JPH0628533U - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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JPH0628533U
JPH0628533U JP6316892U JP6316892U JPH0628533U JP H0628533 U JPH0628533 U JP H0628533U JP 6316892 U JP6316892 U JP 6316892U JP 6316892 U JP6316892 U JP 6316892U JP H0628533 U JPH0628533 U JP H0628533U
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air supply
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supply passage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンロとレンジフードとからなる給気機
能付の調理装置において、給気および排気の施工が容易
に行うことができると共に、シンクトップの天板を分離
させることなく設置することのできる機能を具備せしめ
ることを目的とする。 【構成】 コンロbとこのコンロbの上方部に設置
するレンジフードAとから成り、上記コンロ本体20の
外周部に給気路25を包囲形成すると共に、該コンロ本
体20をコンロ台Bの上面板51に設けた開口52内に
落し込んだ状態で設置し、レンジフードAに外気を導入
する給気ファン12を設け、この給気ファン12と上記
給気路25とをフレキシブルダクト15にて連絡し、給
気路25と連通する空気吹き出し孔30をコンロbの周
囲に沿って多数穿設したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、排気機能と共に給気機能を具備するレンジフードに関する。
【0002】
【従来の技術】
調理の際にコンロから出る燃焼ガス、煙、臭い等を排気する為にレンジフード が使用されるが、調理室の気密化が進む近年においては、建物の隙間を介して行 なわれる給気が不足する為に、コンロの燃焼に伴う酸素消費によって室内が酸欠 を生じることがある。また、暖房や冷房が行なわれる調理室においてレンジフー ドによって排気を行なう場合には、室内の暖気若しくは冷気までもがコンロの排 気と共に室外へ排出してしまう不合理がある。 このような問題を解決する為に、従来においては実開昭57−101823号、 実開昭54−98055号、実開昭58−142630号等により、レンジフー ドによる排気と同時に室内に外気を導入する為の種々の提案がなされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記したものはレンジフードと共にコンロ若しくはコンロ台に給気ファンを設 けるが、給気ファンの給気ダクトとレンジフードの排気ダクトが完全に分離して いるので、給気と排気のダクト工事を別々に行なわなければならず、このために 施工が大変面倒であった。 一方、コンロを取り付けるコンロ台は、その上面が両隣りに設置する流し台等の 上面と面一状態になるように設置してシンクトップを構成する場合が多いが、上 記したものにおいてはコンロ台にコンロや給気ファンを設置する為に、コンロ台 の上面板部分を両隣の流し台等の上面と分離させた状態で設置することを余儀な くされる。従って、シンクトップの上面を人工大理石等の一枚天板を使用して品 位の高いシンクトップを構成する場合などは不向きな構造であった。
【0004】 本考案の目的は、コンロとレンジフードとからなる給気機能付の調理装置にお いて、給気および排気の施工が容易に行うことができると共に、シンクトップの 天板を分離させることなく設置することのできる機能を具備せしめることである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題を解決するために、コンロ台の上面に設けるコンロと このコンロの上方部に設置するレンジフードとから成り、上記コンロ本体の外周 部に給気路を包囲形成し、該コンロ本体を給気路と共にコンロ台の上面板に開設 した開口内に落し込んだ状態で設置し、且つ、レンジフードには外気を導入する 給気ファンを設け、この給気ファンと上記給気路とをフレキシブルダクトにて連 絡し、上記給気路に連通する空気吹き出し孔をコンロの周囲に沿って多数穿設し たものである。 また、上記したコンロ本体の外周部に包囲形成した給気路を前側区間と後側区間 及び左右両側区間に区画し、これら各区間とフレキシブルダクトとを所要本数の 分配管にて連絡し、これらの分配管に各々給気量調節用の電磁弁を設けてもよい 。
【0006】
【作用】
以上の手段によれば、コンロ本体の外周には給気路が包囲形成され、このコン ロ本体及び給気路がコンロ台上面の開口内に落し込んだ状態で設置される。 一方、コンロの上方に設置されるレンジフードには給気ファンが設けられ、この 給気ファンとコンロ本体外周の給気路とがフレキシブルダクトを介して連絡され る。 よって、上記レンジフードはコンロから立ち昇る排気を排気ファンにより吸引し て室外へ排気すると同時に、給気ファンによって室外の外気を導入し、フレキシ ブルダクトを介して給気路へ供給する。 フレキシブルダクトを介して給気路内に供給された外気は、コンロの周囲に沿っ て穿設した多数の空気吹き出し孔からコンロ上へ向けて吹き出され、コンロの上 方を囲むエアーカーテンを形成する。 これにより、コンロは空気吹き出し孔から吹き出される空気から燃焼に必要な酸 素の供給を受け、また、コンロから立ち昇る排気は上記した吹き出し空気による エアーカーテンに包囲されながら上昇してレンジフードに補集される。
【0007】 また、コンロ本体の外周部に包囲形成した給気路を前側区間と後側区間及び左 右両側区間に区画したものにあっては、フレキシブルダクトと各区間とが分配管 によって連絡し、上記フレキシブルダクトから供給される外気が分離管を介して 各区間に供給される。 上記した各分配管には各々電磁弁が設けてあり、この電磁弁の開度を調節するこ とにより、フレキシブルダクトから給気路の各区間に対して供給される空気量が 増減され、これにより各区間の空気吹き出し孔から吹き出される空気の量が調節 される。
【0008】
【考案の効果】
本願考案は以上説明したように、レンジフードに給気ファンを設け、この給気 ファンとコンロ本体の外周に包囲形成した給気路とをフレキシブルダクトにより 連絡し、上記コンロをコンロ台の上面の開口に落し込む状態で設置したものであ るから、給気及び排気のダクト工事をレンジフード側のみで完結させることがで き、また、レンジフードに設けた給気ファンとコンロの給気路との間もフレキシ ブルダクトによって簡単に接続することができる。従って、従来のもののように レンジフードの排気ダクトとコンロに設けた給気機構のダクトとを別々に行って いたものと比較すると施工の手間を大幅に削減することができる。 また、コンロ台の上面板に開設した開口内にコンロを落し込む状態で設置してい るので、コンロ台の上面板部分を両隣の流し台等の上面板と分離させなくともコ ンロを設置すること出来るようになる。これによれば、シンクトップの天板を一 枚板で構成することが可能となり、シンクトップの外観と品位の向上を図ること ができる。 上記した空気吹き出し孔はコンロの周囲を包囲するように設けられるので、コン ロの燃焼に必要な空気の供給をコンロの周囲から効果的に行なうことができると 同時に、空気吹き出し孔から吹き出される空気で形成されるエアーカーテンによ りコンロから上昇する排気の拡散を抑止し、レンジによる捕集効率を向上させる ことができる。 また、コンロ本体の外周部に包囲形成した給気路を前縁区間と後縁区間及び左右 両側縁区間に区画したものにおいては、各分配管に設けた給気量調節用の電磁弁 を調節することにより空気吹き出し孔から吹き出される空気の量を各区間別に調 節することが可能となる。例えば、コンロの前に調理者が立った場合において給 気路の前縁区間からの空気吹き出し量を低減させて調理作業に支障が生じないよ うにすることもできる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施を図面に基づいて説明する。 図1乃至図4にて示す調理装置は、調理室の周壁Cに沿って設置したコンロ台B の上面に設けられるコンロbと、該コンロbの上方に設置するレンジフードAと から構成してある。
【0010】 レンジフードAは、コンロ台B上のコンロbから立ち昇る排気を吸引排出する 排気ファン11を備えると共に、外気を導入してコンロbに供給する給気ファン 12を具備しており、コンロ台Bが設置される調理室の周壁C上方部と天井面D との間の隅部に設置し、レンジフード本体1でコンロbの上方部を覆っている。
【0011】 レンジフード本体1は、周壁Cに沿って取り付けられる背面板1aと上面板1 b、及び左右両側板1c、前板1dにより下面が開口する箱状に構成してある。 また、レンジフード本体1内にはフィルター1eとそれを支持する仕切り板1f とにより仕切られる空間1gが形成してあり、この空間1g内排気ファン11を 設けてある。
【0012】 排気ファンユニット11は所謂シロッコファンであり、螺旋形の送風路を形成 する外ケース11bの内部に回転する多翼ファン11aを内設して構成し、上記 ファン11aにより吸引口11cから吸引した空気をケース11b内を周回させ た後、吐出口11dから排気ダクト13を通過させて室外に排気する。
【0013】 既述したように、レンジフードAには給気ファン12が設けられている。 給気ファンユニット12は、前記した排気ファンユニット11と同様にファンケ ース12bとシロッコファン12a、モータ12cから構成され、前記したレン ジフード本体1の上面板1bに設置し、給気ダクト14から導入した外気を送風 口12dに接続したフレキシブルダクト15内を通させコンロbに対して供給す る。
【0014】 フレキシブルダクト15はフレキシブルホース等のように可撓性有する管材を 利用し、その上端を給気ファンユニット12の送風口12dに接続レンジフード 本体1の内部空間1gを通過させて仕切り板1fの開口16から下へ向けて垂下 させ、後述するコンロb受け台21の分配箱28に接続してある。
【0015】 コンロbは、図1乃至図4にて示すように、大小4つのバーナb1を備えるコ ンロ本体20と該本体20をコンロ台B上に取付支持するための受け台21とか ら構成してある。 コンロ本体20を受ける受け台21は、平面四角形の上枠22と、コンロ台Bに はめ込む下枠23とからなり、これら上下両枠22,23を周縁にパッキン24 を介在させた状態で重ね合わせることにより一体的に組み合せてある。 上記した受け台21は、コンロ台Bの上面板51に開口した落し口52に上から 落し込むように嵌合して、鍔状の上枠22部を落し口52口縁に掛止した状態で 取付け、さらに上記上枠22の開口部22aにコンロ本体20をはめ込むことに より、コンロ本体20を下枠23の凹部23a内に落し込んだ状態で支持する。
【0016】 また、上記下枠23の外周部には同枠23の凹部23aに落し込まれるコンロ 本体20の下部外周を包囲する形で給気路25が形成してある。 給気路25は、図3にて示す様にコンロ本体20の外周を包囲する平面四角状の 箱形空間として形成されるが、前側区間25a、後側区間25b、右側区間25 c、左側区間25dと、平面四角形の各辺部毎に区画してある。 上記各区間25a〜25dには下枠23の背面部に設けた分配箱28から引き出 した分配管29a,29b,29c,29dを連絡してあり、これにより、前記 したようにフレキシブルダクト15を介して分配28に供給された外気が、上記 した各分配管29a〜29dを介して各々の区間25a〜25dに供給されるよ うになっている。
【0017】 上記したように区画された給気路25は、下枠23の上面に沿って多数穿設し た通気孔26を介して、下枠23と上枠との間に形成される通気空間27と連通 している。 また、上枠22の上面周縁部に沿っては長円形の空気吹き出し孔30がコンロ本 体1を包囲するように多数穿設してあり、通気路25から通気孔26を介して通 気空間27内に供給された空気が上記各空気吹き出し孔30からコンロbの上方 へ向けて吹き出すようになっている。
【0018】 前記したように、分配箱28からは4本の分配管29a〜29dが引き出され て給気路25の各区間25a〜25dへ向けて配管されているが、上記各分配管 29a〜29dの始端部には給気量を調節する電磁弁31a〜31dが設けてあ る。 電磁弁31a〜31dはレンジフード本体1の前面に設けた操作部60からの操 作によって開閉するものである。よって、上記した操作部60からの操作によっ て各電磁弁31a〜31dの開度を調節することにより、給気ファン12から各 分配管29a〜29dを介して給気路25の各区間25a〜25dに供給される 空気の量が増減され、その結果、コンロbの周囲の空気吹き出し孔30から吹き 出す空気の量がコンロbの前面側、後面側、左右両側の各場所ごとに調節できる ようになる。
【0019】 尚、上記したレンジAとコンロ台Bとの間は、給気ファン12と分岐箱28間 の通気を行うフレキシブルダクト15と、操作部60と各電磁弁31a,31b 間の電力供給と電気信号の連絡を行う電気ケーブル35を架設する必要があるが 、両者15,35の配管及び配線は調理室の周壁Cに沿って上下に設けた化粧板 36の裏側にて行っている。また、上記した電気ケーブル35の接続は、化粧板 36の裏側でソケット36により簡単に接続できるようにしてある。
【0020】 以上のように構成した調理装置によれば、コンロbの使用に伴って立ち昇る排 気を排気ファン11により吸引して室外に排気すると同時に、給気ファン12の 作動によって給気ダクト14から室外の外気を導入し、フレキシブルダクト15 を介してコンロbの分配箱28に供給する。 フレキシブルダクト15を介して分配箱28内に供給された外気は、各分配管2 9a〜29dを通して給気路25の各区間25a〜25d流れ込み、通気孔26 および通気区間27を介してコンロb周囲に沿って穿設した多数の空気吹き出し 孔30からコンロbの上方へ向けて吹き出される。
【0021】 空気吹き出し孔30は、前記したようにコンロbの周囲を包囲する状態で多数 穿設されている。従って、空気吹き出し孔30から吹き出される給気は、コンロ bの周囲から燃焼に必要な酸素を供給すると同時に、コンロbを包囲するエアカ ーテンを形成する。これによれば、コンロbから立ち昇る排気は上記した吹き出 し空気によるエアーカーテンに包囲されながら上昇するため、上昇時における拡 散が抑えられ、これにより排気ファン11による捕集率が向上される。
【0022】 また、レンジフード本体1前面の操作部60を操作して各分岐管29a〜29 dに設けた電磁弁31a〜31dの開度を調節することによれば、上記分岐管2 9a〜29dを介して給気路25の各区間25a〜25dに供給される空気量が 増減され、これによりコンロbの周囲に設けられる空気吹き出し孔30から吹き 出される空気の量が場所ごとに調節される。 例えばコンロbの前に立った調理者が操作部60を操作して電磁弁31aを絞る か若しくは閉弁させると、コンロb前面側に並ぶ空気吹き出し孔30からの空気 の吹き出しが減少もしくは停止し、これによってコンロbの前に立って調理を行 う際に空気の吹出しによって例えば削り節や調味料等が吹き飛ばされるのを防止 することができる。
【0023】 また、上記した電磁弁31a〜31dの作動は操作部60に設けた人感センサ 61に基づいて制御することもでき、この場合、コンロ台Bの前に調理者が立っ たのを上記人感センサ61が感知したことに基づいて電磁弁31aが閉弁され、 コンロbの前面側の空気吹き出し孔30から行なわれる空気の噴出を自動的に停 止させることができる。
【0024】 以上のような調理装置によれば、給気ダクト14及び排気のダクト13の工事 をレンジフードA側のみで完結させることができ、また、レンジフードAに設け た給気ファン12とコンロbの分岐箱28との間もフレキシブルダクト15によ って簡単に接続することができるので、施工の手間を大幅に低減することができ る。 さらに、コンロ台Bの上面板51に設けた開口52内コンロbの受け台21を落 し込む状態で設置するので、コンロ台Bの上面板51部分を両隣の流し台等の上 面板と分離させなくともコンロbを設置することができるようになる。これによ れば、コンロ台Bと両隣の流し台で構成するシンクトップの天板を一枚板で構成 することが可能となり、シンクトップの外観を向上させることができる。 例えば、最近のシンクトップの天板は一枚板の人工大理石を使用する場合がある が、上記した調理装置を用いることによれば一枚大理石を用いたシンクトップの 品位を十分に醸し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明を実施した調理装置を示す一部切欠側
面図。
【図2】 図1におけるII−II線断面図。
【図3】 受け台を示す一部切欠平面図。
【図4】 コンロの分解斜視図。
【図5】 コンロの分配箱部分を示す斜視図。
【符号の説明】
A・・・レンジフード 29a〜29d・・・
分配管 B・・・コンロ台 21a〜31d・・・
電磁弁 b・・・コンロ 51・・・
コンロ台 1・・・レンジフード本体 52・・・
落し口 12・・・給気ファンユニット 15・・
・フレキシブルダクト 20・・・コンロ本体 21・・
・受け台 25・・・給気路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンロ台の上面に設けるコンロとこの
    コンロの上方部に設置するレンジフードとから成り、上
    記コンロ本体の外周部に給気路を包囲形成し、該コンロ
    本体を給気路と共にコンロ台の上面板に開設した開口内
    に落し込んだ状態で設置し、且つ、レンジフードには外
    気を導入する給気ファンを設け、この給気ファンと上記
    給気路とをフレキシブルダクトにて連絡し、上記給気路
    に連通する空気吹き出し孔をコンロの周囲に沿って多数
    穿設した調理装置。
  2. 【請求項2】 コンロ本体の外周部に包囲形成した給
    気路を前側区間と後側区間及び左右両側区間に区画し、
    これら各区間とフレキシブルダクトとを所要本数の分配
    管にて連絡し、これらの分配管に各々給気量調節用の電
    磁弁を設けなる請求項1記載の調理装置。
JP1992063168U 1992-09-09 1992-09-09 調理装置 Expired - Lifetime JP2586149Y2 (ja)

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JPH0628533U true JPH0628533U (ja) 1994-04-15
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57153931U (ja) * 1981-03-25 1982-09-27
JPH04113143A (ja) * 1990-08-31 1992-04-14 Kansai Electric Power Co Inc:The 厨房用レンジ装置

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