JPH06285266A - 走行玩具 - Google Patents
走行玩具Info
- Publication number
- JPH06285266A JPH06285266A JP5072588A JP7258893A JPH06285266A JP H06285266 A JPH06285266 A JP H06285266A JP 5072588 A JP5072588 A JP 5072588A JP 7258893 A JP7258893 A JP 7258893A JP H06285266 A JPH06285266 A JP H06285266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- vehicle body
- gear
- disk
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャラクターが多様な変化をするため飽きの
こないオルゴール付き走行玩具を提供する。 【構成】 車体1に後方車軸4、前方車軸5およびオル
ゴール3を設ける。後方車軸4とオルゴール3の回転軸
3aとを連動させる。車体1上にディスク12を回動可
能に設ける。車体1内に後方車軸4の回動をデイスク1
2に伝える第1ギア機構を設ける。ディスク12上にキ
ャラクター17を回動可能に設ける。ディスク12にデ
ィスク12の回動をキャラクター17に伝える第2ギア
機構を設ける。ディスク12を覆うように、車体1上に
透明なカバーを設ける。
こないオルゴール付き走行玩具を提供する。 【構成】 車体1に後方車軸4、前方車軸5およびオル
ゴール3を設ける。後方車軸4とオルゴール3の回転軸
3aとを連動させる。車体1上にディスク12を回動可
能に設ける。車体1内に後方車軸4の回動をデイスク1
2に伝える第1ギア機構を設ける。ディスク12上にキ
ャラクター17を回動可能に設ける。ディスク12にデ
ィスク12の回動をキャラクター17に伝える第2ギア
機構を設ける。ディスク12を覆うように、車体1上に
透明なカバーを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪を有する車体に装
飾物を設けた走行玩具の改良に関するものである。
飾物を設けた走行玩具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】幼児用の玩具のなかでも車輪を有する走
行玩具は、幼児が自ら走行させて楽しむことができるの
で、人気が高く、広く普及している。このような幼児用
の走行玩具は、幼児が乗って遊べる大きなものや、掌に
入るくらいの小さなものまで様々な種類がある。ただ
し、単なる車体の形状のみではなく、動物の形を模した
キャラクターを設けたり、走行につれて音が鳴る等の工
夫がなされているものが多い。キャラクターとしてよく
用いられるのは、テレビ等のメディアで人気のあるもの
を象ったものであり、幼児はこのようなキャラクターが
設けられた商品を特に好む。
行玩具は、幼児が自ら走行させて楽しむことができるの
で、人気が高く、広く普及している。このような幼児用
の走行玩具は、幼児が乗って遊べる大きなものや、掌に
入るくらいの小さなものまで様々な種類がある。ただ
し、単なる車体の形状のみではなく、動物の形を模した
キャラクターを設けたり、走行につれて音が鳴る等の工
夫がなされているものが多い。キャラクターとしてよく
用いられるのは、テレビ等のメディアで人気のあるもの
を象ったものであり、幼児はこのようなキャラクターが
設けられた商品を特に好む。
【0003】また、音が鳴る走行玩具の音源としては、
オルゴールがよく用いられている。このオルゴールは、
その発音体である振動板(リード)を、回転するドラム
の針で弾いてある特定の曲を演奏する。このオルゴール
の音は他の楽器にはない独特のものなので、音響機器が
普及した現在でも広く愛用されている。このようなオル
ゴールの用途は主として宝石箱等の装飾用であるが、オ
ルゴールはゼンマイによりまたは手動により容易に音を
出すことができ、電源不要で音楽を楽しめるので、幼児
用の玩具に多く用いられている。
オルゴールがよく用いられている。このオルゴールは、
その発音体である振動板(リード)を、回転するドラム
の針で弾いてある特定の曲を演奏する。このオルゴール
の音は他の楽器にはない独特のものなので、音響機器が
普及した現在でも広く愛用されている。このようなオル
ゴールの用途は主として宝石箱等の装飾用であるが、オ
ルゴールはゼンマイによりまたは手動により容易に音を
出すことができ、電源不要で音楽を楽しめるので、幼児
用の玩具に多く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の走行玩具には以下のような欠点があった。
すなわち、走行によって音が鳴っても、キャラクターが
固定されたままで何等の変化もしないものが多く、視覚
的な変化に乏しいので、幼児に飽きられやすい。
ような従来の走行玩具には以下のような欠点があった。
すなわち、走行によって音が鳴っても、キャラクターが
固定されたままで何等の変化もしないものが多く、視覚
的な変化に乏しいので、幼児に飽きられやすい。
【0005】本発明は、以上のような従来技術の欠点を
解決するために提案されたものであり、その目的は、キ
ャラクターが多様な変化をするため飽きのこない走行玩
具を提供することである。
解決するために提案されたものであり、その目的は、キ
ャラクターが多様な変化をするため飽きのこない走行玩
具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、車体および車輪を備えた
車軸を有する走行玩具において、前記車体上に回動可能
に設けられた円盤状のディスクと、前記車体に設けら
れ、前記車軸の回動を前記デイスクに伝える第1ギア機
構と、前記ディスク上に回動可能に設けられたキャラク
ターと、前記ディスクに設けられ、前記ディスクの回動
を前記キャラクターに伝える第2ギア機構を有すること
を特徴とする。
め、請求項1記載の本発明は、車体および車輪を備えた
車軸を有する走行玩具において、前記車体上に回動可能
に設けられた円盤状のディスクと、前記車体に設けら
れ、前記車軸の回動を前記デイスクに伝える第1ギア機
構と、前記ディスク上に回動可能に設けられたキャラク
ターと、前記ディスクに設けられ、前記ディスクの回動
を前記キャラクターに伝える第2ギア機構を有すること
を特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の本発明は、前記ディ
スクを覆うように、前記車体上に設けられた透明なカバ
ーと、前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動に
より浮動する装飾物と、前記車体に設けられ、前記車軸
の回転に連動して前記ディスクに振動を与える振動手段
を有することを特徴とする。
スクを覆うように、前記車体上に設けられた透明なカバ
ーと、前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動に
より浮動する装飾物と、前記車体に設けられ、前記車軸
の回転に連動して前記ディスクに振動を与える振動手段
を有することを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の本発明は、前記振動
手段が、前記ディスク下部に当接するように前記車体に
設けられたバネ部材と、前記車軸もしくは前記車軸近傍
に設けられ、前記車軸の回動にしたがって前記バネ部材
に周期的に当接して前記ディスクに振動を与える小片か
ら成ることを特徴とする。
手段が、前記ディスク下部に当接するように前記車体に
設けられたバネ部材と、前記車軸もしくは前記車軸近傍
に設けられ、前記車軸の回動にしたがって前記バネ部材
に周期的に当接して前記ディスクに振動を与える小片か
ら成ることを特徴とする。
【0009】また、請求項4記載の本発明は、前記ディ
スクを覆うように、前記車体上に設けられた透明なカバ
ーと、前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動に
より浮動する装飾物と、前記車体に設けられ、前記車軸
の回転に連動して前記ディスク上に空気を送り込む送風
手段を有することを特徴とする。
スクを覆うように、前記車体上に設けられた透明なカバ
ーと、前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動に
より浮動する装飾物と、前記車体に設けられ、前記車軸
の回転に連動して前記ディスク上に空気を送り込む送風
手段を有することを特徴とする。
【0010】さらに、請求項5記載の本発明は、前記送
風手段が、前記車体に設けられ、前記車軸の回動により
前後もしくは左右にスライド移動するカムプレートを有
するカム機構と、前記車体に設けられ、前記カムプレー
トのスライド移動により押圧されて空気を排出するポン
プと、前記ポンプに接続され、前記ポンプから排出され
る空気をディスク上に導くパイプから成ることを特徴と
する。
風手段が、前記車体に設けられ、前記車軸の回動により
前後もしくは左右にスライド移動するカムプレートを有
するカム機構と、前記車体に設けられ、前記カムプレー
トのスライド移動により押圧されて空気を排出するポン
プと、前記ポンプに接続され、前記ポンプから排出され
る空気をディスク上に導くパイプから成ることを特徴と
する。
【0011】
【作用】上記のような構成を有する本発明の作用は以下
の通りである。すなわち、請求項1記載の本発明におい
ては、車体を走行させて車軸を回動させるとオルゴール
が鳴ると同時に、車軸の回動が第2ギア機構を介してデ
ィスクに伝わり、ディスクが回動する。また、ディスク
の回動が第3ギア機構を介してディスク上のキャラクタ
ーに伝わり、キャラクターが回動する。
の通りである。すなわち、請求項1記載の本発明におい
ては、車体を走行させて車軸を回動させるとオルゴール
が鳴ると同時に、車軸の回動が第2ギア機構を介してデ
ィスクに伝わり、ディスクが回動する。また、ディスク
の回動が第3ギア機構を介してディスク上のキャラクタ
ーに伝わり、キャラクターが回動する。
【0012】また、請求項2記載の本発明においては、
車体を走行させて車軸を回動させると、振動手段により
ディスクが振動し、ディスク上の装飾物が浮動する。
車体を走行させて車軸を回動させると、振動手段により
ディスクが振動し、ディスク上の装飾物が浮動する。
【0013】また、請求項3記載の本発明においては、
車体を走行させて車軸を回動させると、小片がバネ部材
に周期的に当接する。すると、バネ部材が振動するとと
もに、バネ部材に当接したディスクも振動する。したが
って、ディスク上の装飾物がディスクの振動により浮動
する。
車体を走行させて車軸を回動させると、小片がバネ部材
に周期的に当接する。すると、バネ部材が振動するとと
もに、バネ部材に当接したディスクも振動する。したが
って、ディスク上の装飾物がディスクの振動により浮動
する。
【0014】また、請求項4記載の本発明においては、
車体を走行させて車軸を回動させると、送風手段により
ディスク上に空気が送り込まれ、ディスク上の装飾物が
空気流により浮動する。
車体を走行させて車軸を回動させると、送風手段により
ディスク上に空気が送り込まれ、ディスク上の装飾物が
空気流により浮動する。
【0015】さらに、請求項5記載の本発明において
は、車体を走行させて車軸を回動させると、カム機構に
よりカムプレートがスライド移動して、このカムプレー
トがポンプを押圧する。そして、ポンプから空気が吹き
出すが、この空気はポンプに接続されたパイプを通って
ディスク上に排出される。したがって、ディスク上の装
飾物が空気流により浮動する。
は、車体を走行させて車軸を回動させると、カム機構に
よりカムプレートがスライド移動して、このカムプレー
トがポンプを押圧する。そして、ポンプから空気が吹き
出すが、この空気はポンプに接続されたパイプを通って
ディスク上に排出される。したがって、ディスク上の装
飾物が空気流により浮動する。
【0016】
【実施例】本発明による走行玩具の実施例を以下に説明
する。なお、以下に示す複数の実施例は、すべてオルゴ
ールを備えた車体と、この車体上に配設された複数のキ
ャラクターおよび透明なドーム状のカバーからなる。
する。なお、以下に示す複数の実施例は、すべてオルゴ
ールを備えた車体と、この車体上に配設された複数のキ
ャラクターおよび透明なドーム状のカバーからなる。
【0017】(1)実施例に共通する部材 まず、各実施例に共通する部材について説明する。な
お、請求項1記載の第1ギア機構は、後方車軸用ギア、
オルゴール駆動用ギア、上方伝達ギア、下方伝達ギアお
よびディスク回動用ギア6から成るものとする。すなわ
ち、図1に示すように、車体1は、車輪2およびオルゴ
ール3を備えた基底部1a、この基底部1aの上部に取
り付けられた基台1bおよびこれらに付随する数種の部
材によって構成されている。まず、基底部1aは略十字
形をした皿状の部材で、その一端部には後方車軸4が回
動自在に支持されている。この後方車軸4の両端には、
半球状のスペーサー2a,2bを介してインサート成形
により球状の車輪2が取り付けられている。また、後方
車軸4における両車輪2の間には、円盤状の後方車軸ギ
ア4aが設けられている。
お、請求項1記載の第1ギア機構は、後方車軸用ギア、
オルゴール駆動用ギア、上方伝達ギア、下方伝達ギアお
よびディスク回動用ギア6から成るものとする。すなわ
ち、図1に示すように、車体1は、車輪2およびオルゴ
ール3を備えた基底部1a、この基底部1aの上部に取
り付けられた基台1bおよびこれらに付随する数種の部
材によって構成されている。まず、基底部1aは略十字
形をした皿状の部材で、その一端部には後方車軸4が回
動自在に支持されている。この後方車軸4の両端には、
半球状のスペーサー2a,2bを介してインサート成形
により球状の車輪2が取り付けられている。また、後方
車軸4における両車輪2の間には、円盤状の後方車軸ギ
ア4aが設けられている。
【0018】そして、基底部1aの反対端部には、前方
車軸5が後方車軸4と平行な方向に回動自在に支持され
ている。この前方車軸5の両端には、後方車軸4と同様
に車輪2が取り付けられている。そして、基底部1aの
中央には、オルゴール3が取り付けられ、このオルゴー
ル3の回転軸3aは、後方車軸4および前方車軸5と平
行に設けられている。また、回転軸3aの一端部には、
オルゴール駆動用ギア3bが設けられ、このオルゴール
駆動用ギア3bの円盤状歯車部3cが後方車軸4の後方
車軸ギア4aに係合している。そして、オルゴール駆動
用ギア3bの円盤状歯車部3cの外側の側面には、かさ
歯車部3dが形成されている。
車軸5が後方車軸4と平行な方向に回動自在に支持され
ている。この前方車軸5の両端には、後方車軸4と同様
に車輪2が取り付けられている。そして、基底部1aの
中央には、オルゴール3が取り付けられ、このオルゴー
ル3の回転軸3aは、後方車軸4および前方車軸5と平
行に設けられている。また、回転軸3aの一端部には、
オルゴール駆動用ギア3bが設けられ、このオルゴール
駆動用ギア3bの円盤状歯車部3cが後方車軸4の後方
車軸ギア4aに係合している。そして、オルゴール駆動
用ギア3bの円盤状歯車部3cの外側の側面には、かさ
歯車部3dが形成されている。
【0019】一方、基台1bはカップ状の部材で、その
側面下部には、基底部1aの車輪2に対応する位置に、
球形の窪みが設けられ、この窪みの中心付近には、後方
車軸4および前方車軸5に対応する溝1cが設けられて
いる。そして、基台1b内部の中心には、円盤状のディ
スク回動用ギア6が、垂直方向を軸として回動可能に設
けられている。このディスク回動用ギア6の近傍には、
U字形のプレートの支持部材7が設けられ、その中央に
は軸8が垂直に挿通されている。軸8の上端部には、円
盤状の上方伝導ギア8aが設けられ、この上方伝達ギア
8aは、ディスク回動用ギア6に係合している。また、
軸8の下端部は、オルゴール駆動用ギア3bに対応して
いて、この軸8の下端部にかさ歯車の下方伝導ギア8b
が設けられている。さらに、基台1bの前後の上縁に
は、反円形の枠1dが取りつけられている。そして、前
方の枠1dには紐9によってリング10が結び付けられ
ている。
側面下部には、基底部1aの車輪2に対応する位置に、
球形の窪みが設けられ、この窪みの中心付近には、後方
車軸4および前方車軸5に対応する溝1cが設けられて
いる。そして、基台1b内部の中心には、円盤状のディ
スク回動用ギア6が、垂直方向を軸として回動可能に設
けられている。このディスク回動用ギア6の近傍には、
U字形のプレートの支持部材7が設けられ、その中央に
は軸8が垂直に挿通されている。軸8の上端部には、円
盤状の上方伝導ギア8aが設けられ、この上方伝達ギア
8aは、ディスク回動用ギア6に係合している。また、
軸8の下端部は、オルゴール駆動用ギア3bに対応して
いて、この軸8の下端部にかさ歯車の下方伝導ギア8b
が設けられている。さらに、基台1bの前後の上縁に
は、反円形の枠1dが取りつけられている。そして、前
方の枠1dには紐9によってリング10が結び付けられ
ている。
【0020】このような構成を有する基底部1aおよび
基部1bは以下のように接続されている。すなわち、基
部1bの溝1cを後方車軸4および前方車軸5に合わ
せ、下方伝導ギア8bを、オルゴール駆動用ギア3bの
かさ歯車部3dに係合させることによって、基底部1a
上に基部1bが乗せられている。この状態で、基部1a
を基底部1aにねじ止めすることによって、車体1が構
成されている。
基部1bは以下のように接続されている。すなわち、基
部1bの溝1cを後方車軸4および前方車軸5に合わ
せ、下方伝導ギア8bを、オルゴール駆動用ギア3bの
かさ歯車部3dに係合させることによって、基底部1a
上に基部1bが乗せられている。この状態で、基部1a
を基底部1aにねじ止めすることによって、車体1が構
成されている。
【0021】さらに、基部1b上には、透明なドーム状
のカバー11が被せられ、固定されている。このカバー
11の頂上には偏平した球状のつまみ11aがねじ止め
されている。
のカバー11が被せられ、固定されている。このカバー
11の頂上には偏平した球状のつまみ11aがねじ止め
されている。
【0022】以上のような構成を有する車体1の作用は
以下の通りである。すなわち、リング10を引っ張る
と、またはつまみ11aを持って動かすと、車体1が走
行する。すると、後方の車輪2が回動するので、後方車
軸4が回動するとともに後方車軸ギア4aが回動する。
後方車軸ギア4aはオルゴール駆動用ギア3bに係合し
ているので、後方車軸ギア4aの回動によりオルゴール
駆動用ギア3bが回動して、回転軸3aが回動しオルゴ
ール3が鳴る。また、オルゴール駆動用ギア3bには下
方伝導ギア8bが係合しているので、オルゴール駆動用
ギア3bが回動すると下方伝導ギア8bが回動する。よ
って、下方伝導ギア8bとともに上方伝導ギア8aも回
動し、上方伝導ギア8aに係合したディスク回動用ギア
6が回動する。
以下の通りである。すなわち、リング10を引っ張る
と、またはつまみ11aを持って動かすと、車体1が走
行する。すると、後方の車輪2が回動するので、後方車
軸4が回動するとともに後方車軸ギア4aが回動する。
後方車軸ギア4aはオルゴール駆動用ギア3bに係合し
ているので、後方車軸ギア4aの回動によりオルゴール
駆動用ギア3bが回動して、回転軸3aが回動しオルゴ
ール3が鳴る。また、オルゴール駆動用ギア3bには下
方伝導ギア8bが係合しているので、オルゴール駆動用
ギア3bが回動すると下方伝導ギア8bが回動する。よ
って、下方伝導ギア8bとともに上方伝導ギア8aも回
動し、上方伝導ギア8aに係合したディスク回動用ギア
6が回動する。
【0023】以上のような車体1上に、キャラクターお
よびその他の部材が配設され、各部材はディスク回動用
ギア6の回動によって駆動される。そこで、各部材およ
びその駆動機構の相違によって、本発明による実施例を
3態様に区分し、これらの実施例を以下に説明する。
よびその他の部材が配設され、各部材はディスク回動用
ギア6の回動によって駆動される。そこで、各部材およ
びその駆動機構の相違によって、本発明による実施例を
3態様に区分し、これらの実施例を以下に説明する。
【0024】(2)第1実施例 (a)第1実施例の構成 請求項1記載の本発明に対応する実施例を、第1実施例
として説明する。なお、請求項1記載の第2ギア機構
は、ディスク回動用ギア、第1キャラクター回動用ぎ
あ、第2キャラクター回動用ギア、第3キャラクター回
動用ギアとする。まず、第1実施例の構成から述べる。
すなわち、本実施例は、図2に示すように、基台1b上
に回動可能に設けられたディスク12と、このディスク
12上に配設された数個のキャラクターによって構成さ
れている。ディスク12の中心部下面は、基台1bの中
心のディスク回動用ギア6に取り付けられている。ま
た、ディスク12の上面の中心部には、円盤状の窪みの
凹部12aが設けられている。この凹部12aの一部の
側面には、孔12bが形成されている。また、凹部12
aの中心には第1キャラクター回動用ギア13が、ドー
ナツ形の支持プレート12cによって、垂直方向を軸と
して回動可能に設けられ、この第1キャラクター回動用
ギア13のギア溝の一部は、孔12bから露出してい
る。また、第1キャラクター回動用ギア13の中心には
棒状のポール14が立ち上げられていて、ポール14の
上端には透明な中空のボール14aが設けられている。
このボール14a内には色付きの小玉14bが数個収納
されている。
として説明する。なお、請求項1記載の第2ギア機構
は、ディスク回動用ギア、第1キャラクター回動用ぎ
あ、第2キャラクター回動用ギア、第3キャラクター回
動用ギアとする。まず、第1実施例の構成から述べる。
すなわち、本実施例は、図2に示すように、基台1b上
に回動可能に設けられたディスク12と、このディスク
12上に配設された数個のキャラクターによって構成さ
れている。ディスク12の中心部下面は、基台1bの中
心のディスク回動用ギア6に取り付けられている。ま
た、ディスク12の上面の中心部には、円盤状の窪みの
凹部12aが設けられている。この凹部12aの一部の
側面には、孔12bが形成されている。また、凹部12
aの中心には第1キャラクター回動用ギア13が、ドー
ナツ形の支持プレート12cによって、垂直方向を軸と
して回動可能に設けられ、この第1キャラクター回動用
ギア13のギア溝の一部は、孔12bから露出してい
る。また、第1キャラクター回動用ギア13の中心には
棒状のポール14が立ち上げられていて、ポール14の
上端には透明な中空のボール14aが設けられている。
このボール14a内には色付きの小玉14bが数個収納
されている。
【0025】そして、ディスク12裏面の凹部12aの
孔12b付近には、接続ギア15が垂直方向を軸として
回動可能に設けられている。この接続ギア15は、第1
キャラクター回動用ギア13の孔12bから露出したギ
ア溝と係合している。また、ディスク12裏面の接続ギ
ア15付近には、第2キャラクター回動用ギア16が垂
直方向を軸として回動可能に設けられ、接続ギア15に
係合している。この第2キャラクター回動用ギア16の
軸の上端はディスク12上に突出していて、この上端に
は、カップに乗った動物を象ったキャラクター17が固
定されている。
孔12b付近には、接続ギア15が垂直方向を軸として
回動可能に設けられている。この接続ギア15は、第1
キャラクター回動用ギア13の孔12bから露出したギ
ア溝と係合している。また、ディスク12裏面の接続ギ
ア15付近には、第2キャラクター回動用ギア16が垂
直方向を軸として回動可能に設けられ、接続ギア15に
係合している。この第2キャラクター回動用ギア16の
軸の上端はディスク12上に突出していて、この上端に
は、カップに乗った動物を象ったキャラクター17が固
定されている。
【0026】さらに、ディスク12裏面の中心部周囲に
は、複数の接続ギア15が垂直方向を軸として、回動可
能に設けられている。この接続ギア15は、基台1bの
中心のディスク回動用ギア6に係合している。ディスク
12裏面の接続ギア15付近には、複数の第3キャラク
ター回動用ギア18が垂直方向を軸として回動可能に設
けられている。これらの軸の上端はディスク12上に突
出していて、この上端にカップに乗った動物を象ったキ
ャラクター17が固定されている。
は、複数の接続ギア15が垂直方向を軸として、回動可
能に設けられている。この接続ギア15は、基台1bの
中心のディスク回動用ギア6に係合している。ディスク
12裏面の接続ギア15付近には、複数の第3キャラク
ター回動用ギア18が垂直方向を軸として回動可能に設
けられている。これらの軸の上端はディスク12上に突
出していて、この上端にカップに乗った動物を象ったキ
ャラクター17が固定されている。
【0027】そして、図3に示すように、基部1b上に
は、透明なドーム状のカバー11が被せられ、枠1cに
よって固定されている。このカバー11の頂上には偏平
した球状のつまみ11aがねじ止めされている。
は、透明なドーム状のカバー11が被せられ、枠1cに
よって固定されている。このカバー11の頂上には偏平
した球状のつまみ11aがねじ止めされている。
【0028】(b)第1実施例の作用 以上のような構成を有する第1実施例の作用は以下の通
りである。すなわち、前述のように、リング10を引い
て車体を動かすと、車輪2が回動し、オルゴール3が鳴
ると同時にディスク回動用ギア6が回動する。すると、
図4に示すように、ディスク回動用ギア6に取り付けら
れたディスク12が回動し、ディスク12の中心に設け
られた第1キャラクター回動用ギア16およびポール1
4が回動する。すると、ポール14上端に設けられたボ
ール14aが回動し、ボール14a内の小玉14bが揺
れ動く。また、第1キャラクター回動用ギア16が回動
すると、その回動が、接続ギア15を介して第2キャラ
クター回動用ギア16に伝わり、第2キャラクター回動
用ギア16上のキャラクター17が回動する。
りである。すなわち、前述のように、リング10を引い
て車体を動かすと、車輪2が回動し、オルゴール3が鳴
ると同時にディスク回動用ギア6が回動する。すると、
図4に示すように、ディスク回動用ギア6に取り付けら
れたディスク12が回動し、ディスク12の中心に設け
られた第1キャラクター回動用ギア16およびポール1
4が回動する。すると、ポール14上端に設けられたボ
ール14aが回動し、ボール14a内の小玉14bが揺
れ動く。また、第1キャラクター回動用ギア16が回動
すると、その回動が、接続ギア15を介して第2キャラ
クター回動用ギア16に伝わり、第2キャラクター回動
用ギア16上のキャラクター17が回動する。
【0029】さらに、ディスク回動用ギア6が回動する
と、ディスク12下面に設けられ、ディスク回動用ギア
6に係合している第3キャラクター回動用ギア18も回
動する。すると、第3キャラクター回動用ギア18の軸
の上端に設けられたキャラクター17が回動する。
と、ディスク12下面に設けられ、ディスク回動用ギア
6に係合している第3キャラクター回動用ギア18も回
動する。すると、第3キャラクター回動用ギア18の軸
の上端に設けられたキャラクター17が回動する。
【0030】(c)第1実施例の効果 以上のような第1実施例の効果は以下の通りである。す
なわち、車体1を走行させると、オルゴール3が鳴り、
ディスク12が回動すると同時に、ディスク12上のキ
ャラクター17およびポール14が回動し、ポール14
上のボール14aが回動する。すると、ボール14a内
の小玉14bが揺動するので、多様な変化が楽しめ、幼
児の興味を増す。また、車体1上には透明なドーム状の
カバー11が設けられているので、内部の視界を遮るこ
となくキャラクター17を保護できる。そして、カバー
11上部には、つまみ11aが設けられているので持ち
運びが容易である。
なわち、車体1を走行させると、オルゴール3が鳴り、
ディスク12が回動すると同時に、ディスク12上のキ
ャラクター17およびポール14が回動し、ポール14
上のボール14aが回動する。すると、ボール14a内
の小玉14bが揺動するので、多様な変化が楽しめ、幼
児の興味を増す。また、車体1上には透明なドーム状の
カバー11が設けられているので、内部の視界を遮るこ
となくキャラクター17を保護できる。そして、カバー
11上部には、つまみ11aが設けられているので持ち
運びが容易である。
【0031】(3)第2実施例 (a)第2実施例の構成 次に、請求項2および請求項3記載の本発明に対応する
実施例を、第2実施例として説明する。なお、第1実施
例と同様の部材は、同一の符号を付し、説明を省略す
る。まず、第2実施例の構成を述べる。すなわち、図5
に示すように、基台1b内の前方車軸5に、この前方車
軸5と垂直な方向に突出した小片5aが設けられてい
る。そして、基台1b内における前方車軸5上には、細
長のプレートのバネ部材19が設けられている。このバ
ネ部材19は、その一端が基台1bにねじ止めされ、他
端には上方に突出したピン19aが設けられ、バネ部材
19におけるピン19の下方には舌部19bが設けられ
ている。そして、この舌部19bは前方車軸5の小片5
aに対応している。
実施例を、第2実施例として説明する。なお、第1実施
例と同様の部材は、同一の符号を付し、説明を省略す
る。まず、第2実施例の構成を述べる。すなわち、図5
に示すように、基台1b内の前方車軸5に、この前方車
軸5と垂直な方向に突出した小片5aが設けられてい
る。そして、基台1b内における前方車軸5上には、細
長のプレートのバネ部材19が設けられている。このバ
ネ部材19は、その一端が基台1bにねじ止めされ、他
端には上方に突出したピン19aが設けられ、バネ部材
19におけるピン19の下方には舌部19bが設けられ
ている。そして、この舌部19bは前方車軸5の小片5
aに対応している。
【0032】一方、ディスク12上には、第1実施例と
同様に第1キャラクター回動用ギア13、第2キャラク
ター回動用ギア16および第3キャラクター回動用ギア
18が設けられ、各ギアの上部の中心にはキャラクター
固定用の突出部が設けられている。そして、ディスク1
2上には、ディスク12とほぼ同様の大きさのデザイン
ディスク20が重ねて取り付けられている。このデザイ
ンディスク20は、その上面に雲を象った凹凸が設けら
れた部材で、前記各ギアの突出部に対応した複数個の穴
が設けられ、この穴から前記突出部が突出している。デ
ィスク12の中心に位置する第1キャラクター回動用ギ
ア13の突出部には、取付け部材21が取り付けられ、
この取付け部材21上には三日月に乗った人形を象った
キャラクター17が前後に遊動可能に設けられている。
第2キャラクター回動用ギア16の突出部には、雲に乗
ったキャラクター17が取り付けられている。また、第
3キャラクター回動用ギア18の突出部には、取付け筒
22が設けられている。この取付け筒22の上部は斜め
に切断され、この上部に流れ星に乗った人形を象ったキ
ャラクター17が設けられている。さらに、デザインデ
ィスク20上には、星型の装飾物17aが複数個乗せら
れている。
同様に第1キャラクター回動用ギア13、第2キャラク
ター回動用ギア16および第3キャラクター回動用ギア
18が設けられ、各ギアの上部の中心にはキャラクター
固定用の突出部が設けられている。そして、ディスク1
2上には、ディスク12とほぼ同様の大きさのデザイン
ディスク20が重ねて取り付けられている。このデザイ
ンディスク20は、その上面に雲を象った凹凸が設けら
れた部材で、前記各ギアの突出部に対応した複数個の穴
が設けられ、この穴から前記突出部が突出している。デ
ィスク12の中心に位置する第1キャラクター回動用ギ
ア13の突出部には、取付け部材21が取り付けられ、
この取付け部材21上には三日月に乗った人形を象った
キャラクター17が前後に遊動可能に設けられている。
第2キャラクター回動用ギア16の突出部には、雲に乗
ったキャラクター17が取り付けられている。また、第
3キャラクター回動用ギア18の突出部には、取付け筒
22が設けられている。この取付け筒22の上部は斜め
に切断され、この上部に流れ星に乗った人形を象ったキ
ャラクター17が設けられている。さらに、デザインデ
ィスク20上には、星型の装飾物17aが複数個乗せら
れている。
【0033】(b)第2実施例の作用 以上のような構成を有する第2実施例の作用は以下の通
りである。すなわち、車体1を走行させると、オルゴー
ル3が鳴り、ディスク回動用ギア6が回動する。する
と、図6に示すように、ディスク12が回動するととも
にデザインディスク20が回動し、デザインディスク2
0上の各キャラクターも回動する。また、第3キャラク
ター回動用ギア18上に設けられた取付け筒22の上部
は斜めに切断されているので、キャラクター17に当接
する高さが回動により変化し、キャラクター17が上下
動する。
りである。すなわち、車体1を走行させると、オルゴー
ル3が鳴り、ディスク回動用ギア6が回動する。する
と、図6に示すように、ディスク12が回動するととも
にデザインディスク20が回動し、デザインディスク2
0上の各キャラクターも回動する。また、第3キャラク
ター回動用ギア18上に設けられた取付け筒22の上部
は斜めに切断されているので、キャラクター17に当接
する高さが回動により変化し、キャラクター17が上下
動する。
【0034】さらに、車体1の走行により前方車軸5が
回動するので、前方車軸5に設けられた小片5aも回動
する。すると、小片5aがバネ部材19下方の舌部19
bに当接し、バネ部材19上方のピン19aが振動す
る。このピン19はディスク12に当接しているので、
ピン19が振動することによりディスク12およびデザ
インディスク20が振動する。すると、キャラクター回
動用ギア13上のキャラクター17は前後に遊動可能に
設けられているので、デザインディスク20の振動によ
って、前後に遊動する。また、デザインディスク20上
に乗せられた複数個の装飾物17aも、デザインディス
ク20の振動によって、飛び跳ねる。
回動するので、前方車軸5に設けられた小片5aも回動
する。すると、小片5aがバネ部材19下方の舌部19
bに当接し、バネ部材19上方のピン19aが振動す
る。このピン19はディスク12に当接しているので、
ピン19が振動することによりディスク12およびデザ
インディスク20が振動する。すると、キャラクター回
動用ギア13上のキャラクター17は前後に遊動可能に
設けられているので、デザインディスク20の振動によ
って、前後に遊動する。また、デザインディスク20上
に乗せられた複数個の装飾物17aも、デザインディス
ク20の振動によって、飛び跳ねる。
【0035】(c)第2実施例の効果 以上のような第2実施例の効果は以下の通りである。す
なわち、車体1を走行させると、第1キャラクター回動
用ギア13上のキャラクター17は回動しながら前後に
遊動し、第3キャラクター回動用ギア18上のキャラク
ター17は回動しながら上下動し、第2キャラクター回
動用ギア18上のキャラクター17は回動する。さら
に、デザインディスク20上の装飾物17aも揺動する
ので、多様な変化が楽しめて、幼児の興味を増す。ま
た、車体1上には透明なカバー11が設けられているの
で、視界を遮られることなくキャラクター17を外部の
影響から保護でき、装飾物17aの紛失を防ぐことがで
きる。
なわち、車体1を走行させると、第1キャラクター回動
用ギア13上のキャラクター17は回動しながら前後に
遊動し、第3キャラクター回動用ギア18上のキャラク
ター17は回動しながら上下動し、第2キャラクター回
動用ギア18上のキャラクター17は回動する。さら
に、デザインディスク20上の装飾物17aも揺動する
ので、多様な変化が楽しめて、幼児の興味を増す。ま
た、車体1上には透明なカバー11が設けられているの
で、視界を遮られることなくキャラクター17を外部の
影響から保護でき、装飾物17aの紛失を防ぐことがで
きる。
【0036】(4)第3実施例 (a)第3実施例の構成 さらに、請求項4および請求項5記載の本発明に対応す
る実施例を、第3実施例として以下に説明する。なお、
請求項5記載のカム機構は、カム、カムプレートおよび
押圧部材から成るものとし、第1実施例と同様の部材
は、同一の符号を付し説明を省略する。まず、第3実施
例の構成から述べる。すなわち、図7に示すように、基
台1b内の前方車軸5には円盤状の前方車軸ギア5bが
設けられている。基台1における前方車軸5の上部に
は、前方車軸5と平行な補助軸23が設けられている。
補助軸23の両端は基台1に回動可能に支持され、一端
には補助ギア23aが設けられ、反対端には楕円形のカ
ム25が設けられている。補助ギア23aは前方車軸5
の前方車軸ギア5bに係合している。また、カム25
は、カムプレート24に以下のように係合している。す
なわち、カムプレート24は基台1に垂直方向に支持さ
れた板状の部材で、前後にスライド移動可能に設けられ
ている。カムプレート24の中央部には上下に長い長楕
円形のカム溝24aが設けられていて、その中心には、
前後方向に細長い穴であるスリット24bが設けられて
いる。そして、補助軸23が、スリット25bに挿通
し、カム25がカムプレート24のカム溝24aに嵌合
している。
る実施例を、第3実施例として以下に説明する。なお、
請求項5記載のカム機構は、カム、カムプレートおよび
押圧部材から成るものとし、第1実施例と同様の部材
は、同一の符号を付し説明を省略する。まず、第3実施
例の構成から述べる。すなわち、図7に示すように、基
台1b内の前方車軸5には円盤状の前方車軸ギア5bが
設けられている。基台1における前方車軸5の上部に
は、前方車軸5と平行な補助軸23が設けられている。
補助軸23の両端は基台1に回動可能に支持され、一端
には補助ギア23aが設けられ、反対端には楕円形のカ
ム25が設けられている。補助ギア23aは前方車軸5
の前方車軸ギア5bに係合している。また、カム25
は、カムプレート24に以下のように係合している。す
なわち、カムプレート24は基台1に垂直方向に支持さ
れた板状の部材で、前後にスライド移動可能に設けられ
ている。カムプレート24の中央部には上下に長い長楕
円形のカム溝24aが設けられていて、その中心には、
前後方向に細長い穴であるスリット24bが設けられて
いる。そして、補助軸23が、スリット25bに挿通
し、カム25がカムプレート24のカム溝24aに嵌合
している。
【0037】さらに、カムプレート24の後方には、押
圧部材24cが設けられている。押圧部材の24cの後
方には、蛇腹状の小さなポンプ26が、その吹き出し口
を基部1の外周方向に向けて設けられている。そして、
ポンプ26の吹き出し口にはL字形のパイプ27の一端
部に接続されている。このパイプ27の反対端部は上方
に向けられている。
圧部材24cが設けられている。押圧部材の24cの後
方には、蛇腹状の小さなポンプ26が、その吹き出し口
を基部1の外周方向に向けて設けられている。そして、
ポンプ26の吹き出し口にはL字形のパイプ27の一端
部に接続されている。このパイプ27の反対端部は上方
に向けられている。
【0038】一方、ディスク12の上部には、第1キャ
ラクター回動用ギア13、第2キャラクター回動用ギア
16および第3キャラクター回動用ギア18が設けら
れ、各ギア上には動物や建物を模したキャラクター17
が取り付けられている。さらに、ディスク12上には、
装飾物17aである小玉が複数個乗せられている。
ラクター回動用ギア13、第2キャラクター回動用ギア
16および第3キャラクター回動用ギア18が設けら
れ、各ギア上には動物や建物を模したキャラクター17
が取り付けられている。さらに、ディスク12上には、
装飾物17aである小玉が複数個乗せられている。
【0039】(b)第3実施例の作用 以上のような構成を有する本実施例の作用は以下の通り
である。すなわち、車体1を走行させると、オルゴール
3が鳴り、ディスク回動用ギア6が回動する。すると、
図8に示すように、ディスク12が回動するとともにデ
ィスク12上の各キャラクターも回動する。また、前方
車軸5が回動すると、車軸ギア5bの回動が補助ギア2
3aに伝わり、補助軸23およびカム25が回動する。
補助軸23はカムプレート24のスリット24bに挿通
し、カム25はカムプレート24のカム溝24aに係合
しているので、カム25が回動すると、カムプレート2
4が前後にスライド移動する。カムプレート24後部に
設けられた押圧部材24cは、ポンプ26に当接してい
るので、カムプレート24の移動によってポンプ26が
押される。すると、ポンプ26内の空気がパイプ27を
通って上方の吹き出し口から吹き出すので、ディスク1
2の縁から空気が吹き上がる。ディスク12上には装飾
物17aが乗せられているので、吹き上がる空気によっ
て装飾物17aが揺動する。
である。すなわち、車体1を走行させると、オルゴール
3が鳴り、ディスク回動用ギア6が回動する。すると、
図8に示すように、ディスク12が回動するとともにデ
ィスク12上の各キャラクターも回動する。また、前方
車軸5が回動すると、車軸ギア5bの回動が補助ギア2
3aに伝わり、補助軸23およびカム25が回動する。
補助軸23はカムプレート24のスリット24bに挿通
し、カム25はカムプレート24のカム溝24aに係合
しているので、カム25が回動すると、カムプレート2
4が前後にスライド移動する。カムプレート24後部に
設けられた押圧部材24cは、ポンプ26に当接してい
るので、カムプレート24の移動によってポンプ26が
押される。すると、ポンプ26内の空気がパイプ27を
通って上方の吹き出し口から吹き出すので、ディスク1
2の縁から空気が吹き上がる。ディスク12上には装飾
物17aが乗せられているので、吹き上がる空気によっ
て装飾物17aが揺動する。
【0040】(c)第3実施例の効果 以上のような実施例の効果は以下の通りである。すなわ
ち、車体1を走行させると、オルゴール3が鳴るととも
に、ディスク12およびキャラクター17が回動する。
さらに、パイプ27から吹き上げる空気によって装飾物
17aが揺動するので、多様な変化が楽しめ、幼児の興
味を増す。また、車体1上には透明なカバー11が設け
られているので、視界を遮られることなくキャラクター
17を保護でき、装飾物17aの紛失防止および空気流
による効果的な揺動が可能となる。
ち、車体1を走行させると、オルゴール3が鳴るととも
に、ディスク12およびキャラクター17が回動する。
さらに、パイプ27から吹き上げる空気によって装飾物
17aが揺動するので、多様な変化が楽しめ、幼児の興
味を増す。また、車体1上には透明なカバー11が設け
られているので、視界を遮られることなくキャラクター
17を保護でき、装飾物17aの紛失防止および空気流
による効果的な揺動が可能となる。
【0041】(5)その他の実施例 本発明は以上のような実施例に限定されるものではな
く、各部材の形状、寸法等は適宜変更可能である。すな
わち、カバー11の形状は、内部の視界が遮られるもの
でなければ、ドーム状でなくてもよいし、色付きの透明
であってもよい。また紐9は、本実施例では車輪に絡ま
ることを防止するために短くしたが、多少長めにしても
よいし、バネによって基台1内に巻き取られる等の巻取
型にしてもよい。そして、ディスク12上のキャラクタ
ー17および装飾物17aは実施例以外の形状でもよ
く、着脱自在に構成することにより、好きなキャラクタ
ー17および装飾物17aを選択できるようにしてもよ
い。
く、各部材の形状、寸法等は適宜変更可能である。すな
わち、カバー11の形状は、内部の視界が遮られるもの
でなければ、ドーム状でなくてもよいし、色付きの透明
であってもよい。また紐9は、本実施例では車輪に絡ま
ることを防止するために短くしたが、多少長めにしても
よいし、バネによって基台1内に巻き取られる等の巻取
型にしてもよい。そして、ディスク12上のキャラクタ
ー17および装飾物17aは実施例以外の形状でもよ
く、着脱自在に構成することにより、好きなキャラクタ
ー17および装飾物17aを選択できるようにしてもよ
い。
【0042】また、第1ギア機構および第2ギア機構の
ギアの数、大きさ、組み合わせ等は、本実施例に限定さ
れるものではなく、車軸の回動をオルゴール、ディス
ク、キャラクター等に伝えることができる構成であれば
よい。そして、バネ部材および小片は、第2実施例のも
のに限定されるものではなく、車体1の走行によってデ
ィスク12に振動を与えることができるものであればよ
い。さらに、送風手段は第3実施例のポンプ26等でな
くても、車体1の走行によってディスク12上に空気を
送り込むことができるものであればよい。なお、本発明
はオルゴールを有する車体にも、オルゴール無しの車体
にも適用可能である。
ギアの数、大きさ、組み合わせ等は、本実施例に限定さ
れるものではなく、車軸の回動をオルゴール、ディス
ク、キャラクター等に伝えることができる構成であれば
よい。そして、バネ部材および小片は、第2実施例のも
のに限定されるものではなく、車体1の走行によってデ
ィスク12に振動を与えることができるものであればよ
い。さらに、送風手段は第3実施例のポンプ26等でな
くても、車体1の走行によってディスク12上に空気を
送り込むことができるものであればよい。なお、本発明
はオルゴールを有する車体にも、オルゴール無しの車体
にも適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のような、本発明によれば、キャラ
クターが多様な変化をするため飽きのこない走行玩具を
提供することができる。
クターが多様な変化をするため飽きのこない走行玩具を
提供することができる。
【図1】本発明の実施例における共通部分を示す分解斜
視図
視図
【図2】本発明の第1実施例を示す分解斜視図
【図3】本発明の第1実施例の外観を示す斜視図
【図4】本発明の第1実施例の走行時を示す斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す分解斜視図
【図6】本発明の第2実施例の走行時を示す斜視図
【図7】本発明の第3実施例を示す分解斜視図
【図8】本発明の第3実施例の走行時を示す斜視図
1…車体 1a…基底部 1b…基台 1c…溝 1d…枠 2…車輪 2a,2b…スペーサ 3…オルゴール 3a…回転軸 3b…オルゴール駆動用歯車 3c…円盤状歯車部 3d…かさ歯車部 4…後方車軸 4a…後方車軸ギア 5…前方車軸 5a…小片 5b…前方車軸ギア 6…ディスク回動用ギア 7…支持部材 8…軸 8a…上方伝達ギア 8b…下方伝達ギア 9…紐 10…リング 11…カバー 11a…つまみ 12…ディスク 12a…凹部 13…第1キャラクター回動用ギア 14…ポール 14a…ボール 14b…小玉 15…接続ギア 16…第2キャラクター回動用ギア 17…キャラクター 17a…装飾物 18…第3キャラクター回動用ギア 19…バネ部材 19a…ピン 19b…舌部 20…デザインディスク 21…取付け部材 22…取付け筒 23…補助軸 23a…補助ギア 24…カムプレート 24a…カム溝 24b…スリット 24c…押圧部材 25…カム 26…ポンプ 27…パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 31/08 B 9012−2C G10F 1/06 A 6821−5H
Claims (5)
- 【請求項1】 車体および車輪を備えた車軸を有する走
行玩具において、 前記車体上に回動可能に設けられた円盤状のディスク
と、 前記車体に設けられ、前記車軸の回動を前記デイスクに
伝える第1ギア機構と、 前記ディスク上に回動可能に設けられたキャラクター
と、 前記ディスクに設けられ、前記ディスクの回動を前記キ
ャラクターに伝える第2ギア機構を有することを特徴と
する走行玩具。 - 【請求項2】 前記ディスクを覆うように、前記車体上
に設けられた透明なカバーと、 前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動により浮
動する装飾物と、 前記車体に設けられ、前記車軸の回転に連動して前記デ
ィスクに振動を与える振動手段を有することを特徴とす
る請求項1記載の走行玩具。 - 【請求項3】 前記振動手段が、 前記ディスク下部に当接するように前記車体に設けられ
たバネ部材と、 前記車軸もしくは前記車軸近傍に設けられ、前記車軸の
回動にしたがって前記バネ部材に周期的に当接して前記
ディスクに振動を与える小片から成ることを特徴とする
請求項2記載の走行玩具。 - 【請求項4】 前記ディスクを覆うように、前記車体上
に設けられた透明なカバーと、 前記ディスク上面に乗せられ、ディスクの振動により浮
動する装飾物と、 前記車体に設けられ、前記車軸の回転に連動して前記デ
ィスク上に空気を送り込む送風手段を有することを特徴
とする請求項1記載の走行玩具。 - 【請求項5】 前記送風手段が、 前記車体に設けられ、前記車軸の回動により前後もしく
は左右にスライド移動するカムプレートを有するカム機
構と、 前記車体に設けられ、前記カムプレートのスライド移動
により押圧されて空気を排出するポンプと、 前記ポンプに接続され、前記ポンプから排出される空気
をディスク上に導くパイプから成ることを特徴とする請
求項4記載の走行玩具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5072588A JPH06285266A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5072588A JPH06285266A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 走行玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06285266A true JPH06285266A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13493704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5072588A Pending JPH06285266A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 走行玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06285266A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025126854A (ja) * | 2024-02-19 | 2025-08-29 | 株式会社バンダイ | 玩具 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP5072588A patent/JPH06285266A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025126854A (ja) * | 2024-02-19 | 2025-08-29 | 株式会社バンダイ | 玩具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020225 |