JPS5915224Y2 - 単巻変圧器の並列巻線温度検出装置 - Google Patents
単巻変圧器の並列巻線温度検出装置Info
- Publication number
- JPS5915224Y2 JPS5915224Y2 JP14933477U JP14933477U JPS5915224Y2 JP S5915224 Y2 JPS5915224 Y2 JP S5915224Y2 JP 14933477 U JP14933477 U JP 14933477U JP 14933477 U JP14933477 U JP 14933477U JP S5915224 Y2 JPS5915224 Y2 JP S5915224Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- winding
- transformer
- parallel
- autotransformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は単巻変圧器の並列巻線の温度を検出する装置に
関するものである。
関するものである。
従来の単巻変圧器では、高圧ブッシングの基部にブッシ
ング型変流器を嵌挿配設して直列巻線電流を検出し、こ
の検出値に基いて直列巻線温度を検出している。
ング型変流器を嵌挿配設して直列巻線電流を検出し、こ
の検出値に基いて直列巻線温度を検出している。
また並列巻線の直列巻線を接続していない側(中性点側
)の巻線端部からの日出部に貫通型変流器を配設して並
列巻線の電流を検出し、この検出値に基いて並列巻線の
温度を検出している。
)の巻線端部からの日出部に貫通型変流器を配設して並
列巻線の電流を検出し、この検出値に基いて並列巻線の
温度を検出している。
例えば三相単巻変圧器では、各相の変圧器巻線の上端(
並列巻線の中性点側端部)から上方に引出されて中性点
端子に接続される日出線の巻線上端部付近に貫通型変流
器を取付けるが、或いは各相の変圧器巻線の下端部付近
に位置させて該巻線の上方に引出して中性点端子に接続
される日出線に貫通型変流器を嵌挿し、これらの変流器
の検出値から並列巻線温度を検出している。
並列巻線の中性点側端部)から上方に引出されて中性点
端子に接続される日出線の巻線上端部付近に貫通型変流
器を取付けるが、或いは各相の変圧器巻線の下端部付近
に位置させて該巻線の上方に引出して中性点端子に接続
される日出線に貫通型変流器を嵌挿し、これらの変流器
の検出値から並列巻線温度を検出している。
しかしながらこのように貫通型変流器を配設すると、各
相の変圧器巻線の上方または下方に貫通型変流器を配設
するための広い空間を設ける必要があるため変圧器の高
さが高くなり、変圧器が大型化する欠点があった。
相の変圧器巻線の上方または下方に貫通型変流器を配設
するための広い空間を設ける必要があるため変圧器の高
さが高くなり、変圧器が大型化する欠点があった。
また各貫通型変流器は変圧器本体の高電圧位置から絶縁
して強固に取付ける必要があるため、取付構造が複雑化
して、また各相の変圧器巻線の下端から上方に日出線を
引出す場合にはその日出線の配線作業に手間取るため変
圧器の組立が面倒になり、コストが高くなる欠点があっ
た。
して強固に取付ける必要があるため、取付構造が複雑化
して、また各相の変圧器巻線の下端から上方に日出線を
引出す場合にはその日出線の配線作業に手間取るため変
圧器の組立が面倒になり、コストが高くなる欠点があっ
た。
本考案の目的は、高低圧ブッシングの各基部に取付けた
ブッシング型変流器の出力側に両変流器の出力の差又は
和に応動するようにサーマルイメージ型温度検出器を接
続することにより巻線と中性点端子とをつなぐ、日出線
の途中に貫通型変流器を用いることなく並列巻線温度を
検出できるようにして、変圧器の小形化等を図り得る単
巻変圧器の並列巻線温度検出装置を提供することにある
。
ブッシング型変流器の出力側に両変流器の出力の差又は
和に応動するようにサーマルイメージ型温度検出器を接
続することにより巻線と中性点端子とをつなぐ、日出線
の途中に貫通型変流器を用いることなく並列巻線温度を
検出できるようにして、変圧器の小形化等を図り得る単
巻変圧器の並列巻線温度検出装置を提供することにある
。
以下図示の実施例により本考案の検出装置を詳細に説明
する。
する。
第1図においてTu、Tv及びTwは三相単巻変圧器を
構成する各相の変圧器巻線、Nは中性点である。
構成する各相の変圧器巻線、Nは中性点である。
尚同図には、U相の変圧器巻線Tuについてのみ詳細に
示しである。
示しである。
変圧器巻線Tuは直列巻線1と並列巻線2とからなり、
直列巻線1及び並列巻線2の接続点から引出された出力
日出線は切換スイッチ3を介してタップ巻線4の両端に
選択的に接続されるようになっている。
直列巻線1及び並列巻線2の接続点から引出された出力
日出線は切換スイッチ3を介してタップ巻線4の両端に
選択的に接続されるようになっている。
各相の変圧器巻線及びタップ切換器は変圧器ケース5内
に収納され、直列巻線1の並列巻線を接続していない側
の目出線はケース5の上部に取付けられた高圧ブッシン
グ6に接続されている。
に収納され、直列巻線1の並列巻線を接続していない側
の目出線はケース5の上部に取付けられた高圧ブッシン
グ6に接続されている。
ケース5にはまた低圧ブッシング7が取付けられ、この
ブッシングはタップ切換器8を介してタップ巻線4のタ
ップtに接続されている。
ブッシングはタップ切換器8を介してタップ巻線4のタ
ップtに接続されている。
高圧ブッシング6及び低圧ブッシング7の基部にはそれ
ぞれ、巻数比が同一な通常のブッシング型変流器9及び
10が配設されている。
ぞれ、巻数比が同一な通常のブッシング型変流器9及び
10が配設されている。
これらのブッシング型変流器9及び10の出力巻線は互
いに並列接続され、両変流器の出力巻線の両端にサーマ
ルイメージ型温度検出器11が接続されている。
いに並列接続され、両変流器の出力巻線の両端にサーマ
ルイメージ型温度検出器11が接続されている。
他のV相及びW相の変圧器巻線についても全く同様に構
成されている。
成されている。
サーマルイメージ型温度検出器11は、測温抵抗体やサ
ーミスタ等の如き感温素子11 aを抵抗体巻線からな
る加熱コイル11 bの内側に配置して加熱コイル11
bに変流器からの電流を流すようにした公知のもので
、感温素子11 aと加熱コイル11 bとを被測定巻
線を浸漬している絶縁油中に浸漬することにより被測定
巻線と絶縁油との温度差を電気的にシミュレートし、被
測定巻線の温度をその指示部(図示せず)でアナログ的
またはデジタル的に指示するものである。
ーミスタ等の如き感温素子11 aを抵抗体巻線からな
る加熱コイル11 bの内側に配置して加熱コイル11
bに変流器からの電流を流すようにした公知のもので
、感温素子11 aと加熱コイル11 bとを被測定巻
線を浸漬している絶縁油中に浸漬することにより被測定
巻線と絶縁油との温度差を電気的にシミュレートし、被
測定巻線の温度をその指示部(図示せず)でアナログ的
またはデジタル的に指示するものである。
尚感温素子11 aと加熱コイル11 bとを専用のケ
ースに収納してこのケース内に変圧器の絶縁油と同質の
絶縁油を充填し、このケースを変圧器の絶縁油内に浸漬
するようにしてもよい。
ースに収納してこのケース内に変圧器の絶縁油と同質の
絶縁油を充填し、このケースを変圧器の絶縁油内に浸漬
するようにしてもよい。
令弟1図において、直列巻線1を流れる電流を11、並
列巻線2を流れる電流をIc、出力目出線からタップ巻
線4を経て低圧ブッシング7へ流れる電流I2とすると
、 Ic = I2−11・・・・・・(1)また変流器9
及び10の出力電流をそれぞれ11及び12とし、これ
らの変流器の巻数比により定まる定数をKとすると、 11=K11・・・・・・(2) 12=KI2・・・・・・(3) サーマルイメージ型温度検出器11の加熱コイル11
bに流れる電流をicとすると、1c=i2−i1=K
(I2−11)・・・・・・(4)(1)式及び(4
)式より ic = KIc・・・・・・(5) (5)式から明らかなように、加熱コイルllbに流れ
る電流icは、並列巻線2の電流Icに比例するため、
サーマルイメージ型温度検出器11の指示は並列巻線2
の温度に対応したものとなる。
列巻線2を流れる電流をIc、出力目出線からタップ巻
線4を経て低圧ブッシング7へ流れる電流I2とすると
、 Ic = I2−11・・・・・・(1)また変流器9
及び10の出力電流をそれぞれ11及び12とし、これ
らの変流器の巻数比により定まる定数をKとすると、 11=K11・・・・・・(2) 12=KI2・・・・・・(3) サーマルイメージ型温度検出器11の加熱コイル11
bに流れる電流をicとすると、1c=i2−i1=K
(I2−11)・・・・・・(4)(1)式及び(4
)式より ic = KIc・・・・・・(5) (5)式から明らかなように、加熱コイルllbに流れ
る電流icは、並列巻線2の電流Icに比例するため、
サーマルイメージ型温度検出器11の指示は並列巻線2
の温度に対応したものとなる。
第1図の実施例ではブッシング型変流器9及び10の出
力端を並列接続して両変流器の出力端間に並列に温度検
出器11の加熱コイル11 bを接続したが、第2図に
示したように、ブッシング型変流器9及び10の出力巻
線が並列接続された閉回路の途中で温度検出器11とブ
ッシング型変流器9との間に更に温度検出器12の加熱
コイル12 bを直列に接続すれば前記の温度検出器1
1により並列巻線の温度を検出すると同時に、温度検出
器12により直列巻線の温度も検出することが出来る。
力端を並列接続して両変流器の出力端間に並列に温度検
出器11の加熱コイル11 bを接続したが、第2図に
示したように、ブッシング型変流器9及び10の出力巻
線が並列接続された閉回路の途中で温度検出器11とブ
ッシング型変流器9との間に更に温度検出器12の加熱
コイル12 bを直列に接続すれば前記の温度検出器1
1により並列巻線の温度を検出すると同時に、温度検出
器12により直列巻線の温度も検出することが出来る。
なお、本実施例によれば、並列接続したブッシング型変
流器の2次巻線の夫々の電流の差をサーマルイメージ型
温度検出器に加えたが、ブッシング型変流器の2次巻線
の夫々の電流の和を温度検出器に加えて両変流器の出力
電流の和に応動するようにしてもよく、ブッシング型変
流器の2次巻線の並列接続状態は本実施例に何ら限定さ
れるものではない。
流器の2次巻線の夫々の電流の差をサーマルイメージ型
温度検出器に加えたが、ブッシング型変流器の2次巻線
の夫々の電流の和を温度検出器に加えて両変流器の出力
電流の和に応動するようにしてもよく、ブッシング型変
流器の2次巻線の並列接続状態は本実施例に何ら限定さ
れるものではない。
以上のように、本考案によれば、高圧ブッシング及び低
圧ブッシングの夫々の基部にブッシング型変流器を配設
してその出力電流の差又は和に応動するサーマルイメー
ジ型温度検出器により、並列巻線の温度を検出したので
、従来のように巻線の上方又は下方に貫通型変流器を配
設するための広い空間を必要とせず、変圧器の高さを抑
制して小形化を図ることができる。
圧ブッシングの夫々の基部にブッシング型変流器を配設
してその出力電流の差又は和に応動するサーマルイメー
ジ型温度検出器により、並列巻線の温度を検出したので
、従来のように巻線の上方又は下方に貫通型変流器を配
設するための広い空間を必要とせず、変圧器の高さを抑
制して小形化を図ることができる。
またブッシング型変流器はブッシングの基部に嵌挿する
ことにより容易に配設できるので、その取付作業及び配
線作業が簡単になって変圧器の組立作業能率を向上させ
ることができ、製品価格の低減を図ることができる。
ことにより容易に配設できるので、その取付作業及び配
線作業が簡単になって変圧器の組立作業能率を向上させ
ることができ、製品価格の低減を図ることができる。
第1図及び第2図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示
す概略構成図である。 1・・・・・・直列巻線、2・・・・・・並列巻線、4
・・・・・・タップ巻線、6・・・・・・高圧ブッシン
グ、7・・・・・・低圧ブッシング、9,10・・・・
・・ブッシング型変流器、11・・・・・・サーマルイ
メージ型温度検出器。
す概略構成図である。 1・・・・・・直列巻線、2・・・・・・並列巻線、4
・・・・・・タップ巻線、6・・・・・・高圧ブッシン
グ、7・・・・・・低圧ブッシング、9,10・・・・
・・ブッシング型変流器、11・・・・・・サーマルイ
メージ型温度検出器。
Claims (1)
- 直列巻線に接続された高圧ブッシングとタップ巻線に接
続された低圧ブッシングとを有する単巻変圧器の並列巻
線温度を検出する装置において、前記高圧ブッシング及
び低圧ブッシングのそれぞれの基部に巻数比が同一なブ
ッシング型変流器を取付け、前記両ブッシング型変流器
の出力の差又は和に応動するように両変流器の出力巻線
にサーマルイメージ型温度検出器を接続したことを特徴
とする単巻変圧器の並列巻線温度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14933477U JPS5915224Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 | 単巻変圧器の並列巻線温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14933477U JPS5915224Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 | 単巻変圧器の並列巻線温度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5475180U JPS5475180U (ja) | 1979-05-28 |
| JPS5915224Y2 true JPS5915224Y2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=29132552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14933477U Expired JPS5915224Y2 (ja) | 1977-11-07 | 1977-11-07 | 単巻変圧器の並列巻線温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915224Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-11-07 JP JP14933477U patent/JPS5915224Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5475180U (ja) | 1979-05-28 |
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