JPH0629072U - 回転体と固定体間の伝送装置 - Google Patents

回転体と固定体間の伝送装置

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    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 1条のダミーケーブル11の内端付近に外側
ケース5のフランジ部19側へ突出する突出部を有する
ストッパー部材21を一体に設ける。外側ケースのフラ
ンジ部19の内周部にストッパー部材21の突出部が入
る凹部27を形成する。胴部3を巻き戻し方向へ回転さ
せていくと、フラットケーブル9が最後まで巻き戻され
る前に、ストッパー部材21の突出部が凹部27の周壁
に引っ掛かり、それ以上回転できなくなる。 【効果】 「巻戻し方向の過回転」を、フラットケーブ
ルおよびダミーケーブルに損傷を与えることなく確実に
検知できる。「巻取り方向の過回転」も同様の構成で検
知できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転体と固定体間で電気信号、光信号あるいは小電力などを伝送す るのに用いる伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1に本考案の改良の対象となる回転体と固定体間の伝送装置を示す。この伝 送装置は、中心部に中空円筒状の胴部3を有する内側ケース1と、胴部3の外周 に同軸配置された外筒部7を有する外側ケース5とを備えている。内側ケース1 と外側ケース5は相対的に回転できるように組み合わされている。内側ケース1 と外側ケース5で形成される空間内には、1条のフラットケーブル9と3条のダ ミーケーブル11がそれぞれ長手方向中間部に巻き方向反転部9a、11aがで きるように巻き重ねて収納されている。フラットケーブル9およびダミーケーブ ル11の内端は胴部3に、外端は外筒部7に固定されている。フラットケーブル 9およびダミーケーブル11の巻き方向反転部9a、11aは周方向にほぼ等間 隔で配置されている。
【0003】 上記構成により内側ケース1と外側ケース5は、フラットケーブル9およびダ ミーケーブル11の長さにより制限される回転数の範囲内で相対的に回転可能で ある。 このような伝送装置は、回転体となる内側ケース1と、固定体となる外側ケー ス5との間が、内部に導体を有するフラットケーブルにより接続されるので、回 転体と固定体間で信号等の伝送を高い信頼性で行うことができる。したがってこ の種の装置は例えば自動車の車体(固定体)側の機器とステアリング軸(回転体 )側の機器(エアバッグシステム等)との間で電気信号の伝達を行うのに使用さ れる。
【0004】 上記の伝送装置において、フラットケーブル9に巻き方向反転部9aを設ける のは、フラットケーブルを1方向に巻いた場合より同じ回転数を得るのに必要な フラットケーブルの長さが短くできるからである。 フラットケーブル9は平行配列された複数本の導体を2枚のプラスチックフィ ルムで挟んで接着剤等により接合した構造であり、適度の曲げ剛性と曲げ弾性を 有している。
【0005】 一方、各ダミーケーブル11はフラットケーブル9とほぼ同等の曲げ剛性、曲 げ弾性および外形寸法を有するプラスチックテープで構成されている。これらの ダミーケーブル11は、内側ケース1が回転するときにフラットケーブル9に巻 きゆるみ等の乱れが生じないように補助するために設けられるものである。 なお以上の例はフラットケーブル9が1条、ダミーケーブル11が3条の場合 であるが、これらの条数は適宜変更可能である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
図10の状態は、胴部3の外周および外筒部7の内周にフラットケーブル9お よびダミーケーブル11がほぼ同じ長さだけ巻かれた状態である。言い換えれば 巻き方向反転部9a、11aがフラットケーブル9およびダミーケーブル11の 長さのほぼ半分の位置にあるということである。
【0007】 この状態から内側ケース1を(すなわち胴部3を)を反時計方向に回転させる と、フラットケーブル9およびダミーケーブル11の外筒部7の内側に巻かれて いる部分が、それぞれの巻き方向反転部9a、11aを通過して胴部3の外周側 に巻き重ねられて行く。
【0008】 このようにしてほぼ全てのフラットケーブル9およびダミーケーブル11が胴 部3に巻き取られた状態を図11に示す。図11の状態から更に胴部3を反時計 方向に回転させると、図12のようになる。図12の状態を「巻取り方向の過回 転」といい、この状態ではフラットケーブルおよびダミーケーブルの巻き方向反 転部9a、11aはその曲げ半径が大幅に縮小されている。この状態から更に胴 部3を反時計方向に回転させると、ついには曲げ半径がほぼ0となり、折り返さ れた状態となる。このような状態になると、フラットケーブル9は「折り目」が つくことになり、内部の導体が大きなストレスを受けて断線し、伝送装置として の機能を失うおそれがある。またダミーケーブル11は大きな損傷は受けないも のの「折り目」がつくことにより、それ以降の回転動作に支障をきたすおそれが ある。
【0009】 これを防止するには通常、次のような手段が考えられる。図13は「巻取り方 向の過回転」に対する対策の一例を示すもので、外筒部7の内面に舌片状のサポ ート片13を設けた例である。サポート片13は基端側が外筒部7に固定され、 先端側が次第に薄くなる自由端となっている。このようなサポート片13を設け ておくと、「巻取り方向の過回転」の状態になったときに、フラットケーブル9 およびダミーケーブル11には大きな張力が加わるので、この張力によりサポー ト片13が図14のように曲げられ、巻き方向反転部9a、11aがそれ以上小 さい径に曲げられるのを防止できる。またこれにより胴部3をさらに同方向へ回 転させるのに必要なトルクが大幅に増大するので「巻取り方向の過回転」の状態 が生じたことを検知できる。したがってそれ以上胴部3を回転させるのを中止す るなど、必要な対策をとることができる。
【0010】 以上は1条のダミーケーブルに対しサポート片を1個設けた場合であるが、サ ポート片は複数条のダミーケーブルに対し複数個設けることも可能である。 上記のように「巻取り方向の過回転」は通常の対策で対処可能である。次にこ れとは逆の「巻戻し方向の過回転」について説明する。
【0011】 図10の状態から胴部3を時計方向に回転させて、胴部3に巻かれていたフラ ットケーブル9およびダミーケーブル11をほぼ全部巻き戻した後、さらに胴部 3を時計方向に回転させると図15のような状態となる。これを「巻戻し方向の 過回転」という。
【0012】 この状態で、フラットケーブルおよびダミーケーブルの巻き方向反転部9a、 11aの曲げ径が縮小されるのは前記「巻取り方向の過回転」と同様であるが、 この状態ではさらに外筒部7の内側に巻かれていたフラットケーブル9およびダ ミーケーブル11が胴部3側に引っ張られて巻き乱れが生じる。巻き方向反転部 の径を縮小させる力と、巻き乱れを起こす力の大きさは胴部3の回転に従ってそ れぞれ独立に変化するので、これらの力のバランスによって曲げ径の縮小と巻き 乱れの状況は変化するが、いずれにせよ最終的にはフラットケーブルおよびダミ ーケーブルの巻き方向反転部9a、11aの曲げ径がほぼ0の状態となり、フラ ットケーブルの導体が損傷を受けることになる。
【0013】 この「巻戻し方向の過回転」に対して前記の「巻取り方向の過回転」の場合と 同じ対策を適用した場合を図16に示す。この場合は胴部3の外周面にサポート 片15が取り付けられる。サポート片15が「巻取り方向の過回転」の場合と同 様に機能するためには、胴部3の時計方向への回転に伴ってダミーケーブルの巻 き方向反転部11aに大きな力が加わり、サポート片15の自由端が変形するこ とが必要であるが、フラットケーブル9およびダミーケーブル11を胴部3側に 引っ張る力はサポート片15を変形させる力に比べて小さく、このためサポート 片15がほとんど変形しないうちに、外筒部7の内側に巻かれているフラットケ ーブル9およびダミーケーブル11が胴部3側に引っ張られてしまう。 このようなことから「巻戻し方向の過回転」の場合は、サポート片15を設け てもフラットケーブルの導体の損傷を防止することができない。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような課題を解決した回転体と固定体間の伝送装置を提供す るもので、その構成は、胴部を有する内側ケースと、前記胴部の外周に位置する 外筒部を有する外側ケースとを相対的に回転できるように組み合わせ、この内側 ケースと外側ケースで形成される空間内に少なくとも1条のフラットケーブルと 少なくとも1条のダミーケーブルをそれぞれ長手方向中間部に巻き方向反転部が できるように巻き重ねて収納し、前記フラットケーブルおよびダミーケーブルの 内端を胴部に、外端を外筒部に固定し、かつフラットケーブルおよびダミーケー ブルの巻き方向反転部を周方向に間隔をあけて配置してなる伝送装置であって、 少なくとも1条のダミーケーブルの内端付近に外側ケースのフランジ部側へ突出 する突出部を有するストッパー部材を一体に設け、かつ前記外側ケースのフラン ジ部の内周部に前記ストッパー部材の突出部が入る凹部を形成し、ストッパー部 材が設けられたダミーケーブルの内端部を、胴部がフラットケーブルおよびダミ ーケーブルを巻き戻す方向へ回転したとき、フラットケーブルが最後まで巻き戻 される前に、ストッパー部材の突出部が凹部の周壁に引っ掛かるように、胴部に 取り付けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】
このようにすれば、胴部がフラットケーブルおよびダミーケーブルを巻き戻す 方向へ回転したとき、フラットケーブルが最後まで巻き戻される前に、ストッパ ー部材の突出部が凹部の周壁に引っ掛かるので、それ以上胴部を回転させること が出来なくなる。したがってこれによりフラットケーブルおよびダミーケーブル の損傷なしに「巻戻し方向の過回転」に達したことを検知できる。
【0016】 なお「巻取り方向の過回転」に対しては、前述のサポート片で対処することも できるし、また上記の構成と同様に、少なくとも1条のダミーケーブルの外端付 近に内側ケースのフランジ部側へ突出する突出部を有するストッパー部材を一体 に設け、かつ前記内側ケースのフランジ部の外周部に前記ストッパー部材の突出 部が入る凹部を形成し、そのストッパー部材を設けたダミーケーブルの外端部を 、胴部がフラットケーブルおよびダミーケーブルを巻き取る方向へ回転したとき 、フラットケーブルが最後まで巻き取られる前に、ストッパー部材の突出部が凹 部の周壁に引っ掛かるように、外筒部に取り付けるという構成で対処することも できる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1ないし図7は本考案の一実施例を示す。図において、1は回転体となる内 側ケース、3はその胴部、5は固定体となる外側ケース、7はその外筒部、9は フラットケーブル、11はダミーケーブル(3条)、17は内側ケース1のフラ ンジ部、19は外側ケース5のフランジ部である。図1ないし図4は「巻戻し方 向の過回転」に至る過程を順次示す横断面図、図5は図2の状態における要部の 斜視図、図6は図2の状態における縦断面図、図7は図3の状態における縦断面 図である。
【0018】 この装置では、3条のダミーケーブル11のうちの1条のダミーケーブル11 の内端付近にストッパー部材21が固着されており、胴部3にはストッパー部材 21が入る溝部23が形成されている。またストッパー部材21が固着されたダ ミーケーブル11は他のダミーケーブル11およびフラットケーブル9より長さ が短くなっており、かつそのダミーケーブル11の内端は胴部3上で方向転換で きるように軸25により支持されている。さらにストッパー部材21は外側ケー スのフランジ部19側へ突出する突出部21aを有しており、フランジ部19の 内周部にはダミーケーブル11の内端部が方向転換するときにストッパー部材2 1の突出部21aが入る凹部27が形成されている。
【0019】 中間状態(図10の状態)から胴部3を時計方向に回転させてフラットケーブ ル9およびダミーケーブル11を巻き戻していくと、巻戻しの限界に至る少し前 で図1のような状態になる。この状態から胴部3をさらに時計方向へ回転させる と図2、図5および図6のような状態になり、このあとストッパー部材21が溝 部23から出て、突出部21aが凹部27に入る。
【0020】 胴部3をさらに時計方向へ回転させると、ストッパー部材21の付いたダミー ケーブル11は長さが短いため、その内端が方向転換して、図3のような状態と なる。このあとさらに胴部3を時計方向へ回転させると、図4の状態となり、ス トッパー部材21の突出部が凹部27の周壁に引っ掛かって、それ以上胴部3が 回転できなくなる。これがこの装置の「巻戻し方向の過回転」の状態であるが、 この状態では、他のダミーケーブル11およびフラットケーブル9は巻戻しの限 界までにまだ余裕があり、巻き方向反転部9a、11aの曲げ径は縮小されてい ない。したがってフラットケーブル9の導体が損傷することはない。
【0021】 以上説明したようにこの装置は「巻戻し方向の過回転」が発生すると、それ以 上胴部3を回転させることができなくなるので、フラットケーブル9およびダミ ーケーブル11の損傷なしに「巻戻し方向の過回転」が発生したことを検知する ことができる。 なお上記実施例ではストッパー部材21を棒状のものとして説明したが、スト ッパー部材21は図8に示すように板状のものとすることもできる。
【0022】 次に図9を参照して本考案の他の実施例を説明する。この伝送装置は「巻取り 方向の過回転」に対する対策に前記実施例と同様の構造を採用したものである。 すなわちこの装置では、3条のダミーケーブル11のうちの1条のダミーケーブ ル11の外端付近にストッパー部材31が固着されており、外筒部7にはストッ パー部材31が入る溝部33が形成されている。またストッパー部材31が固着 されたダミーケーブル11は他のダミーケーブル11およびフラットケーブル9 より長さが短くなっており、かつそのダミーケーブル11の外端は外筒部7上で 方向転換できるように軸35により支持されている。さらにストッパー部材31 は内側ケースのフランジ部17側へ突出する突出部31aを有しており、フラン ジ部17の外周部にはダミーケーブル11の内端部が方向転換するときにストッ パー部材31の突出部31aが入る凹部37が形成されている。
【0023】 図9は「巻取り方向の過回転」の状態を示しており、ここまでに至る動作は前 記実施例と同様である。図9の状態ではストッパー部材31の突出部が凹部37 の周壁に引っ掛かり、それ以上胴部3が回転できなくなっている。またこの状態 では、他のダミーケーブル11およびフラットケーブル9は巻取り限界までにま だ余裕があり、巻き方向反転部9a、11aの曲げ径は縮小されていない。した がってフラットケーブル9の導体が損傷することはない。 なお図示を省略したが、「巻戻し方向の過回転」に対する対策は前記実施例と 同じである。
【0024】 以上の各実施例では1条のダミーケーブルにストッパー部材を取り付けた場合 を説明したが、ダミーケーブルが複数条ある場合には複数条のダミーケーブルに ストッパー部材を取り付けるようにすることもできる。その方が信頼性は向上す る。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、回転体と固定体間の伝送装置の「巻戻し 方向の過回転」を、フラットケーブルおよびダミーケーブルに損傷を与えること なく確実に検知できる利点がある。また「巻取り方向の過回転」も同様の構成で 検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る回転体と固定体間の
伝送装置の、「巻戻し方向の過回転」に至る一過程を示
す横断面図。
【図2】 図1の次の過程を示す横断面図。
【図3】 図2の次の過程を示す断面図。
【図4】 図1の装置が「巻戻し方向の過回転」に至っ
た状態を示す横断面図。
【図5】 図2の状態における要部の斜視図。
【図6】 図2の状態における縦断面図。
【図7】 図3の状態における縦断面図。
【図8】 本考案に使用されるストッパー部材の他の例
を示す斜視図。
【図9】 本考案の他の実施例に係る回転体と固定体間
の伝送装置の、「巻取り方向の過回転」の状態を示す横
断面図。
【図10】 本考案の改良の対象となる回転体と固定体
間の伝送装置を示す横断面図。
【図11】 図10の装置が「巻取り方向の過回転」に
近くなった状態を示す横断面図。
【図12】 図10の装置が「巻取り方向の過回転」に
至った状態を示す横断面図。
【図13】 図10の装置の「巻取り方向の過回転」に
対する通常の対策を示す横断面図。
【図14】 図13の対策を施した装置が「巻取り方向
の過回転」に至った状態を示す横断面図。
【図15】 図10の装置が「巻戻し方向の過回転」に
至った状態を示す横断面図。
【図16】 図10の装置の「巻戻し方向の過回転」に
対する通常の対策を示す横断面図。
【符号の説明】
1:内側ケース 3:胴部 5:外側ケース 7:外筒部 9:フラットケーブル 9a:フラットケーブル9の巻き方向反転部 11:ダミーケーブル 11a:ダミーケーブル11の巻き方向反転部 17:内側ケース1のフランジ部 19:外側ケース5のフランジ部 21、31:ストッパー部材 21a:ストッパー部材21の突出部 23、33:溝部 25、35:軸 27、37:凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】胴部を有する内側ケースと、前記胴部の外
    周に位置する外筒部を有する外側ケースとを相対的に回
    転できるように組み合わせ、この内側ケースと外側ケー
    スで形成される空間内に少なくとも1条のフラットケー
    ブルと少なくとも1条のダミーケーブルをそれぞれ長手
    方向中間部に巻き方向反転部ができるように巻き重ねて
    収納し、前記フラットケーブルおよびダミーケーブルの
    内端を胴部に、外端を外筒部に固定し、かつフラットケ
    ーブルおよびダミーケーブルの巻き方向反転部を周方向
    に間隔をあけて配置してなる回転体と固定体間の伝送装
    置であって、少なくとも1条のダミーケーブルの内端付
    近には外側ケースのフランジ部側へ突出する突出部を有
    するストッパー部材が一体に設けられており、かつ前記
    外側ケースのフランジ部の内周部には前記ストッパー部
    材の突出部が入る凹部が形成されており、ストッパー部
    材が設けられたダミーケーブルの内端部は、胴部がフラ
    ットケーブルおよびダミーケーブルを巻き戻す方向へ回
    転したとき、フラットケーブルが最後まで巻き戻される
    前に、ストッパー部材の突出部が凹部の周壁に引っ掛か
    るように、胴部に取り付けられていることを特徴とする
    回転体と固定体間の伝送装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の伝送装置であって、少なく
    とも1条のダミーケーブルの外端付近には内側ケースの
    フランジ部側へ突出する突出部を有するストッパー部材
    が一体に設けられており、かつ前記内側ケースのフラン
    ジ部の外周部には前記ストッパー部材の突出部が入る凹
    部が形成されており、そのストッパー部材が設けられた
    ダミーケーブルの外端部は、胴部がフラットケーブルお
    よびダミーケーブルを巻き取る方向へ回転したとき、フ
    ラットケーブルが最後まで巻き取られる前に、ストッパ
    ー部材の突出部が凹部の周壁に引っ掛かるように、外筒
    部に取り付けられていることを特徴とするもの。
JP1992067930U 1992-09-04 1992-09-04 回転体と固定体間の伝送装置 Expired - Lifetime JP2540938Y2 (ja)

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