JPH0629252Y2 - 揚水管装置 - Google Patents
揚水管装置Info
- Publication number
- JPH0629252Y2 JPH0629252Y2 JP8539689U JP8539689U JPH0629252Y2 JP H0629252 Y2 JPH0629252 Y2 JP H0629252Y2 JP 8539689 U JP8539689 U JP 8539689U JP 8539689 U JP8539689 U JP 8539689U JP H0629252 Y2 JPH0629252 Y2 JP H0629252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pumping pipe
- lid
- submersible motor
- motor pump
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、救急排水装置に用いられる揚水管装置に関す
るものであり、特に揚水管のふたの荷役装置を改良した
揚水管装置に関する。
るものであり、特に揚水管のふたの荷役装置を改良した
揚水管装置に関する。
内水被害発生予想地域にポンプ機場を設けて内水発生
時、内水を河川に流入させるに付き、ポンプ機場を完備
すると設備費が多大となる。そこでポンプ機場には揚水
管のみ常設しておいて、内水発生時に水中モータポン
プ、排水管、水中モータポンプを駆動する電源等をポン
プ機場に運搬し、水中モータポンプを揚水管内のソール
プレート上に据え付け、排水管を敷設し、電源(電源車
となっている)から給電して内水の排水を行ない、排水
終了後は上記各機材を撤収する救急排水方法が開発され
ている。
時、内水を河川に流入させるに付き、ポンプ機場を完備
すると設備費が多大となる。そこでポンプ機場には揚水
管のみ常設しておいて、内水発生時に水中モータポン
プ、排水管、水中モータポンプを駆動する電源等をポン
プ機場に運搬し、水中モータポンプを揚水管内のソール
プレート上に据え付け、排水管を敷設し、電源(電源車
となっている)から給電して内水の排水を行ない、排水
終了後は上記各機材を撤収する救急排水方法が開発され
ている。
ここで従来の揚水管のソールプレート上に水中モータポ
ンプを据え付けるには、揚水管の上端に取り付けたふた
を開いて水中モータポンプを揚水管中に出し入れして行
なっていた。
ンプを据え付けるには、揚水管の上端に取り付けたふた
を開いて水中モータポンプを揚水管中に出し入れして行
なっていた。
上記開発された救急排水方法による場合は内水被害の生
じないように迅速に水中モータポンプを設置しなければ
ならない。
じないように迅速に水中モータポンプを設置しなければ
ならない。
ところで上記救急排水方法では水中モータポンプの荷役
のため、クレーン車が同行する。また排水機場には通常
複数台数の水中モータポンプを据え付けるように揚水管
が並列に配置されている。そしてこの揚水管は例えば直
径約1メートルあり、そのふたを取り付けるための荷役
には荷役機械を必要とする。そこでこのふたの荷役を行
なうには前記クレーン車を用いる。
のため、クレーン車が同行する。また排水機場には通常
複数台数の水中モータポンプを据え付けるように揚水管
が並列に配置されている。そしてこの揚水管は例えば直
径約1メートルあり、そのふたを取り付けるための荷役
には荷役機械を必要とする。そこでこのふたの荷役を行
なうには前記クレーン車を用いる。
従ってこのふたの取付作業中は次の揚水管への水中モー
タポンプの取り付けは出来ず、水中モータポンプの取り
付けとふたの取り付けに要する時間が長くなり、このた
め救急排水のための準備時間が長くなってしまう。
タポンプの取り付けは出来ず、水中モータポンプの取り
付けとふたの取り付けに要する時間が長くなり、このた
め救急排水のための準備時間が長くなってしまう。
また、ふた部分を挿通する水中モータポンプへの給電ケ
ーブルのホルダはふた上に固定されるので、該ふたを取
り付ける場合は、該ふたを揚水管上端面よりわずかに上
の位置に浮かせて横ずらせする必要がある。しかしなが
ら、水中モータポンプを揚水管の底部に降ろすだけのリ
フトを少なくとも必要とするクレーン車では吊り上げロ
ープも長いため、細かい調節は困難で作業時間が長くか
かる。
ーブルのホルダはふた上に固定されるので、該ふたを取
り付ける場合は、該ふたを揚水管上端面よりわずかに上
の位置に浮かせて横ずらせする必要がある。しかしなが
ら、水中モータポンプを揚水管の底部に降ろすだけのリ
フトを少なくとも必要とするクレーン車では吊り上げロ
ープも長いため、細かい調節は困難で作業時間が長くか
かる。
以上のように、上記揚水管に水中モータポンプを設置す
るには、長い時間がかかってしまうという問題点があっ
た。
るには、長い時間がかかってしまうという問題点があっ
た。
本考案は上述の点に鑑みてなされたものであり、上記問
題点を解消し、上記救急排水方法によって水中モータポ
ンプを揚水管内に設置する設置時間が短くて済む揚水管
装置を提供することを目的とするものである。
題点を解消し、上記救急排水方法によって水中モータポ
ンプを揚水管内に設置する設置時間が短くて済む揚水管
装置を提供することを目的とするものである。
上記問題点を解決するため本考案は揚水管装置を、上端
側が揚水管の中心部真上に達するアーム部を形成した吊
りアームを具備し、該吊りアームの根本側部分を揚水管
上部の外周部に揚水管の長手方向と平行且つ回転自在に
取り付け、前記アーム部の先端部を前記揚水管の上面に
取り付けるふたの吊り上げ手段に取り付け可能としたふ
たの荷役装置を設けて構成した。
側が揚水管の中心部真上に達するアーム部を形成した吊
りアームを具備し、該吊りアームの根本側部分を揚水管
上部の外周部に揚水管の長手方向と平行且つ回転自在に
取り付け、前記アーム部の先端部を前記揚水管の上面に
取り付けるふたの吊り上げ手段に取り付け可能としたふ
たの荷役装置を設けて構成した。
上記の如く揚水管装置を構成することにより、揚水管上
部にふたを容易に取り付け取り外しができるようなふた
の荷役装置を設けたので、救急排水を行なうに際し、水
中モータポンプの設置を終わった揚水管からは水中モー
タポンプの荷役用の機械(クレーン車等)は次の揚水管
の水中モータポンプの設置に直ちに用いることができ、
次の揚水管への水中モータポンプの取付作業中に水中モ
ータポンプを取付済の揚水管のふたの取り付けを行なう
ことができるので、救急排水ポンプ装置の設定が速やか
に行なわれる。
部にふたを容易に取り付け取り外しができるようなふた
の荷役装置を設けたので、救急排水を行なうに際し、水
中モータポンプの設置を終わった揚水管からは水中モー
タポンプの荷役用の機械(クレーン車等)は次の揚水管
の水中モータポンプの設置に直ちに用いることができ、
次の揚水管への水中モータポンプの取付作業中に水中モ
ータポンプを取付済の揚水管のふたの取り付けを行なう
ことができるので、救急排水ポンプ装置の設定が速やか
に行なわれる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は揚水管1内に水中モータポンプ3を取り付けた
状態を示す縦断面図、第2図は第1図に示す揚水管1の
平面図である。
状態を示す縦断面図、第2図は第1図に示す揚水管1の
平面図である。
ここで揚水管1の中空の円筒形状に構成されている。
この揚水管1を取水槽の上壁2に取り付けるためには、
該上壁2に設けた開口2aに揚水管1を挿通し、該揚水
管1に一体的に取り付けた丸フランジ1aを開口2a上
面周縁に設けた座部1fに着座させ、該丸フランジ1a
を座部1fに図示しないボルトで固定する。
該上壁2に設けた開口2aに揚水管1を挿通し、該揚水
管1に一体的に取り付けた丸フランジ1aを開口2a上
面周縁に設けた座部1fに着座させ、該丸フランジ1a
を座部1fに図示しないボルトで固定する。
この揚水管1の下端にはソールプレート1bが排水管1
と一体的に取り付けられている。
と一体的に取り付けられている。
ここで水中モータポンプ3は使用時にのみ揚水管1中に
挿入されるものであり、その下部に取り付けられた吐出
ボール3aには該吐出ボール3aを囲繞するように該吐
出ボール3aに一体に突条からなる着座部3bが設けら
れている。そしてこの着座部3bはソールプレート1b
上端面に当接するようになっている。
挿入されるものであり、その下部に取り付けられた吐出
ボール3aには該吐出ボール3aを囲繞するように該吐
出ボール3aに一体に突条からなる着座部3bが設けら
れている。そしてこの着座部3bはソールプレート1b
上端面に当接するようになっている。
第3図は第1図のA−A部分拡大断面図である。同図に
示すように、ソールプレート1b側と吐出ボール3a側
にはくい違って当接可能に半径方向に1組以上の回り止
め用のリブ1c,3cが設けられている。ここでリブ1
cは上向きに、リブ3cは下向きに半径方向に稜をなし
ている(図示せず)。
示すように、ソールプレート1b側と吐出ボール3a側
にはくい違って当接可能に半径方向に1組以上の回り止
め用のリブ1c,3cが設けられている。ここでリブ1
cは上向きに、リブ3cは下向きに半径方向に稜をなし
ている(図示せず)。
水中モータポンプ3はその上部にモータ3d、下部に斜
流ポンプ3Xを備えている。この斜流ポンプ3Xの吸込
ベル3eの最大径部となっている下端の直径はソールプ
レート1bの内径よりも小さくなっている。一方モータ
3dの上部カバー部にはモータ3d内部からのケーブル
4a,4b,4cが水密になるようにコネクタ部4dを
介して引き出されており、揚水管1中を上方向に延び、
揚水管1のふた6を挿通して制御盤(図示せず)に配線
されるようになっている。また水中モータポンプ3の上
部には該水中モータポンプ3を吊り下げるための吊手5
が設けられている。
流ポンプ3Xを備えている。この斜流ポンプ3Xの吸込
ベル3eの最大径部となっている下端の直径はソールプ
レート1bの内径よりも小さくなっている。一方モータ
3dの上部カバー部にはモータ3d内部からのケーブル
4a,4b,4cが水密になるようにコネクタ部4dを
介して引き出されており、揚水管1中を上方向に延び、
揚水管1のふた6を挿通して制御盤(図示せず)に配線
されるようになっている。また水中モータポンプ3の上
部には該水中モータポンプ3を吊り下げるための吊手5
が設けられている。
第4図は第1図に示すB部分の拡大断面図、第5図は第
4図の平面図である。
4図の平面図である。
両図は示すように、ふた6には外周から内側に向かって
切り欠き6aが設けられている。またふた6の外側から
該切り欠き6a及びその蓋を蔽うケーブルホルダ7はボ
ルト8によりふた6に水密用のパッキン9を介して取り
付けられるようになっている。またふた6を当接して固
定する揚水管1の取付フランジ1dとケーブルホルダ7
の間の切り欠き6a部分には該切り欠き6aを密閉する
ためのゴムブッシュ11が該取付フランジ1dに接着さ
れている。
切り欠き6aが設けられている。またふた6の外側から
該切り欠き6a及びその蓋を蔽うケーブルホルダ7はボ
ルト8によりふた6に水密用のパッキン9を介して取り
付けられるようになっている。またふた6を当接して固
定する揚水管1の取付フランジ1dとケーブルホルダ7
の間の切り欠き6a部分には該切り欠き6aを密閉する
ためのゴムブッシュ11が該取付フランジ1dに接着さ
れている。
第1図と第5図に示すように、ふた6を揚水管1に固定
するには、ふた6及び揚水管1の取付フランジ1dに、
一端が揚水管1の取付フランジ1dに枢着されるいわゆ
る目玉付ボルト12を半径方向から挿入できる切り欠き
を設けておいて、該ボルト12にナット13をねじ込
み、ほぼふた6の全周にわたって固定するようにする。
またふた6の切り欠き6aの部分においてはゴムブッシ
ュ11の変形を少なくするためケーブルホルダ7に切り
欠きを設けず通し孔としてボルト12とナット13で固
定する。
するには、ふた6及び揚水管1の取付フランジ1dに、
一端が揚水管1の取付フランジ1dに枢着されるいわゆ
る目玉付ボルト12を半径方向から挿入できる切り欠き
を設けておいて、該ボルト12にナット13をねじ込
み、ほぼふた6の全周にわたって固定するようにする。
またふた6の切り欠き6aの部分においてはゴムブッシ
ュ11の変形を少なくするためケーブルホルダ7に切り
欠きを設けず通し孔としてボルト12とナット13で固
定する。
第4図に示すように、ケーブル4a,4b,4cは各々
ケーブルホルダ7を挿通している。ケーブル4a,4b
は動力用ケーブルであり、ケーブル4cは保護リレー用
ケーブルである。これらはそれぞれ外径寸法は異なるが
同構造なので、ケーブル4bのケーブルホルダ7への挿
通部の構造のみについて説明する。ケーブル4bの挿通
する部分にはケーブルホルダ7と一体にハウジング7a
が設けられている。またその底部の段付丸孔7bには円
筒形のゴムブッシュ15が嵌入し、このゴムブッシュ1
5とほぼ同一内外径の座板16をゴムブッシュ15上端
面に置き、さらにグランド17をハウジング7aの内側
のめねじ7cにねじ込みゴムブッシュ15をケーブル4
bの長手方向に圧縮することによりゴムブッシュ15を
段付丸孔7bとケーブル4bに押圧して水密を図ってい
る。また第1図に示すように、ふた6には空気抜弁18
が設けてある。
ケーブルホルダ7を挿通している。ケーブル4a,4b
は動力用ケーブルであり、ケーブル4cは保護リレー用
ケーブルである。これらはそれぞれ外径寸法は異なるが
同構造なので、ケーブル4bのケーブルホルダ7への挿
通部の構造のみについて説明する。ケーブル4bの挿通
する部分にはケーブルホルダ7と一体にハウジング7a
が設けられている。またその底部の段付丸孔7bには円
筒形のゴムブッシュ15が嵌入し、このゴムブッシュ1
5とほぼ同一内外径の座板16をゴムブッシュ15上端
面に置き、さらにグランド17をハウジング7aの内側
のめねじ7cにねじ込みゴムブッシュ15をケーブル4
bの長手方向に圧縮することによりゴムブッシュ15を
段付丸孔7bとケーブル4bに押圧して水密を図ってい
る。また第1図に示すように、ふた6には空気抜弁18
が設けてある。
第6図は第1図の一部拡大断面図である。同図に示すよ
うに、揚水管1の上部の外側部に揚水管1の長手方向に
平行した根本部分を持つ吊りアーム19が、その根本部
分が揚水管1の長手方向に平行する軸心で回転自在とな
るように揚水管1に固定するアーム受座21に嵌合して
いる。
うに、揚水管1の上部の外側部に揚水管1の長手方向に
平行した根本部分を持つ吊りアーム19が、その根本部
分が揚水管1の長手方向に平行する軸心で回転自在とな
るように揚水管1に固定するアーム受座21に嵌合して
いる。
吊りアーム19には荷重受座19bが固定され、吊りア
ーム19にゆるく嵌合している座金28を介してアーム
受座21の上端の推力受座21aに当接している。吊り
アーム19はアーム受座21に回転自在に嵌合してい
る。
ーム19にゆるく嵌合している座金28を介してアーム
受座21の上端の推力受座21aに当接している。吊り
アーム19はアーム受座21に回転自在に嵌合してい
る。
吊りアーム19はその上端側に揚水管1の中心部の真上
に達するアーム部19aを有する。該アーム部19aの
先端部にはチエンブロック22の吊り金具22aが嵌合
する吊り環25、吊りアーム19を旋回するためのひも
を取り付けるひも取付金具26が設けてある。そしてふ
た6の上面に一体的に設けた穴付きのブラケット23に
取り付けたチエーン27にチエンブロック22のフック
22bを引掛けてふた6を持ち上げることが可能となっ
ている。
に達するアーム部19aを有する。該アーム部19aの
先端部にはチエンブロック22の吊り金具22aが嵌合
する吊り環25、吊りアーム19を旋回するためのひも
を取り付けるひも取付金具26が設けてある。そしてふ
た6の上面に一体的に設けた穴付きのブラケット23に
取り付けたチエーン27にチエンブロック22のフック
22bを引掛けてふた6を持ち上げることが可能となっ
ている。
次に本考案を用いて救急排水を行なう方法を説明する。
この救急排水方法としてのポンプ機場には揚水管1は常
設するが水中モータポンプ3は別の置場から必要に応じ
てクレーン車等と共に急行し取り付ける。ふた6は常時
は取り付けられたままであるが、水中モータポンプ3を
取り付けるときは、揚水管1への水中モータポンプ3の
挿入前に吊りアーム19によりふた6を吊り上げ、揚水
管1の上部よりずらせておくか、上壁2上に降ろしてお
く。
設するが水中モータポンプ3は別の置場から必要に応じ
てクレーン車等と共に急行し取り付ける。ふた6は常時
は取り付けられたままであるが、水中モータポンプ3を
取り付けるときは、揚水管1への水中モータポンプ3の
挿入前に吊りアーム19によりふた6を吊り上げ、揚水
管1の上部よりずらせておくか、上壁2上に降ろしてお
く。
救急排水の必要ができた場合に排水機場へ運搬された水
中モータポンプ3は横置きされている場合には垂直にし
た後、吊手5にクレーン車の吊り上げ用ロープの先に取
り付けたフックを引掛けて吊り上げられる。
中モータポンプ3は横置きされている場合には垂直にし
た後、吊手5にクレーン車の吊り上げ用ロープの先に取
り付けたフックを引掛けて吊り上げられる。
揚水管1内を通って降ろされた水中モータポンプ3の着
座部3bはソールプレート1b上に当接する。水中モー
タポンプ3を揚水管1内に納める際、ケーブル4a,4
b,4cは揚水管1中に引かれる。そこでふた6をし易
いように、水中モータポンプ3の取付状態においてケー
ブル4a,4b,4cは揚水管1中でわずかにたるませ
ておく。そのため水中モータポンプ3の設置作業におい
て、水中モータポンプ3からのケーブル4a,4b,4
cを張設した状態ではケーブルホルダ7の位置が予め、
ふた6の位置より離れるようにしておく。
座部3bはソールプレート1b上に当接する。水中モー
タポンプ3を揚水管1内に納める際、ケーブル4a,4
b,4cは揚水管1中に引かれる。そこでふた6をし易
いように、水中モータポンプ3の取付状態においてケー
ブル4a,4b,4cは揚水管1中でわずかにたるませ
ておく。そのため水中モータポンプ3の設置作業におい
て、水中モータポンプ3からのケーブル4a,4b,4
cを張設した状態ではケーブルホルダ7の位置が予め、
ふた6の位置より離れるようにしておく。
次に上壁2上にあるふた6のブラケット23に取り付け
てあるチエーン27にチエンブロック22のフック22
bを引掛け、揚水管1の上端面からわずかに離れた高さ
まで持ち上げる。次にひも取付金具26に取り付けたひ
もを引いてアーム部19aを回転してふた6を揚水管1
の取付フランジ1dを少し間隔をあけて移動し、ふた6
の切り欠き6a中にケーブル4a,4b,4cに入れ、
ふた6を揚水管1の取付フランジ1dとを合わせる。そ
してふた6を該取付フランジ1d上に降ろす。
てあるチエーン27にチエンブロック22のフック22
bを引掛け、揚水管1の上端面からわずかに離れた高さ
まで持ち上げる。次にひも取付金具26に取り付けたひ
もを引いてアーム部19aを回転してふた6を揚水管1
の取付フランジ1dを少し間隔をあけて移動し、ふた6
の切り欠き6a中にケーブル4a,4b,4cに入れ、
ふた6を揚水管1の取付フランジ1dとを合わせる。そ
してふた6を該取付フランジ1d上に降ろす。
ふた6をボルト12,ナット13により揚水管1に固定
した後に、切り欠き6aにゴムブッシュ11を嵌め込み
ケーブルホルダ7をパッキン9を介してふた6上に載置
し、ボルト8及びナット13をねじ込み固定する。
した後に、切り欠き6aにゴムブッシュ11を嵌め込み
ケーブルホルダ7をパッキン9を介してふた6上に載置
し、ボルト8及びナット13をねじ込み固定する。
次にその上方外部より揚水管1内のケーブル4a,4
b,4cを揚水管1内でたるみがない程度に引っ張りグ
ランド17をねじ込みその水密及び固定を行なう。
b,4cを揚水管1内でたるみがない程度に引っ張りグ
ランド17をねじ込みその水密及び固定を行なう。
このような水中モータポンプ3の取り付けを各揚水管1
に一台のクレーン車で行なう。1つの水中モータポンプ
3の取り付けが終わって揚水管1にふた6をしている間
に、次の揚水管1に水中モータポンプ3を取り付ける作
業が行なわれる。全揚水管1について水中モータポンプ
3が取り付き、揚水準備が完了すると、水中モータポン
プ3に通電する。
に一台のクレーン車で行なう。1つの水中モータポンプ
3の取り付けが終わって揚水管1にふた6をしている間
に、次の揚水管1に水中モータポンプ3を取り付ける作
業が行なわれる。全揚水管1について水中モータポンプ
3が取り付き、揚水準備が完了すると、水中モータポン
プ3に通電する。
そして取水槽の溜水は吸込ベル3eに吸い込まれ、吐出
ボール3aを通って揚水管1、吐出口1e、図示されな
い排水管を通って排出される。
ボール3aを通って揚水管1、吐出口1e、図示されな
い排水管を通って排出される。
水中モータポンプ3の起動時に羽根車3Yに働く水力反
力のトルク成分は水中モータポンプ3を回転させるが、
リブ3cが回転して行くとリブ1cに受け止められて回
転しなくなる。尚、揚水管1上部に滞留する空気は空気
抜弁18により排出される。
力のトルク成分は水中モータポンプ3を回転させるが、
リブ3cが回転して行くとリブ1cに受け止められて回
転しなくなる。尚、揚水管1上部に滞留する空気は空気
抜弁18により排出される。
次に水中モータポンプ3を引き上げるには、ふた6から
ケーブルホルダ7を外し、次にふた6の固定を解き、ふ
た6を取り付けられたチエーン27にチエンブロック2
2のフック22bを掛け、少し吊り上げてひも取付金具
26に取り付けてあるひもを引いてアーム部19aを回
して横ずらしに移動して切り欠き6a中からケーブル4
a,4b,4cを外し、取水槽の上壁2上に置く。
ケーブルホルダ7を外し、次にふた6の固定を解き、ふ
た6を取り付けられたチエーン27にチエンブロック2
2のフック22bを掛け、少し吊り上げてひも取付金具
26に取り付けてあるひもを引いてアーム部19aを回
して横ずらしに移動して切り欠き6a中からケーブル4
a,4b,4cを外し、取水槽の上壁2上に置く。
そして吊手5にクレーンのフックを掛けて水中モータポ
ンプ3を揚水管1から引き抜いてトラックに積み込むの
である。
ンプ3を揚水管1から引き抜いてトラックに積み込むの
である。
以上詳細に説明したように、本考案に係る揚水管装置に
よれば、揚水管上部にふたを容易に取り付け取り外しが
できるようなふたの荷役装置を設けたので、救急排水を
行なうに際し、水中モータポンプの設置を終わっは揚水
管からは水中モータポンプの荷役用の機械(クレーン車
等)は次の揚水管の水中モータポンプの設置に直ちに用
いることができ、次の揚水管への水中モータポンプの取
付作業中に水中モータポンプを取付済の揚水管のふたの
取り付けを行なうことができるので、救急排水ポンプ装
置の設定が速やかに行なわれるという優れた効果を有す
る。
よれば、揚水管上部にふたを容易に取り付け取り外しが
できるようなふたの荷役装置を設けたので、救急排水を
行なうに際し、水中モータポンプの設置を終わっは揚水
管からは水中モータポンプの荷役用の機械(クレーン車
等)は次の揚水管の水中モータポンプの設置に直ちに用
いることができ、次の揚水管への水中モータポンプの取
付作業中に水中モータポンプを取付済の揚水管のふたの
取り付けを行なうことができるので、救急排水ポンプ装
置の設定が速やかに行なわれるという優れた効果を有す
る。
第1図は揚水管1内に水中モータポンプを取り付けた状
態を示す縦断面図、第2図は第1図に示す揚水管1の平
面図、第3図は第1図のA−A部分拡大断面図、第4図
は第1図に示すB部分の拡大断面図、第5図は第4図の
平面図、第6図は第1図の一部拡大断面図である。 図中、1……揚水管、1a……丸フランジ、1b……ソ
ールプレート、1c……リブ、1d……取付フランジ、
1e……吐出口、1f……座部、2……上壁、2a……
開口、3……水中モータポンプ、3a……吐出ボール、
3b……着座部、3c……リブ、3d……モータ、3e
……吸込ベル、3X……斜流ポンプ、3Y……羽根車、
4a,4b,4c……ケーブル、4d……コネクタ部、
5……吊手、6……ふた、6a……切り欠き、7……ケ
ーブルホルダ、7a……ハウジング、7b……段付丸
孔、7c……めねじ、8……ボルト、9……パッキン
グ、11……ゴムブッシュ、12……ボルト、13……
ナット、15……ゴムブッシュ、16……座板、17…
…グランド、18……空気抜孔、19……吊りアーム、
19a……アーム部、21……アーム受座、21a……
推力受座、22……チエンブロック、23……ブラケッ
ト、25……吊り環、26……ひも取付金具、27……
チエーン、28……座金、29……軸受ブッシュ、であ
る。
態を示す縦断面図、第2図は第1図に示す揚水管1の平
面図、第3図は第1図のA−A部分拡大断面図、第4図
は第1図に示すB部分の拡大断面図、第5図は第4図の
平面図、第6図は第1図の一部拡大断面図である。 図中、1……揚水管、1a……丸フランジ、1b……ソ
ールプレート、1c……リブ、1d……取付フランジ、
1e……吐出口、1f……座部、2……上壁、2a……
開口、3……水中モータポンプ、3a……吐出ボール、
3b……着座部、3c……リブ、3d……モータ、3e
……吸込ベル、3X……斜流ポンプ、3Y……羽根車、
4a,4b,4c……ケーブル、4d……コネクタ部、
5……吊手、6……ふた、6a……切り欠き、7……ケ
ーブルホルダ、7a……ハウジング、7b……段付丸
孔、7c……めねじ、8……ボルト、9……パッキン
グ、11……ゴムブッシュ、12……ボルト、13……
ナット、15……ゴムブッシュ、16……座板、17…
…グランド、18……空気抜孔、19……吊りアーム、
19a……アーム部、21……アーム受座、21a……
推力受座、22……チエンブロック、23……ブラケッ
ト、25……吊り環、26……ひも取付金具、27……
チエーン、28……座金、29……軸受ブッシュ、であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 株式会社電業社機械製作所 東京都大田区大森北1丁目5番1号 (71)出願人 999999999 株式会社酉島製作所 大阪府高槻市宮田町1丁目1番8号 (71)出願人 999999999 株式会社日立製作所 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 (71)出願人 999999999 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目5番1号 (72)考案者 関谷 洋一 東京都千代田区大手町1丁目3番1号 建 設省関東地方建設局内 (72)考案者 田中 義光 東京都千代田区大手町1丁目3番1号 建 設省関東地方建設局内 (72)考案者 酒井 紀明 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】上端側が揚水管の中心部真上に達するアー
ム部を形成した吊りアームを具備し、該吊りアームの根
本側部分を揚水管上部の外周部に揚水管の長手方向と平
行且つ回転自在に取り付け、前記アーム部の先端部を前
記揚水管の上面に取り付けるふたの吊り上げ手段に取り
付け可能としたふたの荷役装置を設けたことを特徴とす
る揚水管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539689U JPH0629252Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 揚水管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8539689U JPH0629252Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 揚水管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325653U JPH0325653U (ja) | 1991-03-15 |
| JPH0629252Y2 true JPH0629252Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31634522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8539689U Expired - Lifetime JPH0629252Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 揚水管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629252Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP8539689U patent/JPH0629252Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325653U (ja) | 1991-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0629252Y2 (ja) | 揚水管装置 | |
| EP0661232B1 (en) | A lifting device | |
| JPH0724636Y2 (ja) | 水中モータポンプ装置 | |
| JPH0746795Y2 (ja) | 水中モータポンプ装置のケーブル取付装置 | |
| US4865526A (en) | Pumping system | |
| JP3736655B2 (ja) | プルアウト形水中モータポンプ | |
| CN111749322A (zh) | 一种一体化污水提升泵站结构 | |
| US4758133A (en) | Pumping system | |
| JPH034796Y2 (ja) | ||
| JPH0724637Y2 (ja) | 吸込ベル付水中モータポンプ | |
| JP3131721B2 (ja) | 設備用水中ポンプ | |
| CN1960131A (zh) | 水冷式增氧水车的电机及减速箱的防水装置 | |
| JP3125201B2 (ja) | 設備用水中ポンプ | |
| JP2561167Y2 (ja) | 油圧装置 | |
| JP3363245B2 (ja) | サブマージドポンプ | |
| CN214739782U (zh) | 一种用于房屋建筑工程的升降式施工平台 | |
| CN219154678U (zh) | 一种液压执行机构内置的立式液压系缆绞盘 | |
| JP4073665B2 (ja) | 汚水処理槽内の攪拌装置 | |
| CN222847519U (zh) | 一种地漏盖及防臭地漏 | |
| JP3918203B2 (ja) | 先行待機形立軸ポンプ | |
| CN223705049U (zh) | 一种移动泵站及其绞盘装置 | |
| CN117703679B (zh) | 一种浮式风机安装辅助装置及安装方法 | |
| JPS58138293A (ja) | 液体揚水装置 | |
| CN221255646U (zh) | 一种电动和手动两用的智能马桶冲水机构 | |
| CN212074340U (zh) | 一种船用起锚机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |