JPH0629031Y2 - 釣用リール - Google Patents
釣用リールInfo
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- JPH0629031Y2 JPH0629031Y2 JP13849987U JP13849987U JPH0629031Y2 JP H0629031 Y2 JPH0629031 Y2 JP H0629031Y2 JP 13849987 U JP13849987 U JP 13849987U JP 13849987 U JP13849987 U JP 13849987U JP H0629031 Y2 JPH0629031 Y2 JP H0629031Y2
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- spool shaft
- braking force
- drag mechanism
- shaft
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 46
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魚釣りに使用する釣用リールに関する。
(従来の技術) 一般に釣用リールは、実開昭60−168375号公報
に見られるように、釣糸を巻装するスプールをスプール
軸を介してリールボディに対し回転可能に支持すると共
に、このスプールの回転に制動力を与えるドラッグ機構
を設けて、このドラッグ機構の調整体を回転操作するこ
とにより前記ドラッグ機構の制動力を調整し、前記スプ
ールの回転に所定の制動力を与えるように構成されてい
る。
に見られるように、釣糸を巻装するスプールをスプール
軸を介してリールボディに対し回転可能に支持すると共
に、このスプールの回転に制動力を与えるドラッグ機構
を設けて、このドラッグ機構の調整体を回転操作するこ
とにより前記ドラッグ機構の制動力を調整し、前記スプ
ールの回転に所定の制動力を与えるように構成されてい
る。
そして、対象魚に応じて、前記調整体の回転操作により
予め前記ドラッグ機構の初期制動力を設定している。
予め前記ドラッグ機構の初期制動力を設定している。
所で、本出願人は、先に前記スプールをスプール軸に対
し一定範囲回転自由とし、これらスプールとスプール軸
との間に弾性体を介装すると共に、前記スプールとスプ
ール軸との一方に指針を設け、他方に該指針に対応し、
前記ドラッグ機構の制動力を表示する表示部を設けて、
前記スプールを前記弾性体に抗して回転操作することに
より、前記弾性体の弾性復元力が前記ドラッグ機構の制
動力と均衡する力よりも大きくなると、前記スプール軸
が前記スプールと共回りし、この共回り地点の前記指針
と符合する表示部を読取ることにより、前記ドラッグ機
構の正確な制動力を確認できるようにしたものを提案し
た(実願昭62−77882号)。
し一定範囲回転自由とし、これらスプールとスプール軸
との間に弾性体を介装すると共に、前記スプールとスプ
ール軸との一方に指針を設け、他方に該指針に対応し、
前記ドラッグ機構の制動力を表示する表示部を設けて、
前記スプールを前記弾性体に抗して回転操作することに
より、前記弾性体の弾性復元力が前記ドラッグ機構の制
動力と均衡する力よりも大きくなると、前記スプール軸
が前記スプールと共回りし、この共回り地点の前記指針
と符合する表示部を読取ることにより、前記ドラッグ機
構の正確な制動力を確認できるようにしたものを提案し
た(実願昭62−77882号)。
(考案が解決しようとする問題点) 所が、この釣用リールは、前記スプールを、該スプール
に巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢し、スプ
ール軸に対する釣糸引出方向と反対方向への回転を阻止
して、このスプールを釣糸引出方向に回転操作すること
によりドラッグ機構の正確な制動力を確認できるように
したものであるため、魚釣りする場合、釣糸に作用する
荷重により前記スプールが弾性体に抗してスプール軸に
対し回転範囲内で相対回転することになる問題があり、
又、この問題解決のため前記スプールのスプール軸に対
する釣糸引出方向への回転をロックするロック装置が余
計に必要であった。
に巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢し、スプ
ール軸に対する釣糸引出方向と反対方向への回転を阻止
して、このスプールを釣糸引出方向に回転操作すること
によりドラッグ機構の正確な制動力を確認できるように
したものであるため、魚釣りする場合、釣糸に作用する
荷重により前記スプールが弾性体に抗してスプール軸に
対し回転範囲内で相対回転することになる問題があり、
又、この問題解決のため前記スプールのスプール軸に対
する釣糸引出方向への回転をロックするロック装置が余
計に必要であった。
本考案は、以上の如き従来の問題点に鑑み考案したもの
で、目的は、スプールを回転操作してドラッグ機構の正
確な制動力を確認できながら、しかも、スプールのスプ
ール軸に対する釣糸引出方向への回転をロックする特別
のロック装置を設けなくとも、魚釣りする場合、スプー
ルのスプール軸に対する釣糸引出方向への回転を確実に
阻止することができるようにするものである。
で、目的は、スプールを回転操作してドラッグ機構の正
確な制動力を確認できながら、しかも、スプールのスプ
ール軸に対する釣糸引出方向への回転をロックする特別
のロック装置を設けなくとも、魚釣りする場合、スプー
ルのスプール軸に対する釣糸引出方向への回転を確実に
阻止することができるようにするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして、本考案は、リールボディ(1)にスプール軸
(5)を介してスプール(6)を回転可能に支持すると
共に、前記スプール軸(5)の回転に制動力を与えるド
ラッグ機構(20)を設けて成る釣用リールであって、
前記スプール(6)をスプール軸(5)に対し一定範囲
回転自由に支持して、これらスプール(6)とスプール
軸(5)との間に、前記スプール(6)を、該スプール
(6)に巻装される釣糸の引出方向に付勢する弾性体
(40)を設けると共に、前記スプール(6)とスプー
ル軸(5)との一方に指針(60)を設け、他方に該指
針(60)に対応し、前記ドラッグ機構(20)の制動
力を表示する表示部(50)を設けたものである。
(5)を介してスプール(6)を回転可能に支持すると
共に、前記スプール軸(5)の回転に制動力を与えるド
ラッグ機構(20)を設けて成る釣用リールであって、
前記スプール(6)をスプール軸(5)に対し一定範囲
回転自由に支持して、これらスプール(6)とスプール
軸(5)との間に、前記スプール(6)を、該スプール
(6)に巻装される釣糸の引出方向に付勢する弾性体
(40)を設けると共に、前記スプール(6)とスプー
ル軸(5)との一方に指針(60)を設け、他方に該指
針(60)に対応し、前記ドラッグ機構(20)の制動
力を表示する表示部(50)を設けたものである。
(作用) ドラッグ機構(20)の制動力を確認したい場合、スプ
ール(6)をスプール軸(5)に対し釣糸引出方向と反
対方向に回転操作するのであって、この回転操作によ
り、前記弾性体(40)の弾性復元力が前記ドラッグ機
構(20)の制動力と均衡する力よりも大きくなると、
前記スプール軸(5)がスプール(6)と共回りし、こ
の共回り地点の前記指針(60)と符合する表示部(5
0)を読取ることにより、前記ドラッグ機構(20)の
正確な制動力を確認することができるのであり、又、魚
釣りする場合、前記スプール(6)は、スプール軸
(5)に対し相対回転することなくスプール軸(5)と
一体化して回転するのである。
ール(6)をスプール軸(5)に対し釣糸引出方向と反
対方向に回転操作するのであって、この回転操作によ
り、前記弾性体(40)の弾性復元力が前記ドラッグ機
構(20)の制動力と均衡する力よりも大きくなると、
前記スプール軸(5)がスプール(6)と共回りし、こ
の共回り地点の前記指針(60)と符合する表示部(5
0)を読取ることにより、前記ドラッグ機構(20)の
正確な制動力を確認することができるのであり、又、魚
釣りする場合、前記スプール(6)は、スプール軸
(5)に対し相対回転することなくスプール軸(5)と
一体化して回転するのである。
(実施例) 図において(1)は内部を中空としたリールボディであ
って、このリールボディ(1)の前面に設ける貫通孔
に、軸受を介してピニオンギヤ(2)をもった筒状の駆
動軸(3)を回転自由に支持し、この駆動軸(3)の先
端外周部に、円筒部と1対の支持腕とをもった回転枠
(4)を取付けると共に、前記駆動軸(3)の軸孔に、
スプール軸(5)を前後方向に移動自由で、かつ回転自
由に支持して、該スプール軸(5)の先端部に、小径筒
部(51b)と該小径筒部(51b)の一端部に段部を
介して連続する大径筒部(51c)とをもったスプール
受(51)を介してスプール(6)を支持し、又、前記
スプール軸(5)のリールボディ(1)内への突入側後
端部と前記リールボディ(1)の後部との間に、リール
ボディ側第1制動部材(21)とスプール軸(5)と共
に回転するスプール軸側第2制動部材(22)とこれら
第1,第2制動部材(21)(22)を圧接して制動力
を調節する第1調整体(23)とを備えた第1ドラッグ
機構(20)と、リールボディ側第3制動部材(31)
とスプール軸(5)と共に回転するスプール軸側第4制
動部材(32)とこれら第3,第4制動部材(31)
(32)を圧接して制動力を調節する第2調整体(3
3)とを備えた第2ドラッグ機構(30)とを備え、前
記各調整体(23)または(33)により、前記第1及
び第2ドラッグ機構(20)(30)を介して前記スプ
ール軸(5)に対しそれぞれ独立して該スプール軸
(5)の制動力調整を行なうように成す一方、前記リー
ルボディ(1)の側面に前記駆動軸(3)の軸心と直交
する方向に延びるハンドル軸(7)を回転自由に支持し
て、該ハンドル軸(7)のリールボディ(1)内部への
突入部に、前記ピニオンギヤ(2)に噛合うマスターギ
ヤ(8)を設け、また、リールボディ(1)外部への突
出部にハンドル(図示せず)を設け、このハンドルの回
転操作により、前記駆動軸(3)を駆動し、前記回転枠
(4)を回転させると共に、前記スプール(6)を往復
動機構(9)を介して前後方向に移動させ、前記回転枠
(4)の支持腕間に支持するベースアームにより釣糸を
前記スプール(6)に案内し、該スプール(6)に前記
釣糸を巻取る如く成している。
って、このリールボディ(1)の前面に設ける貫通孔
に、軸受を介してピニオンギヤ(2)をもった筒状の駆
動軸(3)を回転自由に支持し、この駆動軸(3)の先
端外周部に、円筒部と1対の支持腕とをもった回転枠
(4)を取付けると共に、前記駆動軸(3)の軸孔に、
スプール軸(5)を前後方向に移動自由で、かつ回転自
由に支持して、該スプール軸(5)の先端部に、小径筒
部(51b)と該小径筒部(51b)の一端部に段部を
介して連続する大径筒部(51c)とをもったスプール
受(51)を介してスプール(6)を支持し、又、前記
スプール軸(5)のリールボディ(1)内への突入側後
端部と前記リールボディ(1)の後部との間に、リール
ボディ側第1制動部材(21)とスプール軸(5)と共
に回転するスプール軸側第2制動部材(22)とこれら
第1,第2制動部材(21)(22)を圧接して制動力
を調節する第1調整体(23)とを備えた第1ドラッグ
機構(20)と、リールボディ側第3制動部材(31)
とスプール軸(5)と共に回転するスプール軸側第4制
動部材(32)とこれら第3,第4制動部材(31)
(32)を圧接して制動力を調節する第2調整体(3
3)とを備えた第2ドラッグ機構(30)とを備え、前
記各調整体(23)または(33)により、前記第1及
び第2ドラッグ機構(20)(30)を介して前記スプ
ール軸(5)に対しそれぞれ独立して該スプール軸
(5)の制動力調整を行なうように成す一方、前記リー
ルボディ(1)の側面に前記駆動軸(3)の軸心と直交
する方向に延びるハンドル軸(7)を回転自由に支持し
て、該ハンドル軸(7)のリールボディ(1)内部への
突入部に、前記ピニオンギヤ(2)に噛合うマスターギ
ヤ(8)を設け、また、リールボディ(1)外部への突
出部にハンドル(図示せず)を設け、このハンドルの回
転操作により、前記駆動軸(3)を駆動し、前記回転枠
(4)を回転させると共に、前記スプール(6)を往復
動機構(9)を介して前後方向に移動させ、前記回転枠
(4)の支持腕間に支持するベースアームにより釣糸を
前記スプール(6)に案内し、該スプール(6)に前記
釣糸を巻取る如く成している。
又、前記リールボディ(1)の後面には、第4図に示す
如く貫通孔と、該貫通孔の周りから後方に延び外周面に
ねじ部をもった支持筒(11)とを設けている。又、こ
の支持筒(11)内には、中心部に貫通孔をもった隔壁
(12)を介して前部室(11a)と後部室(11b)
とに仕切り、前記各貫通孔間に回転筒(10)を回転自
在に支持し、該回転筒(10)内に、前記スプール軸
(5)のリールボディ(1)内への突入端を相対回転不
能で、かつ、軸方向移動可能に嵌合しており、又、前記
支持筒(11)の基部には、前記前部室(11a)内に
開口する窓孔(13)を設けている。
如く貫通孔と、該貫通孔の周りから後方に延び外周面に
ねじ部をもった支持筒(11)とを設けている。又、こ
の支持筒(11)内には、中心部に貫通孔をもった隔壁
(12)を介して前部室(11a)と後部室(11b)
とに仕切り、前記各貫通孔間に回転筒(10)を回転自
在に支持し、該回転筒(10)内に、前記スプール軸
(5)のリールボディ(1)内への突入端を相対回転不
能で、かつ、軸方向移動可能に嵌合しており、又、前記
支持筒(11)の基部には、前記前部室(11a)内に
開口する窓孔(13)を設けている。
又、前記第1ドラッグ機構(20)は、前記ボディ側第
1制動部材(21)を前記後部室(11b)内周面に、
回転不能でかつ軸方向移動可能に支持し、またスプール
軸側第2制動部材(22)を、前記後部室(11b)内
に位置する前記回転筒(10)の後端部外周面に対し回
転不能で、かつ軸方向移動可能に支持しており、又、前
記第1調整体(23)を、前記ボディ側第1制動部材
(21)の最外側面と皿形板ばね(24)を介して対接
する押体(23a)と、該押体(23a)に対し係脱可
能に係合する椀形のつまみ(23b)とにより形成し
て、前記つまみ(23b)を前記支持筒(11)の先端
側ねじ部に螺着し、このつまみ(23b)の回転操作に
より前記ボディ側第1制動部材(21)及びスプール軸
側第2制動部材(22)を圧接する如く成してある。
1制動部材(21)を前記後部室(11b)内周面に、
回転不能でかつ軸方向移動可能に支持し、またスプール
軸側第2制動部材(22)を、前記後部室(11b)内
に位置する前記回転筒(10)の後端部外周面に対し回
転不能で、かつ軸方向移動可能に支持しており、又、前
記第1調整体(23)を、前記ボディ側第1制動部材
(21)の最外側面と皿形板ばね(24)を介して対接
する押体(23a)と、該押体(23a)に対し係脱可
能に係合する椀形のつまみ(23b)とにより形成し
て、前記つまみ(23b)を前記支持筒(11)の先端
側ねじ部に螺着し、このつまみ(23b)の回転操作に
より前記ボディ側第1制動部材(21)及びスプール軸
側第2制動部材(22)を圧接する如く成してある。
又、前記第2ドラッグ機構(30)は、前記ボディ側第
3制動部材(31)に、前記窓孔(13)から外方に突
出する係止片(31a)を設けて、前記ボディ側第3制
動部材(31)を前記前部室(11a)内に回転不能
で、かつ軸方向移動可能に支持し、またスプール軸側第
4制動部材(32)を、前記前部室(11a)内に位置
する前記回転筒(10)の前端部外周面に対し回転不能
で、かつ、軸方向移動可能に支持しており、又、前記第
2調整体(33)を、前記支持筒(11)のねじ部に螺
合する円筒状のボス部(33a)と、このボス部(33
a)の一側から半径方向外方に延びるレバー部(33
b)とにより形成して、前記ボス部(33a)に前記係
止片(31a)と係合する係合部(33c)を設け、前
記第2調整体(33)の回転を、前記係合部(33c)
と係止片(31a)とを介して前記ボディ側第3制動部
材(31)に伝達し、このボディ側第3制動部材(3
1)を前記窓孔(13)の範囲内で軸方向前方側に移動
させて該ボディ側第3制動部材(31)とスプール軸側
第4制動部材(32)とを圧接する如く成している。
3制動部材(31)に、前記窓孔(13)から外方に突
出する係止片(31a)を設けて、前記ボディ側第3制
動部材(31)を前記前部室(11a)内に回転不能
で、かつ軸方向移動可能に支持し、またスプール軸側第
4制動部材(32)を、前記前部室(11a)内に位置
する前記回転筒(10)の前端部外周面に対し回転不能
で、かつ、軸方向移動可能に支持しており、又、前記第
2調整体(33)を、前記支持筒(11)のねじ部に螺
合する円筒状のボス部(33a)と、このボス部(33
a)の一側から半径方向外方に延びるレバー部(33
b)とにより形成して、前記ボス部(33a)に前記係
止片(31a)と係合する係合部(33c)を設け、前
記第2調整体(33)の回転を、前記係合部(33c)
と係止片(31a)とを介して前記ボディ側第3制動部
材(31)に伝達し、このボディ側第3制動部材(3
1)を前記窓孔(13)の範囲内で軸方向前方側に移動
させて該ボディ側第3制動部材(31)とスプール軸側
第4制動部材(32)とを圧接する如く成している。
しかして、第1〜6図に示した実施例では、前記スプー
ル(6)を、前記スプール軸(5)に保持する前記スプ
ール受け(51)を介して前記スプール軸(5)に回転
自由に支持し、これらスプール(6)とスプール受け
(51)との間に、前記スプール(6)の回転範囲を規
制する第1及び第2規制部(5a)(5b)と係合部
(6a)とを設けると共に、前記スプール受け(51)
の大径筒部(51c)外周面に、筒状ボス部と該ボス部
の一端側から径方向外方に延びる円板状の鍔部とをもっ
た表示体(52)を固定して、前記スプール(6)と前
記表示体(52)の鍔部との間に、前記スプール(6)
を、該スプール(6)に巻装される釣糸の引出方向に付
勢するコイルばねから成る弾性体(40)を設けて、前
記係合部(6a)を前記第1規制部(5a)と係合させ
る一方、前記スプール(6)の前側フランジ(61)前
面に指針(60)を設け、また、前記表示体(52)の
鍔部前面に、前記指針(60)に対応し、前記第1ドラ
ッグ機構(20)の制動力を表示する表示部(50)を
設けたものである。
ル(6)を、前記スプール軸(5)に保持する前記スプ
ール受け(51)を介して前記スプール軸(5)に回転
自由に支持し、これらスプール(6)とスプール受け
(51)との間に、前記スプール(6)の回転範囲を規
制する第1及び第2規制部(5a)(5b)と係合部
(6a)とを設けると共に、前記スプール受け(51)
の大径筒部(51c)外周面に、筒状ボス部と該ボス部
の一端側から径方向外方に延びる円板状の鍔部とをもっ
た表示体(52)を固定して、前記スプール(6)と前
記表示体(52)の鍔部との間に、前記スプール(6)
を、該スプール(6)に巻装される釣糸の引出方向に付
勢するコイルばねから成る弾性体(40)を設けて、前
記係合部(6a)を前記第1規制部(5a)と係合させ
る一方、前記スプール(6)の前側フランジ(61)前
面に指針(60)を設け、また、前記表示体(52)の
鍔部前面に、前記指針(60)に対応し、前記第1ドラ
ッグ機構(20)の制動力を表示する表示部(50)を
設けたものである。
以上の構成におていて、前記弾性体(40)は、巻回部
(41)と該巻回部(41)の両端から軸方向に延びる
第1及び第2ばね足(42)(43)とから成り、前記
第1ばね足(42)を、前記スプール(6)の前端面に
設ける係止孔(6b)に係止し、また、前記第2ばね足
(43)を、前記スプール受け(51)に固定する表示
体(52)の係止孔(52a)に係止し、前記スプール
(6)のスプール軸(5)に対する回転により前記巻回
部(41)が縮径して前記スプール(6)をスプール軸
(5)に対し釣糸引出方向と反対側に回転させ得るよう
にしており、又、前記第2ばね足(43)の表示体(5
2)に対する位置を変更可能にして、前記弾性体(4
0)の反力を調整し、前記指針(60)と表示部(5
0)とを容易に符合させ易いようにしている。即ち、前
記係止孔(52a)を前記巻回部(41)の周方向に延
びる長孔に形成する一方、前記表示体(52)にねじ孔
をもった支持片を設けて、この支持片に、前記第2ばね
足(43)に当接する調整ねじ(19)を螺着し、この
調整ねじ(19)の回転操作で前記第2ばね足(43)
の位置を変え、前記弾性体(40)の反力を調整して、
前記指針(60)と前記表示部(50)の最小目盛とを
容易に符合させ得るようにしているのである。
(41)と該巻回部(41)の両端から軸方向に延びる
第1及び第2ばね足(42)(43)とから成り、前記
第1ばね足(42)を、前記スプール(6)の前端面に
設ける係止孔(6b)に係止し、また、前記第2ばね足
(43)を、前記スプール受け(51)に固定する表示
体(52)の係止孔(52a)に係止し、前記スプール
(6)のスプール軸(5)に対する回転により前記巻回
部(41)が縮径して前記スプール(6)をスプール軸
(5)に対し釣糸引出方向と反対側に回転させ得るよう
にしており、又、前記第2ばね足(43)の表示体(5
2)に対する位置を変更可能にして、前記弾性体(4
0)の反力を調整し、前記指針(60)と表示部(5
0)とを容易に符合させ易いようにしている。即ち、前
記係止孔(52a)を前記巻回部(41)の周方向に延
びる長孔に形成する一方、前記表示体(52)にねじ孔
をもった支持片を設けて、この支持片に、前記第2ばね
足(43)に当接する調整ねじ(19)を螺着し、この
調整ねじ(19)の回転操作で前記第2ばね足(43)
の位置を変え、前記弾性体(40)の反力を調整して、
前記指針(60)と前記表示部(50)の最小目盛とを
容易に符合させ得るようにしているのである。
又、前記スプール受け(51)は、その小径筒部(51
b)内面に、前記スプール軸(5)外面に設ける嵌合突
起と係合する嵌合溝を設けて、スプール軸(5)に対し
相対回転不能で、かつ軸方向移動可能に支持し、大径筒
部(51c)内面に、操作体(53)を保持した筒状の
ナット体(54)を螺着し、このナット体(54)と前
記大径筒部(51c)端縁との間に、前記表示部(5
0)及び係止孔(52a)をもった表示体(52)を挾
着している。又、前記大径筒部(51c)内には、前記
スプール軸(5)に設ける環状の係止溝と係合するリン
グばね(55)を保持し、このリングばね(55)によ
り前記スプール受け(51)の前記スプール軸(5)に
対する軸方向移動を阻止し、又、前記操作体(53)の
押操作により前記リングばね(55)を拡径して前記ス
プール受け(51)を取外すことができるようにしてい
る。
b)内面に、前記スプール軸(5)外面に設ける嵌合突
起と係合する嵌合溝を設けて、スプール軸(5)に対し
相対回転不能で、かつ軸方向移動可能に支持し、大径筒
部(51c)内面に、操作体(53)を保持した筒状の
ナット体(54)を螺着し、このナット体(54)と前
記大径筒部(51c)端縁との間に、前記表示部(5
0)及び係止孔(52a)をもった表示体(52)を挾
着している。又、前記大径筒部(51c)内には、前記
スプール軸(5)に設ける環状の係止溝と係合するリン
グばね(55)を保持し、このリングばね(55)によ
り前記スプール受け(51)の前記スプール軸(5)に
対する軸方向移動を阻止し、又、前記操作体(53)の
押操作により前記リングばね(55)を拡径して前記ス
プール受け(51)を取外すことができるようにしてい
る。
又、図示したリールには、前記支持筒(11)の基部外
周に、第5図に示す如く前記第2調整体(33)の操作
範囲を規制する第1及び第2規制部(14)(15)
と、これら規制部(14)(15)で規制する操作範囲
のほゞ中心位置を指示する係合凹部(16)とを設ける
一方、前記第2調整体(33)のレバー部(33b)
に、該レバー部(33b)の長さ方向に延びる保持孔
(34)を設け、この保持孔(34)に、先端部が前記
係合凹部(16)に係合する係合部材(35)を摺動自
由に保持すると共に、前記保持孔(34)内に、前記係
合部材(35)を前記係合凹部(16)へ係合する方向
に付勢するコイルばね(36)を設け、前記係合部材
(35)の係合凹部(16)への係合により、前記第2
調整体(33)の操作範囲の前記中心位置を設定できる
ようにしている。
周に、第5図に示す如く前記第2調整体(33)の操作
範囲を規制する第1及び第2規制部(14)(15)
と、これら規制部(14)(15)で規制する操作範囲
のほゞ中心位置を指示する係合凹部(16)とを設ける
一方、前記第2調整体(33)のレバー部(33b)
に、該レバー部(33b)の長さ方向に延びる保持孔
(34)を設け、この保持孔(34)に、先端部が前記
係合凹部(16)に係合する係合部材(35)を摺動自
由に保持すると共に、前記保持孔(34)内に、前記係
合部材(35)を前記係合凹部(16)へ係合する方向
に付勢するコイルばね(36)を設け、前記係合部材
(35)の係合凹部(16)への係合により、前記第2
調整体(33)の操作範囲の前記中心位置を設定できる
ようにしている。
以上の如く構成したリールは、魚釣りする前に、第1調
整体(23)を回転操作し、対象魚に応じて前記第1ド
ラッグ機構(20)の制動力を次のように予め設定する
のである。
整体(23)を回転操作し、対象魚に応じて前記第1ド
ラッグ機構(20)の制動力を次のように予め設定する
のである。
即ち、この第1ドラッグ機構(20)の制動力設定時、
先ず第2調整体(33)における係合部材(35)を、
支持筒(11)の係合凹部(16)に予め係合させて、
前記第2調整体(33)を、規制部(14)(15)で
規制される操作範囲のほゞ中心位置に位置させるのであ
る。この場合、前記係合部材(35)は、コイルばね
(36)で前記係合凹部(16)へ係合する方向に付勢
されているため、前記第2調整体(33)の回転操作で
前記係合部材(35)が係合凹部(16)に係合すると
きのクリック感により、前記係合部材(35)の係合凹
部(16)への係合を容易に知ることができるのであ
り、又、前記第2調整体(33)を、前記操作範囲のほ
ゞ中心位置に正確に、かつ確実に位置させることができ
るのである。又、例えば第2調節部材(33)とリール
ボディ(1)との間に、第4図の如く基準部(17)と
位置設定部(37)とを設けることにより、前記第2調
節部材(33)が調整操作範囲の中心位置にあることを
容易に視認できるのである。
先ず第2調整体(33)における係合部材(35)を、
支持筒(11)の係合凹部(16)に予め係合させて、
前記第2調整体(33)を、規制部(14)(15)で
規制される操作範囲のほゞ中心位置に位置させるのであ
る。この場合、前記係合部材(35)は、コイルばね
(36)で前記係合凹部(16)へ係合する方向に付勢
されているため、前記第2調整体(33)の回転操作で
前記係合部材(35)が係合凹部(16)に係合すると
きのクリック感により、前記係合部材(35)の係合凹
部(16)への係合を容易に知ることができるのであ
り、又、前記第2調整体(33)を、前記操作範囲のほ
ゞ中心位置に正確に、かつ確実に位置させることができ
るのである。又、例えば第2調節部材(33)とリール
ボディ(1)との間に、第4図の如く基準部(17)と
位置設定部(37)とを設けることにより、前記第2調
節部材(33)が調整操作範囲の中心位置にあることを
容易に視認できるのである。
そして、次に前記第2調整体(33)を、操作範囲の中
心位置に位置させた後、前記第1調整体(23)を回転
操作し、第1ドラッグ機構(20)の制動力を対象魚に
応じて最適となる制動力に設定するのである。尚、前記
第1調整体(23)を回転操作すると、前記第1、第2
制動部材(21)(22)が圧接され、スプール軸側第
2制動部材(22)を支持する回転筒(10)、ひいて
は該回転筒(10)内に軸方向にみの摺動可能に嵌挿し
た前記スプール軸(5)の回転に所定の制動力を与える
ことが出来るのである。
心位置に位置させた後、前記第1調整体(23)を回転
操作し、第1ドラッグ機構(20)の制動力を対象魚に
応じて最適となる制動力に設定するのである。尚、前記
第1調整体(23)を回転操作すると、前記第1、第2
制動部材(21)(22)が圧接され、スプール軸側第
2制動部材(22)を支持する回転筒(10)、ひいて
は該回転筒(10)内に軸方向にみの摺動可能に嵌挿し
た前記スプール軸(5)の回転に所定の制動力を与える
ことが出来るのである。
しかして、この設定した制動力を確認するには、前記ス
プール(6)を、スプール軸(5)に対し弾性体(4
0)の弾性復元力に抗して釣糸の引出方向(第2,3図
矢印X方向)と反対方向第2,3図矢印Y方向)に回転
させるのであって、このスプール(6)の回転により、
前記弾性体(40)の弾性復元力が前記第1ドラッグ機
構(20)の設定した制動力と均衡する力よりも大きく
なると、前記スプール軸(5)がドラッグ機構(20)
の制動力に打勝って前記スプール(6)と共回りするこ
とになる。
プール(6)を、スプール軸(5)に対し弾性体(4
0)の弾性復元力に抗して釣糸の引出方向(第2,3図
矢印X方向)と反対方向第2,3図矢印Y方向)に回転
させるのであって、このスプール(6)の回転により、
前記弾性体(40)の弾性復元力が前記第1ドラッグ機
構(20)の設定した制動力と均衡する力よりも大きく
なると、前記スプール軸(5)がドラッグ機構(20)
の制動力に打勝って前記スプール(6)と共回りするこ
とになる。
しかして、このスプール軸(5)がスプール(6)と共
回りする地点の前記指針(60)と符合する表示部(5
0)を読取ることにより、前記ドラッグ機構(20)の
正確な制動力を知ることができるのである。
回りする地点の前記指針(60)と符合する表示部(5
0)を読取ることにより、前記ドラッグ機構(20)の
正確な制動力を知ることができるのである。
又、この制動力を確認した後、前記スプール(6)は、
第2図の如く弾性体(40)の弾性復元力により釣糸の
引出方向に自動復帰し、スプール(6)の係合部(6
a)がスプール受け(51)の第1規制部(5a)と係
合し、それ以上釣糸引出方向への回転が阻止されるので
ある。従って、魚釣りする場合、釣糸に作用する荷重、
即ち、針掛かりした魚の引き力により前記スプール
(6)が、釣糸引出方向に回転するのを確実に防ぐこと
ができるのである。
第2図の如く弾性体(40)の弾性復元力により釣糸の
引出方向に自動復帰し、スプール(6)の係合部(6
a)がスプール受け(51)の第1規制部(5a)と係
合し、それ以上釣糸引出方向への回転が阻止されるので
ある。従って、魚釣りする場合、釣糸に作用する荷重、
即ち、針掛かりした魚の引き力により前記スプール
(6)が、釣糸引出方向に回転するのを確実に防ぐこと
ができるのである。
又、この魚釣りする場合、釣糸に作用する荷重に応じて
前記第2調整体(33)を回転操作し、前記第1ドラッ
グ機構(20)で設定した制動力を、増大させたり、減
少させたりするのである。
前記第2調整体(33)を回転操作し、前記第1ドラッ
グ機構(20)で設定した制動力を、増大させたり、減
少させたりするのである。
即ち、前記第2調整体(33)を、第1規制部(14)
方向に回転操作することにより、前記第1ドラッグ機構
(20)で設定した制動力を減少できるのであり、又、
前記第2調整体(33)を前記第1規制部(14)方向
に最大限回転させることにより、前記第1ドラッグ機構
(20)で設定した制動力に対し最小制動力に変更でき
るのである。又、前記第2調整体(33)を、第2規制
部(15)方向に回転操作することにより、前記第1ド
ラッグ機構(20)で設定した制動力を増大できるので
あり、又、前記第2調整体(33)を前記第2規制部
(15)方向に最大限回転させることにより、前記第1
ドラッグ機構(20)で設定した制動力に対し最大制動
力に変更できるのである。従って、制動力が小さくなり
過ぎたり、大きくなり過ぎたりすることはなく、それで
いて前記第1ドラッグ機構(20)で設定する制動力で
釣糸が切断されることもないのであり、釣果を良好にで
きるのである。
方向に回転操作することにより、前記第1ドラッグ機構
(20)で設定した制動力を減少できるのであり、又、
前記第2調整体(33)を前記第1規制部(14)方向
に最大限回転させることにより、前記第1ドラッグ機構
(20)で設定した制動力に対し最小制動力に変更でき
るのである。又、前記第2調整体(33)を、第2規制
部(15)方向に回転操作することにより、前記第1ド
ラッグ機構(20)で設定した制動力を増大できるので
あり、又、前記第2調整体(33)を前記第2規制部
(15)方向に最大限回転させることにより、前記第1
ドラッグ機構(20)で設定した制動力に対し最大制動
力に変更できるのである。従って、制動力が小さくなり
過ぎたり、大きくなり過ぎたりすることはなく、それで
いて前記第1ドラッグ機構(20)で設定する制動力で
釣糸が切断されることもないのであり、釣果を良好にで
きるのである。
又、魚釣り後、前記第2調整体(33)を、前記位置設
定部(37)が基準部(17)と符合する位置に戻すこ
とにより、係合部材(35)が係合凹部(16)と係合
し、前記第2調整体(33)を操作範囲の中心位置に正
確に位置させることができるのである。
定部(37)が基準部(17)と符合する位置に戻すこ
とにより、係合部材(35)が係合凹部(16)と係合
し、前記第2調整体(33)を操作範囲の中心位置に正
確に位置させることができるのである。
尚、以上説明した実施例では、スプール(6)の前端部
とスプール軸(5)に固定する表示体(52)との間に
弾性体(40)を設けたが、その他、第7図の如く前記
スプール(6)の後端部と前記スプール軸(5)との間
に介装してもよい。
とスプール軸(5)に固定する表示体(52)との間に
弾性体(40)を設けたが、その他、第7図の如く前記
スプール(6)の後端部と前記スプール軸(5)との間
に介装してもよい。
第7図に示したものは、前記スプール軸(5)に対し相
対回転不能に支持するスプール受け(56)に、前記弾
性体(40)の第1ばね足(42)を係止する係止孔
(56a)を設けると共に、前記スプール(6)の後端
部内面に、前記弾性体(40)の第2ばね足(43)を
係止する係止溝(6c)を設ける一方、前記スプール
(6)とスプール受け(56)との間に、前記スプール
(6)の回転範囲を規制する規制手段を設けると共に、
前記スプール受け(56)の前方側外周に、前記スプー
ル(6)の内面に挿入する嵌合筒(57)を相対回転不
能に嵌合して、この嵌合筒(57)の前端部に、前記ス
プール(6)の前側フランジ(61)と対向する鍔部を
設けて、この鍔部表面に前記表示部(50)を設け、
又、前記スプール(6)の前側フランジ(61)前面に
前記指針(60)を設けたのである。尚、前記係止孔
(56a)と係止溝(6c)とは前記スプール(6)の
回転方向に変位させて、スプール(6)をスプール受け
(56)に支持するとき、前記弾性体(40)に所定の
プリロードを与えることができるようにしている。
対回転不能に支持するスプール受け(56)に、前記弾
性体(40)の第1ばね足(42)を係止する係止孔
(56a)を設けると共に、前記スプール(6)の後端
部内面に、前記弾性体(40)の第2ばね足(43)を
係止する係止溝(6c)を設ける一方、前記スプール
(6)とスプール受け(56)との間に、前記スプール
(6)の回転範囲を規制する規制手段を設けると共に、
前記スプール受け(56)の前方側外周に、前記スプー
ル(6)の内面に挿入する嵌合筒(57)を相対回転不
能に嵌合して、この嵌合筒(57)の前端部に、前記ス
プール(6)の前側フランジ(61)と対向する鍔部を
設けて、この鍔部表面に前記表示部(50)を設け、
又、前記スプール(6)の前側フランジ(61)前面に
前記指針(60)を設けたのである。尚、前記係止孔
(56a)と係止溝(6c)とは前記スプール(6)の
回転方向に変位させて、スプール(6)をスプール受け
(56)に支持するとき、前記弾性体(40)に所定の
プリロードを与えることができるようにしている。
又、以上説明した実施例では、スプール(6)を、スプ
ール受け(51)を介してスプール軸(5)に対し一定
範囲回転自由に支持したが、その他、スプール軸(5)
に直接支持してもよい。又、指針(60)をスプール
(6)に設け、表示部(50)を、スプール受け(5
1)を介してスプール軸(5)に設ける他、反対に設け
てもよい。又、前記指針(60)又は表示部(50)は
前記スプール軸(5)に直接設けてもよい。
ール受け(51)を介してスプール軸(5)に対し一定
範囲回転自由に支持したが、その他、スプール軸(5)
に直接支持してもよい。又、指針(60)をスプール
(6)に設け、表示部(50)を、スプール受け(5
1)を介してスプール軸(5)に設ける他、反対に設け
てもよい。又、前記指針(60)又は表示部(50)は
前記スプール軸(5)に直接設けてもよい。
又、前記弾性体(40)は、コイルばねを用いるのが好
ましいけれども、その構造は特に限定されるものではな
い。
ましいけれども、その構造は特に限定されるものではな
い。
又、以上説明したリールには、第1及び第2ドラッグ機
構(20)(30)を備えているが、その他、第8図の
如く前記第2ドラッグ機構(30)がなく、第1ドラッ
グ機構(20)のみを備えたリールであってもよい。こ
の場合、例えば前記リールボディ(1)の後部一側面
に、突起状の基準部(18)を設けると共に、前記調整
体(23)に、前記基準部(18)に対応する凹状の位
置設定部(25a)をもった位置設定体(25)を位置
変更可能に設けて、前記位置設定部(25a)を基準部
(18)と符合させることにより前記調整体(23)を
最適な位置に正確に位置させ得るようにするのが好まし
い。
構(20)(30)を備えているが、その他、第8図の
如く前記第2ドラッグ機構(30)がなく、第1ドラッ
グ機構(20)のみを備えたリールであってもよい。こ
の場合、例えば前記リールボディ(1)の後部一側面
に、突起状の基準部(18)を設けると共に、前記調整
体(23)に、前記基準部(18)に対応する凹状の位
置設定部(25a)をもった位置設定体(25)を位置
変更可能に設けて、前記位置設定部(25a)を基準部
(18)と符合させることにより前記調整体(23)を
最適な位置に正確に位置させ得るようにするのが好まし
い。
即ち、前記位置設定体(25)を筒状に形成して、前記
調整体(23)の前端部外周に回転自由に支持し、これ
ら調整体(23)と位置設定体(25)との間に、前記
位置設定体(25)を前記基準部(18)方向に付勢す
る押圧ばね(26)を介装すると共に、前記調整体(2
3)と位置設定体(25)とに、前記位置設定体(2
5)が付勢された状態で互いに噛合う軸方向の凹凸条を
周設して、前記位置設定体(25)を調整体(23)の
回転に追従させ、又、前記位置設定体(25)を押圧ば
ね(26)に抗して移動させることにより前記凹凸条の
噛合を離脱し、位置設定体(25)を調整体(23)に
対し相対回転させ得るようにするのである。
調整体(23)の前端部外周に回転自由に支持し、これ
ら調整体(23)と位置設定体(25)との間に、前記
位置設定体(25)を前記基準部(18)方向に付勢す
る押圧ばね(26)を介装すると共に、前記調整体(2
3)と位置設定体(25)とに、前記位置設定体(2
5)が付勢された状態で互いに噛合う軸方向の凹凸条を
周設して、前記位置設定体(25)を調整体(23)の
回転に追従させ、又、前記位置設定体(25)を押圧ば
ね(26)に抗して移動させることにより前記凹凸条の
噛合を離脱し、位置設定体(25)を調整体(23)に
対し相対回転させ得るようにするのである。
斯くすることにより、前記ドラッグ機構(20)の正確
な制動力を確認した後、前記位置設定体(25)を前記
調整体(23)に対し回転させて、位置設定部(25
a)を基準部(18)と符合させれば、釣糸に作用する
荷重に応じて前記調整体(23)を回転操作し、ドラッ
グ機構(20)の制動力を変えて魚を釣上げた場合であ
っても、この魚を釣上げた後、前記調整体(23)を、
前記位置設定部(25a)が基準部(18)と符合する
位置に戻すことにより該調整体(23)を、前記設定し
た制動力が得られる位置に容易に、かつ正確に位置させ
ることができるのである。
な制動力を確認した後、前記位置設定体(25)を前記
調整体(23)に対し回転させて、位置設定部(25
a)を基準部(18)と符合させれば、釣糸に作用する
荷重に応じて前記調整体(23)を回転操作し、ドラッ
グ機構(20)の制動力を変えて魚を釣上げた場合であ
っても、この魚を釣上げた後、前記調整体(23)を、
前記位置設定部(25a)が基準部(18)と符合する
位置に戻すことにより該調整体(23)を、前記設定し
た制動力が得られる位置に容易に、かつ正確に位置させ
ることができるのである。
従って、針掛かりした魚の引き力に応じて前記調整体
(23)を任意に操作できながら、この調整体(23)
を、初期に設定した制動力が得られる位置に容易に、か
つ正確に戻すことができるのである。
(23)を任意に操作できながら、この調整体(23)
を、初期に設定した制動力が得られる位置に容易に、か
つ正確に戻すことができるのである。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、リールボディ(1)にスプール軸
(5)を介してスプール(6)を回転可能に支持すると
共に、前記スプール軸(5)の回転に制動力を与えるド
ラッグ機構(20)を設けて成る釣用リールであって、
前記スプール(6)をスプール軸(5)に対し一定範囲
回転自由に支持して、これらスプール(6)とスプール
軸(5)との間に、前記スプール(6)を、該スプール
(6)に巻装される釣糸の引出方向に付勢する弾性体
(40)を設けると共に、前記スプール(6)とスプー
ル軸(5)との一方に指針(60)を設け、他方に該指
針(60)に対応し、前記ドラッグ機構(20)の制動
力を表示する表示部(50)を設けたから、前記スプー
ル(6)をスプール軸(5)に対し弾性体(40)に抗
して回転操作することにより、前記弾性体(40)の弾
性復元力が前記ドラッグ機構(20)の制動力と均衡す
る力よりも大きくなって前記スプール軸(5)が前記ス
プール(6)と共回りする地点の前記指針(60)と符
合する表示部(50)を読取ることにより、前記ドラッ
グ機構(20)の正確な制動力を正確に確認することが
できるのであり、しかも、特別のロック装置を設けなく
とも、魚釣りする時、スプール(6)のスプール軸
(5)に対する釣糸引出方向への回転を確実に阻止する
ことができるので、魚が針掛かりしたときの当たりが分
かり易いし、又、前記弾性体(40)の疲労を小さく
き、前記制動力の確認を長期間に亘って正確に確認する
ことができるのであり、又、コストも低減できるのであ
る。
(5)を介してスプール(6)を回転可能に支持すると
共に、前記スプール軸(5)の回転に制動力を与えるド
ラッグ機構(20)を設けて成る釣用リールであって、
前記スプール(6)をスプール軸(5)に対し一定範囲
回転自由に支持して、これらスプール(6)とスプール
軸(5)との間に、前記スプール(6)を、該スプール
(6)に巻装される釣糸の引出方向に付勢する弾性体
(40)を設けると共に、前記スプール(6)とスプー
ル軸(5)との一方に指針(60)を設け、他方に該指
針(60)に対応し、前記ドラッグ機構(20)の制動
力を表示する表示部(50)を設けたから、前記スプー
ル(6)をスプール軸(5)に対し弾性体(40)に抗
して回転操作することにより、前記弾性体(40)の弾
性復元力が前記ドラッグ機構(20)の制動力と均衡す
る力よりも大きくなって前記スプール軸(5)が前記ス
プール(6)と共回りする地点の前記指針(60)と符
合する表示部(50)を読取ることにより、前記ドラッ
グ機構(20)の正確な制動力を正確に確認することが
できるのであり、しかも、特別のロック装置を設けなく
とも、魚釣りする時、スプール(6)のスプール軸
(5)に対する釣糸引出方向への回転を確実に阻止する
ことができるので、魚が針掛かりしたときの当たりが分
かり易いし、又、前記弾性体(40)の疲労を小さく
き、前記制動力の確認を長期間に亘って正確に確認する
ことができるのであり、又、コストも低減できるのであ
る。
第1図は本考案リールの一実施例を示す要部のみの縦断
正面図、第2図は第1図II−II線断面図、第3図は第1
図における側面図、第4図はドラッグ機構部分のみの断
面図、第5図は第4図V−V線断面図、第6図はリール
全体の一部切欠正面図、第7図及び第8図は別の実施例
を示す断面図である。 (1)……リールボディ (5)……スプール軸 (6)……スプール (20)……ドラッグ機構 (50)……表示部 (60)……指針
正面図、第2図は第1図II−II線断面図、第3図は第1
図における側面図、第4図はドラッグ機構部分のみの断
面図、第5図は第4図V−V線断面図、第6図はリール
全体の一部切欠正面図、第7図及び第8図は別の実施例
を示す断面図である。 (1)……リールボディ (5)……スプール軸 (6)……スプール (20)……ドラッグ機構 (50)……表示部 (60)……指針
Claims (1)
- 【請求項1】リールボディ(1)にスプール軸(5)を
介してスプール(6)を回転可能に支持すると共に、前
記スプール軸(5)の回転に制動力を与えるドラッグ機
構(20)を設けて成る釣用リールであって、前記スプ
ール(6)をスプール軸(5)に対し一定範囲回転自由
に支持して、これらスプール(6)とスプール軸(5)
との間に、前記スプール(6)を、該スプール(6)に
巻装される釣糸の引出方向に付勢する弾性体(40)を
設けると共に、前記スプール(6)とスプール軸(5)
との一方に指針(60)を設け、他方に該指針(60)
に対応し、前記ドラッグ機構(20)の制動力を表示す
る表示部(50)を設けたことを特徴とする釣用リー
ル。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13849987U JPH0629031Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | 釣用リール |
| US07/195,909 US4938433A (en) | 1987-05-23 | 1988-05-19 | Spinning reel |
| GB8811999A GB2205721B (en) | 1987-05-23 | 1988-05-20 | Spinning reel |
| FR8806824A FR2615358A1 (fr) | 1987-05-23 | 1988-05-20 | Moulinet de peche |
| KR2019880007553U KR910002680Y1 (ko) | 1987-05-23 | 1988-05-21 | 스피닝 리일 |
| IT20697/88A IT1217696B (it) | 1987-05-23 | 1988-05-23 | Portabobina orbitante |
| DE3817564A DE3817564A1 (de) | 1987-05-23 | 1988-05-24 | Drehrolle |
| US07/517,748 US5098032A (en) | 1987-05-23 | 1990-05-02 | Spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13849987U JPH0629031Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | 釣用リール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443671U JPS6443671U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH0629031Y2 true JPH0629031Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31400891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13849987U Expired - Lifetime JPH0629031Y2 (ja) | 1987-05-23 | 1987-09-09 | 釣用リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629031Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-09 JP JP13849987U patent/JPH0629031Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443671U (ja) | 1989-03-15 |
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