JPH062885U - スピーカボックス構造 - Google Patents

スピーカボックス構造

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JPH062885U
JPH062885U JP3936892U JP3936892U JPH062885U JP H062885 U JPH062885 U JP H062885U JP 3936892 U JP3936892 U JP 3936892U JP 3936892 U JP3936892 U JP 3936892U JP H062885 U JPH062885 U JP H062885U
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JP
Japan
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speaker
front panel
seal member
speaker box
case
Prior art date
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Withdrawn
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JP3936892U
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English (en)
Inventor
均 倉又
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication of JPH062885U publication Critical patent/JPH062885U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スピーカケースとフロントパネルとの接合部
におけるシール性能を高めることにより音漏れ,エア漏
れを確実に防止できるスピーカボックス構造を提供する
ことを目的とする。 【構成】 スピーカケース20とフロントパネル30と
の接合部において、いずれか一方側にシール部材40を
インサート等により一体化し、他方側に設けた溝部33
内にシール部材40の突出部41を挿着することによ
り、後加工を必要とすることなく確実なシール性能をス
ピーカボックス10に付与する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スピーカボックス構造に関するもので、特に、音漏れを確実に防 止するようにしたスピーカボックス構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図5に示すように、ステレオ等のスピーカボックス1は、前面を開口 し、内部にスピーカ本体を収容するスピーカケース2と、開口を蓋するフロント パネル3とを組付けて構成されている。
【0003】 そして、スピーカケース2とフロントパネル3との接合部分から音漏れ,エア ー漏れ等が生じないように、図6に示すように、スピーカケース2の開口縁2a に突条4を設け、この突条4をフロントパネル3の周縁に開設した溝部5内に嵌 着する際、ゴムパッキン,ブチルテープ,ボンド等のシール部材6を介在させる ことにより、シール性を確保しているのが実状である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来のスピーカボックス1においては、スピーカケース2とフロ ントパネル3との接合部分からの音漏れを防止するために、ゴムパッキン,ブチ ルテープ,ボンド等のシール部材6により対応しているが、このシール部材6は 、溝部5と突条4との間に気密に設置することが難しく、完全にシールドするこ とができない。特にボンドを使用した場合にこの傾向が著しい。
【0005】 さらに、後加工によりシール部材6を溝部5内に装填するため、工数がかかり 、製造コストの高騰化を招くという不具合があった。
【0006】 加えて、特にボンドを使用した場合、スピーカの補修等の際、スピーカボック ス1の解体ができず、スピーカボックス1の解体,補修ができないという不具合 がある。
【0007】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、製作が容易でかつ音漏れも確実に防止でき、しかも解体,補修も容易に 行なえるスピーカボックス構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、スピーカ本体を収容し、前面を開口し たスピーカケースと、この開口を覆うフロントパネルとを固着してなるスピーカ ボックス構造において、前記スピーカケースの開口縁とこれと対向するフロント パネルの周縁のいずれか一方側にシール部材がその先端を一部突出させた状態で インサートされているとともに、他方側に上記シール部材の突出部を圧縮状態で 挿着する溝部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】
以上の構成から明らかなように、シール部材は、スピーカケース,あるいはフ ロントパネルのいずれか一方側にインサートされた一体化構成であり、シール部 材の突出部を他方側の溝部内に圧縮状態で挿着するため、確実なシール性能が得 られる。
【0010】 また、スピーカケースあるいはフロントパネルのいずれか一方側にインサート されたシール部材の突出部を他方側の溝部内に挿着すればよいため、従来のよう な面倒な後加工が廃止できる。
【0011】 加えて、スピーカケースとフロントパネルとは接着されていないため、スピー カの解体,補修を容易に行なうことができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案によるスピーカボックス構造の実施例について、添付図面を参照 しながら詳細に説明する。
【0013】 図1はコンポーネントステレオに使用するスピーカボックスを示す斜視図、図 2は同スピーカボックスの要部断面図、図3はスピーカケースとフロントパネル との接合状態を示す説明図、図4は本考案によるスピーカボックス構造の別実施 例を示す断面図である。
【0014】 図1において、本考案によるスピーカボックス10は、スピーカ本体(図示せ ず)を収容し、前面を開口したスピーカケース20と、この開口を覆うようにス ピーカケース20に固着されるフロントパネル30とから大略構成されている。
【0015】 さらに、スピーカケース20およびフロントパネル30は合成樹脂の射出成形 体からなり、特にフロントパネル30には、スピーカネット31が設置されてい る。
【0016】 ところで、本考案によるスピーカボックス構造は、簡単な構成で音漏れを確実 に防止した点にある。
【0017】 すなわち、図2に示すように、スピーカケース20とフロントパネル30との 接合部において、シールドゴム等のシール部材40がスピーカケース20の開口 縁21に予めインサート成形等によりその先端が突出する状態で一体化されてお り、更に、このシール部材40の突出部41は、フロントパネル30の周縁32 に設けた溝部33内に圧縮状態で挿着されている。
【0018】 具体的には、図3に示すように、スピーカケース20の射出成形時、シール部 材40がインサート成形により一体化されており、図中矢印で示すように、フロ ントパネル30とスピーカケース20との接合時、シール部材40の突出部41 をフロントパネル30の周縁32に設けた溝部33内に圧着固定すれば、後加工 を必要とすることなく簡単に製作が可能となる。
【0019】 なお、所望ならば、フロントパネル30とスピーカケース20との間でビス止 め固定すれば、取付強度が強化される。
【0020】 また、シール部材40のインサート箇所は、フロントパネル30側に予めイン サートしておき、スピーカケース20に設けた溝部内に圧着するようにしてもよ い。
【0021】 このように、本考案によるスピーカボックス10は、シール部材40をスピー カケース20,フロントパネル30のいずれか一方側にインサートしておき、ス ピーカケース20とフロントパネル30との接合時、シール部材40の突出部4 1を他方側の溝部33内に圧着するという構成であるため、シールド効果が大き く、スピーカボックス10内部から外部に音漏れ,エア漏れ等が発生することが なく、スピーカボックス10の音響性能を著しく向上させることができる。
【0022】 また、補修等で解体をする際には、スピーカケース20とフロントパネル30 とが接着固定していないため、容易に解体することができる。
【0023】 次いで、図4は本考案によるスピーカボックス10の別実施例を示すもので、 この実施例によれば、シール部材40の形状を変更して、断面十字状のシール部 材40を使用している。
【0024】 すなわち、シール部材40の両側面に上下方向に延びるフランジ42を設け、 このフランジ42がスピーカケース20の開口縁21とフロントパネル30の周 縁32との間に介在するという構成であるため、フロントパネル30とスピーカ ケース20との接触が皆無となる。
【0025】 したがって、振動等によりフロントパネル30とスピーカケース20との間に 生じるビビリ音等の不快音の発生を未然に防止することができるという付随的な 効果がある。
【0026】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によるスピーカボックス構造は、以下に記載する格 別の作用効果を有する。
【0027】 (1)スピーカケース,あるいはフロントパネルの一方側に予めシール部材がイ ンサート等により一体化されているため、スピーカボックスのシール性能を大幅 に向上させることができるという効果を有する。
【0028】 (2)従来のように、ブチルゴムの貼着作業やボンドの注入作業のように、手作 業で後加工を必要とすることなく、スピーカケースあるいはフロントパネルに一 体化されたシール部材の突出部を他方側の溝部内に挿着するだけの簡単な作業で スピーカボックスを組み付けることができるため、製造工数を大幅に短縮化でき 、製造コストを大幅に引き下げることができるという効果を有する。
【0029】 (3)シール部材の突出部を溝部内に挿着するという構成であるため、従来のよ うにフロントパネルとスピーカケースとは接着しておらず、補修時など容易にス ピーカを解体することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるスピーカボックスを示す斜視図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】図1に示すスピーカボックスにおけるスピーカ
ケースとフロントパネルとの接合作業を示す説明図。
【図4】本考案によるスピーカボックスの別実施例を示
す要部断面図。
【図5】従来のスピーカボックスを示す斜視図。
【図6】従来のスピーカボックスにおけるシール構造を
示す説明図。
【符号の説明】
10 スピーカボックス 20 スピーカケース 21 開口縁 30 フロントパネル 31 スピーカネット 32 周縁 33 溝部 40 シール部材 41 突出部 42 フランジ部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカ本体を収容し、前面を開口した
    スピーカケース(20)と、この開口を覆うフロントパ
    ネル(30)とを固着してなるスピーカボックス構造に
    おいて、 前記スピーカケース(20)の開口縁(21)とこれと
    対向するフロントパネル(30)の周縁(32)のいず
    れか一方側(21,32)にシール部材(40)がその
    先端を一部突出させた状態でインサートされているとと
    もに、他方側(32,21)に上記シール部材(40)
    の突出部(41)を圧縮状態で挿着する溝部(33)が
    形成されていることを特徴とするスピーカボックス構
    造。
  2. 【請求項2】 シール部材(40)には、スピーカケー
    ス(20)の開口縁(21)とフロントパネル(30)
    の周縁(32)との接触を規制するフランジ部(42)
    がシール部材(40)の両側面に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のスピーカボックス構造。
JP3936892U 1992-06-09 1992-06-09 スピーカボックス構造 Withdrawn JPH062885U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3936892U JPH062885U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 スピーカボックス構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3936892U JPH062885U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 スピーカボックス構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH062885U true JPH062885U (ja) 1994-01-14

Family

ID=12551118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3936892U Withdrawn JPH062885U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 スピーカボックス構造

Country Status (1)

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JP (1) JPH062885U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002315879A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2005323914A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002315879A (ja) * 2001-04-19 2002-10-29 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2005323914A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機

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Effective date: 19961003