JPH0629432Y2 - 建具用開口部枠取付金具 - Google Patents
建具用開口部枠取付金具Info
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- JPH0629432Y2 JPH0629432Y2 JP1986170884U JP17088486U JPH0629432Y2 JP H0629432 Y2 JPH0629432 Y2 JP H0629432Y2 JP 1986170884 U JP1986170884 U JP 1986170884U JP 17088486 U JP17088486 U JP 17088486U JP H0629432 Y2 JPH0629432 Y2 JP H0629432Y2
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
本考案は建物壁体の建具用開口部枠取付金具に関し、特
に、壁体の開口を構成する柱やまぐさが数種の大きさの
木製角材であっても1種類の大きさの枠体を簡易確実に
固定し得る取付金具に関するものである。
に、壁体の開口を構成する柱やまぐさが数種の大きさの
木製角材であっても1種類の大きさの枠体を簡易確実に
固定し得る取付金具に関するものである。
木造建物壁体の通路開口は近時長方形状の枠体及び装飾
カバー材としての額縁枠を建付け、枠体に扉を開閉自在
に螺着している。前記壁体の開口は敷居上の両側の柱と
まぐさとで形成されている。この柱は通常65mm、89
mm、105mm、120mm、の大きさの規格の木製角材が
用いられている。一方、枠体の縦枠及び上下枠はこれに
対応する幅のものが用いられるか、これらより広幅のも
のを用い胴縁や壁材の厚さを調整しながら額縁枠を取り
つけていた。従って枠体を柱に固定する金具は固定用締
めネジなどの複雑な部品を必要としていた。この種の従
来技術としては実開昭51−85495号公報で船舶用
入出口扉の取付け構造が提案されている。すなわち出入
開口の周縁壁部に予め扉の寸法を測定してボルト孔を穿
ち、枠金の当板部と受板金をボルトで固定し、枠金に扉
を蝶着する構成のものが知られる。 更に特開昭58−69981号公報は開口部における枠
体の取付方法及び取付装置であって、開口部終端縁に
は、これと同幅のコ字形状固定部材を螺子で固定し、固
定部材にはコ字形状取付ブラケットを外嵌合してビス固
定し、取付ブラケットの係止溝に段部を有するコ字形状
の金属性枠体を外嵌係止するもので、取付ブラケットの
両脚部には位置調整可能にビス固定する長孔とその周縁
に波状形の移動規制体をプレス加工された構成のもので
ある。
カバー材としての額縁枠を建付け、枠体に扉を開閉自在
に螺着している。前記壁体の開口は敷居上の両側の柱と
まぐさとで形成されている。この柱は通常65mm、89
mm、105mm、120mm、の大きさの規格の木製角材が
用いられている。一方、枠体の縦枠及び上下枠はこれに
対応する幅のものが用いられるか、これらより広幅のも
のを用い胴縁や壁材の厚さを調整しながら額縁枠を取り
つけていた。従って枠体を柱に固定する金具は固定用締
めネジなどの複雑な部品を必要としていた。この種の従
来技術としては実開昭51−85495号公報で船舶用
入出口扉の取付け構造が提案されている。すなわち出入
開口の周縁壁部に予め扉の寸法を測定してボルト孔を穿
ち、枠金の当板部と受板金をボルトで固定し、枠金に扉
を蝶着する構成のものが知られる。 更に特開昭58−69981号公報は開口部における枠
体の取付方法及び取付装置であって、開口部終端縁に
は、これと同幅のコ字形状固定部材を螺子で固定し、固
定部材にはコ字形状取付ブラケットを外嵌合してビス固
定し、取付ブラケットの係止溝に段部を有するコ字形状
の金属性枠体を外嵌係止するもので、取付ブラケットの
両脚部には位置調整可能にビス固定する長孔とその周縁
に波状形の移動規制体をプレス加工された構成のもので
ある。
従来の技術で述べたもののうち前者においては、船壁の
開口部には扉に整合するように枠金を固定すればよく枠
金を垂直、水平方向に配設するものではない。更に枠金
は予め寸法を測定した位置にボルト孔を穿ち、ボルトで
堅牢に固定するので作業性が好ましいものではない。ま
た、壁厚が大きいときは付枠を取付けたもので、1種類
の規格枠金のみで足りるものではなく、取付金具を使用
するものではないという問題点がある。 また、後者においては取付金具が固定部材と取付ブラケ
ットの2個の部材からなり、枠体を水平、垂直方向に配
設する調整手段は複雑な構造で作業性が良くないもので
ある。更に壁厚が異なると枠体も固定部材及び取付ブラ
ケットも全く別個に製作しなければならないという問題
点が存していた。 本考案は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、金属板を切込み
折曲したもので、狭持手段で枠体側部を狭着したとき釘
孔を有する基板部は柱の大きさの如何にかかわらず柱側
面に当接し、釘打ちするだけで枠体は垂直で正矩形状に
柱に強固に固定配設し得る取付金具を提供しようとする
ものである。
開口部には扉に整合するように枠金を固定すればよく枠
金を垂直、水平方向に配設するものではない。更に枠金
は予め寸法を測定した位置にボルト孔を穿ち、ボルトで
堅牢に固定するので作業性が好ましいものではない。ま
た、壁厚が大きいときは付枠を取付けたもので、1種類
の規格枠金のみで足りるものではなく、取付金具を使用
するものではないという問題点がある。 また、後者においては取付金具が固定部材と取付ブラケ
ットの2個の部材からなり、枠体を水平、垂直方向に配
設する調整手段は複雑な構造で作業性が良くないもので
ある。更に壁厚が異なると枠体も固定部材及び取付ブラ
ケットも全く別個に製作しなければならないという問題
点が存していた。 本考案は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、金属板を切込み
折曲したもので、狭持手段で枠体側部を狭着したとき釘
孔を有する基板部は柱の大きさの如何にかかわらず柱側
面に当接し、釘打ちするだけで枠体は垂直で正矩形状に
柱に強固に固定配設し得る取付金具を提供しようとする
ものである。
上記目的を達成するため、本考案の取付金具は金属板を
切込み折屈して成形する一方、枠体はその側面に額縁装
着用の嵌合溝を設け、金具は金属板の一端側の中央部か
両側部かを連結部と保持部にそれぞれ直角に折曲してコ
字状形状狭持手段を設ける。そして、連結部より折曲形
成した支持部は柱幅の大きさにより連結部より直角方向
の何れかの方向に所定の寸法だけ折曲する。この支持部
の寸法と折曲方向で位置決めされた端縁より柱側面に当
接するよう直角方向に基板部が折曲されたものである。
柱が枠体より大きい幅の場合は支持部は外側方に折曲さ
れるが中央部の連結部と保持部が折曲された両側端部は
支持部と同一面の突出支持部分によって連結部及び保持
部と共にコ字状狭持手段を形成する。前記基板部はこれ
に穿設した釘孔より柱に釘打ちすることにより枠体を固
定する構成のものである。
切込み折屈して成形する一方、枠体はその側面に額縁装
着用の嵌合溝を設け、金具は金属板の一端側の中央部か
両側部かを連結部と保持部にそれぞれ直角に折曲してコ
字状形状狭持手段を設ける。そして、連結部より折曲形
成した支持部は柱幅の大きさにより連結部より直角方向
の何れかの方向に所定の寸法だけ折曲する。この支持部
の寸法と折曲方向で位置決めされた端縁より柱側面に当
接するよう直角方向に基板部が折曲されたものである。
柱が枠体より大きい幅の場合は支持部は外側方に折曲さ
れるが中央部の連結部と保持部が折曲された両側端部は
支持部と同一面の突出支持部分によって連結部及び保持
部と共にコ字状狭持手段を形成する。前記基板部はこれ
に穿設した釘孔より柱に釘打ちすることにより枠体を固
定する構成のものである。
取付金具は長大な帯状鋼板をプレス加工機で所定長さに
順次切断して長方形状の金属板を形成する。この金属板
は無駄な切捨て部分がないように切込みをして折曲形成
する。枠体幅が柱幅より大きい場合は金属板の基板部側
より中央部か或いは両側部かを頭初から切除し、その切
除部分は連結部と保持部となるように他端側を突出させ
ておく。これにより、調整寸法を有して基板部より外方
に折曲された支持部とでコ字形状狭持部を形成しながら
基板部は柱側面に接触配置される。枠体幅より大きい幅
の柱を用いている場合は、基板部と相対向する他端側を
切込んで中央部か両側部かの何れかを連結部と保持部に
折曲する。そして、支持部は基板部先端より内側方に調
整寸法を有して折曲すると連結部以外の部分は突出支持
部分となって保持部と共にコ字形状狭持手段を形成す
る。しかも、基板部は支持部を内外側何れの方向に折曲
しても柱側面に当接して枠体を確実に固定し得る。 敷居部上の両柱とまぐさで形成された開口内に枠体を遊
嵌配置する。それから、水平計測器によるも下枠が水平
でないときは下面をかんなで削るか、楔を介在させて接
着固定する。両縦枠には上、中、下部の両側より金具の
挟持部を挟着させ、まぐさの両側部には金具を装着して
おく。それから一方の縦枠を垂直計測器に垂直に仮起立
させる。これは金具の基板部が柱に接触しているので容
易に垂直起立状態を保持している。このとき、最上部に
配置した金具の基板部を柱に釘打ちすれば、枠体は正矩
形状態で垂直に配設される。それから全部の金具を釘打
ちして固定する。 前記開口内に枠体を遊嵌配置するに際し、例えば、右側
柱の上部が右側に傾斜しているときは右側縦枠の下端部
を右側柱の下端に接近して配置する。右側柱が左側に傾
斜しているときは左側縦枠下端を左側柱下端に接近配置
するようにすれば開口内に枠体を確実に配設することが
できる。 枠体の縦枠と上枠とには嵌合溝が穿設され、この嵌合溝
で形成された壁側の突条を金具の狭持手段が狭着するも
のである。しかも、嵌合溝には額縁枠の一方の片を圧嵌
入して接着材により接着固定する。 枠体を柱に固定する取付金具は柱幅に応じて支持部の寸
法を調整した数種の規格のものを予め工場で製作してお
けば現場での取付操作が極めて簡単である。
順次切断して長方形状の金属板を形成する。この金属板
は無駄な切捨て部分がないように切込みをして折曲形成
する。枠体幅が柱幅より大きい場合は金属板の基板部側
より中央部か或いは両側部かを頭初から切除し、その切
除部分は連結部と保持部となるように他端側を突出させ
ておく。これにより、調整寸法を有して基板部より外方
に折曲された支持部とでコ字形状狭持部を形成しながら
基板部は柱側面に接触配置される。枠体幅より大きい幅
の柱を用いている場合は、基板部と相対向する他端側を
切込んで中央部か両側部かの何れかを連結部と保持部に
折曲する。そして、支持部は基板部先端より内側方に調
整寸法を有して折曲すると連結部以外の部分は突出支持
部分となって保持部と共にコ字形状狭持手段を形成す
る。しかも、基板部は支持部を内外側何れの方向に折曲
しても柱側面に当接して枠体を確実に固定し得る。 敷居部上の両柱とまぐさで形成された開口内に枠体を遊
嵌配置する。それから、水平計測器によるも下枠が水平
でないときは下面をかんなで削るか、楔を介在させて接
着固定する。両縦枠には上、中、下部の両側より金具の
挟持部を挟着させ、まぐさの両側部には金具を装着して
おく。それから一方の縦枠を垂直計測器に垂直に仮起立
させる。これは金具の基板部が柱に接触しているので容
易に垂直起立状態を保持している。このとき、最上部に
配置した金具の基板部を柱に釘打ちすれば、枠体は正矩
形状態で垂直に配設される。それから全部の金具を釘打
ちして固定する。 前記開口内に枠体を遊嵌配置するに際し、例えば、右側
柱の上部が右側に傾斜しているときは右側縦枠の下端部
を右側柱の下端に接近して配置する。右側柱が左側に傾
斜しているときは左側縦枠下端を左側柱下端に接近配置
するようにすれば開口内に枠体を確実に配設することが
できる。 枠体の縦枠と上枠とには嵌合溝が穿設され、この嵌合溝
で形成された壁側の突条を金具の狭持手段が狭着するも
のである。しかも、嵌合溝には額縁枠の一方の片を圧嵌
入して接着材により接着固定する。 枠体を柱に固定する取付金具は柱幅に応じて支持部の寸
法を調整した数種の規格のものを予め工場で製作してお
けば現場での取付操作が極めて簡単である。
実施例について図面を参照して説明する。 第1図において、敷居部2上の壁体の開口5は両側の木
製角材からなる柱3とまぐさ4とから形成される。開口
5に固定される正長方形状乃至矩形状の枠体はその周囲
が開口5より間隙を有して些かに小計に形成され、沓ず
りとしての下枠7両端より縦枠6を起立し、両縦枠6間
には上枠8を設けたものである。枠体を本考案に係る取
付金具1による開口に固設するとと柱3に胴縁10を釘
打ちしたのちプラターボードなどの壁部材11を打ちつ
ける。額縁枠12を枠体9と壁部材に接着材で固着す
る。更に枠体の一方の縦枠6には扉14を蝶番13で開
閉自在に蝶着したものである。 第2図の実施例について説明する。 枠体の縦枠6と上枠8は扁平な木材製のものでありその
両側端面の長手方向に嵌合溝22を穿設する。この嵌合
溝22は金具の保持部と断面L字形状の額縁枠12の一
方の片を嵌入して接着固定するためのものである。この
嵌合溝22により縦枠の内表面と壁側の外面側の両側に
各々突条23、18が形成される。更に、縦枠6の内表
面には長手方向に縦溝25を穿設し、これに戸当たり2
4の一部を嵌入して固定する。この一種類の規格幅の枠
体6をこれより幅の狭い角材からなる柱3に固定する取
付金具1は亜鉛メッキ鋼板を切断折曲して形成したもの
である。即ち柱3の両側面に釘15で固定する釘孔16
を有する基板部16を形成し、基板部16の先端縁より
縦枠6の外面をを支える支持部17を直角外方に折曲
し、支持部17の先端縁より突条18の外側端面を支え
る連結部19を直角に折曲し、連結部19の先端縁より
嵌合溝22内に挿入して突条18を支える保持部20を
直角内方に折曲形成している。そして支持部16と保持
部20とは突条18を狭着している。 開口5に枠体を装着固定する作業操作を説明する。第1
図において、通路開口5内に枠体を仮配置し、取付金具
1の保持部20と支持部17を両縦枠6の両側突条18
の上部と下部に嵌合狭着させると、基板部16が柱3の
両側面に接触して枠体は仮配位置に起立保持される。こ
のとき、下枠7は水平に調整配置して接着する。今、例
えば両柱3の上部が右側に傾斜しているとすると、右側
縦枠6の下端部を右側柱下端部内表面に接近して配置す
る。垂直計測器(図示せず)で視準して縦枠を垂直方向
に矯正起立し、直ちに上部の取付金具の基板部を柱に釘
打ち固定し、他の金具も釘打ち固定する。これにより枠
体は開口内で垂直に且つ正矩形状に起立固定される。 第2図に示す取付金具の実施例は矩形状金属板を折曲し
てコ字形状狭持手段と基板部を形成したもので、切込み
をして部分的部材を折曲形成したものではなく、強度性
は有するが金属板の有効な利用に欠けるところがある従
って、本考案に到達する基礎的技術思想からなる取付金
具であって、枠体を柱に固定する状態を略説したもので
ある。 第3図に示す実施例の取付金具1aは枠体幅より狭い幅
の柱に用いるものである。この取付金具は帯鋼板を順次
金属板に切断する際に、基板部の中央部を切取り、この
切取り部分は連結部19と保持部20を突出させている
ものである。従って、支持部17の両側部より一対の基
板部16を設けると支持部17の先端側中央部より連結
部19と保持部20が折曲形成されている。 第4図に示す実施例の取付金具1bは中央部の基板部1
6の両側部を切取り、その切取り部分は支持部17の先
端両側部より連結部19と保持部20が突出して折曲形
成されている。 第5図に示す実施例の取付け金具は枠体幅より広い幅の
柱に固定する場合である。この取付金具1cは金属板の
先端側中央部を切り起して連結部19と保持部26を折
曲形成する一方、基板部16の先端より内側方に折曲し
て調整寸法に形成した支持部17は、その両側より同一
面に沿って突出支持部26が形成される。そして、連結
部19の両端より突出支持部26と保持部26によりコ
字形状狭持手段が設けられている。 第6図に示す実施例の取付金具1dは金属板の先端側両
側部を切起して連結部19と保持部20を折曲形成し、
連結部19と保持部20に且つて補強リブ27をプレス
成形すると共に支持部17と基板部16に亘って補強リ
ブ28をプレス成形した点が第5図の実施例と異なると
ころである。 以上の如く第3図乃至第6図の実施例は一種類の規格の
枠体を数種の大きさの規格の柱に固定するものである。
そして金属板の一端の一部を切り取って他端側に連結部
や保持部を突出したり、切込みをして一部を折曲成形
し、或いは支持部の内側方か外側方に調整寸法だけ折曲
する構成とされているが枠体側部を挟着する挟持手段と
柱側面に当接して固設する基板とを備える本考案構成の
要旨の同一性を害するものではない。
製角材からなる柱3とまぐさ4とから形成される。開口
5に固定される正長方形状乃至矩形状の枠体はその周囲
が開口5より間隙を有して些かに小計に形成され、沓ず
りとしての下枠7両端より縦枠6を起立し、両縦枠6間
には上枠8を設けたものである。枠体を本考案に係る取
付金具1による開口に固設するとと柱3に胴縁10を釘
打ちしたのちプラターボードなどの壁部材11を打ちつ
ける。額縁枠12を枠体9と壁部材に接着材で固着す
る。更に枠体の一方の縦枠6には扉14を蝶番13で開
閉自在に蝶着したものである。 第2図の実施例について説明する。 枠体の縦枠6と上枠8は扁平な木材製のものでありその
両側端面の長手方向に嵌合溝22を穿設する。この嵌合
溝22は金具の保持部と断面L字形状の額縁枠12の一
方の片を嵌入して接着固定するためのものである。この
嵌合溝22により縦枠の内表面と壁側の外面側の両側に
各々突条23、18が形成される。更に、縦枠6の内表
面には長手方向に縦溝25を穿設し、これに戸当たり2
4の一部を嵌入して固定する。この一種類の規格幅の枠
体6をこれより幅の狭い角材からなる柱3に固定する取
付金具1は亜鉛メッキ鋼板を切断折曲して形成したもの
である。即ち柱3の両側面に釘15で固定する釘孔16
を有する基板部16を形成し、基板部16の先端縁より
縦枠6の外面をを支える支持部17を直角外方に折曲
し、支持部17の先端縁より突条18の外側端面を支え
る連結部19を直角に折曲し、連結部19の先端縁より
嵌合溝22内に挿入して突条18を支える保持部20を
直角内方に折曲形成している。そして支持部16と保持
部20とは突条18を狭着している。 開口5に枠体を装着固定する作業操作を説明する。第1
図において、通路開口5内に枠体を仮配置し、取付金具
1の保持部20と支持部17を両縦枠6の両側突条18
の上部と下部に嵌合狭着させると、基板部16が柱3の
両側面に接触して枠体は仮配位置に起立保持される。こ
のとき、下枠7は水平に調整配置して接着する。今、例
えば両柱3の上部が右側に傾斜しているとすると、右側
縦枠6の下端部を右側柱下端部内表面に接近して配置す
る。垂直計測器(図示せず)で視準して縦枠を垂直方向
に矯正起立し、直ちに上部の取付金具の基板部を柱に釘
打ち固定し、他の金具も釘打ち固定する。これにより枠
体は開口内で垂直に且つ正矩形状に起立固定される。 第2図に示す取付金具の実施例は矩形状金属板を折曲し
てコ字形状狭持手段と基板部を形成したもので、切込み
をして部分的部材を折曲形成したものではなく、強度性
は有するが金属板の有効な利用に欠けるところがある従
って、本考案に到達する基礎的技術思想からなる取付金
具であって、枠体を柱に固定する状態を略説したもので
ある。 第3図に示す実施例の取付金具1aは枠体幅より狭い幅
の柱に用いるものである。この取付金具は帯鋼板を順次
金属板に切断する際に、基板部の中央部を切取り、この
切取り部分は連結部19と保持部20を突出させている
ものである。従って、支持部17の両側部より一対の基
板部16を設けると支持部17の先端側中央部より連結
部19と保持部20が折曲形成されている。 第4図に示す実施例の取付金具1bは中央部の基板部1
6の両側部を切取り、その切取り部分は支持部17の先
端両側部より連結部19と保持部20が突出して折曲形
成されている。 第5図に示す実施例の取付け金具は枠体幅より広い幅の
柱に固定する場合である。この取付金具1cは金属板の
先端側中央部を切り起して連結部19と保持部26を折
曲形成する一方、基板部16の先端より内側方に折曲し
て調整寸法に形成した支持部17は、その両側より同一
面に沿って突出支持部26が形成される。そして、連結
部19の両端より突出支持部26と保持部26によりコ
字形状狭持手段が設けられている。 第6図に示す実施例の取付金具1dは金属板の先端側両
側部を切起して連結部19と保持部20を折曲形成し、
連結部19と保持部20に且つて補強リブ27をプレス
成形すると共に支持部17と基板部16に亘って補強リ
ブ28をプレス成形した点が第5図の実施例と異なると
ころである。 以上の如く第3図乃至第6図の実施例は一種類の規格の
枠体を数種の大きさの規格の柱に固定するものである。
そして金属板の一端の一部を切り取って他端側に連結部
や保持部を突出したり、切込みをして一部を折曲成形
し、或いは支持部の内側方か外側方に調整寸法だけ折曲
する構成とされているが枠体側部を挟着する挟持手段と
柱側面に当接して固設する基板とを備える本考案構成の
要旨の同一性を害するものではない。
本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。 壁体の開口内に配置した枠体の突条は取付金具のコ字形
状挟持手段で狭着したとき、基板部は柱側面に当接する
ので枠体は一人の作業員でも極めて容易に仮固定する事
が可能である。 枠体はその下枠と一方の縦枠を水平及び垂直計測器で調
節配置すれば、枠体は垂直且つ正矩形状に起立して仮固
定するので、基板部を柱に釘打ち固設することにより、
額縁枠の枠体嵌合溝への装着を容易にし、また、扉など
の建具は開閉動作を円滑になすことが可能である。 取付金具の保持部と連結部と支持部とからなるコ字形状
挟持手段は枠体の突条を挟着し、しかも両側の突条を挟
着するので、枠体は強固に固定され、扉の開閉衝撃で不
用意に位置ずれすることはない。 一種類の規格の枠体を複数種類の大きさの規格の柱に固
定するための取付金具は柱の大きさに対応する数の規格
のものを予め工場で製作しておけば製作コストは低減し
得ると共に工事施工期間を短縮できるという効果を奏す
る。
る効果を奏する。 壁体の開口内に配置した枠体の突条は取付金具のコ字形
状挟持手段で狭着したとき、基板部は柱側面に当接する
ので枠体は一人の作業員でも極めて容易に仮固定する事
が可能である。 枠体はその下枠と一方の縦枠を水平及び垂直計測器で調
節配置すれば、枠体は垂直且つ正矩形状に起立して仮固
定するので、基板部を柱に釘打ち固設することにより、
額縁枠の枠体嵌合溝への装着を容易にし、また、扉など
の建具は開閉動作を円滑になすことが可能である。 取付金具の保持部と連結部と支持部とからなるコ字形状
挟持手段は枠体の突条を挟着し、しかも両側の突条を挟
着するので、枠体は強固に固定され、扉の開閉衝撃で不
用意に位置ずれすることはない。 一種類の規格の枠体を複数種類の大きさの規格の柱に固
定するための取付金具は柱の大きさに対応する数の規格
のものを予め工場で製作しておけば製作コストは低減し
得ると共に工事施工期間を短縮できるという効果を奏す
る。
第1図は壁体開口に取付金具で枠体を固定し、枠体には
額縁枠を装着すると共に扉を螺着した状態を示す一部切
欠全体正面図、第2図は壁体に開口を形成する柱に取付
金具で縦枠を固定し、縦枠には額縁枠を装着した状態を
示す部分拡大斜視図、第3図は枠体の幅より小さい幅の
柱に該枠体を固定するもので、支持部前端側中央部より
連結部と保持部を折曲形成し、基板部の中央部は切取ら
れた形状の金具の斜視図、第4図は支持部先端側両側よ
り連結部と保持部を折曲形成し、基板部は両側部が切り
取られた形状の取付金具の斜視図、第5図は支持部先端
側中央部を切り起して連結部と保持部を折曲形成した取
付金具の斜視図、第6図は支持部先端側両側部を切り起
して連結部と保持部を折曲成形し、連結部と保持部及
び、支持部と基板部には補強リブを形成した取付金具の
斜視図である。 1a,1b,1c,1d……取付金具 3……柱、4……まぐさ 5……壁体の開口、6……縦枠 12……額縁枠、16……基板部 17……支持部、19……連結部 20、26……保持部
額縁枠を装着すると共に扉を螺着した状態を示す一部切
欠全体正面図、第2図は壁体に開口を形成する柱に取付
金具で縦枠を固定し、縦枠には額縁枠を装着した状態を
示す部分拡大斜視図、第3図は枠体の幅より小さい幅の
柱に該枠体を固定するもので、支持部前端側中央部より
連結部と保持部を折曲形成し、基板部の中央部は切取ら
れた形状の金具の斜視図、第4図は支持部先端側両側よ
り連結部と保持部を折曲形成し、基板部は両側部が切り
取られた形状の取付金具の斜視図、第5図は支持部先端
側中央部を切り起して連結部と保持部を折曲形成した取
付金具の斜視図、第6図は支持部先端側両側部を切り起
して連結部と保持部を折曲成形し、連結部と保持部及
び、支持部と基板部には補強リブを形成した取付金具の
斜視図である。 1a,1b,1c,1d……取付金具 3……柱、4……まぐさ 5……壁体の開口、6……縦枠 12……額縁枠、16……基板部 17……支持部、19……連結部 20、26……保持部
Claims (1)
- 【請求項1】建物壁体に一対の柱とまぐさからなる開口
が設けられ、該開口に固定される長方形状の枠体は縦枠
と上枠の両側端面に嵌合溝が穿設され、この嵌合溝によ
りその両側部に一対の突条が形成されたものにおいて、 前記縦枠と上枠を柱とまぐさに固定する取付金具は支持
部先端側の一部を連結部と保持部に折曲してコ字形状狭
持手段を形成し、前記支持の基端縁より折曲して柱の側
面に釘打ち固定する基板部を形成し、前記コ字形状狭持
手段で枠体の突条を挟着したとき基板部は柱の側面に当
接して配置されるように支持部の寸法を調整しているこ
とを特徴とする建具用開口部枠取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986170884U JPH0629432Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 建具用開口部枠取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986170884U JPH0629432Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 建具用開口部枠取付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376190U JPS6376190U (ja) | 1988-05-20 |
| JPH0629432Y2 true JPH0629432Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31106007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986170884U Expired - Lifetime JPH0629432Y2 (ja) | 1986-11-08 | 1986-11-08 | 建具用開口部枠取付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629432Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5185495U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-08 | ||
| JPS5869981A (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-26 | 三和シヤツタ−工業株式会社 | 開口部における枠体の取付装置 |
-
1986
- 1986-11-08 JP JP1986170884U patent/JPH0629432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376190U (ja) | 1988-05-20 |
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