JPH077494Y2 - カード錠 - Google Patents
カード錠Info
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- JPH077494Y2 JPH077494Y2 JP1987172576U JP17257687U JPH077494Y2 JP H077494 Y2 JPH077494 Y2 JP H077494Y2 JP 1987172576 U JP1987172576 U JP 1987172576U JP 17257687 U JP17257687 U JP 17257687U JP H077494 Y2 JPH077494 Y2 JP H077494Y2
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は南京錠、かんぬき錠、かばん錠、ラツチ錠など
に適用できるものであり、用途は収納ケースの扉、カバ
ン、机の抽出しその他いろいろな用途があり、錠部材を
スライド板によつて移動せしめ、かつスライド板の移動
をカードによつて行うカード錠に関する。
に適用できるものであり、用途は収納ケースの扉、カバ
ン、机の抽出しその他いろいろな用途があり、錠部材を
スライド板によつて移動せしめ、かつスライド板の移動
をカードによつて行うカード錠に関する。
〈従来技術〉 従来押ボタン錠のスライド機構は種々提案されており、
本出願人も提案している。例えば、実開昭61-32465号公
報に開示されている。この押ボタン錠のスライド機構は
複数個の押ボタンと複数個の係合ピンとスライド板と該
スライド板に直接又は間接的に連動する錠部材とからな
り、所望の押ボタンの押動操作によつて係合ピンを移動
せしめ、係合ピンとスライド板との係合を保接又は解除
することによりスライド板の移動を阻止又は可能として
それと連動せしめて錠部材の施錠又は解錠が行われるの
である。
本出願人も提案している。例えば、実開昭61-32465号公
報に開示されている。この押ボタン錠のスライド機構は
複数個の押ボタンと複数個の係合ピンとスライド板と該
スライド板に直接又は間接的に連動する錠部材とからな
り、所望の押ボタンの押動操作によつて係合ピンを移動
せしめ、係合ピンとスライド板との係合を保接又は解除
することによりスライド板の移動を阻止又は可能として
それと連動せしめて錠部材の施錠又は解錠が行われるの
である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、上記構造の押ボタン錠のスライド機構では常
にスライド板に係合する係合ピンを押動操作する押ボタ
ンが特定されているので、その押ボタンの使用頻度が増
えるとややもすれば押ボタンの頂部が他の不使用の押ボ
タンのそれと比べて変色又は退色していた。そのために
第三者には押ボタンの操作手順が見破られたことになり
錠のスライド機構としてはメリツトを逸していた。ま
た、カード錠も提案されているがその機構が複雑で操作
が面倒であつた。
にスライド板に係合する係合ピンを押動操作する押ボタ
ンが特定されているので、その押ボタンの使用頻度が増
えるとややもすれば押ボタンの頂部が他の不使用の押ボ
タンのそれと比べて変色又は退色していた。そのために
第三者には押ボタンの操作手順が見破られたことになり
錠のスライド機構としてはメリツトを逸していた。ま
た、カード錠も提案されているがその機構が複雑で操作
が面倒であつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は上記問題点を解決するために工夫を重ねた結果
操作手順が長期使用によつても外部から見破られること
のない構造であつてかつ操作も簡単なカード錠を見出し
たものである。
操作手順が長期使用によつても外部から見破られること
のない構造であつてかつ操作も簡単なカード錠を見出し
たものである。
その構成は、係合ピンの嵌入孔を並設してなり、かつバ
ネ片を一体成型してなる係合ピンを回動可能に弾支して
いるスライド板と、該スライド板を挟んでカード挿入孔
とは反対側に複数個のピン嵌入孔を有する固定板と、前
記スライド板のスライドによって直接又は間接的に移動
する錠部材とが形成されており、かつ前記係合ピンは固
定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合している状
態と、固定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合し
ていない状態でスライド板に支持されており、一方係合
カードには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入され
る嵌入孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入
孔に挿入した状態では、固定板のピン嵌入孔に係合して
いる係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによっ
て押下げられて、固定板のピン嵌入孔との係合が解か
れ、また固定板のピン嵌入孔に係合していない係合ピン
はカードとの係合部が係合カードの嵌入孔に嵌入されて
押動しない状態となり、さらに前記係合カードがスライ
ド板のカード係合部に係合されて、スライド板がスライ
ド可能となることを特徴とするカード錠である。
ネ片を一体成型してなる係合ピンを回動可能に弾支して
いるスライド板と、該スライド板を挟んでカード挿入孔
とは反対側に複数個のピン嵌入孔を有する固定板と、前
記スライド板のスライドによって直接又は間接的に移動
する錠部材とが形成されており、かつ前記係合ピンは固
定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合している状
態と、固定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合し
ていない状態でスライド板に支持されており、一方係合
カードには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入され
る嵌入孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入
孔に挿入した状態では、固定板のピン嵌入孔に係合して
いる係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによっ
て押下げられて、固定板のピン嵌入孔との係合が解か
れ、また固定板のピン嵌入孔に係合していない係合ピン
はカードとの係合部が係合カードの嵌入孔に嵌入されて
押動しない状態となり、さらに前記係合カードがスライ
ド板のカード係合部に係合されて、スライド板がスライ
ド可能となることを特徴とするカード錠である。
〈作用〉 本考案はカード挿入孔にカードを挿入すると所望のカー
ドであれば係合ピンと固定板との係合を解除して、つま
りカードが所望の係合ピンを回動して係合ピンと固定板
との係合を解いてスライド板をスライド可能とし、さら
にそのスライド板を押動することによつてスライド板と
直接又は間接的に連動する錠部材が移動して解錠又は施
錠され、その状態でカードを抜くと係合ピンが元の状態
に復元し、固定部材と係合するのでその状態を保つ。又
逆にしたい場合にはカードを挿入して逆の動作を行えば
よい。
ドであれば係合ピンと固定板との係合を解除して、つま
りカードが所望の係合ピンを回動して係合ピンと固定板
との係合を解いてスライド板をスライド可能とし、さら
にそのスライド板を押動することによつてスライド板と
直接又は間接的に連動する錠部材が移動して解錠又は施
錠され、その状態でカードを抜くと係合ピンが元の状態
に復元し、固定部材と係合するのでその状態を保つ。又
逆にしたい場合にはカードを挿入して逆の動作を行えば
よい。
〈実施例〉 第1図は本考案のスライド部材(以下スライド板とい
う)と係合ピンの分解斜視図を示す。1はスライド板の
本体、2はスライド板の押え板でこれを組合せてスライ
ド板ができている。3,4は異種の係合ピンである。スラ
イド板の本体1は上面側に複数個(6個)のピン嵌入孔
1a…を穿孔している。1c…は各嵌入孔1aの中央部に一対
形成している係合ピン3,4の枢軸孔であり、係合ピン3,4
はその枢軸3a,4aが枢軸孔に支持されて回動する。スラ
イド板本体1は下面側に複数個の凹凸部1d,1e(図面で
は凹部6個、凸部7個)を並設している。該凹凸部は中
間の凸部を5個削取すれば連続的な1個の凹部とその両
端の2個の凸部とからなる複数個(3個)の凹凸部とな
る。また、上記6個の凹部は嵌入孔に枢支される係合ピ
ンの位置つまり嵌入孔の真下の位置にくるように又、凸
部はその間に位置して形成されている。
う)と係合ピンの分解斜視図を示す。1はスライド板の
本体、2はスライド板の押え板でこれを組合せてスライ
ド板ができている。3,4は異種の係合ピンである。スラ
イド板の本体1は上面側に複数個(6個)のピン嵌入孔
1a…を穿孔している。1c…は各嵌入孔1aの中央部に一対
形成している係合ピン3,4の枢軸孔であり、係合ピン3,4
はその枢軸3a,4aが枢軸孔に支持されて回動する。スラ
イド板本体1は下面側に複数個の凹凸部1d,1e(図面で
は凹部6個、凸部7個)を並設している。該凹凸部は中
間の凸部を5個削取すれば連続的な1個の凹部とその両
端の2個の凸部とからなる複数個(3個)の凹凸部とな
る。また、上記6個の凹部は嵌入孔に枢支される係合ピ
ンの位置つまり嵌入孔の真下の位置にくるように又、凸
部はその間に位置して形成されている。
1fは上面側と下面側の中間のカード挿入間隙でカード厚
み程度である。1gはスライド板に一体形成した錠部材で
あり、被錠部材に係脱して施錠、解錠を行う。
み程度である。1gはスライド板に一体形成した錠部材で
あり、被錠部材に係脱して施錠、解錠を行う。
2はスライド板の押え板、2a…はピン嵌入孔であり、上
記スライド板の本体のピン嵌入孔と略同様に穿孔してい
る。そしてスライド板本体の嵌入孔側に固定されて係合
ピンの脱落を押えている。
記スライド板の本体のピン嵌入孔と略同様に穿孔してい
る。そしてスライド板本体の嵌入孔側に固定されて係合
ピンの脱落を押えている。
3,4はバネ片を一体成型している合成樹脂製の異種の係
合ピンを示し、形状を異にしている。3a,4aは枢軸、3d,
4dは一体成型されているバネ(バネ片)であり、これら
枢軸とバネ片によつて係合ピンがピン嵌入孔に回動可能
に弾支枢着される。3b,4bはカードとの係合部、3c,4cは
後述の固定板との係合部である。
合ピンを示し、形状を異にしている。3a,4aは枢軸、3d,
4dは一体成型されているバネ(バネ片)であり、これら
枢軸とバネ片によつて係合ピンがピン嵌入孔に回動可能
に弾支枢着される。3b,4bはカードとの係合部、3c,4cは
後述の固定板との係合部である。
第2図の6は固定部材(以下固定板という)で複数個の
ピン嵌入孔6a…(図面では7対)を前記スライド板を元
の状態又スライドした際のピン嵌入孔1a,2aに合致する
ように同間隙をもつて形成している。
ピン嵌入孔6a…(図面では7対)を前記スライド板を元
の状態又スライドした際のピン嵌入孔1a,2aに合致する
ように同間隙をもつて形成している。
第3図の7は係合カードでキヤツシユカード程度かそれ
より小型の大きさである。7aは該カードの前部に適宜形
成した嵌入孔で方形状を呈し、所望の嵌入孔には係合ピ
ンの頭部が嵌入する大きさである。そしてそのカードの
前端縁に設けている1個の凸部と1個の凹部は、スライ
ド板にカードを挿入したときスライド板に設けた凸凹部
と係合関係を保つようにしている。上記した凹部や凸部
は必ずしも必要ではない。
より小型の大きさである。7aは該カードの前部に適宜形
成した嵌入孔で方形状を呈し、所望の嵌入孔には係合ピ
ンの頭部が嵌入する大きさである。そしてそのカードの
前端縁に設けている1個の凸部と1個の凹部は、スライ
ド板にカードを挿入したときスライド板に設けた凸凹部
と係合関係を保つようにしている。上記した凹部や凸部
は必ずしも必要ではない。
第4図はスライド板に係合ピンを取付けた状態を示す。
第5図、第6図はそれらに係合カードを挿入した状態を
示す。第4図示においてスライド板は本体1に押え板2
をビス止め、接着等で固着している。係合ピン3はその
上端はスライド板の押え板の嵌入孔2aの上方に突出して
おり、その下端はスライド板の下面側の凹部1dに嵌入し
ている。係合ピン4はその上端は押え板の嵌入孔2aの中
にはいつており、その下端は凹部1dに嵌入している。
第5図、第6図はそれらに係合カードを挿入した状態を
示す。第4図示においてスライド板は本体1に押え板2
をビス止め、接着等で固着している。係合ピン3はその
上端はスライド板の押え板の嵌入孔2aの上方に突出して
おり、その下端はスライド板の下面側の凹部1dに嵌入し
ている。係合ピン4はその上端は押え板の嵌入孔2aの中
にはいつており、その下端は凹部1dに嵌入している。
第5図は第4図の係合ピンの状態のものに係合カード7
をカード挿入孔1fに挿入して係合ピン3,4を全て押動し
て回動せしめている。係合ピン3はその上端は押え板2
の嵌入孔2aの中にはいつており、係合ピン4はその上端
は押え板2の上方に突出して固定板6の嵌入孔6aの中に
入つている。それ故この状態ではスライド板は係合ピン
4によつて移動が阻止されているので使用されたカード
は適当でない。
をカード挿入孔1fに挿入して係合ピン3,4を全て押動し
て回動せしめている。係合ピン3はその上端は押え板2
の嵌入孔2aの中にはいつており、係合ピン4はその上端
は押え板2の上方に突出して固定板6の嵌入孔6aの中に
入つている。それ故この状態ではスライド板は係合ピン
4によつて移動が阻止されているので使用されたカード
は適当でない。
第6図は第4図の係合ピンの状態のものに所望の係合カ
ードを挿入している。そして係合ピン3,4の上端を全て
押え板2の嵌入孔2aの中に入れているのでスライド板は
固定板に対して矢印方向に移動可能である。そして係合
カード7の嵌合孔7aに係合ピン4の下端が嵌入してい
る。つまり係合ピン3のみを押動して回動している。
ードを挿入している。そして係合ピン3,4の上端を全て
押え板2の嵌入孔2aの中に入れているのでスライド板は
固定板に対して矢印方向に移動可能である。そして係合
カード7の嵌合孔7aに係合ピン4の下端が嵌入してい
る。つまり係合ピン3のみを押動して回動している。
第7図はカード7をスライド板のカード挿入口1fに挿入
した状態の断面略図を示す。スライド板の本体1の枢軸
孔1cに枢軸3aを介して係合ピン3が回動自在にとりつけ
られており固定板6のピン嵌入孔6aより離脱した状態、
つまりスライド板がスライドできる状態を示している。
またカード7の嵌入孔7aに係合ピンの係合部3bが嵌入さ
れている。3dはバネ片で受部1bに支承されており係合ピ
ンの他端を押下げる方向に付勢している。
した状態の断面略図を示す。スライド板の本体1の枢軸
孔1cに枢軸3aを介して係合ピン3が回動自在にとりつけ
られており固定板6のピン嵌入孔6aより離脱した状態、
つまりスライド板がスライドできる状態を示している。
またカード7の嵌入孔7aに係合ピンの係合部3bが嵌入さ
れている。3dはバネ片で受部1bに支承されており係合ピ
ンの他端を押下げる方向に付勢している。
第8図はカード7の穿孔されていない箇所によつて係合
ピンが押下げられ、係合部3cが固定板のピン嵌入孔6aに
嵌入して係合している状態を示している。つまりスライ
ド板の移動はできない。係合ピンと固定板とはカードに
よる係合ピンの押動状態によつて上記第7図、第8図の
構造のような係合関係状態を保つのであり係合ピン3,4
のレイアウトとカードの嵌入孔との組合せによつて種々
の錠機構を設けることができる。
ピンが押下げられ、係合部3cが固定板のピン嵌入孔6aに
嵌入して係合している状態を示している。つまりスライ
ド板の移動はできない。係合ピンと固定板とはカードに
よる係合ピンの押動状態によつて上記第7図、第8図の
構造のような係合関係状態を保つのであり係合ピン3,4
のレイアウトとカードの嵌入孔との組合せによつて種々
の錠機構を設けることができる。
第9図は本考案のスライド機構を用いたカード錠の概略
斜視図を示すものである。8は本体と蓋からなる錠ケー
スである。
斜視図を示すものである。8は本体と蓋からなる錠ケー
スである。
上記説明および図示に基づいて説明すれば、カード挿入
孔1fよりカードを挿通して係合ピンを適宜移動せしめて
スライド板が移動可能になつた状態、すなわち係合ピン
3,4が固定板のピン嵌入孔6aよりの係合が解かれた状態
でカードを被錠部材(嵌入凹部)9側に押動すると同時
にスライド板が押動され、それと一体の錠部材1gが突出
して被錠部材9に嵌入し、施錠される。そしてスライド
板の移動長さはピン嵌入孔の間隔であり、第6図のPの
嵌入孔の位置に最寄りの係合ピンが位置する。それ故に
この状態ではカードは抜出し可能である。カードの抜取
りによつて係合ピンの固定部材との係合は元の状態とな
り施錠状態を保持する。
孔1fよりカードを挿通して係合ピンを適宜移動せしめて
スライド板が移動可能になつた状態、すなわち係合ピン
3,4が固定板のピン嵌入孔6aよりの係合が解かれた状態
でカードを被錠部材(嵌入凹部)9側に押動すると同時
にスライド板が押動され、それと一体の錠部材1gが突出
して被錠部材9に嵌入し、施錠される。そしてスライド
板の移動長さはピン嵌入孔の間隔であり、第6図のPの
嵌入孔の位置に最寄りの係合ピンが位置する。それ故に
この状態ではカードは抜出し可能である。カードの抜取
りによつて係合ピンの固定部材との係合は元の状態とな
り施錠状態を保持する。
第10図はカードの押動、つまりスライド部材10の移動に
よつて錠部材1gを被錠部材9より解錠する実施例を示
す。点線の位置で示す。よつてこの状態でカードを抜出
すと施錠状態を保つ。
よつて錠部材1gを被錠部材9より解錠する実施例を示
す。点線の位置で示す。よつてこの状態でカードを抜出
すと施錠状態を保つ。
次にカードの操作を逆に行えばスライド板を元の状態に
戻すことができ錠部材も元の状態に復帰させることがで
きる。
戻すことができ錠部材も元の状態に復帰させることがで
きる。
本考案は上記実施例に限らず前記したバネ片付係合ピン
その他各構成部材は種々の設計変更はできる。たとえば
固定部材はケースの蓋と兼用、つまり蓋に形成してもよ
い。要は所望の係合カードを挿入して所望の係合ピンを
押動することにより、その係合ピンが固定板との係合を
解いてスライド板がカードの移動と共に移動可能となる
構造であり、かつカードを抜取ると係合ピンが固定板の
ピン嵌入孔に係合してスライド板の移動を阻止する構造
であればよく、種々設計変更はできる。
その他各構成部材は種々の設計変更はできる。たとえば
固定部材はケースの蓋と兼用、つまり蓋に形成してもよ
い。要は所望の係合カードを挿入して所望の係合ピンを
押動することにより、その係合ピンが固定板との係合を
解いてスライド板がカードの移動と共に移動可能となる
構造であり、かつカードを抜取ると係合ピンが固定板の
ピン嵌入孔に係合してスライド板の移動を阻止する構造
であればよく、種々設計変更はできる。
〈効果〉 本考案は上記説明の構成を有しており、従来押ボタン錠
のスライド機構に比べて操作ボタンが変色、退色して第
三者にスライド手段が見破られるという欠点がない。
又、操作する押ボタンを覚えておき、個々に押動すると
いう面倒さがいらず、一枚のカードをカード挿入孔に挿
入して、次いでスライド板のスライド方向に移動すれば
施錠又は解錠できるので、その操作はカードを把手して
いる手を動かすだけであるので操作が大変簡単である。
のスライド機構に比べて操作ボタンが変色、退色して第
三者にスライド手段が見破られるという欠点がない。
又、操作する押ボタンを覚えておき、個々に押動すると
いう面倒さがいらず、一枚のカードをカード挿入孔に挿
入して、次いでスライド板のスライド方向に移動すれば
施錠又は解錠できるので、その操作はカードを把手して
いる手を動かすだけであるので操作が大変簡単である。
さらにピン嵌入孔を有する固定板をケース本体と兼用さ
せて製作できることは言うまでもなく、部材点数の削減
となりコストダウンにもつながる。また、係合ピンは合
成樹脂製にしてバネ片を一体成型したものであれば軽量
であり、コスト安であり、バネが別体のものに比べて回
動バラツキがない。
せて製作できることは言うまでもなく、部材点数の削減
となりコストダウンにもつながる。また、係合ピンは合
成樹脂製にしてバネ片を一体成型したものであれば軽量
であり、コスト安であり、バネが別体のものに比べて回
動バラツキがない。
さらに例図の構成とすればカード挿入口の下面側に凹凸
部1d,1eを設けその凹部には固定板に枢支されている係
合ピンが突出して嵌入しているのでカード厚みを薄くし
ても係合ピンの回動角度が大きく係合ピンとカードとの
係合動作が確実にでき、固定板と係合ピンとの係脱がよ
り確実になる。またカード厚みがうすくできることはカ
ードが軽くて保管が便利であり、材料費も安くなる。
部1d,1eを設けその凹部には固定板に枢支されている係
合ピンが突出して嵌入しているのでカード厚みを薄くし
ても係合ピンの回動角度が大きく係合ピンとカードとの
係合動作が確実にでき、固定板と係合ピンとの係脱がよ
り確実になる。またカード厚みがうすくできることはカ
ードが軽くて保管が便利であり、材料費も安くなる。
図面は本考案の実施例を示す。第1図はスライド板と係
合ピンの分解斜視図、第2図は固定板の斜視図、第3図
は係合カードの斜視図、第4図はスライド板に係合ピン
を取付けた状態を示す正面図、第5図、第6図は係合カ
ードを挿入した状態図、第7図、第8図はカードをカー
ド挿入口に挿入した状態の断面略図、第9図、第10図は
カード錠の概略を示し、第9図は斜視図、第10図は要部
平面図である。 1……スライド板の本体、2……スライド板の押え板、
1a……ピン嵌入孔、2a……ピン嵌入孔、1f……カード挿
入間隙、6……固定板、6a……ピン嵌入孔、3,4……係
合ピン、3d,4d……バネ片、7……係合カード、7a……
嵌入孔、1g……錠部材、9……被錠部材、10……スライ
ド部材
合ピンの分解斜視図、第2図は固定板の斜視図、第3図
は係合カードの斜視図、第4図はスライド板に係合ピン
を取付けた状態を示す正面図、第5図、第6図は係合カ
ードを挿入した状態図、第7図、第8図はカードをカー
ド挿入口に挿入した状態の断面略図、第9図、第10図は
カード錠の概略を示し、第9図は斜視図、第10図は要部
平面図である。 1……スライド板の本体、2……スライド板の押え板、
1a……ピン嵌入孔、2a……ピン嵌入孔、1f……カード挿
入間隙、6……固定板、6a……ピン嵌入孔、3,4……係
合ピン、3d,4d……バネ片、7……係合カード、7a……
嵌入孔、1g……錠部材、9……被錠部材、10……スライ
ド部材
Claims (1)
- 【請求項1】係合ピンの嵌入孔を並設してなり、かつバ
ネ片を一体成型してなる係合ピンを回動可能に弾支して
いるスライド板と、該スライド板を挟んでカード挿入孔
とは反対側に複数個のピン嵌入孔を有する固定板と、前
記スライド板のスライドによって直接又は間接的に移動
する錠部材とが形成されており、かつ前記係合ピンは固
定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合している状
態と、固定板との係合部が固定板のピン嵌入孔に係合し
ていない状態でスライド板に支持されており、一方係合
カードには前記係合ピンのカードとの係合部が嵌入され
る嵌入孔を適宜形成しており、係合カードをカード挿入
孔に挿入した状態では、固定板のピン嵌入孔に係合して
いる係合ピンは、カードとの係合部が係合カードによっ
て押下げられて、固定板のピン嵌入孔との係合が解か
れ、また固定板のピン嵌入孔に係合していない係合ピン
はカードとの係合部が係合カードの嵌入孔に嵌入されて
押動しない状態となり、さらに前記係合カードがスライ
ド板のカード係合部に係合されて、スライド板がスライ
ド可能となることを特徴とするカード錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172576U JPH077494Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | カード錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172576U JPH077494Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | カード錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176965U JPH0176965U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH077494Y2 true JPH077494Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31464544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987172576U Expired - Lifetime JPH077494Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | カード錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077494Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5659399B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2015-01-28 | 株式会社オプナス | カードキー装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62135756U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 | ||
| JPH0629398Y2 (ja) * | 1986-04-07 | 1994-08-10 | 松本金属株式会社 | カ−ド錠 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP1987172576U patent/JPH077494Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176965U (ja) | 1989-05-24 |
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