JPH0629404Y2 - カード錠 - Google Patents
カード錠Info
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- JPH0629404Y2 JPH0629404Y2 JP19602286U JP19602286U JPH0629404Y2 JP H0629404 Y2 JPH0629404 Y2 JP H0629404Y2 JP 19602286 U JP19602286 U JP 19602286U JP 19602286 U JP19602286 U JP 19602286U JP H0629404 Y2 JPH0629404 Y2 JP H0629404Y2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、南京錠、鎖錠、かま錠、かんぬき錠などに適
用できるものであり、これら錠の錠部材をスライド板と
直接又は間接的に連動せしめて施錠又は解錠動作を行な
う構造であり、かつスライド板の移動をカードの操作に
よって行うことを特徴とするカード錠に関する。
用できるものであり、これら錠の錠部材をスライド板と
直接又は間接的に連動せしめて施錠又は解錠動作を行な
う構造であり、かつスライド板の移動をカードの操作に
よって行うことを特徴とするカード錠に関する。
(従来技術) 従来押ボタン錠は種々提案されており、本出願人も提案
している。例えば実開昭61−32465号公報に開示
されている。この押ボタン錠は複数個の押ボタンと複数
個の係合ピンとスライド板と該スライド板に直接又は間
接的に連動する錠部材とからなり、所望の押ボタンの押
動操作によって係合ピンを移動せしめ、係合ピンとスラ
イド板との係合を保持又は解除することによりスライド
板の移動を阻止又は可能として錠部材の施錠又は解錠を
行われるのである。
している。例えば実開昭61−32465号公報に開示
されている。この押ボタン錠は複数個の押ボタンと複数
個の係合ピンとスライド板と該スライド板に直接又は間
接的に連動する錠部材とからなり、所望の押ボタンの押
動操作によって係合ピンを移動せしめ、係合ピンとスラ
イド板との係合を保持又は解除することによりスライド
板の移動を阻止又は可能として錠部材の施錠又は解錠を
行われるのである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記構造の押ボタン錠では常に施錠、解錠の
際の押動操作する押ボタンが特定されているので、その
押ボタン錠の使用頻度が増えるとややもすれば押ボタン
の頂部が他の不使用の押ボタンのそれと比べて変色又は
退色していた。そのために第三者には押ボタンの操作手
順が見破られたことになり施錠メリットを逸していた。
際の押動操作する押ボタンが特定されているので、その
押ボタン錠の使用頻度が増えるとややもすれば押ボタン
の頂部が他の不使用の押ボタンのそれと比べて変色又は
退色していた。そのために第三者には押ボタンの操作手
順が見破られたことになり施錠メリットを逸していた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するために工夫を重ねた結果
操作手順が長期使用によっても外部から見破られること
のない構造のカード錠を見出したのである。
操作手順が長期使用によっても外部から見破られること
のない構造のカード錠を見出したのである。
その構成は「カード挿入口を形成した錠本体には、複数
個の係合ピンを並設して、かつ回動可能にして支持して
いる固定板が形成され、その固定板に対向して、かつカ
ード挿入口とは直角方向の側に複数個のピン係合溝を有
するスライド板が形成されており、さらにこのスライド
板をスライドさせる把みと、前記スライド板と直接又は
間接的に連動する錠部材とが形成されており、また前記
固定板には前記係合ピンがスプリングによって付勢され
ており、しかも前記スライド板のピン係合溝に対設した
状態で設けられており、かつまた前記係合ピンはスライ
ド板との係合部がスライド板のピン係合溝に係合してい
る状態と、スライド板との係合部がピン係合溝に係合し
ていない状態で固定板に支持されており、一方係合カー
ドには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入される穿
孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入口に挿
入した状態では、スライド板のピン係合溝に係合してい
る係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによって
押し下げられて、スライド板のピン係合溝との係合が解
かれ、またスライド板のピン係合溝に係合していない係
合ピンは、カードとの係合部が係合カードの穿孔に嵌入
されて押動しない状態となり、スライド板がスライド可
能となることを特徴とするカード錠。」 (作用) 本考案のカード錠はカード挿入口に係合カードを挿入し
た状態で係合ピンとスライド板との係合が解かれてスラ
イド板の移動が可能となり、それによって直接又は間接
的に錠部材の解錠が行われる。
個の係合ピンを並設して、かつ回動可能にして支持して
いる固定板が形成され、その固定板に対向して、かつカ
ード挿入口とは直角方向の側に複数個のピン係合溝を有
するスライド板が形成されており、さらにこのスライド
板をスライドさせる把みと、前記スライド板と直接又は
間接的に連動する錠部材とが形成されており、また前記
固定板には前記係合ピンがスプリングによって付勢され
ており、しかも前記スライド板のピン係合溝に対設した
状態で設けられており、かつまた前記係合ピンはスライ
ド板との係合部がスライド板のピン係合溝に係合してい
る状態と、スライド板との係合部がピン係合溝に係合し
ていない状態で固定板に支持されており、一方係合カー
ドには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入される穿
孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入口に挿
入した状態では、スライド板のピン係合溝に係合してい
る係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによって
押し下げられて、スライド板のピン係合溝との係合が解
かれ、またスライド板のピン係合溝に係合していない係
合ピンは、カードとの係合部が係合カードの穿孔に嵌入
されて押動しない状態となり、スライド板がスライド可
能となることを特徴とするカード錠。」 (作用) 本考案のカード錠はカード挿入口に係合カードを挿入し
た状態で係合ピンとスライド板との係合が解かれてスラ
イド板の移動が可能となり、それによって直接又は間接
的に錠部材の解錠が行われる。
(実施例) 第1図は複数個の係合ピンを並設して、回動可能に支持
している固定板の分解図を示す。1は上板で平面図およ
びそれのA−A断面図、B−B断面図より明らかなよう
に6個の係合ピンを支持するためのピン嵌入孔1aを並
設し、一端には後述する係合ピンを枢支する軸孔1bと
ストッパー突起1cを形成し、他端にはスライド板の当
部1dを形成している。1eは結合孔である。2は下板
で平面図およびそれのC−C断面図より明らかなように
6個のピン嵌入孔2aを上板のピン嵌入孔1aと合致す
る間隔で並設している。2bは突起片を示し、これを結
合孔1e,1eに挿入して上板1と下板2とから固定板
が構成される。
している固定板の分解図を示す。1は上板で平面図およ
びそれのA−A断面図、B−B断面図より明らかなよう
に6個の係合ピンを支持するためのピン嵌入孔1aを並
設し、一端には後述する係合ピンを枢支する軸孔1bと
ストッパー突起1cを形成し、他端にはスライド板の当
部1dを形成している。1eは結合孔である。2は下板
で平面図およびそれのC−C断面図より明らかなように
6個のピン嵌入孔2aを上板のピン嵌入孔1aと合致す
る間隔で並設している。2bは突起片を示し、これを結
合孔1e,1eに挿入して上板1と下板2とから固定板
が構成される。
第2図は形状の異なる3種類の係合ピンの正面図を示
す。この係合ピン3,4,5は合成樹脂で一体成型され
てなるもので、それぞれ本体の一端部にスライド板のピ
ン係合溝に係合する係合部3a,4a,5aを有し、他
端部に回動軸3b,4b,5bとスプリング3c,4
c,5cとを有している。これらは前記固定板のピン嵌
入孔に嵌入して回動自在に枢支されるのであるが、その
取付けは軸孔1bに回動軸3b,4b,5bを挿着し、
スプリング3c,4c,5cを下板の底辺2cに支持せ
しめて行なっている。その取付状態は第4図で示す。こ
の状態で係合ピン3,4,5の本体の上部はピン嵌入孔
1aの上方に突出しており、カードとの係合部となって
いる。また係合突起3a,4a,5aはピン嵌入孔1
a,2aの側方に突出しており、その高さ位置を異にし
ている。しかして本体のカードとの係合部をカード挿入
口より挿入される係合カードによって下方に押すと係合
ピンは回動軸を支点にしてスプリングの弾力に抗して下
方に回動し押圧力を解くと元の状態に復帰する。
す。この係合ピン3,4,5は合成樹脂で一体成型され
てなるもので、それぞれ本体の一端部にスライド板のピ
ン係合溝に係合する係合部3a,4a,5aを有し、他
端部に回動軸3b,4b,5bとスプリング3c,4
c,5cとを有している。これらは前記固定板のピン嵌
入孔に嵌入して回動自在に枢支されるのであるが、その
取付けは軸孔1bに回動軸3b,4b,5bを挿着し、
スプリング3c,4c,5cを下板の底辺2cに支持せ
しめて行なっている。その取付状態は第4図で示す。こ
の状態で係合ピン3,4,5の本体の上部はピン嵌入孔
1aの上方に突出しており、カードとの係合部となって
いる。また係合突起3a,4a,5aはピン嵌入孔1
a,2aの側方に突出しており、その高さ位置を異にし
ている。しかして本体のカードとの係合部をカード挿入
口より挿入される係合カードによって下方に押すと係合
ピンは回動軸を支点にしてスプリングの弾力に抗して下
方に回動し押圧力を解くと元の状態に復帰する。
第3図はスライド板6の平面図およびそれのD−D断面
図を示す。6aは前記ピン嵌入孔に回動自在に枢着した
係合ピンの係合突起3a,4a,5aが嵌入されるピン
係合溝で略巾方向全長にわたっており、6個形成されて
いる。しかしてその係合溝間の中央部を切欠して該溝と
連通せしめ、ガイド溝6bを長手方向中央部に形成して
いる。6c,6dは溝間に生じる突部である。このスラ
イド板6は固定板に対向して、カード挿入口とは直角方
向の側に形成される。そして固定板にスライド可能に並
設するに当り、固定板の側面の弯曲面に当接するように
同じく弯曲面に形成している。第5図で示す。
図を示す。6aは前記ピン嵌入孔に回動自在に枢着した
係合ピンの係合突起3a,4a,5aが嵌入されるピン
係合溝で略巾方向全長にわたっており、6個形成されて
いる。しかしてその係合溝間の中央部を切欠して該溝と
連通せしめ、ガイド溝6bを長手方向中央部に形成して
いる。6c,6dは溝間に生じる突部である。このスラ
イド板6は固定板に対向して、カード挿入口とは直角方
向の側に形成される。そして固定板にスライド可能に並
設するに当り、固定板の側面の弯曲面に当接するように
同じく弯曲面に形成している。第5図で示す。
第6図はキャッシュカード程度の大きさと厚みの係合カ
ード7を示し、係合ピンのカードとの係合部が嵌入され
る穿孔7a,7bを大、小2個ずつ形成している。この
カードは係合ピンを小粒にして、その間隔を小さくとれ
ばキャッシュカードよりさらに小さくできる。押ボタン
の場合は最小限手指の間隔を必要とするので余り小型に
できない。
ード7を示し、係合ピンのカードとの係合部が嵌入され
る穿孔7a,7bを大、小2個ずつ形成している。この
カードは係合ピンを小粒にして、その間隔を小さくとれ
ばキャッシュカードよりさらに小さくできる。押ボタン
の場合は最小限手指の間隔を必要とするので余り小型に
できない。
上記第4、第5図より理解できるように固定板に回動自
在に枢支される係合ピン3,4,5は3種の係合ピンで
あってスライド板6のピン係合溝6aの嵌入位置を異に
している。すなわち、係合ピンを適宜回動せしめて係合
ピンの係合突起3a,4a,5aの高さ位置を同じくし
てガイド溝6bの位置にきたときにスライド板6がスラ
イド可能となり、いずれかの係合突起がガイド溝の位置
よりずれてピン係合溝6aの位置に納まっているとスラ
イド板はその係合ピンに邪魔されてスライドできない。
在に枢支される係合ピン3,4,5は3種の係合ピンで
あってスライド板6のピン係合溝6aの嵌入位置を異に
している。すなわち、係合ピンを適宜回動せしめて係合
ピンの係合突起3a,4a,5aの高さ位置を同じくし
てガイド溝6bの位置にきたときにスライド板6がスラ
イド可能となり、いずれかの係合突起がガイド溝の位置
よりずれてピン係合溝6aの位置に納まっているとスラ
イド板はその係合ピンに邪魔されてスライドできない。
第7図は1種の係合ピンを用いて、それがカードによっ
て回動される状態を係合カードとの関係において示して
いる。第7図Aは係合カード7によって係合ピン3のカ
ードとの係合部が押下げられて、該係合ピンが固定板の
中に押下げられ、係合突起3aがスライド板6のガイド
溝6bの中に位置した状態つまりスライド板がスライド
可能の状態を示す。8は錠本体のケース、9はその蓋
部、10は錠本体に形成しているカード挿入口である。
第7図Bは係合カードの小の穿孔7bに係合ピン3のカ
ードとの係合部が嵌入しているが、係合ピンが多少カー
ドで押下げられて回動してスライド板のガイド溝6bの
側に移動している状態で、係合突起が未だガイド溝6b
にまで納まらずスライド板はスライドできない状態を示
す。第7図Cは係合カード7の大の穿孔7aに係合ピン
3が嵌入し、係合ピンは係合カードによって全く移動せ
ずに元の状態を保っている。よって係合突起3aはスラ
イド板の係合溝に位置し、スライド板はスライドできな
い状態を示す。
て回動される状態を係合カードとの関係において示して
いる。第7図Aは係合カード7によって係合ピン3のカ
ードとの係合部が押下げられて、該係合ピンが固定板の
中に押下げられ、係合突起3aがスライド板6のガイド
溝6bの中に位置した状態つまりスライド板がスライド
可能の状態を示す。8は錠本体のケース、9はその蓋
部、10は錠本体に形成しているカード挿入口である。
第7図Bは係合カードの小の穿孔7bに係合ピン3のカ
ードとの係合部が嵌入しているが、係合ピンが多少カー
ドで押下げられて回動してスライド板のガイド溝6bの
側に移動している状態で、係合突起が未だガイド溝6b
にまで納まらずスライド板はスライドできない状態を示
す。第7図Cは係合カード7の大の穿孔7aに係合ピン
3が嵌入し、係合ピンは係合カードによって全く移動せ
ずに元の状態を保っている。よって係合突起3aはスラ
イド板の係合溝に位置し、スライド板はスライドできな
い状態を示す。
上記説明より理解できるように3種の係合ピンを用いた
場合のスライド板との係合状態はその1つは係合突起が
予めガイド溝に位置しているもの、その2つは係合突起
がわずかにガイド溝よりはずれているもの、その3つは
係合突起がさらにガイド溝よりはずれているものであ
り、これらが適宜の大小2種の嵌入孔を有する係合カー
ドの操作によって係合ピンが回動して係合突起はガイド
溝に全て位置してスライド板がスライド自在となるに
は、その1つ目の係合ピンは大の穿孔に納まって回動せ
ず、2つ目の係合ピンは小の穿孔に納まってわずかに回
動して係合突起がガイド溝に位置し、3つ目の係合ピン
はカードとの係合部がカードに押されて大きく回動して
ガイド溝に位置する。上記係合ピンは3種の説明である
が、2種の係合ピンでもよく、その場合係合カードは1
種の穿孔のものでよい。また係合ピンの種類や係合カー
ドの穿孔をさらに増やせば複雑なカード錠ができる。
場合のスライド板との係合状態はその1つは係合突起が
予めガイド溝に位置しているもの、その2つは係合突起
がわずかにガイド溝よりはずれているもの、その3つは
係合突起がさらにガイド溝よりはずれているものであ
り、これらが適宜の大小2種の嵌入孔を有する係合カー
ドの操作によって係合ピンが回動して係合突起はガイド
溝に全て位置してスライド板がスライド自在となるに
は、その1つ目の係合ピンは大の穿孔に納まって回動せ
ず、2つ目の係合ピンは小の穿孔に納まってわずかに回
動して係合突起がガイド溝に位置し、3つ目の係合ピン
はカードとの係合部がカードに押されて大きく回動して
ガイド溝に位置する。上記係合ピンは3種の説明である
が、2種の係合ピンでもよく、その場合係合カードは1
種の穿孔のものでよい。また係合ピンの種類や係合カー
ドの穿孔をさらに増やせば複雑なカード錠ができる。
第8図は本考案カード錠の斜視図を示し、カンヌキタイ
プの錠部材11は操作把み12の回動操作によってカン
ヌキ11が出没して施錠、解錠する。この動作はカード
挿入口10に係合カードを挿入してスライド板をスライ
ド可能とし、把み12の回動によってスライド板の移動
を図り、それと直接又は間接的に連動してカンヌキが移
動する構造としている。スライド板とカンヌキとの移動
構造は従来技術を用いればよい。10aはカード挿入口
に設けたかさ上げ凸部で、この凸部間の凹部10bに係
合ピンの先端部が嵌入している。かくすれば係合カード
の厚みをうすくしても係合ピンの回動巾を大きくするこ
とができる。
プの錠部材11は操作把み12の回動操作によってカン
ヌキ11が出没して施錠、解錠する。この動作はカード
挿入口10に係合カードを挿入してスライド板をスライ
ド可能とし、把み12の回動によってスライド板の移動
を図り、それと直接又は間接的に連動してカンヌキが移
動する構造としている。スライド板とカンヌキとの移動
構造は従来技術を用いればよい。10aはカード挿入口
に設けたかさ上げ凸部で、この凸部間の凹部10bに係
合ピンの先端部が嵌入している。かくすれば係合カード
の厚みをうすくしても係合ピンの回動巾を大きくするこ
とができる。
第9図はカード錠の別の実施例を示す。錠本体であるケ
ース13内には固定板14、スライド板15が並設され
ている。係合カード20を挿入して係合ピン14aを適
宜移動してスライド板の移動を可能とし、スライド板と
連動して錠部材16が矢印方向に移動し、錠杆17との
施錠解錠を行うことができる。18,19はバネ材で錠
部材16、スライド板15を弾支している。
ース13内には固定板14、スライド板15が並設され
ている。係合カード20を挿入して係合ピン14aを適
宜移動してスライド板の移動を可能とし、スライド板と
連動して錠部材16が矢印方向に移動し、錠杆17との
施錠解錠を行うことができる。18,19はバネ材で錠
部材16、スライド板15を弾支している。
第10図は係合ピンとスライド板との係合状態を示す他
の実施例である。スライド板20は中央部に所定間隔を
もって凸部20aをスライド方向に形成している。そし
てその凸部の間をピン係合溝としている。複数個の係合
ピン21の嵌入凹部21aに上記の凸部が遊嵌してスラ
イド板がスライドできる。しかして1種の係合ピンがピ
ン係合溝に係合しているとスライド板はスライドできな
い。その係合ピンがカードで押下げられ、全ての係合ピ
ンはその凹部がスライド板の凸部に嵌入する位置にきた
ときにスライド板はスライドできる構造である。21b
はスプリングである。
の実施例である。スライド板20は中央部に所定間隔を
もって凸部20aをスライド方向に形成している。そし
てその凸部の間をピン係合溝としている。複数個の係合
ピン21の嵌入凹部21aに上記の凸部が遊嵌してスラ
イド板がスライドできる。しかして1種の係合ピンがピ
ン係合溝に係合しているとスライド板はスライドできな
い。その係合ピンがカードで押下げられ、全ての係合ピ
ンはその凹部がスライド板の凸部に嵌入する位置にきた
ときにスライド板はスライドできる構造である。21b
はスプリングである。
(効果) 本考案のカード錠はカード一枚の挿入操作によって施
錠、解錠できるので従来の押ボタン錠に比べて操作がし
やすく、小型化も可能でありかつ押ボタンのように操作
手順が見破られるという心配がない。しかもカードを1
度挿入するだけでワンタッチで解錠できるので、押ボタ
ンのように順次押動することもなく、暗所でも施錠、解
錠できる。
錠、解錠できるので従来の押ボタン錠に比べて操作がし
やすく、小型化も可能でありかつ押ボタンのように操作
手順が見破られるという心配がない。しかもカードを1
度挿入するだけでワンタッチで解錠できるので、押ボタ
ンのように順次押動することもなく、暗所でも施錠、解
錠できる。
図面は本考案カード錠の実施例を示す。第1図は固定板
の分解図で上板および下板の平面図ならびにそのA−
A、B−B、C−C断面図、第2図は係合ピンの正面
図、第3図はスライド板の平面図およびそのD−D断面
図、第4図は固定板に係合ピンを取付けた状態図、第5
図は固定板と係合ピンとスライド板との取付状態図、第
6図は係合カードの要部平面図、第7図A,B,Cはカ
ード錠のカード挿入口に係合カードを挿入した際の係合
ピンとスライド板との取付状態図、第8図はカード錠の
斜視図、第9図はカード錠の他の実施例を示す作動状態
図、第10図は係合ピンおよびスライド板の他の実施例
を示す係合状態図である。 1……上板、1a……ピン嵌入孔、2……下板、2a…
…ピン嵌入孔、3,4,5……係合ピン、3a,4a,
5a……係合部、3c,4c,5c……スプリング、6
……スライド板、6a……ピン係合溝、6b……ガイド
溝、7……係合カード、7a,7b……穿孔、10……
カード挿入口、8……ケース、9……蓋部、11……錠
部材(カンヌキ)、14……固定板、14a……係合ピ
ン、15……スライド板、16……錠部材、20……ス
ライド板、21……係合ピン、20a……凸部、21a
……凹部
の分解図で上板および下板の平面図ならびにそのA−
A、B−B、C−C断面図、第2図は係合ピンの正面
図、第3図はスライド板の平面図およびそのD−D断面
図、第4図は固定板に係合ピンを取付けた状態図、第5
図は固定板と係合ピンとスライド板との取付状態図、第
6図は係合カードの要部平面図、第7図A,B,Cはカ
ード錠のカード挿入口に係合カードを挿入した際の係合
ピンとスライド板との取付状態図、第8図はカード錠の
斜視図、第9図はカード錠の他の実施例を示す作動状態
図、第10図は係合ピンおよびスライド板の他の実施例
を示す係合状態図である。 1……上板、1a……ピン嵌入孔、2……下板、2a…
…ピン嵌入孔、3,4,5……係合ピン、3a,4a,
5a……係合部、3c,4c,5c……スプリング、6
……スライド板、6a……ピン係合溝、6b……ガイド
溝、7……係合カード、7a,7b……穿孔、10……
カード挿入口、8……ケース、9……蓋部、11……錠
部材(カンヌキ)、14……固定板、14a……係合ピ
ン、15……スライド板、16……錠部材、20……ス
ライド板、21……係合ピン、20a……凸部、21a
……凹部
Claims (1)
- 【請求項1】カード挿入口を形成した錠本体には、複数
個の係合ピンを並設して、かつ回動可能にして支持して
いる固定板が形成され、その固定板に対向して、かつカ
ード挿入口とは直角方向の側に複数個のピン係合溝を有
するスライド板が形成されており、さらにこのスライド
板をスライドさせる把みと、前記スライド板と直接又は
間接的に連動する錠部材とが形成されており、また前記
固定板には前記係合ピンがスプリングによって付勢され
ており、しかも前記スライド板のピン係合溝に対設した
状態で設けられており、かつまた前記係合ピンはスライ
ド板との係合部がスライド板のピン係合溝に係合してい
る状態と、スライド板との係合部がピン係合溝に係合し
ていない状態で固定板に支持されており、一方係合カー
ドには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入される穿
孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入口に挿
入した状態では、スライド板のピン係合溝に係合してい
る係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによって
押し下げられて、スライド板のピン係合溝との係合が解
かれ、またスライド板のピン係合溝に係合していない係
合ピンは、カードとの係合部が係合カードの穿孔に嵌入
されて押動しない状態となり、スライド板がスライド可
能となることを特徴とするカード錠。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602286U JPH0629404Y2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | カード錠 |
| US07/070,717 US4838058A (en) | 1986-07-10 | 1987-07-07 | Card lock |
| KR2019870011370U KR910000192Y1 (ko) | 1986-07-10 | 1987-07-10 | 카아드 자물쇠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602286U JPH0629404Y2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | カード錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101656U JPS63101656U (ja) | 1988-07-01 |
| JPH0629404Y2 true JPH0629404Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31154452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19602286U Expired - Lifetime JPH0629404Y2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-12-20 | カード錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629404Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP19602286U patent/JPH0629404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101656U (ja) | 1988-07-01 |
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