JPH06286977A - 鋼板コイル等の位置検出装置 - Google Patents

鋼板コイル等の位置検出装置

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JPH06286977A
JPH06286977A JP10355193A JP10355193A JPH06286977A JP H06286977 A JPH06286977 A JP H06286977A JP 10355193 A JP10355193 A JP 10355193A JP 10355193 A JP10355193 A JP 10355193A JP H06286977 A JPH06286977 A JP H06286977A
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coil
steel plate
laser
dimensional
image
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Satoshi Kunimitsu
智 国光
Itsuo Murata
五雄 村田
Koji Horimoto
孝治 堀本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型軽量で、操作及びメンテナンスが容易で
あり、長時間の通電を不要とする長寿命の経済的な鋼板
コイル等の位置検出装置。 【構成】 半導体レーザー3のスポット光をコイルハン
ドリング用天井クレーンの走行方向又は横行方向に平行
は1次元のスリット光に変換する2台の走査ミラー6,
6と、鋼板コイル4に照射したスリット光を撮影する複
数台のTVカメラ2とを同天井クレーンのトロリー等に
設置し、上記TVカメラ2の映像信号をデジタル化する
A/D変換器7と、デジタル化した画像データよりレー
ザー像のみを抽出する二値化装置9と、画像データ上の
レーザー像の2次元座標を実際の3次元空間の位置デー
タに変換する座標変換装置10と、同鋼板コイル4上の
径方向の3次元位置データを円の方程式に代入し、最小
2乗法で解いてコイル径方向の中心位置と半径を計算す
る演算装置11等を具えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鉄所のコイルハンド
リング用天井クレーンの自動(無人)運転化に適用され
る鋼板コイル等の位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薄板鋼板をロール状に巻き取ったコイル
は、各製鉄所で出荷時の待ち時間に、倉庫に貯蔵される
ことになる。最近、このコイル倉庫にて作業の自動化の
ため、天井クレーンの自動(無人)運転化が進められて
おり、従来困難であった作業の管理を容易とし、生産性
の向上や均質化を図り、さらに、悪環境下での作業や危
険作業,単純作業から作業員を解放できるという大きな
効果を企図している。この場合、天井クレーンの自動化
に当たって問題となるのは、従来、オペレーターがクレ
ーン機上に搭乗して行っているコイルのハンドリング作
業である。すなわち、ハンドリング作業にあって目標コ
イルの正確な置場と、置場内でのコイル位置とクレーン
間の相対的な位置関係などを明確にしないと、ミスハン
ドリングや荷振れを引起し、事故の発生にも結びつくこ
とが問題である。また、コイルの倉庫への入庫方法とし
てトレーラーによる場合には、トレーラーの停車位置が
変動するため、コイル位置の管理精度が悪くなることも
問題となる。以上のような状況から、クレーンに対し、
所定コイルの位置を正確に与えるセンサーが要求されて
おり、このようなコイル位置検出装置として、特願平0
2−243715号の発明が提案されている。このコイ
ル位置検出装置は、コイルの有する円筒形状を利用した
もので、2台のTVカメラと光源の配置を工夫すること
により、三角測量方式で、コイルの径方向と幅方向の高
さ分布を測定して、コイルの中心位置と半径及び幅を計
算するものである。そして、天井クレーンを事前に設定
されたトレーラー停止位置に粗位置決めした後、コイル
位置を検出して正確な位置決めを行うのである。
【0003】すなわち、図3は、三角測量方式による高
さ検出の配置図であり、コイル4の高さ分布は天井クレ
ーンのトロリー5にTVカメラ1,2とレーザー光源
(含む走査ミラー)3を搭載し、三角測量の原理で測定
する。図4は、三角測量方式による三次元位置検出の原
理図(径方向)を示し、レーザー光線が当たっているコ
イル4の上の点(x,y,z)は、それに対応するTV
カメラの画面上のレーザー光の位置を(i,j)とする
と次式で与えられる。 x=レーザー光源(トロリー)の位置のx成分 ・・・・・・(1) y=h0 −h ・・・・・・・・・(2) z=cos α√(c2 +h2) {[(g/2)−i]/(g/2)}tan(γ/2) ・・(3) h=ctan(θ−α) ・・・・・・・・・(4) α= tan-1{[tan( β/2) ×[(g/2)−j]/(g/2)] }・・・・・(5)
【0004】ここで、 h0 :TVカメラの地上間の距離 C:TVカメラとレーザー光源(走査ミラー)間の距離 θ:TVカメラの取付角度 h:検出距離 α:TVカメラの光軸に対するレーザー光の入射角度 β:TVカメラの垂直(J)方向の視野角度 γ:TVカメラの垂直(I)方向の視野角度 g:画像目盛りの水平又は垂直方向の画素数 である。したがって、走査ミラーを回転させて、z軸に
平行にレーザースポット光を移動しながらコイル表面に
照射すれば、(1)〜(5)式より、コイルの径方向の
高さ分布(三次元位置)が得られる。具体的には、TV
カメラ1で撮影した画像データ(kフレーム目)と1フ
レーム前の画像データ(k−1フレーム目)に対してフ
レーム間で絶対値を演算すれば、走査ミラーの回転によ
りレーザースポット光は常に移動しているので、画像デ
ータ上のレーザースポット光のみを抽出できる。これを
繰り返し行って積分すると、レーザースポット像がつな
がり、レーザースリット像が合成できる。そこで、レー
ザースリット像上の各点を(1)〜(5)式で座標変換
すれば、コイル表面の径方向の高さ分布(三次元位置)
が得られる。同様に、TVカメラ2をz軸上に設置し、
走査ミラーを回転してx軸に平行にレーザースポット光
を移動しながら、コイル表面に照射すれば、コイル4の
幅方向の高さ分布(三次元位置)が得られる。
【0005】図5はコイル4の位置の検出原理図を示
し、説明の都合上、トロリー上のレーザー光源(走査ミ
ラー)の直下の地上を原点Oとし、天井クレーンの横行
軌道と平行にx軸、高さ方向と平行にy軸、走行軌道と
平行にz軸をとるx,y,z座標系を設定する。また、
コイル4は、同図に示すように、中心旋回側(幅方向)
がx軸と平行に、径方向がz軸と平行な向きに配置され
ているものとする。同図(A)はxz平面におけるレー
ザー光の照射位置を示している。また、同図(B),
(C)はx軸及びz軸に平行なコイル表面の高さ分布を
測定した結果の一例である。同図(C)より、コイル4
の幅D及び幅の中心位置Bは次式で与えられる。 D=L ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(6) B=B(xb ,yb ,zb )・・・・・・・・・・・・(7) また、同図(B)の径方向の高さデータは、コイル4の
外周上のデータであるので、次の円の方程式を満足す
る。 (y1 −ya )2 +(z1 −za )2 =r2 ・・・・・(8)
【0006】ここで、y1 とz1 は、コイル表面の径方
向の高さデータ、ya とza は円の中心座標、rはコイ
ル4の半径である。したがって、円の中心位置(ya と
za)は(8)式より、 f=(yi −ya )2 +(zi −za )2 =r2 ・・・(9) を定義すると、次式に示す評価関数Fを最小化する
ya ,za ,rを決めれば、それらが求める「ya ,z
a ,r」となる。 F=Σ(i=1〜n){(yi −ya )2+(zi −za )2=r2 }→min ・・・(10) 上記(10)式は、3点以上の円周上の位置座標
(yi ,zi )を与えれば、例えばニュートン・ラフソ
ン法で解くことができる。以上より、コイル4の中心位
置G(xg ,yg ,zg )と半径r及び幅Dは次式で与
えられる。 G(xg =xb ・・・・・・・(11) yg =ya zg =za ) r=r ・・・・・・・(12) D=L ・・・・・・・(13) したがって、クレーンのハンドリング中心と上記座標系
の原点Oを対応させれば、上記の各値をクレーン制御量
として用いることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のコイル位置検出装置は、コイルハンドリング用天
井クレーンを自動化する上で必要なコイルの位置情報
を、非接触でかつ正確に検出できるので、大変有益な装
置である。しかしながら、この種のコイル位置検出装置
をコイルハンドリング用天井クレーンに搭載して、運用
する場合、光源にHe−Neレーザーを採用しているの
で、次に示す課題がある。
【0008】第1は、He−Neレーザーの長さが1m
以上と長いため、天井クレーンのトロリーに搭載すると
き、専用の治具を作成する等、特別な工夫が必要であ
る。また、寸法が大きいので、持ち運びも大変である。
さらに、He−Neレーザーは、二つの反射ミラーの間
で共振現象を起こし、光パワーを増大させる構造なの
で、本質的に、光軸がずれるとパワーが低下する。この
ため、なんらかの原因で、パワーが低下すると、コイル
位置検出装置が正常に動作しなくなるので、光軸調整と
いう作業が必要になる。以上、説明したように、He−
Neレーザーは、構造上の問題で、メンテナンス性が大
変悪いという課題がある。
【0009】第2は、He−Neレーザーは、電源を投
入後最大パワーに達するのに約1時間の通電を要すた
め、システムを24時間いつでも使える状態にしておく
ためには、24時間の通電が必要である。これは、He
−Neレーザーの寿命と関係し、この使用方法では、約
1年で、レーザーを交換しなくてはならない。このよう
に、He−Neレーザーは、寿命や省エネルギ(運用方
法)の点でも問題がある。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、小型軽量で、操作及びメンテナンスが容易で
あり、長時間の通電を不要とする長寿命の経済的な鋼板
コイル等の位置検出装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、半
導体レーザーと、同半導体レーザーのスポット光をコイ
ルハンドリング用天井クレーンの走行方向又は横行方向
に平行な1次元のスリット光に変換する2台の走査ミラ
ーと、鋼板コイルに照射したスリット光を撮影する複数
台のTVカメラとを同天井クレーンのトロリー等に設置
し、上記TVカメラの映像信号をデジタル化するA/D
変換器と、デジタル化した画像データよりレーザー像の
みを抽出する二値化装置と、画像データ上のレーザー像
の2次元座標を実際の3次元空間の位置データに変換す
る座標変換装置と、同鋼板コイル上の径方向の3次元位
置データを円の方程式に代入し、最小2乗法で解いてコ
イル径方向の中心位置と半径を計算する演算装置と、同
鋼板コイル上の幅方向のレーザー像より同鋼板コイル上
の幅方向の両端の位置を検出し、座標変換装置で、実際
空間の3次元位置データに座標変換後、同鋼板コイルの
幅方向の中心位置と幅を演算する端点検出装置とを具え
たことを特徴とする。
【0012】
【作用】このような構成によれば、光源に半導体レーザ
ーを採用したことにより、次の作用がある。すなわち、
従来の光源であるHe−Neレーザーと比較して寸法が
1/10以下と小型でかつ軽量であるため、取付スペー
スの確保や放電管の光軸調整が不要で持ち運びが簡単等
のメンテナンス性が向上する。さらに、He−Neレー
ザーは、電源を投入後、最大パワーに達するのに約1時
間の通電を要するので、システムを24時間いつでも使
える状態にしておくためには、24時間の通電が必要で
ある。これは、He−Neレーザーの寿命と関係し、こ
の使用方法では、約1年で、レーザーを交換しなくては
ならない。これに対して、半導体レーザーは、電源を投
入後、すぐに最大パワーに達するので、システムを24
時間いつでも使える状態にする場合でも、24時間の通
電は不要で、必要なときに通電を開始すれば、すぐに使
用できる。このため、レーザーの寿命は約5年以上が期
待され、省エネルギと経費節減の二つの効果もある。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその鋼板コイル位置検出装置を示すブロック
図、図2は図1における二値化装置を示す部分拡大図、
図3は本発明装置の全体斜視図であり、本発明装置を巨
視的に見れば、従来の全体斜視図と同一である。
【0014】上図において、コイル位置検出に当たって
は、コイルヤードにおいて地上の任意の位置を原点Oと
して、横行方向と平行な方向をx軸、走行方向と平行な
方向をz軸、巻き上げ方向と平行な方向をy軸とするx
yz直交座標系を設定しておく。
【0015】図1〜図2において、1,2はTVカメ
ラ、3は半導体レーザー、6は2台の走査ミラーであ
る。この2台の走査ミラー6と半導体レーザー3によっ
て、レーザー光をx軸又はz軸に平行に往復移動させ
る。x軸及びz軸の選択はコントローラー13によって
行う。説明の都合上、TVカメラ1はコイルの径方向の
高さ分布を測定するための映像を撮影し、TVカメラ2
はコイルの幅方向の高さ分布を測定するための映像を撮
影するものとする。7はTVカメラ1,2の映像信号を
A/D変換するA/D変換器である。
【0016】9は二値化装置であり、図2に示すよう
に、二値化装置9は、A/D変換器7によりA/D変換
された画像データを1フレーム分遅延する遅延回路2
1、A/D変換器7から出力されるkフレーム目の画像
データと遅延回路21で1フレーム遅延されたk−1フ
レーム目の画像データとの差を求める絶対値演算回路2
2、この演算回路22の出力データを固定しきい値で二
値化する二値化回路23、その二値化出力をnフレーム
分積分する積分回路24からなり、レーザースリット像
を合成・抽出して端点検出装置12へ出力する。
【0017】また、図1において、10は画像データ上
の1点の位置(i,j)より、実際空間のxyz座標系
の位置(x,y,z)を計算する座標変換装置、11は
コイルの径方向の3点以上の三次元位置座標データよ
り、前記(6)式と(10)式に示した原理で、コイル
の中心位置と半径を計算する演算装置、12はコイルの
幅方向のレーザースリット像より、コイルの両端の位置
を検出する端点検出装置である。13はコントローラー
で、TVカメラ1,2、レーザー光源3及び走査ミラー
6の動作を制御し、端点検出装置12及び演算装置11
の計算結果(コイルの重心位置G(xg ,yg ,zg )
と幅D及び半径rを受取り、クレーン動作を制御する制
御信号を出力する機能を有する。
【0018】半導体レーザー3と2台の走査ミラー6及
びTVカメラ1,2は、図3に示すように、クレーンの
トロリー5又はクレーンとは独立に横行移動が可能な横
行装置上にセットする。いま、トロリー5が、事前に設
定されたハンドリング対象のコイルの上方に粗位置決め
されているものとして、本装置の作用を説明する。ま
ず、レーザー光が、コイル上をコイルの径方向と平行
に、往復移動するように2台の走査ミラー6を制御す
る。これをTVカメラ1で撮影し、その映像信号をA/
D変換器7でA/D変換する。さらに、二値化装置9に
おいて、kフレーム目とk−1フレーム目の画像データ
との差の絶対値を演算後、固定しきい値で二値化し、こ
れをnフレーム分積分(実際には、論理和を演算する)
すると、径方向のレーザースリット像が合成及び抽出で
きる(図3の画像データ1)。これを座標変換装置10
でxyz座標系の位置データに変換後、演算装置11で
(10)式を基に、コイルの径方向の中心位置(y0 ,
z0 )と半径rを計算し、コントローラー13に送る。
【0019】コントローラー13は、上記データを受信
後、レーザー光がコイル4上をコイルの幅方向と平行に
往復移動するように2台の走査ミラー6を制御する。こ
れをTVカメラ2で撮影し、その映像信号をA/D変換
器7でA/D変換する。さらに、二値化装置9におい
て、kフレーム目とk−1フレーム目の画像データとの
差の絶対値を演算後、固定しきい値で二値化し、これを
nフレーム分積分することにより、幅方向のレーザース
リット像を合成・抽出する(図3の画像データ2)。こ
れを端点検出装置12においてコイル4上の両端の位置
を検出し、座標変換装置10でxyz座標系の位置デー
タに変換し、コイル4の幅D及び幅方向の中心位置x0
を演算してコントローラー13に送る。コントローラー
13は、上記データの受信後、クレーンの制御信号を出
力する。
【0020】
【発明の効果】このような本発明装置によれば、従来の
コイル位置検出装置と比較して、光源に半導体レーザー
を適用したことにより、次の効果が生ずる。すなわち、
従来の光源であるHe−Neレーザーと比較して寸法が
1/10以下となり、小型でかつ軽量であるため、取付
スペースの確保や放電管の光軸調整が不要で持ち運びが
簡単等のメンテナンス性が向上する。さらに、He−N
eレーザーは、電源を投入後最大パワーに達するのに約
1時間の通電を要するので、システムを24時間いつで
も使える状態にしておくためには、24時間の通電が必
要である。これは、He−Neレーザーの寿命と関係
し、この使用方法では、約1年で、レーザーを交換しな
くてはならない。これに対して、半導体レーザーは、電
源を投入後、すぐに最大パワーに達するので、システム
を24時間いつでも使える状態にする場合でも、24時
間の通電は不要であり、必要なときに通電を開始すれ
ば、すぐに使用できる。このため、レーザーの寿命は約
5年以上が期待され、省エネルギと経費節減の二つの効
果もある。
【0021】要するに本発明によれば、半導体レーザー
と、同半導体レーザーのスポット光をコイルハンドリン
グ用天井クレーンの走行方向又は横行方向に平行な1次
元のスリット光に変換する2台の走査ミラーと、鋼板コ
イルに照射したスリット光を撮影する複数台のTVカメ
ラとを同天井クレーンのトロリー等に設置し、上記TV
カメラの映像信号をデジタル化するA/D変換器と、デ
ジタル化した画像データよりレーザー像のみを抽出する
二値化装置と、画像データ上のレーザー像の2次元座標
を実際の3次元空間の位置データに変換する座標変換装
置と、同鋼板コイル上の径方向の3次元位置データを円
の方程式に代入し、最小2乗法で解いてコイル径方向の
中心位置と半径を計算する演算装置と、同鋼板コイル上
の幅方向のレーザー像より同鋼板コイル上の幅方向の両
端の位置を検出し、座標変換装置で、実際空間の3次元
位置データに座標変換後、同鋼板コイルの幅方向の中心
位置と幅を演算する端点検出装置とを具えたことによ
り、小型軽量で、操作及びメンテナンスが容易であり、
長時間の通電を不要とする長寿命の経済的な鋼板コイル
等の位置検出装置を得るから、本発明は産業上極めて有
益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体ブロック図であ
る。
【図2】図1における二値化装置を示す部分拡大図であ
る。
【図3】本発明装置の巨視的全体斜視図であり、従来の
鋼板コイルの位置検出装置を示す全体斜視図と同一であ
る。
【図4】図3における三角測量方式による3次元位置検
出の原理図であり、同図(A)は正面図,同図(B)は
側面図,同図(C)はTVカメラの撮像図である。
【図5】図4による取得データの説明図である。
【符号の説明】
1 TVカメラ 2 TVカメラ 3 半導体レーザー(レーザー光源) 4 鋼板コイル 5 トロリー 6 走査ミラー 7 A/D変換器 9 二値化装置 10 座標変換装置 11 演算装置 12 端点検出装置 13 コントローラー 21 遅延回路 22 演算回路 23 二値化回路 24 積分回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザーと、同半導体レーザーの
    スポット光をコイルハンドリング用天井クレーンの走行
    方向又は横行方向に平行な1次元のスリット光に変換す
    る2台の走査ミラーと、鋼板コイルに照射したスリット
    光を撮影する複数台のTVカメラとを同天井クレーンの
    トロリー等に設置し、上記TVカメラの映像信号をデジ
    タル化するA/D変換器と、デジタル化した画像データ
    よりレーザー像のみを抽出する二値化装置と、画像デー
    タ上のレーザー像の2次元座標を実際の3次元空間の位
    置データに変換する座標変換装置と、同鋼板コイル上の
    径方向の3次元位置データを円の方程式に代入し、最小
    2乗法で解いてコイル径方向の中心位置と半径を計算す
    る演算装置と、同鋼板コイル上の幅方向のレーザー像よ
    り同鋼板コイル上の幅方向の両端の位置を検出し、座標
    変換装置で、実際空間の3次元位置データに座標変換
    後、同鋼板コイルの幅方向の中心位置と幅を演算する端
    点検出装置とを具えたことを特徴とする鋼板コイル等の
    位置検出装置。
JP10355193A 1993-04-06 1993-04-06 鋼板コイル等の位置検出装置 Withdrawn JPH06286977A (ja)

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