JPH06291845A - 音声蓄積装置における宛先決定方式 - Google Patents

音声蓄積装置における宛先決定方式

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JPH06291845A
JPH06291845A JP5074170A JP7417093A JPH06291845A JP H06291845 A JPH06291845 A JP H06291845A JP 5074170 A JP5074170 A JP 5074170A JP 7417093 A JP7417093 A JP 7417093A JP H06291845 A JPH06291845 A JP H06291845A
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春美 ▲広▼田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内線電話機と他の電話機との通話中に内線電話
機側からの指示によってその通話内容をそのまま録音
し、録音された内容を同じ呼の中で指定された宛先の第
3者のメールボックスに伝言メッセージとして蓄積する
場合に、宛先不明のものが発生しないようにする。 【構成】録音指示を行なった内線電話機11の保持者1
のメールボックス番号を識別するメールボックス番号識
別装置31を構内電子交換機30内に設け、メールボッ
クス間でメッセージの転送を行なうメッセージ転送装置
53を音声蓄積装置50内に設ける。宛先が指定されな
かった場合、保持者1のメールボックス51に伝言メッ
セージを投函し、その後、保持者1の指示によって、本
来の宛先のメールボックス52に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宛先未指定メッセージ
の宛先を決定することのできる音声蓄積装置における宛
先決定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】音声蓄積装置を利用した通信サービスに
は各種のものがあり、これら各種のサービスに応じた各
種のシステムが開発されている。例えば、特開昭61−
234647号公報には、特定の通信端末あるいは特定
の通信回線を使用した通話音声をすべて音声蓄積装置に
一旦蓄積し、終話までに指示があった場合にその通話音
声を保存し、指示がなければその通話音声を破棄するも
のが、開示されている。特開昭62−152号公報に
は、音声の蓄積中に各種コマンドなどの付加情報の入力
を検出した場合に、それまでに入力された音声情報の処
理を行なって蓄積した部分を初期化し、新たに蓄積を再
開する音声蓄積装置が開示されている。特開平2−36
658号公報には、音声蓄積装置を収容している電話交
換機を電話回線網で接続し、一方の音声蓄積装置から他
方の音声蓄積装置にメッセージを転送するものが開示さ
れている。
【0003】さらに、通話内容をそのまま第3者への伝
言メッセージとして録音し、音声蓄積装置内のその第3
者のメールボックスに蓄積するものがある。このシステ
ムは、内線電話機が収容された構内電子交換機とこの構
内電子交換機に接続された音声蓄積装置とを有する。そ
して、内線電話機と他の電話機(内線、外線を問わな
い)との通話中に内線電話機側からの指示によって呼び
出され、内線電話機と他の電話機との通話内容をそのま
ま第3者への伝言メッセージとして録音し、宛先によっ
て指定された第3者のメールボックスに蓄積するもので
ある。この場合、宛先は、通話録音中あるいは録音終了
後、同じ呼の中で指定される。もし、内線電話機と他の
電話機との通話呼が終了した時点でメッセージの宛先が
未指定であった場合には、音声蓄積装置が内線電話機を
呼び返し、この呼び返し呼の中で宛先指定を行なわせて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した通話内容を第
3者への伝言メッセージとして蓄積する従来のシステム
では、通話呼が終了した時点で宛先が未指定である場合
に、先に通話を行なっていた人が音声蓄積装置からの呼
び返し呼に対し応答するとは限らず、このような場合に
は宛先を指定することができないという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、通話内容を第3者への伝
言メッセージとして蓄積する場合に、宛先不明のメッセ
ージをなくすことができる音声蓄積装置の宛先決定方式
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の音声蓄積装置の
宛先決定方式は、内線電話機が収容される構内電子交換
機と前記構内電子交換機を介して前記内線電話機が接続
される音声蓄積装置とを有し、前記音声蓄積装置が複数
のメールボックスを有し前記内線電話機からの指示に応
じて呼び出されて前記内線電話機と他の電話機との通話
内容を伝言メッセージとして録音し指定された宛先に対
応する前記メールボックスにメッセージを投函するもの
である、音声蓄積装置における宛先決定方式において、
前記構内電子交換機内に設けられ前記指示が行なわれた
内線電話機の保持者のメールボックス番号を識別するメ
ールボックス番号識別手段と、前記メールボックス番号
識別手段で識別されたメールボックス番号を前記音声蓄
積装置に通知するメールボックス番号通知手段と、前記
音声蓄積装置内に設けられ前記メールボックスのいずれ
かに投函されたメッセージを他のメールボックスに転送
するメッセージ転送手段とを有し、前記通話内容に係る
呼の中で前記宛先が指定されなかった場合には前記メー
ルボックス番号識別手段で識別されたメールボックス番
号を前記宛先とする。
【0007】
【作用】録音指示の行なわれた内線電話機の保持者のメ
ールボックス番号を識別するメールボックス番号識別手
段を設け、録音しようとする通話内容にかかる呼の中で
宛先が指定されなかった場合には、保持者のメールボッ
クスに録音した通話内容を蓄積するので、宛先が未指定
のまま伝言メッセージが宙に浮いた状態となることを防
ぐことができる。そして、メッセージ転送手段が設けら
れているので、本来の宛先のメールボックスに伝言メッ
セージを転送することができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例の音声蓄積装置
における宛先決定方式の構成を示すブロック図である。
【0009】内線電話機11が収容された構内電子交換
機30が設けられ、さらに網13を介して電話機12が
構内電子交換機30に接続されている。本実施例では、
内線電話機11ごとに当該内線電話機の保持者が定めら
れているものとする。また、構内電子交換機30は、後
述するメールボックス番号識別装置31を内蔵してい
る。
【0010】構内電子交換機30には、メッセージが投
函される複数のメールボックスとこれらメールボックス
間でメッセージを転送するためのメッセージ転送装置5
3とによって構成されている音声蓄積装置50が接続さ
れている。この音声蓄積装置50は、内線電話機11か
らの指示に応じて呼び出されて内線電話機11と電話機
13との通話内容を伝言メッセージとして録音し指定さ
れた宛先に対応するメールボックスにメッセージを投函
するものである。なお、宛先が指定されなかった場合に
は、メールボックス番号識別番号通知パス41で通知さ
れたメールボックス番号のメールボックスに、伝言メッ
セージを投函するようになっている。メールボックス
は、各内線電話機の保持者あるいはその他のユーザごと
に設けられるものであるが、ここでは、図示された内線
電話機11の保持者1に対するものをメールボックス5
1、伝言メッセージ受取者2に対するものをメールボッ
クス52で表わすものとする。メッセージ転送装置53
は、内線電話機11を介して指示があった場合、その内
線電話機11の保持者のメールボックスのメッセージを
その指示で示された宛先のメールボックスに転送する機
能を有する。
【0011】構内電子交換機30と音声蓄積装置50と
の接続には、この種の装置で通常使用される接続パス4
2の他に、後述するメールボックス番号通知パス41が
使用されている。接続パス42は、音声蓄積装置50と
構内電子交換機30との間でやり取りされる音声データ
や、音声蓄積装置50に対するコマンドであって内線電
話機11から直接入力されたものなどを伝達する。
【0012】メールボックス番号識別装置31は、通話
内容の録音が指示された場合にこの指示を発した内線電
話機11を検出し、この内線電話機11の保持者のメー
ルボックスのメールボックス番号を識別し、識別された
メールボックス番号をメールボックス番号通知パス41
を介して音声蓄積装置50側に通知するように、構成さ
れている。
【0013】次に、本実施例の動作について説明する。
ここでは、内線電話機11の保持者と使用者2との通話
が内線電話機11と電話機12を介して行なわれてお
り、この通話内容を伝言メッセージとして第3者である
伝言メッセージ受取者3に通知する場合を例に挙げて説
明する。
【0014】構内電子交換機30を介しての通話中、使
用者2が保持者1に対して伝言メッセージ受取者3宛て
の伝言メッセージを依頼すると、保持者1は内線電話機
11を操作(例えばプッシュボタンによる操作)して伝
言メッセージの録音指示を構内電子交換機30に対して
行なう。すると構内電子交換機30は音声蓄積装置50
を呼び出す。このとき、メールボックス番号識別装置3
1は、録音指示を行なった内線電話機11からその内線
電話機11の保持者1のメールボックス番号を識別し、
その番号をメールボックス番号通知パス41を介して音
声蓄積装置50に通知する。
【0015】音声蓄積装置50は、内線電話機11と電
話機12との通話内容をそのまま伝言メッセージとして
録音する。そののち、この通話内容の呼の中で宛先メー
ルボックス番号が内線電話機11から指示された場合に
は、その指示された宛先のメールボックスに録音内容を
投函する。
【0016】一方、宛先メールボックス番号の指示がな
されたかった場合には、音声蓄積装置50は、メールボ
ックス番号通知パス41を介して通知された保持者1の
メールボックス番号を宛先メールボックス番号とし、保
持者1のメールボックス51に録音内容を伝言メッセー
ジとして投函する。そして、先の呼すなわち録音された
通話内容に係る呼が終了したのち、内線電話機11のメ
ッセージウェイティングランプ(不図示)が点灯してい
るなどの事由によって、保持者1は、自分宛のメッセー
ジが投函されていることを知る。投函されていることを
知った保持者1は、構内電子交換機30を介して音声蓄
積装置50を新たに呼び出し、自分のメールボックス5
1からメッセージを取り出す。このメッセージは伝言メ
ッセージ受取者3宛の伝言メッセージであるから、保持
者1は内線電話機11を介して指示を行ない、メッセー
ジ転送装置53を用いて伝言メッセージ受取者3のメー
ルボックス52に伝言メッセージを転送する。以上の動
作を行なうことにより、通話内容の録音を指示したのと
同じ呼の中で宛先を指定しなくとも、正しく伝言メッセ
ージを第3者のメールボックスに投函することが可能と
なる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、録音指示
が行なわれた内線電話機の保持者のメールボックス番号
を識別するメールボックス番号識別手段と、メールボッ
クス間でメッセージを転送するメッセージ転送手段とを
設けることにより、録音しようとする通話内容にかかる
呼の中で宛先が指定されなかった場合に、保持者のメー
ルボックスに録音した通話内容を蓄積し、その後、本来
の宛先のメールボックスに伝言メッセージを転送するこ
とができるので、宛先不明のメッセージの発生を防ぐこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の音声蓄積装置の宛先決定方
式の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 保持者 2 使用者 3 伝言メッセージ受取者 11 内線電話機 12 電話機 13 網 30 構内電子交換機 31 メールボックス番号識別装置 41 メールボックス番号通知パス 42 接続パス 50 音声蓄積装置 51,52 メールボックス 53 メッセージ転送装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線電話機が収容される構内電子交換機
    と前記構内電子交換機を介して前記内線電話機が接続さ
    れる音声蓄積装置とを有し、前記音声蓄積装置が複数の
    メールボックスを有し前記内線電話機からの指示に応じ
    て呼び出されて前記内線電話機と他の電話機との通話内
    容を伝言メッセージとして録音し指定された宛先に対応
    する前記メールボックスにメッセージを投函するもので
    ある、音声蓄積装置における宛先決定方式において、 前記構内電子交換機内に設けられ前記指示が行なわれた
    内線電話機の保持者のメールボックス番号を識別するメ
    ールボックス番号識別手段と、 前記メールボックス番号識別手段で識別されたメールボ
    ックス番号を前記音声蓄積装置に通知するメールボック
    ス番号通知手段と、 前記音声蓄積装置内に設けられ前記メールボックスのい
    ずれかに投函されたメッセージを他のメールボックスに
    転送するメッセージ転送手段とを有し、 前記通話内容に係る呼の中で前記宛先が指定されなかっ
    た場合には前記メールボックス番号識別手段で識別され
    たメールボックス番号を前記宛先とすることを特徴とす
    る音声蓄積装置における宛先決定方式。
  2. 【請求項2】 メッセージ転送装置が、内線電話機から
    の指示により当該内線電話機の保持者に対応するメール
    ボックスから前記指示によって示された宛先のメールボ
    ックスにメッセージを転送するものである、請求項1に
    記載の音声蓄積装置における宛先決定方式。
JP5074170A 1993-03-31 1993-03-31 音声蓄積装置における宛先決定方式 Expired - Lifetime JPH0763167B2 (ja)

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JPH0763167B2 JPH0763167B2 (ja) 1995-07-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019192978A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 Necプラットフォームズ株式会社 電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019192978A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 Necプラットフォームズ株式会社 電話システム、電話装置及びその制御方法、並びにプログラム

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