JPH06293383A - 組立式断熱貯液槽 - Google Patents
組立式断熱貯液槽Info
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- JPH06293383A JPH06293383A JP5100515A JP10051593A JPH06293383A JP H06293383 A JPH06293383 A JP H06293383A JP 5100515 A JP5100515 A JP 5100515A JP 10051593 A JP10051593 A JP 10051593A JP H06293383 A JPH06293383 A JP H06293383A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立式断熱貯液槽において、液槽のかど部に
おける熱の出入りを効率よく遮断する簡単な接続部材を
提供して、断熱貯液槽の組み立てを容易にすることを目
的とする。 【構成】 断面がL字状のアングル材の稜線部を凹ませ
て窪みを作るとともに、アングル材の一端に稜線に垂直
な鍔を付設し、窪みに断熱材を充填したものを接続部材
として、これを液槽のかど部に固定する。
おける熱の出入りを効率よく遮断する簡単な接続部材を
提供して、断熱貯液槽の組み立てを容易にすることを目
的とする。 【構成】 断面がL字状のアングル材の稜線部を凹ませ
て窪みを作るとともに、アングル材の一端に稜線に垂直
な鍔を付設し、窪みに断熱材を充填したものを接続部材
として、これを液槽のかど部に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、組立式断熱貯液槽に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】組立式断熱貯液槽は公知である。公知の
組立式断熱貯液槽は、断熱材を付設した単位板を組み立
てて貯液槽としたものである。その場合の単位板は、硬
質材料を用いて、直角四辺形の基板の四辺に基板から垂
直に起立するフランジを設けて浅い箱状体とし、基板面
上に断熱材を付設して構成されたものであった。また、
断熱材の表面には表面板を取り付けて一体としたもので
あった。このような構造の単位板は、例えば実開昭51
−72213号及び実開昭51−74810号公報に記
載されている。
組立式断熱貯液槽は、断熱材を付設した単位板を組み立
てて貯液槽としたものである。その場合の単位板は、硬
質材料を用いて、直角四辺形の基板の四辺に基板から垂
直に起立するフランジを設けて浅い箱状体とし、基板面
上に断熱材を付設して構成されたものであった。また、
断熱材の表面には表面板を取り付けて一体としたもので
あった。このような構造の単位板は、例えば実開昭51
−72213号及び実開昭51−74810号公報に記
載されている。
【0003】上述の単位板を用いて貯液槽を組み立てる
には、実開昭51−72213号公報に示したような方
法が採用された。すなわち、単位板を同じ平面上に延長
するように接続して行くには、上述のフランジ同志を互
いに密接させてボルトで固定することとされた。また、
単位板を互いに直交するように接続するには、それぞれ
の基板面が互いに直交するように単位板を配置し、フラ
ンジ同志を直交する状態に近接させ、フランジ間にアン
グル、すなわち断面がL字状をなす硬質材料製の長尺体
を付設して、アングル材を介してボルトで固定すること
が行われた。
には、実開昭51−72213号公報に示したような方
法が採用された。すなわち、単位板を同じ平面上に延長
するように接続して行くには、上述のフランジ同志を互
いに密接させてボルトで固定することとされた。また、
単位板を互いに直交するように接続するには、それぞれ
の基板面が互いに直交するように単位板を配置し、フラ
ンジ同志を直交する状態に近接させ、フランジ間にアン
グル、すなわち断面がL字状をなす硬質材料製の長尺体
を付設して、アングル材を介してボルトで固定すること
が行われた。
【0004】このような方法で組み立てた断熱貯液槽
は、この中に冷液例えば氷を含んだ水を入れて貯蔵する
と、単位板が同じ平面上に延長された1つの側壁上で
は、一応断熱が良好であって結露することも少ないが、
単位板が直交する状態に接続されてなる液槽のかど部で
は、断熱材が欠けているためにアングル上で結露するこ
ととなった。また温水を入れて貯蔵すると、液槽のかど
部からの放熱が甚だしかった。だから、液槽のかど部で
断熱が充分でない、という欠点があった。従って、この
欠点を改良する必要があった。
は、この中に冷液例えば氷を含んだ水を入れて貯蔵する
と、単位板が同じ平面上に延長された1つの側壁上で
は、一応断熱が良好であって結露することも少ないが、
単位板が直交する状態に接続されてなる液槽のかど部で
は、断熱材が欠けているためにアングル上で結露するこ
ととなった。また温水を入れて貯蔵すると、液槽のかど
部からの放熱が甚だしかった。だから、液槽のかど部で
断熱が充分でない、という欠点があった。従って、この
欠点を改良する必要があった。
【0005】実公昭58−47028号公報は、上述の
欠点を改良するための接合用部材を提案している。この
提案は、断面がL字状の硬質材料製長尺体の内側にLの
折れ目に沿って断熱材を当接し、断熱材の露出面に硬質
板を当接して、断熱材を硬質材料で包み込むこととして
いる。ところが、このように断熱材を硬質材料の中に包
み込むことは、容易でなかった。そこでこの点を改良す
る必要があった。
欠点を改良するための接合用部材を提案している。この
提案は、断面がL字状の硬質材料製長尺体の内側にLの
折れ目に沿って断熱材を当接し、断熱材の露出面に硬質
板を当接して、断熱材を硬質材料で包み込むこととして
いる。ところが、このように断熱材を硬質材料の中に包
み込むことは、容易でなかった。そこでこの点を改良す
る必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の接
合用部材に代わる簡単な接続部材を提供し、これによっ
て断熱貯液槽の組み立てを容易にしようとするものであ
る。
合用部材に代わる簡単な接続部材を提供し、これによっ
て断熱貯液槽の組み立てを容易にしようとするものであ
る。
【0007】
【課題解決のための手段】この発明は、アングル材と断
熱材とを用いて接続部材を提供しようとする点では、実
公昭58−47028号公報に記載されたものに似てい
る。しかし、この発明で用いるアングル材の構造とこれ
に断熱材を配置する関係とは、上記公報に記載されたも
のと大きく異なっている。すなわち、この発明では、ア
ングル材として、断面がL字状をなす長尺体を用いる
が、長尺体をそのままの形状としないで、Lの交点にあ
たる稜線部分を内へ向かって凹ませて窪みを設けた構造
とし、その窪みにこれを充填するような形状の断熱材を
アングルの外がわから当接して、これを接続部材として
用いる。また、長尺体の少なくとも一端にはもとの稜線
に垂直な鍔を付設したものを接続部材として用いる。
熱材とを用いて接続部材を提供しようとする点では、実
公昭58−47028号公報に記載されたものに似てい
る。しかし、この発明で用いるアングル材の構造とこれ
に断熱材を配置する関係とは、上記公報に記載されたも
のと大きく異なっている。すなわち、この発明では、ア
ングル材として、断面がL字状をなす長尺体を用いる
が、長尺体をそのままの形状としないで、Lの交点にあ
たる稜線部分を内へ向かって凹ませて窪みを設けた構造
とし、その窪みにこれを充填するような形状の断熱材を
アングルの外がわから当接して、これを接続部材として
用いる。また、長尺体の少なくとも一端にはもとの稜線
に垂直な鍔を付設したものを接続部材として用いる。
【0008】このような接続部材は製造が容易であり、
またこのような接続部材を用いて貯液槽を作ると、貯液
槽の組み立てが容易となり、さらに組み立てた貯液槽で
はかど部からの熱の出入りが低く押さえられ、冷水を入
れた場合にもかど部での結露が少なくなることが見出さ
れた。この発明は、このような知見に基づいて完成され
たものである。
またこのような接続部材を用いて貯液槽を作ると、貯液
槽の組み立てが容易となり、さらに組み立てた貯液槽で
はかど部からの熱の出入りが低く押さえられ、冷水を入
れた場合にもかど部での結露が少なくなることが見出さ
れた。この発明は、このような知見に基づいて完成され
たものである。
【0009】この発明は、直角四辺形の基板の四辺上に
基板から垂直に起立するフランジを設けて浅い箱状に
し、基板面上に断熱材を付設したものを単位板とし、基
板が互いに直交するように単位板を配置してフランジ同
志を直交させ、フランジ間を接続部材によって結合して
かど部を構成した組立式断熱貯液槽において、接続部材
として断面がL字状をなす長尺体を用い、Lの交点にあ
たる長尺体の稜線部分を凹ませるとともに、長尺体の少
なくとも一端にもとの稜線に垂直な鍔を付設し、窪みに
窪みを充填する形状に断熱材を当接して構成したものを
接続部材とし、この接続部材を直交するフランジ間に固
定してかど部を構成したことを特徴とする、組立式断熱
貯液槽を要旨とするものである。
基板から垂直に起立するフランジを設けて浅い箱状に
し、基板面上に断熱材を付設したものを単位板とし、基
板が互いに直交するように単位板を配置してフランジ同
志を直交させ、フランジ間を接続部材によって結合して
かど部を構成した組立式断熱貯液槽において、接続部材
として断面がL字状をなす長尺体を用い、Lの交点にあ
たる長尺体の稜線部分を凹ませるとともに、長尺体の少
なくとも一端にもとの稜線に垂直な鍔を付設し、窪みに
窪みを充填する形状に断熱材を当接して構成したものを
接続部材とし、この接続部材を直交するフランジ間に固
定してかど部を構成したことを特徴とする、組立式断熱
貯液槽を要旨とするものである。
【0010】
【実施例】この発明を実施の一例について図面に基づき
説明すると次のとおりである。図1ないし図5は、この
発明に係る組立式断熱貯液槽の一部切欠斜視図である。
図6ないし図11は、何れもこの発明において用いるこ
とのできる接続部材の一部切欠斜視図である。図12
は、この発明において用いることのできる接続部材の断
面図である。図13と図14は、この発明において用い
ることのできる接続部材の一部切欠斜視図である。
説明すると次のとおりである。図1ないし図5は、この
発明に係る組立式断熱貯液槽の一部切欠斜視図である。
図6ないし図11は、何れもこの発明において用いるこ
とのできる接続部材の一部切欠斜視図である。図12
は、この発明において用いることのできる接続部材の断
面図である。図13と図14は、この発明において用い
ることのできる接続部材の一部切欠斜視図である。
【0011】図1において、Aは単位板であり、Bは接
続部材である。単位板Aは、直角四辺形の基板1の四辺
上に基板1から垂直に起立するフランジ2を設けて浅い
箱状のものを硬質材料で作り、基板1の面上に断熱材3
を付設し、さらにその上を硬質材料からなる表面板4で
覆って一体に作られている。単位板Aは基板1が互いに
直交するように配置され、フランジ2同志を直交する状
態とし、フランジ2間を接続部材Bによって結合され
て、組立式断熱貯液槽のかど部を構成している。
続部材である。単位板Aは、直角四辺形の基板1の四辺
上に基板1から垂直に起立するフランジ2を設けて浅い
箱状のものを硬質材料で作り、基板1の面上に断熱材3
を付設し、さらにその上を硬質材料からなる表面板4で
覆って一体に作られている。単位板Aは基板1が互いに
直交するように配置され、フランジ2同志を直交する状
態とし、フランジ2間を接続部材Bによって結合され
て、組立式断熱貯液槽のかど部を構成している。
【0012】接続部材Bは、断面がL字状をなす硬質材
料製の長尺体11において、Lの交点にあたる稜線部分
を断面が直角四辺形状に凹ませて、そこに断面が谷状の
窪み12を形成し、もとの稜線に垂直な鍔13を長尺体
11の両端に付設して作られている。鍔13は、窪み1
2の存在するがわには設けないで、Lの内がわにだけに
設けられている。また、窪み12内には、窪みを丁度充
填する形状の断熱材14が当接されて、接続部材Bが作
られている。断熱材14の断面形状は、窪み12の形状
とほぼ同じであることが望ましい。
料製の長尺体11において、Lの交点にあたる稜線部分
を断面が直角四辺形状に凹ませて、そこに断面が谷状の
窪み12を形成し、もとの稜線に垂直な鍔13を長尺体
11の両端に付設して作られている。鍔13は、窪み1
2の存在するがわには設けないで、Lの内がわにだけに
設けられている。また、窪み12内には、窪みを丁度充
填する形状の断熱材14が当接されて、接続部材Bが作
られている。断熱材14の断面形状は、窪み12の形状
とほぼ同じであることが望ましい。
【0013】図1に示された貯液槽は、単位板Aを直交
するように配置し、直交するフランジ2間に接続部材B
を当接し、接続部材Bの互いに垂直な2片をフランジ2
上にそれぞれボルト15で固定して、貯液槽のかど部を
構成している。
するように配置し、直交するフランジ2間に接続部材B
を当接し、接続部材Bの互いに垂直な2片をフランジ2
上にそれぞれボルト15で固定して、貯液槽のかど部を
構成している。
【0014】基板1とフランジ2とを構成する硬質材料
としては、鉄、ステンレス等の金属を用いることもでき
るが、好ましいのはガラス繊維等の補強材を含んだ熱硬
化性樹脂、とくに不飽和ポリエステル樹脂を用いること
である。また、断熱材3を構成する材料としては、ウレ
タン樹脂発泡体、スチレン樹脂発泡体等を用いるのが適
している。同様に接続部材Bを構成する長尺体11とし
ては、上述の基板1と同様に金属を用いることもできる
し、ガラス繊維等の補強材を含んだ熱硬化性樹脂を用い
ることもできる。また断熱材14としては、上述の樹脂
発泡体を用いることが好ましい。これらの発泡体は何れ
も独立気泡性のものであって、空気を通さない性質のも
のである。
としては、鉄、ステンレス等の金属を用いることもでき
るが、好ましいのはガラス繊維等の補強材を含んだ熱硬
化性樹脂、とくに不飽和ポリエステル樹脂を用いること
である。また、断熱材3を構成する材料としては、ウレ
タン樹脂発泡体、スチレン樹脂発泡体等を用いるのが適
している。同様に接続部材Bを構成する長尺体11とし
ては、上述の基板1と同様に金属を用いることもできる
し、ガラス繊維等の補強材を含んだ熱硬化性樹脂を用い
ることもできる。また断熱材14としては、上述の樹脂
発泡体を用いることが好ましい。これらの発泡体は何れ
も独立気泡性のものであって、空気を通さない性質のも
のである。
【0015】図2に示した液槽は、図1と同様に単位板
Aの接続によって構成されており、側壁のかど部分は接
続部材Bによって接続されている。また、図2の液槽
は、底と側壁とが接続部材Cによって接続されている。
接続部材Cは、接続部材Bに似ているが2点において異
なっている。第1点は、鍔13が長尺体11の一端にだ
け設けられ、側壁のかど部寄りには鍔13が設けられて
いない点である。他の1つは、鍔13が設けられていな
いがわでは、窪み12が長尺体の途中まで設けられてい
るだけで、端にまで延びておらず、従って断熱材14も
端まで延びていないという点である。
Aの接続によって構成されており、側壁のかど部分は接
続部材Bによって接続されている。また、図2の液槽
は、底と側壁とが接続部材Cによって接続されている。
接続部材Cは、接続部材Bに似ているが2点において異
なっている。第1点は、鍔13が長尺体11の一端にだ
け設けられ、側壁のかど部寄りには鍔13が設けられて
いない点である。他の1つは、鍔13が設けられていな
いがわでは、窪み12が長尺体の途中まで設けられてい
るだけで、端にまで延びておらず、従って断熱材14も
端まで延びていないという点である。
【0016】図3に示した貯液槽は、側壁のかど部が図
1及び図2と同様に単位板Aに接続部材Bを結合するこ
とにより構成されているが、そのほかに下記の3点で前
述の事項以外のことまで示している。その第1は、蓋を
接続するのに接続部材Bを用いてもよいことである。第
2は、底と側壁とを接続するのに複数個の長尺体11に
跨がって1つの長尺の断熱材14を当接してもよく、ま
た長尺体11の端にはパッキン16を適当に折曲して当
接してもよい、ということである。第3は、側壁のかど
部を構成するのにも、複数個の長尺体11に跨がって長
尺の断熱材14を当接してもよく、断熱材14の下端1
7を折り曲げて、パッキンの役目を果たさせてもよいと
いうことである。
1及び図2と同様に単位板Aに接続部材Bを結合するこ
とにより構成されているが、そのほかに下記の3点で前
述の事項以外のことまで示している。その第1は、蓋を
接続するのに接続部材Bを用いてもよいことである。第
2は、底と側壁とを接続するのに複数個の長尺体11に
跨がって1つの長尺の断熱材14を当接してもよく、ま
た長尺体11の端にはパッキン16を適当に折曲して当
接してもよい、ということである。第3は、側壁のかど
部を構成するのにも、複数個の長尺体11に跨がって長
尺の断熱材14を当接してもよく、断熱材14の下端1
7を折り曲げて、パッキンの役目を果たさせてもよいと
いうことである。
【0017】図4は、単位板Aを接続して貯液槽のかど
部を構成するのに、長尺体11の窪み12内へ断熱材1
4を当接するとともに、長尺体11の残りの表面へパッ
キン16を当接して、断熱材14の突出面をパッキン1
6の突出面と面一にして、フランジ2間に当接してもよ
いことを示している。
部を構成するのに、長尺体11の窪み12内へ断熱材1
4を当接するとともに、長尺体11の残りの表面へパッ
キン16を当接して、断熱材14の突出面をパッキン1
6の突出面と面一にして、フランジ2間に当接してもよ
いことを示している。
【0018】図5は、単位板Aを接続して貯液槽のかど
部を構成するのに、一端だけに鍔13を備えた接続部材
を用いてもよいことを示している。接続部材Dは、鍔1
3の付設されていない端では窪み12が端までも延びな
いで、途中で終わっている。従って、鍔のない端では断
熱材14が露出していない。
部を構成するのに、一端だけに鍔13を備えた接続部材
を用いてもよいことを示している。接続部材Dは、鍔1
3の付設されていない端では窪み12が端までも延びな
いで、途中で終わっている。従って、鍔のない端では断
熱材14が露出していない。
【0019】図6は、接続部材Bが貯液槽の底を構成す
る単位板Aの端に用いられている例を示している。接続
部材Bでは鍔13が長尺体11の長手方向の両端に付設
され、断熱材14が長尺体11の端から端まで貫通して
設けられている。この接続部材Bを図示していない側壁
用単位板と接続する場合には、パッキン16を図示した
ように付設するのがよいことを示している。また、側壁
用単位板同志が互いに接する交点にはパッキン19を用
いるのが好ましいことを示している。
る単位板Aの端に用いられている例を示している。接続
部材Bでは鍔13が長尺体11の長手方向の両端に付設
され、断熱材14が長尺体11の端から端まで貫通して
設けられている。この接続部材Bを図示していない側壁
用単位板と接続する場合には、パッキン16を図示した
ように付設するのがよいことを示している。また、側壁
用単位板同志が互いに接する交点にはパッキン19を用
いるのが好ましいことを示している。
【0020】図7は、図6と同様に、接続部材Bが貯液
槽の底を構成する単位板Aの端に用いられている例を示
している。接続部材Bは、長尺体11が稜線部分を断面
4分の1円形に凹ませられて窪み12を形成し、そこに
断熱材14を当接して構成されている。また長尺体11
の端には、窪み12側に突出するプレート17を付設し
てもよいことを示している。
槽の底を構成する単位板Aの端に用いられている例を示
している。接続部材Bは、長尺体11が稜線部分を断面
4分の1円形に凹ませられて窪み12を形成し、そこに
断熱材14を当接して構成されている。また長尺体11
の端には、窪み12側に突出するプレート17を付設し
てもよいことを示している。
【0021】図8は、接続部材Bの他の例を示してい
る。接続部材Bは、長尺体11の稜線部分が断面三角形
状に切欠されて窪みを形成しており、そこに断熱材14
が接着されて構成されている。接続部材Bの使用にあた
っては、ウレタンゴム製の柔軟な断面L形のパッキン1
6を当接してもよいことを示している。またパッキン1
6は端18で折り曲げて使用してもよいことを示してい
る。
る。接続部材Bは、長尺体11の稜線部分が断面三角形
状に切欠されて窪みを形成しており、そこに断熱材14
が接着されて構成されている。接続部材Bの使用にあた
っては、ウレタンゴム製の柔軟な断面L形のパッキン1
6を当接してもよいことを示している。またパッキン1
6は端18で折り曲げて使用してもよいことを示してい
る。
【0022】図9は、接続部材Bのさらに他の例を示し
ている。接続部材Bは、その上にまずパッキン16が当
接されて接着され、その上に形成された窪み内に断熱材
14が当接されて構成されてもよいことを示している。
その場合、断熱材としては隣接する長尺体にまで跨がる
ような長いものを用いてもよいことを示している。
ている。接続部材Bは、その上にまずパッキン16が当
接されて接着され、その上に形成された窪み内に断熱材
14が当接されて構成されてもよいことを示している。
その場合、断熱材としては隣接する長尺体にまで跨がる
ような長いものを用いてもよいことを示している。
【0023】図10は、長尺体11に断熱材14を当接
した場合、断熱材14の表面を長尺体11から突出させ
ておき、この突出した高さに相当する厚みを持ったパッ
キン16を長尺体11の残りの表面に固定して接続部材
を構成してもよいことを示している。また、パッキン1
6の端は折り曲げてもよいことを示している。
した場合、断熱材14の表面を長尺体11から突出させ
ておき、この突出した高さに相当する厚みを持ったパッ
キン16を長尺体11の残りの表面に固定して接続部材
を構成してもよいことを示している。また、パッキン1
6の端は折り曲げてもよいことを示している。
【0024】図11は、さらに別の接続部材を示してい
る。その接続部材は、図9と図10とに示した断熱材1
4とパッキン16とを柔軟な断熱材料で一体に作ってお
き、これを長尺体11の表面上に置き、窪みを充填して
もよいことを示している。柔軟な断熱材料としては、例
えば軟質ポリウレタン発泡体又は軟質塩化ビニル樹脂発
泡体を使用することができる。
る。その接続部材は、図9と図10とに示した断熱材1
4とパッキン16とを柔軟な断熱材料で一体に作ってお
き、これを長尺体11の表面上に置き、窪みを充填して
もよいことを示している。柔軟な断熱材料としては、例
えば軟質ポリウレタン発泡体又は軟質塩化ビニル樹脂発
泡体を使用することができる。
【0025】図12は、長尺体11の稜線部分にアール
を付して、そのアールをもって窪みとしてもよいことを
示している。但し、そのアールは長尺体の厚みの3倍以
上好ましくは4倍以上の半径を持つべきものとする。
を付して、そのアールをもって窪みとしてもよいことを
示している。但し、そのアールは長尺体の厚みの3倍以
上好ましくは4倍以上の半径を持つべきものとする。
【0026】図13は、図2において接続部材Cとして
示した種類に属するものの構造をさらに詳しく示したも
のである。長尺体11は、稜線部分が断面直角四辺形状
に凹ませられて形成された窪み12を備えている。窪み
12は、長尺体11の大部分にわたって延びており、一
端では端にまで及んでいるが他端では端の手前で終わっ
ており、長尺体11を貫通していない。窪み12が端ま
で及んでいる一端には鍔13が付設されている。他端に
は鍔が付設されていないが、鍔を付設してもよい。窪み
12には断熱材14が充填されるが、断熱材14は他端
では端に露出しないこととなる。接続部材Cの上にはパ
ッキン16を当接して使用することもできる。
示した種類に属するものの構造をさらに詳しく示したも
のである。長尺体11は、稜線部分が断面直角四辺形状
に凹ませられて形成された窪み12を備えている。窪み
12は、長尺体11の大部分にわたって延びており、一
端では端にまで及んでいるが他端では端の手前で終わっ
ており、長尺体11を貫通していない。窪み12が端ま
で及んでいる一端には鍔13が付設されている。他端に
は鍔が付設されていないが、鍔を付設してもよい。窪み
12には断熱材14が充填されるが、断熱材14は他端
では端に露出しないこととなる。接続部材Cの上にはパ
ッキン16を当接して使用することもできる。
【0027】図14に示した接続部材は、長尺体11の
両端に鍔13が付設され、長尺体11の稜線部分が凹ま
せられているが、それによって形成された窪み12は、
図13のものと同様に、一端にまで及んでいるが他端で
は途中で切れている。また断熱材14は窪み12を充填
する部分のほか、長尺体11の外面を一様の厚さに覆う
部分までも一体に作られたものとなっている。断熱材1
4は柔軟な合成樹脂発泡体で作られていて、断熱材とし
て働くほか、パッキンとしても働き、断熱兼パッキン材
となっている。断熱材14は窪み12が端まで延びてい
る側では鍔13の上を覆うものとなっているが、他の側
では鍔13の上を覆うに至っていない。
両端に鍔13が付設され、長尺体11の稜線部分が凹ま
せられているが、それによって形成された窪み12は、
図13のものと同様に、一端にまで及んでいるが他端で
は途中で切れている。また断熱材14は窪み12を充填
する部分のほか、長尺体11の外面を一様の厚さに覆う
部分までも一体に作られたものとなっている。断熱材1
4は柔軟な合成樹脂発泡体で作られていて、断熱材とし
て働くほか、パッキンとしても働き、断熱兼パッキン材
となっている。断熱材14は窪み12が端まで延びてい
る側では鍔13の上を覆うものとなっているが、他の側
では鍔13の上を覆うに至っていない。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、接続部材として断面
がL字状をなす長尺体を用いるが、その長尺体はLの交
点にあたる稜線部分を凹ませて窪みを持ったものとな
り、窪みにこれをほぼ充填する形状の断熱材を当接して
なるものを接続部材として用いることとし、浅い箱状の
単位板を互いに直交するように配置してフランジ同志を
直交させ、そこにこの接続部材を直交するフランジ間に
固定して貯液槽のかど部を構成することとしたので、か
ど部に丁度断熱材が当接されてかど部からの熱の出入り
が効率よく遮断できることとなる。従って貯液槽内に冷
液を入れたときも、かど部で結露することが防がれ、ま
た温水を入れたときも放熱が防がれ、槽内の液体を所望
の温度に永く貯蔵することができる。また、長尺体の少
なくとも一端にもとの稜線に垂直な鍔を付設したので、
接続部材を連続して付設することができ、従って断熱材
を隙間なく連続して設けることができ、断熱効果が一層
よくなる。さらに、鍔の付設により接続部材としての形
状が安定し、接続部材のフランジへの固定も容易且つ完
全となる。この発明は、このような利益をもたらすもの
である。
がL字状をなす長尺体を用いるが、その長尺体はLの交
点にあたる稜線部分を凹ませて窪みを持ったものとな
り、窪みにこれをほぼ充填する形状の断熱材を当接して
なるものを接続部材として用いることとし、浅い箱状の
単位板を互いに直交するように配置してフランジ同志を
直交させ、そこにこの接続部材を直交するフランジ間に
固定して貯液槽のかど部を構成することとしたので、か
ど部に丁度断熱材が当接されてかど部からの熱の出入り
が効率よく遮断できることとなる。従って貯液槽内に冷
液を入れたときも、かど部で結露することが防がれ、ま
た温水を入れたときも放熱が防がれ、槽内の液体を所望
の温度に永く貯蔵することができる。また、長尺体の少
なくとも一端にもとの稜線に垂直な鍔を付設したので、
接続部材を連続して付設することができ、従って断熱材
を隙間なく連続して設けることができ、断熱効果が一層
よくなる。さらに、鍔の付設により接続部材としての形
状が安定し、接続部材のフランジへの固定も容易且つ完
全となる。この発明は、このような利益をもたらすもの
である。
【図1】この発明に係る組立式断熱貯液槽の一部切欠斜
視図である。
視図である。
【図2】この発明に係る他の組立式断熱貯液槽の一部切
欠斜視図である。
欠斜視図である。
【図3】この発明に係るさらに他の組立式断熱貯液槽の
一部切欠斜視図である。
一部切欠斜視図である。
【図4】この発明に係る別の組立式断熱貯液槽の一部切
欠斜視図である。
欠斜視図である。
【図5】この発明に係るさらに別の組立式断熱貯液槽の
一部切欠斜視図である。
一部切欠斜視図である。
【図6】この発明において用いられる接続部材の使用状
態を示した一部切欠斜視図である。
態を示した一部切欠斜視図である。
【図7】この発明において用いられる他の接続部材の使
用状態を示した一部切欠斜視図である。
用状態を示した一部切欠斜視図である。
【図8】この発明において用いられる他の接続部材の一
部切欠斜視図である。
部切欠斜視図である。
【図9】この発明において用いられるさらに他の接続部
材の一部切欠斜視図である。
材の一部切欠斜視図である。
【図10】この発明において用いられる別の接続部材の
一部切欠斜視図である。
一部切欠斜視図である。
【図11】この発明において用いられるさらに別の接続
部材の一部切欠斜視図である。
部材の一部切欠斜視図である。
【図12】この発明において用いることのできる他の接
続部材の断面図である。
続部材の断面図である。
【図13】この発明において用いることのできるさらに
他の接続部材の一部切欠斜視図である。
他の接続部材の一部切欠斜視図である。
【図14】この発明において用いることのできるさらに
別の接続部材の一部切欠斜視図である。
別の接続部材の一部切欠斜視図である。
【符号の説明】 A 単位板 A′単位板 B 接続部材 C 接続部材 D 接続部材 1 基板 2 フランジ 3 断熱材 4 表面板 11 長尺体 12 窪み 13 鍔 14 断熱材 15 ボルト 16 パッキン 17 断熱材14の端 18 パッキン16の端 19 パッキン
Claims (1)
- 【請求項1】 直角四辺形の基板の四辺上に基板から垂
直に起立するフランジを設けて浅い箱状にし、基板面上
に断熱材を付設したものを単位板とし、基板が互いに直
交するように単位板を配置してフランジ同志を直交さ
せ、フランジ間を接続部材によって結合してかど部を構
成した組立式断熱貯液槽において、接続部材として断面
がL字状をなす長尺体を用い、Lの交点にあたる長尺体
の稜線部分を凹ませるとともに、長尺体の少なくとも一
端にもとの稜線に垂直な鍔を付設し、窪みに窪みを充填
する形状に断熱材を当接して構成したものを接続部材と
し、この接続部材を直交するフランジ間に固定してかど
部を構成したことを特徴とする、組立式断熱貯液槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100515A JPH06293383A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 組立式断熱貯液槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100515A JPH06293383A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 組立式断熱貯液槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293383A true JPH06293383A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=14276095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100515A Pending JPH06293383A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 組立式断熱貯液槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06293383A (ja) |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5100515A patent/JPH06293383A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020819 |