JPH0629291U - 合成樹脂成形品の組立構造 - Google Patents
合成樹脂成形品の組立構造Info
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- JPH0629291U JPH0629291U JP6486592U JP6486592U JPH0629291U JP H0629291 U JPH0629291 U JP H0629291U JP 6486592 U JP6486592 U JP 6486592U JP 6486592 U JP6486592 U JP 6486592U JP H0629291 U JPH0629291 U JP H0629291U
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- synthetic resin
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 9
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対の収納体部分の一方に外向きブラケット
が設けられていても、収納体部分を密閉構造で振動溶着
可能とする。 【構成】 一対の収納体部分11,12の一方には、取
付代15の一部分15aと、リブ17,18,19と、
外壁20とによって、取付代15から遠去かる方向に開
放した空間21,22を形成し、また前記外壁20に連
なる外向きブラケット14を設ける。こうしてブラケッ
ト14があっても、両収納体部分11,12の取付代1
5,16を相互に押し当てて、振動溶着の治具24を前
記空間21,22に挿入し、低周波による摩擦熱で取付
代15,16の全周にわたって溶着することができる。
が設けられていても、収納体部分を密閉構造で振動溶着
可能とする。 【構成】 一対の収納体部分11,12の一方には、取
付代15の一部分15aと、リブ17,18,19と、
外壁20とによって、取付代15から遠去かる方向に開
放した空間21,22を形成し、また前記外壁20に連
なる外向きブラケット14を設ける。こうしてブラケッ
ト14があっても、両収納体部分11,12の取付代1
5,16を相互に押し当てて、振動溶着の治具24を前
記空間21,22に挿入し、低周波による摩擦熱で取付
代15,16の全周にわたって溶着することができる。
Description
【0001】
本考案は、スピーカボックスなどのような合成樹脂成形品の組立構造に関する 。
【0002】
典型的な先行技術は図7に示されている。合成樹脂製スピーカボックスを構成 する一対の収納体部分1,2内にスピーカが収納され、一方の収納体部分1には 外向きブラケット3が一体的に形成され、このブラケット3は、たとえば自動車 のドア内に埋込まれて固定される。
【0003】 図7の切断面線VIII−VIIIから見た断面は図8に示されている。収納 体部分1,2には取付代4,5が形成されており、振動溶着の治具6,7で相互 の近接方向に押え付け、低周波による摩擦熱で取付代4,5を溶着する。
【0004】
図9は図7の先行技術における切断面線IX−IXから見た断面図である。ブ ラケット3はリブ8によって補強されている。一方、このブラケット3付近には 取付代4,5が形成されていない。すなわちこれは、ブラケット3付近では、該 ブラケット3が邪魔になって、振動溶着のための治具6,7を配置することがで きず、したがってこのブラケット3付近には、上述のように取付代4,5が形成 されておらず、したがって取付強度が低下し、またスピーカボックス内の空間を 密閉構造とすることができない。
【0005】 本考案の目的は、一対の収納体部分の一方に外向きブラケットが形成されてい ても、それらの収納体部分を振動溶着などによって溶着して密閉構造にすること ができるようにした合成樹脂成形品の組立構造を提供することである。
【0006】
本考案は、(a)一対の収納体部分にそれぞれ形成される外向きに突出した各 取付代を突合わせて溶着する合成樹脂成形品の組立構造において、 (b)一方の収納体部分には、 (b1)取付代の一部分と、 取付代に連なり、前記一方収納体の外周面から突出したリブと、 取付代とリブとに連なる外壁とによって、取付代から遠去かる方向に開放し た空間を形成し、 (b2)この外壁に連なる外向きブラケットを設けることを特徴とする合成 樹脂成形品の組立構造である。
【0007】
本考案に従えば、一対の収納体部分の一方には、取付代と、この取付代に連な り外周面から突出したリブと、取付代とリブとに連なる外壁とによって、取付代 から遠去かる方向に開放した空間を形成するとともに、前記外壁に連なる外向き ブラケットを設け、このブラケットによって、前記一方収納体部分を固定位置な どに固定することができる。また、前記空間に振動溶着などのための治具を挿入 して両収納体部分の取付代を相互に押し当てて溶着することが可能である。こう して取付代をほぼ全周にわたって溶着して密閉構造とすることができる。
【0008】
図1は、本考案の一実施例の一部の断面図である。この実施例ではポリプロピ レンなどの熱可塑性合成樹脂から成る容器を構成する収納体部分11,12は、 たとえば車載用スピーカボックスを構成し、内部の収納空間13にスピーカが収 納されて密閉構造とされ、外向きブラケット14によって自動車のドア内に固定 されることができる。
【0009】 図2は収納体部分11,12の全体の斜視図であり、図3はその一部の拡大し た斜視図である。両収納体部分11,12の相互に対向する端面には、外向きに 突出した取付代15,16が全周にわたって形成され、これらの取付代15,1 6が突合わされて、振動溶着などの手法で溶着され、なお密閉構造とされる。振 動溶着は、低周波による取付代15,16の相互に対向する面の摩擦熱を利用し て行われる。
【0010】 一方の収納体部分11には、取付代15の一部分15aと、この取付代15に 連なり、収納体部分11の外周面から突出したリブ17,18,19と、これら の取付代15とリブ17,18,19とに連なる外壁20とによって、取付代1 5から遠去かる方向(図1〜図3の上方)に開放した空間21,22が形成され る。ブラケット14は、外壁20に連なる。
【0011】 図4は、これらの空間21,22付近の周方向に展開した構成を示す断面図で ある。取付代15,16を振動溶着するための一対の治具24,25は、これら の取付代15,16にそれらの端面が当接するように押付けられ、これによって 低周波による摩擦熱で溶着を行うことができる。治具24は、図5に示されるよ うに、空間21内に挿入し、また空間22においても同様にし、こうして取付代 15の一部分15aと取付代16との振動溶着を行うことができる。
【0012】 図6は、本考案の他の実施例の一部を示す断面図である。この実施例は前述の 実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべきはこの実施 例では、一方の収納体部分11の取付代15の一部分15aには挿通孔26が形 成され、他方の収納体部分12の取付代16には、前記一方収納体部分11と反 対側に突出した突部27を形成し、この突部27内に、ねじ固定孔28が形成さ れる。ビス29を、挿通孔26に挿通し、ねじ固定孔28にねじ込んで固定する 。このような構成もまた、本考案の精神に含まれる。
【0013】
以上のように本考案によれば、一対の収納体部分の一方には、取付代の一部分 とリブと外壁とによって取付代から遠去かる方向に開放した空間を形成し、この 空間内に振動溶着のための治具を挿入することなどによって、両収納体部分の取 付代をほぼ全周にわたって溶着することが可能になり、これによって密閉構造を 実現することができるようになる。またこれによって、一対の収納体部分の取付 強度を向上することが可能になる。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】一対の収納体部分11,12が溶着されて構成
された密閉構造のスピーカボックスの斜視図である。
された密閉構造のスピーカボックスの斜視図である。
【図3】図1および図2に示される実施例の一部の拡大
した斜視図である。
した斜視図である。
【図4】空間21,22付近の周方向に展開した構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】図4の切断面線V−Vから見た振動溶着時の工
程を示す断面図である。
程を示す断面図である。
【図6】本考案の他の実施例の一部を切欠いた断面図で
ある。
ある。
【図7】先行技術の一部の斜視図である。
【図8】図7の切断面線VIII−VIIIから見た断
面図である。
面図である。
【図9】図7の切断面線IX−IXから見た断面図であ
る。
る。
11,12 収納体部分 14 外向きブラケット 15,16 取付代 15a 取付代15の一部分 17,18,19 リブ 20 外壁 21,22 空間 24,25 治具
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)一対の収納体部分にそれぞれ形成
される外向きに突出した各取付代を突合わせて溶着する
合成樹脂成形品の組立構造において、 (b)一方の収納体部分には、 (b1)取付代の一部分と、 取付代に連なり、前記一方収納体の外周面から突出した
リブと、 取付代とリブとに連なる外壁とによって、取付代から遠
去かる方向に開放した空間を形成し、 (b2)この外壁に連なる外向きブラケットを設けるこ
とを特徴とする合成樹脂成形品の組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064865U JP2605182Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 合成樹脂成形品の組立構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064865U JP2605182Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 合成樹脂成形品の組立構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629291U true JPH0629291U (ja) | 1994-04-15 |
| JP2605182Y2 JP2605182Y2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=13270487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992064865U Expired - Lifetime JP2605182Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 合成樹脂成形品の組立構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605182Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004156553A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Denso Corp | タンク一体型シュラウド、その製造方法およびその製造治具 |
| JP2010178778A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP1992064865U patent/JP2605182Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004156553A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Denso Corp | タンク一体型シュラウド、その製造方法およびその製造治具 |
| JP2010178778A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605182Y2 (ja) | 2000-06-26 |
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