JPH0628628U - 標尺結合金具 - Google Patents
標尺結合金具Info
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- JPH0628628U JPH0628628U JP6523292U JP6523292U JPH0628628U JP H0628628 U JPH0628628 U JP H0628628U JP 6523292 U JP6523292 U JP 6523292U JP 6523292 U JP6523292 U JP 6523292U JP H0628628 U JPH0628628 U JP H0628628U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 標尺結合金具の組立部品点数を減じ、製作、
組立て作業工程の軽減を図ること、 【構成】 2本の標尺を夫々スライド自在に取付ける一
対の片側金具を背中合わせに重合させて両重合部を回動
自在に連結し、かつ、両重合部の直交及び並行位置で固
定するクリップ止めを設けたこと。
組立て作業工程の軽減を図ること、 【構成】 2本の標尺を夫々スライド自在に取付ける一
対の片側金具を背中合わせに重合させて両重合部を回動
自在に連結し、かつ、両重合部の直交及び並行位置で固
定するクリップ止めを設けたこと。
Description
【0001】
本考案は、測量用の標尺を結合するために用いられる標尺結合金具の改良に関 する。
【0002】
一般測量において使用する標尺を縦横にクロスさせると同時にスライドさせ得 るように結合すれば、例えば側溝の深さと幅などのように直交する2方向の測定 を同時に行なうことが可能となるが、このような標尺の結合金具は実公昭63− 19763 号公報( 図5参照)によって既に提案されている。 この結合金具は、2本の標尺を夫々スライド自在に取り付ける表裏一対の片側 金具を背中合わせに重合させ、その重合部を回動自在に連結させるとともに、両 重合部に対向状に設けた係止孔と係合突起の係合作用によって、両重合部が直交 及び並行する位置で夫々固定されるように構成されている。そして、表裏一対の 片側金具を連結する具体的な方法としては、従来、図5に示すように、両重合部 a,a′の中央部に相対応させて嵌挿孔b,b′を開口する一方、低い窪み部c ,c′が中央部に設けられた表裏一対の円板状の弾板d,d′を別体形成し、該 弾板d,d′の両窪み部c,c′を前記重合部a,a′の嵌挿孔b,b′に対向 状に嵌合するとともに、両窪み部c,c′の中心部を鋲eによって加圧状態で回 転自在に軸着して、両窪み部c,c′の弾発作用を介して両弾板d,d′の周縁 部で前記重合部a,a′を挟持することにより、一対の片側金具の連結を行なわ せるようにしている。
【0003】
しかしながら上述のような連結方法にあっては表裏一対の片側金具に対して弾 板d,d′を別体形成しているため、部品点数が多くなる欠点があり、また、片 側金具の連結作業に先立って両重合部a,a′の相対応する位置に嵌挿孔b,b ′を開口する作業と、両弾板d,d′に窪み部c,c′を形成し、かつ、その中 心部に鋲eの挿通孔を穿設する作業が必要であるため、作業工程が多くなる欠点 がある。さらに連結時においては両重合部a,a′の嵌挿孔b,b′を一致させ た状態でその両側から弾板d,d′を夫々宛がって保持し、該弾板d,d′を鋲 eで軸着しなければならないためその組み付け作業が面倒であるという欠点を有 している。
【0004】 本考案は上述のような従来の実状に鑑みてその改善を試みたものであって、本 考案の課題は部品点数と作業工程を減らして製造コストの低減化を計るとともに 、片側金具の連結時における組み付け作業を容易化し、その作業性を向上させる 点にある。そしてその具体的な手段と作用は次のとおりである。
【0005】
本考案は、ばね鋼を素材に用いて形成し重合部の一方の面には中央から外縁と くに好ましくは四隅に向い背面方向に突出せる四つの舌片を設け、他方の重合部 の面には、該舌片と係合する位置ぎめ用係合孔を設けた一対の片側金具の重合部 を背中合わせに重合させ、両重合部の中心部に挿通させた鋲によって両重合部の 面を圧着状態で回動自在に軸着したことを特徴とするものである。
【0006】
両重合部の面が背中合わせの圧着状態で軸着されていることにより、該重合部 の面に弾発力が生じて両重合部を圧接させる作用が得られる。これにより片側金 具に重量のある標尺を装着しても使用時にガタつくことがなく、また、係止孔に 対して係合突起を確実に係合させることができるので標尺が直交及び並行する位 置を堅固に保持することができる。
【0007】
以下に本考案の一実施例を、例示の図面について説明する。 図面において、1a,1bは標尺結合金具を構成する一対の片側金具であって 、該片側金具1a,1bはばね鋼を素材に用いて形成される。該片側金具1a, 1bは平板状の重合部2a,2bが背中合わせに重合され、該重合部2aの面に は中心から四隅に向い背面方向に突出する舌片3と、重合部2bには、該舌片3 の先端の円状凸部3′と係合する係合孔6が設けられる。両重合部2a,2bの 中心部には鋲4の挿通孔5a,5bが穿設され、該挿通孔5a,5bに挿通した 鋲4の両端部を軸方向に加圧してかしめ付けることにより、両重合面2a,2b を圧着状態で回動自在に軸着させるとともに、一方の重合部2aの舌片3と、他 方の重合部2bの面との弾発力によって前記重合部2a,2bを圧接させる。
【0008】 前記重合部2a,2bには鋲4を支点として該重合部2a,2bを回動させた ときに少なくとも該重合部2a,2bが直交し、また、並行する位置で夫々固定 されるように一方の重合部2aに複数の舌片3が設けられ、他方の重合部2bに は前記舌片3に係合される複数の係合孔6が設けられる。
【0009】 また、前記重合部2a,2bの各両側端には該重合部2a,2bの両側位置に L字型の挟持縁7a,8a及び7b,8bが内向きに対設され、該挟持縁7a, 8a及び7b,8b内には夫々合成樹脂製のバネ9″付ガイド9が爪部9′,9 ′と位置ぎめ穴9″によって嵌着される。各ガイド9には断面コ字型のガイド溝 10が内向きに刻設され、このガイド溝10に標尺11の側縁部を係合させることによ り、挟持縁7a,8a及び7b,8b間に標尺11をスライド自在に挟持させるよ うにする。
【0010】 上述の構成からなる結合金具を使用するには、各片側金具1a,1bの挟持縁 7a,8a及び7b,8b間に各ガイド9のガイド溝10を介して2本の標尺11を 挟持させ、図3に示すように該2本の標尺11が直角に交叉するように回動させる と、重合部2aの突出舌片3が重合部2bの係止孔6に係合されて2本の標尺11 が直角に保持される。この状態で図4に示すようにして、例えば側溝の深さと幅 を同時に測定することができる。さらに携帯時には前記突出舌片3と係止孔6の 係合を介して標尺を結合した状態で並行に保持することができる。 尚、一対の片側金具につき、ばね鋼を素材としたが、舌片を有する片側金具の みをばね鋼とすることも可能である。又舌片の方向及びこれと係合する係合孔位 置は、位置ぎめできればよいのであるから位置ぎめ可能な任意の方向及び位置で よい。
【0011】
本考案は、上述のように、一対の片側金具をばね鋼を素材に用いて形成し、背 中合わせにした重合部の一方の面に舌片と、他方の面にこれと係合する係合孔を 設け、両重合部の中心部に挿通させた鋲によって両重合部を圧着状態で軸着した ことにより、従来のように弾板を別体形成したり、該弾板を嵌合する嵌挿孔を前 記両重合部に設ける作業が不要となり、その結果、部品点数と作業工程が少なく なり製造コストを低減させることが可能となった。
【0012】 また、上述のように背中合わせにした両重合部挿通孔を鋲によって軸着するだ けの簡単な作業でよいため、従来と比較して組み付け作業が容易になり、その作 業性を向上させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る標尺結合金具の正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】使用状態を示す正面図である。
【図4】同上の一使用例を示す説明図である。
【図5】従来の標尺結合金具の連結構造を示す側断面図
である。
である。
1a,1b 片側金具 2a,2b 重合部 3 舌片 4 鋲 6 係止孔 11 標尺
Claims (1)
- 【請求項1】 2本の標尺を夫々スライド自在に取り付
ける一対の片側金具を背中合わせに重合させ、両重合部
を回動自在に連結させるとともに、両重合部が直交及び
並行する位置で夫々固定されるように両重合部に係止孔
と係合突起を対向状に設けて成る標尺結合金具におい
て、ばね鋼を素材に用いて前記一対の片側金具を形成
し、該片側金具の一方の重合部の面には、中央から外縁
に向い背面方向に突出し、先端に円状凸部を有する舌片
を設け、他方の重合部の面には、該舌片の円状凸部と係
合する係合孔を設け、両重合部の中心に挿通させた鋲に
よって両重合部の面を圧着状態で回動自在に軸着したこ
とを特徴とする標尺結合金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992065232U JP2569151Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 標尺結合金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992065232U JP2569151Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 標尺結合金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628628U true JPH0628628U (ja) | 1994-04-15 |
| JP2569151Y2 JP2569151Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13280964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992065232U Expired - Lifetime JP2569151Y2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 標尺結合金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569151Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164109U (ja) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | ||
| JPH0490912U (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | ||
| JPH0538522U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | 有限会社山行舎 | 標尺結合金具 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP1992065232U patent/JP2569151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164109U (ja) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | ||
| JPH0490912U (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-07 | ||
| JPH0538522U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | 有限会社山行舎 | 標尺結合金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569151Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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