JPH0628563B2 - 健康茶及びその製造法 - Google Patents

健康茶及びその製造法

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JPH0628563B2
JPH0628563B2 JP2108248A JP10824890A JPH0628563B2 JP H0628563 B2 JPH0628563 B2 JP H0628563B2 JP 2108248 A JP2108248 A JP 2108248A JP 10824890 A JP10824890 A JP 10824890A JP H0628563 B2 JPH0628563 B2 JP H0628563B2
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roasted
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roasting
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陽 小山
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MARUSEI MISUZUYA HONHO JUGEN
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は健康茶及びその製造法に関し、更に詳細には杜
仲の葉等の漢方薬成分を含有する植物を焙煎して得られ
る焙煎体が配合されている健康茶及びその製造法に関す
る。
(従来の技術) 杜仲は、トチュウ科の喬木であり、中国大陸を原産地と
する植物である。かかる杜仲の樹皮は、従来から血圧降
下、利尿、滋養、強壮、鎮痛等の効果を奏する漢方薬と
して用いられている。
ところで、近年、杜仲の葉も樹皮と同様な成分が含有さ
れていることが判明し、その利用の一態様として、杜仲
の葉を原科に用いて焙煎して得られる焙煎体を健康茶と
して販売されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記健康茶を熱湯で煎じて飲用すると、杜仲の葉の焙煎
体から抽出される漢方薬成分を摂取することができる。
しかし、本発明者の検討によれば、杜仲の葉の焙煎体を
煎じて飲用しても、痩身効果は奏されるものの、身体の
調子を整える整調効果は不充分であった。
そこで、本発明の目的は、痩身効果と共に、身体の調子
を整え得る整調効果も併せ奏することができる健康茶及
びその製造法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、前記目的を達成するには、先ず胃腸の調子
を整えることが有効であると考えて鋭意検討を重ねた結
果、イヌリン成分が大量に含有されている菊芋の焙煎体
を、杜仲の葉の焙煎体中に混合し、得られる混合物を熱
湯で煎じて飲用すると、整腸効果を奏することを知り、
本発明に到達した。
即ち、本発明は、杜仲の葉等の漢方薬成分を含有する植
物を焙煎して得られる焙煎体が配合されている健康茶で
あって、該健康茶中に下記に示すイヌリン成分を含有す
る配合物が配合されていることを特徴とする健康茶であ
る。
また、本発明は、下記に示すイヌリン成分を含有する菊
芋等の菊科植物の根茎を焙煎して得られる焙煎体と、杜
仲の葉等の漢方薬成分を含有する植物を焙煎して得られ
る焙煎体とを混合することを特徴とする健康茶の製造法
でもある。
イヌリン成分 (但し、n=30〜50) (作用) 本発明の健康茶が整腸効果を奏する正確なメカニズムは
未だ明確になってはいないが、次の様に推察される。
つまり、下記に示すイヌリン成分は、菊芋等の菊科の根
茎等を加工する際に、前記根茎中に含有されている加水
分解酵素のイヌリナーゼの作用を受けイヌロオリゴ糖に
変化する。
(但し、n=30〜50) また、イヌリン成分は、胃液等の酸によっても容易にイ
ヌロオリゴ糖に変化する。
このイヌロオリゴ糖は、分子量が大きいために腸内の有
害菌に利用され難く、整腸に有効であるビフィズス菌に
のみ利用されビフィズス菌の増殖が促される結果、整腸
効果を奏することができるのである。
また、イヌロオリゴ糖は糖類ではあるものの、難消化性
であるため、体内に吸収され難く血糖値やインシュリン
の上昇がなく、コレステロール等の中性脂質を低下する
こともできる。
更に、杜仲の葉等の植物を焙煎して得られる焙煎体を煎
じて抽出される漢方薬成分も、整調されている胃腸から
身体中に吸収され易いものと推察される。
(発明の構成) 本発明において、杜仲の葉等の漢方薬成分を含有する植
物を焙煎して得られる焙煎体中に、下記に示すイヌリン
成分が含有されている配合物が配合されていることが大
切である。
(但し、n=30〜50) かかるイヌリン成分は、菊芋、ダイア、ゴボウ、ヤマゴ
ボウ等の菊科植物の根茎に大量に含有され、特に菊芋に
は15〜20%も含有されている。
この様な菊科植物の根茎は、洗浄した後に根茎を一旦塩
漬し、その後に塩抜き等の処理を施すことが好ましい。
かかる処理によって根茎を扱い易くすることができ、加
工作業を容易にすることができる。
塩漬け等を施した根茎は、切断し直接又は乾燥してから
焙煎する。
尚、根茎の加工作業が容易にであるならば、塩漬け等を
施さなくてもよい。
かかる加工を施す間に、根茎の組織が壊されるため、イ
ヌリン成分と加水分解酵素のイヌリナーゼとが接触し、
イヌリン成分の一部がイヌロオリゴ糖に変化する。
本発明においては、この様にして得られる菊科植物の根
茎の焙煎体(以下、根茎焙煎体と称することがある)
は、杜仲の葉等の漢方薬成分を含有する植物を原料とし
て得られる焙煎体(以下、植物焙煎体と称することがあ
る)と併用される。
植物焙煎体の原料としては、漢方薬成分を含有する植物
であれば任意に用いることができ、杜仲、枸杞、鳩麦、
よもぎ等を挙げることができる。特に、杜仲の葉を好適
に用いることができる。
この様な原料から得られる植物焙煎体は、先ず杜仲の葉
等の植物を湯通した後、洗浄し切断してから乾燥する。
次いで、乾燥して得られる乾燥体を必要に応じて蒸して
から焙煎する。
本発明においては、得られる植物焙煎体と根茎焙煎体と
を混合する。その混合比率は特に限定する必要はない
が、植物焙煎体を根茎焙煎体よりも多目にすることが好
ましい。
尚、両者の混合は、通常、茶の混合に使用される練機等
によって行うことができる。
この様にして得られる本発明の健康茶は、通常の茶と同
様に熱湯で煎じて飲用することができる。
本発明の健康茶を熱湯で煎じると、根茎焙煎体中に含有
されているイヌリン成分やイヌロオリゴ糖等が熱湯中に
抽出されると共に、植物焙煎体から漢方薬成分が抽出さ
れるため、両成分を同時に摂取することができる。
摂取されたイヌリン成分等は胃腸等を整調し吸収を良好
に保つことができ、漢方薬成分の吸収も良好に保つこと
ができるため、身体の調子を良好に保ちつつ痩身効果も
併せ奏することができる。
尚、本発明の健康茶には、従来から添加されている添加
物を添加してもよく、二種類以上の葉の焙煎体、例えば
杜仲の葉の焙煎体と枸杞の葉の焙煎体とを混合してもよ
い。
(実施例) 本発明を実施例によって更に説明する。
先ず、菊芋を洗浄してから塩漬けにし、約1週間ほど放
置した後、実質的に塩分が0となるまで塩抜きした。
次いで、塩抜きした菊芋を切断して千切としてから乾燥
し、その後に焙煎した。
尚、塩抜きした菊芋は容易に千切とすることができ、切
断作業が容易であった。
一方、杜仲の葉は、湯通してから微塵に切断した後、乾
燥し焙煎した。
この様にして製造した菊芋の焙煎体と杜仲の葉の焙煎体
とを混合比率4:6の割合で練機によって混合した。
この様にして得られる混合物を熱湯によって煎じて飲用
したところ、胃腸の調子が良好で且つ利尿効果が発現し
た。
また、続けて飲用することによって痩身効果が発現する
と共に、身体の調子を良好に保つことができる。
尚、混合物を熱湯で煎じることによって、種々の繊維物
質も抽出されている。
(発明の効果) 本発明の健康茶によれば、漢方薬成分とイヌリン成分と
を同時に摂取することができるため、痩身効果と共に、
身体の整調効果を併せ奏することができ、健康を維持す
るために有効である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】杜仲の葉等の漢方薬成分を含有する植物を
    焙煎して得られる焙煎体が配合されている健康茶であっ
    て、 該健康茶中に下記に示すイヌリン成分を含有する配合物
    が配合されていることを特徴とする健康茶。 (但し、n=30〜50)
  2. 【請求項2】下記に示すイヌリン成分を含有する菊芋等
    の菊科植物の根茎を焙煎して得られる焙煎体と、杜仲の
    葉等の漢方薬成分を含有する植物を焙煎して得られる焙
    煎体とを混合することを特徴とする健康茶の製造法。 (但し、n=30〜50)
JP2108248A 1990-04-24 1990-04-24 健康茶及びその製造法 Expired - Fee Related JPH0628563B2 (ja)

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JPH048270A JPH048270A (ja) 1992-01-13
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KR100493708B1 (ko) * 2002-05-17 2005-06-03 박부규 면역활성 및 항암 효과 증진용 조성물
CN105968233A (zh) * 2016-05-12 2016-09-28 青岛大学 牛蒡根菊糖及其制备方法

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