JPH0628923B2 - ファスナ付袋の製造装置およびその製造方法 - Google Patents

ファスナ付袋の製造装置およびその製造方法

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JPH0628923B2
JPH0628923B2 JP1323145A JP32314589A JPH0628923B2 JP H0628923 B2 JPH0628923 B2 JP H0628923B2 JP 1323145 A JP1323145 A JP 1323145A JP 32314589 A JP32314589 A JP 32314589A JP H0628923 B2 JPH0628923 B2 JP H0628923B2
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fastener
continuous sheet
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ultrasonic welding
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俊造 岩田
輝彦 後藤
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IWATA CO Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ファスナ付袋を自動的に製造する装置およ
びその製造方法に関する。
(従来技術) 従来より、この種のファスナ付袋は、原反から製品に必
要な寸法に裁断するスリッタ工程と、該スリッタ工程で
裁断された反物を、その周縁等でミシンにより縫合し、
袋を形成する工程と、該袋にファスナ本体を縫い付ける
とともに、該ファスナ本体にファスナ開閉器を装着する
工程と、製品のモモケやホツレ等を整理する仕上げ工程
とを経て製造されていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記従来の方法では、裁断から縫合およびフ
ァスナの取付けに至るまでの工程のうち、多くの部分を
手作業で行なっていたので、人手が多くかかり、工程も
多く、生産性が悪く、コストアップにつながるという問
題があった。
そこで、本発明の目的は、超音波溶着機を有機的に利用
するとともに、ファスナを袋に自動的に取り付けること
により、生産性を高め、ファスナ付袋を安価に提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の解決手段は、連続
シートを保持するセットロールと、ファスナ本体を保持
するファスナホルダーと、前記セットロールから巻き出
された連続シートの各側縁に、前記ファスナ本体を溶着
接合する超音波溶着機と、該超音波溶着機により、前記
ファスナ本体が取り付けられた連続シートを一定の間隔
で切断するカッターと、前記ファスナ本体に装着可能な
ファスナ開閉器を連続的に導き、所定の位置で保持する
支持器と、先端に前記連続シートを把持する把持爪を有
し、シリンダーに摺動自在に保持されたロッドを備えた
シート誘導装置とを備え、該シート誘導装置により、前
記連続シートを誘導し、前記ファスナ開閉器が前記ファ
スナ本体に沿って所定の位置まで導かれたとき、前記支
持器によるファスナ開閉器の保持を解除することによ
り、該ファスナ開閉器を前記ファスナ本体に取り付ける
ようにした構成とする。
(作用) 上記の構成により、本発明では、連続シートおよびファ
スナ本体を超音波溶着機に導き、該超音波溶着機によ
り、前記連続シートの各側縁に前記ファスナ本体を溶着
接合するとともに、該連続シートを一定の間隔で切断す
る。また、前記ファスナ本体に装着可能なファスナ開閉
器を連続的に支持器に導き、該支持器により、所定の位
置で前記ファスナ開閉器を保持する。そして、前記連続
シートをロッド先端の把持部によって把持し、該ロッド
をシリンダー内で移動させることにより、前記ファスナ
開閉器を前記ファスナ本体に沿って所定の位置まで導く
とともに、前記支持器による前記ファスナ開閉器の保持
を解除し、該ファスナ開閉器を前記ファスナ本体に取り
付ける。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図および第2図は、本実施例の概略全体構成を示す
図である。これらの図において、1は、連続シート2を
ロール状に保持するセットロールであり、該セットロー
ル1の駆動により、連続シート1を折り込み治具3を介
して超音波溶着機4,5に導くようになっている。その
際、前記折り込み治具3では、セットロール1から巻き
出された連続シート2を中央で2つに折り曲げるように
なっている。ここで、前記連続シート2は、袋本体を構
成し、その主体構成材料として、ポリエチレン,ポリエ
ステル,ポリプロピレン,ナイロン等の合成樹脂フィル
ム,織布,不織布等が使用される。
また、前記セットロール1の送り方向には、一対のテー
プホルダー6,7が配されていて、該テープホルダー
6,7には、連続テープ8,9がロール状に保持されて
いる。このテープホルダー6,7は、前記セットロール
1に同期して回転し、連続テープ8,9をそれぞれ連続
シート2の各側縁に沿って送るようになっている。
また、10,11は、ファスナ本体12,13をロール
状に保持するファスナホルダーであり、該ファスナホル
ダー10,11の駆動により、ファスナ本体12,13
を前記連続シート2の各側縁に沿って超音波溶着機4,
5に導くようになっている。その際、前記ファスナ本体
12,13は、第3図に示すように、超音波溶着機4に
おいて、前記連続シート2の各側縁にそれぞれ溶着接合
されるようになっている。
さらに、超音波溶着機4,5の送り方向には、連続的に
回転するピンチローラ14と、間欠的に回転するピンチ
ローラ15,16が配されている。これらのピンチロー
ラ14,15,16の間には、該各ピンチローラ14,
15,16に同期して回転する段差ローラ17が配され
ていて、連続シート2の動きが停止したときに、カッタ
ー18が降下して連続シート2をその送り方向と直角に
一定の間隔で切断するようになっている。その際、前記
ピンチローラ15,16の間には、成形治具19が配さ
れていて、第8図に示すように、ファスナ本体12,1
3が互いに対向するようになっている。
加えて、前記カッター18の送り方向には、ピンチロー
ラ20,21およびガイド22を介して前記ファスナ本
体12,13の送り経路上に支持器23が配されてい
る。該支持器23には、ファスナ開閉器24をロール状
に保持する開閉器ホルダー25が付設されていて、該フ
ァスナ開閉器24を連続シート2の送りに同期して導
き、所定の位置で離脱自在に保持するようになってい
る。
該支持器23は、第4図に示すように、図示しないシリ
ンダーによって、同図上下方向に作動する1対の支持器
カッター23a,23aと支持アーム23b,23bと
から構成されている。該支持器カッター23a,23a
は、第5図に示すように、前記カッター18の作動に同
期してファスナ開閉器24の連続テープ24′を切断す
るようになっている。一方、支持アーム23b,23b
は、前記支持器カッター23a,23aに同期して、フ
ァスナ開閉器24のつまみ部を保持するようになってい
る。
該支持器アーム23b,23bは、第6図に示すよう
に、ファスナ開閉器24を保持した状態で、同図上方に
移動し、第7図に示すように、ファスナ本体12,13
の送り側の所定位置に配されるようになっている。
そして、前記支持器23の送り方向には、先端に把持部
26,27を有するロッド28,29を摺動自在に保持
する、シート誘導装置としての一対のシリンダ30,3
1が配されている。該シリンダ30,31の駆動によ
り、連続シート2のファスナ本体12,13と、底部と
が、それぞれ前記把持部26,27によって該ファスナ
本体12,13を互いに揃えた状態で把持されるととも
に、ロッド28,29が連続シート2の送り方向に沿っ
て往復動するようになされている。これにより、連続シ
ート2を把持した状態でロッド28,29を移動させる
と、ファスナ開閉器24の装着部24a,24bには、
ファスナ本体12,13が自動的に挿入される(第8図
参照) そして、該ファスナ開閉器24は、ファスナ本体12,
13の中間位置にきたとき、支持器23の支持アーム2
3b,23bによる保持が解除され、第9図に示すよう
にファスナ開閉器24がファスナ本体12,13に取り
付けられることになる。
ここで、前記支持器23は、本実施例の場合、支持アー
ム23b,23bによって開閉器ファスナ24を所定位
置に配するようにしたが、これに限られるものでないの
はもとよりである。
尚、32,33は、前記連続シート2の切断縁を溶着接
合するための超音波溶着機であり、34,35は、それ
ぞれ該超音波溶着機32,33に付設して連続テープ3
6,37を保持するテープホルダーである。38,39
は、前記連続テープ36,37を切断し、該連続テープ
36,37によってつながった一連の製品を分断するカ
ッターであり、40は、製品を搬送するコンベアであ
る。また、41は、前記連続シート2をセットロール1
から折り込み治具3に導くためのガイドロールであり、
42は、ガイドロールである。
したがって、上記実施例では、連続シート2およびファ
スナ本体12,13を超音波溶着機4,5に導き、該超
音波溶着機4,5により、ファスナ本体12,13を連
続シート2の各側縁に沿って溶着接合するとともに、該
連続シート2を送り方向と直角に一定の間隔で切断し、
その切断縁を超音波溶着機32,33で溶着接合する。
その一方で、ファスナ開閉器24を支持器23によって
所定の位置で保持するとともに、前記連続シート2を把
持部26,27によって把持し、前記一対のファスナ本
体12,13が互いに揃えられた状態でロッドを移動さ
せることにより、前記ファスナ開閉器24をファスナ本
体12,13に装着した後、支持器23による保持が解
除され、ファスナ開閉器24がファスナ本体12,13
に取り付けられる。よって、ファスナ付袋を自動的かつ
連続的に製造することができるので、生産性が向上する
とともに、製造コストが低下し、安価に製品を提供する
ことができる。
また、前記ファスナ本体12,13は、超音波溶着機
4,5によって連続シート2に溶着され、かつ連続シー
ト2のカッター18による切断面は、超音波溶着機3
2,33によって強固に溶着されるので、ファスナ開閉
器24用の止め具をファスナ本体12,13に別途設け
なくても、ファスナ開閉器24がファスナ本体12,1
3から外れることがない。よって、止め具を取り付ける
手間が省略でき、生産性がより一層向上する。
尚、上記実施例では、前記ファスナ本体12,13の連
続シート2への取り付けに際し、連続テープ8,9を介
して溶着接合したが、該連続テープ8,9を省略して接
合してもよく、上記実施例と同様の作用,効果を奏する
ことができる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明では、連続シートおよびファスナ本
体を超音波溶着機に導き、該超音波溶着機により、連続
シートの各側縁に前記ファスナ本体を溶着接合するとと
もに、前記連続シートを送り方向と直角に一定の間隔で
切断し、かつファスナ開閉器を支持器に導き、保持する
とともに、シート誘導装置により、連続シートを所定の
方向に誘導することによって、ファスナ開閉器をファス
ナ本体に装着し、前記支持器による保持を解除すること
により、ファスナを袋に取り付けることができるので、
ファスナ付袋の製造がすべて自動的かつ連続的に行なう
ことができ、生産性が向上し、製造コストが低下する。
よって、ファスナ付袋を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は、本発明の実施例を示し、第1図
および第2図はそれぞれ概略全体構成を示す平面図およ
び正面図、第3図はファスナ本体が連続シートに取り付
けられた状態を示す側面図、第4図ないし第7図はそれ
ぞれ支持器の作動説明図、第8図はファスナ本体にファ
スナ開閉器が取り付けられた状態を示す側面図であり、
第9図はファスナ付袋の斜視図である。 1……セットロール 2……連続シート 4,5……超音波溶着器 12,13……ファスナ本体 18……カッター 23……支持器 24……ファスナ開閉器 26,27……把持部 28,29……ロッド 30,31……シリンダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続シートを保持するセットロールと、フ
    ァスナ本体を保持するファスナホルダーと、 前記セットロールから巻き出された連続シートの各側縁
    に、前記ファスナ本体を溶着接合する超音波溶着機と、 該超音波溶着機により、前記ファスナ本体が取り付けら
    れた連続シートを一定の間隔で切断するカッターと、 前記ファスナ本体に装着可能なファスナ開閉器を連続的
    に導き、所定の位置で保持する支持器と、 先端に前記連続シートを把持する把持爪を有し、シリン
    ダーに摺動自在に保持されたロッドを備えたシート誘導
    装置とを備え、 該シート誘導装置により、前記連続シートを誘導し、前
    記ファスナ開閉器が前記ファスナ本体に沿って所定の位
    置まで導かれたとき、前記支持器によるファスナ開閉器
    の保持を解除することにより、該ファスナ開閉器を前記
    ファスナ本体に取り付けるようにしたことを特徴とする
    ファスナ付袋の製造装置。
  2. 【請求項2】連続シートおよびファスナ本体を超音波溶
    着機に導き、該超音波溶着機により、前記連続シートの
    各側縁に前記ファスナ本体を溶着接合する工程と、 前記ファスナ本体を取り付けた前記連続シートを一定の
    間隔で切断する工程と、 前記ファスナ本体に装着可能なファスナ開閉器を連続的
    に支持器に導き、該支持器により、所定の位置で前記フ
    ァスナ開閉器を保持する工程と、 前記連続シートをロッド先端の把持部によって把持し、
    該ロッドをシリンダー内で移動させることにより、前記
    ファスナ開閉器を前記ファスナ本体に沿って所定の位置
    まで導くとともに、前記支持器による前記ファスナ開閉
    器の保持を解除し、該ファスナ開閉器を前記ファスナ本
    体に取り付ける工程と からなることを特徴とするファスナ付袋の製造方法。
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