JPH0628703Y2 - 分路リアクトルの負荷電流計測装置 - Google Patents

分路リアクトルの負荷電流計測装置

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JPH0628703Y2
JPH0628703Y2 JP8936987U JP8936987U JPH0628703Y2 JP H0628703 Y2 JPH0628703 Y2 JP H0628703Y2 JP 8936987 U JP8936987 U JP 8936987U JP 8936987 U JP8936987 U JP 8936987U JP H0628703 Y2 JPH0628703 Y2 JP H0628703Y2
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JP
Japan
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main
auxiliary
load current
reactor
switchgear
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JP8936987U
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JPS63199072U (ja
Inventor
豊 黒田
一敞 三沢
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Kansai Electric Power Co Inc
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Nissin Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は分路リアクトルの負荷電流計測装置に関す
る。
(従来の技術) 分路リアクトルにおいて、主コイルおよび補助コイルを
設け、補助コイルに連なる補助開閉器をオン、オフする
ことによって、容量を切替自在としたものは既に別途提
案されている〔(特開昭61-105823号公報参照,特公平5
-86641)〕。
第2図はその一例の構成を示し、1は主リアクトル部
で、鉄心脚2〜4と、各鉄心脚2〜4に巻回されてある
主コイル5〜7とにより構成されてある。8は上部のヨ
ーク鉄心、9は各主コイル5〜7に接続されてある主開
閉装置である。主コイル5の中性点側は一括接続されて
ある。
12は補助リアクトル部で、鉄心脚13〜15と、各鉄
心脚13〜15に巻回されてある補助コイル16〜18
とにより構成されてある。19は下部のヨーク鉄心、2
0は補助コイル16〜18に接続されてある補助開閉装
置である。両リアクトル部1、12は中間ヨーク鉄心2
3を介して一体に構成されてある。
図の構成では主コイル5〜7と補助コイル16〜18と
は並列に接続されてあり、補助コイルの中性点側に補助
開閉装置20が接続されてある。なおこの分路リアクト
ルは主開閉装置9を介して系統線路に接続される。
ここで主開閉装置9をオフとすれば、系統に連なる容量
は零であり、主開閉装置9をオン、補助開閉装置20を
オフとすれば、主コイル5〜7によって決る容量が、ま
た両開閉装置をともにオンとすれば、主、補助両コイル
によって決る容量がそれぞれ系統に連なるようになる。
ところでこのような分路リアクトルにおいて、主、補助
両コイルに流れる負荷電流を個別に計測することが要求
される場合がある。たとえば各コイルの温度を検出した
い場合、これを直接することができないため、各負荷電
流から温度計を動作させることがある。
このような負荷電流の計測には変流器を使用すればよ
い。そのとき結線図を示したのが第3図である。同図は
第2図の分路リアクトルにおける一相分を示したもの
で、21は補助開閉器20の一相分の開閉要素、31,
32は主コイル5、補助コイル16のそれぞれの回路に
挿入された変流器である。
ところでこの種分路リアクトルでは、コイルを巻回した
各鉄心を油入りのタンク33に収納して使用するのを普
通としている。一方前記のように変流器31、32は主
コイル5、補助コイル16に流れる電流を別々に計測す
るので、第3図に示すように両コイル5、16の分岐点
Aと、各コイル5、16との間に各変流器31、32を
挿入する必要がある。
この場合分岐点Aをタンク33内に設けたとすると、各
変流器31、32は分岐点Aよりもタンク33の内部に
独立して設置しなければならないことになる。しかしこ
のようにタンク33の内部深くに独立して設置しなけれ
ばならない変流器としては、その構造が複雑なものを使
用しなければならないことになる。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は系統線路に主開閉装置を介して接続される主
リアクトル部と、これに補助開閉装置を介して並列に接
続される補助リアクトル部とからなる分路リアクトルに
おいて、各リアクトル部に流れる負荷電流を変流器によ
って計測するにあたり、その計測のための変流器構成の
簡略化を図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案は主開閉装置を経て流れる負荷電流を計測する
第1の套管変流器と、補助開閉装置を経て流れる負荷電
流を計測する第2の套管変流器とを設け、補助リアクト
ル部に流れる負荷電流を第2の套管変流器の2次電流に
より、また主リアクトル部に流れる負荷電流を両套管変
流器の2次電流の差により検出するようにしたことを特
徴とする。
(実施例) この考案の実施例を第3図に対応する第1図によって説
明する。なお第3図と同じ符号を付した部分同一または
対応する部分を示す。この考案にしたがい、両コイル
5,16との分岐点Aと主開閉装置9とを結ぶ線路41
に第1の套管変流器42を挿入する。また補助開閉装置
の一相分の開閉要素21と補助コイル16とを結ぶ線路
43に第2の套管変流器44を挿入する。各套管変流器
42,44は線路41,43をタンク33を通すときに
使用する套管を利用することによって、簡単に設置する
ことができるようになる。すなわち、10はタンク33
の壁面にこれを貫通するように設置された套管で、これ
に線路41が挿通されて外部に導出される。套管10の
下部10Aはタンク33内にあり、この下部10Aにこ
れを囲むように変流器コイルを配置することにより、前
記套管変流器42が構成される。同様にして11はタン
ク33の壁面にこれを貫通するように設置された套管
で、これに線路43が挿通されて外部に導出される。套
管11の下部11Aはタンク33内にあり、この下部1
1Aにこれを囲むように変流器コイルを配置することに
より、前記套管変流器43が構成される。
このように各線路41、43を通すのに使用する套管を
もって套管変流器が構成できるので、タンク33の内部
に第3図のように、独立して設置する変流器のように複
雑な構造の変流器を使用する必要はなくなる。
45,46は各コイルに流れる電流によって動作するダ
イヤル型温度指示計であり、47,48はその表示部、
49,50はヒートコイル、51,52は受感部を示
す。そしてヒートコイル50には套管変流器44の2次
電流が流れるようにしてあり、またヒートコイル49に
は、両套管変流器42,44の2次電流の差の電流が流
れるようにしてある。
以上の構成において、両開閉装置9,20がともにオン
であるときに、主コイル5に流れる電流をI,補助コ
イル16に流れる電流をIとすれば主開閉装置9に流
れる電流はI+Iとなる。いま各套管変流器に電流
,Iがそれぞれ流れたときの各套管変流器の2次
電流をそれぞれi,iとすれば、套管変流器42の
2次電流はi+i,套管変流器44の2次電流はi
となる。
そのためヒートコイル49には、両套管変流器の2次電
流の差の電流すなわち電流iが流れ、またヒートコイ
ル50には套管変流器44の2次電流が流れるようにな
る。したがって各温度指示計45,46は各コイル5,
16に流れる負荷電流I,Iに対応する、各コイル
の温度を指示するようになるのである。
なお第1図は分路リアクトルの一相分について示してい
るが、各相についても同様に結線することはいうまでも
ない。
(考案の効果) 以上詳述したようにこの考案によれば、各コイルに流れ
る負荷電流を、主および補助開閉装置に流れる電流から
計測できるようになるため、その計測用の変流器を、
主、補助コイルと主、補助開閉装置とを接続する線路中
に挿入することができるので、したがってこの変流器と
して前記線路を外部に引き出すのに使用する套管を利用
した套管変流器が使用できるようになり、従来のように
タンク内部に独立して設置する変流器に比較して、変流
器構成を簡便にすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す結線図、第2図は可
変容量型の分路リアクトルの結線図、第3図は普通に考
えられる結線図である。 1……主リアクトル部、5〜6……主コイル、9……主
開閉装置、12……補助リアクトル部、16〜18……
補助コイル、20……補助開閉装置、41,43……線
路、42,44……套管変流器、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】系統線路に主開閉装置を介して接続され、
    中性点側を一括接続した主リアクトル部と、中性点側が
    補助開閉装置を介して一括接続されてあって、前記主リ
    アクトル部に並列に接続される補助リアクトル部とによ
    り分路リアクトルを構成するとともに、前記主開閉装置
    を経て流れる負荷電流を計測する第1の套管変流器と、
    前記補助開閉装置を経て流れる負荷電流を計測する第2
    の套管変流器とを設け、前記補助リアクトル部に流れる
    負荷電流を前記第2の套管変流器の2次電流により、ま
    た前記主リアクトル部に流れる負荷電流を前記両套管変
    流器の2次電流の差によりそれぞれ検出してなる分路リ
    アクトルの負荷電流計測装置。
JP8936987U 1987-06-10 1987-06-10 分路リアクトルの負荷電流計測装置 Expired - Lifetime JPH0628703Y2 (ja)

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JP8936987U JPH0628703Y2 (ja) 1987-06-10 1987-06-10 分路リアクトルの負荷電流計測装置

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JP8936987U JPH0628703Y2 (ja) 1987-06-10 1987-06-10 分路リアクトルの負荷電流計測装置

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Publication Number Publication Date
JPS63199072U JPS63199072U (ja) 1988-12-21
JPH0628703Y2 true JPH0628703Y2 (ja) 1994-08-03

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