JPH0629080A - 不織布を用いた電気暖房具の製造方法 - Google Patents

不織布を用いた電気暖房具の製造方法

Info

Publication number
JPH0629080A
JPH0629080A JP11290093A JP11290093A JPH0629080A JP H0629080 A JPH0629080 A JP H0629080A JP 11290093 A JP11290093 A JP 11290093A JP 11290093 A JP11290093 A JP 11290093A JP H0629080 A JPH0629080 A JP H0629080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
base cloth
entangled
needle
barb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11290093A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kitahara
明 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11290093A priority Critical patent/JPH0629080A/ja
Publication of JPH0629080A publication Critical patent/JPH0629080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数枚の基布3、31に多数のバーブ針21を用
いたパンチ加工を施して、これらの基布が互いに絡合し
た絡合領域を所定パターンに形成すると共に、非絡合領
域にはヒータ線32を配置してなる電気暖房具の製造方法
において、基布の絡合領域を断続したパターンに形成す
ることが出来、且つ該絡合領域には充分なパンチング密
度を達成することが出来る不織絡合方法を明らかにす
る。 【構成】 基布3、31に対して接近離間する駆動台4、
41には、基布3、31へ向けて突出する多数のバーブ針21
が、絡合領域のパターンを僅かに縮小したパターンに植
立され、駆動台4、41或いは基布3、31の何れか一方
を、バーブ針(21)のパンチング方向とは直交する所定の
面領域内にて略均一にばらつく多数の位置へ順次移動さ
せつつ、絡合領域となる基布領域に対してバーブ針21に
よるパンチ加工を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気毛布、電気カーペ
ット等の布状の電気暖房具に関し、特にヒータ線等の発
熱体を挟み込んだ一対の基布がニードルパンチ加工によ
って互いに不織絡合されている電気暖房具の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、不織布を用いた電気暖房具とし
て、不織布からなる一対の基布に多数のバーブ針による
ニードルパンチ加工を施して、両基布が絡合した帯状の
絡合領域と、両基布が絡合しない非絡合領域とを交互に
形成して、非絡合領域に沿ってヒータ線を蛇行させて配
設した電気カーペットが提案されている(特開昭58-1779
4号)。
【0003】該カーペットにおいては、各絡合領域の長
手方向の長さは、カーペットの全長よりも僅かに短く形
成され、ヒータ線は、該絡合領域の両端部の非絡合領域
にて180゜折り返されて、2本の絡合領域に挟まれた
次の非絡合領域へ伸びている。
【0004】ところで、バーブ針を用いた従来のニード
ルパンチ加工においては、図52に示す如く針板(20)に
多数のバーブ針(21)を植立し、該針板(20)を上下に往復
駆動して、多数のバーブ針(21)によって2枚の基布(3)
(31)をパンチングしつつ、これらの基布(3)(31)を一方
向へ連続的に移動させる。ここで、2枚の基布(3)(31)
を大なる強度で絡合するには、パンチング密度を充分に
高める必要があるため、従来は、図52の如くバーブ針
(21)を基布移動方向に対して斜め方向に配列して、基布
移動方向とは直交する方向にバーブ針(21)の間隔を狭め
ると共に、基布の単位移動距離当りのバーブ針(21)のパ
ンチングストローク数を可及的に増大させている。該方
法によれば、基布が一定距離だけ移動した後には、充分
なパンチング密度が達成出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電気カーペ
ットを上記従来のニードルパンチ加工によって製造する
場合、針板(20)には、基布の絡合領域のパターンに応じ
た縞模様にバーブ針を植立して、絡合領域の長手方向へ
基布を連続的に移動させつつ、バーブ針によるパンチ加
工を施す方法が考えられる。
【0006】しかしながら、該方法によれば基布の絡合
領域は長手方向に連続し、長手方向に断続したパターン
は形成することが出来ないから、上記の如くヒータ線を
折り返すための非絡合領域を帯状絡合領域の両端部に形
成するには、上記方法によって一旦絡合した一対の基布
を、絡合領域の両端部にて剥がす作業が必要となる。従
って、従来の方法は大量生産に耐えない。
【0007】尚、基布の断続送りによって、絡合領域を
長手方向に断続させんとした場合、基布の移動開始直後
には、図52の如くパンチング密度が上がらず、絡合領
域の端部にて充分な絡合強度が得られない問題がある。
【0008】本発明の目的は、基布の絡合領域を断続し
たパターンに形成することが出来、且つ該絡合領域には
充分なパンチング密度を達成することが出来る電気暖房
具の製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る電気暖房具の
第1の製造方法において、基布(3)(31)に対して接近離
間する駆動台には、基布(3)(31)へ向けて突出する多数
のバーブ針(21)が、絡合領域(34)のパターンを僅かに縮
小したパターンに植立されている。そして、駆動台或い
は基布の何れか一方を、バーブ針(21)のパンチング方向
とは直交する所定の面領域内にて略均一にばらつく多数
の位置へ順次移動させつつ、絡合領域(34)となる基布領
域に対してバーブ針(21)によるパンチ加工を施す。
【0010】又、本発明に係る電気暖房具の第2の製造
方法において、複数枚の基布(3)(31)を固定すべき基布
台(16)の表面には、前記縞模様を形成すべき基布領域が
搭載される凸部(161)を設けると共に、該凸部(161)の両
側には、絡合部(34)の長手方向両端部の非絡合部(35)と
なる基布領域が搭載される凹部(160)(160)を設け、該凸
部(161)の表面には、絡合領域(34)の縞模様に対応する
複数の溝(17)が凹設されている。又、基布台(16)に対し
て接近離間する駆動台には、基布台(16)へ向けて突出す
る多数のバーブ針(21)が、前記縞模様に応じたパターン
に植立されている。そして、複数枚の基布(3)(31)を基
布台(16)の凸部(161)及び凹部(160)に沿わせて固定した
状態で、該基布台(16)を絡合領域(34)の長手方向へ連続
的に移動させつつ、該基布台(16)上の基布に対してバー
ブ針(21)によるパンチ加工を施す。
【0011】
【作用】上記第1の製造方法においては、駆動台或いは
基布の何れか一方を、バーブ針(21)のパンチング方向と
は直交する所定の面領域内にて略均一にばらつく多数の
位置へ順次移動させることによって、バーブ針(21)のパ
ンチング位置が、基布上の所定範囲内にて微細な間隔で
ばらつき、パンチング密度が高められる。該方法によれ
ば、絡合領域(34)は、バーブ針(21)の植立パターンを僅
かに拡大したパターンに形成されることになる。
【0012】又、上記第2の製造方法においては、駆動
台が基布台(16)に対して接近離間する方向へ往復駆動さ
れる際、バーブ針(21)は、基布台(16)の凸部(161)上の
基布領域を貫通し、その先端部が突部(161)の溝(17)に
収容される。これによって絡合領域(34)の縞模様が形成
される。一方、基布台(16)の凹部(160)上の基布領域に
はバーブ針(21)が達せず、これによって非絡合領域(35)
が形成される。ここで、複数枚の基布(3)(31)を固定し
た基布台(16)の単位移動距離当りのバーブ針(21)のパン
チングストローク数を可及的に増大させることによっ
て、パンチング密度が高められる。該方法によれば、絡
合領域(34)は、バーブ針(21)の植立パターンを基布台(1
6)の凸部(161)内で一方向へ延長した縞模様に形成さ
れ、該縞模様の両側には、ヒータ線を折り返すための非
絡合領域(35)が形成されることになる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る不織布を用いた電気暖房具
の製造方法によれば、基布の絡合領域を断続したパター
ンに形成出来ると共に、該絡合領域には充分なパンチン
グ密度を達成することが可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明を電気毛布に実施した幾つかの
例につき、図面に沿って詳述する。図8及び図9に示す
電気毛布は、夫々不織布からなる下層基布(3)と上層基
布(31)が、絡合領域(34)にて互いに不織絡合されると共
に、非絡合領域(35)にはヒータ線(32)が配置されてい
る。又、ヒータ線(32)の端部にはソケット(33)が取り付
けられている。
【0015】上記電気毛布の製造工程においては、図1
に示す如く前記絡合領域(34)のパターンに応じたパター
ンに溝孔(11)が開設された基布台(1)を用いる。該基布
台(1)は、中央の配線通路部(15)が複数のブリッジ部(1
4)を介して外枠部(13)と連結されている。図1及び図2
の如く基布台(1)の表面には、ヒータ線(32)の配線通路
部(15)に沿って、ヒータ線(32)を引掛けるための配線針
(12)が複数箇所に植立されている。
【0016】図3及び図4に示す如く、配線針(12)を貫
通させて下層基布(3)を基布台(1)上に固定した後、該
下層基布(3)上にて、ヒータ線(32)を配線針(12)に引掛
けて配線し、ヒータ線端部にソケット(33)を取り付け
る。その後、図5に示す如くヒータ線(32)を覆って上層
基布(31)を設置し、この状態で両基布(3)(31)に対して
後述の不織絡合装置によるニードルパンチ加工を施し
て、図6及び図7の如く夫々所定パターンの絡合領域(3
4)と非絡合領域(35)を形成する。
【0017】図10乃至図12は不織絡合装置の構成例
を示している。図10の如く、搬送レール(5)(5)に沿
って不織絡合位置まで搬送されてきた基布台(1)上には
ベッドプレート(51)が設置されると共に、該ベッドプレ
ート(51)の上方位置にはストリッパープレート(52)が設
置され、ベッドプレート(51)には、前記基布台(1)の溝
孔(11)と同一パターンの溝孔が開設されている。一方、
ストリッパープレート(52)には、各バーブ針(21)が貫通
する針孔が多数開設されている。ここで、基布台(1)或
いはベッドプレート(51)の何れか一方は省略可能であ
る。基布台(1)の下方には下方駆動台(4)、ストリッパ
ープレート(52)の上方には上方駆動台(41)が設置され、
各駆動台には、多数のバーブ針(21)が植立された針板(4
2)(43)を固定している。
【0018】両駆動台(4)(41)は夫々、駆動軸(44)(45)
を介してZ軸往復駆動機構(図示省略)に連繋して、基布
に接近離間する垂直方向(Z軸方向)へ一定のストローク
で往復駆動されると共に、X−Y軸駆動機構(図示省略)
に連繋して、水平面内の所定の領域内にて、刻々変化す
る方向へ刻々変化する振幅で往復駆動される。尚、X−
Y軸駆動機構は、例えば電子部品の表面実装の分野で知
られているX−Yテーブル駆動機構等を用いて、容易に
構成することが出来る。この場合、X軸方向及びY軸方
向の移動距離はコンピュータによって制御することが出
来る。又、X−Y軸駆動機構は、例えば楕円歯車等を組
み合せて構成することも可能である。ストリッパープレ
ート(52)は、上方駆動台(41)の水平移動と一体に水平移
動する様、上方駆動台(41)へ連繋している。
【0019】下方駆動台(4)の針板(42)には、図11及
び図12の如く前記絡合領域(34)を僅かに縮小したパタ
ーンにバーブ針(21)が植立されている。上方駆動台(41)
の針板(43)にも同一パターンにバーブ針(21)が植立され
ている。
【0020】前記Z軸方向の駆動によって、下方駆動台
(4)に固定された針板(43)のバーブ針(21)が、図13に
示すストリッパープレート(52)の針孔を貫通して、上層
基布(31)及び下層基布(3)をパンチングすると共に、上
方駆動台(41)に固定された針板(42)のバーブ針(21)が、
基布台(1)の溝孔(11)及びベッドプレート(51)の溝孔を
貫通して、下層基布(3)及び上層基布(31)をパンチング
する。
【0021】又、バーブ針(21)が下層基布(3)及び上層
基布(31)から離脱した状態で、前記水平面内での駆動が
行なわれ、下方駆動台(4)及び上方駆動台(41)に固定さ
れた針板(42)(43)のバーブ針(21)が基布台(1)の溝孔(1
1)の領域内で水平方向に移動する。そして、次のZ軸方
向への駆動によるパンチングを経た後は、前回とは異な
る方向へ異なる幅で移動し、この繰り返しによって、バ
ーブ針(21)は、刻々変化する方向へ刻々変化する振幅で
移動することになる。
【0022】この結果、基布(3)(31)には図51の如く
均一で高密度のニードルパンチ加工が施され、充分な絡
合強度が得られる。又、不織絡合工程では、ヒータ線(3
2)が配線針(12)に巻回されて緊張状態に維持され、所定
の経路上を伸びているから、バーブ針(21)によってヒー
タ線(32)が損傷する虞れはない。
【0023】上述の如く不織絡合された2枚の基布(3)
(31)を次の工程へ搬送して、該工程にて基布台(1)から
取り外す。これによって、図8の如くヒータ線(32)は、
前記配線針(12)による緊張状態から解放されて、非絡合
領域(35)内にて僅かに自由変位するが、隣接するヒータ
線(32)どうしは、絡合領域(34)の介在によって互いに接
触することはない。そして最終工程にて、必要に応じて
基布(3)(31)の周囲に再度不織絡合を施し、或いはミシ
ン掛けを施して、電気毛布を完成する。
【0024】図19に示す電気毛布は、上記とは異なる
パターンの絡合領域(34)を形成したものである。該電気
毛布の製造においては、図14の如く不織布からなる下
層基布(3)及び上層基布(31)を重ね合わせた状態で、図
15及び図16の如く両基布(3)(31)に対して前記同様
のニードルパンチ加工を施し、縞模様の絡合領域(34)を
形成した後、図17及び図18の如く非絡合領域(35)に
ヒータ線(32)を挿通し、ヒータ線(32)端部にソケット(3
3)を取り付ける。続いて、図19に示す如く基布(3)の
外周縁に沿って絡合領域(34)を形成し、電気毛布を完成
する。
【0025】上述の如く縞模様の絡合領域(34)を形成す
るための不織絡合装置としては、図13の如く共通の駆
動台(4)(41)上に全ての針板(42)(43)を固定して同時に
駆動する構成の他、図20或いは図21に示す如く、複
数に分割した針板付き駆動台(22)を夫々独立に駆動する
方式も採用可能である。分割された各針板付き駆動台(2
2)のバーブ針(21)のパターンは、帯状に形成されるべき
絡合領域(34)のパターンに対応しており、各針板付き駆
動台(22)に連結した駆動軸(46)によって、夫々独立に垂
直方向及び水平面内での往復駆動が行なわれる。該装置
においては、ベッドプレート(51)上の長尺基布を一方向
へ間欠移動させながら、絡合すべき基布領域に対向した
針板付き駆動台(22)を稼働させる一方、絡合すべきでな
い基布領域に対向した針板付き駆動台(22)は休止させ
る。これによって、長尺基布に対して絡合領域(34)と非
絡合領域(35)を交互に連続的に形成することが出来る。
尚、図20においては、隣接する針板付き駆動台(22)ど
うしが、バーブ針(21)の水平面内での移動を許容し得る
最小限の間隔で配置されているのに対し、図21におい
ては、隣接する針板付き駆動台(22)どうしが、非絡合領
域(35)の幅に応じた間隔で配置されている。
【0026】図22乃至図25は、図15に示す不織絡
合を行なう装置の全体構成を示している。図22の装置
においては、下層基布(3)及び上層基布(31)が搬送ロー
ラ(6)(61)によって絡合領域(34)の長手方向へ搬送され
つつ、両基布(3)(31)に対し上下両方からニードルパン
チ加工が施される。図23の装置においては、下層基布
(3)及び上層基布(31)が搬送ベルト(62)によって絡合領
域(34)の長手方向へ搬送されつつ、上方からニードルパ
ンチ加工が施される。更に図24の装置においては、基
布台(1)上の下層基布(3)及び上層基布(31)が搬送ロー
ラ(63)によって絡合領域(34)の長手方向へ搬送されつ
つ、上方からニードルパンチ加工が施される。
【0027】又、図25及び図26は、図6に示す不織
絡合を行なう装置の要部を示している。
【0028】図27は、絡合と配線を並行して進める不
織絡合装置を示している。該装置においては、長尺の下
層基布(3)と上層基布(31)が多数のバーブ針(21)による
絡合位置へ供給されると共に、配線棒(7)の先端部に挿
通したヒータ線(32)が送りローラ(64)によって前記絡合
位置へ向けて繰り出される。ここで、多数のバーブ針(2
1)は、1区画の絡合領域(34)に応じたパターンに植立さ
れている。又、絡合位置の手前には、2本の配線針(71)
(72)を突設した針台(73)が配置される。
【0029】上記装置を用いた不織絡合においては、下
層基布(3)及び上層基布(31)を間欠的に長手方向へ搬送
しつつ、バーブ針(21)によって各絡合領域(34)となる区
画領域に順次パンチ加工を施す。又これと並行して、図
28(a)乃至(c)に示す如く、配線針(71)(72)の基布へ
の挿通位置をずらしながら、基布を貫通した配線針(71)
(72)にヒータ線(32)を引掛けて、各絡合領域(34)間を蛇
行する経路に配線を施す。ここで、配線針(71)(72)の替
わりに、接着剤を用いてヒータ線(32)を基布に固定する
方法も採用可能である。
【0030】この様にして長尺基布(3)(31)に不織絡合
を施しつつ、ヒータ線(32)の配線を施して、図29(a)
の如く長尺基布(3)(31)の全長に亘って縞模様の絡合領
域(34)を形成する。次に図29(b)の如く毛布1枚分の
長さに基布を切断し、ヒータ線(32)の両端を、絡合領域
(34)長手方向の両端部に形成した非絡合領域(35)上へ引
き出す。
【0031】そして、引き出したヒータ線(32)を図29
(c)の如く接着テープ(36)で固定して、所定の経路上に
配線し、ヒータ線(32)端部にソケット(33)を取り付け
る。その後、基布の周囲に対して更にニードルパンチ加
工を施して、電気毛布を完成する。尚、基布周囲にはニ
ードルパンチ加工を施さず、必要箇所にミシン掛けを施
す方法も採用出来る。
【0032】図30乃至図35に示す不織絡合装置は、
バーブ針(21)を具えた針板付き駆動台(23)は垂直方向の
往復駆動のみを行ない、ベッドプレート(51)上に搭載さ
れた基布(3)(31)を水平面内でX軸方向及びY軸方向へ
細かく移動させるものである。
【0033】図34に示す如く、チェン移送ベルト(69)
によって多数のチェン片(65)が帯状に連続した状態で一
方向へ移送される。各チェン片(65)には基布係止針(66)
が突設されている。下層基布(3)及び上層基布(31)は、
搬送ローラ(60)に搬送されて、チェン片(65)上へ送り出
され、基布係止針(66)に係止された状態で、バーブ針(2
1)による不織絡合位置へ送り込まれる。
【0034】バーブ針(21)による不織絡合位置には、図
30乃至図33に示す如く、基布の搬送方向へ伸びる左
右一対のチェンガイドレール(67)(67)と、両レール(67)
(67)に跨がって架設された2本の針穴部材(83)(83)とか
らなる四角形の枠体(80)が配置される。又、上記2本の
針穴部材(83)(83)の上方位置には、昇降駆動機構(8)に
よって上下に往復駆動される2本の昇降部材(81)が並行
に配置される。各昇降部材(81)には、複数本の基布固定
針(82)が下向きに突設される一方、各針穴部材(83)に
は、基布固定針(82)の先端部が侵入すべき複数の針穴が
開設されている。
【0035】上述の如くチェン片(65)の基布係止針(66)
が貫通した状態で図32に示す不織絡合位置に設置され
た基布(3)(31)の上下には、ベッドプレート(51)及びス
トリッパープレート(52)が配置され、更にストリッパー
プレート(52)の上方位置には、多数のバーブ針(21)が所
定パターンに植立された針板付き駆動台(23)を配置して
いる。又、ベッドプレート(51)下方に設けた圧力空気室
(93)には、コンプレッサー(68)からの圧縮空気が供給さ
れる。
【0036】更に、枠体(80)は前記同様のX−Y軸駆動
機構(図示省略)に連繋されて、不織絡合時には、図33
に実線と鎖線で示す様に、水平面内にて刻々変化する方
向へ刻々変化する振幅で往復駆動される。ここで、枠体
(80)は、鎖線で示す位置が中心位置となって、該中心位
置の周囲へ細かく振動することになる。
【0037】バーブ針(21)による不織絡合に際しては、
図35に示す如く昇降駆動機構(8)を動作させ、基布固
定針(82)を基布に貫通させて、基布を枠体(80)上に固定
すると共に、固定された基布領域の前後に弛み(30)(30)
を設ける。この状態で、枠体(80)を水平面内でX軸方向
及びY軸方向に細かく移動させつつ、バーブ針(21)によ
るパンチ加工を施す。この際、コンプレッサー(68)から
基布の裏面へ圧縮空気を供給することによって、ベッド
プレート(51)と基布の間の摩擦抵抗が大幅に軽減され
る。この方法によっても大なるパンチング密度が実現さ
れ、2枚の基布は充分な強度で絡合されることになる。
【0038】図36乃至図44は、上述の実施例の如く
バーブ針(21)を基布と平行な面内で相対的に移動させる
のではなく、基布台の表面形状に工夫を施すことによっ
て、図41の如き縞模様の絡合領域(34)を形成出来る実
施例を示している。図36乃至図38に示す如く基布台
(16)は、凸部(161)の両側に凹部(160)(160)を形成して
なり、該凸部(161)には、図41に示す絡合領域(34)の
縞模様を形成すべき基布領域が搭載され、凹部(160)(16
0)には、絡合部(34)の長手方向両端部の非絡合部(35)と
なる基布領域が搭載されることになる。
【0039】又、基布台(16)の凸部(161)には、絡合領
域(34)の縞模様に応じて複数の溝(17)が平行に開設され
ている。
【0040】絡合すべき2枚の基布(3)(31)は、図39
の如く基布台(16)の凸部(161)及び凹部(160)(160)に沿
って搭載される。図40において、移送ベルト(690)上
には、上記基布台(16)が複数個連接して配置され、これ
らの基布台(16)に長尺の基布(3)(31)を搭載し、該基布
をローラ(91)によって連続的に搬送しつつ、バーブ針(2
1)によるパンチ加工を施している。ここで、基布台(16)
の凹部(160)上の基布は係止具(92)によって凹部(160)上
に係止され、基布の浮き上がりを防止している。
【0041】上記装置において、図42に示す如く基布
台(16)に対して接近離間する針板付き駆動台(23)には、
多数のバーブ針(21)が前記縞模様に応じたパターンに植
立され、基布台(16)の溝(17)に向けて突出している。針
板付き駆動台(23)を基布台(16)へ向けて往復駆動するこ
とによって、バーブ針(21)は、図43の如くストリッパ
ープレート(52)の針孔を貫通し、更に基布(31)(3)をパ
ンチングする。尚、図42及び図43において、基布台
(16)は下層基布(3)及び上層基布(31)を搭載した状態
で、紙面垂直方向へ連続的に移送される。
【0042】図44の如く移送ベルト(690)によって基
布台(16)が右方へ連続的に移送される過程で、バーブ針
(21)は、基布台(16)の凸部(161)上の基布領域は貫通す
るが、凹部(160)上の基布領域には達しない。この結
果、凸部(161)上の基布領域には絡合領域(34)が形成さ
れ、凹部(160)上の基布領域には非絡合領域(35)が形成
されることになる。
【0043】この様にして絡合された基布を図41の如
く毛布1枚の長さに切断した後、非絡合領域(35)にヒー
タ線(32)を挿通して配線し、ヒータ線(32)端部にはソケ
ット(33)を取り付ける。この際、テープ(36)を用いてヒ
ータ線(32)を仮固定することが有効である。そして、最
後に基布の周囲にミシン掛けを施して、電気毛布を完成
する。
【0044】図45乃至図48に示す基布台(18)は、2
枚の基布を絡合する前にヒータ線(32)を配線するための
ものである。即ち、基布台(18)には前記同様、凸部(18
1)の両側に凹部(180)(180)が設けられ、凸部(181)に
は、絡合領域(34)の縞模様に応じて複数の溝(10)が凹設
されている。
【0045】又、基布台(18)の凸部(181)の両端部に
は、凹部(180)の上方位置にて回動する一対の回動板(1
9)(19)が連結され、両回動板(19)には夫々複数本の配線
針(191)が植立されている。そして、回動板(19)(19)を
基布台(18)の凸部(181)と同一面上まで回動させた状態
で、先ず配線針(191)を貫通させて下層基布(3)を固定
した後、配線針(191)にヒータ線(32)を引掛けて所定経
路に配線する。その後、配線針(191)を貫通させて上層
基布(31)を固定する。
【0046】次に回動板(19)(19)を図48の如く凹部(1
80)側へ90度回転させて、基布(3)(31)を基布台(18)
の凸部(181)及び凹部(180)に沿わせた後、図40と同様
に基布台(18)を連続的に搬送しつつ、該基布台(18)上の
基布に対して、図42と同様のパターンを有するバーブ
針(21)によってパンチ加工を施す。
【0047】最後にヒータ線(32)の端部にソケット(33)
を取り付けることによって、図41と略同一構成の電気
毛布が完成する。
【0048】図49及び図50に示す不織絡合装置は、
長尺の下層基布(3)及び上層基布(31)を搬送するための
前後一対の搬送ローラ(9)(9)を具えており、これらの
ローラを正逆に回転させると同時にローラ軸方向へ往復
移動させることによって、基布を水平面内でX軸方向及
びY軸方向へ夫々刻々変化する幅で移動させ、充分なパ
ンチング密度を実現するものである。ここで、バーブ針
(21)の植立パターンは例えば図11又は図15と同様に
形成される。尚、基布をX軸方向に往復移動させるため
に、搬送ローラ(9)(9)自体をX軸方向に往復駆動する
方法も採用出来る。
【0049】上記電気毛布の製造方法によれば、針板付
き駆動台或いは基布の何れか一方を水平面内で細かく移
動させ、若しくは基布を搭載すべき基布台に凹凸を形成
することによって、絡合領域を断続パターンに形成する
ことが出来ると共に、絡合領域には充分なパンチング密
度を達成することが出来る。従って、一旦絡合した領域
をヒータ線の配線のために剥がす煩雑な作業は不要であ
る。
【0050】特に、ヒータ線(32)を挟んだ状態で下層基
布(3)及び上層基布(31)を不織絡合する方法によれば、
従来の如き手作業による配線工程を省略出来るから、生
産能率の向上に有効である。又、針板付き駆動台或いは
基布の何れか一方を水平面内で細かく移動させる絡合方
法によれば、縞模様に限らず任意パターンの絡合領域を
形成することが出来る。更に又、凹凸を有する基布台に
よる絡合方法によれば、長尺の基布を一方向へ搬送しつ
つ、バーブ針(21)を上下に往復駆動して、連続的にニー
ドルパンチ加工を施すことによって、絡合領域(34)と非
絡合領域(35)を交互に連続して形成出来るから、大量生
産に好適である。
【0051】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。例えば、バーブ針によるパンチ加工には、
基布の上方から基布をパンチングする上突型、基布の下
方から基布をパンチングする下突型、或いは上下両方か
ら基布をパンチングする上下突型のいずれを採用するこ
とも可能である。又、本発明は電気毛布に限らず、電気
カーペットにも実施出来るのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】溝孔を有する基布台の平面図である。
【図2】該基布台の垂直断面図である。
【図3】下層基布上にヒータ線が配線された状態の平面
図である。
【図4】同上の垂直断面図である。
【図5】上層基布が搭載された状態の垂直断面図であ
る。
【図6】基布台上にて不織絡合された基布の絡合領域及
びヒータ線を示す平面図である。
【図7】同上の垂直断面図である。
【図8】基布台から取り外した状態における基布の絡合
領域及びヒータ線を示す平面図である。
【図9】同上の拡大断面図である。
【図10】不織絡合装置の一例を示す断面図である。
【図11】該装置におけるバーブ針の植立パターンを示
す平面図である。
【図12】該バーブ針が植立された駆動台の一部破断正
面図である。
【図13】該装置におけるバーブ針と基布台の溝孔の関
係を示す拡大断面図である。
【図14】重ね合わされた下層基布及び上層基布の垂直
断面図である。
【図15】ヒータ線が配線されない状態で不織絡合され
た基布の絡合領域を示す平面図である。
【図16】同上の基布の拡大断面図である。
【図17】ヒータ線が配線された状態で不織絡合された
基布の絡合領域を示す平面図である。
【図18】同上の基布及びヒータ線の拡大断面図であ
る。
【図19】完成した電気毛布における絡合領域を示す平
面図である。
【図20】多数のバーブ針を複数のブロックに分割した
状態の正面図である。
【図21】同上のブロックの他の配置を示す正面図であ
る。
【図22】不織絡合装置及び基布搬送装置の全体構成を
示す正面図である。
【図23】同上の他の構成例を示す正面図である。
【図24】同上の更に他の構成例を示す正面図である。
【図25】不織絡合装置の要部を示す正面図である。
【図26】図25とは直交する面における同上の断面図
である。
【図27】絡合と配線を並行して進める不織絡合装置の
一部破断正面図である。
【図28】該不織絡合装置による絡合及び配線工程の前
半を示す図である。
【図29】同上工程の後半を示す図である。
【図30】他の不織絡合装置における昇降部材及び枠体
の一部破断正面図である。
【図31】枠体の平面図である。
【図32】該不織絡合装置の一部破断正面図である。
【図33】該不織絡合装置において枠体が水平面内で移
動する様子の平面図である。
【図34】該不織絡合装置に基布搬送装置を連結した状
態の基布搬送時における一部破断正面図である。
【図35】同上の不織絡合時における一部破断正面図で
ある。
【図36】凹凸を有する基布台の平面図である。
【図37】同上の正面図である。
【図38】同上の斜視図である。
【図39】該基布台上に基布を搭載した状態の一部破断
正面図である。
【図40】不織絡合工程を示す正面図である。
【図41】該工程を経て製造された電気毛布における絡
合領域及びヒータ線を示す平面図である。
【図42】バーブ針と基布台の溝との位置関係を示す正
面図である。
【図43】バーブ針が基布を貫通した状態を示す拡大断
面図である。
【図44】バーブ針の到達位置と基布台の凹部との位置
関係を示す拡大断面図である。
【図45】基布台の他の構成例を示す平面図である。
【図46】同上の正面図である。
【図47】同上の斜視図である。
【図48】該基布台上に基布を搭載した状態の斜視図で
ある。
【図49】基布を水平面内で移動させる不織絡合装置の
他の構成例を示す正面図である。
【図50】同上の平面図である。
【図51】バーブ針を水平面内で細かく移動させること
によって高いパンチング密度が実現される様子の説明図
である。
【図52】従来の不織絡合方法を図51と対比して示す
説明図である。
【符号の説明】
(1) 基布台 (11) 溝孔 (12) 配線針 (2) 針板 (21) バーブ針 (3) 下層基布 (31) 上層基布 (34) 絡合領域 (35) 非絡合領域 (4) 下方駆動台 (41) 上方駆動台

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1枚が不織布からなる複数枚
    の基布(3)(31)に多数のバーブ針(21)を用いたパンチ加
    工を施して、これらの基布が互いに絡合した絡合領域(3
    4)を所定パターンに形成すると共に、非絡合領域(35)に
    は発熱体を配置してなる電気暖房具の製造方法におい
    て、基布(3)(31)に対して接近離間する駆動台には、基
    布(3)(31)へ向けて突出する多数のバーブ針(21)が、絡
    合領域(34)のパターンを僅かに縮小したパターンに植立
    され、駆動台或いは基布の何れか一方を、バーブ針(21)
    のパンチング方向とは直交する所定の面領域内にて略均
    一にばらつく多数の位置へ順次移動させつつ、絡合領域
    (34)となる基布領域に対してバーブ針(21)によるパンチ
    加工を施すことを特徴とする不織布を用いた電気暖房具
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 基布(3)(31)を固定すべき基布台(1)
    に、絡合領域(34)に対応するパターンの溝孔(11)を開設
    すると共に、基布台(1)表面には、発熱体となるヒータ
    線(32)の配線通路部(15)に沿って、ヒータ線(32)を引掛
    けるための配線針(12)を複数箇所に植立し、該配線針(1
    2)を貫通させて下層基布(3)を基布台(1)上に固定し、
    該下層基布(3)上にてヒータ線(32)を配線針(12)に引掛
    けて配線し、該ヒータ線(32)を覆って上層基布(31)を設
    置した後、バーブ針(21)によるパンチ加工を施す請求項
    1に記載の不織布を用いた電気暖房具の製造方法。
  3. 【請求項3】 複数枚の基布(3)(31)にバーブ針(21)に
    よるパンチ加工を施した後、非絡合領域(35)に対して発
    熱体となるヒータ線(32)を挿通する請求項1に記載の不
    織布を用いた電気暖房具の製造方法。
  4. 【請求項4】 絡合領域(34)と非絡合領域(35)とが交互
    に形成されるべき複数の基布領域にパンチ加工を施す
    際、多数のバーブ針(21)は1つの絡合領域(34)に応じた
    パターンを有し、該バーブ針(21)によって各絡合領域(3
    4)となる領域に順次パンチ加工を施しつつ、基布に挿通
    した複数の配線針(71)(72)に発熱体となるヒータ線(32)
    を引掛けて、絡合と配線を並行して進める請求項1に記
    載の不織布を用いた電気暖房具の製造方法。
  5. 【請求項5】 基布(3)(31)に対して接近離間するZ軸
    方向へ駆動台を往復駆動すると共に、該往復移動と同期
    して、Z軸とは直交するX軸方向及びY軸方向へ夫々刻
    々変化する幅で駆動台を移動させる請求項1に記載の不
    織布を用いた電気暖房具の製造方法。
  6. 【請求項6】 基布(3)(31)に対して接近離間するZ軸
    方向へ駆動台を往復駆動すると共に、該往復移動と同期
    して、Z軸とは直交するX軸方向及びY軸方向へ夫々刻
    々変化する幅で基布を移動させる請求項1に記載の不織
    布を用いた電気暖房具の製造方法。
  7. 【請求項7】 基布(3)(31)に対する絡合位置に、基布
    (3)(31)の周辺を固定するための四角形の枠体(80)を配
    備し、該枠体(80)をX軸方向及びY軸方向に駆動するこ
    とによって、該枠体(80)上の基布(3)(31)をX軸方向及
    びY軸方向に移動させる請求項6に記載の不織布を用い
    た電気暖房具の製造方法。
  8. 【請求項8】 基布(3)(31)に対する絡合位置を挟んで
    両側に、基布(3)(31)をX軸方向へ搬送するための一対
    のローラ(9)(9)を配備し、これらのローラ(9)(9)を
    正逆に回転させつつ、ローラ軸方向に往復移動させるこ
    とによって、該ローラ上の基布(3)(31)をX軸方向及び
    Y軸方向に移動させる請求項6に記載の不織布を用いた
    電気暖房具の製造方法。
  9. 【請求項9】 少なくとも1枚が不織布からなる複数枚
    の基布(3)(31)に多数のバーブ針(21)を用いたパンチ加
    工を施して、これらの基布が絡合した複数の帯状絡合領
    域(34)を縞模様に形成すると共に、非絡合領域(35)には
    発熱体を配置してなる電気暖房具の製造方法において、
    複数枚の基布(3)(31)を固定すべき基布台(16)の表面に
    は、前記縞模様を形成すべき基布領域が搭載される凸部
    (161)を設けると共に、該凸部(161)の両側には、絡合部
    (34)の長手方向両端部の非絡合部(35)となる基布領域が
    搭載される凹部(160)(160)を設け、該凸部(161)の表面
    には、絡合領域(34)の縞模様に対応する複数の溝(17)が
    凹設され、基布台(16)に対して接近離間する駆動台に
    は、基布台(16)へ向けて突出する多数のバーブ針(21)
    が、前記縞模様に応じたパターンに植立され、複数枚の
    基布(3)(31)を基布台(16)の凸部(161)及び凹部(160)に
    沿わせて固定した状態で、該基布台(16)を絡合領域(34)
    の長手方向へ連続的に移動させつつ、該基布台(16)上の
    基布に対してバーブ針(21)によるパンチ加工を施すこと
    を特徴とする不織布を用いた電気暖房具の製造方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも1枚が不織布からなる複数
    枚の基布(3)(31)に多数のバーブ針(21)を用いたパンチ
    加工を施して、これらの基布が絡合した複数の帯状絡合
    領域(34)を縞模様に形成すると共に、非絡合領域(35)に
    は発熱体を配置してなる電気暖房具の製造方法におい
    て、複数枚の基布(3)(31)を固定すべき基布台(18)の表
    面には、前記縞模様を形成すべき基布領域が搭載される
    凸部(181)を設けると共に、該凸部(181)の両側には、絡
    合部(34)の長手方向両端部の非絡合領域(35)となる基布
    領域が搭載される凹部(180)(180)を設け、該凸部(181)
    の表面には、絡合領域(34)の縞模様に対応する複数の溝
    (10)が凹設され、該凸部(181)の両端部には、凹部(180)
    の上方位置にて回動する回動板(19)(19)を夫々連結し
    て、各回動板(19)に配線針(191)を植立し、基布台(18)
    に対して接近離間する駆動台には、基布台(18)へ向けて
    突出する多数のバーブ針(21)が、前記縞模様に応じたパ
    ターンに植立され、両回動板(19)(19)を基布台(18)の凸
    部(181)と同一面上に開いた状態で、該回動板(19)(19)
    の配線針(191)を貫通させて複数枚の基布(3)(31)を固
    定すると共に、発熱体となるヒータ線(32)を配線針(19
    1)に引掛けて配線し、両回動板(19)(19)を凹部(180)側
    へ折り畳んで、該基布を基布台(18)の凸部(181)及び凹
    部(180)に沿わせた後、基布台(18)を絡合領域(34)の長
    手方向へ連続的に移動させつつ、該基布台(18)上の基布
    に対してバーブ針(21)によるパンチ加工を施すことを特
    徴とする不織布を用いた電気暖房具の製造方法。
JP11290093A 1992-05-15 1993-05-14 不織布を用いた電気暖房具の製造方法 Pending JPH0629080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11290093A JPH0629080A (ja) 1992-05-15 1993-05-14 不織布を用いた電気暖房具の製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-166662 1992-05-15
JP16666292 1992-05-15
JP11290093A JPH0629080A (ja) 1992-05-15 1993-05-14 不織布を用いた電気暖房具の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0629080A true JPH0629080A (ja) 1994-02-04

Family

ID=26451956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11290093A Pending JPH0629080A (ja) 1992-05-15 1993-05-14 不織布を用いた電気暖房具の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0629080A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102291861A (zh) * 2011-08-15 2011-12-21 张国拴 电热毯多功能自动布线机
CN107032045A (zh) * 2017-06-02 2017-08-11 赵朋 电热毯加工输送带及电热毯加工输送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50101651A (ja) * 1974-01-23 1975-08-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50101651A (ja) * 1974-01-23 1975-08-12

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102291861A (zh) * 2011-08-15 2011-12-21 张国拴 电热毯多功能自动布线机
CN107032045A (zh) * 2017-06-02 2017-08-11 赵朋 电热毯加工输送带及电热毯加工输送装置
CN107032045B (zh) * 2017-06-02 2023-02-17 赵朋 电热毯加工输送带及电热毯加工输送装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2721662B2 (ja) シート材の裁断方法及び裁断装置
US4457243A (en) Automated seam joining apparatus
CA2164311C (en) Tufted articles and related processes
EP0036574B1 (en) Method for producing non-woven fabrics and apparatus
US4377889A (en) Apparatus for controlling edge uniformity in nonwoven fabrics
CN105401375B (zh) 针板
JPH03220359A (ja) テキスタイルベロアウエブの製造方法
JPS59137555A (ja) ニ−ドルパンチされた無端抄紙用フエルトの製造装置
CN1863958A (zh) 利用针刺加固纤维绒面织物的方法和设备
US20200173079A1 (en) Quilting Machine
US8695519B2 (en) Tufting machine and method
JP2000314078A (ja) 原反切断及び生地裁断方法及び装置
US3755879A (en) Slide fastener manufacture
US7430790B1 (en) Felting machine
JPH0629080A (ja) 不織布を用いた電気暖房具の製造方法
US3090099A (en) Method of needle punching fabrics so as to interlace the fibers thereof
ATE57722T1 (de) Verfahren und einrichtung zum automatischen naehen von steppmustern auf stoffbahnen, insbesondere inletts von steppbetten.
US3894320A (en) Method of producing textile product
CN114775174A (zh) 一种可改变针刺机布针位置的针板
CN110373813A (zh) 一种圆筒针刺机及无缝带基布圆筒毡的制作方法
JPH07142155A (ja) 不織布を用いた電気暖房具の製造方法とそれに関わる 器具
JPH1176655A (ja) キルティング装置およびキルティング方法
CN222374940U (zh) 一种可调式布料缝合装置
WO2005036931A1 (en) Manufacture of electric blankets
KR101856902B1 (ko) 줄누비기

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970513