JPH06294717A - 低温液化ガスのサンプリング管 - Google Patents

低温液化ガスのサンプリング管

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Publication number
JPH06294717A
JPH06294717A JP6488894A JP6488894A JPH06294717A JP H06294717 A JPH06294717 A JP H06294717A JP 6488894 A JP6488894 A JP 6488894A JP 6488894 A JP6488894 A JP 6488894A JP H06294717 A JPH06294717 A JP H06294717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquefied gas
temperature liquefied
resistance
pipe
low
Prior art date
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Pending
Application number
JP6488894A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawakami
浩 川上
Takafumi Fujii
孝文 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Taiyo Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Oxygen Co Ltd, Nippon Sanso Corp filed Critical Japan Oxygen Co Ltd
Priority to JP6488894A priority Critical patent/JPH06294717A/ja
Publication of JPH06294717A publication Critical patent/JPH06294717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯槽等に貯留されている低温液化ガスを、正
確な液組成の気化ガスとして連続的に抜出すことができ
るサンプリング管を提供する。 【構成】 サンプリング管1は、先端が低温液化ガス相
に挿入される管体2の先端部に、低温液化ガスの流通抵
抗となる抵抗部3を設けるとともに、該抵抗部3よりも
基部側の管体2の外壁にヒーター6を配置したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温液化ガスのサンプ
リング管に関し、詳しくは、配管を流れる低温液化ガ
ス、あるいは装置,貯槽等の内部に貯留される各種組成
の低温液化ガスを分析する際に、該低温液化ガスを連続
的に抜出してガス化し、分析器に供給するサンプリング
管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なサンプリング法を図5に
示す。まず、第1の方法は、貯槽11に抜出し管12を
接続し、該抜出し管12を弁13を介して分析器Aに接
続するものである。また、第2の方法は、貯槽11に接
続する抜出し管14に弁15,16及び弁17を有する
分岐管18を設け、該分岐管18にサンプリング用容器
19を着脱可能に設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の方法では、抜出し管12内の不特定の場所で液化ガ
スの一部が蒸発することにより逆流が生じたり、脈流が
生じたりするため、正確な液組成が得られないことがあ
った。また、第2の方法では、分析のたびにサンプリン
グ用容器19を着脱しなければならず、さらに連続的に
分析することができなかった。
【0004】そこで本発明は、配管を流れる低温液化ガ
スや装置,貯槽等に貯留されている低温液化ガスを、液
組成と等しい液組成の気化ガスとして連続的に一定流量
で抜出すことができるサンプリング管を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の低温液化ガスのサンプリング管は、低温
液化ガス相に挿入される管体の先端部に低温液化ガスの
流通抵抗となる抵抗部を設けるとともに、該抵抗部より
も基部側の前記管体の外面に加熱源を配設したことを特
徴とし、さらに、前記管体の抵抗部よりも基部側を外管
で覆って二重管構造とし、該二重管部に加熱源を配置し
たことを特徴としている。
【0006】
【作 用】上記構成によれば、装置,貯槽,配管等の内
部の低温液化ガスは、管体の先端から管体内に流入し、
抵抗部を通って管体の外面に設置した加熱源により加熱
されて全量がガス化し、抵抗部の流通抵抗によりガス化
した気体の一部が逆流することが防止されるので、液組
成と等しい液組成を保持した気体となって一定流量で分
析器に供給される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例を示すもので、サンプ
リング管1は、先端が低温液化ガス相に挿入される管体
2の先端部に、低温液化ガスの流通抵抗となる抵抗部3
を設けるとともに、該抵抗部3よりも基部側を外管4で
覆って二重管部5とし、該二重管部5の管体2と外管4
との間に加熱源としてヒーター6を配置したものであ
る。また、サンプリング管1は、弁7を介して分析器に
つながる試料導管8に接続されている。
【0008】抵抗部3は、液やガス、特にガス通過時の
圧力損失を大きくし、蒸発ガスの一部が逆流するのを防
止するために、多数の邪魔板31を設けた迷路構造に形
成されている。各邪魔板31の間隔や枚数,流体通過部
の大きさ及びその形成位置は、低温液化ガス相部と分析
器との圧力差,所望流量,管体の径等により適宜最適な
範囲で設定されるが、通常は、サンプリング管1を含む
装置あるいは貯槽の冷却時(起動時)に、内部に残留す
る空気成分、特に水分や炭酸ガスが抵抗部3内で閉塞を
起こすことがないように、水分や炭酸ガスを確実にパー
ジすることができ、かつ、サンプリング時に蒸発ガスの
一部が逆流するのを防止するのに十分な流通抵抗が得ら
れる範囲で設定する。
【0009】また、前記二重管部5は、両管2,4の間
を断熱構造、例えば、真空断熱や酸化マグネシウム等の
耐低温性を有する断熱材を充填した構造とすることが望
ましい。この二重管部5に設置されたヒーター6は、二
重管の内壁(管体2の外壁)を加熱することにより、間
接的に前記抵抗部3を経て内部に流入した低温液化ガス
を完全に加熱蒸発させるとともに、試料導管8内で再凝
縮しない温度にまで加熱するものである。このヒーター
6には、前記性能を有するものならば、各種のものを用
いることができ、本実施例ではヒーター6としてパイプ
状の電気式シーズヒーターを管体2の外壁に巻きつけて
構成した。この他にパイプに高温加熱ガスを循環して加
熱源としてもよい。
【0010】上記のように形成されたサンプリング管1
は、管体2の先端部あるいは二重管部5の途中までを、
低温液化ガス相に挿入されて貯槽等の壁体9に装着され
る。なお、外管4を省略し、ヒーター6を露出させるこ
とも可能であるが、不必要に被サンプリング液を蒸発さ
せることになるので、大きなヒーター入力が必要となり
得策ではない。
【0011】このようにサンプリング管1を形成するこ
とにより、管体2の先端開口から抵抗部3を経て二重管
部5内に流入した低温液化ガスは、ヒーター6により加
熱されて全量がガス化し、流通抵抗の大きな抵抗部3を
逆流することなく、試料ガスとなって試料導管8に導出
される。
【0012】すなわち、抵抗部3の抵抗,ヒーター6の
出力を適当に設定することにより、所望量の試料低温液
化ガスを完全にガス化でき、抵抗部3の作用により多量
の液が流入することがなく、かつ、蒸発ガスが逆流する
ことがないので、液の全量を安定してガス化でき、ガス
化に伴う液流れの脈動や、脈動による液組成の変化を生
じることもない。したがって、液抜出し量の安定化が図
れ、所望の蒸発量を容易に設定することができるばかり
でなく、液組成を正確に測定することができる。
【0013】図2乃至図4は、前記管体2の先端部に設
ける抵抗部3の他の実施例を示すものである。図2に示
すものは、管体2の内部に多数の小孔32aを設けた目
皿32を複数枚、適当な間隔で配置したもの、図3に示
すものは、管体2の内部に雌ネジ状凸部33aを設け、
これに適当な間隔の雄ネジ部材33bを螺合したもので
ある。また、図4に示すものは、管体2の先端部に低温
液化ガスが浸透可能な多数の微小通孔を有する多孔体3
4、例えば焼結金属を設けたものである。
【0014】上記各実施例において、目皿32の小孔3
2aの径及び目皿の積層枚数、雌ネジ状凸部33aと雄
ネジ部材33bとの間隔及び螺合長さ、多孔体34の微
小通孔の大きさ及び多孔体34自体の大きさ等は、前述
のように、所望流量やパージ性を考慮して設定される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の低温液化
ガスのサンプリング管は、試料となる低温液化ガスを、
流通抵抗の大きな抵抗部を介して抜出し、これを加熱蒸
発させるので、液を抵抗部以降で完全に蒸発させること
ができ、管内での液化ガスの蒸発による液流の脈動や組
成の変化を防止できるとともに、連続した取出しが可能
であり、分析精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すサンプリング管の断
面図である。
【図2】 抵抗部の他の実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図3】 同じく抵抗部の他の実施例を示す要部の断面
図である。
【図4】 同じく抵抗部の他の実施例を示す要部の断面
図である。
【図5】 従来の低温液化ガスのサンプリング法を示す
説明図である。
【符号の説明】
1…サンプリング管、2…管体、3…抵抗部、4…外
管、5…二重管部、6…ヒーター、7…弁、8…試料導
管、9…壁体 31…邪魔板、32…目皿、33a…雌ネジ状凸部、3
3b…雄ネジ部材、34…多孔体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温液化ガス相に挿入される管体の先端
    部に、低温液化ガスの流通抵抗となる抵抗部を設けると
    ともに、該抵抗部よりも基部側の前記管体の外面に加熱
    源を配設したことを特徴とする低温液化ガスのサンプリ
    ング管。
  2. 【請求項2】 前記管体の抵抗部よりも基部側を外管で
    覆って二重管構造とし、該二重管部に加熱源を配設した
    ことを特徴とする請求項1記載の低温液化ガスのサンプ
    リング管。
JP6488894A 1994-04-01 1994-04-01 低温液化ガスのサンプリング管 Pending JPH06294717A (ja)

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JP6488894A JPH06294717A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 低温液化ガスのサンプリング管

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JP6488894A JPH06294717A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 低温液化ガスのサンプリング管

Publications (1)

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JPH06294717A true JPH06294717A (ja) 1994-10-21

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ID=13271091

Family Applications (1)

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JP6488894A Pending JPH06294717A (ja) 1994-04-01 1994-04-01 低温液化ガスのサンプリング管

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JP (1) JPH06294717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988010399A1 (en) * 1987-06-19 1988-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Microwave incinerator
JP2017166531A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 大陽日酸株式会社 低温液化ガス気化装置
CN115753224A (zh) * 2022-10-24 2023-03-07 山东乾堃航天科技有限公司 一种lng储罐内部材料防护取样器

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JP2017166531A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 大陽日酸株式会社 低温液化ガス気化装置
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