JPH0629029B2 - ステアリングコラム支持構造 - Google Patents
ステアリングコラム支持構造Info
- Publication number
- JPH0629029B2 JPH0629029B2 JP15559186A JP15559186A JPH0629029B2 JP H0629029 B2 JPH0629029 B2 JP H0629029B2 JP 15559186 A JP15559186 A JP 15559186A JP 15559186 A JP15559186 A JP 15559186A JP H0629029 B2 JPH0629029 B2 JP H0629029B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- steering column
- attached
- panel
- dash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動車のステアリングコラム支持構造に関
する。
する。
従来の技術 第4,5図は、従来のステアリングコラム支持構造を示
すもので、カウルトップパネル1とダッシュアッパパネ
ル2とで閉断面構造に形成されたエアボックス部3の後
方には、ダッシュサイドパネル4とダッシュロアパネル
5とに両端が固定され車幅方向に延びるパイプ状のステ
アリングメンバ6を渡設してある。
すもので、カウルトップパネル1とダッシュアッパパネ
ル2とで閉断面構造に形成されたエアボックス部3の後
方には、ダッシュサイドパネル4とダッシュロアパネル
5とに両端が固定され車幅方向に延びるパイプ状のステ
アリングメンバ6を渡設してある。
7は、上記エアボックス部3に接合されたポストブラケ
ットを示し、このポストブラケット7の後端部は上記ス
テアリングメンバ6に支持してある。
ットを示し、このポストブラケット7の後端部は上記ス
テアリングメンバ6に支持してある。
そして、上記ポストブラケット7の下面7aとダッシュ
ロアパネル5とには、各々ボルト8,ナット9により断
面コの字状のロアマウントブラケット10の各端部を取
り付けてあり、上記ロアマウントブラケット10とポス
トブラケット7とに各々ステアリングコラム11の下端
部と上端部とをブラケット12を介してボルト13,ナ
ット14により取り付け、ステアリングコラム11を支
持するようになっている。尚、Eはエンジンを示す(こ
の類似構造は、例えば実開昭59−150678号公報
に示されている)。
ロアパネル5とには、各々ボルト8,ナット9により断
面コの字状のロアマウントブラケット10の各端部を取
り付けてあり、上記ロアマウントブラケット10とポス
トブラケット7とに各々ステアリングコラム11の下端
部と上端部とをブラケット12を介してボルト13,ナ
ット14により取り付け、ステアリングコラム11を支
持するようになっている。尚、Eはエンジンを示す(こ
の類似構造は、例えば実開昭59−150678号公報
に示されている)。
発明が解決しようとする問題点 上記ロアマウントブラケット10を取り付けることでス
テアリングコラム11の支持剛性は高まるが、ダッシュ
ロアパネル5にエンジンEの振動が伝達された場合に
は、ダッシュロアパネル5の振動が、ロアマウントブラ
ケット10を介してステアリングコラム11に伝達さ
れ、運転者に不快感を与えてしまうことがある点が指摘
されている。
テアリングコラム11の支持剛性は高まるが、ダッシュ
ロアパネル5にエンジンEの振動が伝達された場合に
は、ダッシュロアパネル5の振動が、ロアマウントブラ
ケット10を介してステアリングコラム11に伝達さ
れ、運転者に不快感を与えてしまうことがある点が指摘
されている。
そこで、この発明は、支持剛性を充分に確保しつつエン
ジン振動が運転者に伝達されることを防止したステアリ
ングコラム支持構造を提供するものである。
ジン振動が運転者に伝達されることを防止したステアリ
ングコラム支持構造を提供するものである。
問題点を解決するための手段 カウルトップパネルとダッシュアッパパネルとで閉断面
構造に形成されたエアボックス部にポストブラケットを
取り付け、このポストブラケットを車幅方向に配設され
たステアリングメンバに支持した構造において、略V字
型に形成されたロアマウントブラケットの一端をエアボ
ックス部の下面に取り付けると共にロアマウントブラケ
ットの他端をポストブラケットの下面に取り付け、この
ロアマウントブラケットの下部とポストブラケットと
に、各々ステアリングコラムの下端部と上端部とを取り
付けてある。
構造に形成されたエアボックス部にポストブラケットを
取り付け、このポストブラケットを車幅方向に配設され
たステアリングメンバに支持した構造において、略V字
型に形成されたロアマウントブラケットの一端をエアボ
ックス部の下面に取り付けると共にロアマウントブラケ
ットの他端をポストブラケットの下面に取り付け、この
ロアマウントブラケットの下部とポストブラケットと
に、各々ステアリングコラムの下端部と上端部とを取り
付けてある。
作用 ダッシュロアパネルが振動した場合であっても、この振
動はエアボックス部により伝達を阻止されてステアリン
グコラムを支持するロアマウントブラケットとポストブ
ラケットへ伝達されることはない。
動はエアボックス部により伝達を阻止されてステアリン
グコラムを支持するロアマウントブラケットとポストブ
ラケットへ伝達されることはない。
また、エアボックス部の下面及びポストブラケットの下
面と、略V字型のロアマウントブラケットとで空間部が
形成されるためステアリングコラムの支持剛性を確保し
つつ、車両前面衝突時の安全性を維持する。
面と、略V字型のロアマウントブラケットとで空間部が
形成されるためステアリングコラムの支持剛性を確保し
つつ、車両前面衝突時の安全性を維持する。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図において、ダッシュロアパネル5の上端部に
カウルトップパネル1とダッシュアッパパネル2とで閉
断面構造に形成されたエアボックス部3の前側フランジ
部3aを接合してあり、このエアボックス部3のダッシ
ュアッパパネル2の下面2aと後面2bとに断面コの字
状のポストブラケット7の前端部を支持してある。
カウルトップパネル1とダッシュアッパパネル2とで閉
断面構造に形成されたエアボックス部3の前側フランジ
部3aを接合してあり、このエアボックス部3のダッシ
ュアッパパネル2の下面2aと後面2bとに断面コの字
状のポストブラケット7の前端部を支持してある。
上記ポストブラケット7の後端部は、例えば、ダッシュ
サイドパネル4とダッシュロアパネル5に両端を固定さ
れ車幅方向に配置されたパイプ状のステアリングメンバ
6に支持してある。
サイドパネル4とダッシュロアパネル5に両端を固定さ
れ車幅方向に配置されたパイプ状のステアリングメンバ
6に支持してある。
上記エアボックス部3を構成するダッシュアッパパネル
2の下面2a(エアボックス部3の下面2a)とポスト
ブラケット7の下面7aとの双方に亘り、略V字型のロ
アマウントブラケット10を跨設してある。具体的には
ロアマウントブラケット10の一端をダッシュアッパパ
ネル2の下面2aにスポット溶接によって取り付けると
共にロアマウントブラケット10の他端をポストブラケ
ット7の下面7aにスポット溶接によって固定してあ
る。
2の下面2a(エアボックス部3の下面2a)とポスト
ブラケット7の下面7aとの双方に亘り、略V字型のロ
アマウントブラケット10を跨設してある。具体的には
ロアマウントブラケット10の一端をダッシュアッパパ
ネル2の下面2aにスポット溶接によって取り付けると
共にロアマウントブラケット10の他端をポストブラケ
ット7の下面7aにスポット溶接によって固定してあ
る。
したがって、ロアマウントブラケット10とダッシュア
ッパパネル2の下面2aとポストブラケット7の下面7
aとで囲まれる部分に空間部が形成される。
ッパパネル2の下面2aとポストブラケット7の下面7
aとで囲まれる部分に空間部が形成される。
そして、上記ロアマウントブラケット10の下部とポス
トブラケット7の前端とに、各々ステアリングコラム1
1の下端部と上端部とを例えば、ブラケット12を介し
てボルト13,ナット14により固定して、ステアリン
グコラム11を支持している。
トブラケット7の前端とに、各々ステアリングコラム1
1の下端部と上端部とを例えば、ブラケット12を介し
てボルト13,ナット14により固定して、ステアリン
グコラム11を支持している。
尚、ダッシュロアパネル5のステアリングコラム11の
貫通部位には、ステアリングコラム11との間にシール
材15を介装して、弾性的に支持してあり、ダッシュロ
アパネル5の振動がステアリングコラム11に伝達され
ないようになっている。
貫通部位には、ステアリングコラム11との間にシール
材15を介装して、弾性的に支持してあり、ダッシュロ
アパネル5の振動がステアリングコラム11に伝達され
ないようになっている。
以上の実施例構造によれば、エンジンEによりダッシュ
ロアパネル5が振動した場合であっても、前記エアボッ
クス部3で確実に振動伝達は阻止されるためステアリン
グコラム11が振動することはなく、したがって運転者
に不快感を与えることはない。
ロアパネル5が振動した場合であっても、前記エアボッ
クス部3で確実に振動伝達は阻止されるためステアリン
グコラム11が振動することはなく、したがって運転者
に不快感を与えることはない。
一方、ステアリングコラム11の上端部は、ステアリン
グメンバ6により剛性が高められたポストブラケット7
に取り付けてあり、ステアリングコラム11の下端部
は、エアボックス部3とポストブラケット7とに跨設さ
れて支持剛性上有利な空間部を形成するロアマウントブ
ラケット10の下部に取り付けてあるため、ステアリン
グコラム11が支持剛性の点で信頼性の高いものとな
る。また、ロアマウントブラケット10が略V字型に形
成されているため、車両前面衝突時においては容易に変
形でき衝突時の安全性が高いものとなる。
グメンバ6により剛性が高められたポストブラケット7
に取り付けてあり、ステアリングコラム11の下端部
は、エアボックス部3とポストブラケット7とに跨設さ
れて支持剛性上有利な空間部を形成するロアマウントブ
ラケット10の下部に取り付けてあるため、ステアリン
グコラム11が支持剛性の点で信頼性の高いものとな
る。また、ロアマウントブラケット10が略V字型に形
成されているため、車両前面衝突時においては容易に変
形でき衝突時の安全性が高いものとなる。
このようにして、支持剛性及び車両衝突時の安全性(車
室内へのステアリングコラム11の突入防止)を十分に
確保しながら、エンジンE振動がステアリングコラム1
1に伝達されるのを防止するのである。
室内へのステアリングコラム11の突入防止)を十分に
確保しながら、エンジンE振動がステアリングコラム1
1に伝達されるのを防止するのである。
発明の効果 以上説明してきたようにこの発明によれば、ステアリン
グコラムの支持剛性を十分に確保できると共に、ステア
リングコラムにエンジン振動が伝達されず、したがって
信頼性をより一層高めることができると共に快適な運転
を可能とすることができるという実用上多大な効果を有
する。
グコラムの支持剛性を十分に確保できると共に、ステア
リングコラムにエンジン振動が伝達されず、したがって
信頼性をより一層高めることができると共に快適な運転
を可能とすることができるという実用上多大な効果を有
する。
また、従来では車両前面衝突時の安全性を考慮して、ロ
アマウントブラケットは容易に変形する板厚、形状等等
にせざるを得ず補強材としての効果があまり発揮されな
かったが、この発明では略V字型に形成されたロアマウ
ントブラケットの一端をエアボックス部の下面に取り付
けると共にロアマウントブラケットの他端をポストブラ
ケットの下面に取り付けるため、エアボックス部の下面
とポストブラケットの下面とロアマウントブラケットと
で囲まれる部分に空間部が形成され、したがって、衝突
時の安全性の確保と剛性の確保という相反する問題を解
決できるという効果がある。
アマウントブラケットは容易に変形する板厚、形状等等
にせざるを得ず補強材としての効果があまり発揮されな
かったが、この発明では略V字型に形成されたロアマウ
ントブラケットの一端をエアボックス部の下面に取り付
けると共にロアマウントブラケットの他端をポストブラ
ケットの下面に取り付けるため、エアボックス部の下面
とポストブラケットの下面とロアマウントブラケットと
で囲まれる部分に空間部が形成され、したがって、衝突
時の安全性の確保と剛性の確保という相反する問題を解
決できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1〜第3図はこの発明の実施例を示し、第1図は第3
図のI−I線に沿う断面図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図は全体斜視図、第4図は従来技術
の第5図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は従来技術の
斜視図である。 1……カウルトップパネル、2……ダッシュアッパパネ
ル、2a……下面、3……エアボックス部、6……ステ
アリングメンバ、7……ポストブラケット、7a……下
面、10……ロアマウントブラケット、11……ステア
リングコラム。
図のI−I線に沿う断面図、第2図は第1図のII−II線
に沿う断面図、第3図は全体斜視図、第4図は従来技術
の第5図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は従来技術の
斜視図である。 1……カウルトップパネル、2……ダッシュアッパパネ
ル、2a……下面、3……エアボックス部、6……ステ
アリングメンバ、7……ポストブラケット、7a……下
面、10……ロアマウントブラケット、11……ステア
リングコラム。
Claims (1)
- 【請求項1】カウルトップパネルとダッシュアッパパネ
ルとで閉断面構造に形成されたエアボックス部にポスト
ブラケットを取り付け、このポストブラケットを車幅方
向に配設されたステアリングメンバに支持した構造にお
いて、略V字型に形成されたロアマウントブラケットの
一端をエアボックス部の下面に取り付けると共にロアマ
ウントブラケットの他端をポストブラケットの下面に取
り付け、このロアマウントブラケットの下部とポストブ
ラケットとに、各々ステアリングコラムの下端部と上端
部とを取り付けたことを特徴とするステアリングコラム
支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559186A JPH0629029B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ステアリングコラム支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559186A JPH0629029B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ステアリングコラム支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311474A JPS6311474A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0629029B2 true JPH0629029B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15609378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15559186A Expired - Lifetime JPH0629029B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ステアリングコラム支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629029B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7419734B2 (en) | 2003-05-16 | 2008-09-02 | Ballard Power Systems, Inc. | Method and apparatus for fuel cell systems |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0825460B2 (ja) * | 1989-11-13 | 1996-03-13 | 日産自動車株式会社 | ステアリングシャフト支持構造 |
| JP5472995B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2014-04-16 | ダイハツ工業株式会社 | 車両における車体構造 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15559186A patent/JPH0629029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7419734B2 (en) | 2003-05-16 | 2008-09-02 | Ballard Power Systems, Inc. | Method and apparatus for fuel cell systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311474A (ja) | 1988-01-18 |
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