JPH0629010U - 温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造 - Google Patents
温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造Info
- Publication number
- JPH0629010U JPH0629010U JP6842692U JP6842692U JPH0629010U JP H0629010 U JPH0629010 U JP H0629010U JP 6842692 U JP6842692 U JP 6842692U JP 6842692 U JP6842692 U JP 6842692U JP H0629010 U JPH0629010 U JP H0629010U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- mold
- rubber bush
- resin
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールド樹脂内の巻線に光ファイバ温度セン
サの感温部を配置したモールド変圧器において、コネク
タ口出部における光ファイバの外力による破損を防止す
る。 【構成】 モールド変圧器を構成するモールド樹脂内
で、巻線の表面に光ファイバ温度センサの感温部を装着
する。モールド樹脂表面に植設したゴムブッシュ10で
コネクタ4を支持する。感温部とコネクタ4の間を、モ
ールド樹脂内部において光ファイバ6で接続する。ゴム
ブッシュ10のモールド樹脂内での回転防止及びモール
ド樹脂表面からの脱落防止のため、ゴムブッシュ10に
段差部102を設けるととともに、段差部102の平面
形状を非円形形状とする。
サの感温部を配置したモールド変圧器において、コネク
タ口出部における光ファイバの外力による破損を防止す
る。 【構成】 モールド変圧器を構成するモールド樹脂内
で、巻線の表面に光ファイバ温度センサの感温部を装着
する。モールド樹脂表面に植設したゴムブッシュ10で
コネクタ4を支持する。感温部とコネクタ4の間を、モ
ールド樹脂内部において光ファイバ6で接続する。ゴム
ブッシュ10のモールド樹脂内での回転防止及びモール
ド樹脂表面からの脱落防止のため、ゴムブッシュ10に
段差部102を設けるととともに、段差部102の平面
形状を非円形形状とする。
Description
【0001】
本考案は、モールド変圧器の巻線温度を検出するための温度センサを内蔵した モールド変圧器におけるコネクタの口出部構造に関する。
【0002】
モールド変圧器においては、モールド樹脂の熱伝導性が低いためモールド変圧 器内外部の温度差が大きい。そのため、モールド樹脂内部の巻線温度を測定する 手段として、従来は図3の正面図で概念を示すように温度センサの感温部を内蔵 したモールド変圧器が用いられていた。 図3において、1はモールド変圧器2の巻線である。 巻線1には、温度を測定すべき適宜の箇所に密着させて光ファイバ温度センサ の感温部3が装着されている。 別置の温度測定装置(図示略)に接続するためのコネクタ4が、モールド変圧 器2を構成するモールド樹脂5の表面に植設されている。このコネクタ4は、モ ールド樹脂5内において、感温部3に対し光ファイバ6で接続されている。 図 4は、コネクタ4付近を拡大して示す断面図である。モールド樹脂5成型に際し 簡易金型7を用いて型組をする時に、モールド樹脂5の表面にコネクタ4を固定 支持するためゴムブッシュ8を使用している。 このゴムブッシュ8の先端部にはモールド樹脂5の外面に当接させるためのつ ば部81が形成されている。またゴムブッシュ8の基端部外周表面には、モール ド樹脂5部分からの脱落防止のための切り溝82がリング状に設けてある。モー ルド成型に際しては、ゴムブッシュ8の中心軸方向に設けた貫通穴83に光ファ イバ6を通し、簡易金型7に設けた貫通穴73にゴムブッシュ8を挿入してから 、モールド樹脂5を簡易金型7内に注入してモールド成型させていた。 図5は別の構造を有するゴムブッシュ9を用いた例で、モールド樹脂5内に埋 め込まれるつば部91の外周にモールド樹脂5部分からの脱落防止のための切り 込み92を設けると共に、ゴムブッシュ9の中心軸方向に光ファイバ6を通すた めの貫通穴93を設けてある。
【0003】
このような従来技術では、コネクタ4に温度検出装置(図示略)を接続する際 コネクタ4の先端に回転力をかけると、ゴムブッシュ8または9にも回転が伝達 されて回転する。 つば部81,91にリング状の切り溝82,92が設けてあるだけでは十分で ないため、ゴムブッシュ8または9の回転により、モールド樹脂5部からゴムブ ッシュ8,9が脱落して光ファイバ6が折損し、モールドコイル内の温度が測定 不能となる可能性が高い。 さらに図4の例では、モールド樹脂5の表面より外部に存在するゴムブッシュ 8のつば部81の径が、簡易金型7側に設けたゴムブッシュ8用の貫通穴73の 径より大きいため、簡易金型7の離型作業が面倒である。 図5の場合は、モールド樹脂5の表面より外部に出るゴムブッシュ9の径が簡 易金型7の貫通穴73の径より大きくないため、離型作業は図4の場合に比し行 いやすくなるが、モールド樹脂5注型時にこの部分からモールド樹脂5が洩れや すい。
【0004】 本考案は上記従来の課題を解決すべくなされたもので、コネクタ支持部分の回 転防止、モールド表面からの脱落防止、離型作業の簡略化、樹脂漏れ防止の可能 な構造を提供することを目的とする。
【0005】
モールド樹脂内の巻線に光ファイバ温度センサの感温部を装着するとともに、 モールド樹脂表面にコネクタを配置し、感温部とコネクタとを光ファイバで接続 し、これらを一体成型したモールド変圧器において、段差部を設けるとともに段 差部の平面形状を非円形形状に形成したゴムブッシュを、モールド樹脂表面に植 設して、前記コネクタを支持する。
【0006】
ゴムブッシュに設けた段差部により、ゴムブッシュのモールド樹脂部分内部で の回転や、モールド樹脂からの段落が不能となる。
【0007】
次に、本考案の実施例を図1,図2を参照して説明する。 図1は、本考案によるコネクタ口出部の実施例の構造を分解して示す斜視図、 図2は、成型時にコネクタ口出部を簡易金型に取り付けた状態を示す断面図であ る。 これらの図において、コネクタ4が中心に固定されたゴムブッシュ10の平面 上には、コネクタ4の取り付け位置を挟んで両側に、取付け用のボルト穴101 が設けてある。またゴムブッシュ10には厚さ方向に対して切り込みを入れ段差 部102を設けてある。この段差部102の平面形状はコネクタ4固定部分を中 心とした同一半径形状を避けて非円形形状としてある。 エポキシ樹脂等の絶縁材料で作られた押さえ治具11にはゴムブッシュ10と 同様に中心に貫通穴63が開けられており、ここに光ファイバ6を通し、ゴムブ ッシュ10の下面に重ね合わせてコネクタ口出部12を形成している。 13は金属製の押さえ治具で、ゴムブッシュ10のボルト穴101と対応する 位置にボルト穴131が設けてある。また押さえ治具13の中心部には成型時に コネクタ4部が収容されるスペースとして貫通穴132が開けてある。 モールド成形のための金型型組時には、図2に示すように簡易金型7の下部に コネクタ口出部12を配置し、このコネクタ口出部12に対し簡易金型7の上部 より押さえ治具13を当て、押さえ治具11側に設けためねじ111に対し貫通 穴131,貫通穴101に通したボルト14で固定する。
【0008】 このように構成してからモールド樹脂5にて注型する。 モールド樹脂5硬化後にボルト14を取外し、押さえ治具13を取り除いて簡 易金型7から製品を取り出す。 押さえ治具11は製品の中に埋め込まれたまま取り残される。
【0009】
本考案によれば、ゴムブッシュに設けてある段差部を非円形状としてあるため 、コネクタ口出部に回転力がかかってもゴムブッシュは回転しない。また、前記 段差部によりゴムブッシュがモールド樹脂から脱落することもない。 またモールド表面に出るゴムブッシュの径が簡易金型の径と同じであるから、 離型作業も比較的行ないやすい。さらにコネクタ口出部をボルトで固定している ため、モールド樹脂成型時に樹脂が洩れることがない。 これらのことにより、安定した温度センサ内蔵モールドコイルを製造すること ができる。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す断面図である。
【図3】従来の構造例を示す正面図である。
【図4】従来構造のコネクタ部を拡大して示す断面図で
ある。
ある。
【図5】従来構造のコネクタ部の別の例を示す断面図で
ある。
ある。
1 巻線 2 モールド変圧器 3 感温部 4 コネクタ 5 モールド樹脂 6 光ファイバ 10 ゴムブッシュ 102 段差部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 27/32 A (72)考案者 長田 浩匡 愛知県西春日井郡西枇杷島町芳野町3丁目 1番地 株式会社高岳製作所技術開発セン ター内 (72)考案者 寺本 鐐一 愛知県海部郡甚目寺町大字甚目寺字流80番 地 タカオカ化成工業株式会社内 (72)考案者 安部 雅治 愛知県海部郡甚目寺町大字甚目寺字流80番 地 タカオカ化成工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 モールド樹脂内の巻線に光ファイバ温度
センサの感温部を装着するとともに、モールド樹脂表面
にコネクタを配置し、感温部とコネクタとを光ファイバ
で接続し、これらを一体成型したモールド変圧器におい
て、段差部を設けるとともに段差部の平面形状を非円形
形状に形成したゴムブッシュを、モールド樹脂表面に植
設して、前記コネクタを支持した温度センサ内蔵モール
ド変圧器のコネクタ口出部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6842692U JPH0629010U (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6842692U JPH0629010U (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629010U true JPH0629010U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13373359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6842692U Pending JPH0629010U (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629010U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200472655Y1 (ko) * | 2010-04-22 | 2014-05-14 | 현대중공업 주식회사 | 노형 변압기의 u형 터미널 결합구조 |
| KR102038864B1 (ko) * | 2019-06-14 | 2019-11-26 | 주식회사 프로텍타코리아 | 유입변압기의 핫스팟 온도측정시스템 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP6842692U patent/JPH0629010U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200472655Y1 (ko) * | 2010-04-22 | 2014-05-14 | 현대중공업 주식회사 | 노형 변압기의 u형 터미널 결합구조 |
| KR102038864B1 (ko) * | 2019-06-14 | 2019-11-26 | 주식회사 프로텍타코리아 | 유입변압기의 핫스팟 온도측정시스템 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3266736B2 (ja) | 磁気センサ | |
| JP2778894B2 (ja) | ブラシレス直流モータ及び軸受ホルダ | |
| JPH0629010U (ja) | 温度センサ内蔵モールド変圧器のコネクタ口出部構造 | |
| JP5915440B2 (ja) | 車輪速センサ | |
| JP2548059Y2 (ja) | 回転検出装置 | |
| CN110219896B (zh) | 集成有传感器的主轴轴承结构 | |
| JP3572043B2 (ja) | 磁気センサ | |
| JPH0882639A (ja) | 電磁的検出装置のためのセンサアセンブリの製造方法およびその方法を用いて製造されるセンサアセンブリ | |
| JP2003121269A (ja) | 温度測定センサと、温度測定センサの製造方法並びに温度測定センサの製造に用いる成形型 | |
| JPH0680141U (ja) | 温度センサ | |
| JP2764474B2 (ja) | 溶湯温度測定装置 | |
| JPH0140039Y2 (ja) | ||
| JPH0335468Y2 (ja) | ||
| JPH03112334A (ja) | アウタロータモータの軸受構造 | |
| JPH0736287Y2 (ja) | 記録磁気センサ | |
| CN217586091U (zh) | 卡箍式温度传感器 | |
| JPH0140040Y2 (ja) | ||
| JP3544195B2 (ja) | 磁気センサ | |
| JPH0626054Y2 (ja) | 電動機 | |
| JPH051981Y2 (ja) | ||
| JP3633916B2 (ja) | 回転検出装置 | |
| JPS63120232A (ja) | 表面温センサ | |
| JP2549541Y2 (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH0541363Y2 (ja) | ||
| JP3490220B2 (ja) | 回転センサ |