JPH062872Y2 - セミトレ−ラ式連結車 - Google Patents
セミトレ−ラ式連結車Info
- Publication number
- JPH062872Y2 JPH062872Y2 JP10638987U JP10638987U JPH062872Y2 JP H062872 Y2 JPH062872 Y2 JP H062872Y2 JP 10638987 U JP10638987 U JP 10638987U JP 10638987 U JP10638987 U JP 10638987U JP H062872 Y2 JPH062872 Y2 JP H062872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trailer
- semi
- tractor
- rear end
- energy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はセミトレーラ式連結車に関する。
(従来の技術) 従来のセミトレーラ式連結車においては、トラクタのシ
ヤシフレーム上にトレーラのグースネックがカプラを介
して載荷されるようになっている。
ヤシフレーム上にトレーラのグースネックがカプラを介
して載荷されるようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のセミトレーラ式連結車においては、トレーラ
の後部に他の自動車が高速で追突した場合、その衝撃エ
ネルギはトレーラからカプラを介してトラクタに伝達さ
れ、カプラのキングピンが破断したときはトラクタのキ
ャビンにトレーラのグースネックの先端が突入して乗員
に危害を及ぼすおそれがあった。
の後部に他の自動車が高速で追突した場合、その衝撃エ
ネルギはトレーラからカプラを介してトラクタに伝達さ
れ、カプラのキングピンが破断したときはトラクタのキ
ャビンにトレーラのグースネックの先端が突入して乗員
に危害を及ぼすおそれがあった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点に対処するために提案されたもので
あって、その要旨とするところは、トラクタのシヤシフ
レーム上にトレーラのグースネックがカプラを介して載
荷されるセミトレーラ式連結車において、上記シヤシフ
レームの後端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレ
ーラの部位のいずれか一方又は双方に塑性変形によって
エネルギを吸収しうる角錐又は円錐形のエネルギ吸収装
置を配設したことを特徴とするセミトレーラ式連結車に
ある。
あって、その要旨とするところは、トラクタのシヤシフ
レーム上にトレーラのグースネックがカプラを介して載
荷されるセミトレーラ式連結車において、上記シヤシフ
レームの後端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレ
ーラの部位のいずれか一方又は双方に塑性変形によって
エネルギを吸収しうる角錐又は円錐形のエネルギ吸収装
置を配設したことを特徴とするセミトレーラ式連結車に
ある。
(作用) 本考案においては上記構成を具えているため、トレーラ
の後部に他の自動車が高速で追突してカプラのキングピ
ンが破断した場合には、トラクタのシヤシフレームの後
端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレーラの部位
のいずれか一方又は双方に配設されたエネルギ吸収装置
が対向する対手側の部材と当接して塑性変形し、この塑
性変形にエネルギを消費することによって衝撃エネルギ
を吸収するので、トレーラからトラクタに伝達される衝
撃エネルギが低減する。
の後部に他の自動車が高速で追突してカプラのキングピ
ンが破断した場合には、トラクタのシヤシフレームの後
端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレーラの部位
のいずれか一方又は双方に配設されたエネルギ吸収装置
が対向する対手側の部材と当接して塑性変形し、この塑
性変形にエネルギを消費することによって衝撃エネルギ
を吸収するので、トレーラからトラクタに伝達される衝
撃エネルギが低減する。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例を参照しながら具体的に説
明する。
明する。
第1図及び第2図において、1はトラクタ、2はトレー
ラである。トレーラ2のグースネック2aはカプラ3を介
してトラクタ1のシヤシフレーム1aに載荷されている。
ラである。トレーラ2のグースネック2aはカプラ3を介
してトラクタ1のシヤシフレーム1aに載荷されている。
トラクタ1のシヤシフレーム1aの後端に間隔を隔てて対
向するトレーラ2の部位には一対のエネルギ吸収装置4
の基端が固着されて前方に向かって略水平に突出せしめ
られている。
向するトレーラ2の部位には一対のエネルギ吸収装置4
の基端が固着されて前方に向かって略水平に突出せしめ
られている。
エネルギ吸収装置4は第3図又は第4図に示すように、
角錐又は円錐台形の中空柱よりなる基体5の側面にその
軸芯に略直交する方向に長い長孔6を軸芯方向に沿って
所定の間隔を隔てて複数個並列させて穿設し、各長孔6
の頂端部5a側の縁6aを外方に突出させるとともに基端部
5b側の縁6bを内方に突出させている。
角錐又は円錐台形の中空柱よりなる基体5の側面にその
軸芯に略直交する方向に長い長孔6を軸芯方向に沿って
所定の間隔を隔てて複数個並列させて穿設し、各長孔6
の頂端部5a側の縁6aを外方に突出させるとともに基端部
5b側の縁6bを内方に突出させている。
しかして、基体5の頂端部5aと基端部5bとの間に軸芯方
向に沿って圧縮するような衝撃が作用したとき、基体5
が頂端部5aから基端部5bに向かって順次座屈変形し又は
一部破断して長孔6の突出縁6a、6bが互いに重合当接す
るようになっている。
向に沿って圧縮するような衝撃が作用したとき、基体5
が頂端部5aから基端部5bに向かって順次座屈変形し又は
一部破断して長孔6の突出縁6a、6bが互いに重合当接す
るようになっている。
なお、第4図に示すように、基体5の頂端部5a及び基端
部5bに固着された基板7、8の中央に穿設された円孔7
a、8bを貫通する筒状のショクアブソーバ9を基板7に
固着しても良い。また、一対のエネルギ吸収装置4の各
頂端部5aにバンパー10を直接取り付け、又は、第4図に
示すものにあってはショクアブソーバ9の作動ロッド9a
にバンパー10を取り付けるが、バンパー10を省略するこ
ともできる。
部5bに固着された基板7、8の中央に穿設された円孔7
a、8bを貫通する筒状のショクアブソーバ9を基板7に
固着しても良い。また、一対のエネルギ吸収装置4の各
頂端部5aにバンパー10を直接取り付け、又は、第4図に
示すものにあってはショクアブソーバ9の作動ロッド9a
にバンパー10を取り付けるが、バンパー10を省略するこ
ともできる。
また、エネルギ吸収装置4は、第5図に示すように、ト
ラクタ1のシヤシフレーム1aの後端に後方に突出するよ
うに配設し、又は、第6図に示すように、トラクタ1の
シヤシフレーム1aの後端及びトレーラ2にこれらの頂端
部5aが相互に衝突するように配設することができる。
ラクタ1のシヤシフレーム1aの後端に後方に突出するよ
うに配設し、又は、第6図に示すように、トラクタ1の
シヤシフレーム1aの後端及びトレーラ2にこれらの頂端
部5aが相互に衝突するように配設することができる。
しかして、トレーラ2の後部に他の自動車が拘束で追突
してカプラ3のキングピンが破断した場合には、エネル
ギ吸収装置4が対向する対手側の部材に衝突し、このエ
ネルギ吸収装置4の基体5が座屈変形し又は一部破断す
ることによって衝撃エネルギを吸収する。
してカプラ3のキングピンが破断した場合には、エネル
ギ吸収装置4が対向する対手側の部材に衝突し、このエ
ネルギ吸収装置4の基体5が座屈変形し又は一部破断す
ることによって衝撃エネルギを吸収する。
かくして、トレーラ2からトラクタ1に伝達される衝撃
エネルギは著しく低減し、トラクタ1の乗員の安全性が
著しく向上する。
エネルギは著しく低減し、トラクタ1の乗員の安全性が
著しく向上する。
(考案の効果) 本考案においては、シヤシフレームの後端及びこの後端
に間隔を隔てて対向するトレーラの部位のいずれか一方
又は双方に塑性変形によってエネルギを吸収しうる角錐
又は円錐形のエネルギ吸収装置を配設したため、トレー
ラの後部に他の自動車が拘束で追突してカプラのキング
ピンが破断した場合には、トラクタのシヤシフレームの
後端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレーラの部
位のいずれか一方又は双方に配設されたエネルギ吸収装
置が対手側の部材と当接して塑性変形し、この塑性変形
にエネルギを消費することによって衝撃エネルギを吸収
するので、トレーラからトラクタに伝達される衝撃エネ
ルギは低減し、乗員の安全性を著しく向上できる。
に間隔を隔てて対向するトレーラの部位のいずれか一方
又は双方に塑性変形によってエネルギを吸収しうる角錐
又は円錐形のエネルギ吸収装置を配設したため、トレー
ラの後部に他の自動車が拘束で追突してカプラのキング
ピンが破断した場合には、トラクタのシヤシフレームの
後端及びこの後端に間隔を隔てて対向するトレーラの部
位のいずれか一方又は双方に配設されたエネルギ吸収装
置が対手側の部材と当接して塑性変形し、この塑性変形
にエネルギを消費することによって衝撃エネルギを吸収
するので、トレーラからトラクタに伝達される衝撃エネ
ルギは低減し、乗員の安全性を著しく向上できる。
また、この連結車が他の自動車その他に正面衝突した場
合にも、その衝撃エネルギはエネルギ吸収装置によって
吸収されるので、トラクタからトレーラに伝達される衝
撃エネルギが低減する。
合にも、その衝撃エネルギはエネルギ吸収装置によって
吸収されるので、トラクタからトレーラに伝達される衝
撃エネルギが低減する。
第1図ないし第3図は本考案の1実施例を示し、第1図
は側面図、第2図は平面図、第3図はエネルギ吸収装置
の斜視図である。第4図はエネルギ吸収装置の他の例を
示す断面図、第5図は本考案の他の実施例を示す部分的
側面図、第6図は本考案の更に他の実施例を示す部分的
側面図である。 トラクタ……1、シヤシフレーム……1a、トレーラ……
2、グースネック……2a、カプラ……3、エネルギ吸収
装置……4
は側面図、第2図は平面図、第3図はエネルギ吸収装置
の斜視図である。第4図はエネルギ吸収装置の他の例を
示す断面図、第5図は本考案の他の実施例を示す部分的
側面図、第6図は本考案の更に他の実施例を示す部分的
側面図である。 トラクタ……1、シヤシフレーム……1a、トレーラ……
2、グースネック……2a、カプラ……3、エネルギ吸収
装置……4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山中 旭 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】トラクタのシヤシフレーム上にトレーラの
グースネックがカプラを介して載荷されるセミトレーラ
式連結車において、上記シヤシフレームの後端及びこの
後端に間隔を隔てて対向するトレーラの部位のいずれか
一方又は双方に塑性変形によってエネルギを吸収しうる
角錐又は円錐形のエネルギ吸収装置を配設したことを特
徴とするセミトレーラ式連結車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10638987U JPH062872Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | セミトレ−ラ式連結車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10638987U JPH062872Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | セミトレ−ラ式連結車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437781U JPS6437781U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH062872Y2 true JPH062872Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31339854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10638987U Expired - Lifetime JPH062872Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | セミトレ−ラ式連結車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062872Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006341820A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 衝撃緩衝部材 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP10638987U patent/JPH062872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437781U (ja) | 1989-03-07 |
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