JPH06286265A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH06286265A JPH06286265A JP7720193A JP7720193A JPH06286265A JP H06286265 A JPH06286265 A JP H06286265A JP 7720193 A JP7720193 A JP 7720193A JP 7720193 A JP7720193 A JP 7720193A JP H06286265 A JPH06286265 A JP H06286265A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字媒体をセットや補給する際にそれを容易
に行なうことができるようにする。 【構成】 機体を固定の下フレーム2と、それに対して
開閉可能に取り付けられた上フレーム3とからなる分割
開閉機体とし、印字媒体1を積載する前部給送台15と
後部給送台16とからなる積載台が、そこに積載された
印字媒体1の給送先端側をピックアップローラ(給送手
段)18に対して接近・離間させる方向に支点軸29を
中心にして回動する印字媒体積載手段と、上フレーム3
の開閉動作と上記積載台の回動動作とを連動させる連動
機構30とを設け、上フレーム3を開くだけで積載台が
回動して印字媒体をセットあるいは補給し易い位置に回
動させる。
に行なうことができるようにする。 【構成】 機体を固定の下フレーム2と、それに対して
開閉可能に取り付けられた上フレーム3とからなる分割
開閉機体とし、印字媒体1を積載する前部給送台15と
後部給送台16とからなる積載台が、そこに積載された
印字媒体1の給送先端側をピックアップローラ(給送手
段)18に対して接近・離間させる方向に支点軸29を
中心にして回動する印字媒体積載手段と、上フレーム3
の開閉動作と上記積載台の回動動作とを連動させる連動
機構30とを設け、上フレーム3を開くだけで積載台が
回動して印字媒体をセットあるいは補給し易い位置に回
動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カード,シート等の
単葉の印字媒体に印字をする印字装置に関する。
単葉の印字媒体に印字をする印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置における単葉の印字媒体
の収納は、機体に対して着脱自在なカセットケースを用
いたり、ホッパーを用いたりしている(例えば特開昭6
0−174676号公報参照)。
の収納は、機体に対して着脱自在なカセットケースを用
いたり、ホッパーを用いたりしている(例えば特開昭6
0−174676号公報参照)。
【0003】そのカセットケースを用いた印字装置は、
カセットケースを機体の所定の位置まで挿着したとき
に、カセットケース内に収納した印字媒体が機体内に設
けられている給送ローラに所定の接触圧で接するように
加圧する必要があるが、その給送ローラとカセットケー
ス内の印字媒体とを接触が行なわれる位置関係のままカ
セットケースを機体に挿着したのでは、それらが互いに
干渉し合ってスムーズな挿着ができない。
カセットケースを機体の所定の位置まで挿着したとき
に、カセットケース内に収納した印字媒体が機体内に設
けられている給送ローラに所定の接触圧で接するように
加圧する必要があるが、その給送ローラとカセットケー
ス内の印字媒体とを接触が行なわれる位置関係のままカ
セットケースを機体に挿着したのでは、それらが互いに
干渉し合ってスムーズな挿着ができない。
【0004】そのため、従来の印字装置では、カセット
挿着時に予め給送ローラを退避させておき、カセットケ
ースを挿着したときに給送ローラをカセットケース内の
印字媒体に所定の加圧力で接触させるか、あるいはカセ
ットケース内の印字媒体の位置を予め給送ローラに接し
ない位置にカセットケース内の底板等を一時的に下降さ
せてロックしておき、カセットケースを所定の位置まで
挿着したときに、そのロックが解除されて印字媒体が給
送ローラに所定の加圧力で接するようにしていた。
挿着時に予め給送ローラを退避させておき、カセットケ
ースを挿着したときに給送ローラをカセットケース内の
印字媒体に所定の加圧力で接触させるか、あるいはカセ
ットケース内の印字媒体の位置を予め給送ローラに接し
ない位置にカセットケース内の底板等を一時的に下降さ
せてロックしておき、カセットケースを所定の位置まで
挿着したときに、そのロックが解除されて印字媒体が給
送ローラに所定の加圧力で接するようにしていた。
【0005】また、ホッパーを用いた印字装置では、ホ
ッパー内に印字媒体を積層状態に収納し、それを例えば
ローラ間にベルトを張装した給送手段により最下位のも
のより1枚ずつ繰り出すようにしていた。
ッパー内に印字媒体を積層状態に収納し、それを例えば
ローラ間にベルトを張装した給送手段により最下位のも
のより1枚ずつ繰り出すようにしていた。
【0006】また、従来の一般的な印字装置には、給送
された印字媒体を両側から加圧挾持してサーマルヘッド
とプラテンとの間へ向けて搬送する搬送ローラ対が設け
られているが、このような搬送ローラ対は一方のローラ
を他方のローラに常に一定の加圧力で加圧する構成にな
っている。
された印字媒体を両側から加圧挾持してサーマルヘッド
とプラテンとの間へ向けて搬送する搬送ローラ対が設け
られているが、このような搬送ローラ対は一方のローラ
を他方のローラに常に一定の加圧力で加圧する構成にな
っている。
【0007】さらに、従来の印字装置においては、給送
する印字媒体の収納部における残量を検知する機構を設
けているものはなかった。したがって、勿論その検知す
べき印字媒体の残量を任意に調整できるものもなかっ
た。また、上述したような印字媒体の収納にカセットケ
ースやホッパーを使用している印字装置では、そのカセ
ットケースやホッパー内に残っている印字媒体の残量を
外部から見ようとしても、それらの収納部には周囲に枠
(壁)があるため見ることができなかった。
する印字媒体の収納部における残量を検知する機構を設
けているものはなかった。したがって、勿論その検知す
べき印字媒体の残量を任意に調整できるものもなかっ
た。また、上述したような印字媒体の収納にカセットケ
ースやホッパーを使用している印字装置では、そのカセ
ットケースやホッパー内に残っている印字媒体の残量を
外部から見ようとしても、それらの収納部には周囲に枠
(壁)があるため見ることができなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなカセッ
トケースやホッパーを用いた印字装置の場合には、印字
媒体を装置にセットしたり補給する際にはカセットケー
スやホッパーをその都度取り外さなければならなかった
のでそれが面倒であるという問題点があった。
トケースやホッパーを用いた印字装置の場合には、印字
媒体を装置にセットしたり補給する際にはカセットケー
スやホッパーをその都度取り外さなければならなかった
のでそれが面倒であるという問題点があった。
【0009】また、カセットケースを使用する印字装置
では、取り外したカセットケースを装置に挿着する際に
は、予め給送ローラをカセットケース内の印字媒体と干
渉しない位置に退避させておき、カセットケースを挿着
したときにそれがカセットケース内の印字媒体に所定の
加圧力で接するように移動させていたため、給送ローラ
の位置を移動させる専用の駆動機構が必要であったり、
あるいはカセットケースの挿着前にその中に収納されて
いる印字媒体を給送ローラに接しない位置にするためカ
セットケース内の底板等を下降位置に一時的にロックさ
せておき、カセットの挿着後にそのロックを解除して印
字媒体を給送ローラに所定の加圧力で接触させていたた
め、そのための専用の機構が必要であった。
では、取り外したカセットケースを装置に挿着する際に
は、予め給送ローラをカセットケース内の印字媒体と干
渉しない位置に退避させておき、カセットケースを挿着
したときにそれがカセットケース内の印字媒体に所定の
加圧力で接するように移動させていたため、給送ローラ
の位置を移動させる専用の駆動機構が必要であったり、
あるいはカセットケースの挿着前にその中に収納されて
いる印字媒体を給送ローラに接しない位置にするためカ
セットケース内の底板等を下降位置に一時的にロックさ
せておき、カセットの挿着後にそのロックを解除して印
字媒体を給送ローラに所定の加圧力で接触させていたた
め、そのための専用の機構が必要であった。
【0010】また、このような印字装置に挿着されるカ
セットケースは、それが挿着状態において印字装置の機
体側面からかなりの部分が突出するため、その突出した
部分が場所をとるばかりか、その部分に体などを引っか
けてしまったときにはカセットケースを破損させてしま
う恐れがあった。そのため、使用しないときにはカセッ
トケースを機体から取り外して別に保管しておくことも
考えられるが、そのようにすると紛失したりする恐れが
あった。
セットケースは、それが挿着状態において印字装置の機
体側面からかなりの部分が突出するため、その突出した
部分が場所をとるばかりか、その部分に体などを引っか
けてしまったときにはカセットケースを破損させてしま
う恐れがあった。そのため、使用しないときにはカセッ
トケースを機体から取り外して別に保管しておくことも
考えられるが、そのようにすると紛失したりする恐れが
あった。
【0011】さらに、従来の搬送ローラ対のように、一
方のローラを他方のローラに常に一定の加圧力で加圧す
る構成になっている場合には、その搬送ローラ対に印字
媒体が挾持された状態でジャムになると、そのままでは
ジャムとなった印字媒体を取り除くことが困難であるた
め、別に搬送ローラ対のローラ間の圧接を解除する手動
の切換レバーを設けて、それを操作することによって搬
送ローラ対のローラの圧接を解除させるようにしてい
た。
方のローラを他方のローラに常に一定の加圧力で加圧す
る構成になっている場合には、その搬送ローラ対に印字
媒体が挾持された状態でジャムになると、そのままでは
ジャムとなった印字媒体を取り除くことが困難であるた
め、別に搬送ローラ対のローラ間の圧接を解除する手動
の切換レバーを設けて、それを操作することによって搬
送ローラ対のローラの圧接を解除させるようにしてい
た。
【0012】しかしながら、搬送ローラ対の部分でジャ
ムが発生する度にその切換レバーを操作するのは面倒で
あり、そのジャムとなった印字媒体を取り除いた後で切
換レバーを元の位置(加圧位置)に戻すのを忘れてしま
ったときには、搬送ローラ対が圧接を解除された状態の
ままになってしまうため、搬送不良となってしまうとい
うことがあった。
ムが発生する度にその切換レバーを操作するのは面倒で
あり、そのジャムとなった印字媒体を取り除いた後で切
換レバーを元の位置(加圧位置)に戻すのを忘れてしま
ったときには、搬送ローラ対が圧接を解除された状態の
ままになってしまうため、搬送不良となってしまうとい
うことがあった。
【0013】また、従来の印字装置には、前述したよう
に給送する印字媒体の残量を検知する機構は設けられて
いなかった。それは、印字媒体の収納部にカセットケー
スやホッパーを使用している印字装置の場合には、印字
媒体をセットや補給する際にはそのカセットケースやホ
ッパーを一度取り外す必要があったため、印字媒体の残
量を検知するためのセンサ類を取り付けるとなると、そ
れをカセットケースやホッパー側に取り付けなければな
らなかったので、困難な問題があったためである。
に給送する印字媒体の残量を検知する機構は設けられて
いなかった。それは、印字媒体の収納部にカセットケー
スやホッパーを使用している印字装置の場合には、印字
媒体をセットや補給する際にはそのカセットケースやホ
ッパーを一度取り外す必要があったため、印字媒体の残
量を検知するためのセンサ類を取り付けるとなると、そ
れをカセットケースやホッパー側に取り付けなければな
らなかったので、困難な問題があったためである。
【0014】すなわち、カセットケースやホッパー側に
残量検知用のセンサ類を設けたとしても、そのカセット
ケースやホッパーは着脱可能であることが前提条件であ
るため、そのカセットケースやホッパーに設けたセンサ
からの検知信号を印字装置側に伝達するための電気的な
処理が困難である。そして、その残量検知は、メカ的な
方法によりカセットケースやホッパー側から印字媒体の
残量を印字装置側に伝達しようとすると、一層複雑な機
構になってしまうという問題点があった。
残量検知用のセンサ類を設けたとしても、そのカセット
ケースやホッパーは着脱可能であることが前提条件であ
るため、そのカセットケースやホッパーに設けたセンサ
からの検知信号を印字装置側に伝達するための電気的な
処理が困難である。そして、その残量検知は、メカ的な
方法によりカセットケースやホッパー側から印字媒体の
残量を印字装置側に伝達しようとすると、一層複雑な機
構になってしまうという問題点があった。
【0015】この発明は上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、印字媒体をセットや補給する際にそ
れを容易に行なうことができ、その際に給送ローラ等の
給送手段を印字媒体のセットや補給するときの邪魔にな
らない位置に退避させたり、あるいは印字媒体を積載す
る部分を給送手段から離した位置に一時的にロックさせ
たりするための専用の機構を必要とせずに、セットや補
給した印字媒体を安定して給送できるようにすることを
目的とする。
されたものであり、印字媒体をセットや補給する際にそ
れを容易に行なうことができ、その際に給送ローラ等の
給送手段を印字媒体のセットや補給するときの邪魔にな
らない位置に退避させたり、あるいは印字媒体を積載す
る部分を給送手段から離した位置に一時的にロックさせ
たりするための専用の機構を必要とせずに、セットや補
給した印字媒体を安定して給送できるようにすることを
目的とする。
【0016】また、印字媒体の有無や残量を目で直接見
ることができるようにすることも目的とする。さらに、
印字媒体を積載する部分が装置の機体側面から突出して
邪魔にならないようにすることも目的とする。
ることができるようにすることも目的とする。さらに、
印字媒体を積載する部分が装置の機体側面から突出して
邪魔にならないようにすることも目的とする。
【0017】さらにまた、給送された印字媒体が搬送ロ
ーラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、そ
の印字媒体を容易に取り除くことができるようにするこ
とも目的とする。また、印字媒体が所定の残量になった
ときにそれを検知できるようにして、印字媒体が全てな
くなる前に印字媒体を補給できるようにしたり、その検
知すべき印字媒体の残量を任意に調整できるようにする
ことも目的とする。
ーラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、そ
の印字媒体を容易に取り除くことができるようにするこ
とも目的とする。また、印字媒体が所定の残量になった
ときにそれを検知できるようにして、印字媒体が全てな
くなる前に印字媒体を補給できるようにしたり、その検
知すべき印字媒体の残量を任意に調整できるようにする
ことも目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、上述したような印字装置において、機
体を固定機体とその固定機体に対して開閉可能に取り付
けられた開閉機体とからなる分割開閉機体とし、その機
体に、印字媒体を給送する給送手段と、印字媒体を積載
する積載台がそこに積載された印字媒体の給送先端側を
給送手段に対して接近・離間させる方向に支点を中心に
して回動する印字媒体積載手段と、開閉機体の固定機体
に対する開閉動作と印字媒体積載手段の積載台の回動動
作とを連動させる連動機構とを設けたものである。
を達成するため、上述したような印字装置において、機
体を固定機体とその固定機体に対して開閉可能に取り付
けられた開閉機体とからなる分割開閉機体とし、その機
体に、印字媒体を給送する給送手段と、印字媒体を積載
する積載台がそこに積載された印字媒体の給送先端側を
給送手段に対して接近・離間させる方向に支点を中心に
して回動する印字媒体積載手段と、開閉機体の固定機体
に対する開閉動作と印字媒体積載手段の積載台の回動動
作とを連動させる連動機構とを設けたものである。
【0019】そして、上記印字装置において、印字媒体
積載手段の積載台が、上記支点となる支点軸を中心にし
てそれぞれ回動する2つの積載台板で構成されているよ
うにすると効果的である。また、上記連動機構が、開閉
機体を固定機体に対して閉じたときに印字媒体積載手段
に積載されている印字媒体を給送手段に対して加圧する
手段を有するようにするとよい。
積載手段の積載台が、上記支点となる支点軸を中心にし
てそれぞれ回動する2つの積載台板で構成されているよ
うにすると効果的である。また、上記連動機構が、開閉
機体を固定機体に対して閉じたときに印字媒体積載手段
に積載されている印字媒体を給送手段に対して加圧する
手段を有するようにするとよい。
【0020】さらに、上記各印字装置において、給送手
段により印字媒体積載手段から給送される印字媒体を両
側から加圧挾持して搬送する搬送ローラ対を設け、開閉
機体を固定機体に対して閉じているときに搬送ローラ対
の一方のローラを加圧して他方のローラに圧接させ、開
閉機体を固定機体に対して開いたときにその開放動作に
連動して上記一方のローラへの加圧を解除する搬送ロー
ラ加圧・解除機構を設けるとよい。
段により印字媒体積載手段から給送される印字媒体を両
側から加圧挾持して搬送する搬送ローラ対を設け、開閉
機体を固定機体に対して閉じているときに搬送ローラ対
の一方のローラを加圧して他方のローラに圧接させ、開
閉機体を固定機体に対して開いたときにその開放動作に
連動して上記一方のローラへの加圧を解除する搬送ロー
ラ加圧・解除機構を設けるとよい。
【0021】また、上記印字媒体積載手段が、その積載
台上に積載された印字媒体が所定の残量となったときに
それを検知する印字媒体残量検知手段を備えているよう
にすると効果的であり、その印字媒体残量検知手段が、
検知すべき印字媒体の残量を任意に調整する検知残量調
整機構を有するようにすれば、さらに効果的である。
台上に積載された印字媒体が所定の残量となったときに
それを検知する印字媒体残量検知手段を備えているよう
にすると効果的であり、その印字媒体残量検知手段が、
検知すべき印字媒体の残量を任意に調整する検知残量調
整機構を有するようにすれば、さらに効果的である。
【0022】
【作用】このように構成した印字装置によれば、印字媒
体をセットあるいは補給する際には開閉機体を開くと、
その開放動作に連動して印字媒体積載手段の印字媒体を
積載する積載台が連動機構によって回動し、その積載台
の給送先端側が給送手段に対して接近・離間する方向に
支点を中心にして回動するため、その回動によって積載
台を、その上に印字媒体をセットあるいは補給し易い位
置に退避させることができる。そして、そのセットや補
給をした後に開閉機体を閉じれば、印字媒体を積載した
積載台が元の位置に戻る。
体をセットあるいは補給する際には開閉機体を開くと、
その開放動作に連動して印字媒体積載手段の印字媒体を
積載する積載台が連動機構によって回動し、その積載台
の給送先端側が給送手段に対して接近・離間する方向に
支点を中心にして回動するため、その回動によって積載
台を、その上に印字媒体をセットあるいは補給し易い位
置に退避させることができる。そして、そのセットや補
給をした後に開閉機体を閉じれば、印字媒体を積載した
積載台が元の位置に戻る。
【0023】したがって、印字媒体をセットや補給する
際に給送手段を印字媒体と干渉しないように退避させる
ための専用の駆動機構や、あるいは印字媒体を積載する
積載台の部分を給送ローラから離した位置に一時的にロ
ックさせたりする専用の機構を設ける必要がなくなる。
そして、印字媒体を積載する部分が台状であるため周囲
に枠がないので、印字媒体の有無や残量を目で直接見る
ことができる。
際に給送手段を印字媒体と干渉しないように退避させる
ための専用の駆動機構や、あるいは印字媒体を積載する
積載台の部分を給送ローラから離した位置に一時的にロ
ックさせたりする専用の機構を設ける必要がなくなる。
そして、印字媒体を積載する部分が台状であるため周囲
に枠がないので、印字媒体の有無や残量を目で直接見る
ことができる。
【0024】また、印字媒体積載手段の印字媒体を積載
する積載台をそれぞれ回動する2つの積載台板で構成す
れば、印字媒体の給送方向の上流側に位置する一方の積
載台板を装置の機体側面から突出するように配設して
も、装置を使用しないときにはその積載台板を支点軸を
中心に回動させて折りたたむことによって、機体側面か
らの突出をなくすことができる。また、その折りたたん
だ積載台板によって機体側面の開口部を塞ぐことにもな
るので、粉塵等が機体内へ侵入するのを防ぐこともでき
る。
する積載台をそれぞれ回動する2つの積載台板で構成す
れば、印字媒体の給送方向の上流側に位置する一方の積
載台板を装置の機体側面から突出するように配設して
も、装置を使用しないときにはその積載台板を支点軸を
中心に回動させて折りたたむことによって、機体側面か
らの突出をなくすことができる。また、その折りたたん
だ積載台板によって機体側面の開口部を塞ぐことにもな
るので、粉塵等が機体内へ侵入するのを防ぐこともでき
る。
【0025】さらに、連動機構が、開閉機体を固定機体
に対して閉じたときに印字媒体積載手段に積載されてい
る印字媒体を給送手段に対して加圧する手段を有するよ
うにすれば、開閉機体を開いた状態から閉じると、その
動作に連動して連動機構が印字媒体積載手段の積載台に
積載されている印字媒体を給送手段に加圧するので、開
閉機体を閉じるだけで印字媒体を給送可能な状態にでき
る。
に対して閉じたときに印字媒体積載手段に積載されてい
る印字媒体を給送手段に対して加圧する手段を有するよ
うにすれば、開閉機体を開いた状態から閉じると、その
動作に連動して連動機構が印字媒体積載手段の積載台に
積載されている印字媒体を給送手段に加圧するので、開
閉機体を閉じるだけで印字媒体を給送可能な状態にでき
る。
【0026】また、上述した搬送ローラ加圧・解除機構
を設ければ、開閉機体を閉じているときには搬送ローラ
対の一方のローラがその搬送ローラ加圧・解除機構によ
って加圧されて他方のローラに圧接し、開閉機体を開い
たときにはその開放動作に連動して上記一方のローラへ
の加圧が解除されてそのローラの他方のローラへの加圧
が解除される。
を設ければ、開閉機体を閉じているときには搬送ローラ
対の一方のローラがその搬送ローラ加圧・解除機構によ
って加圧されて他方のローラに圧接し、開閉機体を開い
たときにはその開放動作に連動して上記一方のローラへ
の加圧が解除されてそのローラの他方のローラへの加圧
が解除される。
【0027】したがって、給送された印字媒体が搬送ロ
ーラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、開
閉機体を開けばそのジャムになった印字媒体を容易に取
り除くことができる。さらに、印字媒体積載手段が上述
した印字媒体残量検知手段を備えているようにすれば、
印字媒体を積載する積載台上に積載された印字媒体が所
定の残量になるとそれを検知することができるので、印
字媒体が全てなくなる前に印字媒体を補給できるため便
利であり、その印字媒体残量検知手段が、検知すべき印
字媒体の残量を任意に調整する検知残量調整機構を有す
るようにすれば、オペレータがそのときに行なう仕事内
容に応じて検知する印字媒体の残量を調整できる。
ーラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、開
閉機体を開けばそのジャムになった印字媒体を容易に取
り除くことができる。さらに、印字媒体積載手段が上述
した印字媒体残量検知手段を備えているようにすれば、
印字媒体を積載する積載台上に積載された印字媒体が所
定の残量になるとそれを検知することができるので、印
字媒体が全てなくなる前に印字媒体を補給できるため便
利であり、その印字媒体残量検知手段が、検知すべき印
字媒体の残量を任意に調整する検知残量調整機構を有す
るようにすれば、オペレータがそのときに行なう仕事内
容に応じて検知する印字媒体の残量を調整できる。
【0028】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す印字
装置の概略構成図、図2はその印字装置の分割開閉機体
を分割した状態を示す側面図、図3はその正面図であ
る。
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例を示す印字
装置の概略構成図、図2はその印字装置の分割開閉機体
を分割した状態を示す側面図、図3はその正面図であ
る。
【0029】この印字装置であるプリンタPは、図2及
び図3に示すように、機体を固定機体である下フレーム
2と、その下フレーム2に対して開閉可能に取り付けら
れた開閉機体である上フレーム3とからなる分割開閉機
体としている。
び図3に示すように、機体を固定機体である下フレーム
2と、その下フレーム2に対して開閉可能に取り付けら
れた開閉機体である上フレーム3とからなる分割開閉機
体としている。
【0030】そして、その上フレーム3側に、図2に示
すように印字に使用するインクリボン4の供給側を取り
付ける供給側リボン取付部5と、印字に使用された後の
インクリボン4の巻き取り側を取り付ける巻取側リボン
取付部6とを設けると共に、サーマルヘッド9を下フレ
ーム2との分割位置付近にヘッド取付ステー(図示せ
ず)を介して取り付けている。
すように印字に使用するインクリボン4の供給側を取り
付ける供給側リボン取付部5と、印字に使用された後の
インクリボン4の巻き取り側を取り付ける巻取側リボン
取付部6とを設けると共に、サーマルヘッド9を下フレ
ーム2との分割位置付近にヘッド取付ステー(図示せ
ず)を介して取り付けている。
【0031】また、下フレーム2に、カード,シート等
の単葉の印字媒体1を給送する給送手段であるピックア
ップローラ18と、印字媒体1を積載する積載台である
前部給送台15と後部給送台16が、そこに積載された
印字媒体1の給送先端側(図2で左方側)をピックアッ
プローラ18に対して接近・離間させる方向に支点とな
る支点軸29を中心にしてそれぞれ回動する印字媒体積
載手段と、上フレーム3の下フレーム2に対する開閉動
作と上記印字媒体積載手段の前部給送台15及び後部給
送台16の回動動作とを連動させる連動機構30とを設
けている。
の単葉の印字媒体1を給送する給送手段であるピックア
ップローラ18と、印字媒体1を積載する積載台である
前部給送台15と後部給送台16が、そこに積載された
印字媒体1の給送先端側(図2で左方側)をピックアッ
プローラ18に対して接近・離間させる方向に支点とな
る支点軸29を中心にしてそれぞれ回動する印字媒体積
載手段と、上フレーム3の下フレーム2に対する開閉動
作と上記印字媒体積載手段の前部給送台15及び後部給
送台16の回動動作とを連動させる連動機構30とを設
けている。
【0032】その連動機構30は、詳細な構成及び動作
については後述するが、図1に示すように上フレーム3
を下フレーム2に対して閉じたときに、前部給送台15
と後部給送台16に積載されている印字媒体1の最上位
に位置するものを、前部給送台15を下側から押し上げ
ることによって給送先端側をピックアップローラ18に
対して給送に適した所定の加圧力で圧接させる手段を有
している。
については後述するが、図1に示すように上フレーム3
を下フレーム2に対して閉じたときに、前部給送台15
と後部給送台16に積載されている印字媒体1の最上位
に位置するものを、前部給送台15を下側から押し上げ
ることによって給送先端側をピックアップローラ18に
対して給送に適した所定の加圧力で圧接させる手段を有
している。
【0033】ピックアップローラ18は、その周面に印
字媒体1が加圧された状態で図1の矢示方向に回転し、
前部給送台15と後部給送台16とに積載された印字媒
体1を上側から順次給送する。そして、そのピックアッ
プローラ18の図1で左方側の下フレーム2には、上下
方向に互いに圧接するフィードローラ23とリバースロ
ーラ24(詳しい動作内容については後述する)とを設
けている。
字媒体1が加圧された状態で図1の矢示方向に回転し、
前部給送台15と後部給送台16とに積載された印字媒
体1を上側から順次給送する。そして、そのピックアッ
プローラ18の図1で左方側の下フレーム2には、上下
方向に互いに圧接するフィードローラ23とリバースロ
ーラ24(詳しい動作内容については後述する)とを設
けている。
【0034】さらに、下フレーム2側には、上フレーム
3側のサーマルヘッド9に対応させてプラテン19を回
転可能に取り付けると共に、そのプラテン19とフィー
ドローラ23との間の搬送経路上に、上下方向にそれぞ
れ対をなすローラによって構成されるプラテン側搬送ロ
ーラ対7と給送側搬送ローラ対8を間隔を置いて配設
し、ピックアップローラ18によって前部給送台15と
後部給送台16上から給送される印字媒体1を、両側か
ら加圧挾持してサーマルヘッド9とプラテン19との間
へ向けて搬送するようにしている。
3側のサーマルヘッド9に対応させてプラテン19を回
転可能に取り付けると共に、そのプラテン19とフィー
ドローラ23との間の搬送経路上に、上下方向にそれぞ
れ対をなすローラによって構成されるプラテン側搬送ロ
ーラ対7と給送側搬送ローラ対8を間隔を置いて配設
し、ピックアップローラ18によって前部給送台15と
後部給送台16上から給送される印字媒体1を、両側か
ら加圧挾持してサーマルヘッド9とプラテン19との間
へ向けて搬送するようにしている。
【0035】したがって、このプリンタPは、前部給送
台15と後部給送台16に積載した印字媒体1の最上位
に位置するものから、ピックアップローラ18を図1の
矢示方向に回転させることにより給送し、それを分離機
能も兼ねた搬送ローラ対であるフィードローラ23とリ
バースローラ24とによって1枚に分離して、それを搬
送ローラ対8,7によってサーマルヘッド9とプラテン
19との間に搬送する。
台15と後部給送台16に積載した印字媒体1の最上位
に位置するものから、ピックアップローラ18を図1の
矢示方向に回転させることにより給送し、それを分離機
能も兼ねた搬送ローラ対であるフィードローラ23とリ
バースローラ24とによって1枚に分離して、それを搬
送ローラ対8,7によってサーマルヘッド9とプラテン
19との間に搬送する。
【0036】図2に示した供給側リボン取付部5には、
ロール状に巻かれたインクリボン4を予めセットして、
その一端を引き出してサーマルヘッド9とプラテン19
との間を通して巻取側リボン取付部6の巻取コアに巻き
付け、上フレーム3を図1に示すように閉じたときに、
そのインクリボン4がサーマルヘッド9とプラテン19
とによって挾持され、プラテン19を矢示方向へ回転さ
せたときにそれが印字媒体1と共に図で左方へ搬送さ
れ、印字媒体1に所定の印字が行なわれるようになって
いる。
ロール状に巻かれたインクリボン4を予めセットして、
その一端を引き出してサーマルヘッド9とプラテン19
との間を通して巻取側リボン取付部6の巻取コアに巻き
付け、上フレーム3を図1に示すように閉じたときに、
そのインクリボン4がサーマルヘッド9とプラテン19
とによって挾持され、プラテン19を矢示方向へ回転さ
せたときにそれが印字媒体1と共に図で左方へ搬送さ
れ、印字媒体1に所定の印字が行なわれるようになって
いる。
【0037】上フレーム3の下フレーム2への取り付け
は、図3に示すヒンジ部17によって行なっており、上
フレーム3はそのヒンジ部17を支点にして矢示A方向
に開閉が可能となっている。
は、図3に示すヒンジ部17によって行なっており、上
フレーム3はそのヒンジ部17を支点にして矢示A方向
に開閉が可能となっている。
【0038】そのヒンジ部17は、図4に示すように上
フレーム3側に間隔を置いて形成した2組の対をなすヒ
ンジ板101と102と、下フレーム2側にそのヒンジ
板101と102にそれぞれ対応させて間隔を置いて形
成した2組の対をなすヒンジ板103と104とを軸1
05,106でそれぞれ回動可能に連結したものであ
り、その軸105と106にはネジリコイルバネ10
7,107の巻込部を挿入して、その一端側のフックを
上フレーム3側のヒンジ板101と102との間に固定
した軸108に、他端側のフックを下フレーム2側のヒ
ンジ板103と104との間に固定した軸109にそれ
ぞれ係止している。
フレーム3側に間隔を置いて形成した2組の対をなすヒ
ンジ板101と102と、下フレーム2側にそのヒンジ
板101と102にそれぞれ対応させて間隔を置いて形
成した2組の対をなすヒンジ板103と104とを軸1
05,106でそれぞれ回動可能に連結したものであ
り、その軸105と106にはネジリコイルバネ10
7,107の巻込部を挿入して、その一端側のフックを
上フレーム3側のヒンジ板101と102との間に固定
した軸108に、他端側のフックを下フレーム2側のヒ
ンジ板103と104との間に固定した軸109にそれ
ぞれ係止している。
【0039】このように、ヒンジ部17は、ネジリコイ
ルバネ107を装着しているので、上フレーム3を下フ
レーム2に対して開いたときに、上フレーム3が重量に
よって急激に回動してオペレータが手を挾んだりしない
ようにする緩衝機能の役目も果たす。また、そのネジリ
コイルバネ107,107は、上フレーム3の開閉時に
おける支点となる軸105,106にそれぞれ装着され
ているため場所をとらないので、ヒンジ部17をコンパ
クト(最小限のメカ機構)にできる。
ルバネ107を装着しているので、上フレーム3を下フ
レーム2に対して開いたときに、上フレーム3が重量に
よって急激に回動してオペレータが手を挾んだりしない
ようにする緩衝機能の役目も果たす。また、そのネジリ
コイルバネ107,107は、上フレーム3の開閉時に
おける支点となる軸105,106にそれぞれ装着され
ているため場所をとらないので、ヒンジ部17をコンパ
クト(最小限のメカ機構)にできる。
【0040】ところで、図1のプリンタPには、上フレ
ーム3を閉じた状態で使用しているときにはそれが開か
ないようにするためのロック機構(図示せず)が設けて
ある。そのため、上フレーム3を開くときには、別に設
けているロック解除用のハンドル(図示せず)を引き上
げてロックを解除してから上フレーム3の開放動作を行
なう。
ーム3を閉じた状態で使用しているときにはそれが開か
ないようにするためのロック機構(図示せず)が設けて
ある。そのため、上フレーム3を開くときには、別に設
けているロック解除用のハンドル(図示せず)を引き上
げてロックを解除してから上フレーム3の開放動作を行
なう。
【0041】なお、この上フレーム3を開くときとして
は、搬送した印字媒体1がジャムになったとき、あるい
は印字媒体1を前部給送台15及び後部給送台16上に
セットや補充をしたりするとき、その印字媒体1をサイ
ズや種類の異なるものに交換したりするとき、さらには
インクリボン4を交換したり、メンテナンスを行なうと
きなどがあげられる。
は、搬送した印字媒体1がジャムになったとき、あるい
は印字媒体1を前部給送台15及び後部給送台16上に
セットや補充をしたりするとき、その印字媒体1をサイ
ズや種類の異なるものに交換したりするとき、さらには
インクリボン4を交換したり、メンテナンスを行なうと
きなどがあげられる。
【0042】その上フレーム3は、図3に示すように互
いに間隔を置いて平行に立設した上フレーム左側板21
と上フレーム右側板22とを複数のステー(図示を省略
している)で連結して形成したものであり、その外側を
上フレームカバー31で覆っている。そして、この上フ
レーム左側板21と上フレーム右側板22との間に、サ
ーマルヘッド9が図示のように取り付けられている。
いに間隔を置いて平行に立設した上フレーム左側板21
と上フレーム右側板22とを複数のステー(図示を省略
している)で連結して形成したものであり、その外側を
上フレームカバー31で覆っている。そして、この上フ
レーム左側板21と上フレーム右側板22との間に、サ
ーマルヘッド9が図示のように取り付けられている。
【0043】また、下フレーム2は、下フレーム左側板
25と下フレーム右側板26とを間隔を置いて平行に立
設し、さらにその下フレーム右側板26の外側に間隔を
置いてラッチ側板27を平行に立設して、それらの各側
板を複数のステー(図示せず)で連結し、その外側を下
フレームカバー32で覆っている。
25と下フレーム右側板26とを間隔を置いて平行に立
設し、さらにその下フレーム右側板26の外側に間隔を
置いてラッチ側板27を平行に立設して、それらの各側
板を複数のステー(図示せず)で連結し、その外側を下
フレームカバー32で覆っている。
【0044】なお、下フレーム右側板26の上部とラッ
チ側板27との間には側板カバー28を取り付けて、そ
の下フレーム右側板26とラッチ側板27との間に形成
される空間スペース内に収納している駆動系(図示を省
略している)をカバーするようにしている。
チ側板27との間には側板カバー28を取り付けて、そ
の下フレーム右側板26とラッチ側板27との間に形成
される空間スペース内に収納している駆動系(図示を省
略している)をカバーするようにしている。
【0045】下フレーム左側板25と下フレーム右側板
26との間には、プラテン19が軸受36,36を介し
て回転自在に取り付けられており、さらにその側板間に
は図5に示すように支点軸29の両端部を固定し、その
支点軸29に前部給送台15と後部給送台16を共に軸
受40,40を介してそれぞれ回動可能に支持させてい
る。
26との間には、プラテン19が軸受36,36を介し
て回転自在に取り付けられており、さらにその側板間に
は図5に示すように支点軸29の両端部を固定し、その
支点軸29に前部給送台15と後部給送台16を共に軸
受40,40を介してそれぞれ回動可能に支持させてい
る。
【0046】したがって、前部給送台15と後部給送台
16は、支点軸29を支点としてそれぞれ個別に回動で
きるようになっている。その後部給送台16は、例えば
鉄板等の強磁性体で形成し、それが図6に示すように後
部16a側を持ち上げて閉じたときに略垂直な位置まで
回動できるようになっていて、上フレームカバー31に
は、その後部給送台16に対応して後部給送台16の後
部16aを格納可能にする段部31aを形成している。
16は、支点軸29を支点としてそれぞれ個別に回動で
きるようになっている。その後部給送台16は、例えば
鉄板等の強磁性体で形成し、それが図6に示すように後
部16a側を持ち上げて閉じたときに略垂直な位置まで
回動できるようになっていて、上フレームカバー31に
は、その後部給送台16に対応して後部給送台16の後
部16aを格納可能にする段部31aを形成している。
【0047】そして、その段部31aの外側にマグネッ
トキャッチ33を取り付け、それによってプリンタを使
用しないとき等に後部給送台16を図示の位置まで回動
させて閉じたときに、後部16aを磁力による吸着力に
よって吸着して固定保持できるようにしている。
トキャッチ33を取り付け、それによってプリンタを使
用しないとき等に後部給送台16を図示の位置まで回動
させて閉じたときに、後部16aを磁力による吸着力に
よって吸着して固定保持できるようにしている。
【0048】このように、後部給送台16を閉じれば、
その後部給送台16が上フレームカバー31の側面から
突出しなくなるので、プリンタを移動させたり、プリン
タを使用しないときに邪魔な突出部分がなくなるので便
利であると共に、その部分のスペースの有効利用が図れ
る。なお、後部給送台16は後部16a付近のみを強磁
性体で形成し、それ以外の部分を樹脂等で形成するよう
にしてもよい。
その後部給送台16が上フレームカバー31の側面から
突出しなくなるので、プリンタを移動させたり、プリン
タを使用しないときに邪魔な突出部分がなくなるので便
利であると共に、その部分のスペースの有効利用が図れ
る。なお、後部給送台16は後部16a付近のみを強磁
性体で形成し、それ以外の部分を樹脂等で形成するよう
にしてもよい。
【0049】また、後部給送台16には、支点軸29よ
りも図6で下方へ突出する突出部16bが形成してあ
り、後部給送台16を使用する際にそれを図1に示す前
部給送台15と印字媒体積載面(上面)が略同一面にな
る位置まで回動させると、その突出部16bが前部給送
台15の印字媒体積載面の裏側に当接して、それ以上の
時計回り方向の回動が規制されて位置が決まる。
りも図6で下方へ突出する突出部16bが形成してあ
り、後部給送台16を使用する際にそれを図1に示す前
部給送台15と印字媒体積載面(上面)が略同一面にな
る位置まで回動させると、その突出部16bが前部給送
台15の印字媒体積載面の裏側に当接して、それ以上の
時計回り方向の回動が規制されて位置が決まる。
【0050】一方、前部給送台15には、図5に示すよ
うにその前方(図で左方)の両側の外側面にステー1
4,14の一端側を止めピン34,34によりそれぞれ
回動可能に取り付け、その他端側を図1に示すようにア
ーム13,13(図5も参照)の一端側に止めピンによ
ってそれぞれ回動可能に取り付けている。
うにその前方(図で左方)の両側の外側面にステー1
4,14の一端側を止めピン34,34によりそれぞれ
回動可能に取り付け、その他端側を図1に示すようにア
ーム13,13(図5も参照)の一端側に止めピンによ
ってそれぞれ回動可能に取り付けている。
【0051】そのアーム13,13は、加圧用支点軸2
0の両端部付近にネジ止めにより固定されており、その
加圧用支点軸20は図3に示すように下フレーム左側板
25と下フレーム右側板26との間に軸受35,35を
介して水平状態に回転自在に支持されている。
0の両端部付近にネジ止めにより固定されており、その
加圧用支点軸20は図3に示すように下フレーム左側板
25と下フレーム右側板26との間に軸受35,35を
介して水平状態に回転自在に支持されている。
【0052】加圧用支点軸20の図3で右端側には、板
状のアーム12の一端側が図1に示すように固定されて
おり、そのアーム12の他端側には図7に示すようにス
リーブ11を、その下端付近に貫通させてた止めピン3
7をアーム12に形成した長孔12a内に移動可能に嵌
入させることによって連結し、スリーブ11が上下移動
したときにアーム12が矢示B方向に回動するようにし
ている。
状のアーム12の一端側が図1に示すように固定されて
おり、そのアーム12の他端側には図7に示すようにス
リーブ11を、その下端付近に貫通させてた止めピン3
7をアーム12に形成した長孔12a内に移動可能に嵌
入させることによって連結し、スリーブ11が上下移動
したときにアーム12が矢示B方向に回動するようにし
ている。
【0053】そのスリーブ11は、図示しない支持部材
によって上下方向にのみ移動自在に支持されており、そ
の中には押付軸38を上下移動可能に挿入させて、その
押付軸38の下端に一体に摺接部材39を固定し、その
摺接部材39がスリーブ11の内周面に摺接しながら上
下移動するようになっている。
によって上下方向にのみ移動自在に支持されており、そ
の中には押付軸38を上下移動可能に挿入させて、その
押付軸38の下端に一体に摺接部材39を固定し、その
摺接部材39がスリーブ11の内周面に摺接しながら上
下移動するようになっている。
【0054】その押付軸38の下端とスリーブ11の底
部との間には加圧用スプリング41を介装し、それによ
って押付軸38を常に上昇側に付勢している。スリーブ
11の上端側の内周面には、環状のストッパ42を一体
に固定し、その内周面で押付軸38の横振れを抑える軸
受も兼ねるようにし、押付軸38が加圧用スプリング4
1による付勢力によってスリーブ11内から抜け出さな
いようにしている。
部との間には加圧用スプリング41を介装し、それによ
って押付軸38を常に上昇側に付勢している。スリーブ
11の上端側の内周面には、環状のストッパ42を一体
に固定し、その内周面で押付軸38の横振れを抑える軸
受も兼ねるようにし、押付軸38が加圧用スプリング4
1による付勢力によってスリーブ11内から抜け出さな
いようにしている。
【0055】また、押付軸38の上端付近にはワッシャ
43を設け、そのワッシャ43を押付軸38に周方向に
形成した2本の溝にそれぞれ嵌入させた2個のEリング
で挾むようにして位置決めしている。そして、そのワッ
シャ43と側板カバー28(図3も参照)との間にリタ
ーンスプリング45を介装し、押付軸38を常時上昇側
に付勢するようにしている。
43を設け、そのワッシャ43を押付軸38に周方向に
形成した2本の溝にそれぞれ嵌入させた2個のEリング
で挾むようにして位置決めしている。そして、そのワッ
シャ43と側板カバー28(図3も参照)との間にリタ
ーンスプリング45を介装し、押付軸38を常時上昇側
に付勢するようにしている。
【0056】一方、上フレーム3には、この押付軸38
に対応させて図3に示すようにブラケット46を、上フ
レーム右側板22にネジ止めにより固定し、上フレーム
3を閉じたときにブラケット46の下面46aが押付軸
38の上端に当接してそれを押し下げるようにしてい
る。このプリンタPは、印字媒体1を前部給送台15及
び後部給送台16上に最初にセット、あるいは補給する
ときには、上フレーム3を図3に示したようにヒンジ部
17を支点として図示のように開く。
に対応させて図3に示すようにブラケット46を、上フ
レーム右側板22にネジ止めにより固定し、上フレーム
3を閉じたときにブラケット46の下面46aが押付軸
38の上端に当接してそれを押し下げるようにしてい
る。このプリンタPは、印字媒体1を前部給送台15及
び後部給送台16上に最初にセット、あるいは補給する
ときには、上フレーム3を図3に示したようにヒンジ部
17を支点として図示のように開く。
【0057】すると、図2に示すようにリターンスプリ
ング45が伸長するため押付軸38が上昇し、それによ
って加圧用スプリング41が伸長してスリーブ11から
アーム12及び13、ステー14を介して前部給送台1
5の先端側に作用していた加圧力が弱まるため、前部給
送台15が後部給送台16と共に支点軸29を中心にし
て反時計回り方向に回動する。
ング45が伸長するため押付軸38が上昇し、それによ
って加圧用スプリング41が伸長してスリーブ11から
アーム12及び13、ステー14を介して前部給送台1
5の先端側に作用していた加圧力が弱まるため、前部給
送台15が後部給送台16と共に支点軸29を中心にし
て反時計回り方向に回動する。
【0058】したがって、前部給送台15及び後部給送
台16上の最上位に位置する印字媒体1へのピックアッ
プローラ18による加圧が解除されるため、その上部へ
の印字媒体1の補給が容易になる。そして、印字媒体1
を補給した後で上フレーム3を図1に示したように閉じ
ると、ブラケット46の下面46aが押付軸38の上端
に当接してそれを押し下げるため、リターンスプリング
45が圧縮されると共に加圧用スプリング41も圧縮さ
れる。
台16上の最上位に位置する印字媒体1へのピックアッ
プローラ18による加圧が解除されるため、その上部へ
の印字媒体1の補給が容易になる。そして、印字媒体1
を補給した後で上フレーム3を図1に示したように閉じ
ると、ブラケット46の下面46aが押付軸38の上端
に当接してそれを押し下げるため、リターンスプリング
45が圧縮されると共に加圧用スプリング41も圧縮さ
れる。
【0059】したがって、その圧縮された加圧用スプリ
ング41の反力がスリーブ11の底部に作用してそれを
押し下げるため、アーム12が図1で反時計回り方向に
回動し、そのアーム12と一体の加圧用支点軸20が同
方向に回転し、それと一体のアーム13も加圧用支点軸
20を支点として反時計回り方向に回動するため、ステ
ー14を介して前部給送台15の前方(図1で左方側)
が押し上げられる。
ング41の反力がスリーブ11の底部に作用してそれを
押し下げるため、アーム12が図1で反時計回り方向に
回動し、そのアーム12と一体の加圧用支点軸20が同
方向に回転し、それと一体のアーム13も加圧用支点軸
20を支点として反時計回り方向に回動するため、ステ
ー14を介して前部給送台15の前方(図1で左方側)
が押し上げられる。
【0060】それによって、前部給送台15及び後部給
送台16上に補給された印字媒体1の最上位に位置する
ものがピックアップローラ18に、給送に適した所定の
加圧力(接触圧)で圧接する。
送台16上に補給された印字媒体1の最上位に位置する
ものがピックアップローラ18に、給送に適した所定の
加圧力(接触圧)で圧接する。
【0061】このように、上フレーム3を閉じたときに
はリターンスプリング45と加圧用スプリング41の両
者が共に圧縮状態となるが、前部給送台15及び後部給
送台16上の印字媒体1がピックアップローラ18によ
って加圧される(前部給送台15が押し上げられて結果
的に加圧される)加圧力は、加圧用スプリング41の付
勢力のみが作用する。
はリターンスプリング45と加圧用スプリング41の両
者が共に圧縮状態となるが、前部給送台15及び後部給
送台16上の印字媒体1がピックアップローラ18によ
って加圧される(前部給送台15が押し上げられて結果
的に加圧される)加圧力は、加圧用スプリング41の付
勢力のみが作用する。
【0062】すなわち、リターンスプリング45は、上
フレーム3を開いたときに押付軸38を上昇させること
によって加圧用スプリング41を伸長させて、そのスプ
リング力を弱めてスリーブ11を上昇させ、それによっ
て前部給送台15の先端側を下げさせる働きをするだけ
であり、上記加圧力には影響を与えない。なお、加圧用
スプリング41の設定に際しては、前部給送台15及び
後部給送台16上に印字媒体1が満載状態にあるときと
それが最後の1枚になったときとで、それらの媒体面上
に作用する上記加圧力が略同じになるような付勢力(ス
プリング圧)のものを使用するとよい。
フレーム3を開いたときに押付軸38を上昇させること
によって加圧用スプリング41を伸長させて、そのスプ
リング力を弱めてスリーブ11を上昇させ、それによっ
て前部給送台15の先端側を下げさせる働きをするだけ
であり、上記加圧力には影響を与えない。なお、加圧用
スプリング41の設定に際しては、前部給送台15及び
後部給送台16上に印字媒体1が満載状態にあるときと
それが最後の1枚になったときとで、それらの媒体面上
に作用する上記加圧力が略同じになるような付勢力(ス
プリング圧)のものを使用するとよい。
【0063】そして、このプリンタPは、上フレーム3
を閉じたときには連動機構30のリターンスプリング4
5と加圧用スプリング41の両者が共に圧縮して緩衝装
置としても機能するので、図4で説明したようにヒンジ
部17をコンパクトにまとめても、上フレーム3を閉じ
た時の衝撃をやわらげることができるため、装置全体を
最小限のメカ機構で構成できる。
を閉じたときには連動機構30のリターンスプリング4
5と加圧用スプリング41の両者が共に圧縮して緩衝装
置としても機能するので、図4で説明したようにヒンジ
部17をコンパクトにまとめても、上フレーム3を閉じ
た時の衝撃をやわらげることができるため、装置全体を
最小限のメカ機構で構成できる。
【0064】したがって、従来のプリンタ等の印字装置
における機体構造が、プラテンを有する固定機体とサー
マルヘッドを有する開閉機体とに2分割式になってい
て、その間に開閉機体を開いた状態から閉じたときにサ
ーマルヘッド等の主要部品が激しい衝撃によって不都合
を生じないようにするため、固定機体と開閉機体との間
に支持軸とバネ等からなる緩衝用ダンパーを装着したも
の(特開昭62−73979号公報参照)、あるいはそ
の固定機体と開閉機体との間に油圧式の緩衝用ダンパー
を装着したもの(特開昭61−266271号公報参
照)等では、概して装置全体が大型化してしまうという
問題点があったが、このプリンタPによれば、その緩衝
機能を有していながら装置全体を小型化できる。
における機体構造が、プラテンを有する固定機体とサー
マルヘッドを有する開閉機体とに2分割式になってい
て、その間に開閉機体を開いた状態から閉じたときにサ
ーマルヘッド等の主要部品が激しい衝撃によって不都合
を生じないようにするため、固定機体と開閉機体との間
に支持軸とバネ等からなる緩衝用ダンパーを装着したも
の(特開昭62−73979号公報参照)、あるいはそ
の固定機体と開閉機体との間に油圧式の緩衝用ダンパー
を装着したもの(特開昭61−266271号公報参
照)等では、概して装置全体が大型化してしまうという
問題点があったが、このプリンタPによれば、その緩衝
機能を有していながら装置全体を小型化できる。
【0065】このように、このプリンタPは、連動機構
30が前部給送台15と後部給送台16に積載されてい
る印字媒体1をピックアップローラ18に圧接させる加
圧機構と、上フレーム3を閉じた時の緩衝機構の両方を
兼ねているので、それらを別個に設けた場合のように大
がかりな分割機構とならない。
30が前部給送台15と後部給送台16に積載されてい
る印字媒体1をピックアップローラ18に圧接させる加
圧機構と、上フレーム3を閉じた時の緩衝機構の両方を
兼ねているので、それらを別個に設けた場合のように大
がかりな分割機構とならない。
【0066】ところで、図1に示す前部給送台15及び
後部給送台16は、そこに積載された印字媒体1が給送
によって徐々に減少していくと、前部給送台15の先端
側がそれに伴って上昇していく。そして、その2つの給
送台が水平状態を過ぎて右下がり(後部給送台16が前
部給送台15より低い位置になる)になると、その上に
ある印字媒体1は自重によって後部(図1で右方)側に
ずれ易くなる。
後部給送台16は、そこに積載された印字媒体1が給送
によって徐々に減少していくと、前部給送台15の先端
側がそれに伴って上昇していく。そして、その2つの給
送台が水平状態を過ぎて右下がり(後部給送台16が前
部給送台15より低い位置になる)になると、その上に
ある印字媒体1は自重によって後部(図1で右方)側に
ずれ易くなる。
【0067】そこで、この実施例では、図8に示すよう
に後部給送台16の上面に、そのずれを防止するための
ガイド52を設けている。なお、このガイド52は、印
字媒体1の給送方向の長さに応じて図8で左右方向の位
置を調整可能にしておけば、異なるサイズの印字媒体に
対しても、それを最適な位置でガイドすることができ
る。
に後部給送台16の上面に、そのずれを防止するための
ガイド52を設けている。なお、このガイド52は、印
字媒体1の給送方向の長さに応じて図8で左右方向の位
置を調整可能にしておけば、異なるサイズの印字媒体に
対しても、それを最適な位置でガイドすることができ
る。
【0068】また、このプリンタは、図9の(a)に示
すように、前部給送台15上に積載された印字媒体(図
示を略している)が所定の残量となった時にそれを検知
する印字媒体残量検知手段を備えている。
すように、前部給送台15上に積載された印字媒体(図
示を略している)が所定の残量となった時にそれを検知
する印字媒体残量検知手段を備えている。
【0069】その印字媒体残量検知手段は、前部給送台
15の先端側の一方の側面を外側に向けて直角に折り曲
げて突片15aを形成し、それに対応させて透過型フォ
トセンサ47を、センサブラケット48を介して下フレ
ーム左側板25に固定ネジ49によって固定し、その固
定ネジ49を下フレーム左側板25に形成した長孔25
d内に移動可能に嵌入させて下フレーム左側板25に固
定することによって、透過型フォトセンサ47をセンサ
ブラケット48と共に長孔25dの方向に沿って移動調
整可能にしている。
15の先端側の一方の側面を外側に向けて直角に折り曲
げて突片15aを形成し、それに対応させて透過型フォ
トセンサ47を、センサブラケット48を介して下フレ
ーム左側板25に固定ネジ49によって固定し、その固
定ネジ49を下フレーム左側板25に形成した長孔25
d内に移動可能に嵌入させて下フレーム左側板25に固
定することによって、透過型フォトセンサ47をセンサ
ブラケット48と共に長孔25dの方向に沿って移動調
整可能にしている。
【0070】したがって、透過型フォトセンサ47は、
その位置を長孔25dに沿って任意に調整可能であり、
この実施例では下フレーム左側板25に形成した長孔2
5dとそこに嵌入する固定ネジ49とが、検知すべき印
字媒体の残量を任意に調整する検知残量調整機構として
機能する。
その位置を長孔25dに沿って任意に調整可能であり、
この実施例では下フレーム左側板25に形成した長孔2
5dとそこに嵌入する固定ネジ49とが、検知すべき印
字媒体の残量を任意に調整する検知残量調整機構として
機能する。
【0071】そして、前部給送台15及び後部給送台1
6上に積載された印字媒体の枚数が給送により徐々に減
少して前部給送台15が図9の(a)で左上がりに上昇
し、突片15aが透過型フォトセンサ47の検知部を遮
光したときに、それによって変化するセンサ信号によっ
て前部給送台15及び後部給送台16上の印字媒体の枚
数が所定の残量になったことを検知する。
6上に積載された印字媒体の枚数が給送により徐々に減
少して前部給送台15が図9の(a)で左上がりに上昇
し、突片15aが透過型フォトセンサ47の検知部を遮
光したときに、それによって変化するセンサ信号によっ
て前部給送台15及び後部給送台16上の印字媒体の枚
数が所定の残量になったことを検知する。
【0072】なお、透過型フォトセンサ47を、突片1
5aの移動経路上に所定の間隔を置いて複数個設けると
共に、印字媒体の残量表示をプリンタの外部から見える
ところに設け、各透過型フォトセンサ47が前部給送台
15の突片15aを検知する度に印字媒体の残量表示を
変えていくようにするとよい。
5aの移動経路上に所定の間隔を置いて複数個設けると
共に、印字媒体の残量表示をプリンタの外部から見える
ところに設け、各透過型フォトセンサ47が前部給送台
15の突片15aを検知する度に印字媒体の残量表示を
変えていくようにするとよい。
【0073】例えば、図9の(b)に示すように、上下
方向に4本の点灯/消灯が可能な水平線51a〜51d
を設けると共に、図9の(a)に示したような透過型フ
ォトセンサ47を印字媒体の残量にそれぞれ対応させて
前部給送台15の突片15aの移動経路上に4個間隔を
置いて配設し、印字媒体の減少に伴って前部給送台15
及び後部給送台16の傾きが変化し、それを透過型フォ
トセンサ47が検知していく度に、最初の満載時に4本
全てを点灯させていた印字媒体の残量を示す水平線51
a〜51dを上から順に1本ずつ消灯させていくように
する。
方向に4本の点灯/消灯が可能な水平線51a〜51d
を設けると共に、図9の(a)に示したような透過型フ
ォトセンサ47を印字媒体の残量にそれぞれ対応させて
前部給送台15の突片15aの移動経路上に4個間隔を
置いて配設し、印字媒体の減少に伴って前部給送台15
及び後部給送台16の傾きが変化し、それを透過型フォ
トセンサ47が検知していく度に、最初の満載時に4本
全てを点灯させていた印字媒体の残量を示す水平線51
a〜51dを上から順に1本ずつ消灯させていくように
する。
【0074】なお、図1等で説明した前部給送台15及
び後部給送台16は、それを揺動可能に支持する支点軸
29の位置を、その前部給送台15と後部給送台16の
印字媒体搬送方向の長さの略中央に位置させるようにす
れば、その2つの給送台上にまたがって積載された印字
媒体1は積載量の多少に係らずその重量(重心の位置)
が支点軸29にバランスした状態で作用するようになる
ので、加圧用スプリング41の付勢力(スプリング圧)
によって前部給送台15が押し上げられ、それによって
前部給送台15上の最上位の印字媒体1がピックアップ
ローラ18に加圧されたときに、その加圧力は前部給送
台15及び後部給送台16上の印字媒体の重量の影響を
受けないので、印字媒体への加圧力を印字媒体の積載量
に係らず一定にする場合に有効となる。
び後部給送台16は、それを揺動可能に支持する支点軸
29の位置を、その前部給送台15と後部給送台16の
印字媒体搬送方向の長さの略中央に位置させるようにす
れば、その2つの給送台上にまたがって積載された印字
媒体1は積載量の多少に係らずその重量(重心の位置)
が支点軸29にバランスした状態で作用するようになる
ので、加圧用スプリング41の付勢力(スプリング圧)
によって前部給送台15が押し上げられ、それによって
前部給送台15上の最上位の印字媒体1がピックアップ
ローラ18に加圧されたときに、その加圧力は前部給送
台15及び後部給送台16上の印字媒体の重量の影響を
受けないので、印字媒体への加圧力を印字媒体の積載量
に係らず一定にする場合に有効となる。
【0075】ところで、このプリンタPは、図3等で説
明したようにサーマルヘッド9を上フレーム3に、プラ
テン19を下フレーム2側にそれぞれ取り付けている。
したがって、上フレーム3を同図に示したように開く
と、サーマルヘッド9がプラテン19から離れる。
明したようにサーマルヘッド9を上フレーム3に、プラ
テン19を下フレーム2側にそれぞれ取り付けている。
したがって、上フレーム3を同図に示したように開く
と、サーマルヘッド9がプラテン19から離れる。
【0076】そのため、例えば印字媒体1がサーマルヘ
ッド9とプラテン19との間でジャムになったときに
は、上フレーム3を開けばサーマルヘッド9がプラテン
19から離れるので、そのジャムとなった印字媒体を容
易に取り除くことができる。また、メンテナンス時にも
上フレーム3を開けば、サーマルヘッド9がプラテン1
9から離れるので、サーマルヘッド9やプラテン19の
クリーニング等の作業を容易にできる。
ッド9とプラテン19との間でジャムになったときに
は、上フレーム3を開けばサーマルヘッド9がプラテン
19から離れるので、そのジャムとなった印字媒体を容
易に取り除くことができる。また、メンテナンス時にも
上フレーム3を開けば、サーマルヘッド9がプラテン1
9から離れるので、サーマルヘッド9やプラテン19の
クリーニング等の作業を容易にできる。
【0077】図1で説明したプラテン側搬送ローラ対7
と給送側搬送ローラ対8は、その各下側の搬送ローラ7
a,8aのそれぞれ両端部が、図10の(a),(b)に
示す軸受53,53によって下フレーム左側板25と下
フレーム右側板26(いずれも図3又は図5参照)との
間に平行して水平状態に回転自在に支持されており、そ
の搬送ローラ7aと8aは図3に示した下フレーム右側
板26とラッチ側板27との間に設けられている図示し
ない駆動系によって、図1の矢示方向にそれぞれ回転駆
動される。
と給送側搬送ローラ対8は、その各下側の搬送ローラ7
a,8aのそれぞれ両端部が、図10の(a),(b)に
示す軸受53,53によって下フレーム左側板25と下
フレーム右側板26(いずれも図3又は図5参照)との
間に平行して水平状態に回転自在に支持されており、そ
の搬送ローラ7aと8aは図3に示した下フレーム右側
板26とラッチ側板27との間に設けられている図示し
ない駆動系によって、図1の矢示方向にそれぞれ回転駆
動される。
【0078】その下側の搬送ローラ7aと8aには、上
側の搬送ローラ7bと8bが、図1に示す上フレーム3
を閉じた状態でそれぞれ搬送に適した所定の加圧力で接
するようになっており、その搬送ローラ7bと8bは図
11に示すようにそれぞれローラ軸の両端に軸受54,
54を摺接回転自在に嵌入させ、その軸受54,54を
図10の(a),(b)に示すように、下フレーム左側板
25と下フレーム右側板26に下側の搬送ローラ7aと
8aに対して上側の搬送ローラ7bと8bが接近・離間
する方向(図で上下方向)にそれぞれ形成したU溝25
a,26aと25b,26b内に移動可能に嵌入させて
いる。
側の搬送ローラ7bと8bが、図1に示す上フレーム3
を閉じた状態でそれぞれ搬送に適した所定の加圧力で接
するようになっており、その搬送ローラ7bと8bは図
11に示すようにそれぞれローラ軸の両端に軸受54,
54を摺接回転自在に嵌入させ、その軸受54,54を
図10の(a),(b)に示すように、下フレーム左側板
25と下フレーム右側板26に下側の搬送ローラ7aと
8aに対して上側の搬送ローラ7bと8bが接近・離間
する方向(図で上下方向)にそれぞれ形成したU溝25
a,26aと25b,26b内に移動可能に嵌入させて
いる。
【0079】また、下フレーム左側板25のU溝25a
と25bとの間にバネ取付軸用長孔25cを上下方向に
形成すると共に、下フレーム右側板26にもそのバネ取
付軸用長孔25cに対応させて同様な形状のバネ取付軸
用長孔26cを形成し、そのバネ取付軸用長孔25c,
26c内にバネ取付軸55の両端部を移動可能に嵌入さ
せ、図11に示すようにそのバネ取付軸55の下フレー
ム左側板25と下フレーム右側板26のそれぞれ内側に
位置する部分に周方向に沿って形成した溝にEリング5
6,56をそれぞれ装着し、バネ取付軸55をその左右
の側板間に上下移動可能に取り付けている。
と25bとの間にバネ取付軸用長孔25cを上下方向に
形成すると共に、下フレーム右側板26にもそのバネ取
付軸用長孔25cに対応させて同様な形状のバネ取付軸
用長孔26cを形成し、そのバネ取付軸用長孔25c,
26c内にバネ取付軸55の両端部を移動可能に嵌入さ
せ、図11に示すようにそのバネ取付軸55の下フレー
ム左側板25と下フレーム右側板26のそれぞれ内側に
位置する部分に周方向に沿って形成した溝にEリング5
6,56をそれぞれ装着し、バネ取付軸55をその左右
の側板間に上下移動可能に取り付けている。
【0080】そして、そのバネ取付軸55の下フレーム
左側板25と下フレーム右側板26のそれぞれ外側に突
出した部分に、ネジリコイルバネ57の巻込部を挿入さ
せて、それが抜け落ちないようにバネ取付軸55に抜け
止めを取り付け、ネジリコイルバネ57の両側のフック
部57a,57bを搬送ローラ7b,8bの軸受54,
54に図10の(a),(b)にも示すように、それぞれ
押し当てている。
左側板25と下フレーム右側板26のそれぞれ外側に突
出した部分に、ネジリコイルバネ57の巻込部を挿入さ
せて、それが抜け落ちないようにバネ取付軸55に抜け
止めを取り付け、ネジリコイルバネ57の両側のフック
部57a,57bを搬送ローラ7b,8bの軸受54,
54に図10の(a),(b)にも示すように、それぞれ
押し当てている。
【0081】このようにプラテン側搬送ローラ対7と給
送側搬送ローラ対8は構成されているので、図3に示し
たように上フレーム3を開くと、図10の(a)に示す
ようにバネ取付軸55がネジリコイルバネ57の付勢力
によって図示のように長孔25c,26c内を上方に移
動する。
送側搬送ローラ対8は構成されているので、図3に示し
たように上フレーム3を開くと、図10の(a)に示す
ようにバネ取付軸55がネジリコイルバネ57の付勢力
によって図示のように長孔25c,26c内を上方に移
動する。
【0082】したがって、上側の搬送ローラ7b,8b
がネジリコイルバネ57によってほとんど下側の搬送ロ
ーラ7a,8a側に加圧されなくなるため、搬送ローラ
7aと7bあるいは搬送ローラ8aと8bの間に(又は
その両方にまたがって)印字媒体がジャムになっても、
そのジャムになった印字媒体を容易に取り除くことがで
きる。
がネジリコイルバネ57によってほとんど下側の搬送ロ
ーラ7a,8a側に加圧されなくなるため、搬送ローラ
7aと7bあるいは搬送ローラ8aと8bの間に(又は
その両方にまたがって)印字媒体がジャムになっても、
そのジャムになった印字媒体を容易に取り除くことがで
きる。
【0083】また、上フレーム3を開いた状態から閉じ
ると、図10の(b)に示すように上フレーム3の上フ
レーム左側板21と上フレーム右側板22の下端にそれ
ぞれ形成している当接部21a,22aが、バネ取付軸
55に当接してそれを押し下げるため、バネ取付軸55
が長孔25c,26c内を下側に移動する。
ると、図10の(b)に示すように上フレーム3の上フ
レーム左側板21と上フレーム右側板22の下端にそれ
ぞれ形成している当接部21a,22aが、バネ取付軸
55に当接してそれを押し下げるため、バネ取付軸55
が長孔25c,26c内を下側に移動する。
【0084】そのため、上側の搬送ローラ7b,8bの
軸受54,54にコイルバネ57の付勢力が作用してそ
れらを押し下げるため、その上側の搬送ローラ7b,8
bが下側の搬送ローラ7a,8aに印字媒体の搬送に適
した所定の加圧力で接する。
軸受54,54にコイルバネ57の付勢力が作用してそ
れらを押し下げるため、その上側の搬送ローラ7b,8
bが下側の搬送ローラ7a,8aに印字媒体の搬送に適
した所定の加圧力で接する。
【0085】フィードローラ23とリバースローラ24
は、図5に示すように下フレーム左側板25と下フレー
ム右側板26との間にピックアップローラ18と共に設
けられており、そのフィードローラ23のフィードロー
ラ軸58と、リバースローラ24のリバースローラ軸5
9(図5では見えないので図1を参照)と、ピックアッ
プローラ18のピックアップローラ軸61が、それぞれ
下フレーム右側板26とラッチ側板27とに軸受を介し
て回転自在に取り付けられている。
は、図5に示すように下フレーム左側板25と下フレー
ム右側板26との間にピックアップローラ18と共に設
けられており、そのフィードローラ23のフィードロー
ラ軸58と、リバースローラ24のリバースローラ軸5
9(図5では見えないので図1を参照)と、ピックアッ
プローラ18のピックアップローラ軸61が、それぞれ
下フレーム右側板26とラッチ側板27とに軸受を介し
て回転自在に取り付けられている。
【0086】そして、そのフィードローラ23,リバー
スローラ24,ピックアップローラ18の各ローラ軸
を、下フレーム右側板26とラッチ側板27との間に設
けている図示しない駆動装置によって回転駆動するよう
にしている。フィードローラ23とリバースローラ24
は、図1でも説明したように上下方向に圧接状態に対向
配置されていて、フィードローラ23は図1の矢示方向
に回転する。
スローラ24,ピックアップローラ18の各ローラ軸
を、下フレーム右側板26とラッチ側板27との間に設
けている図示しない駆動装置によって回転駆動するよう
にしている。フィードローラ23とリバースローラ24
は、図1でも説明したように上下方向に圧接状態に対向
配置されていて、フィードローラ23は図1の矢示方向
に回転する。
【0087】また、リバースローラ24は、リバースロ
ーラ軸59にトルクリミッタ62を介して連結されてお
り、そのリバースローラ軸59には図1で時計回り方向
の回転力(印字媒体の搬送方向に逆らう方向の回転力)
が伝達されるようになっている。
ーラ軸59にトルクリミッタ62を介して連結されてお
り、そのリバースローラ軸59には図1で時計回り方向
の回転力(印字媒体の搬送方向に逆らう方向の回転力)
が伝達されるようになっている。
【0088】そして、このフィードローラ23とリバー
スローラ24は、その間に印字媒体が1枚もしくは印字
媒体が存在しないときには、フィードローラ23による
矢示方向の回転力がその印字媒体を介して、あるいは直
接リバースローラ24に伝達され、その伝達された回転
力がリバースローラ24に装着されているトルクリミッ
タ62のトルク伝達力に打ち勝ってそれを空転させ、リ
バースローラ24がフィードローラ23に連れ回り回転
(図1で反時計回り方向の回転)する。
スローラ24は、その間に印字媒体が1枚もしくは印字
媒体が存在しないときには、フィードローラ23による
矢示方向の回転力がその印字媒体を介して、あるいは直
接リバースローラ24に伝達され、その伝達された回転
力がリバースローラ24に装着されているトルクリミッ
タ62のトルク伝達力に打ち勝ってそれを空転させ、リ
バースローラ24がフィードローラ23に連れ回り回転
(図1で反時計回り方向の回転)する。
【0089】また、フィードローラ23とリバースロー
ラ24との間に印字媒体が2枚以上給送(重送)された
ときには、フィードローラ23からの回転力が印字媒体
と印字媒体の間の小さな摩擦係数を介してリバースロー
ラ24に伝達されるようになるので、リバースローラ軸
59からの回転力がトルクリミッタ62を介してリバー
スローラ24に伝達されてそれが図1で時計回り方向に
回転し、下側に位置する印字媒体から前部給送台15側
に順次戻して、それを1枚に分離する。
ラ24との間に印字媒体が2枚以上給送(重送)された
ときには、フィードローラ23からの回転力が印字媒体
と印字媒体の間の小さな摩擦係数を介してリバースロー
ラ24に伝達されるようになるので、リバースローラ軸
59からの回転力がトルクリミッタ62を介してリバー
スローラ24に伝達されてそれが図1で時計回り方向に
回転し、下側に位置する印字媒体から前部給送台15側
に順次戻して、それを1枚に分離する。
【0090】ところで、フィードローラ23の下フレー
ム右側板26による支持部は、図12の(a)(b)に
示すように下フレーム右側板26にリバースローラ24
に対して接近・離間する方向に形成した長孔26e内に
フィードローラ23を支持する軸受63を移動可能に嵌
入させて、リバースローラ24に対して接近・離間可能
になっている。
ム右側板26による支持部は、図12の(a)(b)に
示すように下フレーム右側板26にリバースローラ24
に対して接近・離間する方向に形成した長孔26e内に
フィードローラ23を支持する軸受63を移動可能に嵌
入させて、リバースローラ24に対して接近・離間可能
になっている。
【0091】上フレーム3の上フレーム右側板22に
は、板バネ64がその一端側をネジ65により締め付け
固定されており、上フレーム3を図12の(a)に示す
ように閉じたときに、その板バネ64の同図で右方側の
自由端部分がフィードローラ軸58を支持する軸受63
の周面に当接してそれを押し下げるようになっている。
は、板バネ64がその一端側をネジ65により締め付け
固定されており、上フレーム3を図12の(a)に示す
ように閉じたときに、その板バネ64の同図で右方側の
自由端部分がフィードローラ軸58を支持する軸受63
の周面に当接してそれを押し下げるようになっている。
【0092】したがって、この上フレーム3を閉じてフ
ィードローラ軸58が板バネ64によって押し下げられ
たときに、フィードローラ23がリバースローラ24に
対して所定の加圧力で圧接してその間で上述したような
印字媒体を分離・搬送する機能が働き、上フレーム3を
開いたときに(図3に示した状態)板バネ64がフィー
ドローラ軸58を支持する軸受63から離れることによ
って加圧が解除されるため、フィードローラ軸58が軸
受63と共に長孔26e内でリバースローラ24から離
れる方向に移動して、フィードローラ23のリバースロ
ーラ24に対する加圧が解除(圧接解除)される。
ィードローラ軸58が板バネ64によって押し下げられ
たときに、フィードローラ23がリバースローラ24に
対して所定の加圧力で圧接してその間で上述したような
印字媒体を分離・搬送する機能が働き、上フレーム3を
開いたときに(図3に示した状態)板バネ64がフィー
ドローラ軸58を支持する軸受63から離れることによ
って加圧が解除されるため、フィードローラ軸58が軸
受63と共に長孔26e内でリバースローラ24から離
れる方向に移動して、フィードローラ23のリバースロ
ーラ24に対する加圧が解除(圧接解除)される。
【0093】そのため、印字媒体がフィードローラ23
とリバースローラ24との間に挾持された状態でジャム
になったときでも、上フレーム3(図3)を開けて上フ
レーム右側板22を開くと、フィードローラ23のリバ
ースローラ24に対する加圧が解除されるため、そのジ
ャムになった印字媒体を容易に抜き取って除去すること
ができる。
とリバースローラ24との間に挾持された状態でジャム
になったときでも、上フレーム3(図3)を開けて上フ
レーム右側板22を開くと、フィードローラ23のリバ
ースローラ24に対する加圧が解除されるため、そのジ
ャムになった印字媒体を容易に抜き取って除去すること
ができる。
【0094】また、印字媒体を他のサイズのものに代え
たり、種類の異なるものに代える際には、それまでセッ
トされていた印字媒体が分離されてフィードローラ23
とリバースローラ24との間に挾まれた状態のまま残っ
ていることがあるが、そのようなときであっても上フレ
ーム3を開ければ、フィードローラ23のリバースロー
ラ24に対する加圧が解除されるので、その印字媒体を
容易に取り出すことができるため印字媒体の交換をスム
ーズに行なうことができる。
たり、種類の異なるものに代える際には、それまでセッ
トされていた印字媒体が分離されてフィードローラ23
とリバースローラ24との間に挾まれた状態のまま残っ
ていることがあるが、そのようなときであっても上フレ
ーム3を開ければ、フィードローラ23のリバースロー
ラ24に対する加圧が解除されるので、その印字媒体を
容易に取り出すことができるため印字媒体の交換をスム
ーズに行なうことができる。
【0095】図13はこの発明による印字装置の第2実
施例を示す正面図、図14は同じくその印字装置の概略
構成を示す側面図、図15はその印字装置の上フレーム
開いた状態を示す側面図であり、図1乃至図12の第1
実施例と対応する部分には同一の符号を付してある。こ
の第2実施例では、圧接を解除する側のローラをリバー
スローラ24側にしている。
施例を示す正面図、図14は同じくその印字装置の概略
構成を示す側面図、図15はその印字装置の上フレーム
開いた状態を示す側面図であり、図1乃至図12の第1
実施例と対応する部分には同一の符号を付してある。こ
の第2実施例では、圧接を解除する側のローラをリバー
スローラ24側にしている。
【0096】図13に示すように、下フレーム右側板2
6のラッチ側板27側の面に軸66をかしめにより略直
角(水平状態)に固定し、その軸66に押付レバー67
の略中心部を図14に明示するように揺動自在に取り付
け、その軸66の先端側にEリングを取り付けて、押付
レバー67が抜け落ちないようにしている。
6のラッチ側板27側の面に軸66をかしめにより略直
角(水平状態)に固定し、その軸66に押付レバー67
の略中心部を図14に明示するように揺動自在に取り付
け、その軸66の先端側にEリングを取り付けて、押付
レバー67が抜け落ちないようにしている。
【0097】そして、その押付レバー67の図14で左
方側の一端部に形成した孔と下フレーム右側板26に水
平に固定したバネ係着軸69との間に引張スプリング7
1を装着し、押付レバー67がその引張スプリング71
の付勢力によって図14で反時計回り方向に揺動して、
押付レバー67の他端部67aがリバースローラ24を
軸受72を介して押し上げ、リバースローラ24がフィ
ードローラ23に印字媒体の分離・搬送に適した加圧力
で圧接するようにしている。
方側の一端部に形成した孔と下フレーム右側板26に水
平に固定したバネ係着軸69との間に引張スプリング7
1を装着し、押付レバー67がその引張スプリング71
の付勢力によって図14で反時計回り方向に揺動して、
押付レバー67の他端部67aがリバースローラ24を
軸受72を介して押し上げ、リバースローラ24がフィ
ードローラ23に印字媒体の分離・搬送に適した加圧力
で圧接するようにしている。
【0098】そのフィードローラ23は、この実施例で
は図13に示すように下フレーム右側板26とラッチ側
板27の両方に、定位置(上下移動しない)で回転可能
になっているが、リバースローラ24は、上フレーム3
の開閉に伴って上下移動するようになっている。すなわ
ち、リバースローラ24は、リバースローラ軸59を間
隔を置いた位置で支持する2個の軸受72,72を、下
フレーム右側板26とラッチ側板27の両方にフィード
ローラ23に対して接近・離間する方向にそれぞれ形成
した長孔26f,27a内に移動可能に嵌入させてい
る。
は図13に示すように下フレーム右側板26とラッチ側
板27の両方に、定位置(上下移動しない)で回転可能
になっているが、リバースローラ24は、上フレーム3
の開閉に伴って上下移動するようになっている。すなわ
ち、リバースローラ24は、リバースローラ軸59を間
隔を置いた位置で支持する2個の軸受72,72を、下
フレーム右側板26とラッチ側板27の両方にフィード
ローラ23に対して接近・離間する方向にそれぞれ形成
した長孔26f,27a内に移動可能に嵌入させてい
る。
【0099】そして、上フレーム3を図13に示したよ
うに開くと、図15に示すように押付軸38がリターン
スプリング45の付勢力によって上昇し、その押付軸3
8にはピン75が押付レバー67に対応させて突設して
あり、そのピン75はスリーブ11に軸線方向(図で上
下方向)に沿って形成したスリット溝内を移動自在であ
るため、押付軸38の上昇時にピン75が押付レバー6
7の同図で軸66よりも左方側の部分を押し上げる。
うに開くと、図15に示すように押付軸38がリターン
スプリング45の付勢力によって上昇し、その押付軸3
8にはピン75が押付レバー67に対応させて突設して
あり、そのピン75はスリーブ11に軸線方向(図で上
下方向)に沿って形成したスリット溝内を移動自在であ
るため、押付軸38の上昇時にピン75が押付レバー6
7の同図で軸66よりも左方側の部分を押し上げる。
【0100】したがって、押付レバー67が図15で時
計回り方向に揺動し、それによってリバースローラ24
が自重(弱い引っ張りスプリングを設けてもよい)によ
り長孔26f,27a内に沿って下降するため、リバー
スローラ24とフィードローラ23との圧接が解除され
る。
計回り方向に揺動し、それによってリバースローラ24
が自重(弱い引っ張りスプリングを設けてもよい)によ
り長孔26f,27a内に沿って下降するため、リバー
スローラ24とフィードローラ23との圧接が解除され
る。
【0101】図16乃至図19はこの発明による印字装
置の第3実施例を示し、図1乃至図12の第1実施例と
対応する部分には同一の符号を付してある。この第3実
施例では、上フレーム3を閉じたときに前部給送台15
を加圧する付勢部材にネジリコイルバネを使用してい
る。
置の第3実施例を示し、図1乃至図12の第1実施例と
対応する部分には同一の符号を付してある。この第3実
施例では、上フレーム3を閉じたときに前部給送台15
を加圧する付勢部材にネジリコイルバネを使用してい
る。
【0102】図16に示すように、押付軸38にアーム
12を止めピン37で直接取り付け、その押付軸38を
上下方向に移動自在に図示しないガイドにより支持して
いる。アーム12は、軸76に止めネジにより固定され
ていて、その軸76は図17に示すように、はめ合いに
より軸77と同一軸線上に連結されている。
12を止めピン37で直接取り付け、その押付軸38を
上下方向に移動自在に図示しないガイドにより支持して
いる。アーム12は、軸76に止めネジにより固定され
ていて、その軸76は図17に示すように、はめ合いに
より軸77と同一軸線上に連結されている。
【0103】その軸76と軸77の連結は、図18に示
すように軸77に軸線方向に沿って形成した中心孔77
aに、それに対応させて軸76側に形成した係合軸部7
6aを回転自在に嵌入させることによって行なってい
る。そして、この連結状態にある軸76と軸77は、図
17に示すように軸76の部分がラッチ側板27に軸受
を介して回転自在に支持され、軸77の部分が下フレー
ム左側板25及び下フレーム右側板26にそれぞれ軸受
を介して回転自在に支持されている。
すように軸77に軸線方向に沿って形成した中心孔77
aに、それに対応させて軸76側に形成した係合軸部7
6aを回転自在に嵌入させることによって行なってい
る。そして、この連結状態にある軸76と軸77は、図
17に示すように軸76の部分がラッチ側板27に軸受
を介して回転自在に支持され、軸77の部分が下フレー
ム左側板25及び下フレーム右側板26にそれぞれ軸受
を介して回転自在に支持されている。
【0104】この軸76と軸77の連結部付近には、図
18に示すようにネジリコイルバネ78を装着し、その
ネジリコイルバネ78の一方のフックを軸77にネジ止
めしたストッパ79に、図19に示すように係止すると
共に他方のフックを軸76に一体に固定されたアーム1
2の側縁に係止している。また、図16及び図17に示
すように、軸77にアーム81,81を間隔を置いてバ
ランスよく固設している。
18に示すようにネジリコイルバネ78を装着し、その
ネジリコイルバネ78の一方のフックを軸77にネジ止
めしたストッパ79に、図19に示すように係止すると
共に他方のフックを軸76に一体に固定されたアーム1
2の側縁に係止している。また、図16及び図17に示
すように、軸77にアーム81,81を間隔を置いてバ
ランスよく固設している。
【0105】このプリンタPはこのように構成されてい
るので、図17に示した上フレーム3を閉じると、ブラ
ケット46の下面46aにより押付軸38が押し下げら
れ、それによって図16のアーム12が同図で反時計回
り方向に回動する。そのアーム12の図19で矢示C方
向への回動により、ネジリコイルバネ78がバネ力が高
まる方向にねじられるため、ストッパ79が矢示C方向
に回動される。
るので、図17に示した上フレーム3を閉じると、ブラ
ケット46の下面46aにより押付軸38が押し下げら
れ、それによって図16のアーム12が同図で反時計回
り方向に回動する。そのアーム12の図19で矢示C方
向への回動により、ネジリコイルバネ78がバネ力が高
まる方向にねじられるため、ストッパ79が矢示C方向
に回動される。
【0106】したがって、図17の軸77が、図16で
反時計回り方向に回転するため、それと一体のアーム8
1が同様に反時計回り方向に回動して前部給送台15
を、それを引き下げる方向に付勢している引張スプリン
グ82の付勢力に抗して押し上げ、その上に積載されて
いる印字媒体(図16では図示を略している)をピック
アップローラ18に所定の加圧力で圧接させる。
反時計回り方向に回転するため、それと一体のアーム8
1が同様に反時計回り方向に回動して前部給送台15
を、それを引き下げる方向に付勢している引張スプリン
グ82の付勢力に抗して押し上げ、その上に積載されて
いる印字媒体(図16では図示を略している)をピック
アップローラ18に所定の加圧力で圧接させる。
【0107】また、この状態から上フレーム3を開く
と、図16に示す引張スプリング82の付勢力によって
前部給送台15が引き下げられ、それに伴って後部給送
台16も支点軸29を中心にして反時計回り方向に回動
する。
と、図16に示す引張スプリング82の付勢力によって
前部給送台15が引き下げられ、それに伴って後部給送
台16も支点軸29を中心にして反時計回り方向に回動
する。
【0108】なお、この上フレーム3を開いたときに、
ネジリコイルバネ78の付勢力が加わり続けて前部給送
台15を上昇側に加圧し続けないようにするため、スト
ッパ79がアーム12に当接してその回動が規制される
ようにすることによって、ネジリコイルバネ78のアー
ム81に作用する付勢力を抑え、引張スプリング82の
付勢力だけで前部給送台15の位置が下がるようにして
いる。
ネジリコイルバネ78の付勢力が加わり続けて前部給送
台15を上昇側に加圧し続けないようにするため、スト
ッパ79がアーム12に当接してその回動が規制される
ようにすることによって、ネジリコイルバネ78のアー
ム81に作用する付勢力を抑え、引張スプリング82の
付勢力だけで前部給送台15の位置が下がるようにして
いる。
【0109】また、ネジリコイルバネ78は、前部給送
台15及び後部給送台16上に印字媒体が満載状態にあ
るときとそれが最後の1枚になったときとで、それらの
紙面上に作用するピックアップローラ18の圧接力(加
圧力)が略同じになるような付勢力(バネ力)のものを
選定するとよい。さらに、引張スプリング82は、ネジ
リコイルバネ78による加圧力に影響を与えない程度の
弱いスプリング力のものを選定する。
台15及び後部給送台16上に印字媒体が満載状態にあ
るときとそれが最後の1枚になったときとで、それらの
紙面上に作用するピックアップローラ18の圧接力(加
圧力)が略同じになるような付勢力(バネ力)のものを
選定するとよい。さらに、引張スプリング82は、ネジ
リコイルバネ78による加圧力に影響を与えない程度の
弱いスプリング力のものを選定する。
【0110】図20はこの発明による印字装置の第4実
施例を示し、図3の第1実施例と対応する部分には同一
の符号を付してある。この実施例は、上フレーム3の下
フレーム2に対する開閉動作と前部給送台15及び後部
給送台16(図20ではいずれも図示を省略しているの
で図1を参照)の回動動作とを連動させる連動機構に、
ピニオン91とラック92とを使用している。
施例を示し、図3の第1実施例と対応する部分には同一
の符号を付してある。この実施例は、上フレーム3の下
フレーム2に対する開閉動作と前部給送台15及び後部
給送台16(図20ではいずれも図示を省略しているの
で図1を参照)の回動動作とを連動させる連動機構に、
ピニオン91とラック92とを使用している。
【0111】すなわち、上フレーム3と下フレーム2と
のヒンジ部97にピニオン91を設け、そのピニオン9
1を上フレーム3に一体に固定し、上フレーム3を開い
たときにピニオン91が図20で反時計回り方向に回転
するようにしている。そのピニオン91には、押付軸3
8′の側部に軸線方向に沿って一体に固定したラック9
2をかみ合わせ、上フレーム3を閉じるとピニオン91
が時計回り方向に回転することによって押付軸38′が
押し下げられ、上フレーム3を開けると押付軸38′が
上昇するようにしている。このようにしても、前述の各
実施例と同様の効果を奏する。
のヒンジ部97にピニオン91を設け、そのピニオン9
1を上フレーム3に一体に固定し、上フレーム3を開い
たときにピニオン91が図20で反時計回り方向に回転
するようにしている。そのピニオン91には、押付軸3
8′の側部に軸線方向に沿って一体に固定したラック9
2をかみ合わせ、上フレーム3を閉じるとピニオン91
が時計回り方向に回転することによって押付軸38′が
押し下げられ、上フレーム3を開けると押付軸38′が
上昇するようにしている。このようにしても、前述の各
実施例と同様の効果を奏する。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次に記載する効果を奏する。請求項1の印字装置に
よれば、印字媒体積載手段の印字媒体を積載する積載台
は、連動機構によって開閉機体の開閉動作に連動して給
送先端側が給送手段に対して接近・離間する方向に支点
を中心にして回動するようになっているので、印字媒体
をセットあるいは補給する際には開閉機体を開けば、印
字媒体積載手段の積載台上に容易に印字媒体をセットし
たり、補給したりすることができる。
ば、次に記載する効果を奏する。請求項1の印字装置に
よれば、印字媒体積載手段の印字媒体を積載する積載台
は、連動機構によって開閉機体の開閉動作に連動して給
送先端側が給送手段に対して接近・離間する方向に支点
を中心にして回動するようになっているので、印字媒体
をセットあるいは補給する際には開閉機体を開けば、印
字媒体積載手段の積載台上に容易に印字媒体をセットし
たり、補給したりすることができる。
【0113】したがって、印字媒体をセットや補給する
際に給送手段を印字媒体と干渉しない位置に退避させる
ための専用の駆動機構や、あるいは印字媒体を積載する
積載台の部分を給送手段から離した位置に一時的にロッ
クさせたりする専用の機構を設ける必要がなくなる。ま
た、印字媒体を積載する部分が台状であるため周囲に枠
がないので、印字媒体の有無や残量を目で直接見ること
ができる。
際に給送手段を印字媒体と干渉しない位置に退避させる
ための専用の駆動機構や、あるいは印字媒体を積載する
積載台の部分を給送手段から離した位置に一時的にロッ
クさせたりする専用の機構を設ける必要がなくなる。ま
た、印字媒体を積載する部分が台状であるため周囲に枠
がないので、印字媒体の有無や残量を目で直接見ること
ができる。
【0114】請求項2の印字装置によれば、印字媒体積
載手段の2つの積載台板のうち印字媒体の給送方向上流
側の一方の積載台板を機体側面から突出するように配設
しても、装置を使用しないときにはその積載台板を支点
軸を中心に回動させて折りたたむことによって、機体側
面からの突出をなくすことができる。また、その折りた
たんだ積載台板によって機体側面の開口部を塞ぐことに
もなるので、粉塵等が機体内へ侵入するのを防ぐことも
できる。
載手段の2つの積載台板のうち印字媒体の給送方向上流
側の一方の積載台板を機体側面から突出するように配設
しても、装置を使用しないときにはその積載台板を支点
軸を中心に回動させて折りたたむことによって、機体側
面からの突出をなくすことができる。また、その折りた
たんだ積載台板によって機体側面の開口部を塞ぐことに
もなるので、粉塵等が機体内へ侵入するのを防ぐことも
できる。
【0115】請求項3の印字装置によれば、開閉機体を
開いた状態から閉じると、その動作に連動して連動機構
が印字媒体積載手段の積載台に積載されている印字媒体
を給送手段に加圧するので、開閉機体を閉じるだけで印
字媒体を給送可能な状態にできる。したがって、別に専
用の加圧手段を設けなくて済む。
開いた状態から閉じると、その動作に連動して連動機構
が印字媒体積載手段の積載台に積載されている印字媒体
を給送手段に加圧するので、開閉機体を閉じるだけで印
字媒体を給送可能な状態にできる。したがって、別に専
用の加圧手段を設けなくて済む。
【0116】請求項4の印字装置によれば、開閉機体を
閉じているときには搬送ローラ対の一方のローラが他方
のローラに圧接して印字媒体を搬送することができ、開
閉機体を開くとその開放動作に連動して上記ローラへの
加圧が解除されるので、給送された印字媒体が搬送ロー
ラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、開閉
機体を開けばそのジャムになった印字媒体を容易に取り
除くことができる。
閉じているときには搬送ローラ対の一方のローラが他方
のローラに圧接して印字媒体を搬送することができ、開
閉機体を開くとその開放動作に連動して上記ローラへの
加圧が解除されるので、給送された印字媒体が搬送ロー
ラ対に挾持された状態でジャムになったときでも、開閉
機体を開けばそのジャムになった印字媒体を容易に取り
除くことができる。
【0117】請求項5の印字装置によれば、印字媒体を
積載する積載台上に積載された印字媒体が所定の残量に
なるとそれを検知することができるので、その検知によ
ってブザーを鳴らしたり、表示灯を表示させたりするこ
とにより印字媒体が所定の残量になったことを報知でき
るので、印字媒体が全てなくなる前にそれを補給できて
便利である。
積載する積載台上に積載された印字媒体が所定の残量に
なるとそれを検知することができるので、その検知によ
ってブザーを鳴らしたり、表示灯を表示させたりするこ
とにより印字媒体が所定の残量になったことを報知でき
るので、印字媒体が全てなくなる前にそれを補給できて
便利である。
【0118】請求項6の印字装置によれば、検知すべき
印字媒体の残量を任意に調整することができるので、オ
ペレータがそのときに行なう仕事内容に応じて検知する
印字媒体の残量を調整できる。
印字媒体の残量を任意に調整することができるので、オ
ペレータがそのときに行なう仕事内容に応じて検知する
印字媒体の残量を調整できる。
【図1】図1はこの発明の一実施例を示す印字装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】同じくその印字装置の分割開閉機体を分割した
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図3】同じくその印字装置の正面図である。
【図4】同じくその印字装置の分割開閉機体のヒンジ部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】図1の印字装置の固定機体である下フレームを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図6】図1の印字装置に設けられている2つの積載台
板の一方の後部給送台側を垂直状態にまで折りたたんだ
状態を示す側面図である。
板の一方の後部給送台側を垂直状態にまで折りたたんだ
状態を示す側面図である。
【図7】図1の印字装置に設けられている連動機構を一
部を破断することによって内部構造を示した構成図であ
る。
部を破断することによって内部構造を示した構成図であ
る。
【図8】図1の印字装置で印字媒体が無くて上フレーム
が閉じられた状態を示す図である。
が閉じられた状態を示す図である。
【図9】印字媒体残量検知手段とそれによって検知した
印字媒体残量の具体的な残量表示例を示した図である。
印字媒体残量の具体的な残量表示例を示した図である。
【図10】搬送ローラ加圧・解除機構を説明するための
図である。
図である。
【図11】その搬送ローラ加圧・解除機構によって加圧
・解除される搬送ローラ対の部分を示す平面図である。
・解除される搬送ローラ対の部分を示す平面図である。
【図12】同じく搬送ローラ加圧・解除機構を設けたフ
ィードローラとリバースローラを示す概略図である。
ィードローラとリバースローラを示す概略図である。
【図13】この発明による印字装置の第2実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図14】同じくその印字装置の概略構成を示す側面図
である。
である。
【図15】同じくその印字装置の上フレームを開いた状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図16】この発明による印字装置の第3実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図17】同じくその印字装置の上フレームを開いた状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図18】同じくその印字装置に設けられている印字媒
体をピックアップローラに加圧する手段の主要な部分を
示す斜視図である。
体をピックアップローラに加圧する手段の主要な部分を
示す斜視図である。
【図19】その手段のストッパ79がアーム12に当接
した状態を示す図である。
した状態を示す図である。
【図20】この発明による印字装置の第4実施例を示す
正面図である。
正面図である。
1 印字媒体 2 下フレーム(固定機体) 3 上フレーム(開閉機体) 7 プラテン側搬送ローラ対 8 給送側搬送ローラ対 15 前部給送台(積載台) 15a 突片 16 後部給送台(積載台) 17,97 ヒンジ部 18 ピックアップローラ(給送手段) 20 加圧用支点軸 23 フィードローラ 24 リバースローラ 25d 長孔 29 支点軸 30 連動機構 38,38′ 押付軸 41 加圧用スプリング 45 リターンスプリング 47 透過型フォトセンサ 49 固定ネジ 57 ネジリコイルバネ 64 板バネ
Claims (6)
- 【請求項1】 単葉の印字媒体に印字する印字装置にお
いて、機体を固定機体と該固定機体に対して開閉可能に
取り付けられた開閉機体とからなる分割開閉機体とし、
該機体に、前記印字媒体を給送する給送手段と、印字媒
体を積載する積載台がそこに積載された印字媒体の給送
先端側を前記給送手段に対して接近・離間させる方向に
支点を中心にして回動する印字媒体積載手段と、前記開
閉機体の固定機体に対する開閉動作と前記印字媒体積載
手段の積載台の回動動作とを連動させる連動機構とを設
けたことを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の印字装置において、前記
印字媒体積載手段の積載台が、前記支点となる支点軸を
中心にしてそれぞれ回動する2つの積載台板で構成され
ていることを特徴とする印字装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の印字装置におい
て、前記連動機構が、前記開閉機体を固定機体に対して
閉じたときに前記印字媒体積載手段に積載されている印
字媒体を前記給送手段に対して加圧する手段を有するこ
とを特徴とする印字装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
印字装置において、前記給送手段により前記印字媒体積
載手段から給送される印字媒体を両側から加圧挾持して
搬送する搬送ローラ対を設け、前記開閉機体を固定機体
に対して閉じているときに前記搬送ローラ対の一方のロ
ーラを加圧して他方のローラに圧接させ、前記開閉機体
を固定機体に対して開いたときにその開放動作に連動し
て前記一方のローラへの加圧を解除する搬送ローラ加圧
・解除機構を設けたことを特徴とする印字装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
印字装置において、前記印字媒体積載手段が、その積載
台上に積載された印字媒体が所定の残量となったときに
それを検知する印字媒体残量検知手段を備えていること
を特徴とする印字装置。 - 【請求項6】請求項5記載の印字装置において、前記印
字媒体残量検知手段が、検知すべき印字媒体の残量を任
意に調整する検知残量調整機構を有することを特徴とす
る印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077201A JP2868967B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077201A JP2868967B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286265A true JPH06286265A (ja) | 1994-10-11 |
| JP2868967B2 JP2868967B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13627219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5077201A Expired - Fee Related JP2868967B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2868967B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8096549B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-01-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Image generating apparatus |
| JP2013146993A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647535U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-27 | ||
| JPS6180734U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-29 | ||
| JPS6457062U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-10 | ||
| JPH0159645U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5077201A patent/JP2868967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647535U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-27 | ||
| JPS6180734U (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-29 | ||
| JPS6457062U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-10 | ||
| JPH0159645U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8096549B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-01-17 | Funai Electric Co., Ltd. | Image generating apparatus |
| JP2013146993A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2868967B2 (ja) | 1999-03-10 |
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