JPH0628794Y2 - 簾状ヒータユニット - Google Patents
簾状ヒータユニットInfo
- Publication number
- JPH0628794Y2 JPH0628794Y2 JP1989062038U JP6203889U JPH0628794Y2 JP H0628794 Y2 JPH0628794 Y2 JP H0628794Y2 JP 1989062038 U JP1989062038 U JP 1989062038U JP 6203889 U JP6203889 U JP 6203889U JP H0628794 Y2 JPH0628794 Y2 JP H0628794Y2
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- JP
- Japan
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- heating wire
- slit
- elastic
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- flexible
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、道路の融雪やホテル又は事務所などの床暖房
の用途に適した簾状ヒータユニットに関するものであ
る。
の用途に適した簾状ヒータユニットに関するものであ
る。
冬期において、事務所などの床暖房もしくは駐車場など
の融雪に電気ヒータを埋設する方法が広く行われてい
る。一方、ヒータを現地において布設する場合、通常工
期が非常に切迫した状態にあり、短日数の工期が要求れ
さる場合が多い。
の融雪に電気ヒータを埋設する方法が広く行われてい
る。一方、ヒータを現地において布設する場合、通常工
期が非常に切迫した状態にあり、短日数の工期が要求れ
さる場合が多い。
かかる観点からケーブル製造業者において予め簾状ヒー
タユニットとして、これを現地へ搬入し布設することが
行われている。
タユニットとして、これを現地へ搬入し布設することが
行われている。
ところで、かかる簾状ヒータユニットは、発熱線を蛇行
状に折り返し、この発熱線の蛇行による並行部に可撓性
帯材を交叉配置し、発熱線と可撓性帯材との交叉部分で
相互に結合しあうことにより、簾状のヒータユニットと
していた。この簾状ヒータユニットでは、簾状体を一平
面上に展開して布設する際に、発熱線の並行部における
布設ピッチが乱れると発熱線相互の接触によりオーバー
ヒートを起こすことがあり得るので、発熱線の並行部と
可撓性帯材との交叉部における結合をしっかりと行い、
発熱線の並行部における布設ピッチを一定にすることが
重要である。しかし、その一方で、かかる発熱線の平行
部と可撓性帯体との交叉部の結合を頑丈に行うとなる
と、多数の交叉部へ一々行うこともあって、組立工数
(製造工数)を多大なものになる傾向があった。例え
ば、実公昭46−3403号公報には、ゴム製の固定片
を用いて結合する例(第5図)が開示されているが、か
かる固定片は固定力を大きくするためにはゴムモールド
成形により一体化するものと思われ、それは射出成形機
を用いて多数の交叉部へ一々モールド成形するなど製造
工数が多大にならざるを得ないのである。
状に折り返し、この発熱線の蛇行による並行部に可撓性
帯材を交叉配置し、発熱線と可撓性帯材との交叉部分で
相互に結合しあうことにより、簾状のヒータユニットと
していた。この簾状ヒータユニットでは、簾状体を一平
面上に展開して布設する際に、発熱線の並行部における
布設ピッチが乱れると発熱線相互の接触によりオーバー
ヒートを起こすことがあり得るので、発熱線の並行部と
可撓性帯材との交叉部における結合をしっかりと行い、
発熱線の並行部における布設ピッチを一定にすることが
重要である。しかし、その一方で、かかる発熱線の平行
部と可撓性帯体との交叉部の結合を頑丈に行うとなる
と、多数の交叉部へ一々行うこともあって、組立工数
(製造工数)を多大なものになる傾向があった。例え
ば、実公昭46−3403号公報には、ゴム製の固定片
を用いて結合する例(第5図)が開示されているが、か
かる固定片は固定力を大きくするためにはゴムモールド
成形により一体化するものと思われ、それは射出成形機
を用いて多数の交叉部へ一々モールド成形するなど製造
工数が多大にならざるを得ないのである。
本考案は、前述した従来技術の問題点に鑑み、蛇行状に
折り返される発熱線の並行部における可撓性部材との交
叉結合をしっかりと行え、発熱線の並行部における布設
ピッチを安定したものにでき、而も組立作業が結合に不
安の残る部品を用いることなく簡単且つ迅速に行える、
この種の簾状ヒータユニットを提供することに目的があ
る。
折り返される発熱線の並行部における可撓性部材との交
叉結合をしっかりと行え、発熱線の並行部における布設
ピッチを安定したものにでき、而も組立作業が結合に不
安の残る部品を用いることなく簡単且つ迅速に行える、
この種の簾状ヒータユニットを提供することに目的があ
る。
本考案により提供する簾状ヒータユニットは、添付図面
に示した如く、 蛇行状に折り返される発熱線(1)と、この発熱線の蛇
行による並行部に交叉配置される可撓性帯体(2)と、
当該発熱線と可撓性帯体との交叉部分で可撓性帯体を側
面から巻き込みつつ発熱線に嵌着するスリット付弾性筒
体(3)とを備え、 前記スリット付弾性筒体には、自己の筒体本体において
前記発熱線の外径よりも小さな幅のスリット(4)を有
し、そのスリットの幅を設定する開口側縁(3b,3
b)の軸方向の中間で切り欠き(5)を形成し、さらに
筒体本体の内面を粗面(3a)としてなり、 前記可撓性帯体は、その片面又は両面を粗面(2a)と
したもので、前記発熱線に交叉する部分で前記弾性筒体
の切り欠きを通過しそれによって可撓性帯体自身の幅方
向のエッジで弾性筒体を軸方向に係止させ、さらに可撓
性帯体の片面側粗面部を弾性筒体内の粗面部に噛み合わ
せることにより弾性筒体を可撓性帯体の長手方向に対し
て係止させた、 ものである。
に示した如く、 蛇行状に折り返される発熱線(1)と、この発熱線の蛇
行による並行部に交叉配置される可撓性帯体(2)と、
当該発熱線と可撓性帯体との交叉部分で可撓性帯体を側
面から巻き込みつつ発熱線に嵌着するスリット付弾性筒
体(3)とを備え、 前記スリット付弾性筒体には、自己の筒体本体において
前記発熱線の外径よりも小さな幅のスリット(4)を有
し、そのスリットの幅を設定する開口側縁(3b,3
b)の軸方向の中間で切り欠き(5)を形成し、さらに
筒体本体の内面を粗面(3a)としてなり、 前記可撓性帯体は、その片面又は両面を粗面(2a)と
したもので、前記発熱線に交叉する部分で前記弾性筒体
の切り欠きを通過しそれによって可撓性帯体自身の幅方
向のエッジで弾性筒体を軸方向に係止させ、さらに可撓
性帯体の片面側粗面部を弾性筒体内の粗面部に噛み合わ
せることにより弾性筒体を可撓性帯体の長手方向に対し
て係止させた、 ものである。
上記の特徴において、蛇行状に折り返される発熱線と、
この発熱線の蛇行による並行部に交叉配置される可撓性
帯体と、当該発熱線と可撓性帯体との交叉部分で可撓性
帯体を側面から巻き込みつつ発熱線に嵌着するスリット
付弾性筒体とを備え、前記スリット付弾性筒体には、自
己の筒体本体において前記発熱線の外径よりも小さな幅
のスリットを有し、そのスリットの幅を設定する開口側
縁の軸方向の中間で切り欠きを形成し、この切り欠きに
可撓性帯体を通過させ係止させるようにした点は、自己
の先願である特願昭63−37110号の発明からな
る。本考案は、その先願発明をさらに改良するものとし
て、スリット付弾性筒体の内面に波状溝を形成し、一方
の可撓性帯体の片面又は両面に波状溝を形成したもの
で、可撓性帯体の片面側粗面部を弾性筒体内の粗面部に
噛み合わせることにより弾性筒体を可撓性帯体の長手方
向に対して係止させるように工夫し、以て、上記の基本
発明部分と改良部分の巧みな融合により、発熱線と可撓
性帯体とのスリット付弾性筒体の嵌着による結合位置の
保持をさらに安定なものとしたのである。
この発熱線の蛇行による並行部に交叉配置される可撓性
帯体と、当該発熱線と可撓性帯体との交叉部分で可撓性
帯体を側面から巻き込みつつ発熱線に嵌着するスリット
付弾性筒体とを備え、前記スリット付弾性筒体には、自
己の筒体本体において前記発熱線の外径よりも小さな幅
のスリットを有し、そのスリットの幅を設定する開口側
縁の軸方向の中間で切り欠きを形成し、この切り欠きに
可撓性帯体を通過させ係止させるようにした点は、自己
の先願である特願昭63−37110号の発明からな
る。本考案は、その先願発明をさらに改良するものとし
て、スリット付弾性筒体の内面に波状溝を形成し、一方
の可撓性帯体の片面又は両面に波状溝を形成したもの
で、可撓性帯体の片面側粗面部を弾性筒体内の粗面部に
噛み合わせることにより弾性筒体を可撓性帯体の長手方
向に対して係止させるように工夫し、以て、上記の基本
発明部分と改良部分の巧みな融合により、発熱線と可撓
性帯体とのスリット付弾性筒体の嵌着による結合位置の
保持をさらに安定なものとしたのである。
なお、弾性筒体内面の粗面と可撓性帯体の片面又は両面
の粗面とは、表面がザラザラしたものであれば良いが、
特に波状溝によるものが良い。なおまた、発熱体の交叉
結合に供する表面でも、サンドペーパー又は耐熱塗料な
どで多少粗面化しておくと良い。
の粗面とは、表面がザラザラしたものであれば良いが、
特に波状溝によるものが良い。なおまた、発熱体の交叉
結合に供する表面でも、サンドペーパー又は耐熱塗料な
どで多少粗面化しておくと良い。
第1図〜第3図は、本考案にかかる簾状ヒータユニット
の一実施例を示したもので、第1図は簾状ヒータユニッ
トの概要説明図、第2図は第1図A部の拡大断面図、第
3図は第1図A部を分解した状態の斜視図である。
の一実施例を示したもので、第1図は簾状ヒータユニッ
トの概要説明図、第2図は第1図A部の拡大断面図、第
3図は第1図A部を分解した状態の斜視図である。
第1図に示すように、発熱線1は、蛇行状に折り返さ
れ、それにより形成される並行部において可撓性帯体2
が交叉配置され、その発熱線と可撓性帯体の交叉部にお
いて独自のスリット付弾性筒体4を独自の要領で結合す
ることにより、発熱線1の並行部の布設ピッチを一定に
保つようにしたものである。
れ、それにより形成される並行部において可撓性帯体2
が交叉配置され、その発熱線と可撓性帯体の交叉部にお
いて独自のスリット付弾性筒体4を独自の要領で結合す
ることにより、発熱線1の並行部の布設ピッチを一定に
保つようにしたものである。
発熱線1は、銅ニッケル又はニッケルクロム合金等の電
気抵抗の大きな金属線からなる抵抗導体の外周にエチレ
ンプロピレンゴム等の耐熱絶縁材料による絶縁被覆を施
したものが用いられる。また、可撓性帯体2は、ポリエ
ステルテープ或いは66ナイロンの商品名でなるポリア
ミドテープ等の薄肉で可撓性の良いものを用いる。さら
に、発熱線1と可撓性帯体2との交叉部の結合手段とな
るスリット付弾性筒体3は、66ナイロンの商品名でな
るポリアミド等の材料で弾性を有しつつ強靱に製作され
た厚肉のプラスチックパイプを筒体本体に用い、これに
スリット4が入るように加工したものである。筒体本体
の内径は発熱線1の外径より僅かに大きくし、後述する
ような可撓性帯体2と発熱線1の両者の巻き込みを可能
にしている。対向しあう開口側縁3b,3bの間に設定
されるスリット4の幅は、発熱線1の外径より小さく
し、嵌着する発熱線が抜け出ないようにする。
気抵抗の大きな金属線からなる抵抗導体の外周にエチレ
ンプロピレンゴム等の耐熱絶縁材料による絶縁被覆を施
したものが用いられる。また、可撓性帯体2は、ポリエ
ステルテープ或いは66ナイロンの商品名でなるポリア
ミドテープ等の薄肉で可撓性の良いものを用いる。さら
に、発熱線1と可撓性帯体2との交叉部の結合手段とな
るスリット付弾性筒体3は、66ナイロンの商品名でな
るポリアミド等の材料で弾性を有しつつ強靱に製作され
た厚肉のプラスチックパイプを筒体本体に用い、これに
スリット4が入るように加工したものである。筒体本体
の内径は発熱線1の外径より僅かに大きくし、後述する
ような可撓性帯体2と発熱線1の両者の巻き込みを可能
にしている。対向しあう開口側縁3b,3bの間に設定
されるスリット4の幅は、発熱線1の外径より小さく
し、嵌着する発熱線が抜け出ないようにする。
さらに、上記の各要素において改良が加えられる。即
ち、スリット付弾性筒体3には、軸方向の中間で開口側
縁3b,3bを切り欠いてできる切り欠き5を形成し、
また、筒体本体の内面において粗面としての波状溝3a
を形成してなる。その波状溝3aは、波が筒体本体の軸
方向に並行するようにしている。
ち、スリット付弾性筒体3には、軸方向の中間で開口側
縁3b,3bを切り欠いてできる切り欠き5を形成し、
また、筒体本体の内面において粗面としての波状溝3a
を形成してなる。その波状溝3aは、波が筒体本体の軸
方向に並行するようにしている。
一方、可撓性帯体2には、帯面である両面において粗面
としての波状溝2aが形成されている。その波状溝2a
は、波が帯体自身の長手方向に対して直交する方向に並
列するようにしている。
としての波状溝2aが形成されている。その波状溝2a
は、波が帯体自身の長手方向に対して直交する方向に並
列するようにしている。
さて、以上のように各部が形成された簾状ヒータユニッ
トの組立要領について説明すると、先ず、発熱線1を図
1のように蛇行状に折り返し多数の並行部を作り、この
発熱線1の並行部に可撓性帯体2を交叉配置する。そし
て、第3図のように、スリット付弾性筒体3をスリット
4側から可撓性帯体2の帯面から押し付け発熱線1をス
リット4から割り入れる。すると、可撓性帯体2が弾性
筒体3の本体の中に巻き込まれるとともに、発熱線1が
筒体本体の中に嵌着される。このとき、発熱線1はそれ
とともに筒体本体内に巻き込まれた可撓性帯体2の厚み
分により筒体本体4cの内面に強く押し付けられ、それ
は可撓性帯体2が発熱線の側圧で筒体本体の内面に押し
付けるようにも作用し、ひいては、スリット付弾性筒体
3及び可撓性帯体2が発熱線1に強い側圧で結合されて
発熱線の長手方向にずれないのである。
トの組立要領について説明すると、先ず、発熱線1を図
1のように蛇行状に折り返し多数の並行部を作り、この
発熱線1の並行部に可撓性帯体2を交叉配置する。そし
て、第3図のように、スリット付弾性筒体3をスリット
4側から可撓性帯体2の帯面から押し付け発熱線1をス
リット4から割り入れる。すると、可撓性帯体2が弾性
筒体3の本体の中に巻き込まれるとともに、発熱線1が
筒体本体の中に嵌着される。このとき、発熱線1はそれ
とともに筒体本体内に巻き込まれた可撓性帯体2の厚み
分により筒体本体4cの内面に強く押し付けられ、それ
は可撓性帯体2が発熱線の側圧で筒体本体の内面に押し
付けるようにも作用し、ひいては、スリット付弾性筒体
3及び可撓性帯体2が発熱線1に強い側圧で結合されて
発熱線の長手方向にずれないのである。
また、可撓性帯体2がスリット付弾性筒体の切り欠き3
aを通過し、それにより帯体のエッジが切り欠き3aに
筒体の軸方向に係止することにより、スリット付弾性筒
体3が可撓性帯体2の交叉位置で軸方向に動かないよう
に係止され、さらに、可撓性帯体2の片面側波状溝2a
が弾性筒体3本体の内面に有する波状溝3aに噛み合う
ことにより、弾性筒体3が可撓性帯体2の長手方向に対
して動かないように係止され、ひいては、発熱線1と可
撓性帯体2の交叉ポイントが発熱線の並行方向にもずれ
ないのである。
aを通過し、それにより帯体のエッジが切り欠き3aに
筒体の軸方向に係止することにより、スリット付弾性筒
体3が可撓性帯体2の交叉位置で軸方向に動かないよう
に係止され、さらに、可撓性帯体2の片面側波状溝2a
が弾性筒体3本体の内面に有する波状溝3aに噛み合う
ことにより、弾性筒体3が可撓性帯体2の長手方向に対
して動かないように係止され、ひいては、発熱線1と可
撓性帯体2の交叉ポイントが発熱線の並行方向にもずれ
ないのである。
なお、可撓性帯体2の両面の波状溝2aの一方は、発熱
線1の外周面への圧接用に供される。
線1の外周面への圧接用に供される。
以上のような本考案の簾状ヒータユニットによれば、独
立して製作できるスリット付弾性筒体にて可撓性帯体を
巻き込みながら発熱線を嵌着するので、発熱線と可撓性
部材の双方がスリット付弾性筒体の内面に強く圧接さ
れ、もって、スリット付弾性筒体及び可撓性帯体が発熱
線の長手方向にずれるのを防ぎ、さらに、可撓性帯体が
スリット付弾性筒体の切り欠きに通過し係止することに
より、スリット付弾性筒体が可撓性帯体の交叉位置で長
手方向に動かないように係止され、また、可撓性帯体の
片面側波状溝が弾性筒体本体の内面に有する波状溝に噛
み合うことにより、弾性筒体が可撓性帯体の長手方向に
対して動かないように係止され、以て、発熱線が可撓性
帯体の長手方向にずれるのを防ぐことができ、ひいて
は、蛇行状に折り返される発熱線の並行部における可撓
性部材との交叉結合をしっかりと行え、発熱線の並行部
における布設ピッチを安定したものにできる、この種の
簾状ヒータユニットを提供するという当初の目的は十分
に達成される。さらに、本考案では、スリット付弾性筒
体への可撓性帯体の巻き込み及び発熱線の嵌着により発
熱線と可撓性帯体の交叉部の所定の結合を成就させるか
ら、組立作業が簡単且つ迅速に行える。
立して製作できるスリット付弾性筒体にて可撓性帯体を
巻き込みながら発熱線を嵌着するので、発熱線と可撓性
部材の双方がスリット付弾性筒体の内面に強く圧接さ
れ、もって、スリット付弾性筒体及び可撓性帯体が発熱
線の長手方向にずれるのを防ぎ、さらに、可撓性帯体が
スリット付弾性筒体の切り欠きに通過し係止することに
より、スリット付弾性筒体が可撓性帯体の交叉位置で長
手方向に動かないように係止され、また、可撓性帯体の
片面側波状溝が弾性筒体本体の内面に有する波状溝に噛
み合うことにより、弾性筒体が可撓性帯体の長手方向に
対して動かないように係止され、以て、発熱線が可撓性
帯体の長手方向にずれるのを防ぐことができ、ひいて
は、蛇行状に折り返される発熱線の並行部における可撓
性部材との交叉結合をしっかりと行え、発熱線の並行部
における布設ピッチを安定したものにできる、この種の
簾状ヒータユニットを提供するという当初の目的は十分
に達成される。さらに、本考案では、スリット付弾性筒
体への可撓性帯体の巻き込み及び発熱線の嵌着により発
熱線と可撓性帯体の交叉部の所定の結合を成就させるか
ら、組立作業が簡単且つ迅速に行える。
添付図面は、本考案にかかる簾状ヒータユニットの一実
施例を示したもので、第1図は簾状ヒータユニットの概
略説明図、第2図は第1図A部の断面説明図、第3図は
第1図A部を分解した状態の斜視図である。 符号において、1は発熱線、2は可撓性帯体、2aは波
状溝(粗面)、3はスリット付弾性筒体、3aは波状溝
(粗面)、3bは開口側縁、4はスリット、5は切り欠
きである。
施例を示したもので、第1図は簾状ヒータユニットの概
略説明図、第2図は第1図A部の断面説明図、第3図は
第1図A部を分解した状態の斜視図である。 符号において、1は発熱線、2は可撓性帯体、2aは波
状溝(粗面)、3はスリット付弾性筒体、3aは波状溝
(粗面)、3bは開口側縁、4はスリット、5は切り欠
きである。
Claims (1)
- 【請求項1】蛇行状に折り返される発熱線(1)と、こ
の発熱線の蛇行による並行部に交叉配置される可撓性帯
体(2)と、当該発熱線と可撓性帯体との交叉部分で可
撓性帯体を側面から巻き込みつつ発熱線に嵌着するスリ
ット付弾性筒体(3)とを備え、 前記スリット付弾性筒体には、自己の筒体本体において
前記発熱線の外径よりも小さな幅のスリット(4)を有
し、そのスリットの幅を設定する開口側縁(3b,3
b)の軸方向の中間で切り欠き(5)を形成し、さらに
筒体本体の内面に波状溝(3a)を形成してなり、 前記可撓性帯体は、その片面又は両面に波状溝(2a)
を形成したもので、前記発熱線に交叉する部分で前記弾
性筒体の切り欠きを通過しそれによって可撓性帯体自身
の幅方向のエッジで弾性筒体を軸方向に係止させ、さら
に可撓性帯体の片面側粗面部を弾性筒体内の粗面部に噛
み合わせることにより弾性筒体を可撓性帯体の長手方向
に対して係止させた、 ことを特徴とする簾状ヒータユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062038U JPH0628794Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 簾状ヒータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062038U JPH0628794Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 簾状ヒータユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032588U JPH032588U (ja) | 1991-01-11 |
| JPH0628794Y2 true JPH0628794Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31590826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989062038U Expired - Fee Related JPH0628794Y2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 簾状ヒータユニット |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0628794Y2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4642429B2 (ja) * | 2004-10-18 | 2011-03-02 | 理研計器株式会社 | 警報装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1989062038U patent/JPH0628794Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH032588U (ja) | 1991-01-11 |
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