JPH0628596Y2 - 簡易畳 - Google Patents
簡易畳Info
- Publication number
- JPH0628596Y2 JPH0628596Y2 JP1985037205U JP3720585U JPH0628596Y2 JP H0628596 Y2 JPH0628596 Y2 JP H0628596Y2 JP 1985037205 U JP1985037205 U JP 1985037205U JP 3720585 U JP3720585 U JP 3720585U JP H0628596 Y2 JPH0628596 Y2 JP H0628596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tatami
- tatami mat
- mat
- floor
- skin layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、簡易畳に関し、更に詳しくは、移動式家屋、
プレハブ住宅、バンガロー及び震災用応急床等に有用な
軽量で保温性に優れ、防黴性、難燃性を有する簡易畳に
関する。
プレハブ住宅、バンガロー及び震災用応急床等に有用な
軽量で保温性に優れ、防黴性、難燃性を有する簡易畳に
関する。
〔従来の技術〕 従来一般に用いられている畳はその殆どが畳床の材料と
して藁を用いたものであり、このような藁床に代へ発
泡ポリウレタンを畳床として用いたものも知られてい
る。(例えば、実公昭38−7858号公報、実公昭3
8−8953号公報、実公昭51−4506号公報
等)、また、表面にスキン層を有する発泡体を畳床と
して用いることも知られている。(例えば、実公昭52
−17936号公報)。
して藁を用いたものであり、このような藁床に代へ発
泡ポリウレタンを畳床として用いたものも知られてい
る。(例えば、実公昭38−7858号公報、実公昭3
8−8953号公報、実公昭51−4506号公報
等)、また、表面にスキン層を有する発泡体を畳床と
して用いることも知られている。(例えば、実公昭52
−17936号公報)。
また、畳床や畳表にダニ等の虫が発生するのを防止す
るために畳床と畳表間に難燃性の防虫紙を配設すること
(例えば、実開昭54−10852号公報)或いは畳
床の上にフエルトを積層することも知られている。(例
えば、実公昭52−47855号公報)。そしてまた、
縁布を畳表に縫着し、縁布をかえして畳床の裏面で止
め具または粘着テープで止着すること、及び畳表を畳床
の裏面で止め具または粘着テープで止着することも知ら
れている。(例えば、実公昭37−14978号公報、
実公昭57−60580号公報、実開昭53−3881
9号公報)。
るために畳床と畳表間に難燃性の防虫紙を配設すること
(例えば、実開昭54−10852号公報)或いは畳
床の上にフエルトを積層することも知られている。(例
えば、実公昭52−47855号公報)。そしてまた、
縁布を畳表に縫着し、縁布をかえして畳床の裏面で止
め具または粘着テープで止着すること、及び畳表を畳床
の裏面で止め具または粘着テープで止着することも知ら
れている。(例えば、実公昭37−14978号公報、
実公昭57−60580号公報、実開昭53−3881
9号公報)。
更にまた、上記の縁布が両面テープを有していること
も知られている。(例えば、実公昭50−9769号公
報)。
も知られている。(例えば、実公昭50−9769号公
報)。
一般に従来の畳は、床材に藁を使用したものが主体であ
り、しかもそのサイズは2尺9寸×5尺8寸と大きいた
めに相当な重量があり、移動式の家屋や工事現場のプレ
ハブ住宅等仮設の建物或いは震災用応急床等に使用する
には好ましくなかった。
り、しかもそのサイズは2尺9寸×5尺8寸と大きいた
めに相当な重量があり、移動式の家屋や工事現場のプレ
ハブ住宅等仮設の建物或いは震災用応急床等に使用する
には好ましくなかった。
また、藁床の畳は山小屋、バンガロー等の湿気の多いい
場所の建物に用いると湿気の影響で畳床が腐敗し易く、
カビが発生する問題があった。
場所の建物に用いると湿気の影響で畳床が腐敗し易く、
カビが発生する問題があった。
このような藁床に代えて軽量で腐敗しない発泡ポリウレ
タンを畳床に用いた畳が上記によって知られている
が、この畳は、表面や側面角部の強度が十分でなかっ
た。一方、発泡体として表面にスキン層を有する上記
の考案の畳もあるが、この畳は畳床がポリエチレン、ポ
リプロピレン等の発泡体であるため発泡倍率が相当大き
くても重量がかなりのものであり、軽量な簡易畳の床材
としては満足されるものでなかった。
タンを畳床に用いた畳が上記によって知られている
が、この畳は、表面や側面角部の強度が十分でなかっ
た。一方、発泡体として表面にスキン層を有する上記
の考案の畳もあるが、この畳は畳床がポリエチレン、ポ
リプロピレン等の発泡体であるため発泡倍率が相当大き
くても重量がかなりのものであり、軽量な簡易畳の床材
としては満足されるものでなかった。
そして上記のように畳表にダニ等の虫が発生するのを
防止するために難燃性の防虫紙等を畳床と畳表の間に設
けることも試みられているが、防黴性及び難燃性の性能
が同時に満足されるものではなかった。
防止するために難燃性の防虫紙等を畳床と畳表の間に設
けることも試みられているが、防黴性及び難燃性の性能
が同時に満足されるものではなかった。
そしてまた、上記のように畳床の上面にフエルトを乗
せクッション性をもたせた畳床もあるが、防黴性及び難
燃性等の性能を兼ね備えたものではなく、湿気の多いい
場所で用いるには難点があった。
せクッション性をもたせた畳床もあるが、防黴性及び難
燃性等の性能を兼ね備えたものではなく、湿気の多いい
場所で用いるには難点があった。
更に両面粘着テープを有する縁布を縫着した畳表の縁布
をかえして畳床の裏面で止め具または粘着テープで止着
した上記及びの畳は、簡易畳とするには軽量でな
く、防黴性及び難燃性の性能が同時に満足されるもので
はなかった。
をかえして畳床の裏面で止め具または粘着テープで止着
した上記及びの畳は、簡易畳とするには軽量でな
く、防黴性及び難燃性の性能が同時に満足されるもので
はなかった。
本考案者らは、上記の欠点を解消した簡易畳を得る目的
で種々検討を進めた結果、畳床として硬質発泡ポリウレ
タンの中でも特に表面にスキン層を有するものを選んだ
結果、表面にスキン層を有する発泡ポリエチレンや発泡
ポリプロピレンよりも遥かに軽量で強度があることを知
見した。そして更にこの畳床と畳表の間に不繊布と防黴
性難撚紙を載置し縁布を畳床の角に添って折り曲げ、か
まち側の畳表と共に畳床の裏面で止着した結果、畳床の
角部及び側面の強度に優れ、畳の局部圧に対しても十分
な強度とクッション性を具備し、軽量で防黴性、難燃性
に優れた簡易畳が得られることを知見して本考案に到達
した。
で種々検討を進めた結果、畳床として硬質発泡ポリウレ
タンの中でも特に表面にスキン層を有するものを選んだ
結果、表面にスキン層を有する発泡ポリエチレンや発泡
ポリプロピレンよりも遥かに軽量で強度があることを知
見した。そして更にこの畳床と畳表の間に不繊布と防黴
性難撚紙を載置し縁布を畳床の角に添って折り曲げ、か
まち側の畳表と共に畳床の裏面で止着した結果、畳床の
角部及び側面の強度に優れ、畳の局部圧に対しても十分
な強度とクッション性を具備し、軽量で防黴性、難燃性
に優れた簡易畳が得られることを知見して本考案に到達
した。
〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本考案は、表面全体がスキン層3で形成された
正方形(厚さ2〜5cm、幅75.8〜97.6cm)の硬
質発泡ポリウレタンを畳床1とする簡易畳において、畳
床1と畳表6の間には、不織布4及び防黴性難燃紙5が
積層され、畳表6に糸8により縫着した縁布7は畳床1
の側面から裏面に折り返し、かまち側の畳表6と共に畳
床1の裏面で止め具9によって止着して構成したことを
特徴とする簡易畳である。
正方形(厚さ2〜5cm、幅75.8〜97.6cm)の硬
質発泡ポリウレタンを畳床1とする簡易畳において、畳
床1と畳表6の間には、不織布4及び防黴性難燃紙5が
積層され、畳表6に糸8により縫着した縁布7は畳床1
の側面から裏面に折り返し、かまち側の畳表6と共に畳
床1の裏面で止め具9によって止着して構成したことを
特徴とする簡易畳である。
上記により構成された本考案の簡易畳は、特にその畳床
を表面全体にスキン層を有する正方形の硬質発泡ポリウ
レタンで構成してあるので、畳床は軽量であり、角部或
いは表面、裏面それぞれ十分な強度を具備するものであ
る。
を表面全体にスキン層を有する正方形の硬質発泡ポリウ
レタンで構成してあるので、畳床は軽量であり、角部或
いは表面、裏面それぞれ十分な強度を具備するものであ
る。
すなわち、硬質発泡ポリウレタンの表面全体のスキン層
により外力が分散されるために、加圧部や表面に十分な
強度が付与され,重量物を載せた際にも復元性を有する
ものである。
により外力が分散されるために、加圧部や表面に十分な
強度が付与され,重量物を載せた際にも復元性を有する
ものである。
また、本考案の簡易畳は、畳床と畳表の間に不繊布と防
黴性難燃紙を具備するため、その存在によって適度のク
ッション性の他、防黴性、畳床の難燃性など諸特性の向
上が望めるものである。
黴性難燃紙を具備するため、その存在によって適度のク
ッション性の他、防黴性、畳床の難燃性など諸特性の向
上が望めるものである。
以下、図面に示す実施例を基に本考案を具体的に説明す
る。
る。
図面において、1は本考案の畳床であり、第1図に示す
ように表面全体にスキン層3を有する硬質発泡ポリウレ
タン2で構成されている。上記の畳床1は正方形であ
り、厚さ約2〜5cm、幅75.8〜97.6cmに成形さ
れたものである。
ように表面全体にスキン層3を有する硬質発泡ポリウレ
タン2で構成されている。上記の畳床1は正方形であ
り、厚さ約2〜5cm、幅75.8〜97.6cmに成形さ
れたものである。
上記の表面にスキン層3を有する硬質発泡ポリウレタン
2は、一般に使用されている硬質発泡ポリウレタンや発
泡ポリスチレンなどと比較して表面にスキン層を有する
ため角部の強度及び押圧に対する表面強度を有してお
り、従来知られている表面にスキン層を有する発泡ポリ
エチレンや発泡ポリプロピレン等よりも遥かに軽量なも
のである。
2は、一般に使用されている硬質発泡ポリウレタンや発
泡ポリスチレンなどと比較して表面にスキン層を有する
ため角部の強度及び押圧に対する表面強度を有してお
り、従来知られている表面にスキン層を有する発泡ポリ
エチレンや発泡ポリプロピレン等よりも遥かに軽量なも
のである。
上記の畳床1の上には第2図に示すごとく、保温とクッ
ション作用を具備する不繊布4及び防黴性難燃紙5が積
層され、その上に畳表6が載置されている。
ション作用を具備する不繊布4及び防黴性難燃紙5が積
層され、その上に畳表6が載置されている。
本考案の畳床1と畳表6の間にはこのように不繊布4と
防黴性難燃紙5が積層された構造となっているため、硬
質発泡ポリウレタンのスキン層面がより一層強化された
ものになっている。そして上記の畳表6には、その両側
に縁布7がミシンにより糸8で縫着されている。
防黴性難燃紙5が積層された構造となっているため、硬
質発泡ポリウレタンのスキン層面がより一層強化された
ものになっている。そして上記の畳表6には、その両側
に縁布7がミシンにより糸8で縫着されている。
そして上記の縁布7は、第3図に示すように畳床1の角
に添って折り曲げて畳床1の裏面で止め具9により止着
されている。
に添って折り曲げて畳床1の裏面で止め具9により止着
されている。
そして一方、かまち側の畳表6の端部も第2図に示すよ
うに、縁布と同じく畳床1の角に添って折り曲げて畳床
1の裏面で止着具9により止着され、本考案の簡易畳は
構成されている。
うに、縁布と同じく畳床1の角に添って折り曲げて畳床
1の裏面で止着具9により止着され、本考案の簡易畳は
構成されている。
本考案の簡易畳は、上述のような構成であり、そのサイ
ズも正方形で重量が約4〜6kgと軽量なため婦人、子供
でも自由に持ち運びができるため、建築現場等の移動家
屋用畳、バンガローや山荘用畳或いは天災等による応急
用畳として有用である。
ズも正方形で重量が約4〜6kgと軽量なため婦人、子供
でも自由に持ち運びができるため、建築現場等の移動家
屋用畳、バンガローや山荘用畳或いは天災等による応急
用畳として有用である。
第1図は畳床の断面図、第2図はかまち側の部分拡大断
面図、第3図は平刺側の部分拡大断面図、第4図は本考
案の簡易畳を敷き詰めた状態を示す平面図である。 1……畳床 2……硬質発泡ポリウレタン 3……スキン層 4……不繊布 5……防黴性難燃紙 6……畳表 7……縁布 8……糸 9……止め具
面図、第3図は平刺側の部分拡大断面図、第4図は本考
案の簡易畳を敷き詰めた状態を示す平面図である。 1……畳床 2……硬質発泡ポリウレタン 3……スキン層 4……不繊布 5……防黴性難燃紙 6……畳表 7……縁布 8……糸 9……止め具
Claims (1)
- 【請求項1】表面全体がスキン層3で形成された正方形
の硬質発泡ポリウレタンを畳床1とする簡易畳におい
て、畳床1と畳表6の間には、不織布4及び防黴性難燃
紙5が積層され、畳表6に糸8により縫着した縁布7は
畳床1の側面から裏面に折り返し、かまち側の畳表6と
共に畳床1の裏面で止め具9によって止着して構成した
ことを特徴とする簡易畳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037205U JPH0628596Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 簡易畳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037205U JPH0628596Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 簡易畳 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152639U JPS61152639U (ja) | 1986-09-20 |
| JPH0628596Y2 true JPH0628596Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30543077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985037205U Expired - Lifetime JPH0628596Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 簡易畳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628596Y2 (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS509769U (ja) * | 1973-05-23 | 1975-01-31 | ||
| JPS514506U (ja) * | 1974-06-25 | 1976-01-13 | ||
| JPS51126022U (ja) * | 1975-04-05 | 1976-10-12 | ||
| JPS5531370Y2 (ja) * | 1975-07-18 | 1980-07-26 | ||
| JPS5520997Y2 (ja) * | 1975-10-02 | 1980-05-20 | ||
| JPS54108525U (ja) * | 1978-01-18 | 1979-07-31 | ||
| JPS57180034U (ja) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | ||
| JPS59196628U (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 小林 稔晴 | 衛生畳 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP1985037205U patent/JPH0628596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61152639U (ja) | 1986-09-20 |
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