JPH06288085A - 型枠パネル - Google Patents
型枠パネルInfo
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- JPH06288085A JPH06288085A JP7446593A JP7446593A JPH06288085A JP H06288085 A JPH06288085 A JP H06288085A JP 7446593 A JP7446593 A JP 7446593A JP 7446593 A JP7446593 A JP 7446593A JP H06288085 A JPH06288085 A JP H06288085A
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- Japan
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- panel
- formwork
- panel body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠支持部材を汚すことなくコンクリートの
余剰水を型枠外部に排出できるようにする。 【構成】 非木質系のパネル本体2の表面側に、上下方
向に延びるリブ部3と溝部4とが幅方向に交互に設けら
れている型枠パネルにおいて、コンクリートの余剰水を
排出するための複数の水抜き孔5を前記溝部4に設け
る。
余剰水を型枠外部に排出できるようにする。 【構成】 非木質系のパネル本体2の表面側に、上下方
向に延びるリブ部3と溝部4とが幅方向に交互に設けら
れている型枠パネルにおいて、コンクリートの余剰水を
排出するための複数の水抜き孔5を前記溝部4に設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠パネルに関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】基礎工事や壁体工事等においては、合板
製の型枠パネル(一般に、コンパネと呼ばれている。)
を所定位置に面一に並設して施工現場においてコンクリ
ート型枠を組立て、この型枠内にコンクリートを流し込
んで構造物を構築するようにしている。
製の型枠パネル(一般に、コンパネと呼ばれている。)
を所定位置に面一に並設して施工現場においてコンクリ
ート型枠を組立て、この型枠内にコンクリートを流し込
んで構造物を構築するようにしている。
【0003】しかし、コンパネを用いた型枠工事ではコ
ンクリートの硬化後に当該コンパネを構造物から取り外
す必要があるため、専ら現場の施工手間が多いという問
題がある。また、合板製であるコンパネを建築工事や土
木工事で大量に消費するのは、森林保全等の環境問題の
見地から望ましくないという声が高まっている。
ンクリートの硬化後に当該コンパネを構造物から取り外
す必要があるため、専ら現場の施工手間が多いという問
題がある。また、合板製であるコンパネを建築工事や土
木工事で大量に消費するのは、森林保全等の環境問題の
見地から望ましくないという声が高まっている。
【0004】そこで、工期の短縮と木材資源の節約を図
るべく、板金部材を角波形に屈曲形成してなるキースト
ンプレートをコンクリートの捨て型枠として用いる場合
がある。
るべく、板金部材を角波形に屈曲形成してなるキースト
ンプレートをコンクリートの捨て型枠として用いる場合
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、板金部材より
なるキーストンプレートを例えば基礎構造物や壁体構造
物の側面を構成する堰板として用いる場合、未硬化のコ
ンクリートの余剰水が外部に排出されにくいので、構造
物の表面側の強度が落ちるおそれがある。一方、かかる
不都合を防止すべく、キーストンプレートに水抜き孔を
設けて余剰水を積極的に型枠外部に排出することが考え
られるが、むやみに水抜き孔を設けると外部に排出した
モルタル分を含んだ余剰水が角パイプやその押え金具等
の型枠支持部材を汚し、その取り外しや清掃に相当の手
間を要することになる。
なるキーストンプレートを例えば基礎構造物や壁体構造
物の側面を構成する堰板として用いる場合、未硬化のコ
ンクリートの余剰水が外部に排出されにくいので、構造
物の表面側の強度が落ちるおそれがある。一方、かかる
不都合を防止すべく、キーストンプレートに水抜き孔を
設けて余剰水を積極的に型枠外部に排出することが考え
られるが、むやみに水抜き孔を設けると外部に排出した
モルタル分を含んだ余剰水が角パイプやその押え金具等
の型枠支持部材を汚し、その取り外しや清掃に相当の手
間を要することになる。
【0006】本発明は、このような実状に鑑み、型枠支
持部材を汚すことなくコンクリートの余剰水を型枠外部
に排出できる型枠パネルを提供することを目的とする。
持部材を汚すことなくコンクリートの余剰水を型枠外部
に排出できる型枠パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明が講じた技術的手段は、非木質系のパネル本体の
表面側に、上下方向に延びるリブ部と溝部とが幅方向に
交互に設けられている型枠パネルにおいて、コンクリー
トの余剰水を排出するための複数の水抜き孔が前記溝部
に設けられている点にある。
本発明が講じた技術的手段は、非木質系のパネル本体の
表面側に、上下方向に延びるリブ部と溝部とが幅方向に
交互に設けられている型枠パネルにおいて、コンクリー
トの余剰水を排出するための複数の水抜き孔が前記溝部
に設けられている点にある。
【0008】
【作用】水抜き孔はパネル本体の表面側で上下方向に延
びる溝部に設けられているため、パネル本体の裏面側に
打設されるコンクリートの余剰水は、水抜き孔からパネ
ル本体の表面側に排出されると当該溝部内を下方に流下
し、リブ部に接当して配置された角パイプの側方を通過
する。
びる溝部に設けられているため、パネル本体の裏面側に
打設されるコンクリートの余剰水は、水抜き孔からパネ
ル本体の表面側に排出されると当該溝部内を下方に流下
し、リブ部に接当して配置された角パイプの側方を通過
する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳述
する。図1及び図2は、本実施例で採用した型枠パネル
1を示し、この型枠パネル1は電気メッキが施された板
金製のパネル本体2から構成されている。このパネル本
体2はほぼサインカーブ状を呈する波形に屈曲形成され
ていて、これにより、パネル本体2の表面側に、上下方
向に延びるリブ部3と溝部4とが幅方向に交互に形成さ
れている。
する。図1及び図2は、本実施例で採用した型枠パネル
1を示し、この型枠パネル1は電気メッキが施された板
金製のパネル本体2から構成されている。このパネル本
体2はほぼサインカーブ状を呈する波形に屈曲形成され
ていて、これにより、パネル本体2の表面側に、上下方
向に延びるリブ部3と溝部4とが幅方向に交互に形成さ
れている。
【0010】パネル本体2の溝部4には、コンクリート
の余剰水を型枠外部に排出するための多数の水抜き孔5
が設けられている。この水抜き孔5は、後述するセパレ
ータ14を挿通しうる大きさを有し、各溝部4の底部に
上下方向一定間隔おきに高さを揃えて配置されている。
なお、上記水抜き孔5は、図1に示す単なる円形のもの
だけでなく、上下方向に長い長孔であってもよい。この
ように水抜き孔5を長孔とした場合、当該水抜き孔5に
セパレータ14を挿通してもコンクリートの余剰水の脱
水を確保できるとともに、セパレータ14の上下位置を
微調整できる効果がある。
の余剰水を型枠外部に排出するための多数の水抜き孔5
が設けられている。この水抜き孔5は、後述するセパレ
ータ14を挿通しうる大きさを有し、各溝部4の底部に
上下方向一定間隔おきに高さを揃えて配置されている。
なお、上記水抜き孔5は、図1に示す単なる円形のもの
だけでなく、上下方向に長い長孔であってもよい。この
ように水抜き孔5を長孔とした場合、当該水抜き孔5に
セパレータ14を挿通してもコンクリートの余剰水の脱
水を確保できるとともに、セパレータ14の上下位置を
微調整できる効果がある。
【0011】また、パネル本体2の溝部4には多数の補
強リブ6が設けられている。この補強リブ6は、ほぼ横
長の楕円形状を呈し、溝部4の底部をパネル本体2表面
側に膨出させることによって形成され、各溝部4に上下
方向一定間隔おきに高さを揃えて配置されている。な
お、本実施例ではパネル本体2の板厚を約0.4mm、
リブ部3間のピッチ(溝部4間のピッチでもある。)p
を約3cm、リブ部3の高さ(溝部4の深さ)hを約5
mmに設定してあるが、これらの値は、コンクリートか
ら受ける面圧に耐えうる範囲内で適宜変更することがで
きる。ただし、パネル本体2の板厚はその重量を余り大
きくしすぎないため0.4から0.8mm程度とするこ
とが望ましい。
強リブ6が設けられている。この補強リブ6は、ほぼ横
長の楕円形状を呈し、溝部4の底部をパネル本体2表面
側に膨出させることによって形成され、各溝部4に上下
方向一定間隔おきに高さを揃えて配置されている。な
お、本実施例ではパネル本体2の板厚を約0.4mm、
リブ部3間のピッチ(溝部4間のピッチでもある。)p
を約3cm、リブ部3の高さ(溝部4の深さ)hを約5
mmに設定してあるが、これらの値は、コンクリートか
ら受ける面圧に耐えうる範囲内で適宜変更することがで
きる。ただし、パネル本体2の板厚はその重量を余り大
きくしすぎないため0.4から0.8mm程度とするこ
とが望ましい。
【0012】また、本実施例では水抜き孔5の高さピッ
チL1 を20cm、補強リブ6の高さピッチL2 を5c
mに設定しており、補強リブ6が高さ寸法の目印として
機能するようにしている。パネル本体2の下端には、型
枠パネル1を捨てコンクリート11に取り付けるための
取付板7が一体に設けられている。この取付板7は、パ
ネル本体2の下端部をその表面側に90度だけ折り曲げ
ることによって形成され、パネル本体2側のリブ部3と
溝部4とにそれぞれ連続して対応するリブ部8と溝部9
とを幅方向に交互に備えている。
チL1 を20cm、補強リブ6の高さピッチL2 を5c
mに設定しており、補強リブ6が高さ寸法の目印として
機能するようにしている。パネル本体2の下端には、型
枠パネル1を捨てコンクリート11に取り付けるための
取付板7が一体に設けられている。この取付板7は、パ
ネル本体2の下端部をその表面側に90度だけ折り曲げ
ることによって形成され、パネル本体2側のリブ部3と
溝部4とにそれぞれ連続して対応するリブ部8と溝部9
とを幅方向に交互に備えている。
【0013】図3乃至図6は、上記型枠パネル1をコン
クリート基礎構造物の捨て型枠10に採用した場合の施
工例を示している。この捨て型枠10は、捨てコンクリ
ート11上の所定位置に複数の型枠パネル1を並設し、
この型枠パネル1を角パイプ12等の型枠支持部材で補
強することによって構築されており、内部にはあらかじ
め鉄筋13が配筋されている。
クリート基礎構造物の捨て型枠10に採用した場合の施
工例を示している。この捨て型枠10は、捨てコンクリ
ート11上の所定位置に複数の型枠パネル1を並設し、
この型枠パネル1を角パイプ12等の型枠支持部材で補
強することによって構築されており、内部にはあらかじ
め鉄筋13が配筋されている。
【0014】この場合、型枠パネル1は、その裏面側の
水抜き孔(セパ孔)5を型枠内空側に向けるようにして
捨てコンクリート11上に立設され、前記取付板7を捨
てコンクリート10に釘止めすることによって固定され
ている。また、基礎構造物の一側面を構成する複数の型
枠パネル1は、その溝部4を互いに重ね合わせることに
よって面一に接合される。
水抜き孔(セパ孔)5を型枠内空側に向けるようにして
捨てコンクリート11上に立設され、前記取付板7を捨
てコンクリート10に釘止めすることによって固定され
ている。また、基礎構造物の一側面を構成する複数の型
枠パネル1は、その溝部4を互いに重ね合わせることに
よって面一に接合される。
【0015】また、型枠パネル1は上下方向のリブ部3
と溝部4とを多数有し、上下方向の曲げ強度は十分に備
えているので、型枠パネル1は横方向の角パイプ12の
みでコンクリートの面圧に耐えうるよう支持されてい
る。図4は上記型枠パネル1の支持構造を示している。
同図に示すように、型枠パネル1の適当な高さにある水
抜き孔(セパ孔)5にはセパレータ14が型枠内空側か
ら挿通され、このセパレータ14の突出端部にスペーサ
15を介してフォームタイ16が連結されている。
と溝部4とを多数有し、上下方向の曲げ強度は十分に備
えているので、型枠パネル1は横方向の角パイプ12の
みでコンクリートの面圧に耐えうるよう支持されてい
る。図4は上記型枠パネル1の支持構造を示している。
同図に示すように、型枠パネル1の適当な高さにある水
抜き孔(セパ孔)5にはセパレータ14が型枠内空側か
ら挿通され、このセパレータ14の突出端部にスペーサ
15を介してフォームタイ16が連結されている。
【0016】このフォームタイ16は、図5に示すよう
に先端部に二股状の引掛部17を備え、かつ中途部にス
リット18が設けられている。一方、スペーサ15は、
図6に示す如く溝部4にちょうど嵌まる断面形状に形成
されたプラスチック等の合成樹脂よりなり、中央にセパ
レータ14の頭部19が挿通しうる通孔20を備えてい
る。
に先端部に二股状の引掛部17を備え、かつ中途部にス
リット18が設けられている。一方、スペーサ15は、
図6に示す如く溝部4にちょうど嵌まる断面形状に形成
されたプラスチック等の合成樹脂よりなり、中央にセパ
レータ14の頭部19が挿通しうる通孔20を備えてい
る。
【0017】従って、本実施例では、溝部4に突出した
セパレータ14の突出端部にスペーサ15を嵌め、その
後フォームタイ16の引掛部17をセパレータ14の頭
部18に引っ掛けることで、フォームタイ16をセパレ
ータ14に対してワンタッチで連結できるようになって
いる。なお、21はスペーサ15を型枠内空側から押圧
するワッシャーである。
セパレータ14の突出端部にスペーサ15を嵌め、その
後フォームタイ16の引掛部17をセパレータ14の頭
部18に引っ掛けることで、フォームタイ16をセパレ
ータ14に対してワンタッチで連結できるようになって
いる。なお、21はスペーサ15を型枠内空側から押圧
するワッシャーである。
【0018】フォームタイ15の上面には前記角パイプ
12が載置され、この角パイプ12の背面側に設けたL
型の押え金具22の中央部にフォームタイ16が貫通さ
れている。このフォームタイ16の貫通部分に位置する
前記スリット18には楔金具23が打ち込まれており、
これによって押え金具22を介して角パイプ12が型枠
パネル1側に押し付けられ、型枠パネル1がコンクリー
トの面圧に耐えうるよう支持されることになる。
12が載置され、この角パイプ12の背面側に設けたL
型の押え金具22の中央部にフォームタイ16が貫通さ
れている。このフォームタイ16の貫通部分に位置する
前記スリット18には楔金具23が打ち込まれており、
これによって押え金具22を介して角パイプ12が型枠
パネル1側に押し付けられ、型枠パネル1がコンクリー
トの面圧に耐えうるよう支持されることになる。
【0019】図7に示すように、捨て型枠10のコーナ
ー部では、断面L型のアングル材24を介して相直交す
る型枠パネル1が互いに接続されている。すなわち、ア
ングル材24は型枠パネル1の水抜き孔5と同じ高さに
横長の長孔25を有し、この長孔25と水抜き孔5とを
連通させるようにして型枠パネル1をアングル材24に
重ねて配置し、長孔25と水抜き孔5とに図外の止めピ
ンを挿通することにより、型枠パネル1が直交状に接続
されている。
ー部では、断面L型のアングル材24を介して相直交す
る型枠パネル1が互いに接続されている。すなわち、ア
ングル材24は型枠パネル1の水抜き孔5と同じ高さに
横長の長孔25を有し、この長孔25と水抜き孔5とを
連通させるようにして型枠パネル1をアングル材24に
重ねて配置し、長孔25と水抜き孔5とに図外の止めピ
ンを挿通することにより、型枠パネル1が直交状に接続
されている。
【0020】なお、このアングル材24は、捨て型枠1
0の外側(図7(a))又は内側(図7(b))のいず
れに設けることにしてもよい。また、図3において、2
6は断面コ字状の長尺物よりなるトップラインステーで
あり、型枠パネル1の上端部にこのトップラインステー
26を取り付けることにより、型枠パネル1の上部ライ
ンの直線化を図るとともに、型枠パネル1の鋭利な上端
縁で作業者が傷つくのを防止している。
0の外側(図7(a))又は内側(図7(b))のいず
れに設けることにしてもよい。また、図3において、2
6は断面コ字状の長尺物よりなるトップラインステーで
あり、型枠パネル1の上端部にこのトップラインステー
26を取り付けることにより、型枠パネル1の上部ライ
ンの直線化を図るとともに、型枠パネル1の鋭利な上端
縁で作業者が傷つくのを防止している。
【0021】上記構成に係る捨て型枠10においては、
コンクリートの打設後は型枠パネル1が埋め殺しとさ
れ、型枠解体の省力化が図られる。この際、本実施例で
は、型枠パネル1がリブ部3を有していて、型枠パネル
1を横方向の角パイプ12で支持するだけでよいので、
型枠の組立て解体作業の手間が大幅に低減されることに
なる。
コンクリートの打設後は型枠パネル1が埋め殺しとさ
れ、型枠解体の省力化が図られる。この際、本実施例で
は、型枠パネル1がリブ部3を有していて、型枠パネル
1を横方向の角パイプ12で支持するだけでよいので、
型枠の組立て解体作業の手間が大幅に低減されることに
なる。
【0022】また、型枠パネル1はその表面側で上下方
向に延びる溝部4に多数の水抜き孔5を有しているの
で、パネル本体2の裏面側に打設したコンクリートの余
剰水を水抜き孔5から表面側に排出でき、基礎構造物の
強度の安定化を図りうるとともに、その排出した余剰水
はパネル本体2の溝部4内を下方に流下するため、リブ
部3に接当して配置される角パイプ12の側方を通過
し、余剰水によって角パイプ12や押え金具22が汚れ
るのを防止できる。
向に延びる溝部4に多数の水抜き孔5を有しているの
で、パネル本体2の裏面側に打設したコンクリートの余
剰水を水抜き孔5から表面側に排出でき、基礎構造物の
強度の安定化を図りうるとともに、その排出した余剰水
はパネル本体2の溝部4内を下方に流下するため、リブ
部3に接当して配置される角パイプ12の側方を通過
し、余剰水によって角パイプ12や押え金具22が汚れ
るのを防止できる。
【0023】更に、水抜き孔5はセパレータを挿通しう
る大きさを有し、セパ孔としても兼用できるので、現場
においてパネル本体にセパ孔を開ける必要がなくなり、
型枠作業における施工手間を低減できる。特に本実施例
の場合、水抜き孔(セパ孔)5をすべての溝部4に設け
ておりしかもその高さ位置を揃えているので、セパレー
タ14の取り付け角度の選択自由度が高く、従って、型
枠パネル1の幅方向位置に少々のずれがあってもセパレ
ータ14を型枠パネル1に対して可及的に垂直に取り付
けることが可能である。
る大きさを有し、セパ孔としても兼用できるので、現場
においてパネル本体にセパ孔を開ける必要がなくなり、
型枠作業における施工手間を低減できる。特に本実施例
の場合、水抜き孔(セパ孔)5をすべての溝部4に設け
ておりしかもその高さ位置を揃えているので、セパレー
タ14の取り付け角度の選択自由度が高く、従って、型
枠パネル1の幅方向位置に少々のずれがあってもセパレ
ータ14を型枠パネル1に対して可及的に垂直に取り付
けることが可能である。
【0024】一方、本実施例に係る型枠パネル1は下端
に取付板7を一体に有しており、この取付板7を釘止め
等することによって、型枠パネル1を捨てコンクリート
11に対して簡単に位置決めかつ取り付けられるので、
この点からも型枠作業における施工手間を低減すること
ができる。また、この取付板7はパネル本体2側の溝部
4に通じる溝部9を備えているので、パネル本体2の溝
部4を流下した余剰水はさらに取付板7の溝部9を通っ
て型枠パネル1の外方に流されることになり、捨て型枠
10の下部が余剰水の滞留によって汚れるのを防止でき
る。
に取付板7を一体に有しており、この取付板7を釘止め
等することによって、型枠パネル1を捨てコンクリート
11に対して簡単に位置決めかつ取り付けられるので、
この点からも型枠作業における施工手間を低減すること
ができる。また、この取付板7はパネル本体2側の溝部
4に通じる溝部9を備えているので、パネル本体2の溝
部4を流下した余剰水はさらに取付板7の溝部9を通っ
て型枠パネル1の外方に流されることになり、捨て型枠
10の下部が余剰水の滞留によって汚れるのを防止でき
る。
【0025】なお、型枠パネル1のリブ部3及び溝部4
の断面形状は、上述のサインカーブ状のものに限られ
ず、図8に示す台形状のもの(キーストンプレート)
や、その他三角形状のものであっても本発明を採用でき
る。また、型枠パネル1の材質は、板金製以外の例えば
プラスチック板であってもよく、要は、捨て型枠10と
して採用できる表面側にリブ部3及び溝部4を一体に形
成しうる非木質系のものであればよい。
の断面形状は、上述のサインカーブ状のものに限られ
ず、図8に示す台形状のもの(キーストンプレート)
や、その他三角形状のものであっても本発明を採用でき
る。また、型枠パネル1の材質は、板金製以外の例えば
プラスチック板であってもよく、要は、捨て型枠10と
して採用できる表面側にリブ部3及び溝部4を一体に形
成しうる非木質系のものであればよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水抜き孔から排出される余剰水がパネル本体の溝部内を
流下するので、型枠支持部材を汚すことなく、余剰水を
型枠外部に積極的に排出することで構造物の強度の均一
化を図ることができる。
水抜き孔から排出される余剰水がパネル本体の溝部内を
流下するので、型枠支持部材を汚すことなく、余剰水を
型枠外部に積極的に排出することで構造物の強度の均一
化を図ることができる。
【図1】(a)は型枠パネルの側面図、(b)は同側面
図、(c)は同平面図である。
図、(c)は同平面図である。
【図2】(a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1
のB−B線断面図である。
のB−B線断面図である。
【図3】捨て型枠の組立て斜視図である。
【図4】型枠パネルの支持構造を示す断面図である。
【図5】(a)はフォームタイの側面図、(b)は同背
面図である。
面図である。
【図6】スペーサーの斜視図である。
【図7】捨て型枠のコーナー部を示す斜視図である。
【図8】他の型枠パネルの斜視図である。
1 型枠パネル 2 パネル本体 3 リブ部 4 溝部 5 水抜き孔(セパ孔)
Claims (1)
- 【請求項1】 非木質系のパネル本体(2)の表面側
に、上下方向に延びるリブ部(3)と溝部(4)とが幅
方向に交互に設けられている型枠パネルにおいて、 コンクリートの余剰水を排出するための複数の水抜き孔
(5)が前記溝部(4)に設けられていることを特徴と
する型枠パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074465A JPH089910B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 型枠パネルの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5074465A JPH089910B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 型枠パネルの固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288085A true JPH06288085A (ja) | 1994-10-11 |
| JPH089910B2 JPH089910B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=13548037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5074465A Expired - Fee Related JPH089910B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 型枠パネルの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089910B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6443418B1 (en) * | 2000-10-26 | 2002-09-03 | Kozo Itamochi | Ultra thin-type form panel, a form employing the same, and a method for constructing a foundation |
| KR102902880B1 (ko) * | 2024-07-23 | 2025-12-24 | 최은지 | 건축용 세파타이 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3560767B2 (ja) * | 1997-05-21 | 2004-09-02 | 柳原 実典 | 捨て型枠パネル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127019A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-14 | Fuji Electric Co Ltd | 単相回路の進相コンデンサ制御装置 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5074465A patent/JPH089910B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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| JPH089910B2 (ja) | 1996-01-31 |
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