JPH0628648U - フローノズル - Google Patents

フローノズル

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JPH0628648U
JPH0628648U JP6293092U JP6293092U JPH0628648U JP H0628648 U JPH0628648 U JP H0628648U JP 6293092 U JP6293092 U JP 6293092U JP 6293092 U JP6293092 U JP 6293092U JP H0628648 U JPH0628648 U JP H0628648U
Authority
JP
Japan
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contact surface
liquid contact
flow
flow nozzle
water supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP6293092U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 石橋
和豊 村田
英之 太田
三郎 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP6293092U priority Critical patent/JPH0628648U/ja
Publication of JPH0628648U publication Critical patent/JPH0628648U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接液面近傍の流線が乱されず、また接液面に
スケールの付着が防止されることを目的とする。 【構成】 接液面に流れに略平行に研削痕を残し、或い
は接液面を鏡面研磨して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、火力、原子力プラント等の給水ラインにおける流量の測定などに適 用されるフローノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、火力、原子力プラント等の熱出力の計測は給水ラインにおける流量に基 づいて行われており、これらの給水ラインには給水の流量を正確に測定するため にフローノズルが設置されている。この給水ラインにおける温度域は170〜2 50℃と高く、フローノズルの材料にはSUS系のステンレス鋼が使用されてい る。通常、フローノズルの接液面は旋盤等の回転式工作機械により研削されてお り、最大粗さ3μm程度に仕上げられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来のフローノズルにおいて、その接液面には給水の流れに垂直 に最大粗さ3μm程度の研削痕が残っており、この流れを妨げる凹凸がフローノ ズルの接液面近傍の流線を乱す。また、給水中に溶解している鉄成分がマグネタ イトFe3O4 などの鉄酸化物として折出し、これらのスケールがフローノズルの接 液面に付着して給水ラインにおける流量の測定値が時間とともに上昇し、一年経 過後には2〜3%増加する。このため、火力、原子力プラントなどの熱出力の計 測には、この増加分を補正する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るフローノズルは上記課題の解決を目的にしており、接液面に流れ に略平行に残された研削痕を備えた構成を特徴とする。
【0005】 また、本考案に係るフローノズルは、鏡面研磨された接液面を備えた構成を特 徴とする。
【0006】
【作用】
即ち、本考案に係るフローノズルにおいては、接液面に流れに略平行に研削痕 が残されており、接液面に流れを妨げる凹凸が存在しないことにより接液面近傍 の流線が乱されず、また接液面にスケールの付着が防止される。
【0007】 また、本考案に係るフローノズルにおいては、接液面が鏡面研磨されており、 接液面に流れを妨げる凹凸が存在しないことにより接液面近傍の流線が乱されず 、また接液面にスケールの付着が防止される。
【0008】
【実施例】
図1および図2は本考案の一実施例に係るフローノズルの説明図である。図に おいて、本実施例に係るフローノズルは火力、原子力プラント等の給水ラインに おける流量の測定などに使用されるもので、火力、原子力プラント等の熱出力の 計測は給水ラインにおける流量に基づいて行われており、これらの給水ラインに は給水の流量を正確に測定するためにフローノズル1が設置されている。この給 水ラインにおける温度域は170〜250℃と高く、フローノズルの材料にはS US系のステンレス鋼が使用されている。図における符号2は給水ラインの配管 、3はフローノズル1の接液面、4はフローノズル1の取付け金具、5は給水ラ インの圧力取出し口、6は差圧計である。
【0009】 このようなフローノズル1において、その接液面3に給水の流れに垂直に研削 痕が残っていると、この流れを妨げる凹凸がフローノズル1の接液面3近傍の流 線を乱し、また給水中に溶解している鉄成分がマグネタイトFe3O4 などの鉄酸化 物として折出し、これらのスケールがフローノズルの接液面に付着して給水ライ ンにおける流量の測定値が時間とともに上昇し、一年経過後には2〜3%増加す るため、本フローノズル1においては図1に示すようにフローノズル1の接液面 3は給水の流れと平行に最大粗さ3μm若しくはこれ以下の研削痕に仕上げられ ている。或いは、接液面3に鏡面研磨仕上げを施工してもよく、鏡面研磨の場合 には接液面3の研削痕はなくなる。
【0010】 本フローノズル1の接液面3にはこのような仕上げが施工されており、接液面 3に給水の流れを妨げる凹凸が存在しないのでマグネタイト等のスケールがフロ ーノズル1の接液面3に殆ど付着せず、給水ラインにおける流量の測定値が時間 の経過とともに変わることなく補正が不要になる。鏡面研磨仕上げの場合は、フ ローノズル1の接液面3が約0.2μm程度以下の粗さとなっている。図2(a )に示すように、このフローノズル1前後の配管2にそれぞれ圧力取出し口5、 5を設け、これらの圧力取出し口5,5を繋ぐ連絡管に差圧計6を設置するとと もに、火力、原子力プラントの給水ラインに模擬した水質条件(NH3 濃度0.5 ppm 、PH9.2、ヒドラジン濃度0.1ppm )および温度条件(220℃)を設 定し、マグネタイトFe3O4 の接液面3への付着をテストしたところ、マグネタイ トFe3O4 の接液面3への付着は殆ど見られなかった。同図(b)はマグネタイト Fe3O4 の従来例におけるSUS 316面への付着量と、マグネタイトFe3O4 の本実 施例における接液面3への付着量とを比較したグラフで、後者における付着量は 前者における付着量の約30分の1以下であった。
【0011】 このように給水ラインにおける流量測定用のフローノズル1の接液面3に給水 の流れと平行に最大粗さ3μm若しくはそれ以下の研削痕に仕上げられ、或いは 鏡面研磨仕上げが施されていることにより、給水の流れを妨げる凹凸が存在せず 、接液面近傍の流線が乱されることがない。また、マグネタイト等のスケールが フローノズル1の接液面に殆ど付着せず、給水ラインにおける流量の測定値が時 間の経過とともに増加することがなく増加分の補正が不要になる。最大粗さ3μ m程度であれば、フローノズルの接液面3は旋盤等の回転式工作機械により研削 して仕上げることが可能である。
【0012】
【考案の効果】
本考案に係るフローノズルは前記のように構成されており、接液面近傍の流線 が乱されず、また接液面にスケールの付着が防止されるので、流量の測定値が時 間とともに増加することがなく増加分の補正が不要になって流量の測定が常に正 確に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例に係るフローノズルの
縦断面図である。
【図2】図2はその作用説明図である。
【符号の説明】
1 フローノズル 2 給水ラインの配管 3 フローノズルの接液面 4 フローノズルの取付け金具 5 給水ラインの圧力取出し口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 芦田 三郎 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接液面に流れに略平行に残された研削痕
    を備えたことを特徴とするフローノズル。
  2. 【請求項2】 鏡面研磨された接液面を備えたことを特
    徴とするフローノズル。
JP6293092U 1992-09-08 1992-09-08 フローノズル Pending JPH0628648U (ja)

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JP6293092U JPH0628648U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 フローノズル

Applications Claiming Priority (1)

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JP6293092U JPH0628648U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 フローノズル

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JPH0628648U true JPH0628648U (ja) 1994-04-15

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ID=13214499

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JP6293092U Pending JPH0628648U (ja) 1992-09-08 1992-09-08 フローノズル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015172572A (ja) * 2014-02-24 2015-10-01 Jfeスチール株式会社 ガス流速測定装置およびガス流速測定装置の洗浄方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411048A (ja) * 1990-04-24 1992-01-16 Nippon Tungsten Co Ltd 織機用ウォータージェットノズルにおけるノズル部の構造
JP4099030B2 (ja) * 2002-10-18 2008-06-11 ヤンマー株式会社 エンジン回転数制御装置

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