JPH062908A - 厨房排気装置 - Google Patents
厨房排気装置Info
- Publication number
- JPH062908A JPH062908A JP4186130A JP18613092A JPH062908A JP H062908 A JPH062908 A JP H062908A JP 4186130 A JP4186130 A JP 4186130A JP 18613092 A JP18613092 A JP 18613092A JP H062908 A JPH062908 A JP H062908A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wall
- recessed part
- air guide
- wall
- guide board
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で、かつ、周辺部の燃焼ガス等の補足効
率の優れた厨房用の排気装置を提供する。 【構成】 下向きに開口する凹部(15)の前壁(14)
に、水平方向の排出口(18)を形成するとともに、その
凹部(15)の前側に斜めの導風案内面(17)を形成す
る。
率の優れた厨房用の排気装置を提供する。 【構成】 下向きに開口する凹部(15)の前壁(14)
に、水平方向の排出口(18)を形成するとともに、その
凹部(15)の前側に斜めの導風案内面(17)を形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、調理台で発生する燃
焼ガス、煙又は臭気等を効率良く補足して排出するよう
にした厨房排気装置に関するものである。
焼ガス、煙又は臭気等を効率良く補足して排出するよう
にした厨房排気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の厨房排気装置としては、図2で示
すように、浅皿型のフード(1)の下面に凹部(2)を
形成し、この凹部(2)内に排気ファン(3)を配置し
て、この排気ファン(3)の吸引力によって、下方の調
理台から発生する燃焼ガス等を吸引して排出するように
したもの、或いは、図3で示すように、深皿型のフード
(1)内に、横向きの吸引ファン(3)を設け、前記と
同じく下方の調理台から発生する燃焼ガス等を、このフ
ァン(3)によって横向きに吸引して排出するようにし
たものが広く用いられている。
すように、浅皿型のフード(1)の下面に凹部(2)を
形成し、この凹部(2)内に排気ファン(3)を配置し
て、この排気ファン(3)の吸引力によって、下方の調
理台から発生する燃焼ガス等を吸引して排出するように
したもの、或いは、図3で示すように、深皿型のフード
(1)内に、横向きの吸引ファン(3)を設け、前記と
同じく下方の調理台から発生する燃焼ガス等を、このフ
ァン(3)によって横向きに吸引して排出するようにし
たものが広く用いられている。
【0003】他方、工場や作業場で発生する気体や塵
埃、微粒子、ミスト等を補足して排出する装置として、
空気を平たい層状空気として流すことにより、この層状
空気流の強力な吸引力でミスト等を補足し、更に、その
空気を旋回させるとともに旋回中心方向に吸引すること
によって、渦流状にして排出するものがある(特開平1-
40255 号公報参照)。
埃、微粒子、ミスト等を補足して排出する装置として、
空気を平たい層状空気として流すことにより、この層状
空気流の強力な吸引力でミスト等を補足し、更に、その
空気を旋回させるとともに旋回中心方向に吸引すること
によって、渦流状にして排出するものがある(特開平1-
40255 号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の排気装置に
おいて、図2及び図3のものでは、フード(1)の下端
周辺部の吸い込み気流が弱く、発生した煙等を完全に捕
らえることが難しく、そのため、吸引フード(1)の高
さを低くして調理台へ近接させるか、或いは、吸気ファ
ン(3)の容量を大きくして風量を増大させる必要があ
った。しかしながら、吸引フードの高さは、調理台等の
燃焼器具から80cmの距離を置くことが、消防法で定
められており、その結果、吸引ファンの排気風量を増大
せざるを得ず、住宅内の空調負荷が大きくなるという不
都合があった。即ち、近時、住居の高気密化とともに空
調設備が広く普及しているが、排気風量の増大に伴って
外気を大量に取り入れることになり、厨房内の室温が大
幅に上下することとなって、冷暖房の費用が嵩むと同時
に空調機自体の容量も大きくしなければならなかった。
おいて、図2及び図3のものでは、フード(1)の下端
周辺部の吸い込み気流が弱く、発生した煙等を完全に捕
らえることが難しく、そのため、吸引フード(1)の高
さを低くして調理台へ近接させるか、或いは、吸気ファ
ン(3)の容量を大きくして風量を増大させる必要があ
った。しかしながら、吸引フードの高さは、調理台等の
燃焼器具から80cmの距離を置くことが、消防法で定
められており、その結果、吸引ファンの排気風量を増大
せざるを得ず、住宅内の空調負荷が大きくなるという不
都合があった。即ち、近時、住居の高気密化とともに空
調設備が広く普及しているが、排気風量の増大に伴って
外気を大量に取り入れることになり、厨房内の室温が大
幅に上下することとなって、冷暖房の費用が嵩むと同時
に空調機自体の容量も大きくしなければならなかった。
【0005】そこで、補足効率の良い前記渦流式排出装
置を厨房用に用いることが考えられるが、この装置は、
前述したように元々工場や作業場での塵埃やミスト等を
排出するために考えられたものであり、厨房用の排気装
置として用いると、調理台より発生する高速の上昇気流
によって渦流の乱れを生じ、このために、燃焼ガス等の
補足効率が低下し、結局は、前記と同様に排気風量を増
大させなければならないという欠点がある。しかも、空
気を吸い込むための吸引ファンの他に、層状空気流を発
生させるための送風ファンが必要であるとともに、装置
自体も大型となり、全体にコスト高となる欠点がある。
置を厨房用に用いることが考えられるが、この装置は、
前述したように元々工場や作業場での塵埃やミスト等を
排出するために考えられたものであり、厨房用の排気装
置として用いると、調理台より発生する高速の上昇気流
によって渦流の乱れを生じ、このために、燃焼ガス等の
補足効率が低下し、結局は、前記と同様に排気風量を増
大させなければならないという欠点がある。しかも、空
気を吸い込むための吸引ファンの他に、層状空気流を発
生させるための送風ファンが必要であるとともに、装置
自体も大型となり、全体にコスト高となる欠点がある。
【0006】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、安価で、かつ、周辺部の燃焼ガス等の補足効率の
優れた厨房用の排気装置を提供することを目的とするも
のである。
して、安価で、かつ、周辺部の燃焼ガス等の補足効率の
優れた厨房用の排気装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、下向きに開口する凹部と、後方に向
けて上り傾斜して下方からの上昇気流を前記凹部側に導
く導風案内面とを備え、かつ、前記凹部の前壁部に水平
方向の排出口を形成したことを特徴とする。
め、この発明では、下向きに開口する凹部と、後方に向
けて上り傾斜して下方からの上昇気流を前記凹部側に導
く導風案内面とを備え、かつ、前記凹部の前壁部に水平
方向の排出口を形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記この発明の構成によれば、凹部内の前壁に
形成した水平方向の排出口により、その水平方向に強い
気流を生じさせる。そして、この気流に伴って、その排
出口から導風案内面側にかけて強い吸引力を発生し、こ
れによって、周辺部特に前部側からの補足効率が良好と
なる。
形成した水平方向の排出口により、その水平方向に強い
気流を生じさせる。そして、この気流に伴って、その排
出口から導風案内面側にかけて強い吸引力を発生し、こ
れによって、周辺部特に前部側からの補足効率が良好と
なる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を示す図1において、(1
1)は、下側を開口した概略箱状のフードであり、この
フード(11)内に、そのフード(11)の後壁から前方に
延びる水平仕切壁(13)と、その仕切壁(13)の前端か
ら下向きに垂下する前壁(14)とによって、下向きに開
口する凹部(15)が形成されている。更に、この凹部
(15)を囲む前記前壁(14)の前部側には、後方に向け
て上り傾斜するとともに、その後端部が前壁(14)の下
端に連結した導風案内板(16)が一体に形成されてい
る。即ち、この導風案内板(16)は、その下側の面を導
風案内面(17)とするもので、この導風案内面(17)に
沿って、下方から上昇する気流を後方の前記凹部(15)
側に向けて上昇させるものである。
1)は、下側を開口した概略箱状のフードであり、この
フード(11)内に、そのフード(11)の後壁から前方に
延びる水平仕切壁(13)と、その仕切壁(13)の前端か
ら下向きに垂下する前壁(14)とによって、下向きに開
口する凹部(15)が形成されている。更に、この凹部
(15)を囲む前記前壁(14)の前部側には、後方に向け
て上り傾斜するとともに、その後端部が前壁(14)の下
端に連結した導風案内板(16)が一体に形成されてい
る。即ち、この導風案内板(16)は、その下側の面を導
風案内面(17)とするもので、この導風案内面(17)に
沿って、下方から上昇する気流を後方の前記凹部(15)
側に向けて上昇させるものである。
【0010】更に、上記前壁(14)には、水平方向に開
口する排出口(18)が形成され、この排出口(18)の周
辺部が前方に突出して、短尺な筒部(19)を形成してい
る。この排出口(18)の出口側が、上記導風案内板(1
6)、前壁(14)、水平仕切壁(13)によって仕切られ
た出口通路(20)とされている。この出口通路(20)の
途中或いは出口等に、吸引ファン(21)が設けられるも
ので、この吸引ファン(21)によって、排出口(18)か
ら上記凹部(15)内の燃焼ガス等を吸引して排出するよ
うにしている。
口する排出口(18)が形成され、この排出口(18)の周
辺部が前方に突出して、短尺な筒部(19)を形成してい
る。この排出口(18)の出口側が、上記導風案内板(1
6)、前壁(14)、水平仕切壁(13)によって仕切られ
た出口通路(20)とされている。この出口通路(20)の
途中或いは出口等に、吸引ファン(21)が設けられるも
ので、この吸引ファン(21)によって、排出口(18)か
ら上記凹部(15)内の燃焼ガス等を吸引して排出するよ
うにしている。
【0011】即ち、上記フード(11)を、調理台等の上
方に、導風案内板(16)が手前側となり、その反対側が
壁側となるようにして設置する。そして、その下方の調
理台より発生した気流は、前記凹部(15)側に向けて上
昇するとともに、この凹部(15)内に滞留したガス等
を、排出口(18)から水平前方に向けて吸引することに
よって、排出通路(20)側に排出する。他方、この排出
口(18)の水平方向の吸引力によって、その排出口(1
8)の下端から導風案内面(17)側にかけて、U字型に
旋回する強い気流Aを発生させる。この気流Aにより、
導風案内面(17)の下側の気流を強力に吸引するととも
に、その吸引力によって、フード(11)の前端部下方の
ガス等を、前方へ逃がすことなく強力に吸い込むため、
特に、この部分の補足効率が良好となる。
方に、導風案内板(16)が手前側となり、その反対側が
壁側となるようにして設置する。そして、その下方の調
理台より発生した気流は、前記凹部(15)側に向けて上
昇するとともに、この凹部(15)内に滞留したガス等
を、排出口(18)から水平前方に向けて吸引することに
よって、排出通路(20)側に排出する。他方、この排出
口(18)の水平方向の吸引力によって、その排出口(1
8)の下端から導風案内面(17)側にかけて、U字型に
旋回する強い気流Aを発生させる。この気流Aにより、
導風案内面(17)の下側の気流を強力に吸引するととも
に、その吸引力によって、フード(11)の前端部下方の
ガス等を、前方へ逃がすことなく強力に吸い込むため、
特に、この部分の補足効率が良好となる。
【0012】上記実施例と同じ構造の排気装置を試作し
て実験した結果では、図1及び図2の従来の厨房用の排
気装置に比較して、遙かに優れた補足効率を得ることが
できた。また、前記層状空気流を利用するものに比較し
ても、補足効率が向上することが認められた。
て実験した結果では、図1及び図2の従来の厨房用の排
気装置に比較して、遙かに優れた補足効率を得ることが
できた。また、前記層状空気流を利用するものに比較し
ても、補足効率が向上することが認められた。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、凹部
の前壁に設けた排出口より水平方向に吸引することによ
って、その凹部内に滞留した燃焼ガス等を排出するのみ
ならず、前部側の導風案内面側にかけて強力な気流を発
生させることから、従来の厨房用の排気装置に比較して
遙かに優れた排出効率を得ることができるという効果が
ある。そのため排気風量を増大させる必要がなく、空調
機器の負担を軽減できる利点がある。更に、実施例で示
すように、フード内に排出口を備えた仕切板のようなも
のを設けるのみで良く、また、層状空気を発生させるよ
うな送風ファンも不要であるから、全体に低コストで安
価に製作できるという効果が得られる。
の前壁に設けた排出口より水平方向に吸引することによ
って、その凹部内に滞留した燃焼ガス等を排出するのみ
ならず、前部側の導風案内面側にかけて強力な気流を発
生させることから、従来の厨房用の排気装置に比較して
遙かに優れた排出効率を得ることができるという効果が
ある。そのため排気風量を増大させる必要がなく、空調
機器の負担を軽減できる利点がある。更に、実施例で示
すように、フード内に排出口を備えた仕切板のようなも
のを設けるのみで良く、また、層状空気を発生させるよ
うな送風ファンも不要であるから、全体に低コストで安
価に製作できるという効果が得られる。
【図1】この発明の実施例を示す排気装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】従来の浅型厨房排気装置の縦断面図である。
【図3】同じく従来の深型厨房排気装置の縦断面図であ
る。
る。
(15) 凹部 (17) 導風案内面 (18) 排出口
Claims (1)
- 【請求項1】 下向きに開口する凹部と、後方に向けて
上り傾斜して下方からの上昇気流を前記凹部側に導く導
風案内面とを備え、かつ、前記凹部の前壁部に水平方向
の排出口を形成したことを特徴とする厨房排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186130A JPH062908A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 厨房排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186130A JPH062908A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 厨房排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062908A true JPH062908A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16182898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186130A Pending JPH062908A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 厨房排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062908A (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4186130A patent/JPH062908A/ja active Pending
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