JPH06288598A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH06288598A
JPH06288598A JP5075481A JP7548193A JPH06288598A JP H06288598 A JPH06288598 A JP H06288598A JP 5075481 A JP5075481 A JP 5075481A JP 7548193 A JP7548193 A JP 7548193A JP H06288598 A JPH06288598 A JP H06288598A
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Makoto Shimizu
真 清水
Ikuo Akamine
育雄 赤嶺
Masako Ichihara
理子 市原
Yoshiaki Uchida
好昭 内田
Yukihisa Ninomiya
恭久 二宮
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気調和機による人の快適感の向上および操
作性の向上を図る。 【構成】 快適度補正値および人数から、空調を行うた
めの指標となる代表快適度を決定する代表快適度決定手
段29および操作手段33からの出力値である代表快適
度および設定快適度に基づいて圧縮機の周波数を決定す
る周波数決定手段54と、前記周波数決定手段からの出
力値である周波数に基づいて周波数を制御する信号を生
成する周波数制御信号生成手段55とを備えるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間や環境状態を検出
することが可能な検出手段を利用し、これによって得ら
れた様々な情報から室内に存在する人の快適度を検出
し、これに基づいて制御を行うことにより、室内の人間
の快適性および操作性の向上を図る空気調和機の制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機の制御装置に
ついて説明する。近年、温度指標のみではなく、温度以
外の快適感に関連する要素も考慮したPMV(ISO
7730−1984)などの快適度を制御指標とする空
調制御に関するものである。第一の分野として、例え
ば、特開平4−84055号公報の実施例記載の構成が
知られている。以下にその構成を説明する。空気温度、
輻射温度、湿度、気流を周囲環境側要素として測定し、
また人間の運動量、着衣量を人間側要素として推定し、
前記人間側要素と環境側要素に基づいて制御を行うか、
これらの要素から快適指標であるPMVをPMV算出式
にて算出し、このPMVに基づき制御を行う。
【0003】また、第二の分野として、例えば、特開平
4−268146号公報の実施例記載の構成が知られて
いる。以下にその構成を説明する。PMVは温度、湿
度、気流、輻射温度、活動量、着衣量の6つの要素によ
って算出される。その中で気流、湿度、活動量、着衣量
の4つの要素のみ予め適当な値を設定することにより、
PMV算出式を温度と輻射温度の関係が一次関数で近似
し、例えば、PMV値を0、温度をTA、輻射温度をT
Rとすると、 0=K1*TR+K2*TA+K3 K1:定数 K2:定数 K3:定数 すなわち、上式を書き換えると TA=−(K1*TR+K3)/K2 となり、輻射温度が検出されると目標温度が決定でき
る。空気調和機はこの目標温度を基準に制御されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、第一の分野では、入力要素の導出方法と
しては、各周囲環境側要素を全て各々の要素を計測する
センサにより計測しており、製品化を行う上ではコスト
アップにつながるとともに、計測方式の点で計測困難な
要素が多い。つまりPMV計測のために輻射センサや気
流センサを用いることは製品としてのコストアップにつ
ながるとともに、室内にセンサを配置することは実際、
困難である。また、これらの複数の要素の検出や推定が
行えたとしてもPMV値を算出するためには複雑な計算
が必要となる、という課題を有していた。また、第二の
分野は、この場合、空気調和機の制御の基準は目標温度
である。すなわち、室内温度であり、室内に複数の人が
存在する場合においては各々のPMV値を算出すること
はできないため、個々の快適度に対応したきめ細やかな
制御を行うことはできない。また、一人しか存在しなく
とも、6つの要素の中で最も快適度に大きな影響を与え
る人付近の温度について、人の位置の変化に対応した検
出ができないため、位置の変化に対応したPMV値の違
いは算出することができない。したがって、室内に一人
しか存在しなくとも、その人が実際に感じている快適度
を正確に算出できないため、その人に対応したきめ細や
かな制御を行うことはできない、という課題を有してい
た。
【0005】そこで本発明は、人付近の温度、輻射温
度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度
を容易に直接算出し、人付近の温度、輻射温度、気流、
着衣、湿度、活動量を考慮した快適度および設定快適度
に対応して空気調和機の周波数を自動的にかつ容易に制
御することにより、人の快適感の向上および操作性の向
上を図ることを目的とするものである。
【0006】また、本発明は、人付近の温度、輻射温
度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度
を容易に直接算出し、人付近の温度、輻射温度、気流、
着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度、人数、人
体位置、および運転モードに対応して空気調和機の風向
を自動的に制御することによって、壁や床の冷輻射感の
抑制および人のいる付近の快適度の均一化等を達成し、
人の快適感の向上および操作性の向上を図ることを目的
とするものである。
【0007】また、本発明は、人付近の温度、輻射温
度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度
を容易に直接算出し、人付近の温度、輻射温度、気流、
着衣、湿度、活動量を考慮した快適度、輻射温度、人付
近温度、運転モードおよび設定快適度に対応して空気調
和機の吹き出し形状を自動的に制御することによって、
床の冷輻射感の抑制、さらなる温風到達距離の向上およ
び気流感の抑制等を達成することにより、より一層人の
気流感や快適感の向上および操作性の向上を図ることを
目的とするものである。
【0008】また、本発明は、周波数と、周波数に基づ
いて風向および吹き出し形状の中から少なくとも1つ以
上を自動的に制御することによって、床や壁の冷輻射感
の抑制、快適度分布の均一化、温風到達距離の向上およ
び気流感の抑制等を達成することにより、さらにより一
層人の気流感や快適感の向上および操作性の向上を図る
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、人の人数を検出する人数検出手段と、各々
の人の位置を検出する人体位置検出手段と、足元温度を
検出する足元温度検出手段と、各々の床や壁の温度を検
出する床壁温度検出手段と、前記人体位置検出手段、足
元温度検出手段および床壁温度検出手段からの出力値で
ある各々の人体位置、足元温度および床壁温度から各々
の人付近の輻射温度を算出する輻射温度算出手段と、吸
い込み温度を検出する吸い込み温度検出手段と、空気調
和機が制御する風量を記憶する風量記憶手段と、空気調
和機の運転モードを記憶する運転モード記憶手段と、前
記人体位置検出手段、吸い込み温度検出手段、風量記憶
手段および運転モード記憶手段からの出力値である各々
の人の位置、吸い込み温度、風量および運転モードから
各々の人付近温度を推測する人付近温度推測手段と、前
記輻射温度検出手段および人付近温度推測手段からの出
力値である各々の輻射温度および各々の人付近温度から
室内に存在する各々の人の快適度を算出する快適度算出
手段と、前記快適度算出手段からの出力値である各々の
快適度を、人体位置検出手段および風量記憶手段からの
出力値である人体位置および風量に基づいて補正する快
適度気流補正手段と、外気温検出手段と外気温検出手段
からの出力値である外気温に基づいて補正する快適度着
衣補正手段と、湿度検出手段と湿度検出手段からの出力
値である湿度に基づいて補正する快適度湿度補正手段
と、活動量検出手段と活動量検出手段からの出力値であ
る活動量に基づいて補正する快適度活動量補正手段と、
前記快適度気流補正手段、快適度着衣補正手段、快適度
湿度補正手段および快適度活動量補正手段からの出力値
である快適度気流補正値、快適度着衣補正値、快適度湿
度補正値および快適度活動量補正値に基づいて快適度補
正値を決定する快適度補正手段と、快適度補正手段およ
び人数検出手段からの出力値である快適度補正値および
人数から、空調を行うための指標となる代表快適度を決
定する代表快適度決定手段と、少なくとも使用者が望む
室内環境の快適度を設定することができる操作手段と、
前記代表快適度決定手段および操作手段からの出力値で
ある代表快適度および設定快適度に基づいて圧縮機の周
波数を決定する周波数決定手段と、前記周波数決定手段
からの出力値である周波数に基づいて周波数を制御する
信号を生成する周波数制御信号生成手段とを備えるもの
である。
【0010】また、本発明は、人数検出手段、人体位置
検出手段、快適度補正手段および運転モード記憶手段か
らの出力値である人数、各々の人の位置、快適度補正値
および運転モードから風向を決定する風向決定手段と、
前記風向決定手段からの出力値である風向信号に基づい
て風向を制御する信号を生成する風向制御信号生成手段
とを備えるものである。
【0011】また、本発明は、輻射温度検出手段からの
出力値である各々の人付近の輻射温度から代表輻射温度
を決定する代表輻射温度決定手段と、人付近温度検出手
段からの出力値である各々の人付近の温度から代表人付
近温度を決定する代表人付近温度決定手段と、前記代表
輻射温度決定手段、代表人付近温度決定手段、代表快適
度決定手段、操作手段および運転モード記憶手段からの
出力値である代表輻射温度、代表人付近温度、代表快適
度、設定快適度および運転モードから吹き出し形状を決
定する吹き出し形状決定手段と、前記吹き出し形状決定
手段からの出力値である吹き出し形状に基づいて吹き出
し形状を制御する信号を生成する吹き出し形状制御信号
生成手段とを備えるものである。
【0012】また、本発明は、代表快適度決定手段およ
び操作手段からの出力値である代表快適度および設定快
適度に基づいて圧縮機の周波数を決定する周波数決定手
段と、人数検出手段、人体位置検出手段、快適度補正手
段および運転モード記憶手段からの出力値である人数、
各々の人の位置、快適度補正値および運転モードから風
向を決定する風向決定手段と、代表輻射温度決定手段、
代表人付近温度決定手段、代表快適度決定手段、操作手
段および運転モード記憶手段からの出力値である代表輻
射温度、代表人付近温度、代表快適度、設定快適度およ
び運転モードから吹き出し形状を決定する吹き出し形状
決定手段と、前記周波数決定手段からの出力値である周
波数と、前記周波数に基づいて風向決定手段および吹き
出し形状決定手段からの出力値である風向および吹き出
し形状の中から少なくとも1つ以上を用いて空気調和機
の周波数、風向および吹き出し形状を制御する信号を生
成する制御信号生成手段とを備えるものである。
【0013】
【作用】本発明は、上記構成により、人体位置検出手
段、足元温度検出手段および床壁温度検出手段からの出
力値である各々の人体位置、足元温度および床壁温度か
ら各々の人付近の輻射温度を算出するとともに、人体位
置検出手段、吸い込み温度検出手段、風量記憶手段およ
び運転モード記憶手段からの出力値である各々の人の位
置、吸い込み温度、風量および運転モードから各々の人
付近温度を推測し、これら各々の人付近の輻射温度およ
び人付近温度の2つのパラメータによって各々のPMV
値が算出できるようPMV算出式を簡略化し、この簡略
化したPMV算出式に基づいて快適度算出手段により室
内に存在する各々の人の快適度を直接算出する。この算
出された各々の人の快適度を、快適度気流補正手段、快
適度着衣補正手段、快適度湿度補正手段および快適度活
動量補正手段からの出力値である快適度気流補正値、快
適度着衣補正値、快適度湿度補正値および快適度活動量
補正値に基づいて快適度補正値を快適度補正手段により
算出する。この快適度補正値および人数から、空調を行
うための指標となる代表快適度信号を代表快適度決定手
段により決定し、この代表快適度信号と少なくとも使用
者が望む快適度を設定することができる操作手段からの
出力値である設定快適度信号との差に基づいて圧縮機の
周波数を周波数決定手段により決定する。周波数制御信
号生成手段では周波数を制御する信号を生成し空気調和
機に出力する。空気調和機はこれに基づいて制御するこ
とにより、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿
度、活動量を考慮した個々の快適度を容易に直接算出す
ることができるとともに、人付近の温度、輻射温度、気
流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度に対応
して空気調和機の周波数を自動的にかつ容易に制御する
ことができる。
【0014】また、本発明は、人数検出手段、人体位置
検出手段、快適度補正手段および運転モード記憶手段か
らの出力値である人数、各々の人の位置、快適度補正値
および運転モードから風向信号を風向決定手段により決
定する。風向制御信号生成手段では風向を制御する信号
を生成し、空気調和機に出力する。空気調和機はこれに
基づいて風向を制御することにより、人付近の温度、輻
射温度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快
適度、人数、人体位置、および運転モードに対応して空
気調和機の風向を自動的にかつ容易に制御することがで
きる。
【0015】また、本発明は、各々の人付近の輻射温度
から代表輻射温度決定手段により代表輻射温度を決定、
また、各々の人付近の温度から代表人付近温度決定手段
により代表人付近温度を決定し、これら代表輻射温度お
よび代表人付近温度と、代表快適度決定手段、操作手
段、運転モード記憶手段からの出力値である代表輻射温
度、代表人付近温度、代表快適度、設定快適度、運転モ
ードから吹き出し形状を吹き出し形状決定手段により決
定する。吹き出し形状制御信号生成手段では吹き出し形
状を制御する信号を生成し、空気調和機に出力する。空
気調和機はこれに基づいて吹き出し形状を制御すること
により、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿度、
活動量を考慮した個々の快適度、輻射温度、人付近温
度、運転モードおよび設定快適度に対応して空気調和機
の風向を自動的にかつ容易に制御することができる。
【0016】また、本発明は、周波数決定手段、風向決
定手段および吹き出し形状決定手段からの出力値である
周波数、風向および吹き出し形状の中から周波数と、前
記周波数に基づいて風向および吹き出し形状の少なくと
も1つ以上を用いて空気調和機の周波数、風向および吹
き出し形状を制御する信号を生成し、空気調和機に出力
する。空気調和機はこれに基づいて周波数と、風向およ
び吹き出し形状の中から少なくとも1つ以上を制御する
ことにより、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿
度、活動量を考慮した個々の快適度、人数、人体位置、
輻射温度、人付近温度、運転モードおよび設定快適度に
対応して空気調和機の周波数、風向および吹き出し形状
を自動的にかつ容易に制御することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例における空気調
和機の制御装置の概略ブロック図である。図1におい
て、11は人数検出手段、111は人数信号、12は人
体位置検出手段、121、122および123は人体位
置信号、13は足元温度検出手段、131は足元温度信
号、14は床壁温度検出手段、141は床壁温度信号、
15は吸い込み温度センサ等の吸い込み温度検出手段、
151は吸い込み温度信号、16は空気調和機が制御す
る風量を記憶する風量記憶手段、161は風量信号、1
7は空気調和機が運転する運転モードを記憶する運転モ
ード記憶手段、171は冷房、暖房等の運転モード信
号、18は外気温センサ等の外気温検出手段、181は
外気温信号、19は湿度センサ等の湿度検出手段、19
1は湿度信号、20は活動量検出手段、201は活動量
信号、21は輻射温度算出手段、211は輻射温度信
号、22は人付近温度推測手段、221は人付近温度信
号、23は快適度算出手段、231は快適度信号、24
は快適度気流補正手段、241は快適度気流補正値、2
5は快適度着衣補正手段、251は快適度着衣補正値、
26は快適度湿度補正手段、261は快適度湿度補正
値、27は快適度活動量補正手段、271は快適度活動
量補正値、28は快適度補正手段、281は快適度補正
値、29は代表快適度決定手段、291は代表快適度信
号、30は周波数決定手段、301は周波数信号、31
は周波数制御信号生成手段、311は周波数制御信号、
32は空気調和機、321は空気調和機が制御する風量
信号、322は空気調和機が運転する運転モード信号、
33は少なくとも使用者が望む快適度を設定することが
できる操作手段、331は操作手段からの出力値である
設定快適度信号である。ここで人数検出手段11、人体
位置検出手段12、足元温度検出手段13および床壁温
度検出手段14は、例えば赤外線センサ等を用いて得ら
れた赤外線画像情報を画像処理することにより、人数、
位置、足元温度等の人体情報や各々の床や壁の温度、す
なわち空気調和機からみて左壁、右壁、中央壁および
床、天井等部位毎の壁体温度を検出することができる検
出手段である。なお、これ以外に人体情報を検出するこ
とが可能なセンサや輻射温度センサ等のように、人数、
位置、足元温度、各々の床や壁の温度を検出する検出手
段であれば、その検出手段は限定されない。 以上のよ
うな構成において、以下その動作について説明する。
【0018】人数検出手段11から人数信号111を代
表快適度決定手段29へ出力する。人体位置検出手段1
2では人数信号に対応した数の人体位置を、足元温度検
出手段13では人体位置に対応した足元温度を、また、
床壁温度検出手段14では室内の各々の床や壁の温度
を、それぞれ人体位置信号121、足元温度信号131
および床壁温度信号141として輻射温度算出手段18
へ出力する。
【0019】輻射温度算出手段18ではこれら人体位置
信号121、足元温度信号131および床壁温度信号1
41をもとに、例えば「人間の位置が左の壁に最も近い
のであれば左の壁の影響度を最も大きくし、右や中央の
壁の影響度は小さくする。逆に、人間の位置が右の壁に
最も近いのであれば右の壁の影響度を最も大きくし、左
や中央の壁の影響度は小さくする。」等のように各々の
人体位置に対応して人間が受ける各々の床、壁、足元の
影響度合を考慮しながら、各々の人の輻射温度を算出
し、輻射温度信号211として快適度算出手段23に出
力する。
【0020】一方、人体位置検出手段12から人体位置
信号122を、吸い込み温度検出手段15から吸い込み
温度信号151を、風量記憶手段16から風量信号16
1を、また、運転モード記憶手段17から運転モード信
号171を、人付近温度推測手段22に出力する。人付
近温度推測手段22では、これら人体位置信号122、
吸い込み温度信号151、風量信号161および運転モ
ード信号171をもとに、例えば「運転モードは暖房
で、かつ、風量が弱で、かつ、人体位置が空気調和機の
すぐ近くであれば、人付近の温度は吸い込み温度に△t
1℃加算した値とする。また、運転モードは冷房で、か
つ、風量が強で、かつ、人体位置が空気調和機のすぐ近
くであれば、人付近の温度は吸い込み温度に△t2℃加
算した値とする。」等のように、人体位置、吸い込み温
度風量および運転モードの4つの関係により各々の人の
人付近温度を推測し、人付近温度信号221として快適
度算出手段23に出力する。
【0021】快適度算出手段23では、気流、湿度、活
動量、着衣量の4つの要素をある一定値とし、人付近温
度および輻射温度の2つのパラメータで求められるよう
にした簡略化されたPMV算出式に基づいて、これら輻
射温度信号211および人付近温度信号221をもとに
各々の人の快適度を算出し、快適度信号231、23
2、233および234として、それぞれ快適度気流補
正手段、快適度着衣流補正手段、快適度湿度補正手段お
よび快適度活動量補正手段へ出力する。
【0022】快適度気流補正手段、快適度着衣補正手
段、快適度湿度補正手段および快適度活動量補正手段で
は、気流、着衣、湿度および活動量によって補正された
快適度をそれぞれ快適度気流補正値241、快適度着衣
補正値251、快適度湿度補正値261および快適度活
動量補正値271として代表快適度決定手段29へ出力
する。
【0023】代表快適度決定手段29では、例えば「人
数がひとりの場合は、その人の快適度を代表快適度とし
て、また、複数存在する場合は、最も寒いと感じている
人の快適度(PMVmin)と、最も寒いと感じている
人を除いた他の人々の快適度の平均値(PMVave)
との差(PMVmin−PMVave)が大きければ、
最も寒いと感じている人に重みをおいた代表快適度を決
定する。また、(PMVmin−PMVave)が小さ
ければ、最も寒いと感じている人および最も寒いと感じ
ている人を除いた他の人々の両者に対して平均的な重み
をおきながら代表快適度を決定する。」等のように、人
数検出手段11からの出力値である人数信号111と各
々の人の快適度補正値281に基づいて、空調を行うた
めの指標となる代表快適度信号291を決定し、周波数
決定手段30へ出力する。
【0024】周波数決定手段30では、前記代表快適度
信号291と少なくとも使用者が望む快適度を設定する
ことができる操作手段33からの出力値である設定快適
度信号331との差に基づいて周波数を決定し、周波数
信号301として周波数制御信号生成手段31に出力す
る。
【0025】周波数制御信号生成手段31では、空気調
和機32の周波数を制御する周波数制御信号311を生
成し、空気調和機32へ出力する。
【0026】空気調和機32では、前記周波数制御信号
301に基づいて圧縮機の周波数を自動的に制御する。
【0027】次に、図2を用いて輻射温度算出手段21
の詳細について説明する。図2において、330は人体
位置検出手段12からの出力値である人体位置信号、3
3は人体位置床面ブロック判定部、331は人体位置ブ
ロック信号、34は重み係数選択部、341は重み係数
信号、350は足元温度検出手段13からの出力値であ
る足元温度信号、351は床壁温度検出手段14からの
出力値である、床、左壁、中央壁および右壁温度等の床
壁温度信号、35は輻射温度算出部、352は輻射温度
信号である。
【0028】また、デフォルトとして決定されている床
面を、N個のブロックに分割し、それぞれN個の位置に
おける床、左壁、中央壁、右壁、(左、中央、右は空気
調和機からみて)および足元付近の床の影響度を形態係
数に基づいてあらかじめ算出し、N個の人体位置に対応
する床、左壁、中央壁、右壁、および足元の床のそれぞ
れの重み係数を決定しておく。すなわち、φ1を床の重
み係数、φ2を左壁の重み係数、φ3を中央壁の重み係
数、φ4を右壁の重み係数、およびφ5を足元の床の重
み係数とすると、
【0029】
【数1】
【0030】となるような、例えば下表のようなテーブ
ルをあらかじめ実験や形態係数等により決定しておく。
【0031】
【表1】
【0032】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。人体位置検出手段12からの出力値
である人体位置信号330をもとに、人体位置が床面の
どのブロックに存在するかを人体位置床面ブロック判定
部33で判定し、人体位置ブロック信号331として重
み係数選択部34に出力する。重み係数選択部34で
は、人体位置ブロック信号331をもとに上表の重み係
数テーブルに基づいて重み係数を選択し、φ1〜φ5の
重み係数信号341として輻射温度算出部35に出力す
る。輻射温度算出部35では、足元温度検出手段13か
らの出力値である足元温度信号350、床壁温度検出手
段14からの出力値である、床、左壁、中央壁および右
壁温度等の床壁温度信号351および重み係数信号34
1から、下記の輻射温度算出式に基づき人体位置に対応
して人間が受ける各々の床、壁、足元の影響度合を考慮
しながら、各々の人の輻射温度を算出し輻射温度信号3
52として出力する。
【0033】
【数2】
【0034】なお、上記実施例については、床温度、左
壁温度、中央壁温度、右壁温度、足元温度の5つに基づ
いて輻射温度を算出したが、例えば下記のように、これ
以外に天井温度、後ろ壁(空気調和機からみて)等の情
報を加えるなど、輻射温度を算出するものであれば、そ
の対象とする個数は限定されない。
【0035】
【数3】
【0036】次に、図3を用いて人付近温度推測手段1
9の詳細について説明する。図3において、360は人
体位置検出手段12から出力された人体位置信号で、3
6は人体位置分類部で、361は人体位置分類信号で、
370は風量記憶手段16から出力された風量信号で、
37は風量分類部で、380は運転モード記憶手段17
から出力された運転モード信号で、38は運転モード分
類部で、381は運転モード分類信号で、39は補正量
決定部で、391は補正量信号で、400は吸い込み温
度検出手段から出力された吸い込み温度信号で、40は
人付近温度算出部で、401は人付近温度信号である。
【0037】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。人体位置検出手段12から得られた
人体位置信号360を空気調和機からの距離毎に、例え
ば、距離をrとすると「O<r≦R1、R1<r≦R
2、r<R2(m)のどれに属するか」のように人体位
置分類部36により3つに分類し、人体位置分類信号3
61として補正量決定部39に出力する。また、風量記
憶手段16から得られた風量信号370を、例えば、
「強、弱、微のどれに属するか」のように風量分類部3
7により3つに分類し、風量分類信号371として補正
量決定部39に出力する。さらに、運転モード記憶手段
17から得られた運転モード信号380を、例えば、
「冷房、暖房のどちらに属するか」のように運転モード
分類部38で2つに分類し、運転モード分類信号381
として補正量決定部39に出力する。補正量決定部39
では、前記人体位置分類信号360、風量分類信号37
0および運転モード分類信号380の3つのパラメータ
をもとに、あらかじめ実験等に補正量を決定した例えば
下表のテーブルから補正量を決定し、補正量信号391
として人付近温度算出部40に出力する。
【0038】
【表2】
【0039】人付近温度算出部40では、吸い込み温度
検出手段15から出力値である吸い込み温度信号400
と前記補正量信号391より、下式に基づいて人付近温
度を算出し、 人付近温度=吸い込み温度+補正量 例えば、「R1=2(m)、R2=4(m)とし、人体
位置が2.5mで、風量が弱、運転モードが暖房、吸い
込み温度が18℃とすると、上表より補正量は−0.5
℃となり、人付近温度=18+(−0.5)、すなわ
ち、17.5℃」のように人付近温度は推測され人付近
温度信号401として出力する。
【0040】次に、快適度算出手段23の詳細について
説明する。快適度算出手段23では、温度、湿度、気
流、輻射温度、活動量、着衣量の6つのパラメータから
算出される通常のPMV算出式を規格化することによ
り、温度すなわち人付近温度信号221と輻射温度信号
211の2つのパラメータによって快適度すなわちPM
V値を算出できるようにする。すなわち、PMV値が0
となる基準点、例えば、人付近温度:24℃、湿度:5
0%、気流:0.2m/s、輻射温度:24℃、活動
量:1.0met、着衣量:1.0cloとなる基準点
にて、人付近温度以外の基準値を一定とし、人付近温度
を例えば、20℃、24℃、28℃、32℃と変化して
求めたPMV値から人付近温度のみで決定される近似さ
れたPMV算出式を求める。この式を例えば PMV(人付近温度)=3*(a*人付近温度−d)−
3 とする。
【0041】同様に、輻射温度以外の基準値を一定と
し、輻射温度を例えば、20℃、24℃、28℃、32
℃と変化して求めたPMV値から輻射温度のみで決定さ
れる近似されたPMV算出式を求める。この式を例えば PMV(輻射温度)=3*(c*輻射温度−b)−3 とすると、規格化され、人付近温度信号221と輻射温
度信号211の2つのパラメータにてPMVが算出でき
る簡略化されたPMV算出式は下式で表される。
【0042】PMV(人付近温度信号221、輻射温度
信号211)=3*(a*人付近温度信号221−b)
*(c*輻射温度信号211−d)−3 快適度算出手段23では、この簡略化されたPMV算出
式に基づいて、輻射温度算出手段21および人付近温度
推測手段22からの出力値である室内に存在する各々の
人の輻射温度信号211および人付近温度信号221か
ら室内に存在する各々の人の快適度を算出し、人数分の
快適度を快適度信号231、232、233、234と
して、それぞれ快適度気流補正手段24、快適度着衣流
補正手段25、快適度湿度補正手段26および快適度活
動量補正手段27へ出力する。
【0043】なお、上記実施例については規格化により
温度と輻射温度の2つのパラメータで算出できるようP
MV算出式を簡略化したが、PMV算出式に温度および
輻射温度を除いた4つの値を代入するなど、その他の近
似方法等のように温度と輻射温度の2つのパラメータで
算出できるようPMV算出式を簡略化し、各々の人付近
の温度および人付近の輻射温度を検出し、各々のPMV
値を算出するのであれば、その方法は限定されない。
【0044】次に、図4を用いて快適度気流補正手段2
4の詳細について説明する。図4において、410は人
体位置検出手段12から出力された人体位置信号で、4
1は人体位置分類部で、411は人体位置分類信号で、
420は風量記憶手段16から出力された風量信号で、
42は風量分類部で、421は風量分類信号で、440
は快適度算出手段23から出力された快適度信号で、4
3は気流補正量決定部で、431は気流補正量信号で、
44は快適度気流補正値算出部で、441は快適度気流
補正値である。
【0045】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。人体位置検出手段12から得られた
人体位置信号410を空気調和機からの距離毎に、例え
ば、距離をrとすると「O<r≦R1、R1<r≦R
2、r<R2(m)のどれに属するか」のように人体位
置分類部41により3つに分類し、人体位置分類信号4
11として気流補正量決定部43に出力する。また、風
量記憶手段16から得られた風量信号420を、例え
ば、「強、弱、微のどれに属するか」のように風量分類
部42により3つに分類し、風量分類信号421として
気流補正量決定部43に出力する。気流補正量決定部4
3では、前記人体位置分類信号411および風量分類信
号421の2つのパラメータをもとに、あらかじめ実験
やPMV算出式等に基づいて気流補正量を決定した例え
ば下表のテーブルから気流補正量を決定し、気流補正量
信号431として快適度気流補正値算出部44に出力す
る。
【0046】
【表3】
【0047】快適度気流補正値算出部44では、快適度
算出手段23からの出力値である快適度信号440と前
記気流補正量信号431より、下式に基づいて快適度気
流補正値を算出し、 快適度気流補正値=快適度+気流補正量 例えば、「R1=2(m)、R2=4(m)とし、人体
位置が2.5mで、風量が弱、快適度が−0.52とす
ると、上表より気流補正量は−0.05となり、快適度
=−0.52+(−0.05)、すなわち、−0.5
7」のように快適度気流補正値は算出され快適度気流補
正値441として快適度補正手段28へ出力する。
【0048】なお、上記実施例については、風量および
人体位置を3つに分類して気流補正量を決定したが、こ
れ以上に分類するなど、気流補正量を決定するものであ
れば、その対象とする個数は限定されない。
【0049】次に、図5を用いて快適度着衣補正手段2
5の詳細について説明する。図5において、450は外
気温検出手段18から出力された外気温信号で、45は
外気温分類部で、451は外気温分類信号で、46は着
衣補正量決定部で、461は着衣補正量信号で、470
は快適度算出手段23からの出力値である快適度信号、
47は快適度着衣補正値算出部で、471は快適度着衣
補正値である。
【0050】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。外気温検出手段18から得られた外
気温信号450を外気温毎に、例えば、「外気温をTo
utとすると「Tout<To1、To1≦Tout<
To2、To2≦Tout<To3、To3<Tout
(℃)のどれに属するか」のように外気温分類部45に
より4つに分類し、外気温分類信号451として着衣補
正量決定部46に出力する。着衣補正量決定部46で
は、前記外気温分類信号451をもとに、あらかじめ実
験やPMV算出式等に基づいて着衣補正量を決定した例
えば下表のテーブルから着衣補正量を決定し、着衣補正
量信号461として快適度着衣補正値算出部47に出力
する。
【0051】
【表4】
【0052】快適度着衣補正値算出部47では、快適度
算出手段23からの出力値である快適度信号470と前
記着衣補正量信号461より、下式に基づいて快適度着
衣補正値を算出し、 快適度着衣補正値=快適度+着衣補正量 例えば、「T1=14、T2=20、T3=23(℃)
とし、外気温18℃、快適度が−0.52とすると、上
表より着衣補正量は△PMVc2となり、快適度=−
0.52+△PMVc2」のように快適度着衣補正値は
算出され快適度着衣補正値471として快適度補正手段
28へ出力する。
【0053】なお、上記実施例については、外気温を4
つに分類して着衣補正量を決定したが、これ以上に分類
するなど、着衣補正量を決定するものであれば、その対
象とする個数は限定されない。
【0054】次に、図6を用いて快適度湿度補正手段2
6の詳細について説明する。図6において、480は湿
度検出手段19から出力された湿度信号で、48は湿度
分類部で、481は湿度分類信号で、49は湿度補正量
決定部で、491は湿度補正量信号で、500は快適度
算出手段からの出力値である快適度信号で、50は快適
度湿度補正値算出部で、501は快適度湿度補正値であ
る。
【0055】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。湿度検出手段19から得られた湿度
信号480を湿度毎に、例えば、「湿度をRhとすると
「Rh<R1、R1≦Rh<R2、R2≦Rh(%)の
どれに属するか」のように湿度分類部48により3つに
分類し、湿度分類信号481として湿度補正量決定部4
9に出力する。湿度補正量決定部49では、前記湿度分
類信号481をもとに、あらかじめ実験やPMV算出式
等に基づいて湿度補正量を決定した例えば下表のテーブ
ルから湿度補正量を決定し、湿度補正量信号491とし
て快適度湿度補正値算出部50に出力する。
【0056】
【表5】
【0057】快適度湿度補正値算出部50では、快適度
算出手段23からの出力値である快適度信号500と前
記湿度補正量信号491より、下式に基づいて快適度湿
度補正値を算出し、 快適度湿度補正値=快適度+湿度補正量 例えば、「R1=30、R2=70(%)とし、湿度が
40%、快適度が−0.52とすると、上表より湿度補
正量は△PMVr2となり、快適度=−0.52+△P
MVr2」のように快適度湿度補正値は算出され快適度
湿度補正値501として出力する。なお、上記実施例に
ついては、湿度を3つに分類して湿度補正量を決定した
が、これ以上に分類するなど、湿度補正量を決定するも
のであれば、その対象とする個数は限定されない。
【0058】次に、図7を用いて快適度活動量補正手段
27の詳細について説明する。図7において、510は
活動量検出手段20から出力された活動量度信号で、5
1は活動量分類部で、511は活動量分類信号で、52
は活動量度補正量決定部で、521は活動量補正量信号
で、530は快適度算出手段からの出力値である快適度
信号で、53は快適度活動量補正値算出部で、531は
快適度活動量補正値である。
【0059】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。活動量検出手段20から得られた活
動量信号510を活動量毎に、例えば、「活動量Met
とすると「Met<M1、M1≦Met<M2、、M2
≦Metのどれに属するか」のように活動量分類部51
により3つに分類し、活動量分類信号511として活動
量補正量決定部52に出力する。活動量補正量決定部5
2では、前記活動量分類信号511をもとに、あらかじ
め実験やPMV算出式等に基づいて活動量補正量を決定
した例えば下表のテーブルから活動量補正量を決定し、
活動量度補正量信号521として快適度活動量補正値算
出部53に出力する。
【0060】
【表6】
【0061】快適度活動量補正値算出部53では、快適
度算出手段23からの出力値である快適度信号530と
前記活動量補正量信号521より、下式に基づいて快適
度活動量補正値を算出し、 快適度活動量補正値=快適度+活動量補正量 例えば、「M1=100、M2=150とし、活動量が
180、快適度が−0.52とすると、上表より湿度補
正量は△PMVm3となり、快適度=−0.52+△P
MVm3」のように快適度活動量補正値は算出され快適
度活動量補正値531として出力する。
【0062】なお、上記実施例については、活動量検出
手段を活動量センサとしたが、これ以外に赤外線センサ
等によって得られた赤外線画像情報から人を抽出し、抽
出された人のある一定期間の差分から活動量を算出する
など、これ以外に活動量を検出するものであれば、その
対象は限定されない。また、上記実施例については、活
動量を3つに分類して活動量補正量を決定したが、これ
以上に分類するなど、活動量補正量を決定するものであ
れば、その対象とする個数は限定されない。
【0063】次に、快適度補正手段28の詳細について
説明する。快適度補正手段28では、快適度気流補正手
段24、快適度着衣補正手段25、快適度湿度補正手段
26および快適度活動量補正手段27からの出力値であ
る快適度気流補正値241、快適度着衣補正値251、
快適度湿度補正値261および快適度活動量補正値27
1をもとに、下記の式に基づき補正値を決定し、これを
快適度補正値281として代表快適度決定手段29に出
力する。
【0064】補正値=快適度気流補正値+快適度着衣補
正値+快適度湿度補正値+快適度活動量補正値−3*快
適度 次に、代表快適度決定手段29の詳細について説明す
る。
【0065】代表快適度決定手段29では、人数検出手
段11から出力された人数信号111が1人であれば代
表快適度は下式により決定される。
【0066】代表快適度=快適度補正値281 また、人数検出手段11から出力された人数信号が2人
以上であれば、例えば、最も寒いと感じている人の快適
度補正値(PMVmin)と、最も寒いと感じている人
を除いた他の人々の快適度補正値の平均値(PMVav
e)との差(PMVmin−PMVave)に基づいて
決定した最も寒いと感じている人の重みをK(0≦K≦
1)とし、このKを実験等により最適な値をあらかじめ
下表のように決定しておくと、
【0067】
【表7】
【0068】代表快適度は、最も寒いと感じている人に
重みをおきながら、他の人々の快適度をも考慮した下式
で決定される。
【0069】代表快適度=PMVmin−K*(PMV
min−PMVave) 代表快適度決定手段29では、人数信号111と各々の
人の快適度補正値281に対応した上記の代表快適度算
出式に基づいて代表快適度を算出し、代表快適度信号2
91として周波数決定手段30に出力される。
【0070】なお、上記実施例については、PMVmi
nとPMVaveとの差を5つに分類して人の重みKを
決定したが、これ以上に分類するなど、人の重みKを決
定するものであれば、その対象とする個数は限定されな
い。
【0071】次に、周波数決定手段30の詳細について
説明する。周波数決定手段30では、代表快適度決定手
段29から出力された空調を行うための指標となる代表
快適度信号291と少なくとも使用者が望む室内環境の
快適度を設定することができる操作手段33からの出力
値である設定快適度信号331との差に基づいて圧縮機
の周波数を決定する。例えば、使用者が望む室内環境を
実現するために、下表のように周波数を決定すると、
【0072】
【表8】
【0073】「仮に、使用者が望む快適度0、室内の代
表快適度を−0.35とすると、圧縮機の周波数は80
Hzになる」のように周波数決定手段30は周波数を決
定し、周波数信号301として周波数制御信号生成手段
31に出力される。
【0074】なお、上記実施例については、設定快適度
と代表快適度との差を8つに分類して周波数を決定した
が、これ以上に分類するなど、周波数を決定するもので
あれば、その対象とする個数は限定されない。また、上
記実施例については、設定快適度と代表快適度との差の
刻み幅を0.2毎に刻んで周波数を決定したが、これ以
上に刻むなど、周波数を決定するものであれば、その対
象とする刻み幅は限定されない。
【0075】以上のように上記第1の実施例によれば、
各々の人付近の輻射温度および人付近の温度から簡略化
されたPMV算出式に基づいて室内に存在する各々の人
の快適度すなわちPMV値を直接算出し、この算出され
た各々の人の快適度を気流、着衣、湿度および活動量に
基づいて補正し、空調を行うための指標となる代表快適
度を決定し、この代表快適度と使用者が設定した設定快
適度の差に基づいて圧縮機の周波数を決定し、これに基
づいて空気調和機を制御することにより、人付近の温
度、輻射温度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個
々の快適度に対応した空調運転を自動的にかつ容易に行
うことができる。
【0076】次に、図8を用いて本発明の第2の実施例
について図面を参照して説明する。ここで、第1の実施
例と同一のものについては、同一の符号を付して説明を
省略する。図8において、540は人数検出手段11か
ら出力された人数信号で、541は人体位置検出手段1
2から出力された人体位置信号で、542は快適度補正
手段28から出力された快適度補正値信号で、543は
運転モード記憶手段17から出力された運転モード信号
で、54は風向決定手段で、544は風向決定手段54
から出力された風向信号で、55は風向制御信号生成手
段で、551は風向制御信号生成手段55から出力され
た風向制御信号である。
【0077】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。風向決定手段54では、例えば「運
転モードが冷房運転のときは風向を左右にスイングさせ
る。暖房運転のときは、人数がひとりの場合は、その人
の位置を風向として、また、複数存在する場合は、最も
寒いと感じている人の快適度(PMVmin)と、最も
寒いと感じている人を除いた他の人々の快適度の平均値
(PMVave)との差(PMVmin−PMVav
e)が大きければ、最も寒いと感じている人に重みをお
いた風向を決定する。また、(PMVmin−PMVa
ve)が小さければ、最も寒いと感じている人および最
も寒いと感じている人を除いた他の人々の両者に対して
平均的な重みをおきながら風向を決定する。」等のよう
に、運転モード記憶手段17からの出力値である運転モ
ード信号543と、人数検出手段11からの出力値であ
る人数信号540と人体位置検出手段12からの出力値
である人体位置信号541と各々の人の快適度補正値5
42に基づいて、風向信号544を決定し、風向制御信
号生成手段55へ出力する。風向制御信号生成手段55
では、空気調和機32の風向を制御する風向制御信号5
51を生成し、空気調和機32へ出力する。空気調和機
32では、前記風向制御信号551に基づいて風向を自
動的に制御する。
【0078】次に、風向決定手段54の詳細について説
明する。風向決定手段54では、運転モード記憶手段1
7からの出力値である運転モード信号543が冷房運転
であれば、人体位置にかかわらず、風向の上下方向は水
平に、左右方向は左右交互にスイングと決定する。
【0079】暖房運転については、人体位置検出手段1
2から出力された人体位置信号541を、空気調和機が
設置されている室内を上からみたとき、空気調和機を原
点として空気調和機の左右方向をx方向、空気調和機の
遠近方向をy方向として(x,y)で表すと、人数検出
手段11から出力された人数信号540が1人であり、
人体位置が(x1、y1)とすると、 風向=人体位置(x1,y1) のように決定される。
【0080】また、人数検出手段11から出力された人
数信号が2人以上であれば、例えば、最も寒いと感じて
いる人の快適度補正値(PMVmin)と、最も寒いと
感じている人を除いた他の人々の快適度補正値の平均値
(PMVave)との差(PMVmin−PMVav
e)に基づいて決定した最も寒いと感じている人の重み
をK(0≦K≦1)とし、このKを実験等により最適な
値をあらかじめ下表のように決定しておくと、
【0081】
【表9】
【0082】風向は、最も寒いと感じている人の位置を
(xmin、ymin)、最も寒いと感じている人を除
いた他の人々の位置の平均値(xave、yave)と
すると、最も寒いと感じている人に重みをおきながら、
他の人々の快適度をも考慮した下式で決定される。
【0083】風向(x方向)=xmin−K*(xmi
n−xave) 風向(y方向)=ymin−K*(ymin−yav
e) なお、上記実施例については、PMVminとPMVa
veとの差を5つに分類して人の重みKを決定したが、
これ以上に分類するなど、人の重みKを決定するもので
あれば、その対象とする個数は限定されない。
【0084】以上のように上記第2の実施例によれば、
各々の人付近の輻射温度および人付近の温度から簡略化
されたPMV算出式に基づいて室内に存在する各々の人
の快適度すなわちPMV値を直接算出し、この算出され
た各々の人の快適度を気流、着衣、湿度および活動量に
基づいて補正するとともに、この快適度補正値、人数、
人体位置、および運転モードから風向を決定し、これに
基づいて空気調和機の風向を制御することにより、人付
近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮
した個々の快適度に対応して空気調和機の風向を自動的
にかつ容易に制御することができるとともに、壁や床の
冷輻射感の抑制および人がいる付近の快適度の均一化等
を達成することができる。
【0085】次に、図9を用いて本発明の第3の実施例
について図面を参照して説明する。ここで、第1の実施
例と同一のものについては、同一の符号を付して説明を
省略する。図9において、560は輻射温度算出手段1
8から出力された各々の人付近の輻射温度信号で、56
は代表輻射温度決定手段で、561は代表輻射温度決定
手段56から出力された代表輻射温度信号で、570は
人付近温度推測手段19から出力された各々の人の人付
近温度信号で、57は代表人付近温度決定手段で、57
1は代表人付近温度決定手段57から出力された代表人
付近温度信号で、580は運転モード記憶手段17から
出力された運転モード信号で、581は代表快適度決定
手段29から出力された代表快適度で、582は操作手
段33から出力された設定快適度で、58は吹き出し形
状決定手段で、583は吹き出し形状決定手段58から
出力された吹き出し形状信号で、59は吹き出し形状制
御信号生成手段で、591は吹き出し形状制御信号生成
手段59から出力された吹き出し形状制御信号である。
【0086】ここで図10を用いて吹き出し形状につい
て図面を参照して説明する。図10において、60、6
1、62は空気調和機の側面の概略で、63、65、6
7は吹き出し口の上羽根で、64、66、68は吹き出
し口の下羽根である。吹き出し形状がパラレルとは上羽
根と下羽根がつくる角度が平行であることをいい、スポ
ットとは上下羽根の先端が上下羽根の空気調和機と接続
部より狭くなっていることをいい、ワイドとはスポット
とは逆に上下羽根の先端が上下羽根の空気調和機と接続
部より広くなっていることをいう。
【0087】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。代表輻射温度決定手段56では、輻
射温度算出手段18から出力された各々の人の人付近の
輻射温度信号560を平均することにより代表輻射温度
を決定し、代表輻射温度信号561として吹き出し形状
決定手段58に出力する。
【0088】また、代表人付近温度決定手段57でも同
じように人付近温度推測手段19から出力された各々の
人の人付近温度信号570を平均することにより代表人
付近温度を決定し、代表人付近温度信号571として吹
き出し形状決定手段58に出力する。
【0089】吹き出し形状決定手段58では、例えば、
「運転モードが暖房運転で、運転開始時等、代表輻射温
度および代表人付近温度がともに低いときは、短時間に
設定快適度に到達させるために吹き出し形状を”パラレ
ル”とし、その後、代表人付近温度の上昇にくらべ代表
輻射温度の上昇が低いときは、高温風を床面に到達させ
輻射温度を上昇させるために吹き出し形状を”スポッ
ト”とし、代表人付近温度および代表輻射温度も上昇
し、代表快適度が設定快適度に近い安定した状態におい
ては気流感を緩和させるために吹き出し形状を”ワイ
ド”とする。
【0090】また、運転モードが冷房運転で、運転開始
時等、代表輻射温度および代表人付近温度がともに高い
ときは、短時間に設定快適度に到達させるために吹き出
し形状を”パラレル”とし、その後、代表人付近温度お
よび代表輻射温度も下降し、代表快適度が設定快適度に
近い安定した状態においては気流感を緩和させるために
吹き出し形状を”ワイド”とする。」等のように、運転
モード記憶手段17、代表快適度決定手段29、代表輻
射温度決定手段56、代表人付近温度決定手段57およ
び操作手段33から出力された運転モード信号580、
代表快適度信号581、代表輻射温度信号561、代表
人付近温度信号571および設定快適度信号582か
ら、吹き出し形状信号583を決定し、吹き出し形状制
御信号生成手段59へ出力する。吹き出し形状制御信号
生成手段59では、空気調和機32の吹き出し形状を制
御する吹き出し形状制御信号591を生成し、空気調和
機32へ出力する。空気調和機32では、前記吹き出し
制御信号591に基づいて吹き出し形状を自動的に制御
する。
【0091】次に、図11を用いて暖房時における吹き
出し形状決定手段58の詳細について説明する。Taは
代表人付近温度で、Trは代表輻射温度である。また、
△PMV1および△PMV2は設定快適度と代表快適度
との差で、△T1および△T2は代表人付近温度と代表
輻射温度との差から決定されるものである。ここで、△
PMV1および△PMV2、△T1および△T2は空気
調和機の能力や人の気流感を考慮しながら、あらかじめ
実験等により決定しておく。斜線内は現出力固定領域
で、この領域では吹き出し形状を変化させないこととす
る。また、X1を設定快適度から△PMV1を引いた
値、X2を設定快適度から△PMV2を引いた値から決
まる等快適度曲線とする。
【0092】いま、例えば、「△T1=5℃、△T2=
2℃、△PMV1=0.7、△PMV2=0.3と実験
等により決定し、操作手段33から出力された設定快適
度信号331が−0.5とすると、X1=−0.5−
(0.7)すなわち−0.12、X2=−0.5−
(0.3)すなわち−0.8となる等快適度曲線が決ま
る。」としておくと、吹き出し形状決定手段59では、
下表のように吹き出し形状を決定する。
【0093】代表快適度信号581が−0.12未満の
とき
【0094】
【表10】
【0095】代表快適度信号581が−0.12以上の
とき
【0096】
【表11】
【0097】次に、図12を用いて冷房時における吹き
出し形状決定手段58の詳細について説明する。Taは
代表人付近温度で、Trは代表輻射温度である。また、
△PMV1および△PMV2は設定快適度と代表快適度
との差から決定されるものである。ここで、△PMV1
および△PMV2は空気調和機の能力や人の気流感を考
慮しながら、あらかじめ実験等により決定しておく。斜
線内は現出力固定領域で、この領域では吹き出し形状を
変化させないこととする。また、X3を設定快適度から
△PMV3を引いた値、X4を設定快適度から△PMV
4を引いた値から決まる等快適度曲線とする。
【0098】いま、例えば、「△PMV3=−0.7、
△PMV4=−0.5と実験等により決定し、操作手段
33から出力された設定快適度信号331が+0.5と
すると、X3=+0.5−(−0.7)すなわち1.
2、X4=+0.5−(−0.5)すなわち0.0とな
る等快適度曲線が決まる。」としておくと、吹き出し形
状決定手段58では、下表のように吹き出し形状を決定
する。
【0099】
【表12】
【0100】以上のように上記第3の実施例によれば、
各々の人付近の輻射温度および人付近の温度から簡略化
されたPMV算出式に基づいて室内に存在する各々の人
の快適度すなわちPMV値を直接算出し、この算出され
た各々の人の快適度を気流、着衣、湿度および活動量に
基づいて補正するとともに、運転モード、代表快適度、
各々の人付近の輻射温度、人付近温度および設定快適度
から吹き出し形状を決定し、これに基づいて空気調和機
の吹き出し形状を制御することにより、人付近の温度、
輻射温度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の
快適度に対応して空気調和機の吹き出し形状を自動的に
かつ容易に制御することができるとともに、床の冷輻射
感の抑制、さらなる温風到達距離の向上および気流感の
抑制等を達成することができる。
【0101】次に、図13を用いて本発明の第4の実施
例について図面を参照して説明する。ここで、第1〜3
の実施例と同一のものについては、同一の符号を付して
説明を省略する。図13において、69は制御信号生成
手段で、691は制御信号である。
【0102】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。制御信号生成手段69では、例え
ば、「周波数が20Hz以上であれば、空気調和機の風
向および吹き出し形状をそれぞれ風向および吹き出し形
状制御信号生成手段から出力された信号に基づいて制御
する。また、周波数が20Hz未満であれば、風向につ
いては風向制御信号生成手段からの出力値にかかわら
ず、上下方向は水平に制御し、左右方向は風向制御信号
生成手段からの出力値に基づいて制御する。吹き出し形
状については吹き出し形状制御信号生成手段からの出力
値にかかわらずパラレルに制御する。」のように周波数
制御信号生成手段31からの出力値である周波数制御信
号311に基づいて、風向および吹き出し形状を制御す
るようそれぞれの信号を生成し、制御信号691として
空気調和機32に出力し、空気調和機32はこれに基づ
いて圧縮機の周波数、風向および吹き出し形状を制御す
る。
【0103】以上のように、上記第4の実施例によれ
ば、周波数決定手段、風向決定手段および吹き出し形状
決定手段からの出力値である周波数、風向および吹き出
し形状の中から周波数と、周波数に基づいて風向および
吹き出し形状の少なくとも1つ以上を用いて空気調和機
の周波数、風向および吹き出し形状を制御する信号を生
成し、空気調和機に出力する。空気調和機はこれに基づ
いて周波数と、風向および吹き出し形状の中から少なく
とも1つ以上を制御することにより、人付近の温度、輻
射温度、気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快
適度、人数、人体位置、輻射温度、人付近温度、運転モ
ードおよび設定快適度に対応して空気調和機の周波数、
風向および吹き出し形状を自動的にかつ容易に制御する
ことができる。
【0104】
【発明の効果】本発明は、上記説明から明らかなよう
に、人体位置検出手段、足元温度検出手段および床壁温
度検出手段からの出力値である各々の人体位置、足元温
度および床壁温度から各々の人付近の輻射温度を算出す
るとともに、人体位置検出手段、吸い込み温度検出手
段、風量記憶手段および運転モード記憶手段からの出力
値である各々の人の位置、吸い込み温度、風量および運
転モードから各々の人付近温度を推測し、これら各々の
人付近の輻射温度および人付近温度の2つのパラメータ
によって各々のPMV値が算出できるようPMV算出式
を簡略化し、この簡略化したPMV算出式に基づいて快
適度算出手段により室内に存在する各々の人の快適度を
直接算出する。この算出された各々の人の快適度を、快
適度気流補正手段、快適度着衣補正手段、快適度湿度補
正手段および快適度活動量補正手段からの出力値である
快適度気流補正値、快適度着衣補正値、快適度湿度補正
値および快適度活動量補正値に基づいて快適度補正値を
快適度補正手段により算出する。この快適度補正値およ
び人数から、空調を行うための指標となる代表快適度を
代表快適度決定手段により決定し、これに基づいて圧縮
機の周波数を周波数決定手段により決定する。周波数制
御信号生成手段では周波数を制御する信号を生成し空気
調和機に出力する。空気調和機はこれに基づいて制御す
ることにより、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、
湿度、活動量を考慮した個々の快適度を容易に直接算出
することができるとともに、人付近の温度、輻射温度、
気流、着衣、湿度、活動量を考慮した個々の快適度に対
応して空気調和機の周波数を自動的にかつ容易に制御す
ることができ、個々の人の快適感の向上および操作性の
向上を図ることができる。
【0105】また、本発明は、運転モード記憶手段、人
数検出手段、人体位置検出手段および快適度補正手段か
らの出力値である運転モード信号、人数信号、人体位置
信号および快適度補正値から、空調を行うための指標と
なる風向信号を風向決定手段により決定する。風向制御
信号生成手段では風向を制御する信号を生成し空気調和
機に出力する。空気調和機はこれに基づいて制御するこ
とにより、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿
度、活動量を考慮した個々の快適度、人数、人体位置、
および運転モードに対応して空気調和機の風向を自動的
にかつ容易に制御することができるとともに、壁や床の
冷輻射感の抑制および人がいる付近の快適度の均一化等
を達成し、人の快適感の向上および操作性の向上を図る
ことができる。
【0106】また、本発明は、各々の人付近の輻射温度
から代表輻射温度決定手段により代表輻射温度を決定、
また、各々の人付近の温度から代表人付近温度決定手段
により代表人付近温度を決定し、これら代表輻射温度お
よび代表人付近温度と、代表快適度決定手段、操作手
段、運転モード記憶手段からの出力値である代表輻射温
度、代表人付近温度、代表快適度、設定快適度、運転モ
ードから吹き出し形状決定手段により吹き出し形状を決
定する。吹き出し形状制御信号生成手段では吹き出し形
状を制御する信号を生成し、空気調和機に出力する。空
気調和機はこれに基づいて吹き出し形状を制御すること
により、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿度、
活動量を考慮した個々の快適度、輻射温度、人付近温
度、運転モードおよび設定快適度に対応して空気調和機
の風向を自動的にかつ容易に制御することができるとと
もに、床の冷輻射感の抑制、さらなる温風到達距離の向
上および気流感の抑制等を達成することにより、より一
層人の気流感や快適度の向上および操作性の向上を図る
ことができる。
【0107】また、本発明は、周波数決定手段、風向決
定手段および吹き出し形状決定手段からの出力値である
周波数、風向および吹き出し形状の中から周波数と、前
記周波数に基づいて風向および吹き出し形状の少なくと
も1つ以上を用いて空気調和機の周波数、風向および吹
き出し形状を制御する信号を生成し、空気調和機に出力
する。空気調和機はこれに基づいて周波数と、風向およ
び吹き出し形状の中から少なくとも1つ以上を制御する
ことにより、人付近の温度、輻射温度、気流、着衣、湿
度、活動量を考慮した個々の快適度、人数、人体位置、
輻射温度、人付近温度、運転モードおよび設定快適度に
対応して空気調和機の周波数、風向および吹き出し形状
を自動的にかつ容易に制御することができるとともに、
床や壁の冷輻射感の抑制、快適度分布の均一化、温風到
達距離の向上および気流感の抑制等を達成することによ
り、さらにより一層人の気流感や快適感の向上および操
作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における空気調和機の制
御装置を示す概略ブロック図
【図2】同装置における輻射温度算出手段の概略ブロッ
ク図
【図3】同装置における人付近温度推測手段の概略ブロ
ック図
【図4】同装置における快適度気流補正手段の概略ブロ
ック図
【図5】同装置における快適度着衣補正手段の概略ブロ
ック図
【図6】同装置における快適度湿度補正手段の概略ブロ
ック図
【図7】同装置における快適度活動量補正手段の概略ブ
ロック図
【図8】本発明の第2の実施例における空気調和機の制
御装置を示す概略ブロック図
【図9】本発明の第3の実施例における空気調和機の制
御装置を示す概略ブロック図
【図10】同装置における吹き出し形状の概略構成図
【図11】同装置における暖房時の吹き出し形状の概念
説明図
【図12】同装置における冷房時の吹き出し形状の概念
説明図
【図13】本発明の第4の実施例における空気調和機の
制御装置を示す概略ブロック図
【符号の説明】
11 人数検出手段 12 人体位置検出手段 13 足元温度検出手段 14 床壁温度検出手段 15 吸い込み温度検出手段 16 風量記憶手段 17 運転モード記憶手段 18 外気温検出手段 19 湿度検出手段 20 活動量検出手段 21 輻射温度算出手段 22 人付近温度推測手段 23 快適度算出手段 24 快適度気流補正手段 25 快適度着衣補正手段 26 快適度湿度補正手段 27 快適度活動量補正手段 28 快適度補正手段 29 代表快適度決定手段 30 周波数決定手段 31 周波数制御信号生成手段 32 空気調和機 33 操作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 好昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 二宮 恭久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人の人数を検出する人数検出手段と、各々
    の人の位置を検出するる人体位置検出手段と、足元温度
    を検出する足元温度検出手段と、床や壁の温度を検出す
    る床壁温度検出手段と、前記人体位置検出手段、足元温
    度検出手段および床壁温度検出手段からの出力値である
    各々の人体位置、足元温度および床壁温度から各々の人
    付近の輻射温度を算出する輻射温度算出手段と、吸い込
    み温度を検出する吸い込み温度検出手段と、空気調和機
    が制御する風量を記憶する風量記憶手段と、空気調和機
    の運転モードを記憶する運転モード記憶手段と、前記人
    体位置検出手段、吸い込み温度検出手段、風量記憶手段
    および運転モード記憶手段からの出力値である各々の人
    の位置、吸い込み温度、風量および運転モードから各々
    の人付近温度を推測する人付近温度推測手段と、前記輻
    射温度検出手段および人付近温度推測手段からの出力値
    である各々の輻射温度および各々の人付近温度から室内
    に存在する各々の人の快適度を算出する快適度算出手段
    と、前記快適度算出手段からの出力値である各々の快適
    度を、人体位置検出手段および風量記憶手段からの出力
    値である人体位置および風量に基づいて補正する快適度
    気流補正手段と、外気温検出手段と外気温検出手段から
    の出力値である外気温に基づいて補正する快適度着衣補
    正手段と、湿度検出手段と湿度検出手段からの出力値で
    ある湿度に基づいて補正する快適度湿度補正手段と、活
    動量検出手段と活動量検出手段からの出力値である活動
    量に基づいて補正する快適度活動量補正手段と、前記快
    適度気流補正手段、快適度着衣補正手段、快適度湿度補
    正手段および快適度活動量補正手段からの出力値である
    快適度気流補正値、快適度着衣補正値、快適度湿度補正
    値および快適度活動量補正値に基づいて快適度補正値を
    決定する快適度補正手段と、快適度補正手段および人数
    検出手段からの出力値である快適度補正値および人数か
    ら、空調を行うための指標となる代表快適度を決定する
    代表快適度決定手段と、少なくとも使用者が望む室内環
    境の快適度を設定することができる操作手段と、前記代
    表快適度決定手段および操作手段からの出力値である代
    表快適度および設定快適度に基づいて圧縮機の周波数を
    決定する周波数決定手段と、前記周波数決定手段からの
    出力値である周波数に基づいて周波数を制御する信号を
    生成する周波数制御信号生成手段とを備えることを特徴
    とした空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】人数検出手段、人体位置検出手段、快適度
    補正手段および運転モード記憶手段からの出力値である
    人数、各々の人の位置、快適度補正値および運転モード
    から風向を決定する風向決定手段と、前記風向決定手段
    からの出力値である風向信号に基づいて風向を制御する
    信号を生成する風向制御信号生成手段とを備えることを
    特徴とした請求項1記載の空気調和機の制御装置。
  3. 【請求項3】輻射温度検出手段からの出力値である各々
    の人付近の輻射温度から代表輻射温度を決定する代表輻
    射温度決定手段と、人付近温度検出手段からの出力値で
    ある各々の人付近の温度から代表人付近温度を決定する
    代表人付近温度決定手段と、前記代表輻射温度決定手
    段、代表人付近温度決定手段、代表快適度決定手段、操
    作手段および運転モード記憶手段からの出力値である代
    表輻射温度、代表人付近温度、代表快適度、設定快適度
    および運転モードから吹き出し形状を決定する吹き出し
    形状決定手段と、前記吹き出し形状決定手段からの出力
    値である吹き出し形状に基づいて吹き出し形状を制御す
    る信号を生成する吹き出し形状制御信号生成手段とを備
    えることを特徴とした請求項1記載の空気調和機の制御
    装置。
  4. 【請求項4】代表快適度決定手段および操作手段からの
    出力値である代表快適度および設定快適度に基づいて圧
    縮機の周波数を決定する周波数決定手段と、人数検出手
    段、人体位置検出手段、快適度補正手段および運転モー
    ド記憶手段からの出力値である人数、各々の人の位置、
    快適度補正値および運転モードから風向を決定する風向
    決定手段と、代表輻射温度決定手段、代表人付近温度決
    定手段、代表快適度決定手段、操作手段および運転モー
    ド記憶手段からの出力値である代表輻射温度、代表人付
    近温度、代表快適度、設定快適度および運転モードから
    吹き出し形状を決定する吹き出し形状決定手段と、前記
    周波数決定手段からの出力値である周波数と、前記周波
    数に基づいて風向決定手段および吹き出し形状決定手段
    からの出力値である風向および吹き出し形状の中から少
    なくとも1つ以上を用いて空気調和機の周波数、風向お
    よび吹き出し形状を制御する信号を生成する制御信号生
    成手段とを備えることを特徴とした請求項1〜3いずれ
    かに記載の空気調和機の制御装置。
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