JPH0628567Y2 - 床下換気装置 - Google Patents

床下換気装置

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JPH0628567Y2
JPH0628567Y2 JP10903288U JP10903288U JPH0628567Y2 JP H0628567 Y2 JPH0628567 Y2 JP H0628567Y2 JP 10903288 U JP10903288 U JP 10903288U JP 10903288 U JP10903288 U JP 10903288U JP H0628567 Y2 JPH0628567 Y2 JP H0628567Y2
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JP
Japan
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opening
damper
plate
partition plate
frame
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JP10903288U
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JPH0230410U (ja
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一人 塩田
一義 大下
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、住宅等の床下を換気する装置に関する。
〔従来の技術〕
実公昭63-18648号公報に示すような床下換気装置が知ら
れている。
つまり、第7図に示すように、方形枠1の仕切板2に開
口部3を形成し、この仕切板2の室外側上部にダンパー
4の上部をヒンジ5で取付けると共に、仕切板2の室内
側に逆止弁6を取付け、前記ダンパー4を中折れレバー
7で上下回動して開口部3を開閉できるようにした床下
換気装置である。
この様な床下換気装置であると、方形枠1の室外側から
室内側に向けて矢印(a)のように空気を流通できると
共に、室内側から室外側に向けては逆止弁6によって空
気が流通しないようにできるので、夏の場合に室外の空
気が床下内に入るが、床下内の空気が室外に流れること
を防止できる。
〔考案が解決しようとする課題〕
かかる床下換気装置であると、ダンパー4の上部がヒン
ジ5で仕切板2の上部に取付けられ、ダンパー4の下部
を中折れレバー7で上下に回動して開口部3を開閉する
ので、ダンパー4を上方に回動して開口部3を開放した
時にダンパー4の下部4aと仕切板2の下部2aとの間
が拡き、その隙間8より室外側の空気が矢印(a)のよ
うに流れるので、流通開口面積は開口部3の面積に比べ
て小さく、しかも、室外側の空気はダンパー4に当った
後にダンパー4に沿って下方に流れ方形枠1の下部1a
に当って上方に流れて前記隙間8より開口部3に流れる
ので、その空気の流れが複雑となって、それらが相俟っ
て空気流通抵抗が大となるから、室外側の空気がスムー
ズに室内側に流れない。
また、ダンパー4は室外側の空気が当ることで閉じる方
向の力を受け、中折れレバー7によるダンパー4の保持
力が弱いとダンパー4が閉じてしまうことがある。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした床
下換気装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
(手段) 枠体10の室外側に格子22を、室内側に逆止弁47
を、中間に略く字状の仕切板をそれぞれ設けると共に、
その仕切板に開口部を形成し、該開口部を開閉する略く
字状に折曲した板状のダンパー50を、その折曲部より
も上半分が仕切板の室内側面に圧接し下半分が仕切板の
室外側面に圧接して開口部を閉じる略垂直姿勢と、仕切
板と略直交して開口部を開放する略水平姿勢とに亘って
上下方向に回動可能とすると共に、その回動中心を折曲
部位置とし、前記ダンパー50を略垂直姿勢と略水平姿
勢とに亘って回動する回動操作機構を設けた床下換気装
置。
(作用) ダンパー50により開口部を開放した時にはダンパー5
0は略水平姿勢となるから、開口部のほぼ全部が開放さ
れるので開口部を流通する空気の流通抵抗はほとんどな
く、しかも枠体10の室外側より室内側に向けて略真直
ぐに流通するから、外部の空気が逆止弁47を押し開い
て床下にスムーズに流れる。
また、縦板状のダンパー50が略水平姿勢となるから枠
体10の室外側から室内側に向けて流れる空気が衝突す
る面積は極く僅かとなり、ダンパー50を室内側に向け
て移動する力がほとんどないから回動操作機構に無理な
力が作用せず、それらを破損することがない。
また、ダンパー50により開口部を閉じた時には枠体1
0の室外側より流入した空気によってダンパー50の上
半分は仕切板の室内側面と離れる方向に回動しようと
し、下半分は仕切板の室外側面に圧接する方向に回動し
ようとすると共に、その回動中心は折曲部位置であるか
ら、ダンパー50は折曲部よりも下半分が仕切板の室外
側面に圧接する方向に回動しようとするので、開口部を
確実に閉じることができる。
〔実施例〕
枠体10は室外側枠体11と中間枠体12と室内側枠体
13を付き合せ連結して上板14と下板15と左右縦板
16,16で囲まれた室外側と室内側が開口した方形枠
状となっている。
前記室外側枠体11が室外側上板17と室外側下板18
と左右縦板19,19と前面板20を有し、前面板20
の左右両側には縦長開口21が左右方向に等間隔で複数
形成されて格子22を形成していると共に、左右中央に
は縦ガイド溝23が形成され、前面板20の室内側面外
周縁にはピン24が設けてあり、このピン24に嵌着し
た止めリング25で金網26が取付けてあると共に、室
外側上板17の左右方向中間部は突出して取付板17a
を形成し、室外側下板18の前面板20より室内側寄に
水抜穴18aが形成してある。
前記中間枠体12は中間上板28と中間下板29と左右
縦板30,30で方形枠状となり、中間下板29は室外
側が低く室内側が高くなるように水平に対して傾斜し、
かつ室外側には下取付板31が下方に向けて一体形成さ
れ、中間上板28の室内側寄には上取付板32が上方に
向けて一体されていると共に、左右縦板30の室外側に
は縦取付板33が外方に向けて前記下取付板31と連続
して一体形成され、前記中間上板28と左右中間縦板3
0の上半分とに亘って上部仕切板34が一体形成してあ
り、この上部仕切板34は、上部より下部が室内側寄と
なるように垂直に対して傾斜していると共に、下端面に
開口した上部開口部35が形成され、かつその上部開口
部35の周縁室内側面に上部気密材36が設けてある。
前記中間下板29の室内側と左右縦板30の室内側下半
分には下部仕切板37が垂直に一体形成され、この下部
仕切板37は前記上部仕切板34より室内側寄位置とな
り、上端面に開口した下部開口部38が形成され、かつ
下部開口部38の周縁室外側面に下部気密材39が設け
てあり、前記上部仕切板34、下部仕切板37で略く字
状となった仕切板を形成し、かつ上部開口部35と下部
開口部38とで開口部を形成していると共に、下部仕切
板37が上部仕切板34よりも長尺となっている。
前記室内側枠体13は、室内側上板40と室内側下板4
1と左右室内側縦板42,42で方形枠状となり、その
内部には隔壁板43が上部より下部が室内側寄となるよ
うに垂直に対して傾斜して一体的に設けられ、この隔壁
板43の上部43aは鉤形に折曲して室内側に開口した
凹部44を形成し、かつ中間部に開口窓部45が形成し
てあると共に、該開口部45を開閉する遮蔽板46の上
部が、前記隔壁板43の上部43a室内側コーナー部に
取付けられて室内側から室外側に空気が流れることを防
止する逆止弁47を構成している。具体的には、隔壁板
43の上部43a室内側コーナー部に支持ピン70を設
け、この支持ピン70に遮蔽板46の透孔71を遊嵌す
ると共に、押えキャップ72を支持ピン70に嵌合して
遮蔽板46が外れないように押しつけ保持している。
そして、中間枠体12の室外側端面と室外側枠体11の
室内側端面とが突き合せ連結され、中間枠体12の室内
側端面と室内側枠体13の室外側端面が突き合せ連結さ
れて枠体10を構成し、枠体10の上板14は水平、下
板15は室外側下方水平部と傾斜中間部と室内側上方水
平部を有する階段形状、左右縦板16,16は垂直とな
っている。
前記枠体10を構成する中間枠体12内にはダンパー5
0が配設され、このダンパー50は前記上部開口部35
を開閉する上部板状体51と下部開口部38を開閉する
下部板状体52とで略く字状に折曲し、かつ上部板状体
51よりも下部板状体52が長尺となっていると共に、
その折曲部両端面に設けた支軸53が、前記中間枠体1
2の左右縦板30,30の室内側端面に開口して形成し
た切欠溝54内に挿入して回動自在に支持され、ダンパ
ー50は第1図実線で示すように、上部板状体51が上
部仕切板34の上部気密材36に圧着し、下部板状体5
2が下部仕切板37の下部気密材39に圧着して上部開
口部35、下部開口部38を閉じる略垂直姿勢と、第1
図仮想線で示す略水平姿勢とに亘って回動可能となって
いる。
なお、室内側枠体13の左右縦板42,42における室
外側端面寄には前記支軸53と切欠溝54をカバーする
カバー片42a,42aが室外側に向けて一体形成さ
れ、支軸53、切欠溝54をカバー片42aでカバーし
ている。
前記ダンパー50の室外側面上部における左右方向中央
部にブラケット55が一体形成され、該ブラケット55
にリンク56の一端がピン57で上下回動自在に支承さ
れていると共に、このリンク56の他端に操作摘み58
がピン59で上下回動自在に支承され、その操作摘み5
8は前記縦ガイド溝23に沿って上下摺動可能となり、
かつ係止片60が弾性変形可能に一体的に設けられ、そ
の係止片60を下係止受片61、上係止受片62に係止
することで操作摘み58を下方位置と上方位置とに保持
できるようにしてあり、リンク56と操作摘み58でダ
ンパー50の回動操作機構を構成している。
このようであるから、操作摘み58を第1図実線で示す
下方位置とすればダンパー50が略垂直姿勢となり、上
部板状体51が上部気密材36に圧着し、下部板状体5
2が下部気密材39に圧着するので上部開口部35、下
部開口部38を閉じることができる。つまり、ダンパー
50で仕切板の開口部を閉じることができる。
この状態で枠体10の室外側、つまり外部Aより風が枠
体10内に流れ込むと、ダンパー10の上部板状体5
1、下部板状体52に風が衝突してダンパー10に支軸
53を中心として室内側方向に回動する回動力が作用
し、上部板状体51が支軸53を中心として上部仕切板
34より離れる方向、つまり上部開口部35を開放する
方向に回動しようとするが、下部板状体52が支軸53
を中心として下部仕切板37の室外側面(下部気密材3
9)に押しつけられる方向、つまり下部開口部38を閉
じる方向に回動しようとし、しかも上部板状体51より
も下部板状体52が長尺で風を受ける面積が広いので前
述の下部開口部38を閉じる方向に回動しようとする回
転力の方が上部開口部35を開放する方向に回動しよう
とする回転力よりも大きいから、ダンパー50は強風を
受けても開口部を開放する方向に回動することがなく、
冬等に冷たい外気が床下Bに流れることを防止できると
共に、リンク56や操作摘み58に無理な力が作用する
ことがない。
上部板状体51は傾斜しているから、衝突した風の一部
は下方に流れて上部開口部35を開放する方向の力があ
る程度減少し、ダンパー50が開口部を開放する方向に
回動することをより一層確実に防止できる。
また、操作摘み58の係止片60を下係止受片61より
離脱して縦ガイド溝23に沿って上方に摺動すると、リ
ンク56によってダンパー50が支軸53を中心として
時計方向に回動し第1図仮想線で示す略水平姿勢とな
る。この時、係止片60を上係止片62に係合すること
で操作摘み58を上方位置に保持できるから、ダンパー
50を略水平姿勢に保持できる。
このように、ダンパー50が略水平姿勢となって仕切板
の開口部、つまり、上部・下部仕切板34,37の上部
・下部開口部35,38を開放するので、ダンパー50
による開口部を流通する空気の流通抵抗はほとんどな
く、しかも枠体10の室外側Aより室内側Bに向けて略
真直ぐに流通するから、外部の空気が床下Bにスムーズ
に流入する。
また、ダンパー50は略水平姿勢となって枠体Aの室外
側Aから流入する空気が衝突する面積は極く僅かとな
り、ダンパー50を室内側に向けて移動する力はほとん
どないから、リンク56、操作摘み58に無理な力が作
用せずにそれらが破損したりすることがない。
また、中間枠体12の中間下板29が傾斜しているから
枠体10内に浸入した雨水は中間下板29に沿って、室
外側枠体11の室外側下板18に向けて流れ、排水穴1
8aより排水されるので、枠体10内に雨水が溜ること
がない。
また、枠体10は室外側枠体11、中間枠体12、室内
側枠体13より成り、室外側枠体11に格子22が一体
形成してあると共に、ダンパー50の支軸53は中間枠
体12の左右縦板30に形成した切欠溝54に嵌合して
あるから、ダンパー50の支軸53を取付けた後に各枠
体を突き合せ連結することで組立でき、その組立作業が
容易となる。
また、遮蔽板46は支持ピン70に対して上下回動変位
すると共に、押えキャップ72の斜めとなった下面72
aに当接するまで上方に回動できるから、小さな力で上
方に回動でき、しかも隔壁板43は傾斜しているから遮
蔽板46が自重で吊れ下った時に隔壁板43の室内側面
に圧着して開口窓部45を確実に閉じることができる。
第5図、第6図は第2実施例を示し、中間枠体12の中
間上板28の左右中間にモータケース80を取付け、こ
のモータケース80内にモータ81を取付けると共に、
モータ81の出力軸81aに第1リンク82の一端を連
結し、この第1リンク82をモータケース80の下壁8
0aに形成した開口83より下方に突出させると共に、
第2リンク84にピン85で連結し、その第2リンク8
5を前記ダンパー50のブラケット55にピン86で連
結してダンパー50の回動操作機構を構成している。
このようにすれば、モータ81を正転、逆転することで
第1リンク85が上下に回動して第2リンク84を介し
てダンパー50を略垂直姿勢と略水平姿勢とに亘って回
動できる。
なお、モータケース80内には第1・第2マイクロスイ
ッチ87,88が第1リンク82と対向して設けられ、
ダンパー50が略垂直姿勢となると第1リンク82で第
1マイクロスイッチ87がONし、略水平姿勢とすると
第2リンク82で第2マイクロスイッチ88がONする
ようにしてある。
〔考案の効果〕
ダンパー50により開口部を開放した時にはダンパー5
0は略水平姿勢となるから、開口部のほぼ全部が開放さ
れるので開口部を流通する空気の流通抵抗はほとんどな
く、しかも枠体10の室外側より室内側に向けて略真直
ぐに流通するから、外部の空気が逆止弁47を押し開い
て床下にスムーズに流れる。
また、縦板状のダンパー50が略水平姿勢となるから枠
体10の室外側から室内側に向けて流れる空気が衝突す
る面積は極く僅かとなり、ダンパー50を室内側に向け
て移動する力がほとんどないから回動操作機構に無理な
力が作用せず、それらを破損することがない。
また、ダンパー50により開口部を閉じた時には枠体1
0の室外側より流入した空気によってダンパー50の上
半分は仕切板の室内側面と離れる方向に回動しようと
し、下半分は仕切板の室外側面に圧接する方向に回動し
ようとすると共に、その回動中心は折曲部位置であるか
ら、ダンパー50は下半分が仕切板の室外側面に圧接す
る方向に回動しようとするので、開口部を確実に閉じる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例を示し、第1図は縦断
面図、第2図は横断面図、第3図は室外側正面図、第4
図は逆止弁の分解斜視図、第5図、第6図は第2実施例
の縦断面図、室内側から見た縦断面図、第7図は従来例
の断面図である。 10は枠体、22は格子、47は逆止弁、50はダン
パ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体10の室外側に格子22を、室内側に
    逆止弁47を、中間に略く字状となった仕切板をそれぞ
    れ設けると共に、その仕切板に開口部を形成し、該開口
    部を開閉する上下中央より上方位置で略く字状に折曲し
    た板状のダンパー50を、その折曲部よりも上半分が仕
    切板の室内側面に圧接し下半分が仕切板の室外側面に圧
    接して開口部を閉じる略垂直姿勢と、仕切板と略直交し
    て開口部を開放する略水平姿勢とに亘って上下方向に回
    動可能とすると共に、その回動中心を折曲部位置とし、
    前記ダンパー50を略垂直姿勢と略水平姿勢とに亘って
    回動する回動操作機構を設けたことを特徴とする床下換
    気装置。
JP10903288U 1988-08-22 1988-08-22 床下換気装置 Expired - Lifetime JPH0628567Y2 (ja)

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JPH0230410U JPH0230410U (ja) 1990-02-27
JPH0628567Y2 true JPH0628567Y2 (ja) 1994-08-03

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