによる効率の悪
化がなく、しかも小型軽量な充電制御回路が実現でき、
過充電の恐れをなくすことができる。
定値の可変が行なえ、抵抗の発熱やそれによる効率の悪
化がなく、しかも小型軽量な充電制御回路が実現でき、
過充電の恐れをなくすことができる。
なお、上記の実施例では、定電圧設定値を1回だけ変化
させる回路の例を示したが、それは、同様の回路を付加
するだけで、何段階でも変化が可能となることは云うま
でもない。
させる回路の例を示したが、それは、同様の回路を付加
するだけで、何段階でも変化が可能となることは云うま
でもない。
発明の効果 以上の説明からあきらかなように、本発明によれば、充
電電流の検出を直列抵抗によらず、主制御トランジスタ
ーの整流器側の電圧を分割し、その値を時定数を充分に
大きくとった積分回路を通した値によって検出すること
によって、無駄な発熱やそれによる効率の悪化をなく
し、充電制御回路、ひいてはそれが組み込まれる機器の
小型・軽量化がはかれ、電池の過充電を防止することが
できるなど、その効果は大なるものがある。
電電流の検出を直列抵抗によらず、主制御トランジスタ
ーの整流器側の電圧を分割し、その値を時定数を充分に
大きくとった積分回路を通した値によって検出すること
によって、無駄な発熱やそれによる効率の悪化をなく
し、充電制御回路、ひいてはそれが組み込まれる機器の
小型・軽量化がはかれ、電池の過充電を防止することが
できるなど、その効果は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例における充電制御回路図、第
2図,第3図は同各部の電圧及び電流の変化を示す説明
図、第4図は従来の充電制御回路図である。 2……トランス、3……整流器、4……主制御トランジ
スター、5……2次電池、7……定電圧回路、10,1
1,12……抵抗、13……第2のトランジスター、1
6……ダイオード、17,18……積分回路(抵抗,コ
ンデンサー)。
2図,第3図は同各部の電圧及び電流の変化を示す説明
図、第4図は従来の充電制御回路図である。 2……トランス、3……整流器、4……主制御トランジ
スター、5……2次電池、7……定電圧回路、10,1
1,12……抵抗、13……第2のトランジスター、1
6……ダイオード、17,18……積分回路(抵抗,コ
ンデンサー)。
Claims (1)
- 【請求項1】電圧降下用のトランスと整流器と主制御ト
ランジスタと2次電池を直列に接続し、前記2次電池の
両端には電圧分割抵抗を有してこれを定電圧回路の入力
として引加し、前記定電圧回路の出力は主制御トランジ
スタのベースに供給するとともに、前記電圧分割抵抗の
一部を短絡する第2のトランジスタを設け、前記主制御
トランジスタの入力側の電圧を抵抗分割し、その接続点
にはダイオードのカソードを接続して他端を電源の周波
数よりも充分大きな時定数を持った積分回路の出力に接
続し、さらに前記第2のトランジスタのベース端子を接
続してなる充電制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126525A JPH0628490B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 充電制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126525A JPH0628490B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 充電制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285031A JPS61285031A (ja) | 1986-12-15 |
| JPH0628490B2 true JPH0628490B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14937362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126525A Expired - Fee Related JPH0628490B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 充電制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628490B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071987B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1995-01-11 | 東京電気株式会社 | 充電回路 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126525A patent/JPH0628490B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61285031A (ja) | 1986-12-15 |
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| JPS6256737B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |