JPH062907Y2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents
合成樹脂製パレットInfo
- Publication number
- JPH062907Y2 JPH062907Y2 JP1987174883U JP17488387U JPH062907Y2 JP H062907 Y2 JPH062907 Y2 JP H062907Y2 JP 1987174883 U JP1987174883 U JP 1987174883U JP 17488387 U JP17488387 U JP 17488387U JP H062907 Y2 JPH062907 Y2 JP H062907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- synthetic resin
- card
- slit
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は荷物の保管、運搬に使用する合成樹脂製パレ
ットに係り、詳しくは側面にカード差し部を有する合成
樹脂製パレットに関する。
ットに係り、詳しくは側面にカード差し部を有する合成
樹脂製パレットに関する。
(従来の技術) 近年、荷物の保管、運搬には木製、金属製パレットに代
わり、腐食性、汚染性に優れている合成樹脂製パレット
が広く使用されている。
わり、腐食性、汚染性に優れている合成樹脂製パレット
が広く使用されている。
合成樹脂製パレットには積載する製品名や数量、あるい
はパレットの所有会社名、番号等が表示されることが多
い。このような表示は別途成形したカード差し体をパレ
ットの側面に取り付けて行う方法と、パレットの側面に
直接表示する方法が行なわれている。
はパレットの所有会社名、番号等が表示されることが多
い。このような表示は別途成形したカード差し体をパレ
ットの側面に取り付けて行う方法と、パレットの側面に
直接表示する方法が行なわれている。
別途成形したカード差し体を取り付ける方法にはカード
差し体を両面粘着テープを用いて固着する方法、超音波
溶着により固着する方法等が用いられている。
差し体を両面粘着テープを用いて固着する方法、超音波
溶着により固着する方法等が用いられている。
また、パレットの側面に直接表示する方法としては、ス
クリーン印刷、ステッカーの貼着、あるいは吹付印刷等
がある。
クリーン印刷、ステッカーの貼着、あるいは吹付印刷等
がある。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のような方法には次のような問題があった。
即ち、別途成形したカード差し体を取り付ける方法では
任意形状のカード差し体を使用することができるもの
の、カード差し体を両面粘着テープを用いて固着する方
法では、1つ1つ貼り付けるので手間がかかるばかりで
なく、接着強度が充分でないという問題がある。また、
カード差し体を超音波溶着により固着する方法では手作
業によるために手間がかかるとともに、手作業のため溶
着条件にバラツキが生じ、このために溶着強度が一定し
ないという問題がある。
任意形状のカード差し体を使用することができるもの
の、カード差し体を両面粘着テープを用いて固着する方
法では、1つ1つ貼り付けるので手間がかかるばかりで
なく、接着強度が充分でないという問題がある。また、
カード差し体を超音波溶着により固着する方法では手作
業によるために手間がかかるとともに、手作業のため溶
着条件にバラツキが生じ、このために溶着強度が一定し
ないという問題がある。
さらに、直接表示方法であるスクリーン印刷では印刷作
業に手間がかかり、この印刷を自動化するには多大な設
備費を必要とする。また、ステッカーの貼着は貼り付け
る手間とともに、ステッカー代が嵩み、吹付印刷は簡便
な方法であるが接着強度が弱く剥げ落ちてしまうという
問題があった。
業に手間がかかり、この印刷を自動化するには多大な設
備費を必要とする。また、ステッカーの貼着は貼り付け
る手間とともに、ステッカー代が嵩み、吹付印刷は簡便
な方法であるが接着強度が弱く剥げ落ちてしまうという
問題があった。
以上詳述したように、従来の表示方法にはそれぞれ一長
一短があり、その改善が望まれていた。
一短があり、その改善が望まれていた。
(考案の目的) この考案はかかる現況に鑑みてなされたもので、側面に
カード差し部を一体成形することにより破損されること
がなく、しかもカードの取り替えを自由に行うことがで
きる合成樹脂製パレットを提供せんとするものである。
カード差し部を一体成形することにより破損されること
がなく、しかもカードの取り替えを自由に行うことがで
きる合成樹脂製パレットを提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) この考案の構成は上記目的を達成するため、フォーク差
込方向に面した桁の外面に凹部を形成することによって
上端凸部と下端凸部を突設し、前記上端凸部には上下面
に貫通する上部スリットを設け、下端凸部には上面が開
口し有底の下部スリットを設けたことを特徴とする。
込方向に面した桁の外面に凹部を形成することによって
上端凸部と下端凸部を突設し、前記上端凸部には上下面
に貫通する上部スリットを設け、下端凸部には上面が開
口し有底の下部スリットを設けたことを特徴とする。
(作用) 凹部の形成によってカードをパレット側面よりも内側に
取り付けることができ、カードの上下端を上下部スリッ
トに差し込むだけで着脱自在に取り付けることができ
る。
取り付けることができ、カードの上下端を上下部スリッ
トに差し込むだけで着脱自在に取り付けることができ
る。
(実施例) 次に、この考案の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図及び第2図はこの考案の実施例を示す合成樹脂製
パレットの斜視図及び要部断面図である。
パレットの斜視図及び要部断面図である。
合成樹脂製パレット1は正面及び側面にフォーク差込口
を有する四方差しパレットであり、上下に2分割してな
る上部及び下部のパレット成形用部材A、Bをその重合
面である溶着面2で一体に溶着したものである。
を有する四方差しパレットであり、上下に2分割してな
る上部及び下部のパレット成形用部材A、Bをその重合
面である溶着面2で一体に溶着したものである。
図中、3は上部デッキボード、4は下部デッキボード、
5は桁、6はフォーク差込口、7は上部デッキボードの
リブ構造部、8は桁のリブ構造部である。
5は桁、6はフォーク差込口、7は上部デッキボードの
リブ構造部、8は桁のリブ構造部である。
前記デッキボードを連結する桁5はパレットの中央部で
水平に2分割されている。この2分割された桁を溶着面
2で溶着してパレットに一体化する。
水平に2分割されている。この2分割された桁を溶着面
2で溶着してパレットに一体化する。
桁5の外面はその上下端に凸部10、11を形成して上部デ
ッキボード3、及び下部デッキボード4と同一面とな
し、中央部を凹部12とされている。
ッキボード3、及び下部デッキボード4と同一面とな
し、中央部を凹部12とされている。
この考案は前記桁5のいずれかの外面にカード差し部15
を形成することを特徴とするものである。即ち、カード
差し部15は桁5のうち中間の桁5の上端凸部10と下端凸
部11の対向面に、即ち、上下端凸部10、11の内面にそれ
ぞれ上部スリット13、及び下部スリット14をほぼ垂直方
向に設けることによって形成されている。従って、上部
スリット13は下向きに開口し、下部スリット14は上向き
に開口し、その開口部が互いに対向している(第2図参
照)。
を形成することを特徴とするものである。即ち、カード
差し部15は桁5のうち中間の桁5の上端凸部10と下端凸
部11の対向面に、即ち、上下端凸部10、11の内面にそれ
ぞれ上部スリット13、及び下部スリット14をほぼ垂直方
向に設けることによって形成されている。従って、上部
スリット13は下向きに開口し、下部スリット14は上向き
に開口し、その開口部が互いに対向している(第2図参
照)。
使用するカードは上部スリット13と、下部スリット14に
その上下端を差し込むことによって取り付けられる。
その上下端を差し込むことによって取り付けられる。
上部スリット13および下部スリット14の大きさは取り付
けられるカードの大きさに対応して形成すればよい。
けられるカードの大きさに対応して形成すればよい。
尚、上記実施例では中間の桁5の上下端凸部10、11にの
みスリット13、14を設けてカード差し部15を形成した
が、カード差し部15は四隅の桁5に形成してもよく、あ
るいは全体の桁5に形成してもよい。
みスリット13、14を設けてカード差し部15を形成した
が、カード差し部15は四隅の桁5に形成してもよく、あ
るいは全体の桁5に形成してもよい。
第3図及び第4図は他の実施例を示すもので、この実施
例における四方差しパレット1aは溶着面2aがすべて同
一方向に、しかも共に平行をなすように分割成形された
パレット成形用部材a、b、cによって構成されている。こ
のパレット1aの上部デッキボード3a、及び下部デッキ
ボード4aは閉じた中空構造体であるが、前記実施例と同
様に一部にリブ構造部を設けてもよい。
例における四方差しパレット1aは溶着面2aがすべて同
一方向に、しかも共に平行をなすように分割成形された
パレット成形用部材a、b、cによって構成されている。こ
のパレット1aの上部デッキボード3a、及び下部デッキ
ボード4aは閉じた中空構造体であるが、前記実施例と同
様に一部にリブ構造部を設けてもよい。
上記構成において、中間部の桁5aの外面に凹部12aを形
成し、前記凹部12aの形成によってその上下端に上端凸
部10a及び下端凸部11aが突出する。従って、前記上下端
凸部10a、11aの側面はデッキボード3a、4aの側面と同一
面である。前記上下端凸部10aと11aの対向面にそれぞれ
上部スリット13aと下部スリット14aを設けてカード差し
部15aとする。
成し、前記凹部12aの形成によってその上下端に上端凸
部10a及び下端凸部11aが突出する。従って、前記上下端
凸部10a、11aの側面はデッキボード3a、4aの側面と同一
面である。前記上下端凸部10aと11aの対向面にそれぞれ
上部スリット13aと下部スリット14aを設けてカード差し
部15aとする。
この実施例では前記各スリットはほぼ垂直に対向して設
けられていると同時に、上部スリット13aの上端はパレ
ット1aの上面に開口し、下端は凹部12a内に開口して
いる(第4図参照)。
けられていると同時に、上部スリット13aの上端はパレ
ット1aの上面に開口し、下端は凹部12a内に開口して
いる(第4図参照)。
従って、この実施例では使用するカードをパレット上面
より差し込むことができ、その着脱が容易である。
より差し込むことができ、その着脱が容易である。
尚、この考案に係る合成樹脂製パレットは上記実施例に
限定されるものではなく、一体成形のパレットにも形成
することができ、カード差し部は2以上の桁に形成して
もよい。
限定されるものではなく、一体成形のパレットにも形成
することができ、カード差し部は2以上の桁に形成して
もよい。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば簡単な構造でパ
レットの成形と同時に一体成形されるから、別途成形し
たカード差し体を固着する必要がなく、しかもカードは
パレット側面よりも内側に装着されるから、カードを汚
染したり、破損されることがない。
レットの成形と同時に一体成形されるから、別途成形し
たカード差し体を固着する必要がなく、しかもカードは
パレット側面よりも内側に装着されるから、カードを汚
染したり、破損されることがない。
また、カードは着脱自在に取り付けられるから適宜必要
に応じて取り替えることができる。
に応じて取り替えることができる。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は合成樹脂製パ
レットの斜視図、第2図は第1図における中間桁の要部
断面図、第3図は他の実施例を示すパレットの斜視図、
第4図は第3図における中間桁の要部断面図である、 1、1aは合成樹脂製パレット、5、5aは桁、10、10aは
上端凸部、11、11aは下端凸部 12、12aは凹部、13、13
aは上部スリット、14、14aは下部スリット、15、15aは
カード差し部
レットの斜視図、第2図は第1図における中間桁の要部
断面図、第3図は他の実施例を示すパレットの斜視図、
第4図は第3図における中間桁の要部断面図である、 1、1aは合成樹脂製パレット、5、5aは桁、10、10aは
上端凸部、11、11aは下端凸部 12、12aは凹部、13、13
aは上部スリット、14、14aは下部スリット、15、15aは
カード差し部
Claims (1)
- 【請求項1】フォーク差込方向に面した桁の外面に凹部
を形成することによって上端凸部と下端凸部を突設し、
前記上端凸部には上下面に貫通する上部スリットを設
け、下端凸部には上面が開口し有底の下部スリットを設
けたことを特徴とする合成樹脂製パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174883U JPH062907Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 合成樹脂製パレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987174883U JPH062907Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 合成樹脂製パレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0178521U JPH0178521U (ja) | 1989-05-26 |
| JPH062907Y2 true JPH062907Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31466714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987174883U Expired - Lifetime JPH062907Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 合成樹脂製パレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062907Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008018199A1 (en) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Kazunori Fujisawa | Pallet |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126930U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-27 | 石川島播磨重工業株式会社 | パレツト |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP1987174883U patent/JPH062907Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0178521U (ja) | 1989-05-26 |
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