JPH0642386B2 - 簾状ヒータユニット - Google Patents

簾状ヒータユニット

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JPH0642386B2
JPH0642386B2 JP63037110A JP3711088A JPH0642386B2 JP H0642386 B2 JPH0642386 B2 JP H0642386B2 JP 63037110 A JP63037110 A JP 63037110A JP 3711088 A JP3711088 A JP 3711088A JP H0642386 B2 JPH0642386 B2 JP H0642386B2
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JP
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heating wire
slit
flexible strip
elastic
heater unit
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保夫 佐藤
剛 平野
浩 円山
忠良 金沢
卓 三浦
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、道路の融雪や、ホテル或いは事務所などの床
暖房の用途に適した簾状ヒータユニットの提供に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の簾状ヒータユニットとしては、第3図に
示すように、蛇行状に折り返された発熱線Wに対して、
略U字状に屈曲成形された凹部を所定間隔毎に有する帯
状スペーサSを、その凹部に発熱線の並行部を収容しつ
つ交叉配置し、この交叉部分の発熱線を取り込んだ凹部
に接着剤Bを充填することにより、発熱線とスペーサと
の接着一体化が図られ、もって簾状に構成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の簾状ヒータユニットでは、接着剤が固化
するまで動かすことができないため、発熱線を折り返し
てから所定のユニットとするまでの製造時間が長くかか
り、また接着剤によるときは工数がかかるため高価なユ
ニットとならざるを得なかった。
さらに、このものにとって最大の欠点は、接着剤の充填
量の不足や接着固化時間の不足により接着一体化が不完
全な場合が多々見受けられ、この場合には、ユニットを
敷設する際に発熱線がスペーサから外れて所定の蛇行敷
設ができなくなって並行部分での発熱線同志の接触など
によりオーバーヒートを起こし焼損する懸念があった。
従来、かかる接着剤固定方式を改善するものとして、ス
ペーサとなる帯材を厚みの大きい剛性を有するものとし
て、これにΩ状の抱持部を一体に設け、ここに発熱線の
並行部を押し込んで嵌着させるもの(実公昭46−14
825号)や、スペーサと発熱線との交叉部を樹脂モー
ルド体で一体化するもの(特開昭50−124239
号)が提案されていた。
しかしながら、上記の前者のスペーサ嵌着方式のもので
は、Ω状の抱持部が変形して発熱線が離脱することの無
いようにこれを一体形成するスペーサ自身の曲げ剛性を
かなり大きくすることが前提となるため、スペーサが短
尺品となって、ユニットの単位長さがかなり小さくなる
傾向があり、また工場で予めユニットとして組み立てて
ユニットすることとなり、敷設現場での作業工数を徒に
多くするものであった。
一方、後者の樹脂モールド一体化方式のものでは、特別
な樹脂モールド装置を必要とし、また接着剤と同様の問
題つまりモールドされる樹脂の固化時間も長くかかるな
ど、製作コストが大きくなって廉価なヒータユニットと
して提供できず、工業的規模で提供するには経済性の面
で問題があった。
本発明は、上述した従来技術の実情に鑑み、組み立てが
迅速容易に行えそれにもかかわらず発熱線とスペーサと
なる帯材との交叉部の結合一体化が確実に行え、而も長
尺化が可能で廉価な、この種の簾状ヒータユニットの提
供を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明により提供する簾状ヒータユニットは、第1図及
び第2図に示した如く、 蛇行状に折り返される発熱線1と、該発熱線の蛇行によ
る並行部に交叉配置される可撓性帯材2と、前記発熱線
と可撓性帯材との交叉部分で前記可撓性帯材を側面から
抱き込みつつ前記発熱線に抱着するスリット付弾性筒体
3とを具備し、 前記スリット付弾性筒体には、自己の筒体本体3aにお
いて前記発熱線の外径よりも小さな幅のスリット4を設
定する開口側縁3b,3bを軸方向の中間で切り欠いて
できる切欠5を形成し、 前記可撓性帯材は、前記発熱線に交叉する部分で前記弾
性筒体の切欠を通過しそれによって可撓性帯材自身の幅
方向のエッジで弾性筒体を軸方向に係止させるようにし
た、 ことを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本発明にかかる簾状ヒータユニッ
トの好ましい一実施例を示したものである。
発熱線1は、銅ニッケルまたはニッケルクロム合金など
の電気抵抗の大きい金属からなる発熱抵抗線1の周上に
エチレンプロピレンゴムによる絶縁被覆2、耐熱ビニル
シースを順次施して構成されたもので、これを蛇行状に
折り返すことにより道路面や床面に対する熱伝達の分布
を均一化させるようにしている。
スペーサとしての可撓性帯材2は、ポリエステルテープ
或いは66ナイロン製の薄肉テープにより製作され、か
かる発熱線1に対し、蛇行の折り返しによる並行部に交
叉するように複数列分配置される。
そして、スリット付弾性筒体3は、66ナイロンなどの
プラスチック材料により厚肉の筒状に成形されるととも
に、長手方向に連続するスリット4を形成してなるもの
である。筒体部3aの中空部内径は、発熱線1の外径よ
りも可撓性帯材2の厚み相当分大きく設定し、またスリ
ット4の設定幅は、発熱線1の外径よりも十分に小さく
する。さらに、スリット4を設定する開口側縁3b,3
bの長手方向中間部分には、可撓性帯材2の幅分に相当
する可撓性帯材通過用の切欠5が形成されている。
このような各構成部品をもってすれば、蛇行状に折り返
された発熱線1の並行部に可撓性帯材2を直交する状態
に交叉配置し、同交叉部に対してスリット付弾性筒体3
を第2図に示すように取付ける。即ち、スリット付弾性
筒体3自身の切欠5に可撓性帯材2を受け入れて位置決
めしつつスリット4に発熱線1を対向させるようにし、
そうした状態からスリット付弾性筒体3を矢印方向に押
し込む。すると、発熱線1がスリット4に割り込んで開
口側縁3b,3bを外側に押し広げながら筒体部3aの
中に嵌入されるとともに、可撓性帯材2が発熱線1の外
周に巻き込まれつつ発熱線1とともに筒体3aの中に嵌
入される。そのようにして嵌入した後には、一旦外側に
押し広げられた開口側縁3b,3bがそれ自身の弾性変
形により蓄勢された弾性復元力により元の状態つまりス
リット4を初期設定する状態に形状復帰し、もって、発
熱線1の外周を抱え込むようになる。
従って、発熱線1がその外径よりも幅の狭いスリット4
を有した弾性筒体3によって抱持されるとともに、可撓
性帯材2が当該筒体3内に発熱線1によって外側に外れ
ないように保持され、もって、発熱線1と可撓性帯材2
との交叉部の結合一体化が図られる。また、このとき、
可撓性帯材2がスリット付弾性筒体3の切欠5を通過す
る状態が得られるので、可撓性帯材自身の幅方向のエッ
ジで弾性筒体を軸方向に係止するようになり、それはフ
ラットワイズな性質から幅方向には曲がりにくい可撓性
帯材にスリット付弾性筒体3が係止されるものであるた
め、当該弾性筒体3が発熱線1の長手方向に不用意に位
置ずれを起こさずに一定の位置で発熱線を抱持できるの
である。これにより発熱線1の並行部の可撓性帯材2に
よる所定間隔毎の保持が確実に図れる。
なお、6は耐熱ビニル絶縁電線の如きコールドリードつ
まり給電用リード線にして、蛇行状に折り返された発熱
線1の端末で接続7をしている。
なおまた、上記のようにして構成された簾状ヒータユニ
ットは、これを舗装前の地面に敷設し上側から舗装する
ことにより、道路の融雪用いわゆるロードヒーティング
として利用され、或いはマットの中に組み込んで床暖房
に供することができる。
〔発明の作用・効果〕
以上説明したように本発明の簾状ヒータユニットでは、
スリット付弾性筒体3にて可撓性帯材2を抱き込みなが
ら発熱線を抱着するので、発熱線が可撓性帯材の厚み分
によりスリット付弾性筒体の内面に強く押し付けられ、
それは可撓性帯材が発熱線の側圧を受けて発熱線に巻き
付くように屈曲した状態でスリット付弾性筒体の内面へ
押し付けるようにも作用し、ひいては、可撓性帯材と発
熱線の交叉ポイントが可撓性帯材の長手方向に不用意に
ずれるのを抑止できるようになり、さらに、可撓性帯材
がスリット付弾性筒体の開口縁切り欠き3bを通過して
可撓性帯材自身の幅方向のエッジで弾性筒体を軸方向に
係止させるようにしたことにより、可撓性帯材と発熱線
の交叉ポイントが発熱線の長手方向にずれるのを確実に
抑止できるものである。このような作用効果を持つもの
であるために、スリット付弾性筒体によるワンタッチ装
着で組み立てが迅速容易に行えるものでありながらそれ
にもかかわらず発熱線とスペーサとなる帯材との交叉部
の結合一体化が確実に行え、而も可撓性帯材を利用した
長尺化が可能で廉価な、この種の簾状ヒータユニットを
提供するという所期の目的が達成されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の簾状ヒータユニットの一実施例にし
て、(イ)は簾状ヒータユニットの平面的説明図、
(ロ)は(イ)のA部における断面的説明図、第2図は
同ユニットの交叉部分を分解した状態で示す斜視説明
図、第3図は従来の簾状ヒータユニットの例を示す説明
図である。 符号において、1は発熱線、2は可撓性帯材、3はスリ
ット付弾性筒体、3aは筒体部、3bはスリット幅を設
定する開口側縁、4はスリット、5は切欠である。
フロントページの続き (72)発明者 金沢 忠良 茨城県日立市川尻町1500番地 日立電線加 工株式会社内 (72)発明者 三浦 卓 東京都千代田区丸の内2丁目1番2号 日 立電線株式会社内 (56)参考文献 特公 昭46−3403(JP,B1) 実公 昭39−27019(JP,Y1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛇行状に折り返される発熱線(1)と、該
    発熱線の蛇行による並行部に交叉配置される可撓性帯材
    (2)と、前記発熱線と可撓性帯材との交叉部分で前記
    可撓性帯材を側面から抱き込みつつ前記発熱線に抱着す
    るスリット付弾性筒体(3)とを具備し、 前記スリット付弾性筒体には、自己の筒体本体(3a)
    において前記発熱線の外径よりも小さな幅のスリット
    (4)を設定する開口側縁(3b,3b)を軸方向の中
    間で切り欠いてできる切欠(5)を形成し、 前記可撓性帯材は、前記発熱線に交叉する部分で前記弾
    性筒体の切欠を通過しそれによって可撓性帯材自身の幅
    方向のエッジで弾性筒体を軸方向に係止させるようにし
    た、 ことを特徴とする簾状ヒータユニット。
JP63037110A 1988-02-19 1988-02-19 簾状ヒータユニット Expired - Fee Related JPH0642386B2 (ja)

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JPH01211886A JPH01211886A (ja) 1989-08-25
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322351A (ja) * 2002-05-02 2003-11-14 Enaatekku Kk 高断熱・高気密住宅における深夜電力利用蓄熱式床下暖房システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322351A (ja) * 2002-05-02 2003-11-14 Enaatekku Kk 高断熱・高気密住宅における深夜電力利用蓄熱式床下暖房システム

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JPH01211886A (ja) 1989-08-25

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