JPH0629971Y2 - 釣用リール - Google Patents
釣用リールInfo
- Publication number
- JPH0629971Y2 JPH0629971Y2 JP1988042166U JP4216688U JPH0629971Y2 JP H0629971 Y2 JPH0629971 Y2 JP H0629971Y2 JP 1988042166 U JP1988042166 U JP 1988042166U JP 4216688 U JP4216688 U JP 4216688U JP H0629971 Y2 JPH0629971 Y2 JP H0629971Y2
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- spool
- spool shaft
- shaft
- reel
- rotatable
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/02—Brake devices for reels
- A01K89/027—Brake devices for reels with pick-up, i.e. for reels with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魚釣りに使用する釣用リールに関する。
(従来の技術) 一般に釣用リールは、実開昭60−168375号公報
に見られるように、釣糸を巻装するスプールをリールボ
ディに対し回転可能に支持すると共に、このスプールの
回転に制動力を与えるドラグ機構を設けて、このドラグ
機構の調整体を回転操作することにより前記ドラグ機構
の制動力を調整し、前記スプールの回転に所定の制動力
を与えるように構成されている。
に見られるように、釣糸を巻装するスプールをリールボ
ディに対し回転可能に支持すると共に、このスプールの
回転に制動力を与えるドラグ機構を設けて、このドラグ
機構の調整体を回転操作することにより前記ドラグ機構
の制動力を調整し、前記スプールの回転に所定の制動力
を与えるように構成されている。
そして、魚釣りする魚の種類に応じて、前記調整体の回
転操作により予め前記ドラグ機構の初期制動力を設定し
ている。
転操作により予め前記ドラグ機構の初期制動力を設定し
ている。
所で、本考案出願人は、先にドラグ機構により制動作用
が働くスプール軸にスプール受を介してスプールを回転
自由に支持し、前記スプールとスプール受との間に、前
記スプールを前記釣糸の引出方向と反対方向に付勢する
弾性体を設けると共に、前記スプールとスプール受との
一方に指針を設け、他方に制動力を表示する表示部を設
ける一方、前記スプールの前面側に、係止凹部と該係止
凹部に対し係脱し、前記係止凹部との係合で前記スプー
ルのスプール受に対する釣糸引出方向への回転を阻止す
る移動体を設けて、前記スプールを前記弾性体に抗して
釣糸引出方向に回転操作することにより前記ドラグ機構
の正確な制動力を容易に測定することができ、又、前記
移動体を前記係止凹部と係合させることにより前記スプ
ールのスプール受に対する釣糸引出方向への回転を阻止
し、前記弾性体が撓まないようにしたものを提案した。
(実願昭62−77882号) (考案が解決しようとする課題) 所が、この釣用リールの場合、前記移動体及び係止凹部
には、前記釣糸に作用する張力により破損しないだけの
強度が要求されるため、これら移動体及び係止凹部の強
度を高める必要があるが、前記移動体は、スプールの前
面側にあるため、この移動体が該移動体を保持する部材
に対し外方に突出して邪魔になるばかりか、前記スプー
ルから引出した釣糸が前記移動体に引掛かる危険性が高
い問題があった。
が働くスプール軸にスプール受を介してスプールを回転
自由に支持し、前記スプールとスプール受との間に、前
記スプールを前記釣糸の引出方向と反対方向に付勢する
弾性体を設けると共に、前記スプールとスプール受との
一方に指針を設け、他方に制動力を表示する表示部を設
ける一方、前記スプールの前面側に、係止凹部と該係止
凹部に対し係脱し、前記係止凹部との係合で前記スプー
ルのスプール受に対する釣糸引出方向への回転を阻止す
る移動体を設けて、前記スプールを前記弾性体に抗して
釣糸引出方向に回転操作することにより前記ドラグ機構
の正確な制動力を容易に測定することができ、又、前記
移動体を前記係止凹部と係合させることにより前記スプ
ールのスプール受に対する釣糸引出方向への回転を阻止
し、前記弾性体が撓まないようにしたものを提案した。
(実願昭62−77882号) (考案が解決しようとする課題) 所が、この釣用リールの場合、前記移動体及び係止凹部
には、前記釣糸に作用する張力により破損しないだけの
強度が要求されるため、これら移動体及び係止凹部の強
度を高める必要があるが、前記移動体は、スプールの前
面側にあるため、この移動体が該移動体を保持する部材
に対し外方に突出して邪魔になるばかりか、前記スプー
ルから引出した釣糸が前記移動体に引掛かる危険性が高
い問題があった。
本考案は以上の点に鑑み考案したもので、目的は、スプ
ールを釣糸引出方向に回転操作してドラグ機構の制動力
を容易に測定できると共に、前記スプールのドラグ機構
により制動作用が働く部材に対する釣糸引出方向への回
転を阻止することができながら、この回転を阻止する移
動体を、前記スプールにおけるスカート部内の空間を利
用して、この空間に設けることにより前記移動体が外方
に突出しないようにするものである。
ールを釣糸引出方向に回転操作してドラグ機構の制動力
を容易に測定できると共に、前記スプールのドラグ機構
により制動作用が働く部材に対する釣糸引出方向への回
転を阻止することができながら、この回転を阻止する移
動体を、前記スプールにおけるスカート部内の空間を利
用して、この空間に設けることにより前記移動体が外方
に突出しないようにするものである。
(課題を解決するための手段) しかして、本考案は、リールボディ(1)に回転可能に
支持したスプール軸(5)の回転又は、リールボディ
(1)に回転不能に支持したスプール軸(5)のスプー
ル支持側先端部に回転可能に支持される回転筒(28)
の回転に制動力を与えるドラグ機構(7)と、糸巻部
(61)及び該糸巻部(61)の後面外周部から軸方向
外方に延びる筒状スカート部(62)をもったスプール
(6)とを備えた釣用リールであって、前記スプール
(6)を、回転可能とした前記スプール軸(5)又は回
転筒(28)に回転自由に支持し、前記スプール(6)
と、回転可能とした前記スプール軸(5)又は回転筒
(28)との間に、前記スプール(6)を該スプールに
巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢する弾性体
(13)を設けると共に、前記スプール(6)と回転可
能とした前記スプール軸(5)又は回転筒(28)との
一方に指針(14)を設け、他方に制動力を表示する表
示部(16)を設ける一方、回転可能とした前記スプー
ル軸(5)又は回転筒(28)に係止部(17)を設け
ると共に、前記スプール(6)のスカート部(62)内
に、前記係止部(17)に対し係脱し、前記係止部(1
7)との係合で前記スプール(6)の回転可能とした前
記スプール軸(5)又は回転筒(28)に対する釣糸引
出方向への回転を阻止する移動体(18)を設け、か
つ、前記スカート部(62)に、前記移動体(18)を
前記係止部(17)に対し係合、離脱方向に移動操作す
る操作体(19)を設けたものである。
支持したスプール軸(5)の回転又は、リールボディ
(1)に回転不能に支持したスプール軸(5)のスプー
ル支持側先端部に回転可能に支持される回転筒(28)
の回転に制動力を与えるドラグ機構(7)と、糸巻部
(61)及び該糸巻部(61)の後面外周部から軸方向
外方に延びる筒状スカート部(62)をもったスプール
(6)とを備えた釣用リールであって、前記スプール
(6)を、回転可能とした前記スプール軸(5)又は回
転筒(28)に回転自由に支持し、前記スプール(6)
と、回転可能とした前記スプール軸(5)又は回転筒
(28)との間に、前記スプール(6)を該スプールに
巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢する弾性体
(13)を設けると共に、前記スプール(6)と回転可
能とした前記スプール軸(5)又は回転筒(28)との
一方に指針(14)を設け、他方に制動力を表示する表
示部(16)を設ける一方、回転可能とした前記スプー
ル軸(5)又は回転筒(28)に係止部(17)を設け
ると共に、前記スプール(6)のスカート部(62)内
に、前記係止部(17)に対し係脱し、前記係止部(1
7)との係合で前記スプール(6)の回転可能とした前
記スプール軸(5)又は回転筒(28)に対する釣糸引
出方向への回転を阻止する移動体(18)を設け、か
つ、前記スカート部(62)に、前記移動体(18)を
前記係止部(17)に対し係合、離脱方向に移動操作す
る操作体(19)を設けたものである。
(作用) ドラグ機構(7)の制動力を測定したい場合、操作体
(19)の操作により移動体(18)を、係止部(1
7)との係合が離脱する方向に移動させると共に、スプ
ール(6)を弾性体(13)に抗して釣糸引出方向に回
転操作するのであって、この回転操作により、前記弾性
体(13)の弾性復元力が前記ドラグ機構(7)の制動
力と均衡する力よりも大きくなると、前記ドラグ機構に
より制動作用が働くスプール軸(5)又は回転筒(2
8)が前記スプール(6)と共回りし、この共回り地点
の前記指針(14)と符合する表示部(16)を読取る
ことにより、前記ドラグ機構(7)の正確な制動力を実
際に確認することができるのである。
(19)の操作により移動体(18)を、係止部(1
7)との係合が離脱する方向に移動させると共に、スプ
ール(6)を弾性体(13)に抗して釣糸引出方向に回
転操作するのであって、この回転操作により、前記弾性
体(13)の弾性復元力が前記ドラグ機構(7)の制動
力と均衡する力よりも大きくなると、前記ドラグ機構に
より制動作用が働くスプール軸(5)又は回転筒(2
8)が前記スプール(6)と共回りし、この共回り地点
の前記指針(14)と符合する表示部(16)を読取る
ことにより、前記ドラグ機構(7)の正確な制動力を実
際に確認することができるのである。
又、この制動力を確認した後、前記操作体(19)によ
り前記移動体(18)を係止部(17)と係合する方向
に移動させて前記スプール(6)のスプール軸(5)又
は軸側部材に対する釣糸引出方向への回転を阻止するの
である。
り前記移動体(18)を係止部(17)と係合する方向
に移動させて前記スプール(6)のスプール軸(5)又
は軸側部材に対する釣糸引出方向への回転を阻止するの
である。
(実施例) 図において(1)は一側を開放したボディ本体と、該ボ
ディ本体の開放部を閉鎖する蓋体とから成るリールボデ
ィであって、このリールボディ(1)の前壁に設ける貫
通孔に、軸受を介してピニオンギヤ(2)をもった筒状
の駆動軸(3)を回転自由に支持し、この駆動軸(3)
の先端外周部に、円筒部と1対の支持腕(4a)(4
a)とをもった回転枠(4)を取付けると共に、前記駆
動軸(3)の軸孔に、スプール軸(5)を前後方向に移
動自由で、かつ回転自由に支持して、該スプール軸
(5)の先端部に、糸巻部(61)と該糸巻部(61)
の後面外周部から軸方向外方に延びる筒状スカート部
(62)とを備えたスプール(6)を支持し、又、前記
スプール軸(5)のリールボディ(1)内への突入側後
端部と前記リールボディ(1)の後部との間に、前記ス
プール軸(5)の回転に制動力を与えるドラグ機構
(7)を設ける一方、前記リールボディ(1)のボディ
本体と蓋体とに軸受を介して前記駆動軸(3)の軸心と
直交する方向に延びるハンドル軸(8)を回転自由に支
持して、該ハンドル軸(8)のリールボディ(1)内部
への突入部に、前記ピニオンギヤ(2)に噛合うマスタ
ーギヤ(9)を設け、また、リールボディ(1)外部へ
の突出部にハンドル(図示せず)を設け、このハンドル
の回転操作により、前記駆動軸(3)を駆動し、前記回
転枠(4)を回転させると共に、前記スプール(6)を
往復動機構(10)を介して前後方向に移動させ、前記
回転枠(4)の支持腕(4a)(4a)間に支持するベ
ールアームにより釣糸を前記スプール(6)に案内し、
該スプール(6)に前記釣糸を巻取る如く成している。
ディ本体の開放部を閉鎖する蓋体とから成るリールボデ
ィであって、このリールボディ(1)の前壁に設ける貫
通孔に、軸受を介してピニオンギヤ(2)をもった筒状
の駆動軸(3)を回転自由に支持し、この駆動軸(3)
の先端外周部に、円筒部と1対の支持腕(4a)(4
a)とをもった回転枠(4)を取付けると共に、前記駆
動軸(3)の軸孔に、スプール軸(5)を前後方向に移
動自由で、かつ回転自由に支持して、該スプール軸
(5)の先端部に、糸巻部(61)と該糸巻部(61)
の後面外周部から軸方向外方に延びる筒状スカート部
(62)とを備えたスプール(6)を支持し、又、前記
スプール軸(5)のリールボディ(1)内への突入側後
端部と前記リールボディ(1)の後部との間に、前記ス
プール軸(5)の回転に制動力を与えるドラグ機構
(7)を設ける一方、前記リールボディ(1)のボディ
本体と蓋体とに軸受を介して前記駆動軸(3)の軸心と
直交する方向に延びるハンドル軸(8)を回転自由に支
持して、該ハンドル軸(8)のリールボディ(1)内部
への突入部に、前記ピニオンギヤ(2)に噛合うマスタ
ーギヤ(9)を設け、また、リールボディ(1)外部へ
の突出部にハンドル(図示せず)を設け、このハンドル
の回転操作により、前記駆動軸(3)を駆動し、前記回
転枠(4)を回転させると共に、前記スプール(6)を
往復動機構(10)を介して前後方向に移動させ、前記
回転枠(4)の支持腕(4a)(4a)間に支持するベ
ールアームにより釣糸を前記スプール(6)に案内し、
該スプール(6)に前記釣糸を巻取る如く成している。
又、前記リールボディ(1)の後面には、貫通孔と、該
貫通孔の周りから後方に延びる支持筒(1a)とを設け
て、前記貫通孔に回転筒(11)を回転のみ自由に支持
し、この回転筒(11)内に、前記スプール軸(5)の
後端部を相対回転不能で、かつ軸方向移動可能に嵌合さ
せている。
貫通孔の周りから後方に延びる支持筒(1a)とを設け
て、前記貫通孔に回転筒(11)を回転のみ自由に支持
し、この回転筒(11)内に、前記スプール軸(5)の
後端部を相対回転不能で、かつ軸方向移動可能に嵌合さ
せている。
又、前記ドラグ機構(7)は、前記回転筒(11)と支
持筒(1a)との間に介装する複数枚のドラグ制動板
(71)と、前記支持筒(1a)に螺着する筒状の調整
体(72)と、この調整体(72)に位置調整可能に取
付ける押体(73)と、該押体(73)と前記ドラグ制
動板(71)との間に介装するドラグばね(74)とか
ら成り、前記調整体(72)の回転操作により前記ドラ
グ制動板(71)を圧接し、前記回転筒(11)、ひい
てはスプール軸(5)に制動作用を働かせるようにして
いる。
持筒(1a)との間に介装する複数枚のドラグ制動板
(71)と、前記支持筒(1a)に螺着する筒状の調整
体(72)と、この調整体(72)に位置調整可能に取
付ける押体(73)と、該押体(73)と前記ドラグ制
動板(71)との間に介装するドラグばね(74)とか
ら成り、前記調整体(72)の回転操作により前記ドラ
グ制動板(71)を圧接し、前記回転筒(11)、ひい
てはスプール軸(5)に制動作用を働かせるようにして
いる。
しかして、図示した実施例では、前記ドラグ機構(7)
により制動作用が働くスプール軸(5)に筒状のスプー
ル受(12)を相対回転不能で、かつ、軸方向移動可能
に支持して、前記スプール(6)を前記スプール受(1
2)に回転自由に支持し、これらスプール(6)とスプ
ール受(12)との間に、前記スプール(6)を該スプ
ールに巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢する
コイルばねから成る弾性体(13)を介装すると共に、
前記スプール(6)に指針(14)を設け、また前記ス
プール受(12)を介して前記スプール軸(5)に支持
する保持環(15)に、前記指針(14)に対応し、前
記ドラッグ機構(7)の制動力を表示する表示部(1
6)を設ける一方、前記スプール軸(5)に、該軸の半
径方向外方に向って延びる係止部(17)を設けると共
に、前記スプール(6)のスカート部(62)内に、前
記係止部(17)に対し係脱し、前記係止部(17)と
の係合で前記スプール(6)のスプール受(12)に対
する釣糸引出方向への回転を阻止する移動体(18)を
前記スプールの半径方向に移動可能に保持し、かつ、前
記スカート部(62)に、前記移動体(18)を前記係
止部(17)に対し係合・離脱方向に移動操作する操作
体(19)を外部操作可能に設けたのである。
により制動作用が働くスプール軸(5)に筒状のスプー
ル受(12)を相対回転不能で、かつ、軸方向移動可能
に支持して、前記スプール(6)を前記スプール受(1
2)に回転自由に支持し、これらスプール(6)とスプ
ール受(12)との間に、前記スプール(6)を該スプ
ールに巻装される釣糸の引出方向と反対方向に付勢する
コイルばねから成る弾性体(13)を介装すると共に、
前記スプール(6)に指針(14)を設け、また前記ス
プール受(12)を介して前記スプール軸(5)に支持
する保持環(15)に、前記指針(14)に対応し、前
記ドラッグ機構(7)の制動力を表示する表示部(1
6)を設ける一方、前記スプール軸(5)に、該軸の半
径方向外方に向って延びる係止部(17)を設けると共
に、前記スプール(6)のスカート部(62)内に、前
記係止部(17)に対し係脱し、前記係止部(17)と
の係合で前記スプール(6)のスプール受(12)に対
する釣糸引出方向への回転を阻止する移動体(18)を
前記スプールの半径方向に移動可能に保持し、かつ、前
記スカート部(62)に、前記移動体(18)を前記係
止部(17)に対し係合・離脱方向に移動操作する操作
体(19)を外部操作可能に設けたのである。
以上の構成において、前記スプール受(12)は、軸孔
をもった小径筒部(12a)と、段部(12b)を介し
て前記小径筒部(12a)と連続する大径筒部(12
c)とから成り、前記小径筒部(12a)に前記スプー
ル(6)を回転自由に支持すると共に、この小径筒部
(12a)の先端に、軸方向に凹入する伝動溝(12
d)を設け、又、前記大径筒部(12c)の反小径筒部
側先端部には、180度の位相差で半径方向外方に向か
って延びる1対の脚部(12f)を介して軸方向外方に
延びる1対の支持片(12e)を突設し、これら支持片
(12e)に、押釦(20)を保持した前記保持環(1
5)をボルトで取付け、この保持環(15)の外周面
に、数字と目盛とから成る前記表示部(16)を設け、
又、前記スプール(6)における糸巻部(61)の前面
外周部に突起状の前記指針(14)を設けている。
をもった小径筒部(12a)と、段部(12b)を介し
て前記小径筒部(12a)と連続する大径筒部(12
c)とから成り、前記小径筒部(12a)に前記スプー
ル(6)を回転自由に支持すると共に、この小径筒部
(12a)の先端に、軸方向に凹入する伝動溝(12
d)を設け、又、前記大径筒部(12c)の反小径筒部
側先端部には、180度の位相差で半径方向外方に向か
って延びる1対の脚部(12f)を介して軸方向外方に
延びる1対の支持片(12e)を突設し、これら支持片
(12e)に、押釦(20)を保持した前記保持環(1
5)をボルトで取付け、この保持環(15)の外周面
に、数字と目盛とから成る前記表示部(16)を設け、
又、前記スプール(6)における糸巻部(61)の前面
外周部に突起状の前記指針(14)を設けている。
又、前記スプール(6)の前面には、前記スプール受
(12)の段部(12b)と対向する段部(63)と軸
方向外方に突出する1対のばね受(64)とを設けて、
これらばね受(64)の端面に前記スプール受(12)
の大径筒部先端面と対接する結合環(21)を取付け
て、前記スプール(6)とスプール受(12)との軸方
向の相対移動を阻止し、相対回転のみ可能としている。
(12)の段部(12b)と対向する段部(63)と軸
方向外方に突出する1対のばね受(64)とを設けて、
これらばね受(64)の端面に前記スプール受(12)
の大径筒部先端面と対接する結合環(21)を取付け
て、前記スプール(6)とスプール受(12)との軸方
向の相対移動を阻止し、相対回転のみ可能としている。
又、前記弾性体(13)は第2図の如く中間を巻回した
コイル部(13a)と該コイル部(13a)の両端から
半径方向外方に向かって延びる1対の第1及び第2ばね
足(13b)(13c)とから成り、前記コイル部(1
3a)を前記大径筒部(12c)と保持環(15)との
間の空間に配置して、前記第1ばね足(13b)を前記
一つのばね受(64)に当接させ、第2ばね足(13
c)を前記一つの支持片(12e)に当接させている。
コイル部(13a)と該コイル部(13a)の両端から
半径方向外方に向かって延びる1対の第1及び第2ばね
足(13b)(13c)とから成り、前記コイル部(1
3a)を前記大径筒部(12c)と保持環(15)との
間の空間に配置して、前記第1ばね足(13b)を前記
一つのばね受(64)に当接させ、第2ばね足(13
c)を前記一つの支持片(12e)に当接させている。
又、前記係止部(17)は、前記スプール軸(5)の中
間から半径方向外方に突出して前記スプール受(12)
の伝動溝(12d)と係合し、前記スプール軸(5)の
回転を前記スプール受(12)に伝達する伝達ピンを利
用し、この伝達ピンの先端を外方に延長して形成するの
である。尚、この係止部(17)は、前記伝達ピンと別
に形成してもよい。この場合の係止部(17)は、前記
スプール軸(5)に設ける他、前記スプール受(12)
に設けてもよいことは勿論である。又、このスプール受
(12)に係止部(17)を設ける場合、スプール受
(12)における係止部(17)との連続面を周方向に
向かって半径方向に変位するカム面に形成するのが好ま
しい。
間から半径方向外方に突出して前記スプール受(12)
の伝動溝(12d)と係合し、前記スプール軸(5)の
回転を前記スプール受(12)に伝達する伝達ピンを利
用し、この伝達ピンの先端を外方に延長して形成するの
である。尚、この係止部(17)は、前記伝達ピンと別
に形成してもよい。この場合の係止部(17)は、前記
スプール軸(5)に設ける他、前記スプール受(12)
に設けてもよいことは勿論である。又、このスプール受
(12)に係止部(17)を設ける場合、スプール受
(12)における係止部(17)との連続面を周方向に
向かって半径方向に変位するカム面に形成するのが好ま
しい。
又、前記移動体(18)は、第3図の如く前記スプール
(6)の巻取部(61)後面に突設する1対のガイド片
(65)(65)間に保持すると共に、該移動体(1
8)と前記巻取部(61)後面との間に、前記移動体
(18)を前記操作体(19)方向、即ち移動体(1
8)の前記係止部(17)との係合が離脱する方向に付
勢するリターンばね(22)を介装している。尚、前記
移動体(18)及びガイド片(65)(65)には前記
ばね(22)の一端側を受入れる割溝を設けて前記移動
体(18)の脱落を阻止するようにしている。
(6)の巻取部(61)後面に突設する1対のガイド片
(65)(65)間に保持すると共に、該移動体(1
8)と前記巻取部(61)後面との間に、前記移動体
(18)を前記操作体(19)方向、即ち移動体(1
8)の前記係止部(17)との係合が離脱する方向に付
勢するリターンばね(22)を介装している。尚、前記
移動体(18)及びガイド片(65)(65)には前記
ばね(22)の一端側を受入れる割溝を設けて前記移動
体(18)の脱落を阻止するようにしている。
又、前記操作体(19)は、第3図の如く前記移動体
(18)の端面と係合する低位カム面(19a)と高位
カム面(19b)及び前記スカート部(62)に設ける
ガイド孔から外方に露出する操作部(19c)とを備え
ており、又、この操作体(19)と前記スカート部(6
2)内面との間には、保持ばね(23)と戻しばね(2
4)とを介装して、前記保持ばね(23)により操作体
(19)を前記スカート部(62)に保持し、又、戻し
ばね(24)により操作体(19)を、前記高位カム面
(19b)が移動体(18)と常時係合する方向に付勢
し、操作体(19)を前記低位カム面(19a)が移動
体(18)と係合する方向に操作した後、その操作を釈
放すると、前記操作体(19)が自動的に戻るようにし
ている。又、前記スプール受(12)の段部(12b)
と前記保持環(15)との間には、前記スプール軸
(5)に設ける環状の係止溝と係合するリングばね(3
0)を介装し、このリングばね(30)により前記スプ
ール受け(12)の前記スプール軸(5)に対する軸方
向移動を阻止し、又、前記押釦(20)の押操作により
前記リングばね(30)を拡径して前記スプール受け
(12)を取外すことができるようにしている。
(18)の端面と係合する低位カム面(19a)と高位
カム面(19b)及び前記スカート部(62)に設ける
ガイド孔から外方に露出する操作部(19c)とを備え
ており、又、この操作体(19)と前記スカート部(6
2)内面との間には、保持ばね(23)と戻しばね(2
4)とを介装して、前記保持ばね(23)により操作体
(19)を前記スカート部(62)に保持し、又、戻し
ばね(24)により操作体(19)を、前記高位カム面
(19b)が移動体(18)と常時係合する方向に付勢
し、操作体(19)を前記低位カム面(19a)が移動
体(18)と係合する方向に操作した後、その操作を釈
放すると、前記操作体(19)が自動的に戻るようにし
ている。又、前記スプール受(12)の段部(12b)
と前記保持環(15)との間には、前記スプール軸
(5)に設ける環状の係止溝と係合するリングばね(3
0)を介装し、このリングばね(30)により前記スプ
ール受け(12)の前記スプール軸(5)に対する軸方
向移動を阻止し、又、前記押釦(20)の押操作により
前記リングばね(30)を拡径して前記スプール受け
(12)を取外すことができるようにしている。
又図示したリールには、前記リールボディ(1)の後部
一側面に、突起状の基準部(25)を設けると共に、前
記調整体(72)に、前記基準部(25)に対応する凹
状の位置設定部(26a)をもった位置設定体(26)
を位置変更可能に設けて、前記位置設定部(26a)を
基準部(25)と符合させることにより前記調整体(7
2)を最適な位置に正確に位置させ得るようにしてい
る。
一側面に、突起状の基準部(25)を設けると共に、前
記調整体(72)に、前記基準部(25)に対応する凹
状の位置設定部(26a)をもった位置設定体(26)
を位置変更可能に設けて、前記位置設定部(26a)を
基準部(25)と符合させることにより前記調整体(7
2)を最適な位置に正確に位置させ得るようにしてい
る。
即ち、前記位置設定体(26)を筒状に形成して、前記
調整体(72)の前端部外周に回転自由に支持し、これ
ら調整体(72)と位置設定体(26)との間に、前記
位置設定体(26)を前記基準部(25)方向に付勢す
る押圧ばね(27)を介装すると共に、前記調整体(7
2)と位置設定体(26)とに、前記位置設定体(2
6)が付勢された状態で互いに噛合う軸方向の凹凸条を
周設して、前記位置設定体(26)を調整体(72)の
回転に追従させ、又、前記位置設定体(26)を押圧ば
ね(27)に抗して移動させることにより前記凹凸条の
噛合を離脱し、位置設定体(26)を調整体(72)に
対し相対回転させ得るようにしている。
調整体(72)の前端部外周に回転自由に支持し、これ
ら調整体(72)と位置設定体(26)との間に、前記
位置設定体(26)を前記基準部(25)方向に付勢す
る押圧ばね(27)を介装すると共に、前記調整体(7
2)と位置設定体(26)とに、前記位置設定体(2
6)が付勢された状態で互いに噛合う軸方向の凹凸条を
周設して、前記位置設定体(26)を調整体(72)の
回転に追従させ、又、前記位置設定体(26)を押圧ば
ね(27)に抗して移動させることにより前記凹凸条の
噛合を離脱し、位置設定体(26)を調整体(72)に
対し相対回転させ得るようにしている。
以上の如く構成したリールは、魚釣りする前に調整体
(72)を回転操作し、魚釣りする魚の種類に応じてド
ラグ機構(7)の制動力を予め設定するのである。
(72)を回転操作し、魚釣りする魚の種類に応じてド
ラグ機構(7)の制動力を予め設定するのである。
しかして、この設定した制動力を知るには、前記操作体
(19)を、低位カム面(19a)が前記移動体(1
8)と係合する方向に操作し、前記移動体(18)を係
止部(17)との係合が離脱する方向に移動させ、第3
図の如く、前記スプール(6)のスプール受(12)に
対する回転阻止を解除した状態で、前記スプール(6)
に巻装した釣糸を引出方向に引張るのであって、この引
張操作により、前記スプール(6)が弾性体(13)の
力に打勝って前記スプール受(12)に対し釣糸引出方
向に回転することになり、そして、弾性体(13)の弾
性復元力が前記ドラグ機構(7)の設定した制動力と均
衡する力よりも大きくなると、前記スプール軸(5)が
ドラグ機構(7)の制動力に打勝って前記スプール
(6)と共回りすることになる。
(19)を、低位カム面(19a)が前記移動体(1
8)と係合する方向に操作し、前記移動体(18)を係
止部(17)との係合が離脱する方向に移動させ、第3
図の如く、前記スプール(6)のスプール受(12)に
対する回転阻止を解除した状態で、前記スプール(6)
に巻装した釣糸を引出方向に引張るのであって、この引
張操作により、前記スプール(6)が弾性体(13)の
力に打勝って前記スプール受(12)に対し釣糸引出方
向に回転することになり、そして、弾性体(13)の弾
性復元力が前記ドラグ機構(7)の設定した制動力と均
衡する力よりも大きくなると、前記スプール軸(5)が
ドラグ機構(7)の制動力に打勝って前記スプール
(6)と共回りすることになる。
しかして、このスプール軸(5)がスプール(6)と共
回りする地点の前記指針(14)と符合する表示部(1
6)を読取ることにより、前記ドラグ機構(7)の正確
な制動力を実際に知ることができるのである。
回りする地点の前記指針(14)と符合する表示部(1
6)を読取ることにより、前記ドラグ機構(7)の正確
な制動力を実際に知ることができるのである。
この場合、前記操作体(19)は、スプール(6)の外
側から操作できるので、その操作が容易である。又、前
記移動体(18)は、スカート部(62)内にあって、
外方に突出しないため、邪魔にならないし、又、スプー
ルから引出した釣糸が引掛かることもないのである。
側から操作できるので、その操作が容易である。又、前
記移動体(18)は、スカート部(62)内にあって、
外方に突出しないため、邪魔にならないし、又、スプー
ルから引出した釣糸が引掛かることもないのである。
又、前記操作体(19)を操作して前記移動体(18)
の係止部(17)との係合を離脱し、スプール(6)を
前記した如く弾性体(13)に抗して回転させた後、前
記操作体(19)の操作を釈放すると、該操作体(1
9)は、戻しばね(24)の復元作用で自動的に高位カ
ム面(19b)が移動体(18)と係合する位置(第4
図の位置)に戻ることになるため、前記制動力を確認し
た後、前記操作体(19)を殊更操作しなくとも前記ス
プール(6)が一回転することにより、該スプール
(6)のスプール受(12)に対する回転を阻止するこ
とができるのである。従って、魚釣時、釣糸に作用する
張力により前記スプール(6)が、前記ドラグ機構
(7)の制動力よりも小さい力で回転するのを防ぐこと
ができるのである。
の係止部(17)との係合を離脱し、スプール(6)を
前記した如く弾性体(13)に抗して回転させた後、前
記操作体(19)の操作を釈放すると、該操作体(1
9)は、戻しばね(24)の復元作用で自動的に高位カ
ム面(19b)が移動体(18)と係合する位置(第4
図の位置)に戻ることになるため、前記制動力を確認し
た後、前記操作体(19)を殊更操作しなくとも前記ス
プール(6)が一回転することにより、該スプール
(6)のスプール受(12)に対する回転を阻止するこ
とができるのである。従って、魚釣時、釣糸に作用する
張力により前記スプール(6)が、前記ドラグ機構
(7)の制動力よりも小さい力で回転するのを防ぐこと
ができるのである。
又、前記ドラグ機構(7)の正確な制動力を知り得た時
点で、前記した如く操作体(19)を操作してスプール
(6)のスプール受(12)に対する回転を阻止する一
方、前記位置設定体(26)を調整体(72)に対し回
転させて、位置設定部(26a)を基準部(25)と符
合させることにより、魚釣時、針掛かりした魚の引き力
に応じて前記調整体(72)を回転操作し、ドラグ機構
(7)の制動力を変えて魚を釣上げた場合であっても、
この魚を釣上げた後、前記調整体(72)を、前記位置
設定部(26a)が基準部(25)と符合する位置に戻
すことにより該調整体(72)を、前記設定した制動力
が得られる位置に容易に、かつ正確に位置させることが
できるのである。
点で、前記した如く操作体(19)を操作してスプール
(6)のスプール受(12)に対する回転を阻止する一
方、前記位置設定体(26)を調整体(72)に対し回
転させて、位置設定部(26a)を基準部(25)と符
合させることにより、魚釣時、針掛かりした魚の引き力
に応じて前記調整体(72)を回転操作し、ドラグ機構
(7)の制動力を変えて魚を釣上げた場合であっても、
この魚を釣上げた後、前記調整体(72)を、前記位置
設定部(26a)が基準部(25)と符合する位置に戻
すことにより該調整体(72)を、前記設定した制動力
が得られる位置に容易に、かつ正確に位置させることが
できるのである。
従って、針掛かりした魚の引き力に応じて調整体(7
2)を任意に操作できながら、この調整体(72)を、
初期に設定した制動力が得られる位置に容易に、かつ正
確に戻すことができるので、使い勝手が良く、釣果を良
好にできるのであり、又、前記基準部(25)と位置設
定部(26a)とを係合させることにより、前記制動力
が小さくなり過ぎるのを防止できるので、スプール
(6)に巻装した釣糸が解れて縺れるのを防ぐことがで
きるのである。又、押圧ばね(27)を設けて前記位置
設定体(26)を付勢することにより、前記基準部(2
5)と位置設定部(26a)とが係合するとき、この係
合部分で音を鳴らすことができるので、この音を聴くこ
とにより前記調整体(72)が適正位置に戻ったのを確
認できるのである。
2)を任意に操作できながら、この調整体(72)を、
初期に設定した制動力が得られる位置に容易に、かつ正
確に戻すことができるので、使い勝手が良く、釣果を良
好にできるのであり、又、前記基準部(25)と位置設
定部(26a)とを係合させることにより、前記制動力
が小さくなり過ぎるのを防止できるので、スプール
(6)に巻装した釣糸が解れて縺れるのを防ぐことがで
きるのである。又、押圧ばね(27)を設けて前記位置
設定体(26)を付勢することにより、前記基準部(2
5)と位置設定部(26a)とが係合するとき、この係
合部分で音を鳴らすことができるので、この音を聴くこ
とにより前記調整体(72)が適正位置に戻ったのを確
認できるのである。
尚、以上説明した実施例では、スプール(6)に指針
(14)を設け、スプール軸(5)と一体回転する保持
環(15)に表示部(16)を設けたが、反対に設けて
もよい。又、前記スプール(6)は、スプール受(1
2)を介してスプール軸(5)に支持する他、このスプ
ール軸(5)に直接支持してもよい。この場合、スプー
ル(6)とスプール軸(5)との間に前記弾性体(1
3)を介装すると共に、前記スプール(6)とスプール
軸(5)との一方に前記指針(14)を設け、他方に前
記表示部(16)を設けるのである。
(14)を設け、スプール軸(5)と一体回転する保持
環(15)に表示部(16)を設けたが、反対に設けて
もよい。又、前記スプール(6)は、スプール受(1
2)を介してスプール軸(5)に支持する他、このスプ
ール軸(5)に直接支持してもよい。この場合、スプー
ル(6)とスプール軸(5)との間に前記弾性体(1
3)を介装すると共に、前記スプール(6)とスプール
軸(5)との一方に前記指針(14)を設け、他方に前
記表示部(16)を設けるのである。
又、弾性体(13)として、コイルばねを用いてスプー
ル(6)の回転操作により拡径させるように構成した
が、その他縮径させるように構成してもよいのであっ
て、その構造は特に限定されるものでない。
ル(6)の回転操作により拡径させるように構成した
が、その他縮径させるように構成してもよいのであっ
て、その構造は特に限定されるものでない。
又、以上の実施例では、移動体(18)の全体を移動さ
せるよに構成したが、その他、移動体の一端部を前記糸
巻部(61)端面に枢支し、この枢支位置を中心として
全体を回転方向に移動させるようにしてもよい。
せるよに構成したが、その他、移動体の一端部を前記糸
巻部(61)端面に枢支し、この枢支位置を中心として
全体を回転方向に移動させるようにしてもよい。
又、前記操作体(19)の操作部(19c)は、前記ス
カート部(62)の表面に対し外方に突出させる他、突
出させないように構成してもよい。
カート部(62)の表面に対し外方に突出させる他、突
出させないように構成してもよい。
又、基準部(25)と位置設定体(26)とを設けた
が、これら基準部(25)と位置設定体(26)とは必
ずしも必要でない。又、これら基準部(25)と位置設
定体(26)とを設ける場合、反対に設けてもよいし、
又、基準部(25)と位置設定部(26a)を係合させ
ることなく符合させるようにしてもよい。
が、これら基準部(25)と位置設定体(26)とは必
ずしも必要でない。又、これら基準部(25)と位置設
定体(26)とを設ける場合、反対に設けてもよいし、
又、基準部(25)と位置設定部(26a)を係合させ
ることなく符合させるようにしてもよい。
又、以上の実施例では、リールボディ(1)の後方側に
ドラグ機構(7)を設けたリールについて説明したが、
その他第5図の如くリールボディ(1)の前方側にドラ
グ機構(7)を設けたリールであってもよい。
ドラグ機構(7)を設けたリールについて説明したが、
その他第5図の如くリールボディ(1)の前方側にドラ
グ機構(7)を設けたリールであってもよい。
この第5図及び第6図に示したリールは、リールボディ
(1)に対し回転不能で、軸方向に移動自由に支持した
スプール軸(5)の先端部に前記スプール受(12)を
相対回転不能に支持して、このスプール受け(12)の
外周に、スプール(6)の内面に挿入する筒部と該筒部
の一端から半径方向外方に延びて前記スプール(6)の
糸巻部前面と対向する鍔部とをもった回転筒(28)を
回転自由に支持し、この回転筒(28)に前記スプール
(6)を回転自由に支持し、前記回転筒(28)の筒部
内面と前記スプール軸(5)との間に前記ドラグ機構
(7)を設けて、前記回転筒(28)の回転に制動力を
与えるように成す一方、前記スプール(6)と回転筒
(28)との間に前記弾性体(13)を介装し、スプー
ル(6)の釣糸引出方向への回転を、弾性体(13)を
介して前記回転筒(28)に伝えるように成すと共に、
前記回転筒(28)の鍔部表面に前記表示部(16)を
設け、又、前記スプール(6)の糸巻部前面に前記指針
(14)を設ける一方、回転筒(28)に前記係止部
(17)を設けると共に、前記スカート部(62)内に
前記移動体(18)を移動可能に設け、かつ、前記スカ
ート部(62)に前記操作体(19)を設けたものであ
る。
(1)に対し回転不能で、軸方向に移動自由に支持した
スプール軸(5)の先端部に前記スプール受(12)を
相対回転不能に支持して、このスプール受け(12)の
外周に、スプール(6)の内面に挿入する筒部と該筒部
の一端から半径方向外方に延びて前記スプール(6)の
糸巻部前面と対向する鍔部とをもった回転筒(28)を
回転自由に支持し、この回転筒(28)に前記スプール
(6)を回転自由に支持し、前記回転筒(28)の筒部
内面と前記スプール軸(5)との間に前記ドラグ機構
(7)を設けて、前記回転筒(28)の回転に制動力を
与えるように成す一方、前記スプール(6)と回転筒
(28)との間に前記弾性体(13)を介装し、スプー
ル(6)の釣糸引出方向への回転を、弾性体(13)を
介して前記回転筒(28)に伝えるように成すと共に、
前記回転筒(28)の鍔部表面に前記表示部(16)を
設け、又、前記スプール(6)の糸巻部前面に前記指針
(14)を設ける一方、回転筒(28)に前記係止部
(17)を設けると共に、前記スカート部(62)内に
前記移動体(18)を移動可能に設け、かつ、前記スカ
ート部(62)に前記操作体(19)を設けたものであ
る。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば、スプール(6)を弾性体
(13)に抗して釣糸引出方向に回転操作することによ
り、ドラグ機構(7)の正確な制動力を容易に、かつ正
確に測定することができながら、しかも前記ドラグ機構
(7)により制動作用が働くスプール軸(5)又は回転
筒(28)に係止部(17)を設けると共に、前記スプ
ール(6)のスカート部(62)内に、前記係止部(1
7)に対し係脱し、前記係止部(17)との係合で前記
スプール(6)のスプール軸(5)又は軸側部材に対す
る釣糸引出方向への回転を阻止する移動体(18)を設
け、かつ、前記スカート部(62)に前記移動体(1
8)を前記係止部(17)に対し係合、離脱方向に移動
操作する操作体(19)を設けたから、前記係止部(1
7)及び移動体(18)に充分な強度を持たせることが
できて、前記スプール(6)の制動作用が働く前記スプ
ール軸(5)又は回転筒(28)に対する釣糸引出方向
への回転を阻止することができると共に、前記移動体
(18)の外部への突出をなくすことができるのであ
る。従って、前記移動体(18)が邪魔にならなくて使
い勝手が非常に良好であり、又、前記移動体(18)に
釣糸が引掛かることもないのである。
(13)に抗して釣糸引出方向に回転操作することによ
り、ドラグ機構(7)の正確な制動力を容易に、かつ正
確に測定することができながら、しかも前記ドラグ機構
(7)により制動作用が働くスプール軸(5)又は回転
筒(28)に係止部(17)を設けると共に、前記スプ
ール(6)のスカート部(62)内に、前記係止部(1
7)に対し係脱し、前記係止部(17)との係合で前記
スプール(6)のスプール軸(5)又は軸側部材に対す
る釣糸引出方向への回転を阻止する移動体(18)を設
け、かつ、前記スカート部(62)に前記移動体(1
8)を前記係止部(17)に対し係合、離脱方向に移動
操作する操作体(19)を設けたから、前記係止部(1
7)及び移動体(18)に充分な強度を持たせることが
できて、前記スプール(6)の制動作用が働く前記スプ
ール軸(5)又は回転筒(28)に対する釣糸引出方向
への回転を阻止することができると共に、前記移動体
(18)の外部への突出をなくすことができるのであ
る。従って、前記移動体(18)が邪魔にならなくて使
い勝手が非常に良好であり、又、前記移動体(18)に
釣糸が引掛かることもないのである。
第1図は本考案リールの一実施例を示す一部省略縦断側
面図、第2図は一部省略正面図、第3図は要部の断面
図、第4図は作動状態を示す説明図、第5図及び第6図
は別の実施例を示す要部のみの断面図である。 (1)……リールボディ (5)……スプール軸 (6)……スプール (61)……糸巻部 (62)……スカート部 (7)……ドラグ機構 (13)……弾性体 (14)……指針 (16)……表示部 (17)……係止部 (18)……移動体 (19)……操作体
面図、第2図は一部省略正面図、第3図は要部の断面
図、第4図は作動状態を示す説明図、第5図及び第6図
は別の実施例を示す要部のみの断面図である。 (1)……リールボディ (5)……スプール軸 (6)……スプール (61)……糸巻部 (62)……スカート部 (7)……ドラグ機構 (13)……弾性体 (14)……指針 (16)……表示部 (17)……係止部 (18)……移動体 (19)……操作体
Claims (1)
- 【請求項1】リールボディ(1)に回転可能に支持した
スプール軸(5)の回転又は、リールボディ(1)に回
転不能に支持したスプール軸(5)のスプール支持側先
端部に回転可能に支持される回転筒(28)の回転に制
動力を与えるドラグ機構(7)と、糸巻部(61)及び
該糸巻部(61)の後面外周部から軸方向外方に延びる
筒状スカート部(62)をもったスプール(6)とを備
えた釣用リールであって、前記スプール(6)を、回転
可能とした前記スプール軸(5)又は回転筒(28)に
回転自由に支持し、前記スプール(6)と、回転可能と
した前記スプール軸(5)又は回転筒(28)との間
に、前記スプール(6)を該スプールに巻装される釣糸
の引出方向と反対方向に付勢する弾性体(13)を設け
ると共に、前記スプール(6)と回転可能とした前記ス
プール軸(5)又は回転筒(28)との一方に指針(1
4)を設け、他方に制動力を表示する表示部(16)を
設ける一方、回転可能とした前記スプール軸(5)又は
回転筒(28)に係止部(17)を設けると共に、前記
スプール(6)のスカート部(62)内に、前記係止部
(17)に対し係脱し、前記係止部(17)との係合で
前記スプール(6)の回転可能とした前記スプール軸
(5)又は回転筒(28)に対する釣糸引出方向への回
転を阻止する移動体(18)を設け、かつ、前記スカー
ト部(62)に、前記移動体(18)を前記係止部(1
7)に対し係合、離脱方向に移動操作する操作体(1
9)を設けたことを特徴とする釣用リール。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042166U JPH0629971Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 釣用リール |
| US07/330,362 US4930723A (en) | 1988-03-30 | 1989-03-29 | Braking force measuring mechanism for a spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042166U JPH0629971Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 釣用リール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146867U JPH01146867U (ja) | 1989-10-11 |
| JPH0629971Y2 true JPH0629971Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12628381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988042166U Expired - Lifetime JPH0629971Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 釣用リール |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4930723A (ja) |
| JP (1) | JPH0629971Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4938433A (en) * | 1987-05-23 | 1990-07-03 | Shimano Industrial Company Limited | Spinning reel |
| GB2206022B (en) * | 1987-05-23 | 1991-04-17 | Shimano Industrial Co | Double-bearing fishing reel |
| FR2650732A1 (fr) * | 1989-08-09 | 1991-02-15 | Mitchell Sports | Moulinet de peche a bobine debrayable |
| JPH086459Y2 (ja) * | 1989-10-13 | 1996-02-28 | 島野工業株式会社 | 釣り用スピニングリール |
| US6089306A (en) * | 1998-11-13 | 2000-07-18 | White Consolidated Industries, Inc. | Ratchet type cam lock for a roller |
| KR100320403B1 (ko) * | 1999-09-02 | 2002-01-12 | 현광호 | 낚시용 양 베어링형 릴의 브레이크 컨트롤노브의 소리발생 |
| US20080073331A1 (en) * | 2005-04-26 | 2008-03-27 | Ralf Schafer | Wire Spool Brake |
| CN204811579U (zh) * | 2015-08-17 | 2015-12-02 | 王夕仁 | 可示力的鱼线轮调力旋钮 |
| JP7088670B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-06-21 | 株式会社シマノ | ドラグつまみ、及び釣り用リール |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4601437A (en) * | 1983-07-21 | 1986-07-22 | Shimano Industrial Company Limited | Spinning reel |
| JPS60168375A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | Mitsubishi Acetate Co Ltd | 清酒のおり下げ剤 |
| GB2179743B (en) * | 1985-08-30 | 1988-12-21 | Carrington Viyella Garments | Tape measure |
| US4804150A (en) * | 1986-07-30 | 1989-02-14 | Daiwa Seiko, Inc. | Apparatus for measuring the drag-force of a fishing reel |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP1988042166U patent/JPH0629971Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-29 US US07/330,362 patent/US4930723A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4930723A (en) | 1990-06-05 |
| JPH01146867U (ja) | 1989-10-11 |
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