JPH0628800B2 - 溶湯供給装置 - Google Patents
溶湯供給装置Info
- Publication number
- JPH0628800B2 JPH0628800B2 JP60087108A JP8710885A JPH0628800B2 JP H0628800 B2 JPH0628800 B2 JP H0628800B2 JP 60087108 A JP60087108 A JP 60087108A JP 8710885 A JP8710885 A JP 8710885A JP H0628800 B2 JPH0628800 B2 JP H0628800B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- furnace
- electromagnetic pump
- pipe
- electromagnetic
- Prior art date
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、溶湯供給装置に関するもので、更に詳しく
は、溶解炉、保温炉などの炉内の溶湯を外部に搬送する
手段に、移動磁界に基づく電磁搬送手段として電磁ポン
プを用いるものに関する。
は、溶解炉、保温炉などの炉内の溶湯を外部に搬送する
手段に、移動磁界に基づく電磁搬送手段として電磁ポン
プを用いるものに関する。
[従来の技術] ダイカストマシン等における金型に溶湯を供給するに
は、溶解炉,保温炉内等の内に保有されたアルミニウ
ム,亜鉛等の溶湯を炉内より外部に搬送して供給され
る。この溶湯供給のための手段は、被注湯工程の目的に
よって異なり、間欠的に注湯するか、または連続的に注
湯するかによって異なるが、この両注湯パターンに適用
し得る手段としては、最近開発の著しい電磁搬送手段が
ある。
は、溶解炉,保温炉内等の内に保有されたアルミニウ
ム,亜鉛等の溶湯を炉内より外部に搬送して供給され
る。この溶湯供給のための手段は、被注湯工程の目的に
よって異なり、間欠的に注湯するか、または連続的に注
湯するかによって異なるが、この両注湯パターンに適用
し得る手段としては、最近開発の著しい電磁搬送手段が
ある。
この電磁搬送手段に用いられる電磁ポンプは、パイプ状
の耐火管より電磁推力により得られるポンプ作用に基づ
いて溶湯を切出すことから、定量制御性に優れており、
例えば鋳型造形機により形成され、コンベアベルトによ
り連続して搬送されてくる鋳型に対して、順次溶湯を供
給することができる。
の耐火管より電磁推力により得られるポンプ作用に基づ
いて溶湯を切出すことから、定量制御性に優れており、
例えば鋳型造形機により形成され、コンベアベルトによ
り連続して搬送されてくる鋳型に対して、順次溶湯を供
給することができる。
ところが、上記電磁ポンプは自吸力がないために、通常
は第3図にに示される如く、浸漬式として用いられる。
即ち、溶湯1を保有する。溶解炉あるいは保温炉等の炉
2内に、下部が溶湯1に浸漬するように電磁ポンプ3は
配置され、炉2の閉蓋4等に設けられた取付用孔5によ
って取り付けられる。
は第3図にに示される如く、浸漬式として用いられる。
即ち、溶湯1を保有する。溶解炉あるいは保温炉等の炉
2内に、下部が溶湯1に浸漬するように電磁ポンプ3は
配置され、炉2の閉蓋4等に設けられた取付用孔5によ
って取り付けられる。
しかし、電磁ポンプ3はこのように浸漬式で使用された
場合には、次のような欠点を生じる。
場合には、次のような欠点を生じる。
(1)停電時に、電磁ポンプ3のコイル部分6が焼損する
おそれがある。即ち、電磁ポンプはコイル部分を常時扇
風機で冷却して使用しているため、停電により扇風機が
止まるとコイル部分の温度が異常に上昇して焼損に至
る。
おそれがある。即ち、電磁ポンプはコイル部分を常時扇
風機で冷却して使用しているため、停電により扇風機が
止まるとコイル部分の温度が異常に上昇して焼損に至
る。
(2)電磁ポンプ3の収納容器7の表面にアルミニウム等
の溶湯に対する耐Al処理が必要となる。
の溶湯に対する耐Al処理が必要となる。
(3)電磁ポンプ3を取付ける炉2に、ポンプ取付用の大
きな孔5を設けなければならないため、炉の熱効率が低
下する。
きな孔5を設けなければならないため、炉の熱効率が低
下する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の技術における欠点は、電磁ポンプに自吸力が
ないことに基づいて同電磁ポンプを浸漬状態で使用する
ことによるものである。本発明はこのような欠点に着目
してなされたもので、電磁ポンプを炉の外部に設置し、
簡単な溶湯供給パイプにより炉内の溶湯をポンプの電磁
コイル部分に導入するようにした溶湯供給装置を提供す
ることを目的とする。
ないことに基づいて同電磁ポンプを浸漬状態で使用する
ことによるものである。本発明はこのような欠点に着目
してなされたもので、電磁ポンプを炉の外部に設置し、
簡単な溶湯供給パイプにより炉内の溶湯をポンプの電磁
コイル部分に導入するようにした溶湯供給装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用] この装置では、炉の外部に配設された電磁ポンプの電磁
コイル部分に、サイフォンの原理によって炉内の溶湯を
吸い上げる逆U字状のパイプとU字状のパイプを垂直部
を共通に連接した曲管からなる供給パイプと射出スリー
ブで鋳型に溶湯を導入する。
コイル部分に、サイフォンの原理によって炉内の溶湯を
吸い上げる逆U字状のパイプとU字状のパイプを垂直部
を共通に連接した曲管からなる供給パイプと射出スリー
ブで鋳型に溶湯を導入する。
従って、供給パイプの曲管内に溶湯を一度満せば、二度
目からは呼び湯操作が不要となる。
目からは呼び湯操作が不要となる。
[実施例] 以下、図示の実施例によって本発明を説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示す電磁ポンプを用いる溶湯供
給装置の要部断面図である。この第1図に示すように、
溶湯1の保有された炉2の閉蓋4には、溶湯供給パイプ
8の一端部8aを貫通させると共に供給パイプ8を取付
ける取付用小孔9が設けられている。上記溶湯供給パイ
プ8はサイフォンの曲管形状に形成されている。即ち、
この供給パイプ8は逆U字形状のパイプとU字形状のパ
イプとが、その一方の垂直部8cを共通にして連設され
たものであって、逆U字形状のパイプの先端部が上記一
端部8aとして炉2内に垂下されてその先端が溶湯1内
に浸漬されている。そしてU字形状のパイプの先端部8
bが射出スリーブの注出口10に連結されている。
は、本発明の一実施例を示す電磁ポンプを用いる溶湯供
給装置の要部断面図である。この第1図に示すように、
溶湯1の保有された炉2の閉蓋4には、溶湯供給パイプ
8の一端部8aを貫通させると共に供給パイプ8を取付
ける取付用小孔9が設けられている。上記溶湯供給パイ
プ8はサイフォンの曲管形状に形成されている。即ち、
この供給パイプ8は逆U字形状のパイプとU字形状のパ
イプとが、その一方の垂直部8cを共通にして連設され
たものであって、逆U字形状のパイプの先端部が上記一
端部8aとして炉2内に垂下されてその先端が溶湯1内
に浸漬されている。そしてU字形状のパイプの先端部8
bが射出スリーブの注出口10に連結されている。
本発明では、溶湯1をサイフォンの曲管形状に形成した
溶湯供給パイプ8で吸い上げるようにし、この吸上用の
供給パイプ8の中程の垂直管部8cの周りに、電磁ポン
プを構成する電磁コイル部11を配設するようにしたので
ある。
溶湯供給パイプ8で吸い上げるようにし、この吸上用の
供給パイプ8の中程の垂直管部8cの周りに、電磁ポン
プを構成する電磁コイル部11を配設するようにしたので
ある。
このように構成された本実施例の供給装置では、サイフ
ォンの原理によって作用する溶湯供給パイプ8により炉
2内の溶湯1が吸い上げられて、炉2の外部の配設され
た電磁コイル部11に導入されるので、同コイル部11
では流された電流によって移動磁界を発生し、炉2内の
溶湯1を汲み上げて注出口10にパイプ8を通じ供給す
る電磁ポンプの作用を行なう。
ォンの原理によって作用する溶湯供給パイプ8により炉
2内の溶湯1が吸い上げられて、炉2の外部の配設され
た電磁コイル部11に導入されるので、同コイル部11
では流された電流によって移動磁界を発生し、炉2内の
溶湯1を汲み上げて注出口10にパイプ8を通じ供給す
る電磁ポンプの作用を行なう。
また、上記第1図に示した実施例においては、電磁コイ
ル部11を溶湯供給パイプ8の垂直管部8cの周りに配
置したが、これは第2図に実線および二点鎖線で示すよ
うに、逆U字形状のパイプの水平管部8dまたはU字形
状のパイプの水平管部8eに電磁コイル11A,11Bを配
設してもよいこと勿論であり、上記第1図の実施例と同
様の作用を行なうことは言うまでもない。
ル部11を溶湯供給パイプ8の垂直管部8cの周りに配
置したが、これは第2図に実線および二点鎖線で示すよ
うに、逆U字形状のパイプの水平管部8dまたはU字形
状のパイプの水平管部8eに電磁コイル11A,11Bを配
設してもよいこと勿論であり、上記第1図の実施例と同
様の作用を行なうことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、 I)電磁ポンプを炉の外部に設置したので、電磁ポンプ
のコイルの焼損を防止することができる。
のコイルの焼損を防止することができる。
II)電磁ポンプを炉外に配設し、溶湯に浸漬しないの
で、電磁ポンプの収納容器が不要である。
で、電磁ポンプの収納容器が不要である。
III)電磁ポンプは炉外に配設されて、溶湯吸上用のパ
イプ貫通孔だけを炉に穿設すればよいので、電磁ポンプ
の取付孔を小さくでき、炉の熱効率の低下を防止するこ
とができる。
イプ貫通孔だけを炉に穿設すればよいので、電磁ポンプ
の取付孔を小さくでき、炉の熱効率の低下を防止するこ
とができる。
IV)電磁ポンプを停止する度に管路内を真空にして電磁
ポンプ部分への呼び湯を導入する必要がない。
ポンプ部分への呼び湯を導入する必要がない。
V)供給パイプの先端には射出スリーブが接続して鋳型
に溶湯を供給するので、空気の巻き込みが無く、良質の
鋳物が製造できる。
に溶湯を供給するので、空気の巻き込みが無く、良質の
鋳物が製造できる。
等のこの種、従来の欠点をことごとく解消した電磁ポン
プを用いる溶湯供給装置を提供することができ、電磁ポ
ンプのコイル損傷を防止すると同時にポットの壁面より
熱が奪われないので、省エネルギを考慮した電磁ポンプ
の運転ができる。
プを用いる溶湯供給装置を提供することができ、電磁ポ
ンプのコイル損傷を防止すると同時にポットの壁面より
熱が奪われないので、省エネルギを考慮した電磁ポンプ
の運転ができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す電磁ポンプを用いる
溶湯供給装置の要部断面図、 第2図は、上記第1図の実施例の変形例を示す電磁ポン
プを用いる溶湯供給装置の要部断面図、 第3図は、従来の電磁ポンプを用いる溶湯供給装置の断
面図である。 1……溶湯 2……炉 3……電磁ポンプ 6,11,11A,11B……電磁コイル部 8……供給パイプ
溶湯供給装置の要部断面図、 第2図は、上記第1図の実施例の変形例を示す電磁ポン
プを用いる溶湯供給装置の要部断面図、 第3図は、従来の電磁ポンプを用いる溶湯供給装置の断
面図である。 1……溶湯 2……炉 3……電磁ポンプ 6,11,11A,11B……電磁コイル部 8……供給パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】溶解炉内または溶湯保温炉内の溶湯を電磁
ポンプにて搬送し、鋳型に供給する溶湯供給装置におい
て、 上記溶解炉または溶湯保温炉の上部から、逆U字状のパ
イプとU字状のパイプを垂直部を共通に連接した曲管か
らなる供給パイプの一端を投入し、この供給パイプの任
意の位置に電磁ポンプの電磁コイルを設け、 溶解炉内または溶湯保温炉内の溶湯を上記供給パイプと
射出スリーブを介して鋳型に供給するようにしたことを
特徴とする溶湯供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087108A JPH0628800B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 溶湯供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087108A JPH0628800B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 溶湯供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61245963A JPS61245963A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH0628800B2 true JPH0628800B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=13905750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60087108A Expired - Lifetime JPH0628800B2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 溶湯供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628800B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2561188B2 (ja) * | 1991-09-26 | 1996-12-04 | 有明セラコ株式会社 | 金属溶湯ポンプ |
| US6079953A (en) * | 1998-05-15 | 2000-06-27 | Interactive Return Service, Inc. | Raising siphon method and apparatus |
| CN112828269A (zh) * | 2019-11-22 | 2021-05-25 | 昆山市天和焊锡制造有限公司 | 熔料投料装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829187A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-21 | Nec Corp | キヤツシユメモリ制御装置 |
| JPS6034359U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-08 | 東芝機械株式会社 | 溶融金属の給湯装置 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60087108A patent/JPH0628800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61245963A (ja) | 1986-11-01 |
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