JPH06294609A - 可動体位置検出装置 - Google Patents
可動体位置検出装置Info
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- JPH06294609A JPH06294609A JP8492293A JP8492293A JPH06294609A JP H06294609 A JPH06294609 A JP H06294609A JP 8492293 A JP8492293 A JP 8492293A JP 8492293 A JP8492293 A JP 8492293A JP H06294609 A JPH06294609 A JP H06294609A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】可動体の基準位置からのズレを検出する装置に
おいて、位置検出のための構成部材の点数が少なく、更
に、構成部材が安価である可動体位置検出装置を提供す
ること。 【構成】レンズ鏡筒10の回動位置の検出部として、レ
ンズ鏡筒10がその回動の基準位置にある状態におい
て、後方鏡筒部10bの対向する外周に接する水平線に
沿って、回動角θy検出用の2組の発光素子1a,1b
と受光素子2a,2bがカメラ本体上に配設される。更
に、回動の基準位置にある前方鏡筒部10cの対向する
外周に接する垂直線に沿って、回動角θx検出用の2組
の発光素子1c,1dと受光素子2c,2dがカメラ本
体上に配設される。
おいて、位置検出のための構成部材の点数が少なく、更
に、構成部材が安価である可動体位置検出装置を提供す
ること。 【構成】レンズ鏡筒10の回動位置の検出部として、レ
ンズ鏡筒10がその回動の基準位置にある状態におい
て、後方鏡筒部10bの対向する外周に接する水平線に
沿って、回動角θy検出用の2組の発光素子1a,1b
と受光素子2a,2bがカメラ本体上に配設される。更
に、回動の基準位置にある前方鏡筒部10cの対向する
外周に接する垂直線に沿って、回動角θx検出用の2組
の発光素子1c,1dと受光素子2c,2dがカメラ本
体上に配設される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動体位置検出装置、
詳しくは、傾斜可能に支持された可動体の基準位置から
のずれを検出する可動体位置検出装置に関するものであ
る。
詳しくは、傾斜可能に支持された可動体の基準位置から
のずれを検出する可動体位置検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ等の手ブレ補正や自動追尾
制御を行うための鏡筒ユニットの光軸方向の回動を可能
とする鏡枠支持機構において、可動体である鏡枠の回動
角度を検出する位置検出装置に関する提案がなされてい
る。その1つとして特開平4−32714号公報に開示
されている角度検出装置および画像ブレ防止装置は、レ
ンズ鏡筒の画像ブレ防止装置に関するものであって、手
ブレ防止のために鏡筒の回動角度を検出する回動位置検
出装置についての提案である。
制御を行うための鏡筒ユニットの光軸方向の回動を可能
とする鏡枠支持機構において、可動体である鏡枠の回動
角度を検出する位置検出装置に関する提案がなされてい
る。その1つとして特開平4−32714号公報に開示
されている角度検出装置および画像ブレ防止装置は、レ
ンズ鏡筒の画像ブレ防止装置に関するものであって、手
ブレ防止のために鏡筒の回動角度を検出する回動位置検
出装置についての提案である。
【0003】図13は、上記従来の回動位置検出装置
を、球面支持体をもつ可動鏡筒ユニットに適用したとき
の該鏡筒ユニットの外観を示す斜視図である。本図に示
すように、該可動鏡筒ユニットは、鏡筒のレンズ光軸O
が通る中心位置Gをその回動中心とする球面部110a
を中央部に配設した鏡筒110を有している。その鏡筒
110は、上記球面部110aを介してカメラ本体にX
軸回り、並びに、Y軸回りに回動自在に支持されてい
る。但し、ローリング動作となる光軸O回りの回動は、
規制された状態とする。
を、球面支持体をもつ可動鏡筒ユニットに適用したとき
の該鏡筒ユニットの外観を示す斜視図である。本図に示
すように、該可動鏡筒ユニットは、鏡筒のレンズ光軸O
が通る中心位置Gをその回動中心とする球面部110a
を中央部に配設した鏡筒110を有している。その鏡筒
110は、上記球面部110aを介してカメラ本体にX
軸回り、並びに、Y軸回りに回動自在に支持されてい
る。但し、ローリング動作となる光軸O回りの回動は、
規制された状態とする。
【0004】上記鏡筒110の前面側には撮影レンズ1
11が装着され、後端部には、撮像素子であるCCD1
12が装着されている。そして、上記球面部110aに
は、それぞれの方向に変位を与えるべく、所定の方向に
回動する駆動部材123,133が圧接して配設されて
いる。該駆動部材123,133は、駆動モータ12
4,134によりギヤーボックス121,131内蔵の
ギヤー列と駆動軸122,132を介して回転駆動され
る。更に、鏡筒110を支持するカメラ本体には手ブレ
検出用の角速度検出器147,146が装着されてい
る。
11が装着され、後端部には、撮像素子であるCCD1
12が装着されている。そして、上記球面部110aに
は、それぞれの方向に変位を与えるべく、所定の方向に
回動する駆動部材123,133が圧接して配設されて
いる。該駆動部材123,133は、駆動モータ12
4,134によりギヤーボックス121,131内蔵の
ギヤー列と駆動軸122,132を介して回転駆動され
る。更に、鏡筒110を支持するカメラ本体には手ブレ
検出用の角速度検出器147,146が装着されてい
る。
【0005】そして、上記鏡筒110の外形部には、円
弧状のスリット141aを有するスリット板141が固
着されている。該スリット141aの円弧の中心は、上
記球面部中心Gに対して所定量だけ偏倚している。更
に、上記スリット141aの中心部に対向した位置に発
光素子144と、PSD(半導体位置検出素子)143
がカメラ本体に支持されて配設されている。該発光素子
144とPSD143は、カメラ本体に対する鏡筒11
0のY軸回りの相対的な回動角θy検出用であって、図
13には図示しない、鏡筒110のX軸回り相対的な回
動角θx検出用のPSD、および、スリット板も同様に
配設されるものとする。
弧状のスリット141aを有するスリット板141が固
着されている。該スリット141aの円弧の中心は、上
記球面部中心Gに対して所定量だけ偏倚している。更
に、上記スリット141aの中心部に対向した位置に発
光素子144と、PSD(半導体位置検出素子)143
がカメラ本体に支持されて配設されている。該発光素子
144とPSD143は、カメラ本体に対する鏡筒11
0のY軸回りの相対的な回動角θy検出用であって、図
13には図示しない、鏡筒110のX軸回り相対的な回
動角θx検出用のPSD、および、スリット板も同様に
配設されるものとする。
【0006】図14は、上記従来のレンズ鏡筒ユニット
の画像ブレ防止装置の制御回路のブロック構成図であ
る。上記制御回路により手ブレ防止制御を行う場合、ま
ず、カメラ本体の手ブレを角速度検出器146,147
により検出し、そのブレ情報がA/D変換器162を介
してメモリを備える演算器であるMPU(マイクロプロ
セッサ ユニット)163に取り込まれる。一方、上記
PSD143等の出力をA/D変換器161を介してM
PU163に取り込み、鏡筒110のY軸回り回動角θ
yを演算して求める。なお、鏡筒110のX軸回り回動
角θxも図示しない別のPSDの出力を取り込むことに
よって求められる。
の画像ブレ防止装置の制御回路のブロック構成図であ
る。上記制御回路により手ブレ防止制御を行う場合、ま
ず、カメラ本体の手ブレを角速度検出器146,147
により検出し、そのブレ情報がA/D変換器162を介
してメモリを備える演算器であるMPU(マイクロプロ
セッサ ユニット)163に取り込まれる。一方、上記
PSD143等の出力をA/D変換器161を介してM
PU163に取り込み、鏡筒110のY軸回り回動角θ
yを演算して求める。なお、鏡筒110のX軸回り回動
角θxも図示しない別のPSDの出力を取り込むことに
よって求められる。
【0007】MPU163に記憶された駆動補正情報に
基づいて、MPU163にて手ブレ情報並びに回動角θ
y,θxに応動した合成駆動信号を演算する。該合成駆
動信号のデジタル信号をD/A変換回路164でアナロ
グ信号に変換し、モータ124,134に出力する。そ
して、モータ124,134により鏡筒110を回動駆
動し、適正な手ブレ補正がなされる。
基づいて、MPU163にて手ブレ情報並びに回動角θ
y,θxに応動した合成駆動信号を演算する。該合成駆
動信号のデジタル信号をD/A変換回路164でアナロ
グ信号に変換し、モータ124,134に出力する。そ
して、モータ124,134により鏡筒110を回動駆
動し、適正な手ブレ補正がなされる。
【0008】上記PSD143は、図15のスリット板
回りの作動状態図に示すように、長手方向がX軸に沿っ
て配設される。そして、鏡筒110が回動の中立位置に
あるとき、スリット141aを通して入射する基準位置
の光束域141a′の光束重心位置を示す出力値を出力
する。上記基準位置からスリット板141が相対回動角
θyだけ回動した場合、スリット位置も移動し、スリッ
ト141bの位置に移動する。そして、PSD143上
の入射光束の照射域は、照射域141b′に変化する。
そして、PSD143からは、照射域141b′の重心
位置を与える信号が回動角θyの情報として出力され
る。図16は、スリット板141の回動に伴うPSD1
43上の入射光束の照射域の変化を示した図である。本
図に示すように、鏡筒110が回動の中立位置である基
準位置から左右にY軸回り限度の角度θy0だけ回動し、
スリット141aが位置141c,141dに移動した
ときの上記PSD143上の入射光束域は、上記基準光
束域141a′からY軸方向に沿って寸法Sだけ上下方
向に照射域141c′、または、照射域141d′に移
動する。その照射域の移動量に基づいた出力信号が出力
される。なお、図16の寸法Rは、鏡筒110の回動の
基準位置における中心Gと入射光束照射域141a′の
重心までの距離を示す。
回りの作動状態図に示すように、長手方向がX軸に沿っ
て配設される。そして、鏡筒110が回動の中立位置に
あるとき、スリット141aを通して入射する基準位置
の光束域141a′の光束重心位置を示す出力値を出力
する。上記基準位置からスリット板141が相対回動角
θyだけ回動した場合、スリット位置も移動し、スリッ
ト141bの位置に移動する。そして、PSD143上
の入射光束の照射域は、照射域141b′に変化する。
そして、PSD143からは、照射域141b′の重心
位置を与える信号が回動角θyの情報として出力され
る。図16は、スリット板141の回動に伴うPSD1
43上の入射光束の照射域の変化を示した図である。本
図に示すように、鏡筒110が回動の中立位置である基
準位置から左右にY軸回り限度の角度θy0だけ回動し、
スリット141aが位置141c,141dに移動した
ときの上記PSD143上の入射光束域は、上記基準光
束域141a′からY軸方向に沿って寸法Sだけ上下方
向に照射域141c′、または、照射域141d′に移
動する。その照射域の移動量に基づいた出力信号が出力
される。なお、図16の寸法Rは、鏡筒110の回動の
基準位置における中心Gと入射光束照射域141a′の
重心までの距離を示す。
【0009】また、図17は、他の従来例の回動位置検
出装置のスリット板回りの作動状態を示す図である。本
従来例においては、検出用スリットが回動中心に向いた
方向に配設されており、PSD153はY軸と直交する
方向に沿って配設される。Y軸回り相対回動角θy0だけ
回動した場合、入射光束の照射域は照射域151a′か
ら照射域151c′、または、照射域151d′に移動
する。
出装置のスリット板回りの作動状態を示す図である。本
従来例においては、検出用スリットが回動中心に向いた
方向に配設されており、PSD153はY軸と直交する
方向に沿って配設される。Y軸回り相対回動角θy0だけ
回動した場合、入射光束の照射域は照射域151a′か
ら照射域151c′、または、照射域151d′に移動
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の鏡筒の回動位置検出装置においては、まず、検出素子
として入射光束の重心位置を検出する素子である高価な
PSDを使用する必要があり、コスト的に不利であっ
た。また、上述の従来の回動位置検出装置発光部と受光
部の間に配設されるスリットが円弧形状であることか
ら、その形状の誤差がそのまま受光部の出力の誤差とな
って現れる。そのため精度上の問題からスリット製造上
の制約を受けるという不具合もあった。
の鏡筒の回動位置検出装置においては、まず、検出素子
として入射光束の重心位置を検出する素子である高価な
PSDを使用する必要があり、コスト的に不利であっ
た。また、上述の従来の回動位置検出装置発光部と受光
部の間に配設されるスリットが円弧形状であることか
ら、その形状の誤差がそのまま受光部の出力の誤差とな
って現れる。そのため精度上の問題からスリット製造上
の制約を受けるという不具合もあった。
【0011】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、一方向と他の方向とに傾斜可能に
支持された可動体の基準位置からのズレを検出する装置
において、位置検出のための構成部材の点数が少なく、
更に、該部材が安価なものである可動体位置検出装置を
提供することを目的とする。
なされたものであり、一方向と他の方向とに傾斜可能に
支持された可動体の基準位置からのズレを検出する装置
において、位置検出のための構成部材の点数が少なく、
更に、該部材が安価なものである可動体位置検出装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の可動体位置検出
装置は、一方向、および、それと交差する方向の何れの
方向にも傾斜可能に支持された可動体の基準位置からの
ズレを検出する装置であって、所定の第1の位置に設け
られた発光素子と、発光素子からの光を受けて、可動体
の基準位置からのズレを検出するに必要な少なくとも4
つの独立した情報を得るべく所定の第2の位置に設けら
れた受光素子と、受光素子からの光に基づき、可動体の
基準位置からのズレを演算する演算手段とを具備したこ
とを特徴とする。
装置は、一方向、および、それと交差する方向の何れの
方向にも傾斜可能に支持された可動体の基準位置からの
ズレを検出する装置であって、所定の第1の位置に設け
られた発光素子と、発光素子からの光を受けて、可動体
の基準位置からのズレを検出するに必要な少なくとも4
つの独立した情報を得るべく所定の第2の位置に設けら
れた受光素子と、受光素子からの光に基づき、可動体の
基準位置からのズレを演算する演算手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】可動体が基準位置から移動した場合、上記所定
の第2の位置に設けられた4つの独立した受光素子の出
力に基づいて、上記基準位置からの移動量を演算する。
の第2の位置に設けられた4つの独立した受光素子の出
力に基づいて、上記基準位置からの移動量を演算する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は、本発明の第1実施例を示す可動体位置検出
装置を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレ
ンズ鏡筒の要部斜視図である。本実施例のカメラは、カ
メラ本体のブレを検出し、その手ブレ情報に基づいて、
上述の鏡筒を回動駆動し、ブレ補正を可能とするもので
ある。
る。図1は、本発明の第1実施例を示す可動体位置検出
装置を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレ
ンズ鏡筒の要部斜視図である。本実施例のカメラは、カ
メラ本体のブレを検出し、その手ブレ情報に基づいて、
上述の鏡筒を回動駆動し、ブレ補正を可能とするもので
ある。
【0015】本カメラのレンズ鏡筒、および、その駆動
機構は、前記図13で説明した従来のカメラのレンズ鏡
筒110と同様に垂直方向のX軸回りの回動と水平方向
のY軸回りの回動が可能に構成されている。従って、図
1における構成部材のうち、同一の構成部材は、同一の
符号を付す。
機構は、前記図13で説明した従来のカメラのレンズ鏡
筒110と同様に垂直方向のX軸回りの回動と水平方向
のY軸回りの回動が可能に構成されている。従って、図
1における構成部材のうち、同一の構成部材は、同一の
符号を付す。
【0016】本実施例のレンズ鏡筒10は、回動中心G
を中心とした球面部10aによりカメラ本体に支持さ
れ、球面部10aに圧接している駆動部材123,13
3の回転により回動角θx,θy方向に回動駆動され
る。上記レンズ鏡筒10の後部には撮像素子であるCC
D112が装着されている。また、カメラ本体には手ブ
レ検出用の角速度検出器147,146が装着されてい
る。
を中心とした球面部10aによりカメラ本体に支持さ
れ、球面部10aに圧接している駆動部材123,13
3の回転により回動角θx,θy方向に回動駆動され
る。上記レンズ鏡筒10の後部には撮像素子であるCC
D112が装着されている。また、カメラ本体には手ブ
レ検出用の角速度検出器147,146が装着されてい
る。
【0017】そして、本実施例のカメラにおいては、可
動体であるレンズ鏡筒10の回動位置を、可動体位置検
出装置を構成する検出部で検出するが、該検出部は、円
筒状の後方鏡筒部10bと前方鏡筒部10cの周囲のカ
メラ本体上に固設され、独立した出力が得られる4組の
発光・受光素子により構成される。即ち、レンズ鏡筒1
0がその回動の基準位置にある状態において、後方鏡筒
部10bの対向する外周に接する水平線に沿って、カメ
ラ本体上の第1の位置と第2の位置に、回動角θy検出
部を構成する2組の発光素子1a,1bと受光素子2
a,2bが配設される。更に、回動の基準位置にある前
方鏡筒部10cの対向する外周に接する垂直線に沿っ
て、カメラ本体上の第1の位置と第2の位置に、回動角
θx検出部を構成する2組の発光素子1c,1dと受光
素子2c,2dが配設される。
動体であるレンズ鏡筒10の回動位置を、可動体位置検
出装置を構成する検出部で検出するが、該検出部は、円
筒状の後方鏡筒部10bと前方鏡筒部10cの周囲のカ
メラ本体上に固設され、独立した出力が得られる4組の
発光・受光素子により構成される。即ち、レンズ鏡筒1
0がその回動の基準位置にある状態において、後方鏡筒
部10bの対向する外周に接する水平線に沿って、カメ
ラ本体上の第1の位置と第2の位置に、回動角θy検出
部を構成する2組の発光素子1a,1bと受光素子2
a,2bが配設される。更に、回動の基準位置にある前
方鏡筒部10cの対向する外周に接する垂直線に沿っ
て、カメラ本体上の第1の位置と第2の位置に、回動角
θx検出部を構成する2組の発光素子1c,1dと受光
素子2c,2dが配設される。
【0018】なお、図2は、上記受光素子2a,2b,
2c,2dの入射光量に対する出力電流特性を示す線図
である。その出力電流は入射光量に対して略線型的に変
化する。
2c,2dの入射光量に対する出力電流特性を示す線図
である。その出力電流は入射光量に対して略線型的に変
化する。
【0019】図3は、本位置検出装置の検出部回路ブロ
ック図である。回動角θy検出用の受光面「A」,
「B」で示される受光素子2a,2bと、回動角θx検
出用の受光面「C」,「D」で示される受光素子2c,
2dの出力信号は、それぞれサンプルホールド処理を行
うS/H回路23,24,25,26に入力される。更
に、A/D変換回路27,28,29,30によりデジ
タル信号に変換され、演算手段であるCPU31に取り
込まれる。基準位置からのズレを示す上記回動角θy、
θxの値は、A/D変換回路27と28、または、29
と30の各出力値の差の値に基づいて、上記CPU31
にて演算される。そして、手ブレ補正を行う場合、手ブ
レ検出用の角速度検出器147,146の出力信号と、
上記検出部により検出されるレンズ鏡筒の回動角θy、
θxに基づき、駆動モータ124,134が駆動され上
記ブレ補正が行われる。
ック図である。回動角θy検出用の受光面「A」,
「B」で示される受光素子2a,2bと、回動角θx検
出用の受光面「C」,「D」で示される受光素子2c,
2dの出力信号は、それぞれサンプルホールド処理を行
うS/H回路23,24,25,26に入力される。更
に、A/D変換回路27,28,29,30によりデジ
タル信号に変換され、演算手段であるCPU31に取り
込まれる。基準位置からのズレを示す上記回動角θy、
θxの値は、A/D変換回路27と28、または、29
と30の各出力値の差の値に基づいて、上記CPU31
にて演算される。そして、手ブレ補正を行う場合、手ブ
レ検出用の角速度検出器147,146の出力信号と、
上記検出部により検出されるレンズ鏡筒の回動角θy、
θxに基づき、駆動モータ124,134が駆動され上
記ブレ補正が行われる。
【0020】図4は、回動角θy検出部であって、レン
ズ鏡筒10が回動の基準位置にあるとき状態であって、
鏡筒前方から見た、後方鏡筒部10b外周部の発光・受
光素子部回りの縦断面図である。本図に示すように、発
光素子1a,1bから出射された光束は、その1/2の
光束は鏡筒外周で遮光され、残りの1/2の光束が受光
素子2a,2bに入射する。この状態では、受光素子2
a,2bの出力値は等しく回動角θyは値0とする。な
お、このレンズ鏡筒10の基準状態における回動角θx
検出部の発光素子1c,1dと受光素子2c,2dから
も同様な出力信号が得られる。
ズ鏡筒10が回動の基準位置にあるとき状態であって、
鏡筒前方から見た、後方鏡筒部10b外周部の発光・受
光素子部回りの縦断面図である。本図に示すように、発
光素子1a,1bから出射された光束は、その1/2の
光束は鏡筒外周で遮光され、残りの1/2の光束が受光
素子2a,2bに入射する。この状態では、受光素子2
a,2bの出力値は等しく回動角θyは値0とする。な
お、このレンズ鏡筒10の基準状態における回動角θx
検出部の発光素子1c,1dと受光素子2c,2dから
も同様な出力信号が得られる。
【0021】図5は、レンズ鏡筒10が図4の状態から
Y軸回りに回動し、後方鏡筒部10bの中心位置が、例
えば、中心O1 から中心O2 にずれた状態であって、鏡
筒前方から見た、上記後方鏡筒部10bの発光・受光素
子部回りの縦断面図である。この状態では、上記受光素
子2a,2bに入射する光量は一方が減少、また、他方
は増加する。その出力差により回動角θyが求められ
る。
Y軸回りに回動し、後方鏡筒部10bの中心位置が、例
えば、中心O1 から中心O2 にずれた状態であって、鏡
筒前方から見た、上記後方鏡筒部10bの発光・受光素
子部回りの縦断面図である。この状態では、上記受光素
子2a,2bに入射する光量は一方が減少、また、他方
は増加する。その出力差により回動角θyが求められ
る。
【0022】図6は、レンズ鏡筒10がX軸回りに回動
し、前方鏡筒部10cの中心位置が、例えば、中心O1
から中心O2 にずれた状態での上記前方鏡筒部10cの
発光・受光素子部回りの、鏡筒前方から見た縦断面図で
ある。この状態では、上記受光素子2c,2dに入射す
る光量は一方が増加し、また、他方は減少する。その出
力差により回動角θxが求められる。
し、前方鏡筒部10cの中心位置が、例えば、中心O1
から中心O2 にずれた状態での上記前方鏡筒部10cの
発光・受光素子部回りの、鏡筒前方から見た縦断面図で
ある。この状態では、上記受光素子2c,2dに入射す
る光量は一方が増加し、また、他方は減少する。その出
力差により回動角θxが求められる。
【0023】以上のように本実施例のレンズ鏡筒の回動
角検出装置においては、受光素子として従来の検出装置
に用いられる高価な受光素子であるPSDを用いる必要
がなく、比較的安価な素子であって、光量に比例した出
力信号が得られる受光素子を用いるので、検出装置とし
て低コストの装置となる。更に、製作精度の高いスリッ
ト板を用いる必要もないことから、コスト上、並びに、
スペ−ス上も有利な検出装置を提供することが可能とな
る。
角検出装置においては、受光素子として従来の検出装置
に用いられる高価な受光素子であるPSDを用いる必要
がなく、比較的安価な素子であって、光量に比例した出
力信号が得られる受光素子を用いるので、検出装置とし
て低コストの装置となる。更に、製作精度の高いスリッ
ト板を用いる必要もないことから、コスト上、並びに、
スペ−ス上も有利な検出装置を提供することが可能とな
る。
【0024】なお、本実施例のカメラにおいては、回動
角θxとθy検出用の発光・受光素子が鏡筒の前方部と
後方部の周囲のカメラ本体上に配設したが、上記回動角
θxとθy検出用の発光・受光素子を共に鏡筒の前方
部、または、後方部の周囲にまとめて配設するようにし
て構成してもよい。また、上記実施例においては、回動
角θx、または、θy検出用の発光・受光素子をそれぞ
れ2組ずつ配設するようにしたものであるが、精度上の
問題がなければ、各々1組ずつの発光・受光素子で構成
するようにしてもよい。
角θxとθy検出用の発光・受光素子が鏡筒の前方部と
後方部の周囲のカメラ本体上に配設したが、上記回動角
θxとθy検出用の発光・受光素子を共に鏡筒の前方
部、または、後方部の周囲にまとめて配設するようにし
て構成してもよい。また、上記実施例においては、回動
角θx、または、θy検出用の発光・受光素子をそれぞ
れ2組ずつ配設するようにしたものであるが、精度上の
問題がなければ、各々1組ずつの発光・受光素子で構成
するようにしてもよい。
【0025】図7は、本発明の第2実施例を示す可動体
位置検出装置を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダのレンズ鏡筒の要部断面図である。本実施例のカメ
ラも第1実施例のものと同様に、カメラ本体の手ブレを
検出し、その手ブレ情報に基づいて、上述の鏡筒を回動
駆動し、手ブレ補正を可能とするものである。
位置検出装置を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダのレンズ鏡筒の要部断面図である。本実施例のカメ
ラも第1実施例のものと同様に、カメラ本体の手ブレを
検出し、その手ブレ情報に基づいて、上述の鏡筒を回動
駆動し、手ブレ補正を可能とするものである。
【0026】本カメラのレンズ鏡筒40、および、その
駆動機構も、前記図13で説明した従来のカメラのレン
ズ鏡筒110と同様に、中心G回りに垂直方向のX軸回
りの回動と、図7の図面上で垂直方向のY軸回りの回動
が可能とする。従って、駆動機構の詳細な説明は省略す
る。
駆動機構も、前記図13で説明した従来のカメラのレン
ズ鏡筒110と同様に、中心G回りに垂直方向のX軸回
りの回動と、図7の図面上で垂直方向のY軸回りの回動
が可能とする。従って、駆動機構の詳細な説明は省略す
る。
【0027】本実施例のカメラにおいては、可動体であ
るレンズ鏡筒40の回動位置を可動体位置検出装置を構
成する検出部で検出するが、該検出部は、レンズ鏡筒4
0の後部に配設されるCCD41の裏面側の第1の位置
に取り付けられた1つの発光素子42と、レンズ鏡筒4
0の後方のカメラ本体45の第2の位置に固着され、4
つの独立した出力が得られる受光素子44とにより構成
される。
るレンズ鏡筒40の回動位置を可動体位置検出装置を構
成する検出部で検出するが、該検出部は、レンズ鏡筒4
0の後部に配設されるCCD41の裏面側の第1の位置
に取り付けられた1つの発光素子42と、レンズ鏡筒4
0の後方のカメラ本体45の第2の位置に固着され、4
つの独立した出力が得られる受光素子44とにより構成
される。
【0028】図8は、本カメラの可動体位置検出装置の
検出部回路ブロック図である。本検出回路部に適用され
る受光素子44は、4つに分割された受光面「A」,
「B」,「C」,「D」を有する受光素子44a,44
b,44c,44dで構成されている。また、発光素子
42は、円形状の光束を出射するものであって、その発
光光の照射域Lgの中心は、レンズ鏡筒40が回動の基
準位置にある状態では、上記受光素子44の受光面
「A」,「B」,「C」,「D」の中心位置に合致して
いる。但し、中心位置に合致していなくても電気的調整
により、 (A+B)=(C+D) (A+C)=(B+D) にすることによって原点位置とすることは可能である。
そして、レンズ鏡筒40が基準位置から回動した場合、
後述するように上記受光面「A」,「B」,「C」,
「D」に入力する光量の平衡が崩れ、回動角が求められ
る。なお、上記各受光素子44a,44b,44c,4
4dの出力特性は前記図2に示した特性と同様とする。
検出部回路ブロック図である。本検出回路部に適用され
る受光素子44は、4つに分割された受光面「A」,
「B」,「C」,「D」を有する受光素子44a,44
b,44c,44dで構成されている。また、発光素子
42は、円形状の光束を出射するものであって、その発
光光の照射域Lgの中心は、レンズ鏡筒40が回動の基
準位置にある状態では、上記受光素子44の受光面
「A」,「B」,「C」,「D」の中心位置に合致して
いる。但し、中心位置に合致していなくても電気的調整
により、 (A+B)=(C+D) (A+C)=(B+D) にすることによって原点位置とすることは可能である。
そして、レンズ鏡筒40が基準位置から回動した場合、
後述するように上記受光面「A」,「B」,「C」,
「D」に入力する光量の平衡が崩れ、回動角が求められ
る。なお、上記各受光素子44a,44b,44c,4
4dの出力特性は前記図2に示した特性と同様とする。
【0029】上記受光素子44を構成する受光素子44
a,44b,44c,44dの出力信号は、受光素子4
4a,44bの出力が加算回路51に、受光素子44
c,44dの出力が加算回路52に、受光素子44b,
44dの出力が加算回路53に、更に、受光素子44
a,44cの出力が加算回路54にそれぞれ入力され
る。従って、上記加算回路51の出力は、受光素子44
の出力のうち、上部の受光面「A」と「B」の出力電流
値を与え、上記加算回路52の出力は、下部の受光面
「C」と「D」の出力電流値を与える。更に、上記加算
回路53の出力は、右方の受光面「B」と「D」の出力
電流値を与え、上記加算回路54の出力は、左方の受光
面「A」と「C」の出力電流値を与える。
a,44b,44c,44dの出力信号は、受光素子4
4a,44bの出力が加算回路51に、受光素子44
c,44dの出力が加算回路52に、受光素子44b,
44dの出力が加算回路53に、更に、受光素子44
a,44cの出力が加算回路54にそれぞれ入力され
る。従って、上記加算回路51の出力は、受光素子44
の出力のうち、上部の受光面「A」と「B」の出力電流
値を与え、上記加算回路52の出力は、下部の受光面
「C」と「D」の出力電流値を与える。更に、上記加算
回路53の出力は、右方の受光面「B」と「D」の出力
電流値を与え、上記加算回路54の出力は、左方の受光
面「A」と「C」の出力電流値を与える。
【0030】該各加算回路51,52,53,54の出
力は、サンプルホールド処理を行うS/H回路55,5
6,57,58に入力される。更に、A/D変換回路5
9,60,61,62によりデジタル信号に変換され、
演算手段であるCPU63に取り込まれる。そして、該
CPU63において、後述するように上記受光素子44
a,44b,44c,44dのサンプルホールド出力信
号に基づいて、基準位置からのY軸、または、X軸を中
心にした回動角θy、θxの値が演算される。
力は、サンプルホールド処理を行うS/H回路55,5
6,57,58に入力される。更に、A/D変換回路5
9,60,61,62によりデジタル信号に変換され、
演算手段であるCPU63に取り込まれる。そして、該
CPU63において、後述するように上記受光素子44
a,44b,44c,44dのサンプルホールド出力信
号に基づいて、基準位置からのY軸、または、X軸を中
心にした回動角θy、θxの値が演算される。
【0031】本位置検出装置において、上記検出信号に
基づいて手ブレ補正を行う場合、前記第1実施例のカメ
ラと同様に、手ブレ検出用の角速度検出器147,14
6の出力信号と、上記検出部により検出されるレンズ鏡
筒の回動角θy、θxに基づき、駆動モータ124,1
34が駆動され上記手ブレ補正が行われる。
基づいて手ブレ補正を行う場合、前記第1実施例のカメ
ラと同様に、手ブレ検出用の角速度検出器147,14
6の出力信号と、上記検出部により検出されるレンズ鏡
筒の回動角θy、θxに基づき、駆動モータ124,1
34が駆動され上記手ブレ補正が行われる。
【0032】図9は、上記レンズ鏡筒40がY軸を中心
にして時計回り(図の矢印方向)に角度θyだけ回動し
たときの検出部回りの側面図である。図10は、図9の
A−A矢視図であって、受光素子44への照射状態を示
す図である。レンズ鏡筒40が基準位置にあるときは、
前記図8に示したように、発光素子42の発光光の照射
領域Lgの中心が受光素子44の受光面中心と一致して
いる。しかし、上記図9のように、レンズ鏡筒40がY
軸を中心にして時計回り(図の矢印方向)に回動する
と、図10に示すように、発光素子42の発光光の照射
域Lhの中心は、受光素子44の受光面中心から下方に
ずれる。従って、受光素子44aと44bの出力値は減
少し、受光素子44cと44dの出力値は増加する。そ
の出力差によってY軸を中心にした時計回りの回動角θ
yが演算される。
にして時計回り(図の矢印方向)に角度θyだけ回動し
たときの検出部回りの側面図である。図10は、図9の
A−A矢視図であって、受光素子44への照射状態を示
す図である。レンズ鏡筒40が基準位置にあるときは、
前記図8に示したように、発光素子42の発光光の照射
領域Lgの中心が受光素子44の受光面中心と一致して
いる。しかし、上記図9のように、レンズ鏡筒40がY
軸を中心にして時計回り(図の矢印方向)に回動する
と、図10に示すように、発光素子42の発光光の照射
域Lhの中心は、受光素子44の受光面中心から下方に
ずれる。従って、受光素子44aと44bの出力値は減
少し、受光素子44cと44dの出力値は増加する。そ
の出力差によってY軸を中心にした時計回りの回動角θ
yが演算される。
【0033】図11は、上記レンズ鏡筒40がY軸を中
心にして反時計回り(図の矢印方向)に角度θyだけ回
動したときの検出部回りの側面図である。図12は、図
11のA−A矢視図であって、受光素子44への発光素
子42の発光光の照射状態を示す図である。上記図11
のように、レンズ鏡筒40がY軸を中心に反時計回り
(図の矢印方向)に回動すると、図12に示すように、
発光素子42の発光光の照射領域Liの中心は、受光素
子44の受光面中心から上方にずれる。従って、受光素
子44aと44bの出力値は増加し、受光素子44cと
44dの出力値は減少する。その出力差によってY軸を
中心にした反時計回りの回動角θyが演算される。
心にして反時計回り(図の矢印方向)に角度θyだけ回
動したときの検出部回りの側面図である。図12は、図
11のA−A矢視図であって、受光素子44への発光素
子42の発光光の照射状態を示す図である。上記図11
のように、レンズ鏡筒40がY軸を中心に反時計回り
(図の矢印方向)に回動すると、図12に示すように、
発光素子42の発光光の照射領域Liの中心は、受光素
子44の受光面中心から上方にずれる。従って、受光素
子44aと44bの出力値は増加し、受光素子44cと
44dの出力値は減少する。その出力差によってY軸を
中心にした反時計回りの回動角θyが演算される。
【0034】なお、レンズ鏡筒40がX軸を中心に回動
したとき、あるいは、YおよびX軸を中心に回動したと
きも、その回動方向に従って発光素子42の発光光の照
射領域の中心位置が移動し、受光素子44a,44b,
44c,44dの出力値はそれぞれ増減する。上述のよ
うに、レンズ鏡筒40がX,Y軸を中心に回動すると、
受光素子44a,44b,44c,44dの出力値はそ
れぞれ増減するが、その変化量に基づいて前記CPU6
3によりX,Y軸を中心にした回動角θy,θxが演算
される。
したとき、あるいは、YおよびX軸を中心に回動したと
きも、その回動方向に従って発光素子42の発光光の照
射領域の中心位置が移動し、受光素子44a,44b,
44c,44dの出力値はそれぞれ増減する。上述のよ
うに、レンズ鏡筒40がX,Y軸を中心に回動すると、
受光素子44a,44b,44c,44dの出力値はそ
れぞれ増減するが、その変化量に基づいて前記CPU6
3によりX,Y軸を中心にした回動角θy,θxが演算
される。
【0035】以上説明したように本実施例のレンズ鏡筒
の位置検出装置においては、発光素子と受光素子の配設
に大きなスペ−スを必要としないことから、レンズ鏡筒
回りの省スペ−スが実現され、カメラの小型化が容易に
なる。更に、前記第1実施例のものと同様に、安価な素
子である光量に比例した出力信号の得られる受光素子を
用いるので、第2実施例では1組の発光素子と受光素子
によりズレ情報検出が可能であることにより、検出装置
として低コストの装置となる。更に、スリット板を用い
る必要もないことから、コスト上、並びに、スペ−ス上
有利な位置検出装置を提供することが可能となる。
の位置検出装置においては、発光素子と受光素子の配設
に大きなスペ−スを必要としないことから、レンズ鏡筒
回りの省スペ−スが実現され、カメラの小型化が容易に
なる。更に、前記第1実施例のものと同様に、安価な素
子である光量に比例した出力信号の得られる受光素子を
用いるので、第2実施例では1組の発光素子と受光素子
によりズレ情報検出が可能であることにより、検出装置
として低コストの装置となる。更に、スリット板を用い
る必要もないことから、コスト上、並びに、スペ−ス上
有利な位置検出装置を提供することが可能となる。
【0036】なお、上記実施例のものでは、発光素子4
2が鏡筒側に配設され、受光素子44がカメラ本体側に
配設されているが、その変形例として受光素子44を鏡
筒側に配設し、発光素子42をカメラ本体側に配設する
ようにしてもよい。
2が鏡筒側に配設され、受光素子44がカメラ本体側に
配設されているが、その変形例として受光素子44を鏡
筒側に配設し、発光素子42をカメラ本体側に配設する
ようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】上述のように本発明の可動体位置検出装
置は、一方向と他の方向とに傾斜可能に支持された可動
体の基準位置からのズレを検出する装置において、スリ
ット板を用いる必要がなく、位置検出用の素子として安
価な入射光量に対応した出力電流を出力する受光素子を
用いることにより、位置検出のための構成部材の点数が
少なくなり、コスト的に有利な可動体位置検出装置を提
供することができる。
置は、一方向と他の方向とに傾斜可能に支持された可動
体の基準位置からのズレを検出する装置において、スリ
ット板を用いる必要がなく、位置検出用の素子として安
価な入射光量に対応した出力電流を出力する受光素子を
用いることにより、位置検出のための構成部材の点数が
少なくなり、コスト的に有利な可動体位置検出装置を提
供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す可動体位置検出装置
を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ
鏡筒回りの要部斜視図。
を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ
鏡筒回りの要部斜視図。
【図2】上記図1のカメラの位置検出装置に適用される
受光素子の入射光量に対する出力電流特性を示す線図。
受光素子の入射光量に対する出力電流特性を示す線図。
【図3】上記図1のカメラの位置検出装置の検出部回路
ブロック図。
ブロック図。
【図4】上記図1の位置検出装置の回動角θy検出部で
あって、レンズ鏡筒が基準位置にあるときの上記後方鏡
筒部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
あって、レンズ鏡筒が基準位置にあるときの上記後方鏡
筒部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
【図5】上記図1のカメラの位置検出装置の回動角θy
検出部であって、レンズ鏡筒が回動したときの後方鏡筒
部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
検出部であって、レンズ鏡筒が回動したときの後方鏡筒
部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
【図6】上記図1のカメラの位置検出装置の回動角θx
検出部であって、レンズ鏡筒が回動したときの前方鏡筒
部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
検出部であって、レンズ鏡筒が回動したときの前方鏡筒
部の発光・受光素子部回りの縦断面図。
【図7】本発明の第2実施例を示す可動体位置検出装置
を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ
鏡筒の要部断面図。
を内蔵するカメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ
鏡筒の要部断面図。
【図8】図7のカメラの可動体位置検出装置の検出部回
路ブロック図。
路ブロック図。
【図9】上記図7のカメラのレンズ鏡筒がY軸時計回り
に角度θyだけ回動したときの検出部回りの側面図。
に角度θyだけ回動したときの検出部回りの側面図。
【図10】図9のA−A矢視図。
【図11】上記図7のカメラのレンズ鏡筒がY軸反時計
回りに角度θyだけ回動したときの検出部回りの側面
図。
回りに角度θyだけ回動したときの検出部回りの側面
図。
【図12】図11のA−A矢視図。
【図13】従来例を示す可動体位置検出装置を内蔵する
カメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ鏡筒回りの
要部斜視図。
カメラ一体型ビデオテープレコーダのレンズ鏡筒回りの
要部斜視図。
【図14】図13の従来の可動体位置検出装置の制御回
路ブロック構成図。
路ブロック構成図。
【図15】図13の従来の可動体位置検出装置における
検出部の作動状態図。
検出部の作動状態図。
【図16】図13の従来の可動体位置検出装置における
位置検出素子への発光光照射状態を示す図。
位置検出素子への発光光照射状態を示す図。
【図17】別の従来の可動体位置検出装置における位置
検出素子への発光光照射状態を示す図。
検出素子への発光光照射状態を示す図。
1a,1b,1c,1d,42……………発光素子 2a,2b,2c,2d ……………受光素子 10,40…………………レンズ鏡筒(可動体) 31,63…………………CPU(演算手段) 42 …………………発光素子 44,44a,44b,44c,44d…………………
受光素子 θx,θy…………………回動角(基準位置からのズ
レ)
受光素子 θx,θy…………………回動角(基準位置からのズ
レ)
Claims (1)
- 【請求項1】一方向、および、それと交差する方向の何
れの方向にも傾斜可能に支持された可動体の基準位置か
らのズレを検出する装置であって、 所定の第1の位置に設けられた発光素子と、 発光素子からの光を受けて、可動体の基準位置からのズ
レを検出するに必要な少なくとも4つの独立した情報を
得るべく所定の第2の位置に設けられた受光素子と、 受光素子からの光に基づき、可動体の基準位置からのズ
レを演算する演算手段と、 を具備したことを特徴とする可動体位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8492293A JPH06294609A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 可動体位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8492293A JPH06294609A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 可動体位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06294609A true JPH06294609A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13844203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8492293A Withdrawn JPH06294609A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 可動体位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06294609A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013454A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sakae Tsushin Kogyo Kk | 光式無接触ポテンショメータ |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP8492293A patent/JPH06294609A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012013454A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sakae Tsushin Kogyo Kk | 光式無接触ポテンショメータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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