JPH06286185A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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Publication number
JPH06286185A
JPH06286185A JP10612593A JP10612593A JPH06286185A JP H06286185 A JPH06286185 A JP H06286185A JP 10612593 A JP10612593 A JP 10612593A JP 10612593 A JP10612593 A JP 10612593A JP H06286185 A JPH06286185 A JP H06286185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating resistor
patterns
heat
thermal head
heat resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10612593A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagaharu Koaizawa
長治 小相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10612593A priority Critical patent/JPH06286185A/ja
Publication of JPH06286185A publication Critical patent/JPH06286185A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体の温度
分布が均一で、媒体へ均一な熱パルスを印加できるよう
にする。 【構成】 複数の発熱抵抗体ドットパターンを直線上に
有するサーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗体ドット
パターンが前記直線の任意の垂線へ常時交差するように
形成し、それらの発熱抵抗体パターンBをリード電極導
体Aに接続する。 【効果】 上記構成により、配列された発熱抵抗体パタ
ーン間の温度分布に谷間が生じにくくなり、結果的にヘ
ッド走査時に均一な熱パルスの印加が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドに係る
もので、特にリライト用サーマルヘッドの消去ヘッドま
たは消去用サーマルヘッドの使用に適したサーマルヘッ
ドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでの消去ヘッドのモデルを図10
〜図13に示す。同図において、A1,A2はリード電極
導体、B1,B2は発熱抵抗体である。図10および図1
1に示すように、発熱抵抗体B1を単一ライン状に設け
たヘッドにあっては、図14の熱分布グラフに示すよう
に、発熱抵抗体B1の温度分布は中央が高く、均一でな
いため、カード等の媒体へ均一な温度パルスを送ること
ができない。
【0003】図12に示すヘッドは、一定間隔で並列に
配設した個別の発熱抵抗体B2の集合体として形成し、
それぞれが発熱するタイプである。このタイプのヘッド
では、発熱抵抗体B2を密に構成することが困難で、か
つ図14の温度分布グラフに示すように、発熱抵抗間で
温度の分布の谷間が生じ、ヘッド内での均一な温度制御
ができない。
【0004】また、これとは別に図13に示すように、
一般的な櫛形電極導体A2を有し、その中央にライン上
に形成した発熱抵抗体B1の場合は、図14の温度分布
グラフに示すように、ヘッドのライン方向の温度制御は
可能であるが、微細な電極パターンニングを形成するに
は高度な技術(±1μの精度)が必要であり、コスト高
となる欠点をもっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記に挙げた各消去ヘ
ッドモデルにおいては、発熱抵抗体の面内の温度分布ま
たは個別ドット間の温度分布、微細な電極の形成技術に
問題がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、発熱抵抗体の温度分布が均一
で、媒体へ均一な熱パルスを印加できるとともに、製作
が容易なサーマルヘッドを提供することを主たる目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、複数の発熱抵抗体
ドットパターンを直線上に有するサーマルヘッドにおい
て、前記発熱抵抗体ドットパターンが前記直線の任意の
垂線へ常時交差している構成を要旨としている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、複数の発熱抵抗体ドットパ
ターンが上記直線の任意の垂線へ常時交差するように配
列されているので、本サーマルヘッドを走査したとき発
熱分布が丁度キャンセルし合い、結果的に均一な熱パル
スの印加が可能となる。
【0009】
【実施例】図1〜図2に、本発明の一実施例を示す。図
1は、サーマルヘッドの発熱抵抗体の平面図であり、A
はリード電極導体、Bは短冊形に形成した多数の発熱抵
抗体パターンである。
【0010】図2は、図1のX−X線の拡大断面図であ
り、1は放熱基板、2はアンダーグレーズ層、3はオー
バーグレーズ層である。前記短冊形の発熱抵抗体パター
ンBは、任意の垂線Hに常時交差するように配列され、
各パターンの両端がそれぞれ電極導体Aに導電接続され
ている。発熱抵抗体Bは、図2では導体Aに表側に接続
されているが、図3に示すように、導体Aの裏側に接続
してもよい。
【0011】図14のグラフは、図10〜図13の発熱
抵抗体モデルと、前記図1〜図2に示した本発明の発熱
抵抗体のライン方向の温度分布を測定対比して示したも
のであり、下記表1はそれらの発熱抵抗体モデルの評価
表である。表中、○印は良、×印は不良を示す。
【0012】
【表1】
【0013】上記グラフから明らかなように、上記短冊
形の発熱抵抗体パターンBを任意の垂線Hに常時交差す
るように配列して構成したものは、パターン間の温度分
布が消され、温度の谷間が生じにくく、結果的に均一な
熱パルスの印加が可能となることが認められた。
【0014】図4に示した実施例は、上記短冊形の発熱
抵抗体パターンBを任意の垂線Hに常時交差するように
配列して構成したもので、図1とは反対にした構成例で
ある。
【0015】図5に示した実施例は、発熱抵抗体パター
ンBに接続するリード電極導体A,Aのうち、一方を共
通電極、他方を個別電極となし、各発熱抵抗体を各別に
制御するようにした構成例である。
【0016】図6に示した実施例は、3つの短冊形発熱
抵抗体パターンBが法線Hに対して重なる部分を有する
ように配列した構成例である。
【0017】図7に示した例は、感熱印字ヘッドと感熱
印字ヘッドを組合せた構成例である。図中、B3は感熱
印字ヘッド側の発熱抵抗体、CはICの出力に対応する
個別電極であり、消去ヘッドのリード電極単体A,Aの
うち、一方の電極導体Aを感熱印字ヘッドの共通電極に
用いている。
【0018】図8〜図9に示した例は、リード電極導体
A,Aおよび発熱抵抗体パターンBを1つのニクロム層
とした構成例であって、上記短冊形の発熱抵抗体パター
ンBは任意の垂線Hと常時交差するように配列して構成
されている。図9は図8のY−Y線の拡大断面図であ
り、4は絶縁層、5は接着層、6はニクロム層パター
ン、7は保護層、8は放熱板である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の発熱抵抗体ドットパターンを直線上に
有するサーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗体ドット
パターンを前記直線の任意の垂線へ常時交差するように
構成しているので、下記効果が得られる。 (1)発熱抵抗体パターンの各ドットが隣り合うドット
と重なり合うため、ドット間の温度分布が消され、温度
の谷間が生じにくく、結果的に均一な熱パルスの印加が
可能となる。特に薄膜工法を用いた場合は極めて精度の
良い感熱消去ヘッドを作成することができる。 (2)発熱抵抗体パターンが斜めに隣り合うドットと重
なるように形成しているため、櫛形電極よりは明らかに
パターニング精度を必要としない。そのためフォトリソ
法を用いる必要がなく、スクリーン印刷等の安価で大量
生産に適した工法を用いることができる。 (3)厚膜工法を用いた場合、コストの大幅な低減が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すサーマルヘッドの発
熱抵抗体パターンの平面図である。
【図2】図1のX−X線で切断した構造の拡大断面図で
ある。
【図3】図1のX−X線で切断した変形構造の拡大断面
図である。
【図4】第2実施例による発熱抵抗体パターンの平面図
である。
【図5】第3実施例による発熱抵抗体パターンの平面図
である。
【図6】第4実施例による発熱抵抗体パターンの平面図
である。
【図7】第5実施例による発熱抵抗体パターンの平面図
である。
【図8】第6実施例による発熱抵抗体パターンの平面図
である。
【図9】図8のY−Y線で切断した構造の拡大断面図で
ある。
【図10】従来のサーマルヘッドの第1モデルによる発
熱抵抗体パターンの平面図である。
【図11】第2モデルによる発熱抵抗体パターンの平面
図である。
【図12】第3モデルによる発熱抵抗体パターンの平面
図である。
【図13】第4モデルによる発熱抵抗体パターンの平面
図である。
【図14】発熱抵抗体の温度分布状態を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1,A2 リード電極導体 B1,B2 発熱抵抗体パターン A リード電極導体 B 発熱抵抗体パターン 1 絶縁基板 2 アンダーグレーズ 3 オーバーグレーズ H 法線 C 個別電極 4 絶縁層 5 接着層 6 ニクロム層 7 保護層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記に挙げた各消去ヘ
ッドモデルにおいては、発熱抵抗体の面内の温度分布ま
たは個別ドット間の温度分布及び発熱抵抗体や微細電極
の形成技術やコストに問題がある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、複数の発熱抵抗体
ドットパターンを直線に有するサーマルヘッドにおい
て、前記発熱抵抗体ドットパターンが前記直線の任意の
垂線へ常時交差している構成を要旨としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図2は、図1のX−X線の拡大断面図であ
り、1は放熱基板、2はアンダーグレーズ層、3はオー
バーグレーズ層である。前記短冊形の発熱抵抗体パター
ンBは、任意の垂線Hに常時交差するように配列され、
各パターンの両端がそれぞれ電極導体Aに導電接続され
ている。発熱抵抗体Bは、図2では導体Aに表側に接続
されているが、図3に示すように、導体Aの放熱基板
に接続してもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図4に示した実施例は、上記短冊形の発熱
抵抗体パターンBを任意の垂線Hに常時交差するように
配列して構成したもので、図1とはパターンの向きを
対にした構成例である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】図5に示した実施例は、発熱抵抗体パター
ンBへ共通して接続する共通電極A’、個別に接続する
個別電極Aを構成し、各発熱抵抗体を各別に制御するよ
うにした構成例である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図6に示した実施例は、3つの短冊形発熱
抵抗体パターンBが線Hに対して重なる部分を有する
ようにした構成例である。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図7に示した例は、感熱消去ヘッドと感熱
印字ヘッドを組合せた構成例である。図中、Bは感熱
印字ヘッド側の発熱抵抗体、CはICの出力に対応する
個別電極であり、消去ヘッドのリード電極単体A,Aの
うち、一方の電極導体Aを感熱印字ヘッドの共通電極に
用いている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図8〜図9に示した例は、リード電極導体
A,Aおよび発熱抵抗体パターンBを1つのニクロム層
とした構成例であって、上記短冊形の発熱抵抗体パター
ンBは任意の垂線Hと常時交差するように配列して構成
されている。図9は図8のY−Y線の拡大断面図であ
り、4は絶縁層、5は接着層、6はニクロム層パター
ン、7は保護層、8は放熱板である。発熱抵抗体及び電
極構成金属は所望の抵抗値の金属であれば他の金属でも
よい。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の発熱抵抗体ドットパターンを直線上に
有するサーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗体ドット
パターンを前記直線の任意の垂線へ常時交差するように
構成しているので、下記効果が得られる。 (1)発熱抵抗体パターンの各ドットが隣り合うドット
と重なり合うため、ドット間の温度分布が消され、温度
の谷間が生じにくく、結果的に均一な熱パルスの印加が
可能となる。特に薄膜工法を用いた場合は極めて精度の
良い感熱消去ヘッドを作成することができる。 (2)発熱抵抗体パターンが斜めに隣り合うドットと重
なるように形成しているため、櫛形電極よりはパターニ
ング精度を必要としない。そのためフォトリソ法を用い
る必要がなく、スクリーン印刷等の安価で大量生産に適
した工法を用いることができる。 (3)厚膜工法を用いた場合、コストの大幅な低減が図
れる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発熱抵抗体ドットパターンを直線
    上に有するサーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗体ド
    ットパターンが前記直線の任意の垂線へ常時交差してい
    ることを特徴とするサーマルヘッド。
JP10612593A 1993-04-07 1993-04-07 サーマルヘッド Pending JPH06286185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10612593A JPH06286185A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 サーマルヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10612593A JPH06286185A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 サーマルヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06286185A true JPH06286185A (ja) 1994-10-11

Family

ID=14425711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10612593A Pending JPH06286185A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 サーマルヘッド

Country Status (1)

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JP (1) JPH06286185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274410A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Mitsubishi Electric Corp サーマルヘッドおよび熱転写プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009274410A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Mitsubishi Electric Corp サーマルヘッドおよび熱転写プリンタ

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