JPH062861B2 - ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents
ポリプロピレン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH062861B2 JPH062861B2 JP58164074A JP16407483A JPH062861B2 JP H062861 B2 JPH062861 B2 JP H062861B2 JP 58164074 A JP58164074 A JP 58164074A JP 16407483 A JP16407483 A JP 16407483A JP H062861 B2 JPH062861 B2 JP H062861B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- ethylene
- propylene
- resin composition
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は高剛性、高成形流動性を有し、塗装性および特
に低温耐衝撃性にすぐれるポリプロピレン樹脂組成物に
関する。
に低温耐衝撃性にすぐれるポリプロピレン樹脂組成物に
関する。
従来よりポリプロピレン樹脂は、軽比重、高剛性、耐薬
品性等の物性に優れているため、各種の分野に広く利用
されてきたが、低温時の耐衝撃性に劣るという欠点があ
つた。そのためエチレンとの共重合により低温耐衝撃性
にすぐれた樹脂が開発されたり、プロピレン含有量の少
ないエチレン−プロピレン共重合ゴムを配合することに
より耐衝撃性および塗装性を向上させることも行なわれ
ている。
品性等の物性に優れているため、各種の分野に広く利用
されてきたが、低温時の耐衝撃性に劣るという欠点があ
つた。そのためエチレンとの共重合により低温耐衝撃性
にすぐれた樹脂が開発されたり、プロピレン含有量の少
ないエチレン−プロピレン共重合ゴムを配合することに
より耐衝撃性および塗装性を向上させることも行なわれ
ている。
又、各種フィラーをポリプロピレン樹脂に配合すること
により剛性、耐熱性、寸法安定性、塗装性等をより向上
させることも一般的に行なわれている。
により剛性、耐熱性、寸法安定性、塗装性等をより向上
させることも一般的に行なわれている。
しかしながら、現状では高剛性、高耐熱性、易塗装性、
高成形流動性と共に高耐衝撃性といつた相反する諸物性
が要求され、しかも、それぞれが高度の物性を要求され
るようになつてきた。
高成形流動性と共に高耐衝撃性といつた相反する諸物性
が要求され、しかも、それぞれが高度の物性を要求され
るようになつてきた。
そして、現在これらの目的のために提案されている種々
の方法は、その1部の要求に対しては充分な物性値を示
してはいるが、他方の物性は劣るといつたもので、現在
の市場より要求されている高度な物性バランスに対応す
るには不充分であると言わざるを得ない。
の方法は、その1部の要求に対しては充分な物性値を示
してはいるが、他方の物性は劣るといつたもので、現在
の市場より要求されている高度な物性バランスに対応す
るには不充分であると言わざるを得ない。
なおかつ、各種の物性を満足させるためには、ゴム成
分、フィラー等の添加量を大きくする必要があり、ある
いは特殊な処理をしたものを必要としたり、必然的に高
価格となる場合が多い。
分、フィラー等の添加量を大きくする必要があり、ある
いは特殊な処理をしたものを必要としたり、必然的に高
価格となる場合が多い。
本発明は、これらの欠点を解決したものであり、特定の
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体、特定の
組成および粘度を有するエチレン−プロピレン共重合ゴ
ム、および特定された粒径を有する無機充填剤を規定量
添加することにより、高剛性、高成形流動を有し、塗装
性、および特に低温耐衝撃性にすぐれ、かつ安価なポリ
プロピレン樹脂組成物を提供するものである。
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体、特定の
組成および粘度を有するエチレン−プロピレン共重合ゴ
ム、および特定された粒径を有する無機充填剤を規定量
添加することにより、高剛性、高成形流動を有し、塗装
性、および特に低温耐衝撃性にすぐれ、かつ安価なポリ
プロピレン樹脂組成物を提供するものである。
すなわち、本発明は下記(a)〜(c)の成分から成り各成分
の配合割合が(a)、(b)の合計100重量部に対して、(a)9
0〜65重量部、(b)10〜35重量部および(c)2〜2
5重量部であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組
成物である。
の配合割合が(a)、(b)の合計100重量部に対して、(a)9
0〜65重量部、(b)10〜35重量部および(c)2〜2
5重量部であることを特徴とするポリプロピレン樹脂組
成物である。
(a)エチレン含有量6〜30重量%、沸騰n−ヘプタン
不溶分75重量%以上、テトラリン溶液(135℃)の
固有粘度1.2〜2.0、メルトフローインデックス8以上の
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体。
不溶分75重量%以上、テトラリン溶液(135℃)の
固有粘度1.2〜2.0、メルトフローインデックス8以上の
結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体。
(b)プロピレン含有量が40〜60重量%で、100℃
でのムーニー粘度が15〜80であるエチレン・プロピ
レン共重合体ゴム。
でのムーニー粘度が15〜80であるエチレン・プロピ
レン共重合体ゴム。
(c)粒径6μm以下の無機充てん剤。
本発明の樹脂組成物は高剛性、低温耐衝撃性の物性バラ
ンスを有し、高成形流動性、塗装性に優れ、かつ安価な
ことより自動車のバンパー、フェンダー、サイドモール
等の大型成形物への使用に適する。
ンスを有し、高成形流動性、塗装性に優れ、かつ安価な
ことより自動車のバンパー、フェンダー、サイドモール
等の大型成形物への使用に適する。
本発明で用いるプロピレン−エチレンブロック共重合体
は、エチレン含有量6〜30重量%、沸騰n−ヘプタン
不溶分75重量%以上、テトラリン135℃溶液の固有
粘度1.2〜2.0のもので、かつメルトフローインデックス
が8以上のものである。上記のエチレン含有量が6重量
%未満の場合には、得られる成形品の塗装性が低下し、
30重量%を越える場合は、成形品の曲げ弾性率が小さ
くなる。又、上記のポリプロピレン成分のn−ヘプタン
不溶分が75重量%未満の場合には成形品の曲げ弾性率
が小さくなり、上記のテトラリン135℃溶液の固有粘
度が1.20未満の場合には成形品の低温衝撃強度が小さく
なり、2.0を越える場合には得られるポリプロピレン組
成物のメルトフローインデックスが小さくなり、上記の
メルトフローインデックスが8未満の場合には、同じく
得られるポリプロピレン組成物のメルトフローインデッ
クスが小さくなり、いずれの場合にも得られるポリプロ
ピレン樹脂組成物の剛性、耐衝撃性、成形流動性が低下
し好ましくない。
は、エチレン含有量6〜30重量%、沸騰n−ヘプタン
不溶分75重量%以上、テトラリン135℃溶液の固有
粘度1.2〜2.0のもので、かつメルトフローインデックス
が8以上のものである。上記のエチレン含有量が6重量
%未満の場合には、得られる成形品の塗装性が低下し、
30重量%を越える場合は、成形品の曲げ弾性率が小さ
くなる。又、上記のポリプロピレン成分のn−ヘプタン
不溶分が75重量%未満の場合には成形品の曲げ弾性率
が小さくなり、上記のテトラリン135℃溶液の固有粘
度が1.20未満の場合には成形品の低温衝撃強度が小さく
なり、2.0を越える場合には得られるポリプロピレン組
成物のメルトフローインデックスが小さくなり、上記の
メルトフローインデックスが8未満の場合には、同じく
得られるポリプロピレン組成物のメルトフローインデッ
クスが小さくなり、いずれの場合にも得られるポリプロ
ピレン樹脂組成物の剛性、耐衝撃性、成形流動性が低下
し好ましくない。
本発明において用いられるエチレン・プロピレン共重合
ゴムは、プロピレン含量が40〜60重量%で、100
℃でのムーニー粘度が15〜80であるものに限定され
る。プロピレン含有量が40重量%未満では、成形品の
外観および低温耐衝撃性が低下し、60重量%を超える
場合には、得られる成形品の曲げ弾性率および塗装性が
低下し好ましくない。又、ムーニー粘度が15未満ある
いは80を超えるエチレン・プロピレン共重合ゴムを前
記結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に添加
した場合、各々分散されたエチレン・プロピレン共重合
ゴムの粒径が小さく、あるいは大きくなりすぎて、得ら
れる成形品の物性バランスが悪くなり好ましくない。
ゴムは、プロピレン含量が40〜60重量%で、100
℃でのムーニー粘度が15〜80であるものに限定され
る。プロピレン含有量が40重量%未満では、成形品の
外観および低温耐衝撃性が低下し、60重量%を超える
場合には、得られる成形品の曲げ弾性率および塗装性が
低下し好ましくない。又、ムーニー粘度が15未満ある
いは80を超えるエチレン・プロピレン共重合ゴムを前
記結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体に添加
した場合、各々分散されたエチレン・プロピレン共重合
ゴムの粒径が小さく、あるいは大きくなりすぎて、得ら
れる成形品の物性バランスが悪くなり好ましくない。
また、本発明において前記エチレン−プロピレン共重合
ゴムの配合量は、結晶性エチレン−プロピレンブロック
共重合体とエチレン−プロピレン共重合ゴムの合計量1
00重量部に対して10〜35重量部であり、10重量
部未満の配合量では得られる組成物の耐衝撃性、塗装性
が低下し、35重量部を超えた場合には成形流動性、曲
げ弾性率が低下し、いずれの場合も好ましくない。
ゴムの配合量は、結晶性エチレン−プロピレンブロック
共重合体とエチレン−プロピレン共重合ゴムの合計量1
00重量部に対して10〜35重量部であり、10重量
部未満の配合量では得られる組成物の耐衝撃性、塗装性
が低下し、35重量部を超えた場合には成形流動性、曲
げ弾性率が低下し、いずれの場合も好ましくない。
本発明において用いる無機充てん材とは粉末状の無機充
てん材であり、例えば酸化カルシウム、酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム、亜硫酸カルシウム、タルク、クレー、ガ
ラス、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、ビルソナ
イト等があげられるが、特に炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、ケイ酸カルシウム、タルクの使用が好ましい。
てん材であり、例えば酸化カルシウム、酸化マグネシウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケ
イ酸マグネシウム、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、
硫酸バリウム、亜硫酸カルシウム、タルク、クレー、ガ
ラス、塩基性炭酸マグネシウム、ドロマイト、ビルソナ
イト等があげられるが、特に炭酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、ケイ酸カルシウム、タルクの使用が好ましい。
さらに本発明においては用いる無機充てん材の粒子径は
6μm以下であることが必須であり、特に5μm以下であ
ることが好ましい。粒径が6μmを超える無機充てん材
を用いた場合は得られるポリプロピレン樹脂組成物の耐
衝撃性が低下する。
6μm以下であることが必須であり、特に5μm以下であ
ることが好ましい。粒径が6μmを超える無機充てん材
を用いた場合は得られるポリプロピレン樹脂組成物の耐
衝撃性が低下する。
無機充てん材の粒径については一般に慣用されているも
のとして、定方向径、定方向面積等分径、等面積径およ
びStokes径などの定義方法があり、化学工業便覧などに
見られるような各種の測定法により測定されている。本
発明における粒径は光透過法により求められる等面積径
であり、測定は例えばセイシン企業社製の光透過式粒度
分布測定機、型式名SKC2000などを使用し、粒度積算分
布の50%時の粒径(一般にはD50と称されている)と
して求められた値を用いることが出来る。
のとして、定方向径、定方向面積等分径、等面積径およ
びStokes径などの定義方法があり、化学工業便覧などに
見られるような各種の測定法により測定されている。本
発明における粒径は光透過法により求められる等面積径
であり、測定は例えばセイシン企業社製の光透過式粒度
分布測定機、型式名SKC2000などを使用し、粒度積算分
布の50%時の粒径(一般にはD50と称されている)と
して求められた値を用いることが出来る。
本発明における粒径6μm以下の無機充てん剤の添加割
合は、結晶性エチレン・プロピレンブロック共重合体と
エチレン・プロピレン共重合ゴムより成る樹脂成分10
0重量部に対し、2〜25重量部の範囲である。無機充
てん剤の添加割合が2重量部未満のときは、剛性があま
り向上せず、添加効果が小さく好ましくない。25重量
部を超えて添加した場合、ある程度までは剛性は向上す
るが、耐衝撃性および塗装性が低下し、特に樹脂中の無
機充てん剤が吸湿し、樹脂層と塗装膜との間にふくれを
生じるため、耐温水性、耐湿性が低下して好ましくな
い。
合は、結晶性エチレン・プロピレンブロック共重合体と
エチレン・プロピレン共重合ゴムより成る樹脂成分10
0重量部に対し、2〜25重量部の範囲である。無機充
てん剤の添加割合が2重量部未満のときは、剛性があま
り向上せず、添加効果が小さく好ましくない。25重量
部を超えて添加した場合、ある程度までは剛性は向上す
るが、耐衝撃性および塗装性が低下し、特に樹脂中の無
機充てん剤が吸湿し、樹脂層と塗装膜との間にふくれを
生じるため、耐温水性、耐湿性が低下して好ましくな
い。
本発明のポリプロピレン組成物に使用される各成分の混
合は、当業界において一般に用いられる単軸押出機、FC
M、CIM等の2軸押出機を用いて実施される。
合は、当業界において一般に用いられる単軸押出機、FC
M、CIM等の2軸押出機を用いて実施される。
本発明の効果を著しく損なわない程度の範囲ならば、通
常ポリプロピレン樹脂に一般に添加される酸化防止剤、
熱安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、核剤、有機・無機顔
料等を単独あるいは併用して用いても差しつかえない。
常ポリプロピレン樹脂に一般に添加される酸化防止剤、
熱安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、核剤、有機・無機顔
料等を単独あるいは併用して用いても差しつかえない。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。以下の
記載において、メルトフローインデックスはASTM D-123
8、曲げ弾性率はASTM D-790、アイゾット衝撃値はASTM
D-256に従つて測定した。
記載において、メルトフローインデックスはASTM D-123
8、曲げ弾性率はASTM D-790、アイゾット衝撃値はASTM
D-256に従つて測定した。
実施例1 エチレン含有量15重量%、沸騰n−ヘプタン不溶分9
3重量%、テトラリン135℃溶液の固有粘度1.5、メ
ルトフローインデックス12の結晶性エチレン・プロピ
レンブロック共重合体(PP-A)75重量部、プロピレン
含有量50重量%、100℃でのムーニー粘度が24で
あるエチレン・プロピレン共重合ゴム(EPR-A)を25
重量部、無機充てん剤として粒径1.3μmのタルク
を、前記PP-A、ERP-Aの合計量100重量部に対し5重量
部、その他少量の熱安定剤、酸化防止剤等を添加後、全
体をヘンシェルミキサーで混合し、押出機にてペレット
化した。得られたペレットを射出成形機を用いて所定の
試験片に成形し、各物性値を測定した。
3重量%、テトラリン135℃溶液の固有粘度1.5、メ
ルトフローインデックス12の結晶性エチレン・プロピ
レンブロック共重合体(PP-A)75重量部、プロピレン
含有量50重量%、100℃でのムーニー粘度が24で
あるエチレン・プロピレン共重合ゴム(EPR-A)を25
重量部、無機充てん剤として粒径1.3μmのタルク
を、前記PP-A、ERP-Aの合計量100重量部に対し5重量
部、その他少量の熱安定剤、酸化防止剤等を添加後、全
体をヘンシェルミキサーで混合し、押出機にてペレット
化した。得られたペレットを射出成形機を用いて所定の
試験片に成形し、各物性値を測定した。
また塗装性については以下の方法により評価した。
射出成形機を用いて得られた試験片に2液型のアクリル
−塩素化ポリプロピレン系の下塗り塗料を膜厚10μm
となるように塗装し、さらに2液型のアクリル−ウレタ
ン系の上塗り塗料を膜厚25μmとなるように塗装し、
90℃で30分間乾燥した後、室温に24時間放置して
塗装性試験片を得た。
−塩素化ポリプロピレン系の下塗り塗料を膜厚10μm
となるように塗装し、さらに2液型のアクリル−ウレタ
ン系の上塗り塗料を膜厚25μmとなるように塗装し、
90℃で30分間乾燥した後、室温に24時間放置して
塗装性試験片を得た。
この試験片の塗膜にカッターによりタテ1mm、ヨコ1mm
の碁盤目を100個刻み、セロハンテープを粘着させた
後急激にセロテープを引きはがし、残つた塗膜の碁盤目
の割合により初期密着性を評価した(碁盤目剥離テス
ト)。さらに塗装性試験片を40℃の温水中に240時
間浸漬した後に塗膜面の状態観察および碁盤目剥離によ
り耐温水性を評価した。
の碁盤目を100個刻み、セロハンテープを粘着させた
後急激にセロテープを引きはがし、残つた塗膜の碁盤目
の割合により初期密着性を評価した(碁盤目剥離テス
ト)。さらに塗装性試験片を40℃の温水中に240時
間浸漬した後に塗膜面の状態観察および碁盤目剥離によ
り耐温水性を評価した。
また上記で得られたペレットを温度30℃、湿度90%
の雰囲気中で1週間放置した後、射出成形機により16
0mm×80mm×2mm厚の平板を成形し、成形物の表面状
態を観察した。得られたポリプロピレン樹脂のメルトフ
ローインデックス、試験片の曲げ弾性率およびアイゾッ
ト衝撃強度測定値、塗装性の評価結果および成形品の面
状態を表−1に示した。
の雰囲気中で1週間放置した後、射出成形機により16
0mm×80mm×2mm厚の平板を成形し、成形物の表面状
態を観察した。得られたポリプロピレン樹脂のメルトフ
ローインデックス、試験片の曲げ弾性率およびアイゾッ
ト衝撃強度測定値、塗装性の評価結果および成形品の面
状態を表−1に示した。
実施例2 実施例1において、EPR-Aにかえてプロピレン含有量5
5重量%、100℃でのムーニー粘度が4.7であるエチ
レン−プロピレン共重合ゴム(EPR-B)を用いた他は実
施例1と同様に試験し、得られた結果を表−1に示し
た。
5重量%、100℃でのムーニー粘度が4.7であるエチ
レン−プロピレン共重合ゴム(EPR-B)を用いた他は実
施例1と同様に試験し、得られた結果を表−1に示し
た。
実施例3 実施例1において、PP-Aにかえてエチレン含有量14重
量%、沸騰n−ヘプタン不溶分85重量%、テトラリン
135℃溶液の固有粘度1.4、メルトフローインデック
ス35の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
(PP-B)を用いた他は実施例1と同様に試験し、得られ
た結果を表−1に示した。
量%、沸騰n−ヘプタン不溶分85重量%、テトラリン
135℃溶液の固有粘度1.4、メルトフローインデック
ス35の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
(PP-B)を用いた他は実施例1と同様に試験し、得られ
た結果を表−1に示した。
実施例4 実施例1において、PP-Aの添加量を80重量部、EPR-A
の添加量を20重量部とした他は実施例1と同様に試験
し、得られた結果を表−1に示した。
の添加量を20重量部とした他は実施例1と同様に試験
し、得られた結果を表−1に示した。
実施例5 実施例1において、使用したタルクの添加量を2重量部
とした他は実施例1と同様に試験し、得られた結果を表
−1に示した。
とした他は実施例1と同様に試験し、得られた結果を表
−1に示した。
実施例6〜8 実施例1において、無機充てん剤として使用したタルク
にかえて粒径1.2μmの硫酸バリウム、粒径1.9μmの炭酸
カルシウム、粒径1.0μmのケイ酸カルシウムを各々表−
1に示す割合で配合し、得られた結果を表−1に示し
た。
にかえて粒径1.2μmの硫酸バリウム、粒径1.9μmの炭酸
カルシウム、粒径1.0μmのケイ酸カルシウムを各々表−
1に示す割合で配合し、得られた結果を表−1に示し
た。
比較例1 実施例1において、無機充てん剤を添加しなかつた他
は、実施例1と同様に試験し得られた結果を表−2に示
した。
は、実施例1と同様に試験し得られた結果を表−2に示
した。
比較例2 実施例1において、PP-Aにかえてエチレン含有量7.2
重量%、沸騰n−ヘプタン不溶分93.8重量%、テトラリ
ン135℃溶液の固有粘度2.4、メルトフローインデッ
クス1.6の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合
体(PP-C)を使用した他は、実施例1と同様に試験し得
られた結果を表−2に示した。
重量%、沸騰n−ヘプタン不溶分93.8重量%、テトラリ
ン135℃溶液の固有粘度2.4、メルトフローインデッ
クス1.6の結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合
体(PP-C)を使用した他は、実施例1と同様に試験し得
られた結果を表−2に示した。
比較例3 実施例1において、EPR-Aにかえてプロピレン含有量が
26重量%、100℃でのムーニー粘度が24であるエ
チレン−プロピレン共重合ゴム(EPR-C)を使用した他
は、実施例1と同様に試験し得られた結果を表−2に示
した。
26重量%、100℃でのムーニー粘度が24であるエ
チレン−プロピレン共重合ゴム(EPR-C)を使用した他
は、実施例1と同様に試験し得られた結果を表−2に示
した。
比較例4 実施例1において、使用した粒径1.3μmのタルクにかえ
て粒径7μmのタルクを用いた他は、実施例1と同様に
試験し得られた結果を表−2に示した。
て粒径7μmのタルクを用いた他は、実施例1と同様に
試験し得られた結果を表−2に示した。
比較例5 実施例1において、使用したタルクの添加量を30重量
部とした他は、実施例1と同様に試験し得られた結果を
表−2に示した。
部とした他は、実施例1と同様に試験し得られた結果を
表−2に示した。
比較例6 実施例1において使用したPP-A、EPR-Aの添加量を各々
50重量部とした他は、実施例1と同様に試験し得られ
た結果を表−2に示した。
50重量部とした他は、実施例1と同様に試験し得られ
た結果を表−2に示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判官 池田 正人 (56)参考文献 特開 昭53−64257(JP,A) 特開 昭57−55952(JP,A) 特開 昭58−32650(JP,A) 特開 昭58−111846(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】下記(a)〜(c)の成分より成り、各成分の配
合割合が(a)、(b)の合計量100重量部に対して、(a)90〜
65重量部、(b)10〜35重量部および(c)2〜25重量部であ
ることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 (a)エチレン含有量6〜30重量%、沸騰n-ヘプタン不溶
分75重量%以上、テトラリン溶液(135℃)の固有粘度1.
2〜2.0、メルトフローインデックス8以上の結晶性エチ
レン−プロピレンブロック共重合体。 (b)プロピレン含有量が40〜60重量%で、100℃でのムー
ニー粘度が15〜80であるエチレン−プロピレン共重合体
ゴム。 (c)粒径6μm以下の無機充填剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58164074A JPH062861B2 (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58164074A JPH062861B2 (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058459A JPS6058459A (ja) | 1985-04-04 |
| JPH062861B2 true JPH062861B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15786281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58164074A Expired - Lifetime JPH062861B2 (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062861B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1983
- 1983-09-08 JP JP58164074A patent/JPH062861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| US20240425102A1 (en) * | 2023-06-23 | 2024-12-26 | Ford Global Technologies, Llc | Rotary steering systems |
| US12583503B2 (en) * | 2023-06-23 | 2026-03-24 | Ford Global Technologies, Llc | Rotary steering systems |
Also Published As
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