JPH0629252U - 電話機構造 - Google Patents

電話機構造

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JPH0629252U
JPH0629252U JP070404U JP7040492U JPH0629252U JP H0629252 U JPH0629252 U JP H0629252U JP 070404 U JP070404 U JP 070404U JP 7040492 U JP7040492 U JP 7040492U JP H0629252 U JPH0629252 U JP H0629252U
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JP
Japan
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waterproof
film
acoustic unit
housing case
holding member
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JP070404U
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English (en)
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JPH0756530Y2 (ja
Inventor
龍志 青
哲夫 山崎
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】安価でかつ音響特性の優れた防水性の電話機構
造を提供する。 【構成】ポリエステルやゴム弾性を有する熱可塑性エラ
ストマーから成る防水性基材フィルムを中央部に穴のあ
いた環状保持部材に固着形成した防水部材をハウジング
ケースおよび音響ユニットから離して配設した構成を有
している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コードレス電話機などに防水性を付与する目的で防水部材を配設し た電話機構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の防水部材をコードレス電話機などに防水の目的で使用する際に は、図5のごとく、送話器,受話器,サウンダなどの音響ユニット8は、ハウジ ングケース5の内側に、フッ素系樹脂等よりなる防水性フィルム4を貼り付けて いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構造では防水性フィルムとして、高価なフッ素系樹 脂フィルムを使用するため高価な電話機となったり、またハウジングに貼り付け るため音響特性の感度が大幅に低下する(4dB以上)などの欠点があった。 更に、前記フッ素系樹脂フィルムは一般的に微細な穴があいているため、石鹸 水などの浸入に対する耐性にも弱い欠点があった。 従って、前述した従来の装置においては高価でかつ音響特性が劣化するという 欠点があった。
【0004】 本考案の目的は、従来の欠点を除去し、安価でかつ音響特性の優れた防水性の 電話機構造を提供することにある。
【0005】 この課題を解決するため、本考案による電話機構造は、ポリエステルやゴム弾 性を有する熱可塑性エラストマーから成る防水性基材フィルムを中央部に穴のあ いた環状保持部材に固着形成した防水部材をハウジングケースおよび音響ユニッ トから離して配設した構成を有している。
【0006】
【作用】
このような構成によれば、防水性基材フィルムとしてフッ素系樹脂などの高価 なフィルムを用いずに、しかも微細な穴がないため石鹸水などの浸入もなく、か つ環状保持部材に固着形成しているため、組立工程での取扱い性にも優れている 。更にハウジングケースおよび音響ユニットから離して配設しているため、音響 特性にも優れているなどの効果を発揮することができる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案に用いる防水部材の1例であって、1はポリエステルフィルムや ゴム弾性を有する熱可塑性エラストマー等よりなる防水性基材フィルム(以下、 防水フィルムと略す)、2はポリエステルやABS樹脂等よりなる中央部に穴の あいた環状保持部材であって、防水フィルム1に図示していないヒートシール層 を形成して接着したり、また1つの樹脂そのものを一部溶融して接着することで 固着形成している。
【0008】 図2は本考案に用いる防水部材の他の例であって、1は防水フィルム、2は環 状保持部材であって、これらを固着形成する手段として両面粘着テープ等よりな る接着層3を挿入したものである。
【0009】 図3は本考案の実施例としての防水構造断面図であって、防水フィルム1と環 状保持部材2とが固着形成された防水部材を、音孔6を有するハウジングケース 5と送話器等の音響ユニット8との間に配設したものである。この防水性フィル ム1は、ハウジングケース5と、弾性体の環状部材7とによって挟持されており 、環状部材7の一端は図示されていない手段によって固定された音響ユニット8 によって挟持された構造となっている。
【0010】 かかる構造において、防水フィルム1としては、従来のフッ素系樹脂のように 微細な穴がないため、石鹸水などの浸入も防げ、かつ、ハウジングケース5およ び音響ユニット8から離して配設しているため、音響特性として優れた防水部材 となった。また、防水フィルム1としては、25μm以下のポリエステルフィル ムや20μm以下のゴム状弾性を有する熱可塑性フィルム(商品名 ラブレーズ 東燃化学製)が良く、これらの防水性フィルム1を250μm以上の厚さを有 するポリエステルフィルムやABS樹脂からなる環状保持部材2に固着形成して いるため、材料が安価でかつ、組立工程も防水部材の挿入という簡単な方法によ るため、安価な防水構造を提供することができた。
【0011】 なお、図3における音響ユニット8が受話器の場合は、音孔6の外側が耳にあ たることとなるが、この際人によっては、耳に密着させることがある。この時、 防水フィルム1の振動部1aは、音響ユニット8側へ凸状となる。また、耳に密 着した後、急に耳から離すと防水フィルム1は逆にハウジングケース5側へ凸状 となる。受話器側での耳への密着や離間は日常頻繁に発生する行為であり、この 時、防水フィルム1がポリエステルフィルムの場合は、耳に防水フィルムの振動 ノイズとして侵入することになり、受話音が聞き取りにくい状態となる。その点 、ゴム弾性を有する熱可塑性エラストマーでは、この振動がノイズとして聞こえ ない特徴があり、少なくとも、音響ユニット8上の受話器の部位には、防水フィ ルム1としてゴム弾性を有する熱可塑性エラストマーの適用が必要であった。
【0012】 図4は本考案による防水部材を配設した電話機構造の概略図であって、8aが 受話器、8bが送話器、8cがサウンダを示しており、各々の音響ユニットとハ ウジングケース5との間に、防水フィルム1a,1b,1cが配設されている。 ここで、少なくとも1aの防水フィルムについては、ゴム弾性を有する熱可塑性 エラストマーが使用されていることを示している。
【0013】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案は、防水性フィルムとして石鹸水にも耐え るフィルムを用い、これを音響ユニットおよびハウジングケースから離して配設 した構造を有するため、防水性の高いかつ、安価で音響特性の優れた防水性電話 機を提供する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に用いる防水部材の1例を示す断面図で
ある。
【図2】本考案に用いる防水部材の他の例を示す断面図
である。
【図3】本考案による一実施例としての音響ユニットの
防水構造の断面図である。
【図4】本考案の実施例を示す断面図である。
【図5】従来の音響ユニットの防水構造の断面図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 防水フィルム 2 環状保持部材 3 接着層 4 防水性フィルム 5 ハウジングケース 6 音孔 7 環状部材 8 音響ユニット 8a 受話器 8b 送話器 8c サウンダ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水性基材フィルムを中央部に穴のあい
    た環状保持部材に固着形成した防水部材を、ハウジング
    ケースおよび音響ユニットから離して配設したことを特
    徴とする電話機構造。
  2. 【請求項2】 該防水性基材フィルムとしては、音響ユ
    ニットの内、少なくとも受話器部分についてはゴム弾性
    を有する熱可塑性エラストマーからなる樹脂フィルムを
    使用したことを特徴とする請求項1記載の電話機構造。
JP1992070404U 1992-09-16 1992-09-16 電話機構造 Expired - Lifetime JPH0756530Y2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8036411B2 (en) 2005-08-23 2011-10-11 Sharp Kabushiki Kaisha Portable communication tool

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