JPH0411048A - 織機用ウォータージェットノズルにおけるノズル部の構造 - Google Patents

織機用ウォータージェットノズルにおけるノズル部の構造

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JPH0411048A
JPH0411048A JP10964090A JP10964090A JPH0411048A JP H0411048 A JPH0411048 A JP H0411048A JP 10964090 A JP10964090 A JP 10964090A JP 10964090 A JP10964090 A JP 10964090A JP H0411048 A JPH0411048 A JP H0411048A
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JP
Japan
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nozzle
orifice
stabilizer
nozzle member
water jet
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JP10964090A
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English (en)
Inventor
Michihito Miyahara
陸人 宮原
Masahiro Okesaku
正広 桶作
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Nippon Tungsten Co Ltd
Original Assignee
Nippon Tungsten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発胡は、高速織機用ウォータージェットノズルの構造
に関する。
〔従来の技術〕
本願の出願人は先に特願昭63−164531 号出願
において、ニードルとオリフィス等の高圧水流をウォー
タージェット化し横糸を送り出すノズル部材を、ジルコ
ニアのような高硬度且つ耐食性のある材料を用いてオリ
フィス部とスタビライザー部とを一体構造とした織機用
ウォータージェットノズルのノズル部の構造を開示した
このノズル部材は第8図に示すように、本体aのオリフ
ィス部すの水流導入側に、水流調整用の環状aCを介し
てスタビライザー部dを一体的に形成したものである。
このスタビライザーldは、半径方向に同一幅のスリ7
)eを先端厚みを絞ったブレードfによって同一間隔で
10本以上形成することによって収束性の良いジェット
水流を得ようとするものである。そして、オリフィス部
入口を曲面状に形成し、スタビライザー部dの内面をオ
リフィス部人口へ向かってテーバで形成することにより
ウォータージェット水流を効果的に整流化することにな
る。
これによって、第9図に示すように、ニードルNをスタ
ビライザー部dの開口とオリフィス部すの中央開口に装
着し、ニードルNからの横糸を整流されたジェット水流
Wによってスムーズに挿入することができ、これによっ
て、横糸挿入回数1000回/分程度以下の織機におい
ては充分な収束性の良いジェット水流を形成するのに有
効に機能する。
ところが、この一体構造化されたノズル部材とニードル
とを使用して高速で横糸を送出するとき、第10図に示
すようにジェット水流の初期段階で空気抵抗Aによると
思われる衝撃波のような水しぶきの広がりB1 が生じ
、次に、ノズルから150〜300mm の位置で衝撃
波のような水しぶきの広がりB2 を生じる。この水し
ぶきの広がりは、縦糸に当たった時点で消滅するが、そ
の際、縦糸に若干の影響を与えることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、オリフィス部とスタビライザー部とを一体構
造としたノズル部材において流体抵抗をより少なくして
、ジェット水流の衝撃波の広がりを小さくすることによ
り、縦糸への影響を長期間にわたって少なくし、優れた
織物を得ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、スタビライザー部とオリフィス部及びニード
ルとを高硬度且つ耐食性の材料で一体的に形成し、この
スタビライザー部にスリットを等方的に形成配置すると
共に、スタビライザー部に形成したスリット溝の底面と
オリフィス部の内面テーパーとを連続せしめた形状とし
たことを特徴とする。
本発明に使用する高硬度且つ耐食性の材料としては曲げ
強さが70 J/mm’以上、好ましくは100kg/
mm2以上で、硬さがH1lA90以上好ましくは91
以上で、弾性率が1.5 x 10’以上のセラミック
ス、とくにジルコニア系を用いることにより安定した長
寿命のウォータージェットノズルを得ることができる。
〔作用〕
先の出願において開示した水流調整用に形成されていた
環状溝の存在がかかる衝撃波発生の抑制には十二分の性
能を発揮しないことがわかり、高速流の場合にはかかる
環状溝をなくした形状で流体抵抗を軽減することにより
衝撃波の広がりが小さくなることの解明に基づくもので
ある。
すなわち、スタビライザー部からオリフィス部にかけて
の曲面は、その中心部にニードルを装着して、高圧水流
を送り込んだとき、オリフィス部の滑らかな流路により
超高速状態になってもニードル表面との間には完全な整
流状態のジェット水流が維持され、しかもノズルから噴
射されたジェット水流は空気抵抗によると思われる一次
衝撃波と二次衝撃波、特に二次衝撃波の広がりをより小
さく制御して収束性のよいジェット水流を得ることがで
きるので、より高品質の織物を高速で得ることが可能と
なる。
オリフィス部の内面は流体の入口から出口に向かって内
径を小さくするテーパ角を設けるのが一般的であるが、
本発明の場合、オリフィス部の内面のテーパーとノズル
の軸中心線との交差角は2゜〜7.5 °、好ましくは
3°〜6°とする二とにより、同様のテーパー角を有す
るニードルとの組み合わせによって整流性の良い高速の
ジェット水流を得ることができる。
ここで、交差角が2°より小さいとノズル部材自体の長
さを長くする必要があり、7.5 °より大きくなると
、安定した水流部分の長さが短くなる。
またスタビライザー部に形成したスリット溝底の開始部
分とオリフィス部の内面のテーパー角の延長線との交差
角(添付図においてはαとして示す)を92゛以上、好
ましくは92゛以上に大きく形成するほど、高圧流体抵
抗を軽減でき、優れたジェット水流が得られる。
なお、上記スリット溝底の開始部分の接線と交差角が9
0゛に近づいた場合は、オリフィス部の内面に対し、曲
面を形成して連続させることにより流体の抵抗を低減で
きる。
〔実施例〕
実施例1 第1図は本発明の第1の実施例としてのノズル部材の断
面図(a)  とb−b線矢視平面図(b)  を示す
ものである。
第1図(a) (b)を参照して、ノズル部材10は流
体の人口部、すなわちスタビライザー部1とオリフィス
部2とを一体的に形成したシルコニγ材からなり、スタ
ビライザー部1の端面に等方的にスリット3を入れてブ
レード4の内径部先端厚みを0.01mm以上に形成し
、その後方にスリット底面5とオリフィス部2内面のテ
ーパーとの交点を曲面Rで継いだものである。
さらに、スタビライザー部1に形成したスリット底面、
すなわち、溝底の開始部分の接線とオリフィス部2テー
パー角の延長線との交差角αは、以下の全実施例を含め
全て92°以上に形成されている。
実施例2 第2図は本発明の第2の実施例としてのノズル部材20
の断面図(a)  とb−b線矢視平面図(b)を示す
第2図(a> (b)を参照して、スタビライザー部1
1は導入される高圧水に耐えさせるために、同一幅のス
リット12をその基体外周面から複数個、同一間隔で中
心方向に配置しており、これによって半径方向に萎んだ
複数個のブレード13を形成し、スタビライザー部11
のブレード内径面15と端面19とを曲線14で継ぎ、
かつスリット底部16も曲線的にオリフィス部17のテ
ーパー角と継いだものとなっている。その形状が緩やか
な曲面を有するために流体が高速で通過しても流体抵抗
が軽減され、衝撃波の広がりの小さなジェット水流が得
られ、また、間歇的に供給される流体の衝撃によっても
基体部が大きく形成されているので破損することがなく
、整流性のよいジェット水流が得られる。
また逆に、第2図に示す12をブレードとし、13を半
径方向に萎んだスリットになるように形成したものでも
よく、スリット13のスリット底部16を急傾斜の曲面
に形成することにより、スリットの外周方向からも流入
する流体がスムーズにオリフィス部へ導入され、700
 回/分以上の高速タイプのノズルに適した構造とする
ことができる。
この場合モ、スタビライザー部11からオリフィス部1
7、オリフィス部17の出口18においてジェット水流
は整流を形成する。また、仮にブレード12に対して強
い衝撃流が作用しても、ブレード12は比較的厚く形成
できるので高い耐衝撃性が得られ、ブレードの振動現象
がなく、安定したジェット水流が得られる。
これによって、従来と同様、第9図に示すようなニード
ルNをノズル部材20の開口中心に装着して、高圧水流
を通したとき収束性の良いジェット水流を得ることがで
き、水流が超高速状態であっても整流されたジェット水
流とすることができ、ニードルNからの横糸を高速でス
ムーズに送出することができる。
実施例3 第3図は本発明の第3の実施例のノズル部材30の断面
図(a)  とb−bl矢視平面図(b)  を示すも
のである。
同図は、オリフィス部31の内面のテーパーを延長した
端面の内径面からR溝33を直線的に等配形成したもの
である。
実施例4 第4図は本発明の第4の実施例のノズル部材40の断面
図(a)  とb−b線矢視平面図(b)  を示すも
のである。
同図は、オリフィス部内径開始842とスタビライザー
部の内径面45とを曲面とし、且っR溝44の溝底43
を曲面としてオリフィス部のテーパー角部へ導いたもの
である。
実施例5 第5の実施例のノズル部材50として、1.4図(a)
  中のR溝底43を第5図に示すノズル部材の断面図
のように直線としたもので、前記実施例3゜4と同様、
流体抵抗を軽減し、かつブレードの振動もなく整流性の
よいジェット水流を得ることができる。
実施例6.7 第6図および第7図におけるノズル部材60と70は、
前記各図に示すノズル部材10.20.30.40のそ
れぞれのスタビライザー部におけるスリット62とR溝
71をノズルの中心に対して偏心させた方向に形成した
実施例を示す。
これによって、ジェット水流に回転力を与えて衝撃波の
広がりをより以上に小さくなるように形成したものであ
る。
さらに、上述した実施例の各図に示す形状のものを組み
合わせても同様の効果を発揮せし於ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によって以下の効果を奏することができる。
(1)超高速のジェット水流を発生させる場合でもニー
ドルとオリフィス内径部との間で形成される高速流体が
、スタビライザー部のブレードの振動もなく、収束性の
よい高速のジェット水流を得ることができる。
(2) スタビライザー部とオリフィス部一体形のノズ
ル部材、ニードル等が高硬度質で且つ耐食性の材料で形
成されているため、超高速のウォータージェットの形成
に長期間耐えることができる。
(3)  一体構造化されたスタビライザー部とオリフ
ィス部が単純な形状をなすので製造、組立が簡単にでき
る。
(4)スタビライザー部のブレードが振動することもな
く 、1000回/分以上の高速織機に対応できる。
(5)超高速でも安定した横糸入れが可能となり、また
、二次衝撃波の広がりも小さくなり、織りムラがなく、
優れた織物が得られ、更には従来より広幅の織物用のノ
ズルとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明のノズル部材の第1の実施例〜
第4の実施例を示し、(a)は断面図、ら)はb−b線
矢視平面図である。 第5図は本発明のノズル部材の第5の実施例を示す断面
図、第6図および第7図はノズル部材のスリットとR溝
をノズルの中心に偏心させた方向に形成した実施例を示
す平面図である。 第8図は従来のノズル部材を一部断面によって示す斜視
図である。第9図は同じ〈従来のノズル部材を取付けた
状態における作動状態を示す図である。第10図は従来
のノズルによる問題点を模式的に示す図である。 1.11.  ニスタビライザー部 2、1?、 31.41 ニオリフイス部4.13.6
1  ニブレード    3.12,62  ニスリッ
ト5.16:スリット底部 6.19ニスタビライザー部端面 7.18ニオリフイス部出口 10、20.30.40.50.60.70 :ノズル
部材14:曲線 15.45  +ブレード内径面  32.43.53
 : R溝底33、44.54.71  : R溝 42.52  ニオリフイス部内径開始部二曲面 二本体       b=ニオ9フ4フ環状溝    
  dニスタビライデ一部、スリット      f;
ブレード :ニードル     W;ジェット水流;空気抵抗力 、B2:  水しぶきの広がり ニジエツト水流 ニスタビライザーオリフィス一体形部材ニードル   
F:横糸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スタビライザー部とオリフィス部及びニードルとを
    高硬度且つ耐食性の材料で一体的に形成し、該スタビラ
    イザー部にスリットを等方的に形成配置すると共に、ス
    タビライザー部に形成したスリット溝の底面とオリフィ
    ス部の内面テーパーとを連続せしめた形状とした織機用
    ウォータージェットノズルにおけるノズル部の構造。 2、請求項1の記載において、スタビライザー部に形成
    したスリット溝をノズルの軸中心に対して偏心させて形
    成したことを特徴とする織機用ウォータージェットノズ
    ルにおけるノズル部の構造。
JP10964090A 1990-04-24 1990-04-24 織機用ウォータージェットノズルにおけるノズル部の構造 Pending JPH0411048A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628648U (ja) * 1992-09-08 1994-04-15 三菱重工業株式会社 フローノズル
KR100488266B1 (ko) * 2001-11-19 2005-05-11 쓰다고마 고교 가부시끼가이샤 물 분사식 직기의 위사 삽입 노즐
CN1296540C (zh) * 2002-04-26 2007-01-24 津田驹工业株式会社 水喷射式织机的投纬喷嘴
CN101962857A (zh) * 2009-07-23 2011-02-02 株式会社丰田自动织机 喷射织机的入纬装置
CN110644119A (zh) * 2018-06-27 2020-01-03 无锡市荣跃纺机专件厂 喷水编织机陶瓷喷嘴

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JPH0628648U (ja) * 1992-09-08 1994-04-15 三菱重工業株式会社 フローノズル
KR100488266B1 (ko) * 2001-11-19 2005-05-11 쓰다고마 고교 가부시끼가이샤 물 분사식 직기의 위사 삽입 노즐
CN1296540C (zh) * 2002-04-26 2007-01-24 津田驹工业株式会社 水喷射式织机的投纬喷嘴
CN101962857A (zh) * 2009-07-23 2011-02-02 株式会社丰田自动织机 喷射织机的入纬装置
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