JPH0629447B2 - 熱風炉の内壁煉瓦補修方法 - Google Patents
熱風炉の内壁煉瓦補修方法Info
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- JPH0629447B2 JPH0629447B2 JP27984785A JP27984785A JPH0629447B2 JP H0629447 B2 JPH0629447 B2 JP H0629447B2 JP 27984785 A JP27984785 A JP 27984785A JP 27984785 A JP27984785 A JP 27984785A JP H0629447 B2 JPH0629447 B2 JP H0629447B2
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- repair
- furnace
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱風炉の蓄熱室,燃焼室,混冷室等の炉本体
(以下単に炉本体という)と連絡管との接続部近傍の内
壁煉瓦の脱落、損傷部を熱間で補修する方法に関するも
のである。
(以下単に炉本体という)と連絡管との接続部近傍の内
壁煉瓦の脱落、損傷部を熱間で補修する方法に関するも
のである。
高炉に熱風を供給する熱風炉は、蓄熱煉瓦,燃焼室,混
冷室の各炉本体より成り、各炉本体間はそれぞれ連絡管
で連通している。
冷室の各炉本体より成り、各炉本体間はそれぞれ連絡管
で連通している。
このように構成されている熱風炉は15〜20年に及ぶ
寿命であり、その間には、燃焼,蓄熱,送風のサイクル
操業にて、圧力,熱変動,伸縮による炉体の挙動等、種
々の条件変化から、炉体鉄皮、特に内壁煉瓦には不可避
的に苛酷な操業条件を強いられ、炉本体又は各連絡管或
いは、その接続部の内壁煉瓦等が局部的に脱落及び損傷
が進行する。このような局部的な脱落及び損傷を熱間で
補修する方法としては、例えば燃焼室の下部煉瓦,バー
ナー等の脱落、損傷部を補修する方法として、特開昭5
2−29404号公報に提案がある。これは、燃焼室と
熱風連絡管との接続部に上下2段の防熱板(上側は開閉
式の防熱板、下側は組立式の防熱板)を水平に配置し
て、該防熱板上の燃焼室に保熱用仮燃焼バーナーを配設
し、該防熱板下部の燃焼室を強制的に冷却して補修する
ものである。
寿命であり、その間には、燃焼,蓄熱,送風のサイクル
操業にて、圧力,熱変動,伸縮による炉体の挙動等、種
々の条件変化から、炉体鉄皮、特に内壁煉瓦には不可避
的に苛酷な操業条件を強いられ、炉本体又は各連絡管或
いは、その接続部の内壁煉瓦等が局部的に脱落及び損傷
が進行する。このような局部的な脱落及び損傷を熱間で
補修する方法としては、例えば燃焼室の下部煉瓦,バー
ナー等の脱落、損傷部を補修する方法として、特開昭5
2−29404号公報に提案がある。これは、燃焼室と
熱風連絡管との接続部に上下2段の防熱板(上側は開閉
式の防熱板、下側は組立式の防熱板)を水平に配置し
て、該防熱板上の燃焼室に保熱用仮燃焼バーナーを配設
し、該防熱板下部の燃焼室を強制的に冷却して補修する
ものである。
特開昭52−29404号公報の方法によると、防熱板
を炉本体内に設置して炉本体を上,下に遮断するので、
熱間補修を行うに当って蓄熱室及び燃焼室を保温する仮
燃焼バーナーの設置が必要となり、更には強制冷却が必
要な補修部が広い範囲に及ぶ。そのため補修作業を可能
とする温度へ降温するのに長時間を要し、その結果、全
側壁を補修可能な温度領域まで降温させるため、当該範
囲の全煉瓦は、それ自体のスボーリング劣化、各煉瓦間
の収縮による煉瓦間目地部の剥離等によって損傷するこ
ととなり、全量を新煉瓦に積み替え補修することにな
る。その上、この補修後、当該補修範囲全体を予熱昇温
しなければならないので多大な労力と時間と費用を要す
るものであった。
を炉本体内に設置して炉本体を上,下に遮断するので、
熱間補修を行うに当って蓄熱室及び燃焼室を保温する仮
燃焼バーナーの設置が必要となり、更には強制冷却が必
要な補修部が広い範囲に及ぶ。そのため補修作業を可能
とする温度へ降温するのに長時間を要し、その結果、全
側壁を補修可能な温度領域まで降温させるため、当該範
囲の全煉瓦は、それ自体のスボーリング劣化、各煉瓦間
の収縮による煉瓦間目地部の剥離等によって損傷するこ
ととなり、全量を新煉瓦に積み替え補修することにな
る。その上、この補修後、当該補修範囲全体を予熱昇温
しなければならないので多大な労力と時間と費用を要す
るものであった。
本発明は前記従来技術の問題点を解決して、炉本体を連
絡管の接続部のみを炉本体外から補修可能にするために
なされたものでその要旨とするところは硅石煉瓦を用い
た熱風炉を700℃以上に維持して、炉本体と連絡管と
の接続部の内壁煉瓦に脱落損傷部の補修を行うに際し、
前記連絡管に開口を設け、前記炉本体外に設けた支持ア
ームで支持した拡縮可能な耐熱遮熱部材を縮小状態で、
前記開口部を通して炉本体内に装入して拡大し、その周
縁部を前記接続部近傍周囲の炉本体内壁面に当接可能と
した後、前記支持アームを後退させて前記耐熱遮熱部材
を炉本体内壁面に密着させ、該本体内から接続管接続部
への輻射熱を遮断し、該接続部の内壁煉瓦脱落損傷部を
炉本体外から熱間補修することを特徴とする熱風炉の内
壁煉瓦補修方法である。
絡管の接続部のみを炉本体外から補修可能にするために
なされたものでその要旨とするところは硅石煉瓦を用い
た熱風炉を700℃以上に維持して、炉本体と連絡管と
の接続部の内壁煉瓦に脱落損傷部の補修を行うに際し、
前記連絡管に開口を設け、前記炉本体外に設けた支持ア
ームで支持した拡縮可能な耐熱遮熱部材を縮小状態で、
前記開口部を通して炉本体内に装入して拡大し、その周
縁部を前記接続部近傍周囲の炉本体内壁面に当接可能と
した後、前記支持アームを後退させて前記耐熱遮熱部材
を炉本体内壁面に密着させ、該本体内から接続管接続部
への輻射熱を遮断し、該接続部の内壁煉瓦脱落損傷部を
炉本体外から熱間補修することを特徴とする熱風炉の内
壁煉瓦補修方法である。
本発明は連絡管を切断除去することにより形成した開口
から縮小した耐熱遮熱部材を支持アームで炉本体内に装
入し、該炉本体内で拡大した後、炉本体内面開口部周辺
の内壁に確実に密着して補修対象部分の必要最小限を遮
熱するので断熱にかかる時間が非常に短く、しかも炉本
体を上,下に区分しないので保熱用仮燃焼バーナーの設
置が不要となるにも拘らず、補修部近傍の局部以外の炉
本体及び切断除去した連絡管を除いた連絡管の内壁煉瓦
を既設燃焼バーナーを流用して保温出来るので700℃
以上に保持することが容易に出来、硅石内壁煉瓦部分に
もクラックの発生、煉瓦間の目地の剥離が発生せず、煉
瓦補修域を各炉本体内及び連絡管内に拡大するのを防止
して煉瓦積替補修時間、補修に入るための補修部の降温
時間、補修後の昇温時間等が短時間で済みさらに作業者
が全く炉内に入ることなく安全、円滑に補修を行うこと
が可能となる。
から縮小した耐熱遮熱部材を支持アームで炉本体内に装
入し、該炉本体内で拡大した後、炉本体内面開口部周辺
の内壁に確実に密着して補修対象部分の必要最小限を遮
熱するので断熱にかかる時間が非常に短く、しかも炉本
体を上,下に区分しないので保熱用仮燃焼バーナーの設
置が不要となるにも拘らず、補修部近傍の局部以外の炉
本体及び切断除去した連絡管を除いた連絡管の内壁煉瓦
を既設燃焼バーナーを流用して保温出来るので700℃
以上に保持することが容易に出来、硅石内壁煉瓦部分に
もクラックの発生、煉瓦間の目地の剥離が発生せず、煉
瓦補修域を各炉本体内及び連絡管内に拡大するのを防止
して煉瓦積替補修時間、補修に入るための補修部の降温
時間、補修後の昇温時間等が短時間で済みさらに作業者
が全く炉内に入ることなく安全、円滑に補修を行うこと
が可能となる。
第1図〜第3図は本発明方法の一実施態様例を示す簡略
説明図であり、第1図(A)〜(D)は混冷連絡管7の付根部
の混冷室内壁B煉瓦補修工程を示す側断面実施説明図を
示す。
説明図であり、第1図(A)〜(D)は混冷連絡管7の付根部
の混冷室内壁B煉瓦補修工程を示す側断面実施説明図を
示す。
第1図(A)は仮設設備及び混冷連絡管切断工事を示すも
のであり、図中8は混冷連絡管7の下方に設けた煉瓦解
体仮受デッキ、9は連絡管7上方に設けた仮設ホイスト
レール、10は該レール9に係合垂下した仮設電動チェ
ーンホイスト、11a,11bは仮防熱盲フランジであ
り、 (a) 補修対象熱風炉の混冷連絡管7下方に仮受デッキ
8を設け、その上方にホイスト10を垂下したレール9
を配設すると共に補修対象熱風炉を他の健全熱風炉と縁
切りすると共に該対象熱風炉の燃焼室2下方の燃焼バー
ナーに供給するガス量を補修用保温ガス量に調整する。
のであり、図中8は混冷連絡管7の下方に設けた煉瓦解
体仮受デッキ、9は連絡管7上方に設けた仮設ホイスト
レール、10は該レール9に係合垂下した仮設電動チェ
ーンホイスト、11a,11bは仮防熱盲フランジであ
り、 (a) 補修対象熱風炉の混冷連絡管7下方に仮受デッキ
8を設け、その上方にホイスト10を垂下したレール9
を配設すると共に補修対象熱風炉を他の健全熱風炉と縁
切りすると共に該対象熱風炉の燃焼室2下方の燃焼バー
ナーに供給するガス量を補修用保温ガス量に調整する。
(b) 混冷連絡管7の鉄皮7a及び内張煉瓦7bを切断
し、この切断部をホイスト10で取除いた後、ホイスト
10で仮防熱盲フランジ11a,11bを搬送する。
し、この切断部をホイスト10で取除いた後、ホイスト
10で仮防熱盲フランジ11a,11bを搬送する。
(c) この盲フランジ11a,11bを連絡管7の切断
両端部に取付け、混冷室4及び連絡管7内からの熱放散
を防止すると共に、第1図(B)に示す遮熱盲板取付工事
作業を容易にする。
両端部に取付け、混冷室4及び連絡管7内からの熱放散
を防止すると共に、第1図(B)に示す遮熱盲板取付工事
作業を容易にする。
第1図(B)中、12は解体仮受デッキ8上に設けた取込
レール仮架台、13はレール12a上に設けた取付装
置、14は拡縮可能な耐熱ブロック組立式遮熱盲板、1
5はセットチェーンであり、前記盲フランジ11a,
11bの取付けが終るとホイスト10で上面にレール1
2aを配設した取込レール仮架台12を煉瓦解体仮受デ
ッキ8上に搬送し、該架台12の足部12bをデッキ8
上面に固設する。ホイスト10で、レール12a上に
取付装置13を搬送載置すると共に取付装置13の支持
アーム22に遮熱盲板14を折畳んだ状態で係止する。
ホイスト10で前記盲フランジ11aを取外した後、
取込装置13を混冷室4方向へ移動して上記遮熱盲板1
4を連絡管7連結部の開口16より混冷室4内に装入す
る。この遮熱盲板14を印印A方向に起倒した後、折
畳み部を広げる。取付装置13を後退して該盲板14
を混冷室4内壁に密着させ、セットチェン15により室
4外の係止部材27に係止し、盲板14を固定する。
レール仮架台、13はレール12a上に設けた取付装
置、14は拡縮可能な耐熱ブロック組立式遮熱盲板、1
5はセットチェーンであり、前記盲フランジ11a,
11bの取付けが終るとホイスト10で上面にレール1
2aを配設した取込レール仮架台12を煉瓦解体仮受デ
ッキ8上に搬送し、該架台12の足部12bをデッキ8
上面に固設する。ホイスト10で、レール12a上に
取付装置13を搬送載置すると共に取付装置13の支持
アーム22に遮熱盲板14を折畳んだ状態で係止する。
ホイスト10で前記盲フランジ11aを取外した後、
取込装置13を混冷室4方向へ移動して上記遮熱盲板1
4を連絡管7連結部の開口16より混冷室4内に装入す
る。この遮熱盲板14を印印A方向に起倒した後、折
畳み部を広げる。取付装置13を後退して該盲板14
を混冷室4内壁に密着させ、セットチェン15により室
4外の係止部材27に係止し、盲板14を固定する。
これについて、第2図,第3図を参照しつつさらに詳細
に説明する。
に説明する。
取付装置13はレール12aと係合する車輪17を有す
る台車18と、中央部を台車18上面の支持部材19に
回動可能に取付け、後部にカウンターウエイト20を設
けると共に先部にY字型保持部材21を設けたアーム2
2と、前記支持部材19とカウンターウエイト20間の
アーム22上面に設けたウインチ23より構成してい
る。
る台車18と、中央部を台車18上面の支持部材19に
回動可能に取付け、後部にカウンターウエイト20を設
けると共に先部にY字型保持部材21を設けたアーム2
2と、前記支持部材19とカウンターウエイト20間の
アーム22上面に設けたウインチ23より構成してい
る。
遮熱盲板14は第2図,第3図に示すごとく連絡管7の
連絡部の混冷室4開口16の形状に合わせた円形遮熱板
14aと、該遮熱板14aの周縁に設けたシール用耐火
耐熱繊維材14bを有する耐熱材固定スタッド14cよ
り成り、しかも7つのブロックに分割可能としている。
このブロック14−1と14−2と14−5、ブロック1
4−4と14−7、ブロック14−3と14−6は各各連結
孔14dを介してボルト・ナット(図示せず)により連
絡され、ブロック14−3,14−6及びブロック14
−4,14−7はブロック14−1の左右に接続ヒンジ1
4eを介してボルト・ナット(図示せず)により折畳可
能に連絡し、ブロック14−1にはセットチエン15の
一端を取付ける開孔14fを設けると共に中心よりやや
上部(ブロック9−2方向)にアーム係止軸14gを設
け、さらに各ブロック14−1〜14−7にはブロック取
出用ワイヤー24を連結するフック14hを固着して構
成している。
連絡部の混冷室4開口16の形状に合わせた円形遮熱板
14aと、該遮熱板14aの周縁に設けたシール用耐火
耐熱繊維材14bを有する耐熱材固定スタッド14cよ
り成り、しかも7つのブロックに分割可能としている。
このブロック14−1と14−2と14−5、ブロック1
4−4と14−7、ブロック14−3と14−6は各各連結
孔14dを介してボルト・ナット(図示せず)により連
絡され、ブロック14−3,14−6及びブロック14
−4,14−7はブロック14−1の左右に接続ヒンジ1
4eを介してボルト・ナット(図示せず)により折畳可
能に連絡し、ブロック14−1にはセットチエン15の
一端を取付ける開孔14fを設けると共に中心よりやや
上部(ブロック9−2方向)にアーム係止軸14gを設
け、さらに各ブロック14−1〜14−7にはブロック取
出用ワイヤー24を連結するフック14hを固着して構
成している。
前記のごとく構成した取込装置13のアーム22先
部のY字型保持部材21にホイスト10で搬送して来た
遮熱盲板14のアーム係止軸14gを係止すると共ち、
該盲板14のブロック14−2に設けた開孔14iに連
結したワイヤー25をアーム22上面に設けたガイドロ
ーラー26を介してウインチ23に連結して巻取り、該
盲板14をアーム22に対して転倒した状態で載置す
る。この際、ブロック14−3,14−6とブロック14
−4,14−7は自重で、ブロック14−1の両側に接続
ヒンジ14eを介して垂れ下がった状態で折畳まれてい
る。
部のY字型保持部材21にホイスト10で搬送して来た
遮熱盲板14のアーム係止軸14gを係止すると共ち、
該盲板14のブロック14−2に設けた開孔14iに連
結したワイヤー25をアーム22上面に設けたガイドロ
ーラー26を介してウインチ23に連結して巻取り、該
盲板14をアーム22に対して転倒した状態で載置す
る。この際、ブロック14−3,14−6とブロック14
−4,14−7は自重で、ブロック14−1の両側に接続
ヒンジ14eを介して垂れ下がった状態で折畳まれてい
る。
かくして台車18を走行して開孔16より混冷室4
に装入し所定位置に到達すると、台車18を停止する。
次にウインチ23を前記とは逆方向に回転してワイヤー
25を緩めると、該遮熱盲板14は自重によりアーム係
止軸14gを支点として矢印A方向に順次回動して起倒
する。
に装入し所定位置に到達すると、台車18を停止する。
次にウインチ23を前記とは逆方向に回転してワイヤー
25を緩めると、該遮熱盲板14は自重によりアーム係
止軸14gを支点として矢印A方向に順次回動して起倒
する。
遮熱盲板14が起倒すると作業者が操作棒(図示せ
ず)で折畳まれているブロック14−3,14−6及びブ
ロック14−4,14−7を押広げて円形状の盲板14を
形成した後、台車18を後方に移動して盲板14のシー
ル用耐火耐熱繊維材14bが混冷室4内壁に接触するま
で後退し停止する。
ず)で折畳まれているブロック14−3,14−6及びブ
ロック14−4,14−7を押広げて円形状の盲板14を
形成した後、台車18を後方に移動して盲板14のシー
ル用耐火耐熱繊維材14bが混冷室4内壁に接触するま
で後退し停止する。
そして、アーム22先端を下げて起倒した盲板14
の下部に設けた台足部14jを混冷室4の煉瓦4a上面
に乗せる。
の下部に設けた台足部14jを混冷室4の煉瓦4a上面
に乗せる。
この状態で前記セットチエン15の一端をブロック
14−1の開孔14fに連絡し、該チエン15の他端を
室4外の部材27に連絡し、該盲板14の混冷室4への
落下を防止すると共にシール性を保持する。
14−1の開孔14fに連絡し、該チエン15の他端を
室4外の部材27に連絡し、該盲板14の混冷室4への
落下を防止すると共にシール性を保持する。
さらにアーム22の先端を下げて、アーム22先端
のY字型保持部材21をアーム係止軸14gより外して
台車18を後退して停止する。
のY字型保持部材21をアーム係止軸14gより外して
台車18を後退して停止する。
この取込装置13は、この後行われる煉瓦補修作業
の邪魔にならないようにホイスト10で取外して搬出す
る。
の邪魔にならないようにホイスト10で取外して搬出す
る。
第1図(c)は煉瓦脱落部の煉瓦巻補修と、その後の遮蔽
盲板14の取出し作業を示すもので、28は煉瓦脱落損
傷部補修煉瓦、29は保護金物、24は耐熱ワイヤーで
あり、 前記取付装置13を取外すと開孔16部の煉瓦脱落
部の煉瓦巻補修を行う。
盲板14の取出し作業を示すもので、28は煉瓦脱落損
傷部補修煉瓦、29は保護金物、24は耐熱ワイヤーで
あり、 前記取付装置13を取外すと開孔16部の煉瓦脱落
部の煉瓦巻補修を行う。
補修が完了すると補修煉瓦28の下面部に保護金物
29を敷くと共に各ブロック14−1〜14−7のフック
14hに各耐熱ワイヤー24の一端を固着する。
29を敷くと共に各ブロック14−1〜14−7のフック
14hに各耐熱ワイヤー24の一端を固着する。
この状態で各ブロック14−1〜14−7の各々を連
結しているボルト・ナットを取外すと共にワイヤー15
をブロック14−1の開孔14fより取外す。
結しているボルト・ナットを取外すと共にワイヤー15
をブロック14−1の開孔14fより取外す。
かくして各ブロック14−1,14−2,…,14−
6,14−7をこの順番に作業者が順次耐熱ワイヤー24
を引張って引抜き、保護金物29上面を滑らせて混冷室
4外へ引出す。
6,14−7をこの順番に作業者が順次耐熱ワイヤー24
を引張って引抜き、保護金物29上面を滑らせて混冷室
4外へ引出す。
第1図(D)は混冷連絡管7切断部の復旧工事を示すもの
であり、30a〜30eは防熱壁、31a〜31dは短
管、32a〜32dは内張煉瓦であり、前記盲板14の
解体取出しが完了すると、 混冷室4の開孔16部に煉瓦盲積を行い防熱壁30
aを形成する。
であり、30a〜30eは防熱壁、31a〜31dは短
管、32a〜32dは内張煉瓦であり、前記盲板14の
解体取出しが完了すると、 混冷室4の開孔16部に煉瓦盲積を行い防熱壁30
aを形成する。
混冷室4付根部の混冷連絡管7の鉄皮7a内の煉瓦
積を行って内張壁7bを形成した後、連絡管7に短管3
1aを溶接し、管31a内の煉瓦積をして内張壁32a
を形成する。
積を行って内張壁7bを形成した後、連絡管7に短管3
1aを溶接し、管31a内の煉瓦積をして内張壁32a
を形成する。
混冷室4開孔16に設けた防熱壁30aを解体撤去
し、短管31aの端部に防熱壁30bを設ける。
し、短管31aの端部に防熱壁30bを設ける。
このに並行して、仮防熱盲フランジ11bを連絡
管7より取外し、その連絡管7の端部に短管31cを溶
接し、該短管31c内に煉瓦積みをして、内張壁32c
を形成する。
管7より取外し、その連絡管7の端部に短管31cを溶
接し、該短管31c内に煉瓦積みをして、内張壁32c
を形成する。
さらに短管31b、内張壁32b、防熱壁30cを
上記同様にして設ける。
上記同様にして設ける。
最後に、ホイスト10で内張壁32dを施した短管
31dを設定位置上に搬送して来ると、短管31bの端
部に設けた防熱壁30cを解体撤去すると直ちに短管3
1bと31c間に短管31dを装入して、この両端を短
管31bと31cにフランジ止めを行って固定する。
31dを設定位置上に搬送して来ると、短管31bの端
部に設けた防熱壁30cを解体撤去すると直ちに短管3
1bと31c間に短管31dを装入して、この両端を短
管31bと31cにフランジ止めを行って固定する。
このようにして、混冷室4開孔16部の煉瓦脱落損
傷部補修煉瓦28、各短絡管31a〜31d内の内張壁
32a〜32d、連絡管7内の内張壁7bを乾燥後、そ
の他の健全な熱風炉の継込みを行い再稼働を行う。
傷部補修煉瓦28、各短絡管31a〜31d内の内張壁
32a〜32d、連絡管7内の内張壁7bを乾燥後、そ
の他の健全な熱風炉の継込みを行い再稼働を行う。
尚、本実施冷においては、混冷室4内で起倒した遮熱盲
板14の折畳まれたブロック14−3,14−6とブロッ
ク14−4,14−7を押広げるために操作棒を使用した
が、本発明はこれに限ることなくシリンダーを設けてお
き、これの動作により広げられる構成としてもよい。
又、遮熱盲板14を混冷室4内より取出す際に、各ブロ
ック14−1〜14−7を連結しているボルト・ナットを
取外して、各ブロック14−1〜14−7ごとに取出した
が、混冷室4の開孔16が広い場合には、遮熱盲板14
を混冷室4に装入した時同様に折畳んだ状態で取出すこ
とが好ましい。
板14の折畳まれたブロック14−3,14−6とブロッ
ク14−4,14−7を押広げるために操作棒を使用した
が、本発明はこれに限ることなくシリンダーを設けてお
き、これの動作により広げられる構成としてもよい。
又、遮熱盲板14を混冷室4内より取出す際に、各ブロ
ック14−1〜14−7を連結しているボルト・ナットを
取外して、各ブロック14−1〜14−7ごとに取出した
が、混冷室4の開孔16が広い場合には、遮熱盲板14
を混冷室4に装入した時同様に折畳んだ状態で取出すこ
とが好ましい。
又、本実施例においては耐熱遮熱部材として遮熱盲板1
4を設けたが、これに変えて耐熱性薄膜、例えばステン
レス薄膜、又はセラミック性耐熱繊維で構成した拡縮可
能風袋式弁を用い、その拡縮を風袋内部に給排可能な空
気或いは不活性ガス等の気体の給排により行ってもよ
い。
4を設けたが、これに変えて耐熱性薄膜、例えばステン
レス薄膜、又はセラミック性耐熱繊維で構成した拡縮可
能風袋式弁を用い、その拡縮を風袋内部に給排可能な空
気或いは不活性ガス等の気体の給排により行ってもよ
い。
本発明方法によると耐熱遮熱部材で炉本体を高さ方向に
上,下に遮断しないので、既設燃焼バーナーを燃料流量
を調整するのみで流用出来、保熱用仮燃焼バーナーの設
置を必要としないので、設備費の低減、工期の短縮が図
れる上、熱風炉本体と連絡管の連絡部近傍の局部的な補
修作業をするために補修域を炉本体内及び切断連絡管の
連絡管内に拡大することなく補修出来、補修に入るため
の断熱時間、補修部の降温時間、及び煉瓦積替時間及び
補修後の昇温時間が短かくなり、補修工数及び補修材料
が大幅に節減し、補修費が低下し、総合的に補修工事期
間を短縮することが出来ると共に炉内に全く入ることな
く補修が可能となり作業環境も良好となる等多大な効果
を奏するものである。
上,下に遮断しないので、既設燃焼バーナーを燃料流量
を調整するのみで流用出来、保熱用仮燃焼バーナーの設
置を必要としないので、設備費の低減、工期の短縮が図
れる上、熱風炉本体と連絡管の連絡部近傍の局部的な補
修作業をするために補修域を炉本体内及び切断連絡管の
連絡管内に拡大することなく補修出来、補修に入るため
の断熱時間、補修部の降温時間、及び煉瓦積替時間及び
補修後の昇温時間が短かくなり、補修工数及び補修材料
が大幅に節減し、補修費が低下し、総合的に補修工事期
間を短縮することが出来ると共に炉内に全く入ることな
く補修が可能となり作業環境も良好となる等多大な効果
を奏するものである。
第1図〜第3図は本発明方法の一実施例を説明する図
で、第1図(A),(B),(C),(D)は熱風炉の混冷室と混冷
連絡管の付根部の煉瓦補修をする場合の説明図、第2図
は第1図の中の耐熱ブロック組立式の遮熱盲板の取付け
用取付装置の拡大図、第3図は耐熱ブロック組立式の遮
熱盲板の構造説明図である。 2……燃焼室、3……熱風連結管 4……混冷室、7……連絡管 8……煉瓦解体仮受デッキ、9……仮設ホイストレール 10……仮設電動チェーンホイスト 11……仮防熱盲フランジ 12……取付レール仮架台、13……取付装置 14……遮熱板、15……セットチェーン 16……開孔、17……車輪 18……台車、19……支持部材 20……カウンターウエイト、21……Y字型保持部材 22……アーム、23……ウインチ 24……ブロック取外用ワイヤー 25……ワイヤー、26……ガイドローラー 27……係止部材 28……煉瓦脱落損傷部補修煉瓦 29……保護金物、30……防熱壁 31……短管、32……内張煉瓦
で、第1図(A),(B),(C),(D)は熱風炉の混冷室と混冷
連絡管の付根部の煉瓦補修をする場合の説明図、第2図
は第1図の中の耐熱ブロック組立式の遮熱盲板の取付け
用取付装置の拡大図、第3図は耐熱ブロック組立式の遮
熱盲板の構造説明図である。 2……燃焼室、3……熱風連結管 4……混冷室、7……連絡管 8……煉瓦解体仮受デッキ、9……仮設ホイストレール 10……仮設電動チェーンホイスト 11……仮防熱盲フランジ 12……取付レール仮架台、13……取付装置 14……遮熱板、15……セットチェーン 16……開孔、17……車輪 18……台車、19……支持部材 20……カウンターウエイト、21……Y字型保持部材 22……アーム、23……ウインチ 24……ブロック取外用ワイヤー 25……ワイヤー、26……ガイドローラー 27……係止部材 28……煉瓦脱落損傷部補修煉瓦 29……保護金物、30……防熱壁 31……短管、32……内張煉瓦
Claims (1)
- 【請求項1】硅石煉瓦を用いた熱風炉を700℃以上に
維持して、炉本体と連絡管との接続部の内壁煉瓦脱落損
傷部の補修を行うに際し、前記連絡管に開口を設け、前
記炉本体外に設けた支持アームで支持した拡縮可能な耐
熱遮熱部材を縮小状態で、前記開口部を通して炉本体内
に装入して拡大し、その周縁部を前記接続部近傍周囲の
炉本体内壁面に当接可能とした後、前記支持アームを後
退させて前記耐熱遮熱部材を炉本体内壁面に密着させ、
該本体内から接続管接続部への輻射熱を遮断し、該接続
部の内壁煉瓦脱落損傷部を炉本体外から熱間補修するこ
とを特徴とする熱風炉の内壁煉瓦補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27984785A JPH0629447B2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 熱風炉の内壁煉瓦補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27984785A JPH0629447B2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 熱風炉の内壁煉瓦補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139806A JPS62139806A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0629447B2 true JPH0629447B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17616762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27984785A Expired - Lifetime JPH0629447B2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 熱風炉の内壁煉瓦補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629447B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2242774B (en) * | 1990-02-16 | 1994-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic head |
| JP7247047B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2023-03-28 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 熱風管の延長方法および熱風炉の増設方法 |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27984785A patent/JPH0629447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139806A (ja) | 1987-06-23 |
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