JPH0629354Y2 - 床支持脚 - Google Patents

床支持脚

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JPH0629354Y2
JPH0629354Y2 JP1988115427U JP11542788U JPH0629354Y2 JP H0629354 Y2 JPH0629354 Y2 JP H0629354Y2 JP 1988115427 U JP1988115427 U JP 1988115427U JP 11542788 U JP11542788 U JP 11542788U JP H0629354 Y2 JPH0629354 Y2 JP H0629354Y2
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JP
Japan
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vibration
floor
rubber material
proof
internal
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JP1988115427U
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JPH0236547U (ja
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康次 寺野
裕一 山田
一誠 荒木
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Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンクリートスラブ等の床基盤上に支持脚を備
えた床単位体を載置して床を形成する置床式工法におけ
る床支持脚に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の床支持脚は、例えば第3図の如く、床材
(5)′支持用上部部材(2)′と床基盤(6)′に当接される
防振材(4)′を備えた下部部材(3)′とが支持ボルト
(1)′を介して連結されており、防振材(3)′が一般にゴ
ム硬度50°〜70°の範囲内の所定硬度を有する防振
ゴム単体から形成されていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来の床支持脚は支持ボルトと床
基盤との間に介在する防振材が所定硬度を有する防振ゴ
ム単体から形成されることから、ゴム硬度をできるだけ
柔らかくすることにより防振遮音効果を高めていたが、
ゴム硬度を柔らかくしすぎると防振材のたわみが大きく
なり床支持脚自体が不安定となり、防振遮音効果に限界
があり必ずしも十分なものではなかった。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案床支持脚は、床材支持
用上部部材と床基盤に当接される防振材を備えた下部部
材とが支持ボルトを介して連結され、床材を床基盤から
高さ調整可能に支持するようになされた床支持脚におい
て、下部部材の防振材が内部防振ゴム材の外周に外部防
振ゴム材が被覆されて形成され、内部防振ゴム材が外部
防振ゴム材より柔らかいゴム硬度となされ、内部防振ゴ
ム材の上下面に複数の突条が設けられると共に外周面に
上下方向に複数の溝条が設けられ、下部部材の下端部が
内部防振ゴム材の上面に載置されて外部防振ゴム材との
間に挟着され、内部防振ゴム材の下面が床基盤に当接さ
れたものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案について説明する。
図面において、(1)は支持ボルト、(2)は上部部材、(3)
は下部部材、(4)は防振材、(5)は床材、(6)はコンクリ
ートスラブ等の床基盤である。
支持ボルト(1)は、第1図の如く床材(5)に取付けた床材
支持用上部部材(2)と、床基盤(6)上に設置した防振材
(4)を備えた下部部材(3)を連結し、床基盤(6)上に床材
(5)を支持するようになされている。一般に、支持ボル
ト(1)の上下端部に雄ねじが設けられ、上部部材(2)、下
部部材(3)に雌ねじが設けられ、支持ボルト(1)の上下端
部がそれぞれ上部部材(2)、下部部材(3)に螺合され、支
持ボルト(1)を回転させることにより床材(5)の高さ調整
可能となされている。なお、支持ボルト(1)、上部部材
(2)、下部部材(3)は従来の置床式工法に使用されるもの
であればよく、特に限定するものではない。
下部部材(3)の防振材(4)は、第1図の如く、内部防振ゴ
ム材(41)の外周に外部防振ゴム材(42)が被覆されて形成
されている。内部防振ゴム材(41)は外部防振ゴム材(42)
よりゴム硬度が柔らかくなされている。一般に、内部防
振ゴム材(41)のゴム硬度は50°〜60°となされ、外
部防振ゴム材(42)のゴム硬度は60°〜80°となさ
れ、とくに内部防振ゴム材(41)が50°程度、外部防振
ゴム材(42)が70°程度のゴム硬度の度となされている
と遮音性、安定性の面から好ましい。又、内部防振ゴム
材(41)は一般に第2図の如く円筒体となされ、上下面に
同心円状の突条(43),(43)…が設けられ、外周面に上下
方向に溝条(44),(44)…が設けられることにより防振効
果を向上させるようになされている。すなわち、上下面
に突条(43)が設けられていると、床材(5)にかかった荷
重により内部防振ゴム材(41)が圧縮変形する場合、バネ
定数の低い突条(43)が本体部より先に潰れて本体部に達
するまで変形し、その後バネ定数の高い本体部が変形す
ることから急激に変形の仕方が少なくなる。このため荷
重がかかるとまず突条(43)が急激にたわみ、この突条(4
3)の変形により振動を吸収することができ、とくに軽量
床衝撃音に対して振動を有効に吸収できるものである。
外周面に溝条(44)が設けられていると、溝条(44)のない
同ゴム硬度のものに比べ内部防振ゴム材(41)のバネ定数
を低くして弾力性を付与でき、荷重がかかると変形によ
り振動を吸収することができ、とくに重量床衝撃音に対
して振動を有効に吸収できるものである。又、内部防振
ゴム材(41)の外周面に周方向に係合突条(45)が設けら
れ、外部防振ゴム材(42)と係合するようになされてい
る。外部防振ゴム材(42)は第2図の如く内部防振ゴム材
(41)より大きい円筒体となされ、第1図の如く内周面に
係合溝(46)を有し、内部防振ゴム材(41)に被覆されると
係合溝(46)が上記係合突条(45)と係合されるようになさ
れている。又、第1図の如く、下部部材(3)の下端部が
内部防振ゴム材(41)の上面に載置されて外部防振ゴム材
(42)との間に挟着され、内部防振ゴム材(41)の下面が床
基盤(6)に当接されている。
次に本考案床支持脚と従来の床支持脚を使用した置床工
法による床衝撃音レベルの測定(JIS A1418に
準ずる)を行い、この結果を第1表に示した。床衝撃音
として人が歩く程度の軽量床衝撃音と、人が飛びはねる
程度の重量床衝撃音の2種類の測定を行った。
第1表において、実施例として第1図の如き床支持脚を
使用し、防振材として内部防振ゴム材が50°、外部防
振ゴム材が70°のゴム硬度を有するものを使用し、内
部防振ゴム材は第2図の如く上下面に複数の突条が設け
られ、外周面に上下方向に複数の溝条が設けられたもの
を使用した。
比較例として第3図の如き床支持脚を使用し、防振材と
してゴム硬度が50°(比較例1)、60°(比較例
2)のゴムを使用した。又、比較例3として、実施例と
同様な床支持脚を使用し、内部防振ゴム材の上下面に突
条がなく、外周面に溝条がない以外は実施例と同様な防
振材を使用した。なお、実施例、比較例とも防振材以外
は同条件で測定し、床材として12mm厚の合板と20mm
厚のパーティクルボードを重ねたものを使用し、床基盤
から床材下面までの高さを120mmとした。
(考案の効果) 以上詳述した如く、本考案床支持脚は、下部部材の防振
材が内部防振ゴム材の外周に外部防振ゴム材が被覆され
て形成され、内部防振ゴム材が外部防振ゴム材より柔ら
かいゴム硬度となされているので、防振遮音効果を向上
させることができる。しかも、内部防振ゴム材と外部防
振ゴム材とのゴム硬度の組合せにより防振材のたわみを
少くして安全性を保つことができる。
又、内部防振ゴム材の上下面に複数の突条が設けられる
と共に外周面に上下方向に複数の溝条が設けられている
ので、軽量床衝撃音に対しては突条の変形により振動を
吸収でき、重量床衝撃音に対しては溝条の存在により内
部防振ゴム材のゴム硬度をごある程度に維持してバネ定
数を低くして弾性変形により振動を吸収でき、防振遮音
効果を向上させることができる。さらに、内部防振ゴム
材の下面が床基盤に当接されているので、床衝撃音が柔
らかい内部防振ゴム材を介して床基盤に伝わりにくく、
内部防振ゴム材下面の突条が床基盤と接触していること
からも床衝撃音が床基盤に伝わりにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案床支持脚の一実施例を示す一部切欠断面
図、第2図は本考案床支持脚における防振材の一実施例
を示す分解斜視図、第3図は従来の床支持脚の例を示す
一部切欠断面図である。 1…支持ボルト、2…上部部材、3…下部部材、4…防
振材、41…内部防振ゴム材、42…外部防振ゴム材、5…
床材、6…床基盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床材支持用上部部材(2)と床基盤(6)に当接
    される防振材(4)を備えた下部部材(3)とが支持ボルト
    (1)を介して連結され、床材(5)を床基盤(6)から高さ調
    整可能に支持するようになされた床支持脚において、下
    部部材(3)の防振材(4)が内部防振ゴム材(41)の外周に外
    部防振ゴム材(42)が被覆されて形成され、内部防振ゴム
    材(41)が外部防振ゴム材(42)より柔らかいゴム硬度とな
    され、内部防振ゴム材(41)の上下面に複数の突条(43)が
    設けられると共に外周面に上下方向に複数の溝条(44)が
    設けられ、下部部材(3)の下端部が内部防振ゴム材(41)
    の上面に載置されて外部防振ゴム材(42)との間に挾着さ
    れ、内部防振ゴム材(41)の下面が床基盤(6)に当接され
    た床支持脚。
JP1988115427U 1988-08-31 1988-08-31 床支持脚 Expired - Lifetime JPH0629354Y2 (ja)

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