JPH0629527U - 簡易ベッド - Google Patents

簡易ベッド

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JPH0629527U
JPH0629527U JP6826392U JP6826392U JPH0629527U JP H0629527 U JPH0629527 U JP H0629527U JP 6826392 U JP6826392 U JP 6826392U JP 6826392 U JP6826392 U JP 6826392U JP H0629527 U JPH0629527 U JP H0629527U
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JP
Japan
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bed
floor
plate
cot
resin material
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Application number
JP6826392U
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English (en)
Inventor
伸一 松浦
要助 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Kasei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の小孔10…を有する板状部材で形成さ
れた二つの床部3・4が分割可能に構成された寝台部
1、及び上記寝台部1を床面から所定位置で平行に保持
する複数の脚部8…・9…で構成された支持部2からな
り、これらが、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂材料から
形成されている。 【効果】 軽量かつ洗浄可能で、複数の小孔10…が設
けられていることで通気性が確保され、さらに、2分割
することで脚部8…・9…を重ねて効率的に収納するこ
とができるうえ、排泄行為等の処理にも便利である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、簡易ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
老齢化社会が進み老人人口が増えつつある現在、老人の人口増加に伴って介護 が必要とされる老人の数も多くなり、当然、自宅で老人を介護する機会も増えつ つある。このように自宅で老人を介護する場合、畳等の床に敷いた布団に寝かせ ることによって介護するのが一般的であるが、長時間寝たままでいると足腰が弱 り、立ち上がるのにたいへんな労力を要するばかりではなく、突然立ち上がると 転ぶことがあるというような危険性もある。また、寝ているそばを人が通る度に 床の埃がたち、呼吸器官等に悪影響を及ぼすなど、様々な問題が生じている。一 方、介護用のベッドを使用すると、寝ている老人が立ち上がるのに、一度、ベッ トに座った状態から床面に足をついて、ゆっくりとベットから降りて立ち上がる ことができる。また、寝台と床面の間に隙間が設けられていることによって、床 からの埃や塵を吸い込みにくいという利点がある。さらに、このような介護用の ベッドには、上体を起こす機構等が備わっており、介護人の手間や労力が省ける 等、老人介護に有用なものとなっている。しかし、介護用のベッドは高価であり 、構造も複雑なものとなっているため、一般への普及はあまり進んでいないのが 現状である。そこで、安価で手軽に扱えることから、パイプベッド等の簡易ベッ ドを使用して老人介護を行うことが考えられており、このようなパイプベッド等 の簡易ベッドの中にも、上体を起こすためにベッドの半分が背もたれのように起 き上がる機構を有するものもある。このように簡易ベッドを使用して介護すれば 、床からの埃や塵による悪影響を低減させると共に、ベッドで横になっている老 人或いは病人等が立ち上がる時に簡単に立ち上がらせることができる等の利点が ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところが、上記のようなパイプベッド等の簡易ベッドでは、排泄行為等によっ てベッドを汚した場合、ベッドに使用されるマット等は簡単に洗うことができず 、また、ベッドを構成する部材が金属等の剛性を有する材料で形成されているの で、ベッド全体の重量が嵩み、持ち運びが困難であるという問題が生じている。
【0004】 そこで、本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、水 洗い等によって簡単に掃除ができ、また、できるだけ軽い材料で作ることによっ て持ち運びの容易な簡易ベッドを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の簡易ベッドは、複数の貫通穴を有する板状部材で形成され、二 つの床部に分割可能に構成された寝台部、及び上記寝台部を床面から所定位置で 平行に保持する複数の脚部で構成された支持部からなり、発泡樹脂材料によって 形成されていることを特徴とするものである。
【0006】 請求項2記載の簡易ベッドは、請求項1の簡易ベッドにおいて、寝台部を形成 している板状部材の上面に複数の突起部が設けられていることを特徴とするもの である。
【0007】
【作用】
請求項1の構成により、この簡易ベッドは発泡樹脂材料によって形成されてい るので、ベッドの重量が軽く、持ち運びを容易に行うことができる。また、脚部 を設けることによって寝台部を床面から離した所定の高さで保持することができ 、床からの埃や塵等の悪影響を受けにくくすることができる。さらに、この寝台 部と床面との間に生じた隙間によって、床部を形成する板状部材に設けられた複 数の貫通穴が通気孔の役割を果たし、背中とベットの間の通気性を良くし、蒸れ を防ぐことができる。また、寝台部を第一床部と第二床部とに分割することによ って、例えば第一床部と第二床部の間に便器を置けば排泄行為を寝たまま行うこ とができる。そして、放尿等の行為の際に、たとえこの簡易ベットを汚したとし ても、発泡性樹脂材料によって形成されているため水洗い等によって簡単に洗浄 することができる。さらに、このように寝台部を分割することによって、不使用 時にはコンパクトに収納することができるので、収納場所の省スペース化を図る ことができる。
【0008】 請求項2の構成によれば、寝台部を形成している板状部材の上面に複数の突起 部が設けられていることで、寝た場合、この突起部によって、体のツボを押圧す るようになるので血行障害等が軽減でき、また、床ズレを防止することができる 。
【0009】
【実施例】
本考案の一実施例について図1ないし図3に基づいて説明すれば、以下の通り である。
【0010】 本実施例に係る簡易ベッドは、図1に示すように、略長方形板状の寝台部1、 及びこの寝台部1を支えるための支持部2からなっており、それぞれ、成型形状 を保持できる剛性を備える発泡樹脂材料である発泡ポリスチレン等からなるビー ズ成形品で形成されている。
【0011】 このうち、上記寝台部1は、第一板状部材5からなる第一床部3と第二板状部 材6からなる第二床部4に分割することができる。そして、図2に示すように、 第一床部3長さ方向一端面には、その端面から延びる板状突起部12が、また、 第二床部4の長さ方向一端面には上記板状突起部12と嵌合する溝部13が設け られ、使用時にこれらの板状突起部12と溝部13とを嵌合することによって各 床部3・4の上面が面一となるようにようにしている。
【0012】 そして、第一床部3と第二床部4とを嵌合部位で嵌合させた後、寝台部1の表 面に例えば薄地のブランケット等の敷布を敷き、第一床部3に上半身側を乗せ、 第二床部4に下半身側を乗せて使用するようになっている。
【0013】 また、このようにして組み立てられた寝台部1の長手方向両側部、即ち上記第 一板状部材5と第二板状部材6の両側部には所定の高さを有するガイド部材7… が設けられ、使用者が寝台部1からの落下を防止できる。
【0014】 また、上記第一板状部材5は、所定の厚みを有する略正方形状をしており、そ の平面部分には上面部5aから下面部5bまで貫通する複数の貫通孔である小孔 10…が設けられると共に、上記第一板状部材5の上面には、複数の突起部11 …もまた設けられている。尚、本実施例では、この突起部11は、例えば上記小 孔10…に球状の部材を勘合させることで部分的に突出させて設けられている。
【0015】 また、この第一板状部材5の下面部5bには、支持部2を構成する複数の略直 方体状の第一脚部8…が垂設されており、これら第一脚部8…は、第一板状部材 5が床面に対して平行に支持するために同じ長さに形成されている。
【0016】 また、上記第二板状部材6も、所定の厚みを有する略正方形状をしており、そ の平面部分には上面部6aから下面部6bまで貫通する複数の小孔10…が設け られている。
【0017】 また、この第二板状部材6の下面部6bには、支持部2を構成する複数の略直 方体状の第二脚部9…が垂設されており、これら第二脚部9…は、第二板状部材 6を床面に対して平行に支持するために同じ長さに形成されている。
【0018】 つまり、これらの支持部2によって、寝台部1は床面から離れた所定の高さで 支持されている。そのため、床からの埃や塵等の悪影響を受けにくく、また、寝 台部1と床面との間に生じた隙間によって、第一床部3及び、第二床部4に設け られた貫通穴である小孔10…が通気孔の役割を果たし、長時間寝たままでいて も蒸れを防ぎ、また、第一床部3の表面に設けられた突起部11…によって、こ の突起部11…が体のツボを押圧するようになるので、血行障害等を回避するこ とができ、さらに、床ズレを防止することができる。尚、本簡易ベッドでは、支 持部2に使用されている脚部8…及び9…の形状を略直方体としているが、この 形状及び使用数等は上記効果を得るものであれば特に限定しない。
【0019】 また、図2に示すように、第一床部3と第二床部4とを引き離すことによって この第一床部3と第二床部4との間に形成された空間14に例えば便器を置くこ とができ、例えば寝たきり老人等においては寝たままの状態で簡単に排泄行為等 を行うことができる。そして、この簡易ベッドは上述したように発泡樹脂材料に よって形成されているので、排泄行為等の行為の際に簡易ベッドを汚しても、水 洗い等によって簡単に洗浄することができ、衛生的である。
【0020】 また、本簡易ベッドの不使用時には、図3に示すように、第一床部3の脚部8 …と第二床部4の脚部9…とを対向させて重ね合わせることによって、ベット本 体をコンパクトにすることができるので、収納に要するスペースをより小さなも のとすることができる。故に、収納効率を向上させることができる。
【0021】 さらに、本考案の簡易ベッドは、全て発泡樹脂材料から形成されているので、 従来のベッドに比べて軽量となり、持ち運びが容易であるうえ、安価で手軽に扱 える。
【0022】 さらに、応用例として、図4ないし図5に示すようなものも考えられる。
【0023】 尚、説明の便宜上、前記の実施例の図面に示した部材と同一機能を有する部材 には同一の符号を記し、その説明を省略する。
【0024】 本実施例に係る簡易ベッドは、図4に示すように、寝台部1の第一床部3を形 成している第一板状部材5の上面5aに断面三角形状の発泡樹脂材料からなる背 もたれ部材20が設けられている。この背もたれ部材20は、図5に示すように 、下面部に突起部20aが設けられており、第一板状部材5の上面5aに設けら れた溝部5cと嵌合するようになっている。また、背もたれ部材20は着脱自在 となっており、この背もたれ部材20を使用しない時は、取り外して第一板状部 材5の上面5aに設けられた溝部5cを、この溝部5cに嵌合する発泡樹脂材料 からなる図示しない角材によって塞ぐことで通常のベットとしての使用ができる ようになっている。
【0025】 上記構成において、この簡易ベッドで背もたれ部材20の取り付け手順につい て図5を参照しながら説明する。先ず、第一床部3を形成する第一板状部材5の 上面5aから角材を抜き取る。すると、この角材を抜き取った後の第一板状部材 5の上面5aには、溝部5cが現れる。次に、この溝部5cに背もたれ部材20 の突起部20aを嵌合し、背もたれ部材20を寝台部1に配設する。また、簡易 ベッドで背もたれ部材20を使用しない場合、上記取り付け操作の逆を行う。
【0026】 以上のように、上記背もたれ部材20は、発泡樹脂材料からなっているので、 非常に軽量であり、簡易ベッドに容易に着脱することができ、その都度、簡単に 使用者の状態を起こすことができるため、例えば食事の際等に非常に便利である 。また、このような機能を有する従来の介護用ベットに比べて非常に安価であり 、複雑な機構も有していないため手軽に扱うことができる。また、水洗いが可能 であるため、より清潔にすることができ、衛生状態を向上させることができる。
【0027】 尚、上記背もたれ部材20の形状、及び材料は、上記効果を得るものであれば これに限定しない。但し、第一床部3の溝部5cの形状は上記背もたれ部材20 の形状に伴って変化するものとする。
【0028】
【考案の効果】
請求項1の考案の簡易ベッドは、以上のように、複数の貫通穴を有する板状部 材で形成された二つの床部に分割可能に構成された寝台部、及び、上記寝台部を 床面から所定位置で平行に保持する複数の脚部で構成された支持部からなり、発 泡樹脂材料によって形成されていることを特徴とする構成である。
【0029】 つまり、ベッド全体が発泡樹脂材料で形成されているので、軽量で持ち運びが 容易であり、汚れても水洗いができる。また、寝台部の下に支持部である脚部が 設けられているので、寝台部と床面との間に空隙が設けられ、床からの埃や塵等 の悪影響をうけにくく、また、この空隙によって、床部を形成する板状部材に設 けられた複数の貫通穴が通気孔として働き、蒸れを防ぐことができる。さらに、 上記寝台部が分割可能になっているので、収納スペースをより小さくすることが でき、また、ベッド使用時に床部を少し分離させることによって生じた空間に便 器等をおくことで、使用者が寝たままの状態で容易に排泄行為等を行うことがで きるという効果を奏する。
【0030】 請求項2の考案の簡易ベッドは、以上のような簡易ベッドにおいて、床部を形 成する板状部材の上面に複数の突起部が設けられていることを特徴とする構成で ある。
【0031】 それゆえ、寝台部に設けられた複数の突起部によって体のツボを押圧するよう になるので、血行障害等を軽減できると共に、床ズレを防止することができると いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す簡易ベッドの斜視図で
ある。
【図2】図1の簡易ベッドを分割した場合の斜視図であ
る。
【図3】図1の簡易ベッドの収納状態の斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す簡易ベッドの斜視図
である。
【図5】図4の簡易ベッドのX−X矢視断面図である。
【符号の説明】
1 寝台部 2 支持部 3 第一床部(床部) 4 第二床部(床部) 5 第一板状部材(板状部材) 6 第二板状部材(板状部材) 8 第一脚部(脚部) 9 第二脚部(脚部) 10 小孔(貫通穴) 11 突起部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の貫通穴を有する板状部材で形成さ
    れ、二つの床部に分割可能に構成された寝台部、及び上
    記寝台部を床面から所定位置で平行に保持する複数の脚
    部で構成された支持部からなり、上記寝台部及び支持部
    が発泡樹脂材料によって形成されていることを特徴とす
    る簡易ベッド。
  2. 【請求項2】上記板状部材の上面に複数の突起部が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の簡易ベッ
    ド。
JP6826392U 1992-09-30 1992-09-30 簡易ベッド Pending JPH0629527U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161161B2 (ja) * 1982-08-20 1989-12-27 Mitutoyo Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0161161B2 (ja) * 1982-08-20 1989-12-27 Mitutoyo Corp

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