JPH0628891Y2 - ガス絶縁開閉装置用導体支持装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置用導体支持装置Info
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- JPH0628891Y2 JPH0628891Y2 JP4746086U JP4746086U JPH0628891Y2 JP H0628891 Y2 JPH0628891 Y2 JP H0628891Y2 JP 4746086 U JP4746086 U JP 4746086U JP 4746086 U JP4746086 U JP 4746086U JP H0628891 Y2 JPH0628891 Y2 JP H0628891Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は変電所等の電気所に設置されるガス絶縁開閉装
置に用いる導体支持装置に関するものである。
置に用いる導体支持装置に関するものである。
[従来の技術] ガス絶縁開閉装置は、SF6ガス等の絶縁ガスを封入し
た金属容器内にしゃ断器や断路器等の必要機器を3相分
を1組として収納した構造を有し、容器内に収容された
機器は、所定の回路を構成するように導体により接続さ
れる。ガス絶縁開閉装置の金属容器内で各種導体を支持
する導体支持装置は、基本的には金属容器内に適宜の手
段により位置決め固定される導体支持金物と、この導体
支持金物に固定される絶縁支持物とにより構成され、該
絶縁支持物により導体が金属容器に対して絶縁された状
態で支持される。
た金属容器内にしゃ断器や断路器等の必要機器を3相分
を1組として収納した構造を有し、容器内に収容された
機器は、所定の回路を構成するように導体により接続さ
れる。ガス絶縁開閉装置の金属容器内で各種導体を支持
する導体支持装置は、基本的には金属容器内に適宜の手
段により位置決め固定される導体支持金物と、この導体
支持金物に固定される絶縁支持物とにより構成され、該
絶縁支持物により導体が金属容器に対して絶縁された状
態で支持される。
第6図及び第7図は、従来用いられていたガス絶縁開閉
装置用導体支持装置1を示したもので、これらの図にお
いて2はほぼ矩形状の金属板からなる導体支持金物であ
る。この導体支持金物には、3相分の取付孔群3Au〜3
Awと3Bu〜3Bwとが2列に並べて設けられ、各取付孔群
は正方形の4つの角部にそれぞれ位置するように配列さ
れた4つの貫通孔3からなっている。導体支持金物2は
またその長手方向の両端にボルト挿通孔5を有し、該ボ
ルト挿通孔5に通したボルトにより、金属容器(第6図
及び第7図には図示せず。)内に設けられた取付け部に
位置決め固定される。
装置用導体支持装置1を示したもので、これらの図にお
いて2はほぼ矩形状の金属板からなる導体支持金物であ
る。この導体支持金物には、3相分の取付孔群3Au〜3
Awと3Bu〜3Bwとが2列に並べて設けられ、各取付孔群
は正方形の4つの角部にそれぞれ位置するように配列さ
れた4つの貫通孔3からなっている。導体支持金物2は
またその長手方向の両端にボルト挿通孔5を有し、該ボ
ルト挿通孔5に通したボルトにより、金属容器(第6図
及び第7図には図示せず。)内に設けられた取付け部に
位置決め固定される。
導体支持金物2の一方の主面2Aには3相分の(1組み
の)絶縁支持物4AU〜4AWが取付けられ、他の主面2B
には他の1組みの絶縁支持物4Bu〜4Bwが取付けられ
る。各絶縁支持物はエポキシ樹脂等の絶縁材料により、
例えば截頭円錐状に形成されて、各絶縁支持物の大径側
の一端には導体支持金物2の各取付孔群の4つの貫通孔
3に整合する4つのネジ孔6が設けられ、小径側の他端
には支持すべき導体を固定するためのボルトを螺合させ
るネジ孔7が設けられている。そして1組みの絶縁支持
物4Au〜4Awはそれぞれ取付孔群3Au〜3Awの位置に、
また他の1組みの絶縁支持物4Bu〜4Bwはそれぞれ取付
孔群3Bu〜3Bwの位置に配置され、それぞれの取付孔群
を構成する貫通孔3を通して各絶縁支持物のネジ孔6に
ボルト8が螺入されて各絶縁支持物が導体支持金物2に
固定される。
の)絶縁支持物4AU〜4AWが取付けられ、他の主面2B
には他の1組みの絶縁支持物4Bu〜4Bwが取付けられ
る。各絶縁支持物はエポキシ樹脂等の絶縁材料により、
例えば截頭円錐状に形成されて、各絶縁支持物の大径側
の一端には導体支持金物2の各取付孔群の4つの貫通孔
3に整合する4つのネジ孔6が設けられ、小径側の他端
には支持すべき導体を固定するためのボルトを螺合させ
るネジ孔7が設けられている。そして1組みの絶縁支持
物4Au〜4Awはそれぞれ取付孔群3Au〜3Awの位置に、
また他の1組みの絶縁支持物4Bu〜4Bwはそれぞれ取付
孔群3Bu〜3Bwの位置に配置され、それぞれの取付孔群
を構成する貫通孔3を通して各絶縁支持物のネジ孔6に
ボルト8が螺入されて各絶縁支持物が導体支持金物2に
固定される。
このようにして導体支持金物2に一端が固定された3相
の絶縁支持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwの他端には、ガ
ス絶縁開閉装置の金属容器内で機器相互間を接続した
り、機器を支持したりするために用いられる3相の導体
9u〜9w及び10u〜10w(第7図に9u及び10
wのみを図示してある。)がボルト11により固定さ
れ、3相の導体9u〜9w及び10u〜10wがそれぞ
れ絶縁支持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwにより金属容器
に対して絶縁されて支持される。
の絶縁支持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwの他端には、ガ
ス絶縁開閉装置の金属容器内で機器相互間を接続した
り、機器を支持したりするために用いられる3相の導体
9u〜9w及び10u〜10w(第7図に9u及び10
wのみを図示してある。)がボルト11により固定さ
れ、3相の導体9u〜9w及び10u〜10wがそれぞ
れ絶縁支持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwにより金属容器
に対して絶縁されて支持される。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のように、従来の導体支持装置では、2組の絶縁支
持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwを他がいに反対側に向け
て配置する場合に、これら2組の絶縁支持物を2組の3
相導体9u〜9w及び10u〜10wのそれぞれの並設
方向と直角な方向に位置をずらして配置し、導体支持金
物2を貫通するボルト8により各絶縁支持物を導体支持
金物2に固定していた。そのため導体支持装置1の幅方
向寸法が大きくなって該導体支持装置1がガス絶縁開閉
装置の金属容器内で占めるスペースが大きくなり、この
ことがガス絶縁開閉装置の大形化を招く1つの要因にな
るという問題があった。
持物4Au〜4Aw及び4Bu〜4Bwを他がいに反対側に向け
て配置する場合に、これら2組の絶縁支持物を2組の3
相導体9u〜9w及び10u〜10wのそれぞれの並設
方向と直角な方向に位置をずらして配置し、導体支持金
物2を貫通するボルト8により各絶縁支持物を導体支持
金物2に固定していた。そのため導体支持装置1の幅方
向寸法が大きくなって該導体支持装置1がガス絶縁開閉
装置の金属容器内で占めるスペースが大きくなり、この
ことがガス絶縁開閉装置の大形化を招く1つの要因にな
るという問題があった。
更に上記従来の導体支持装置では、導体支持金物2に絶
縁支持物を固定する多数のボルト8の頭部が導体支持金
物2の表面に露出しているため、各ボルト8の頭部が導
体支持金物2の表面付近の電界を乱し、各ボルト8付近
に絶縁の弱点が生じ易いという問題があった。
縁支持物を固定する多数のボルト8の頭部が導体支持金
物2の表面に露出しているため、各ボルト8の頭部が導
体支持金物2の表面付近の電界を乱し、各ボルト8付近
に絶縁の弱点が生じ易いという問題があった。
また従来の導体支持装置において、2組の導体を支持す
る必要がない場合には、取付孔群3Au〜3Aw又は4Bu〜
4Bwのいずれか一方のみを有する導体支持金物を用意し
ていた。このように従来の装置では、2組の導体を支持
する場合と1組の導体を支持する場合とで異なる導体支
持金物を用意する必要があったため導体支持金物の標準
化を図ることができないという問題があった。
る必要がない場合には、取付孔群3Au〜3Aw又は4Bu〜
4Bwのいずれか一方のみを有する導体支持金物を用意し
ていた。このように従来の装置では、2組の導体を支持
する場合と1組の導体を支持する場合とで異なる導体支
持金物を用意する必要があったため導体支持金物の標準
化を図ることができないという問題があった。
本考案の目的は、上記諸問題を解決したガス絶縁開閉装
置用導体支持装置を提供することにある。
置用導体支持装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案においては、導体支持金物が凹凸の無い滑かな表
面形状を有する金属の一体成形品からなっており、この
導体支持金物の裏面側には、絶縁支持物を固定するボル
トを収容するための凹部が設けられている。絶縁支持物
は導体支持金物の表面側に配置されて、その一端が導体
支持金物の裏面の凹部の内側から導体支持金物を貫通し
て該絶縁支持物に螺入されたボルトにより導体支持金物
に固定されている。
面形状を有する金属の一体成形品からなっており、この
導体支持金物の裏面側には、絶縁支持物を固定するボル
トを収容するための凹部が設けられている。絶縁支持物
は導体支持金物の表面側に配置されて、その一端が導体
支持金物の裏面の凹部の内側から導体支持金物を貫通し
て該絶縁支持物に螺入されたボルトにより導体支持金物
に固定されている。
[考案の作用] 上記のように構成すると、導体支持金物を2個対をなす
ように設けて、両導体支持金物2の裏面同志を突き合せ
た状態で配置することにより、2組の絶縁支持物を正反
対の方向に突出させた状態で対象配置することができ
る。したがって、2組の導体を支持する場合に導体支持
装置の幅寸法が大きくなるのを防ぐことができる。
ように設けて、両導体支持金物2の裏面同志を突き合せ
た状態で配置することにより、2組の絶縁支持物を正反
対の方向に突出させた状態で対象配置することができ
る。したがって、2組の導体を支持する場合に導体支持
装置の幅寸法が大きくなるのを防ぐことができる。
また1組の導体だけを支持すればよい場合には、導体支
持金物を1個だけ用いればよいため、1組の導体を支持
する場合及び2組の導体を支持する場合に共通の導体支
持金物を用いることができ、導体支持金物の標準化を図
ることができる。
持金物を1個だけ用いればよいため、1組の導体を支持
する場合及び2組の導体を支持する場合に共通の導体支
持金物を用いることができ、導体支持金物の標準化を図
ることができる。
更に、上記のような導体支持金物2を用いると、絶縁支
持物を固定するためのボルトの頭部は導体支持金物の裏
面側の凹部内に配置されるため、導体支持金物2の表面
の電界分布が乱れて絶縁の弱点が生じるのを防ぐことが
できる。
持物を固定するためのボルトの頭部は導体支持金物の裏
面側の凹部内に配置されるため、導体支持金物2の表面
の電界分布が乱れて絶縁の弱点が生じるのを防ぐことが
できる。
[実施例] 以下第1図ないし第5図を参照して本考案の実施例を説
明する。
明する。
まず第4図を参照して本考案の導体支持装置が用いられ
るガス絶縁開閉装置の一例を説明する。第4図において
15は管状容器15A及び15Bを接続して構成した逆
L字型の金属容器で、この金属容器15の下端は設置ベ
ース16に支持されている。金属容器15の上部に設け
られた2つの開口部に絶縁スペーサS1及びS2を介し
て、断路器DS11及びDS12と母線導体BUS1及びB
US2とを収納した母線断路器容器17及び18が接続
され、金属容器15の下端の前面に設けられた開口部に
絶縁スペーサS3を介して、避雷器LAと電圧変成器L
PTとを収納した補助ユニット容器19が接続されてい
る。金属容器15及び補助ユニット容器19の前面側に
は操作器箱20が配設され、金属容器15の背面側には
操作器箱21が配設されている。
るガス絶縁開閉装置の一例を説明する。第4図において
15は管状容器15A及び15Bを接続して構成した逆
L字型の金属容器で、この金属容器15の下端は設置ベ
ース16に支持されている。金属容器15の上部に設け
られた2つの開口部に絶縁スペーサS1及びS2を介し
て、断路器DS11及びDS12と母線導体BUS1及びB
US2とを収納した母線断路器容器17及び18が接続
され、金属容器15の下端の前面に設けられた開口部に
絶縁スペーサS3を介して、避雷器LAと電圧変成器L
PTとを収納した補助ユニット容器19が接続されてい
る。金属容器15及び補助ユニット容器19の前面側に
は操作器箱20が配設され、金属容器15の背面側には
操作器箱21が配設されている。
金属容器15の上部前面には操作器箱20内に開口する
開口部が設けられていて、この開口部を気密に閉じる蓋
板22にしゃ断器CBが支持されている。蓋板22の外
面(操作器箱20内に面する面)にはしゃ断器の操作機
構23が取付けられている。
開口部が設けられていて、この開口部を気密に閉じる蓋
板22にしゃ断器CBが支持されている。蓋板22の外
面(操作器箱20内に面する面)にはしゃ断器の操作機
構23が取付けられている。
金属容器15の下端には、地下から立ち上げられたケー
ブルを引込むケーブルヘッドCHdが取付けられ、この
ケーブルヘッドの端子導体は接続導体25と絶縁スペー
サS3の貫通導体とを介して避雷器LAおよび電圧変成
器LPTに接続されている。金属容器15の下端背面側
に設けられた開口部を閉じる蓋板26に導体支持装置1
00Aを介して導体27が支持され、この導体27の下
端に接地装置ESW1の固定側エレメント28Aがまた
上端に断路器DS2の可動側エレメント29Bがそれぞ
れ接続されている。接地装置ESW1の固定側エレメン
ト28AはケーブルヘッドCHdに接続された接続導体
25に接続され、該接地装置の可動側エレメント28B
は蓋板26に支持されている。
ブルを引込むケーブルヘッドCHdが取付けられ、この
ケーブルヘッドの端子導体は接続導体25と絶縁スペー
サS3の貫通導体とを介して避雷器LAおよび電圧変成
器LPTに接続されている。金属容器15の下端背面側
に設けられた開口部を閉じる蓋板26に導体支持装置1
00Aを介して導体27が支持され、この導体27の下
端に接地装置ESW1の固定側エレメント28Aがまた
上端に断路器DS2の可動側エレメント29Bがそれぞ
れ接続されている。接地装置ESW1の固定側エレメン
ト28AはケーブルヘッドCHdに接続された接続導体
25に接続され、該接地装置の可動側エレメント28B
は蓋板26に支持されている。
ケーブルヘッドCHdの上方には導体支持装置100B
を介して容器の背面側に延びる導体30と上下方向に延
びる導体31とが支持され、導体30の先端に断路器D
S2の固定側エレメント29Aが接続されている。蓋板
26の操作器箱21内に面する外面には接地装置ESW
1及び断路器DS2の操作機構32が配置されている。
を介して容器の背面側に延びる導体30と上下方向に延
びる導体31とが支持され、導体30の先端に断路器D
S2の固定側エレメント29Aが接続されている。蓋板
26の操作器箱21内に面する外面には接地装置ESW
1及び断路器DS2の操作機構32が配置されている。
しゃ断器CBはその可動コンタクト及び固定コンタクト
にそれぞれつながれる端子33及び34を有していて、
可動コンタクト側端子33には容器15内の上部を前後
方向(母線断路器容器18,18の並設方向)に延びる
導体35の一端が接続され、固定コンタクト側端子34
には導体36の一端が接続されている。導体35及び3
6の他端側には、両導体35及び36の間に位置させ
て、導体支持装置100Cが設けられ、この導体支持装
置100Cにより2組の導体35及び36(それぞれ3
相分ずつ設けられている。)が支持されている。導体3
5の途中には分岐部35a及び35bが設けられてい
て、これらの分岐部35a及び36bはそれぞれ絶縁ス
ペーサS1及びS2の貫通導体と断路器DS11及びDS
12とを介して母線導体BUS1及びBUS2に接続され
ている。
にそれぞれつながれる端子33及び34を有していて、
可動コンタクト側端子33には容器15内の上部を前後
方向(母線断路器容器18,18の並設方向)に延びる
導体35の一端が接続され、固定コンタクト側端子34
には導体36の一端が接続されている。導体35及び3
6の他端側には、両導体35及び36の間に位置させ
て、導体支持装置100Cが設けられ、この導体支持装
置100Cにより2組の導体35及び36(それぞれ3
相分ずつ設けられている。)が支持されている。導体3
5の途中には分岐部35a及び35bが設けられてい
て、これらの分岐部35a及び36bはそれぞれ絶縁ス
ペーサS1及びS2の貫通導体と断路器DS11及びDS
12とを介して母線導体BUS1及びBUS2に接続され
ている。
導体35及び36の他端にはそれぞれ接地装置ESW2
及びESW3の固定側エレメント40A及び41Aが接
続され、これらの接地装置の可動側エレメント40B及
び41Bは容器15に対して固定されたフレーム42に
支持されている。
及びESW3の固定側エレメント40A及び41Aが接
続され、これらの接地装置の可動側エレメント40B及
び41Bは容器15に対して固定されたフレーム42に
支持されている。
また導体36は前記導体31の上端に接続され、この導
体31に変流器CTが装着されている。容器15,1
7,18及び19内にはSF6ガスが所定の圧力で封入
されている。
体31に変流器CTが装着されている。容器15,1
7,18及び19内にはSF6ガスが所定の圧力で封入
されている。
上記第4図に示したガス絶縁開閉装置においては、接地
装置ESW1〜ESW3が開き、しゃ断器CB及び断路
器DS2が閉じている状態で、ケーブルヘッドCHd→
断路器DS2→導体30,31及び36→しゃ断器CB
→導体35の通電回路が構成され、導体35が断路器D
S11及びDS12を通して母線導体BUS1及びBUS2
にそれぞれ接続される。
装置ESW1〜ESW3が開き、しゃ断器CB及び断路
器DS2が閉じている状態で、ケーブルヘッドCHd→
断路器DS2→導体30,31及び36→しゃ断器CB
→導体35の通電回路が構成され、導体35が断路器D
S11及びDS12を通して母線導体BUS1及びBUS2
にそれぞれ接続される。
本考案は、上記のようなガス絶縁開閉装置の導体支持装
置100A〜100Cを対象としたものである。これら
の導体支持装置のうち、100A及び100Bは3相分
1組の導体を支持するものであり、100Cは2組の導
体を支持するものであるが、本考案はこれらいずれの場
合にも適用することができる。
置100A〜100Cを対象としたものである。これら
の導体支持装置のうち、100A及び100Bは3相分
1組の導体を支持するものであり、100Cは2組の導
体を支持するものであるが、本考案はこれらいずれの場
合にも適用することができる。
第1図ないし第3図を参照すると、2組の導体を支持す
る導体支持装置に本考案を適用した実施例が示されてお
り、これらの図において101,101は対をなす2組
の同寸法同形状の導体支持金物、102u〜102wは
各導体支持金物101に取付けられた絶縁支持物であ
る。導体支持金物101は、凹凸が無い滑かな表面形状
を有する金属の一体成形品からなっている。この導体支
持金物101を構成する金属材料としては例えばアルミ
ニウムが適当であり、一体成形品とすることにより十分
滑かな表面101Aを得ることができる。図示の例で
は、各導体支持金物101がほぼカマボコ型の形状に形
成されて電界の集中を生じないように各角部には丸みが
付けられている。各導体支持金物101の裏面側101
B側には凹部104が設けられ、幅方向の両側面には凹
部104に連通するコの字型の切欠部からなる窓部10
5が、3個ずつ3層の絶縁支持物102u〜102wの
それぞれの取付位置に相応する位置に位置させて開設さ
れている。
る導体支持装置に本考案を適用した実施例が示されてお
り、これらの図において101,101は対をなす2組
の同寸法同形状の導体支持金物、102u〜102wは
各導体支持金物101に取付けられた絶縁支持物であ
る。導体支持金物101は、凹凸が無い滑かな表面形状
を有する金属の一体成形品からなっている。この導体支
持金物101を構成する金属材料としては例えばアルミ
ニウムが適当であり、一体成形品とすることにより十分
滑かな表面101Aを得ることができる。図示の例で
は、各導体支持金物101がほぼカマボコ型の形状に形
成されて電界の集中を生じないように各角部には丸みが
付けられている。各導体支持金物101の裏面側101
B側には凹部104が設けられ、幅方向の両側面には凹
部104に連通するコの字型の切欠部からなる窓部10
5が、3個ずつ3層の絶縁支持物102u〜102wの
それぞれの取付位置に相応する位置に位置させて開設さ
れている。
各導体支持金物101にはまた、3相の絶縁支持物10
2u〜102wのそれぞれの取付位置に位置させて取付
孔群106u〜106wが設けられている。各取付孔群
は、導体支持金物101を厚み方向に貫通して一端が該
導体支持金物101の表面101Aに開口し、他端が凹
部104内に開口した4つの貫通孔106からなり、各
取付孔群を構成する4つの貫通孔106は正方形の4つ
の角部にそれぞれ位置するように設けられている。また
各導体支持金物101の長手方向の両端には、ボルト挿
通孔107が設けられている。
2u〜102wのそれぞれの取付位置に位置させて取付
孔群106u〜106wが設けられている。各取付孔群
は、導体支持金物101を厚み方向に貫通して一端が該
導体支持金物101の表面101Aに開口し、他端が凹
部104内に開口した4つの貫通孔106からなり、各
取付孔群を構成する4つの貫通孔106は正方形の4つ
の角部にそれぞれ位置するように設けられている。また
各導体支持金物101の長手方向の両端には、ボルト挿
通孔107が設けられている。
絶縁支持物102u〜102wは、エポキシ樹脂等によ
り截頭円錐状に形成されていて、各絶縁支持物の大径側
の一端には、導体支持金物101の各取付孔群の4つの
貫通孔106に整合する4つのネジ孔108(第3図参
照)が、また各絶縁支持物の小径側の他端には支持すべ
き導体を固定するボルトを螺入するためのネジ孔109
がそれぞれ設けられている。尚これらのネジ孔108及
び109は絶縁支持物102u〜102wの端部に鋳込
まれた金具に形成されている。
り截頭円錐状に形成されていて、各絶縁支持物の大径側
の一端には、導体支持金物101の各取付孔群の4つの
貫通孔106に整合する4つのネジ孔108(第3図参
照)が、また各絶縁支持物の小径側の他端には支持すべ
き導体を固定するボルトを螺入するためのネジ孔109
がそれぞれ設けられている。尚これらのネジ孔108及
び109は絶縁支持物102u〜102wの端部に鋳込
まれた金具に形成されている。
上記の導体支持装置においては、各導体支持金物101
の表面の所定箇所に3相の絶縁支持物102u〜102
wの一端が当てがわれ、各導体支持金物101の裏面の
凹部104側から取付孔群106u〜106wの各貫通
孔106を通して絶縁支持物102u〜102wのネジ
孔108にボルト110が螺入されて、各絶縁支持物1
02u〜102wが導体支持金物101に固定される。
凹部104の深さはボルト110の頭部の高さより深く
形成され、各絶縁支持物102u〜102wを導体支持
金物101に固定した状態で各ボルト110の頭部が凹
部104内に完全に収容されるようになっている。
の表面の所定箇所に3相の絶縁支持物102u〜102
wの一端が当てがわれ、各導体支持金物101の裏面の
凹部104側から取付孔群106u〜106wの各貫通
孔106を通して絶縁支持物102u〜102wのネジ
孔108にボルト110が螺入されて、各絶縁支持物1
02u〜102wが導体支持金物101に固定される。
凹部104の深さはボルト110の頭部の高さより深く
形成され、各絶縁支持物102u〜102wを導体支持
金物101に固定した状態で各ボルト110の頭部が凹
部104内に完全に収容されるようになっている。
対をなす2個の導体支持金物101,101はそれぞれ
の裏面101B,101Bを突き合せた状態で配置され
て、金属容器15の内面に固設された取付部50,50
の上に載置される。そして導体支持金物101,101
の両端に設けられたボルト挿通孔107に挿入されたボ
ルト111が取付部50に設けられたネジ孔に螺入さ
れ、該ボルト111により対をなす導体支持金物10
1,101が相互に連結されるとともに取付部50に固
定される。尚第1図において112はボルト111の首
下部に嵌合されるバネワッシャである。
の裏面101B,101Bを突き合せた状態で配置され
て、金属容器15の内面に固設された取付部50,50
の上に載置される。そして導体支持金物101,101
の両端に設けられたボルト挿通孔107に挿入されたボ
ルト111が取付部50に設けられたネジ孔に螺入さ
れ、該ボルト111により対をなす導体支持金物10
1,101が相互に連結されるとともに取付部50に固
定される。尚第1図において112はボルト111の首
下部に嵌合されるバネワッシャである。
一方の導体支持金物101に取付けられた絶縁支持物1
02u〜102wの他端には導体35u〜35w(第4
図の導体35に相当する。)がボルト113により固定
され、他方の導体支持金物101に取付けられた絶縁支
持物102u〜102wの他端には導体36u〜36w
(第4図の導体36に相とする。)がボルト113によ
り固定されている。
02u〜102wの他端には導体35u〜35w(第4
図の導体35に相当する。)がボルト113により固定
され、他方の導体支持金物101に取付けられた絶縁支
持物102u〜102wの他端には導体36u〜36w
(第4図の導体36に相とする。)がボルト113によ
り固定されている。
上記のように、本考案によれば、2組の導体35u〜3
5w及び36u〜36wを支持する場合に、導体支持金
物101,101を背中合せに配置して、2組の絶縁支
持物を対象配置することができ、導体支持金物101の
幅寸法は1組の絶縁支持物102u〜102wを一列に
並べて取付けるのに最小限な大きさに設定すればよい。
5w及び36u〜36wを支持する場合に、導体支持金
物101,101を背中合せに配置して、2組の絶縁支
持物を対象配置することができ、導体支持金物101の
幅寸法は1組の絶縁支持物102u〜102wを一列に
並べて取付けるのに最小限な大きさに設定すればよい。
また導体支持金物101に絶縁支持物102u〜102
wを取付けるために用いるボルト110の頭部は、導体
支持金物101に設けられた凹部104内に収容される
ので、該ボルト110の頭部が導体支持金物101の表
面の電界を乱すことがなく、絶縁支持物102u〜10
2wの表面付近に絶縁の弱点が生じることがない。
wを取付けるために用いるボルト110の頭部は、導体
支持金物101に設けられた凹部104内に収容される
ので、該ボルト110の頭部が導体支持金物101の表
面の電界を乱すことがなく、絶縁支持物102u〜10
2wの表面付近に絶縁の弱点が生じることがない。
上記の実施例において導体支持金物101の側面に開口
する窓部105は、ボルト110の着脱の際に該ボルト
を操作するスパナ等の工具を挿入し得る大きさに設定し
ておく。このような窓部を設けておけば、特殊な工具を
用いることなくボルト110の着脱を容易に行うことが
できる。尚窓部105を省略してもっぱら凹部104の
開口部側(導体支持金物101の裏面側)からボルト1
10の着脱を行うようにすることもできる。
する窓部105は、ボルト110の着脱の際に該ボルト
を操作するスパナ等の工具を挿入し得る大きさに設定し
ておく。このような窓部を設けておけば、特殊な工具を
用いることなくボルト110の着脱を容易に行うことが
できる。尚窓部105を省略してもっぱら凹部104の
開口部側(導体支持金物101の裏面側)からボルト1
10の着脱を行うようにすることもできる。
次に第5図は、1組の導体27u〜27w(第4図の導
体27に相応している。27v及び27wは図示せ
ず。)のみを支持するようにした本考案の他の実施例を
示したもので、この場合には単一の導体支持金物101
のみが用いられて該導体支持金物に絶縁支持物102u
〜102wの一端が固定され、絶縁支持物102u〜1
02wの他端に導体27u〜27wがボルト止めされ
る。そして導体支持金物101が例えばガス絶縁開閉装
置の一部をなす板(第4図の例では蓋板)26に固定さ
れる。
体27に相応している。27v及び27wは図示せ
ず。)のみを支持するようにした本考案の他の実施例を
示したもので、この場合には単一の導体支持金物101
のみが用いられて該導体支持金物に絶縁支持物102u
〜102wの一端が固定され、絶縁支持物102u〜1
02wの他端に導体27u〜27wがボルト止めされ
る。そして導体支持金物101が例えばガス絶縁開閉装
置の一部をなす板(第4図の例では蓋板)26に固定さ
れる。
上記の各実施例では、ボルト110の頭部を収容するた
めの凹部104が導体支持金物101の裏面に1個だけ
設けられていて、該凹部104が絶縁支持物102u〜
102wの取付け箇所をカバーするように導体支持金物
101の長手方向に長く延びている。しかしながら凹部
104はボルト110の頭部を収容し得ればよいので、
各絶縁支持物毎にに個別に凹部104を設けることもで
きる。
めの凹部104が導体支持金物101の裏面に1個だけ
設けられていて、該凹部104が絶縁支持物102u〜
102wの取付け箇所をカバーするように導体支持金物
101の長手方向に長く延びている。しかしながら凹部
104はボルト110の頭部を収容し得ればよいので、
各絶縁支持物毎にに個別に凹部104を設けることもで
きる。
上記の各実施例で用いた絶縁支持物102u〜102w
は截頭円錐形に形成されているが、各絶縁支持物の形状
は任意であり、また各絶縁支持物外表面に沿面距離増大
用ひだなどを設けることは自由である。
は截頭円錐形に形成されているが、各絶縁支持物の形状
は任意であり、また各絶縁支持物外表面に沿面距離増大
用ひだなどを設けることは自由である。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、1組の導体を支持する
場合及び2組の導体を支持する場合に共通の導体支持金
物を用いることができるため、導体支持金物の標準化を
図ることができる利点がある。また導体支持金物の幅寸
法は1組の導体を取付けるために必要最小限の大きさに
設定すればよいため、導体支持装置の小形化を図ること
ができ、ガス絶縁開閉装置内で導体支持装置が占めるス
ペースの縮小化を図ることができる。更に、本考案によ
れば、導体支持金物の裏面に絶縁支持物を固定するボル
トの頭部を収容するための凹部を設けたので、該ボルト
の頭部により導体支持金物の表面付近の電界が乱される
のを防ぐことができ、導体支持金物の表面付近に絶縁の
弱点が生じるおそれをなくすことができる。
場合及び2組の導体を支持する場合に共通の導体支持金
物を用いることができるため、導体支持金物の標準化を
図ることができる利点がある。また導体支持金物の幅寸
法は1組の導体を取付けるために必要最小限の大きさに
設定すればよいため、導体支持装置の小形化を図ること
ができ、ガス絶縁開閉装置内で導体支持装置が占めるス
ペースの縮小化を図ることができる。更に、本考案によ
れば、導体支持金物の裏面に絶縁支持物を固定するボル
トの頭部を収容するための凹部を設けたので、該ボルト
の頭部により導体支持金物の表面付近の電界が乱される
のを防ぐことができ、導体支持金物の表面付近に絶縁の
弱点が生じるおそれをなくすことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の要部の左側面図、第3図は同実施例の要部の分解斜
視図、第4図は本考案の導体支持装置を用いるガス絶縁
開閉装置の一例を示した断面図、第5図は本考案の他の
実施例の要部を示した側面図、第6図は従来の導体支持
装置を示した分解斜視図、第7図は第6図の導体支持装
置の側面図である。 101……導体支持金物、102u〜102w……絶縁
支持物、104……凹部、105……窓部、106……
取付孔を構成する貫通孔、106u〜106w……取付
孔群、110……ボルト、35u〜35w,36u〜3
6w,27u……導体。
図の要部の左側面図、第3図は同実施例の要部の分解斜
視図、第4図は本考案の導体支持装置を用いるガス絶縁
開閉装置の一例を示した断面図、第5図は本考案の他の
実施例の要部を示した側面図、第6図は従来の導体支持
装置を示した分解斜視図、第7図は第6図の導体支持装
置の側面図である。 101……導体支持金物、102u〜102w……絶縁
支持物、104……凹部、105……窓部、106……
取付孔を構成する貫通孔、106u〜106w……取付
孔群、110……ボルト、35u〜35w,36u〜3
6w,27u……導体。
Claims (3)
- 【請求項1】ガス絶縁開閉装置の容器内に位置決め固定
される導体支持金物と、一端が前記導体支持金物にボル
ト止めされた絶縁支持物とを備え、前記絶縁支持物の他
端に導体が固定されて支持される導体支持装置におい
て、 前記導体支持金物は凹凸が無い滑かな表面形状を有する
金属の一体成形品からなり、 前記導体支持金物の裏面側には前記絶縁支持物を固定す
るボルトを収容するための凹部が設けられ、 前記絶縁支持物は前記導体支持金物の表面側に配置され
て、該導体支持金物の裏面の凹部の内側から該導体支持
金物を貫通して該絶縁支持物に螺入されたボルトにより
該導体支持金物に固定されていることを特徴とするガス
絶縁開閉装置用導体支持装置。 - 【請求項2】前記導体支持金物はその側面に開口し前記
凹部に連通する窓部を有し、該窓部は前記ボルトを操作
する工具を挿入し得る大きさに形成されている実用新案
登録請求の範囲第1項に記載のガス絶縁開閉装置用導体
支持装置。 - 【請求項3】前記導体支持金物は2個対をなすように設
けられ、該2個の導体支持金物がそれぞれ裏面を突き合
せた状態で配置されて相互に連結されている実用新案登
録請求の範囲第2項に記載のガス絶縁開閉装置用導体支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4746086U JPH0628891Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス絶縁開閉装置用導体支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4746086U JPH0628891Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス絶縁開閉装置用導体支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161512U JPS62161512U (ja) | 1987-10-14 |
| JPH0628891Y2 true JPH0628891Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30868088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4746086U Expired - Lifetime JPH0628891Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ガス絶縁開閉装置用導体支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628891Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP4746086U patent/JPH0628891Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161512U (ja) | 1987-10-14 |
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